恋愛 両想い小説一覧
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第一王子と公爵令嬢は、さかのぼれば血縁関係もある幼馴染であり、同時に家が決めた政略結婚の婚約者同士である。
互いにひとめぼれながら、その思いを告げられないまま十年以上の月日が流れ、初恋を拗らせた二人は「どうせ相手は自分のことを政略結婚の相手としかみてない」と自己完結している。
そんな彼らの間に、伯爵家の庶子の双子が割り込んできてかき回していく。
両想いなのになかなかうまくいかない二人は果たしてお互いの気持ちを確認しあい、結ばれることができるのか。
文字数 46,051
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.09
ご主人様が、恥ずかしがる奴隷を軽く虐めながら可愛がります。基本いちゃらぶ仕様。
勢いで奴隷を買った、一見冷淡なご主人様が、素直に言うことを聞く肝の据わった奴隷にちょっとずつ絆されていきます。
後半ほのぼの多し。
文字数 27,124
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.12.17
文字数 2,748
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
私コーネリア・フルグアスは建国に貢献した聖女の曾孫。
宮廷で古文書の管理を任されています。
愛のないミトリィ伯爵とは婚約を破棄しました……が。
復縁を迫ってきていて、大変ウザいです。
パッとしない勇者の末裔ミハイルもしつこいです。
建国100年を目前に、新たな冒険をしようと誘ってきます。
でも! 私は宮廷でのんびり暮らしたい!!
なぜなら〝王の天秤〟と称される執政官ヴァクーニ様のお傍にいたいから♪
文字数 6,484
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.11
逃げた聖女の身代わりとして人知れず敵国に差し出された少女がいた。リエーベルという偽りの名、偽りの経歴、偽りの身分で塔に幽閉される彼女にとって、話し相手として塔を訪れる公爵アロイスの存在は救いだった。彼に恋をした心だけは本当の自分、始めはぎこちないが二人は優しい恋を育むようになる。ところが母親の病気を知らされたリエーベルは塔を抜け出そうとしてアロイスに見つかってしまう。真実を話せないリエーベルはアロイスから責められ、信じてほしければ身体を差し出すよう迫られる。(R18へと繋がる部分、本番中の部分には★)小説家になろうさんにも投稿中。
文字数 101,778
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.08.03
平凡な村娘エセルは心が凍り、やがて自身も砕け散るという呪いに苛まれ、大好きな幼馴染を残して村を去る。しかし呪いが解けることはなく、エセルは一人終わりの時を待っていた。ところが別れたはずの幼馴染が訪ねてきたことから終わるはずだった運命が動き出す。(R18には★)
小説家になろうさんにも投稿中。
文字数 31,124
最終更新日 2017.08.06
登録日 2017.07.07
更科 朱華(さらしな しゅか)は悩んでいた。
幼馴染みで春に晴れて恋人となった時任 砂音(ときとう さおと)が、この所何処か自分を避けている気がする……。
彼の気持ちを再確認すべく、(そして、あわよくばファーストキスを狙いつつ)朱華はこの夏、花火大会で勝負を掛ける事に――!
『砂時計は、もう落ちた。』本編完結後の世界線で描く、二人のその後の零れ話。
糖度高めのピュアっピュアでお送り致します。
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※『砂時計は、もう落ちた。』の番外編です。本編未読の方にはオススメしません。
※ノベプラ、エブリスタ、カクヨムさんでも同時掲載しております。
文字数 7,032
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.23
ずっと私だけだと思ってた。
だけど
キミも同じだって知って。
うれしかったよ。
ずっとキミに
ドキドキしてたんだ。
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美鈴(みすず)×遥翔(はると)
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文字数 1,972
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
この世の中には、好きな人と結婚できる人は何人いるのだろう。
私は好きな人と結婚できない。なぜならもう結婚しているから。
「好きじゃないのになんで結婚したの?」そんな質問はもう飽きるほど聞かれた。
結婚と恋愛は違う。そう答えるしかない。自分に言い聞かせるためにも。
文字数 1,830
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.12
彼女の事が好きすぎる彼氏。
それは「一目惚れって信じます?」と、ナンパをする程。
彼氏の事が好きすぎる彼女。
それは「一目惚れって信じます?」と、ナンパを受け入れる程。
お互いに好き過ぎるが故に、ビミョーに噛み合わない二人の恋のお話。
※現在、全話改稿を行い、土日祝のみ更新しております。なるべく9:00頃に更新の予定ですが、日によっては17:00頃とさせていただく場合がございます。R2.11.08
文字数 43,590
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.03.16
私たちの関係は誰にも言えない。
2人だけの秘密。
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華恋(かれん)×晃(こう)
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文字数 1,303
最終更新日 2020.01.08
登録日 2020.01.08
「(告白だってしてないのに)あなたと無理矢理、結婚させられるなんてまっぴらごめんですわ」
「こっちこそ(君の想いを無視して強制的に婚姻関係を結ぶなんて)願い下げだね」
――切っ掛けは言葉足らずな口論だった。
帝国騎士学院、その食堂へと向かう道すがら、南の王国からの留学生である王子アーサー様が何者かに狙撃される。
「やりました! 頭に一発必中、流石わたくし! これは婚約破棄も近いですわね」
その狙撃者こそ、帝国の公爵令嬢エリーゼ様であった。
隣国の王子を殺傷するなど、外交問題だ。
しかし、王子の頭からは血の一滴も流れてはいなかった。
これこそが両者が交わした取り決めだ。
ルールは三つ。
・決して相手に大きな怪我を負わせたり、名誉を毀損してはならない。
・いついかなる時に勝負を仕掛けても構わない。
・どんな手段でも構わない。相手の胸元の徽章を奪えば勝ち。
その様な取り決めの元、二人は熾烈な争いを繰り広げている。
では、何故その様な争いを?
(わたくしは婚約を破棄して、自分からアーサーに告白するのです)
(僕は婚約を解消して、改めてこの想いを君に伝える)
そう、これはお互いを想いながら、かと言って成り行きで結婚するのは嫌だなあ、婚約破棄しちゃおっかなあと思い悩む、少しめんどくさいお二人による"戦争"の記録なのである。
文字数 3,023
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.09.17
主人公達だけハッピー、悲劇的でバッドエンドよりな話。抽象的、曖昧。
「何を犠牲にしても貴方を守りたい」過去話。
文字数 2,470
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.26
ある日の帰宅途中、天根川遼は後ろから妙にずっと視線が向けられていることに気が付く。
そしてその視線の持ち主を突き止めようとする、のだが、まさかのストーカーをしていたのは初恋の相手でもあり、学園一の美少女とも呼び声高い佐山さんで!?
クール系ポンコツ美少女ストーカーと、超が付くほどの善人男子へのストーキングから始まる、歪んでいるようで真っ直ぐな二人のラブコメデイ。
文字数 18,102
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.08.30
蓮丘高校に通う二年生の小松香魚、大垣朱夏、白岩くるり、宮野詩は、クラスも違えば性格も違う女子高生。そんな彼女たちの共通点は、毎年、十月の第一週の土日に行われる『夜行遠足』という行事に向けて、みんなそれぞれ何かしらの悩みを抱えているところだ。
夜行遠足は、男子は105キロ、女子は43キロの道のりをひたすら歩くという、心身ともに過酷を極めるウォーキング行事なのだが、蓮高女子の伝統として、本命の相手に赤のギンガムチェックのお守りを渡すのが習わしとなっている。男子の中で完歩した生徒だけがもらえるのは、たったのりんご一つ。お守りのお礼として女子に渡し、女子はそのりんごでアップルパイを作り、男子生徒と一緒に食べる、というのが蓮高の夜行遠足のあらましだ。
香魚には、四年片想いしている男子がいる。
朱夏は、自分より1センチ背の低い男子に片想い中。
くるりは、仲間とだらだら過ごしながらも、そんな自分に焦燥感を。
詩は、彼氏にしたいと思っていた男子にお守りを突き返されてしまう。
そんな彼女たちは、夜行遠足をきっかけに、それぞれが知らず知らずのうちに少しずつ関わり合い、刺激し合い、成長していく。
日陰女子、高身長女子、計算女子、迷走女子--年に一度の行事を巡る恋と青春の十日間。
*「夜行遠足」は、山梨県甲府第一高校の「強行遠足」をモデルにしています。
文字数 117,192
最終更新日 2018.07.25
登録日 2018.07.14
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