ファンタジー 異種間恋愛小説一覧
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エメラ・フォンバーンは、ストラナ王国の聖女である。
ラミラナは、ストラナ王国の第三王子コルディン・ストラナと婚約関係にあった。
しかし、ある日、コルディンはエメラとの婚約を破棄し、兵士達によってエメラを亡き者にしようとしてきた。
だが、その時エメラの手から魔法が放たれた。
その魔法が放たれた後、エメラの姿はそこにはなかった。
逃げ出した後、エメラは森の隠れ家に来ていた。そこは、エメラが聖女になる前に活動していた場所である。
エメラの正体は、ストラナ王国ではおとぎ話とされている存在である魔女であった。
彼女は使い魔を呼び出し、彼とともに魔女の生活に戻ることに決めるのだった。
文字数 16,151
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.09.05
とある惑星に謎の組織が存在した。
彼ら5人は同じ目標を掲げて密かに活動する戦士たちだ。
彼らは何者にも縛られず、何者にも屈しない。そして夢の実現のためならば、あらゆる手段を行使することを厭わない。
しかし、皮肉にも母星には彼らの居場所は存在しなかった。
彼らの組織は徹底的に制限され、弾圧され、徐々に仲間の心も疲弊していった。
このままでは国家政府の陰謀で追放されてしまうかもしれない……。
そこで組織のトップである統領は、ある決断を下す。
この世界で受け入れられないならば、別の星で理想郷を作るしかない、と。
志を共にする同志たちと母星を旅立ち、たどり着いたのは遥か彼方の未開の星。
そこは、自分たちの星とは比べ物にならない程に原始的な生活を営む人類が存在していた。
しかし、原始的故に際限のない欲望が、渦巻く策謀が、力による支配が、無慈悲な統治が溢れていた。
善意が悪意に握りつぶされる光景、弱い者が強い者に虐げられる光景。
手段を選ばないにしても程がある!
何も知らない子供たちが、狡賢い大人たちの都合で死んでいいわけがない。
「俺たちの行動は決して善ではない。時には力も行使するだろう。そして、見方によっては、それは悪と罵られることかもしれない。しかし、目の前で横行している、善を装った悪事を見ないふりをするほどの腐った人間では断じてない!」
力があれば、何をしてもいいわけではない。悪には、悪なりのモラルがあるのだ。
善には善で報いよう。しかし、悪には悪を、力には力を持って、世界の理不尽をぶち破る!
帝国だろうが聖王国だろうが勇者だろうが魔王だろうが、俺たちの行動に文句があるならかかってこい!
スキル?ステータス?魔法?そんなものが存在する世界で、彼らの科学の力は異質だった。
ドラゴンが現れたらぶん殴る、勇者が現れたらぶん殴る、魔王が現れたらとりあえずぶん殴る!
理不尽な力も純粋なパワーで何とかすればいいのである。
これは、自分たちの理想を叶えようと奔走するダークヒーローたちの物語である。
文字数 135,171
最終更新日 2018.10.22
登録日 2018.08.25
昔から山奥にはオニの棲む村や町がある。
基本的には結界が張られていて人間には入ることも見ることも出来ない。
オニの棲む場所はオニしかいない。
オニとは産まれたときはヒトの何一つ違わない姿だが、16歳になるまでに別の異形に変化出来るモノをオニと呼ぶ。
時には鬼や妖怪と呼ばれる者や、時には烏や犬など動物になる者、それはさまざまな現れ方がある。
そして同じ鬼でも大きさや姿を変えれる者もいれば角だけが生える者もいる。
少しでも人間と違う者になればオニと認められる。
しかしオニとして産まれても16歳までにオニになれない時がある。
そういう者はヒトと認定され人間と同じように人間の世界で生きていかなくてはいけない。
そしてヒトは二度とオニの世界に関わることは許されない。
そんなオニやヒト、人間の世界の話である。
文字数 36,955
最終更新日 2018.12.22
登録日 2018.12.13
人間と魔族、二つの陣営は長い歴史、争い続けていた
ある時、その戦いは終結することになった。その結果は、驚くべきことに和平であった。長きに渡る戦いは、終わりを迎えたのだ。
それから数か月後、悪魔の少女ミシェーラは、異文化交流一環で、人間の町ロッセアを訪れていた。
しかし、人間達は魔族のミシェーラを受け入れてくれず、何もない日々が続いていた。
そんな中、ミシェーラは仲間達と買い出しに歩いている時に、人間の酔っぱらいに絡まれてしまう。
激昂した酔っぱらい達は、ミシェーラ達に危害を加えようとしてくる。
恐怖から動けないミシェーラだったが、そこに一人の人間が現れた。その人間の名前は、ルーゼ。ミシェーラは彼に助けられるのだった。
数日後、彼にお礼を言うために、ミシェーラ達は森の泉を訪れていた。それにより、ルーゼが魔族に差別的意識を持っていなことがわかる。
それをきっかけに、二人は人間と魔族がわかり合うための手助けをすることになった。
二人の計画は、町の人と魔族との関係性を変えていくことになる。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」「アルファポリス」にも掲載しています。
※他サイトと話数表示が違います。それに伴い、内容も少しだけ差異があります。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※R15は、念のためです。
文字数 99,748
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.13
【あらすじ】
聖獣と呼ばれる生き物がいる世界、その世界で人狼として生まれた者がいた。
人の侵略を受け変化する日常、不幸な事から突然に不老不死になってしまって死ぬこともできない中、数百年生きたある日、全てを失い命を狙われる少女と出会う。
人狼は少女を助け、少女に生きがいを求め、助けられた少女は、狼の姿の彼が人になれるのではと、人狼である可能性を旨に秘めて生きていく。
そうして、二人だけで生活する中で、やがて災害や色々なハプニングに合い、愛し、恋し、二人は結ばれる。
それまでの波乱な物語と、それからの波乱の物語を描く。
少女は恋する人狼に――
人狼は恋をする助けた少女に――
文字数 172,518
最終更新日 2020.03.29
登録日 2019.10.06
人里を遠く離れた山奥に一人で暮らしていた半獣半人(アニオン)のラヴィ。孤独という概念を知らないラヴィは胸の痛みを病気と勘違いして、人間に頭をナデナデしてもらうために人里に降りた。しかしラヴィはアニオンが人間社会では奴隷として扱われているのを知らず「頭をなでて」と不用意に人間に近づいたため村中を追い回されるハメに。大けがをして逃げ込んだのは靴職人のラチアが仕事場にしている小屋だった。村の外れでストイックな暮らしをしている青年ラチアと、自分の感情が何なのかをまだ自覚できないチビッコ半うさラヴィの共同生活&バトル&冒険のお話。
誤字等有りましたら教えてください。あと、感想頂けると嬉しいです。
現在Webコンテンツ大賞に参加しています。よろしクマ~。
文字数 142,229
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.08.26
画面の中のドラゴンを愛していた柊もえはわけもわからぬまま異世界に転生してしまう。
ドラゴンになって。
悪役令嬢が可愛くて仕方ないので契約して囲って溺愛して守ろうと思った最強チートドラゴンの物語。
百合ではありません。
主人公もそのうち恋をするかもしれません。
小説を読もう様の方でも書かせていただいております。文章はほぼ変わりません。
文字数 17,789
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.23
よくある生贄とドラゴンの話。
「餌はまだか」と暴れる龍の元へ、逃げて落ちてきた生贄。
焼け死んだ贄しか見たことが無い龍は、その人間が餌に選ばれた生贄だとは知らなかった。
※エブリスタ、小説家になろうにて投稿
文字数 5,426
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
古びたお城に住まう吸血鬼がひとり。
“エサ”である人間を愛してしまった彼は、
愛するがゆえに生きることを諦める。
しかし、そんな彼を“生かした”のもまた、
人間の愛と人間への愛だった――…。
文字数 31,086
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.04.07
親元を離れ、山の麓にある田舎で一人暮らす凡庸な14歳の少女、ノーア。
ーただし友人関係については粗末な為、友達と言える人を持っていなかった。
ある日の午後、村に纏わる幸せの青い鳥を見つけ、独り村の外へと進んで行く…
そんなノーアの元に、異様で異形な“モノ”が現れるー
優柔少女と異形のモノが紡ぐファンタジーラブコメディ…を書きたいと思っている完璧小説初心者の下手な文をペラペラ並べたものとなっております。心苦しい文です。誤字脱字がないよう、細かく見ておりますが…
コメントで何が駄目だとか指摘をして下さると心強いです。よろしくお願い致します…ッ‼
表紙・挿絵も入れる予定です。どのような登場人物なのか深入りしやすくなると思います。
文字数 1,854
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.25
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