ファンタジー バッドエンド小説一覧
人間界へ足を運ぶ存在は多くは悪魔、そして死神だった。
死神内でよく話題に挙がる餌がある。「血魂(けっこん)」と呼ばれる人間の魂……
その血魂を持つのは、死神が直接手を下してよいとされている未来の犯罪者だけだという。
彼等はそういった獲物を求め魂探しをし、人間を品定めすることが多い。
元号が変わる前、何日(なんか)24年12月25日。ある死神は黒兎赤という少年に目を付けた。
「初めまして、そしてさようなら──私はブラビット。
貴方を殺し、地獄へ送る迎えの者でございます」
彼はそこで殺されそうになった。しかし、あろうことか彼は友達になってくれと頼み
死神と「お友達」になり、多くを得て多くを失うこととなっていく。
ヴェルクツォイク・フォーアライターという正史を前提に、
正史のラスボスである赤が「もしヒロインと先に出会っていたら~」を描くはにわシリーズIF一作目。
幼少期編、中学生編、高校生編、大学生編の四編構成。②の四章までは毎日更新。
※創作サイトに掲載しているものを修正&表現を抑えめに変更しているところはしています。
文体は「()」も敢えて入れているタイプ。正史では通常文体。
※主人公がどんどんヤンデレ&犯罪者として屑になっていく話なので要注意。
※題材的に残酷描写・いじめ描写など暗い要素が多く存在します。
文字数 6,287
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.25
ゾンビものの映画みたいな感じで、人間が「触手化」し始めたみたいな……でも異世界帰りで身体が丈夫なので、感染しない女の子のお話です。身体が丈夫なだけで、それ以外はただの女の子なので苗床エンドです。ジャンルは一応のファンタジー。【男性向け、R18小説です】
文字数 15,471
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.04.20
聖地の僧院で、見習いの僧侶として生涯不犯を誓っていたシウリンは、ある日帝都からの迎えの使者によって皇宮に連れ去られ、彼の死んだ双子の兄弟であるユエリン皇子として生きることを余儀なくされる。無垢だった彼は名を奪われ、過去を奪われ、後宮で破戒を強いられ、意に染まぬ結婚生活に心を荒ませながら、初恋の少女から預かった指輪を、無事に彼女に返すことだけを念じて、生きる。
「陰陽の聖婚」の恭親王の過去篇。同性愛の描写があります。最初穏やかだったヒーローが次第に壊れて悪行に走ります。この話だけならバッドエンド。現代感覚では未成年者に対する性的虐待にあたりますが、異世界のお話とお考えください。
文字数 763,551
最終更新日 2023.08.19
登録日 2022.12.10
※寝取り、寝取られ、NTR、胸糞注意です。あらすじ~異世界召喚をされた男は、理性のタガを持っていなかった。その男は自分が手に入れたチート能力を悪用し、次々と誰かを不幸にしていく。※救いはありません。全てバッドエンドになります。異世界に召喚された感情を持たない男が様々な手段を使って次々と女を堕とし、寝取っていきます。※作者の書いている別作品「創造魔法チートを手に入れた俺がTSして退廃した日常をおくる話」と内容が少しだけリンクしています。そちらを読んでいなくても問題はありませんが、内容を知っていると、序盤が少しだけ楽しくなります。※ノクターンノベルズにも同時投稿しています
文字数 35,581
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.07.29
この国の皇帝は無実の罪で、ある一族を断罪した。そして、最後の一人、側妃を断頭台に送った。「呪われろ」彼女の言葉通り、この国は「神の罰」を受け続ける事になった。
文字数 4,511
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.02.14
処刑執行人・アカネは、死刑囚を殺す為だけに作られた処刑島の唯一の看守だった。
彼女は犯罪を犯した十代の少女達を私刑し、処刑する。
今日も響き渡るは絶望と、断末魔、そしてアカネの高笑いする声である。
文字数 5,816
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
タイトルのままの話。途中までしかプレイしていない乙女ゲームに転生したバルバラ。ゲーム中盤までは順調に進んでいたはずが、最終段階で躓いたと思い込む。それがゲーム内のバッドエンドルートの道筋とは知らず、悪役令嬢と思い込んだライバル令嬢を貶めた結果、バルバラはゲーム通りのバッドエンドへと到達するのだった。
元は『婚約者の我儘の結果、婚約した』と思い込んでる王子に真っ当な教育を施したらどうなったかという話を考えていたのに、まるっきり違う話が出来てしまったもの。その結果、王太子はどう見ても酷い男で人でなし。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『pixiv』・自サイトに重複投稿。
文字数 8,728
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.22
控えめな性格の高校2年生君原莉緒奈(きみはらりおな)には誰に言えない秘密がある。亡き母親から受け継いだ宝石ブルージュエルで退魔剣姫リオナへと変身し、女性を襲う悪の集団ドミネイトの怪人と戦っているのだ。
怪人たちはリオナの弱点である性的攻撃で屈服させ、凌辱しようとする。莉緒奈は怪人たちを倒し、町の平和を守ることができるのであろうか…
という流れで始まるR18変身ヒロイン小説です。セールスポイントは3つ!
・各エピソードでピンチからの勝利ルート、敗北からの凌辱ルートを両方描きます
・リョナ系の展開が多く、刺さる方にはおすすめ!
・他のクリエイターの協力を得て、イラストや音声も楽しめます(ファンボックスで公開予定)
初めは文章だけですが、徐々に豪華なコンテンツとなっていきます!興味のある方はぜひご一読を!
文字数 46,513
最終更新日 2022.04.04
登録日 2022.01.07
僕の彼女であり、生徒会長のグレイスは騎士学園創設以来最強の騎士だ。ある日、グレイスが交流戦で魔術学園の生徒会長と模擬戦を行うことになった。魔術師の力は圧倒的だ。常識で考えれば、一対一で騎士が魔術師に勝つことなど不可能である。だが、グレイスなら。騎士学園の生徒はほのかに期待していた。まさかあのような凄惨なことになるとは思いもせずに––––。
バッドエンド。グロ注意。
ノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 10,005
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.08.28
うさ耳ロリがあんなことやこんなことされて愛液を採取され続ける話です。
助からないです。おうち帰れません。ご注意。全部で3万字~4万字くらいになるかと思います。【男性向け、R18小説です】
文字数 29,664
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.05.19
ある日、次元移動する魔物に遭遇して異世界に落とされた少女。幸い魔力チートだったので何とかして元の世界へ帰ろうとするが……。カクヨムにも同じ話があります。
文字数 20,926
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.05
大学を卒業した主人公は目覚めると、死んだはずの幼馴染が目の前にいた。
自分が死んでしまった事を告げられ、並行世界で1週間後に起こる災害から幼馴染を助けろ言われる。
高校生に戻されたが、チートなしで主人公は・・・
文字数 28,214
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.08
人形館。今では廃墟になったそこには少女から熟女まで様々なラブドール達が立ち並んでいる。祖父から人形館の手入れを任されたカオルとエリカ。カオルは手入れなど忘れてラブドール達と戯れ、エリカはなぜか部屋に引きこもる。「人の形をしたモノとまぐわうと、死より恐ろしいことが起こる」道端の物乞いは警告する。人形館に魅入られた彼らはどうなってしまうのだろうか?
タイトルに♦︎がついている話はエロシーンがあります。
*「ノクターンノベルズ 」にも投稿してます。
文字数 10,829
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.22
緩やかに終焉へと向かう、ある近世の大陸。
二百年前に起こった〈東からの災厄〉と呼ばれる壊滅的な人口減少のあと、大陸を二分する〈教会〉と〈帝国〉の勢力争いは激化の一途を辿っていた。
〈教会〉は帝国軍による蛮行〈血の礼拝日〉に対する報復として〈第六聖女遠征〉を敢行するも初戦で大敗。
敗走の最中、遠征に帯同する月盾騎士団の若き団長ミカエル・ロートリンゲンは、遠征軍の名を冠する少女、総帥たる第六聖女セレンを救出。
帝国軍の追手を退け、生き残りを賭けて教会領への帰還を図る。
一方、帝国軍第三軍団の騎兵隊長マクシミリアン・ストロムブラードは、精鋭部隊〈黒騎兵〉と友軍の〈馬賊〉を率いて、第六聖女セレンとミカエルら教会軍の敗残部隊を追撃する。
銃火が支配する戦場は、もはや騎士を必要としてはいなかった。
そして二人の騎士の邂逅は、騎士の時代の終わりを告げようとしていた。
*これは近世ヨーロッパで起きたドイツ三十年戦争をモチーフにした架空戦記になります。
架空の世界を舞台としているため異世界ファンタジーに分類していますが、魔法やモンスターは登場しません。あくまで人間同士の戦争です。
文字数 173,494
最終更新日 2019.03.10
登録日 2018.12.18
祖国を失い、禁忌を犯してでも取り戻そうとした、戦争から生き残った者たち 抗えぬ宿命に抗おうとした果てに待っていたものは
文字数 2,000
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.29
都心の一等地に建てられた其の巨大なマンションビル…。
其の巨大マンションビルに入るには、ある一定の条件が必要だった…。
其の一、未婚で有る事…。
其の二、過去に傷の有る人…。
其の三、女性で在る事…。
そして、他人とは異なる感性を持って居る事…。
文字数 3,688
最終更新日 2016.09.23
登録日 2016.09.16
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わりとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあの眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
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作中に出てくるフェルティング・ポクリクペリの手記を別作品「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと~セプテントリオの妖精姫~」として投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/127841768/52537770
もしよろしければそちらも併せてご覧ください<(_ _)>
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全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。
文字数 14,548
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.24
これは愚かで、何も知らなかった勇者が、魔王討伐後にパーティーメンバーの覚悟や魔王討伐の真実等、隠された全ての事情を知る物語。
全てを知った時、何も知らなかった勇者は何を考え、そして何をされるのか!!
※基本は勇者視点で話が進みます。
文字数 17,573
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.02.12
「いたぞ!異世界人だ!捕まえろ!」
誰よ?異世界行ったらチート貰えたって言った奴。誰よ?異世界でスキル使って楽にスローライフするって言った奴。ハーレムとか論外だから。私と変われ!そんな事私の前で言う奴がいたら百回殴らせろ。
言葉が通じない、文化も価値観すら違う世界に予告も無しに連れてこられて、いきなり追いかけられてみなさいよ。ただの女子高生にスマホ無しで生きていける訳ないじゃん!
警戒心MAX女子のひねくれ異世界生活が始まる。
文字数 230,154
最終更新日 2024.03.07
登録日 2021.02.14
生贄に選ばれた少女は、持病を抱えていた。
村に居れば1年の余命、魔族領に来た事で1ヶ月の余命、果たして最期を迎えた少女が、無駄死にするまでの物語。
文字数 3,663
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.22
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
文字数 10,826
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
部活帰りの青年は見知らぬ人物に殺されてしまう、だが転生をしたら自分を殺した人物に転生をしていた。
文字数 10,295
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.07
元は一般家庭で暮らしていたけれども、とある貴族の令嬢に嵌められて学園を追いやられ、スラム街では余所者を受け入れられないために、私は近くの公園で過ごすことになった。
盗みや残飯漁りだけで、明日も見えない、来年には死んでいるかもしれない日常で、私は自分の人生を呪った。
だけど、今日でそれも終わりだ。
私は路地裏から、これから行くべき場所を見た。
スラム街の出口にある門を潜ると、その先には広い石畳の道があり、道の先には、この国唯一の教育機関である学園が聳え立っていた。
その学園の名は、王立クレム学園。
貴族から平民まで、様々な身分の人間が通う王立の学校である。
その学園を入学するには、高い教養と才能、そして入学試験を突破する学力が必要とされる。
その中に、私をこんな生活においやった伯爵令嬢が居る。
もう私は死んでも構わない、私は伯爵令嬢に復讐するために、王立クレム学園へと潜入した。
文字数 20,547
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.07.02
バス事故でクラスメイトと集団転移した高校生たちは、親切な村人と出会い、優しい世界でスローライフしながら、のんびり帰還の順番を待っている…………それが偽りだと、彼女だけが気付いていた。
【ご注意】
・ものの例えで、虫の生態の記述が出てきます。さらっと書いたつもりですが、苦手な方は避けてください。
・不幸な異世界転生。バッドエンド。
・ガバ設定。文章外の出来事は各自のご想像にお任せします。
・2000文字制限で書いた作品です。
※表紙イラストはフリーアイコンをお借りしました。
■あままつ様(https://ama-mt.tumblr.com/about)
※別名で他サイトに掲載(小説家になろう、NOVEL DAYS)
文字数 2,000
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.27
人間に親を殺された子ども狼を拾った魔女。
慎ましくも一人と一匹は山奥で生活を共にするようになった。
ある日、珍しく街から人が尋ねてきたのだが……。
全3話完結です。
文字数 5,430
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.08.10
私はかつてセプテントリオの妖精姫、と綽名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
5年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
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「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない(https://www.alphapolis.co.jp/novel/127841768/516534973)」の中に出てくるフェレティングの手記です。
6人の戦友の思い出と、戦場で知り合った女性兵士たちのエピソードがフェレティングとプーブリスクスの視点で綴られます。
相変わらずのゆるふわ設定で、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
作者はミリタリー全くわからないので、何かおかしな点(特に戦車!!)ございましたらコメントにて教えていただけると泣いて喜びます<(_ _)>
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いたりした戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
登場人物のほとんどは戦死したり、戦後も差別や戦闘後遺症のため普通の生活が送れなくなるので、基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。
文字数 23,362
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.08.31
文字数 1,114
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.12.19
人族と魔族の戦争があった。
その戦争を終わらせた勇者と賢者は魔王を倒した後も現われ続ける魔族を滅ぼす為にある地域を目指す。
文字数 5,428
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.05.01
「おお……よくぞ参られた"救世の神子"殿! どうか私どもの為に、この国を……世界を救って頂きたいのです!」
「えっ、ええ……っ!?」
突然異世界に飛ばされた少年、東雲ハジメは神殿の偉い人に助けを求められてついうっかり応じてしまう。
目指すは打倒、魔王グーラ。他者から受ける理不尽と強要と、そして少しの愛と勇気で頑張る救世の神子・東雲ハジメは今日も仲間と一緒に旅に出る。彼らの明日はどっちだ!?
これはそんな少年の隣にいた、もう一人の少年……を、見ていた人のお話。
※こちらは「主人公の異世界召喚に巻き込まれた一般ピーポーの幼馴染系友人は主人公にとっての宿屋的施設と化して街で待っててくれるけど話の中盤で死ぬ。」という安易な性癖を呟いた結果生まれた短編です。本編はありません。
主要な登場人物
主人公:東雲ハジメ
友人:真里谷ケイスケ
語り部:デメテル
※こちらはカクヨム、小説家になろう、アルファポリス、エブリスタ、Pixiv、自サイトにも掲載しております。
文字数 10,478
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.22
タイトルを変えました。
前タイトルは「かよわいヴァンパイアは強くなりたい」です。
かよわいヴァンパイアこと、ドラ。
ドラは最高と謳われている種族、ヴァンパイア。
にも関わらず血を吸うことを気嫌いし、最弱とまわりから言われる日々。
だが、ある日、一番の親友であり一番の理解者だった最弱な種族、”人間”のクウを理不尽な理由で殺されたことをきっかけにドラは強くなる決意をし、冒険に出ようとするが途中、殺されてしまう。
そして、ドラが治めたデイの街は崩壊。
まんまと、騙される物語です。
文字数 31,611
最終更新日 2021.02.08
登録日 2020.08.15
もしも、神さ、、、神に殺されたらあなたならどう思いますか?うれしい?悲しい?それとも、、、
〈神〉と名乗る子供ヤルダバオトによって変なところに飛ばされた刀祢(とうや)は、微妙な能力と個性豊かな仲間と共に、【神を殺しまわる】ために異世界を訪問することとなるが、神ってぶっちゃけ基本強い、てか勝てない。そんな時に刀祢の本当の能力は解放されなかったしそもそもそんなものはなかったが、策略、裏工作その他たくさんの要因が絡み合い勝ったり負けたりする新感覚、異世界×ヒューマンドラマ。
ツイッター(https://twitter.com/RARE35203796〉
※他サイト様〈小説家になろう様含む〉で同じ作品を投稿させていただいております。
※この物語は、バットエンドです。
※この物語はフィクションです。実在の個人・人物・団体・国家等とは一切関係ありません。
※また、法律や倫理に反する行為を行う描写がされる場合がありますが推奨する意図は一切ございません。仮にこの物語を読んで行った等言う輩は作者が「バカじゃね?」と一蹴します。ご了承ください。
文字数 20,867
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.12
瀬戸内海に面したある高校に通っていた少年。
彼は高校卒業を迎えたある春の日。
卒業小旅行としようと、自宅から高校の間を挟んでいるそこそこ高い山を歩いて帰ろうと考えた高3の少年、高遠遠矢。
山中で急な春の嵐に遭遇して近場の寺に避難した彼は、そこに先に避難していた少女に出会う。
まるで物語に出てくるような、とんがり帽子にステッキ、肩から羽織ったローブ。
魔法使いのようなその少女は、元の世界に戻るための雷を待っていると言い、少しばかりの会話を交わす二人。
そして少女は本当に春雷の中に消えて行き、そこ跡には一冊の分厚い手帳が残されていた。
彼女の落とし物かと手帳を開いた瞬間、遠矢はいまでない時間、ここでない場所に移動してしまう。
彼が行きついた先。
そこは、別の惑星と繋がった魔法が存在する世界。
元いた街であり、元いた高校であり……そして高校3年だった彼は、中学2年へと時間移動していた。
これは、異世界で新たな生き方を模索する少年と、彼を巡る数奇なめぐり逢いの物語。
文字数 54,039
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.02.20
もしも、タイムリープすることができたなら、あなたは過去に戻りますか?それとも未来へ行きますか?
文字数 7,688
最終更新日 2022.05.26
登録日 2021.09.24