ホラー ミステリー小説一覧
日本で最もコアな人種が集まる街
「秋葉原」この街の一等地に構える老舗ジャンクショップ「パラドックス」ここの店主を務めているのが通称ジレンマそれが彼の名だ。
ジャンクショプというのはカモフラージュで
本来は殺人、呪、自殺などあらゆる闇案件の窓口となるのがパラドックスの真の素顔である。
謎に包まれたこのパラドックスを舞台に
様々に云われのある呪物を取り扱い
時には呪物を作成、育成もする。
予算に応じ、幅広い闇のネットワークでプロの呪術師による呪伝も行う。
代々受け継いできた、闇の法則でクライアントの願いを叶えるのがジレンマの仕事である。
父親から継いだパラドックスの経営はほどほどに、1番目的は
「呪印の書」
を探し出すことである。最強、最悪の魔物にかけた呪いごと封じ込めるために。。。
この先は謎多き主人公
「ジレンマ」の壮絶な人生の物語。
文字数 104,333
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.02.25
ショートホラーを集めました。
その1:
元彼が事故で死んでから15年、やっと立ち直った冴子は励まし続けてくれた直人と家庭を持ち1男1女の子供を設けていた。
だがその年の誕生日に届いた花には元彼の名があった。
そこから始まる家庭の崩壊と過去の記憶が冴子を恐怖に落とし込んでいく。
文字数 11,604
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.05
あらすじ
「今からお姉ちゃんを誘拐します。無駄な抵抗はやめて大人しくついて来て下さい!」
いつも通り下校をしていると、突然、私は小さな女の子に誘拐された。
(えっ、何これ? 可愛い‼︎)
ただの遊びだと思った私は素直に家に付いて行った。一緒におやつを食べたりトランプをして過ご時間はあっという間だった。
でも、流石にもう帰らないと親に怒られる。だからお別れをして女の子の部屋を出ようとしたのだが、そこで目にしたのは……
1話完結の短編小説です。サクッと読めるので、楽しんでもらえたら幸いです♪
文字数 27,185
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
家族はみんな出かけていて、家にはルリが1人だけ。
「はあ~、いいよねえ。静かで」
ルリは広いリビングのソファに横たわっていた。
スーッ
「ん?なんか近くを横切ったような・・・」
ルリはふと嫌な違和感を感じた。
文字数 814
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
もう7年前、まだ俺が学生だった頃の話
入学した時から半年近く住んでいたアパートが、
どうも不動産屋のミスで二重契約状態だったらしく、
裁判になって俺は期限内に出て行かないといけなくなってしまった
文字数 3,271
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.24
グリム・リーパー周囲からそう呼ばれている大学生海道零時はある事件をきっかけに同じ大学に通う女子生徒大原葵と知り合うことになった。
零時は持ち前の推理力と人には無い特別な特殊能力を駆使して警察でも頭を抱える怪奇事件に次々と挑むことになった。
様々な怪奇事件を通して零時の周りには次第に様々な人達が集まって来るようになった。
文字数 9,699
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.16
絵を描くことが大好きだった少女、堺伊織が死んでからちょうど2年が経った。夏休みのとある日、中学三年生になった親友の三ノ輪奏が伊織の命日に彼女の家へ行ったところ、伊織の母から思い出の色鉛筆が手渡されたのだった。
しかし、奏は伊織に対して誰にもいえない秘密を抱えていた。
わだかまりを持ったまま眠った奏が目を覚ましたとき、そこは奏にとって見知らぬ場所だった。
そこでであった謎の人物「キキ」との関わりの中で、奏は自身の抱える秘密と向き合っていくのだった。
文字数 5,719
最終更新日 2018.10.25
登録日 2018.08.03
アメリカ・欧州・アジアなど、様々な国からの来訪者たちが、とある広大な植物園を短時間で見学するツアーに参加していた。はしゃぎ回るタイ人親子の無節操ぶりに苛立ちを隠せないアメリカ人夫妻は、お得意の家柄自慢、人種差別発言を次々と繰り出す。次第に場の空気が重くなる中、日本からひとり参加した私は、知的なフランス美女に一目ぼれして声をかけることに。彼女は私になど魅力を感じていないようだが、簡単には諦めきれない私は、食い下がることにした。
このグループの参加者たちの最大の目的は、南米に生息する珍種の食虫植物を見ることであった。しかし、さすがは世界最大の植物園である。そこには、想像を超える生物が棲んでいたのだ。
2021年11月4日→11月15日
よろしくお願いします。
文字数 26,976
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.16
これは、『常闇市逢魔町(とこやみしおうまちょう)』に住むとある学生たちが体験した恐ろしい体験談。
科学では説明がつかない出来事。
謎の怪死事件。
人間でも動物でもない、『ナニカ』の存在。
本当に恐ろしいのは、人間か?
それとも、人間ではない『ナニカ』か?
これは、とある学生たちがその『ナニカ』に遭遇し、自分たちの大切な人や平凡な日常を守るための奮闘の物語である。
*小説家になろうでも掲載しています。
*カクヨムでも掲載しています。
文字数 4,962
最終更新日 2024.01.04
登録日 2022.01.20
戯れに殺す神――そいつは自らをそのように称する。そして名前の通りに振る舞う。
伊之上由奈は小中高と同級生だった有森礼一郎と久しぶりに再開し、思い出話に花を咲かせた。互いの近況に話題が移ると、有森はやけに謎めかす言い種になり――。
文字数 12,710
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.02.28
ある私立高校にいたごく平凡な男子高校生、斉藤静香。彼の高校では入学早々にして、ある噂が広がっていた。
「一年には恐ろしく美しく、不気味な生徒がいる」
ある日、静香のもとにプリントが渡されたーー
田舎で繰り広げられる青春ホラーミステリー!
文字数 7,507
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.27
現在、第6回ホラー・ミステリー大賞に『写真』をエントリーしています!
各4編10章の構成になっています。
※この物語はフィクションです。
登場人物は全て架空のものであり実在はしません。
各物語の設定は実在する歴史的事実とは異なる場合がございます。
本作に登場する地名は一部架空のものがございます。
※今作は、本来の小説の表現方法に則って編集しています。
文章表示設定を『縦書き』で読むことをお勧めします。
--------【物語説明】--------
《写真》
若くして病で妻を失った岩井和也に不可解な現象が起こり始める。お盆のある日、妻にそっくりな石嶋悠子と名乗る女性と出会う夢を見る。数日後、妻の腹違いの妹と自称する女性が奇妙なブローチを持って彼を訪ねてくる。彼女は和也が見た夢と同じ名前を名乗り、その持ち主を探していた。
《ノイズ》
両親から虐待されたトラウマを抱える北野春花は、就職と同時に地元から東京へ引っ越すことに。不動産屋から勧められた賃貸マンションの格安の部屋に移り住むことになるが、夜な夜な何かを擦るような音がすることに気づく。一方で謎の不審死事件を捜査していた多部祐也は、行方不明となったとある男を探していた。
《水鬼》
死んだ人間のことを忘れてしまうという奇病を研究していた神崎賢人は、幼い愛娘・結衣が同様の症状を抱えていることに苦悶していた。ある日、病院近くの川で顔面がごっそりと抜け落ちたのっぺらぼうの女性の水死体が上がる。その死体の姿は、5年前に事故で死んだ妻・幸枝にそっくりであった。
《黒い果実》
オカルト雑誌の編集部に所属する松下絢音は、3ヶ月前に行方不明となった同僚・三島直樹の単独調査を始める。彼が失踪する直前までの動向を調べていると、使用していたパソコンの検索履歴から《叶屋》という奇妙な掲示板サイトに繋がる。そのサイトは『名前を書かれた者は消える』という悍ましい噂が広まっていた。
文字数 80,361
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.02.25
大学を卒業した僕は、都内から少し離れた場所でひとり暮らしをしようと決めた。
「本当に大丈夫なのか?この家から会社に通勤してもいいんだぞ」
「そうよ。家から通った方がアパートの家賃はかからないし、食費だっていらないのよ」
「裕太、ここに住みなよ」
家族はそう言ってくれたが、一度はひとり暮らしをしてみたい。
「いや、一人暮らしをしてみるよ」
家族の反対を押し切って、
文字数 1,408
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
成人式で再会した、幼馴染9人。
それをきっかけに、静岡県伊豆市朱夏陵村(しゅかりょうむら)の温泉へ遊びに行く事に。
幽霊が出るという噂の村で、育ちも性格も異なる9人は、殺人事件に巻き込まれてしまう。
三体の人形を巡る呪いと、姿の見えない殺人犯。
警察による包囲網がしかれ、隔絶された村から、脱出出来るのか?!
殺したのはダレ......?
文字数 11,340
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.11.05
夏、部活動に力を入れている富痔学園では運動部、文化部関係なくどの部活も長期休みに入ると合宿に行く。その中で人見知りな一年の女子生徒【サトリ】が入部している写真部も山奥にある田舎の元々は中学校であった廃校、今では宿舎としてよく合宿で使われている場所へ向かう。だが、【サトリ】を始めとする部員、顧問を含めた11人の命を狙う怪奇現象が起き始める。
文字数 24,932
最終更新日 2020.03.18
登録日 2020.03.14
一か月ほど前に亡くなってしまった父親が残した遺産の一つとして、森の奥に建てられた大きな別荘があった。だいぶ年季が入っているが、まだまだ生活するには使えそうな、真っ暗な館である。リアムはおじの勧告によって友達を連れて一緒に館で休暇を過ごし、次いでにそこでの遺品整理をすることとなった。
しかし、館についたその夜から、彼らがやったはずでない何かが起こりはじめる。そしてしまいには、一人ひとり惨殺され、六人はパニックに陥っていく。
この館にいるのは僕たちだけじゃない・・・しかし、いったい誰なんだ?
強盗か?恐ろしい獣か?それとも、霊、か・・・
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――待望のミステリーホラー!君にはこの謎が解けるかな?
一日空けての公開とします。すでに完結しておりますので、安心してご覧ください。
執筆開始:2020/3/9
公開:2020/3/14
完結:2020/3/20
K&Y
文字数 50,247
最終更新日 2020.03.20
登録日 2020.03.14
劇的なる出会いが俺の人生を変えた。
いつものドライブの最中、人気のない山道の頂上で俺は休憩を挟んでいた。
そこに突如として、少女が現れる。
「私を攫って下さい」
彼女は開口一番にそんな事を告げてきたのだ。
当然の困惑の中、さらに俺を混乱の渦へと誘う事件が起きる。
※ホラー要素を含みます。読後感も悪いので、苦手な方は御注意下さい。
文字数 6,076
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
生者は、ともに生者と生きるべきだ。死にとらわれてはいけない。
死者に近づきすぎると死のほうから寄ってくる。それでもいいかと心を許してしまう時が危ない。
❇︎
2021年に公募用に完成させた17万字弱を改稿した、20万字の長編小説です。
2022年3月31日完成。公開後、加筆修正ののち、全文入れ替えを行いました。
ホラー×ミステリー、ちょいちょい笑える箇所、霊の対立でバトルシーンあり。
残酷描写(切り刻み殺人とか血まみれブシャーとかのグロシーン)はありません。 精神的に怖いのを目指してます。
主人公目線で謎解きを行う、憑依型の体験をしてみたい方向けです。
文字数 198,735
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.02.03
男は1人で雪山にチャレンジしていた。
朝から晴天に恵まれ、山の景色を楽しむ。
今までになく、順調に登山をしていた。
「なんて素晴らしい景色なんだ。今日という日を選んで良かった」
男はあともう少しでたどり着く所まで来ていた。
ヒューッ
文字数 659
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
──入院患者天追カコミ、ここに死す。
天追カコミ。恐ろしく生意気な女子高校生の彼女は、同級生に階段から突き落とされ、全治三ヶ月の大怪我を負ってしまう。入院したのは良いものの、担当医は老けたジジイ、利き手利き足は粉砕骨折で、その心は折れかけていた。
そして入院三日目、迎えた夜。何故かカコミは廊下で寝ていて──?
死に続ける少女と、殺し続ける鬼の戦いが今始まる。新感覚の院内ミステリを貴方に。
文字数 8,426
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.03.06
ここがどこなのか、自分が誰なのかさえもわからない。
周りには同じ顔、顔、顔……
ここは一体どこなのか、一体私は誰なのか。
※テーマは「生死」です。
別の意味にもかかっていて、読むと「あぁ、そういうことね」と納得していただけると思います。
※小説家になろう、カクヨムでも掲載しております
文字数 3,840
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.11.06
ごく平凡な女子大生「由莉」は華やかな女子大生生活に憧れ、衝動買いをしまくっていた。ついに親からの仕送りを使い果たし、大学生で初めてのアルバイトをする事にした。ある日求人雑誌を見ていると『占いの助手』の求人を見つける。幼い頃から星座占いや手相占いが好きだった由莉は、軽い気持ちでその占いの求人に電話してみるのだったが、そこで待ち受けていた奇妙な出来事は、由莉の学生生活をも脅かすものだった……。
文字数 5,680
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
怪異相談所 ”語り部 結”。
人に言えない“怪異”のお悩み解決します、まずはご相談を。相談コース3000円~。除霊、その他オプションは状況によりお値段が変動いたします。
なんて、やけにポップな看板を掲げたおかしなお店。
普通の人なら入らない、入らない筈なのだが。
何故か今日もお客様は訪れる。
まるで導かれるかの様にして。
※※※
この物語はフィクションです。
実際に語られている”怖い話”なども登場致します。
その中には所謂”聞いたら出る”系のお話もございますが、そういうお話はかなり省略し内容までは描かない様にしております。
とはいえさわり程度は書いてありますので、自己責任でお読みいただければと思います。
文字数 223,705
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.08.04
「なに?これ?」
「幽霊探知機だよ」
「幽霊探知機?盗聴探知機的な?」
「そうそう、幽霊が
文字数 574
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
いつも散歩をする公園には、四季折々の美しい花々が咲き、楽しみながらのウォーキングが心癒される。
そんな公園には少し入った所に階段があり、下りて行くと池がある。
その池は、
文字数 1,013
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10