ファンタジー 美少女小説一覧

気がついたら、大陸サイズのダンジョンの最奥でした。
記憶も名前もない、でもなぜかモンスターは一撃で倒せる。
……え? わたし、何者?
見知らぬ空間。モンスターの巣。レベル1000超えの敵がうようよ。
なのに、わたしだけがおかしいくらいに強い……けど、自分の力が逆に怖い。
脱出を目指して、迷宮を進む少女は出会う。
怯える小さなモンスター。見てはいけない存在。記録すら拒む世界の真実。
これは、“誰かが見つけてくれるのを待っていた”少女が、
空を知らない底から這い上がる、ひとつの旅のはじまり。
自分が何者かもわからないまま。
でも、たった一歩を踏み出すその瞬間から——物語は始まる。
文字数 12,066
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.22
銀髪赤目の少女ユイは、生まれつき空間操作の力を持つが、魔法学校では「物を浮かせるだけ」と嘲笑される。王族の娘でありながら劣等生扱いされ、希望を失いかける。退学を宣告されたユイが裏山で佇む中、空から巨大な浮遊大陸が首都に落下してくる。国防軍の魔法使いも歯が立たない中、ユイは人々を救うため、自分の体を魔法で浮かせて急行する。兵士たちに邪魔されながらも、ユイは強大な力で浮遊大陸の落下を止めるが、その代償に深手を負い倒れてしまう。意識を取り戻したユイは、王国の英雄として称えられ、王族の一員として正式に認められる。しかし、自身の強大な力と危険性を悟ったユイは、誰にも告げず王国を旅立ち、力を制御する方法を探す孤独な旅に出る。
文字数 70,346
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.23
――命を賭して飛んだ、あの空の先に。まだ見ぬ“生”があった。
太平洋戦争末期、特攻隊員として飛び立った朽木想太は、死の淵で目を覚ます。
そこは、四つの帝国が空を支配する異世界――魔導と空船が空を裂く戦時の世界だった。
死を運命づけられた青年は、再び空を得る。
だが今度は“墜ちる”ためではない。“生き抜く”ための飛行だった。
空賊との邂逅、帝国の陰謀、空戦に生きる仲間たち。
過去の記憶を胸に、彼はもう一度、空を夢見る。
それは、失われた希望を取り戻す旅。
そして、まだ見ぬ地平を目指す、たったひとりの空の物語。
命を燃やし、空を翔ける。
あの時、果たせなかった「生」を、もう一度。
文字数 80,031
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.13
魔導書グリモアを守護する一族だったアリス。彼女は謎の賊に襲われて死んでしまう。
だが気付いたら吸血鬼として転生しており、グリモアを守るついでにグリモアの知識を使って商会を作って唯一の生き残りの妹を支援しようとしたら、予想以上に商会が大きくなってしまい……?
頑張るシスコンお姉ちゃんによる、妹観察日記。
文字数 98,489
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.01
主人公の守は海上警備庁に奉職すぐに組織ぐるみの不正に巻き込まれて、表敬航海中にアメリカで降ろされる。
守の友人である米国海兵隊員の紹介で民間軍事会社にとりあえず就職するが、これまた航海中に大波に攫われて異世界に転生させられる。
転生直前に、カミサマと思しき人から転生先の世界に平和をと頼まれ、自身が乗っていた船と一緒に異世界に送り込まれる。
カミサマからの説明はとにかく長く要領を得ずに分からなかったが転生直後にこれまた別の神様が夢に現れて説明してくれた。
とにかく、チート能力は渡せないが、現代社会から船を送るからそれを使って戦乱続く異世界に平和を求められる。
訳も分からずたった一人大海原に送り込まれて途方に暮れたが、ひょんなことから女性を助け、その女性からいろいろと聞かされる。
なんでもこの世界の神話ではプレアデスの姫と呼ばれる6人もの女性が神より遣わされる男性の下に嫁ぎ国を興すすとき神より大いなる祝福を受けるとあり、初めに助けた女性を皮切りに巡視艇を使って襲われている人たちを助けて、助けていく人たちの中にいるプレアデスの姫と呼ばれる女性たちと一緒に国を興す物語になっております。
文字数 249,637
最終更新日 2025.05.23
登録日 2024.04.17
ファンタジー架空戦記建国もの+ほのぼの日常魔法ラブコメです!!
ひょんな事から主人公は硬くなったり雷が出るだけの単純な能力を貰い銀髪三白眼少年になって異世界転生させられるが、ちょっとだけ変態の少し痛い性格になってしまう……
無限の魔力があるが魔法が使えなくなり家出した小国の王女で超絶美少女雪乃フルエレの危機を救い、一目惚れされ良いゴーレムと勘違いされ、砂緒という名前を貰って仲間になり特に目的も無いので彼女と旅をしたり魔法ロボットで戦ったりする内に自分好みの国を建国します!
砂緒はひたすら彼女を助け必死に守っていく健気な物語ですが時々浮気もします……
お気に入り支援お願いします!! 小説家になろうで重複投稿しています。
文字数 1,745,221
最終更新日 2025.05.23
登録日 2022.09.05
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
【本作品はカクヨムさまで掲載しているものの転載です】
文字数 453,842
最終更新日 2025.05.23
登録日 2024.10.15
暗殺者の少女はその日も標的を毒殺しようと城の一室に忍び込み、毒を盛る。しかし、その標的は毒が効かず体術でも暗殺者を圧倒する。その正体はこの国の姫……の影武者。
影武者の少女は本物の姫を手にかけ、自らが本物になるために暗殺者の少女に殺しの教えを請うのだが――。
名もなき二人の少女が織りなす愛と殺意の物語、ここに開幕。
文字数 24,176
最終更新日 2025.05.23
登録日 2023.04.21
私は自分の名前に絶望していた――公爵令嬢プリムローズ・フリティラリア、それは前世でプレイしたゲーム『聖なる乙女の学園』に登場する攻略キャラのひとりだ。
マルチエンディングを採用したこのゲームには「魔王討伐」エンドや「世界征服」エンドのような不穏な結末が存在する。恋愛育成ゲームなのに、どうして魔王が現れたり主人公が世界征服を思い立ったりするのか……。
だが文句を言ったところで現実は変わらない。今の私は間違いなくプリムローズなのだ。
必ず不穏なエンドになるとは限らないが、警戒はしておくべき――そんなわけで私は、従者のデイジーを巻き込んで修行を開始した。魔王討伐や世界征服に参加する気はまったくないが、乱世になるなら相応の実力がないと生き残れない。
ところが、なぜか女王陛下は主人公じゃなくて私に魔王討伐しろと言ってくる!
おまけに学園で出会った主人公組は『聖なる乙女の騎士』という学園ファンタジーバトル漫画の世界だと主張! そればかりか信じていた従者のデイジーまで、『聖なる乙女の英雄』というRPGだとか言い出して……!
カクヨムで2023年4月30日から6月19日にかけて投稿した小説です。カクヨムでは完結済み。
小説家になろう、ノベルアップ+、NOVEL DAYSでも掲載。表紙画像はAIイラスト。
文字数 174,379
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.04.04
異世界から無事に帰還を果たした、太陽。
彼は異世界に召喚させられてしまったわけだが、あちらの世界で勇者だったわけでも英雄となったわけでもなかった。
そんな太陽であったが、自分で引き起こした訳でもないド派手な演出によって一躍時の人となってしまう。
しかも、それが一般人のカメラに収められて拡散などされてしまったからなおさら。
久しぶりの現実世界だからゆっくりしたいと思っていたのも束の間、まさかのそこにはなかったはずのダンジョンで活動する探索者となり、お金を稼ぐ名目として配信者としても活動することになってしまった。
それでは異世界でやってきたこととなんら変わりがない、と思っていたら、まさかのまさか――こちらの世界でもステータスもレベルアップもあるとのこと。
しかし、現実世界と異世界とでは明確な差があり、ほとんどの人間が“冒険”をしていなかった。
そのせいで、せっかくダンジョンで手に入れることができる資源を持て余らせてしまっていて、その解決手段として太陽が目を付けられたというわけだ。
お金を稼がなければならない太陽は、自身が有する知識・装備・経験でダンジョンを次々に攻略していく!
時には事件に巻き込まれ、時にはダンジョンでの熱い戦いを、時には仲間との年相応の青春を、時には時には……――。
異世界では英雄にはなれなかった男が、現実世界では誰かの英雄となる姿を乞うご期待ください!
文字数 118,282
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.01.15
美園 穂希 28歳独身。トラックに轢かれた後、目が覚めると異世界で赤ん坊として出産されていた。
前世での苦い記憶も全て水に流して、今世では幸せになると誓って今日も生きていく。
異世界でアーシェンリファー・ウンディオーネとして生を受けた美園穂希はそんな異世界で強く生きる。
よくある系統の作品を書き出しました!
ヒロイン最強設定ですが、最初から最強チートではないです。
処女作です。文章能力も無く思うままに進めちゃってます。誤字脱字はご指導頂けるとありがたいです。
更新ペースも遅いです…。(ごめんなさい。)
文字数 278,784
最終更新日 2025.05.22
登録日 2024.03.25
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。
文字数 474,648
最終更新日 2025.05.22
登録日 2024.07.10
「お前は、もう必要ないから追放だ!」
Sランク冒険者パーティ「レッドテンペスト」のリーダーであるガイナスから一方的に、職業もスキルもない無能は必要ないと追放されたカズヤは身に覚えのない莫大な借金まで背負わされ『始まりの村』へと追放されてしまう。
そんなカズヤであったが、始まりの村で唯一、カズヤだけが入れるダンジョンを100万回目クリアしたことで人生は変わる。
手にしたスキルは、『通販』と『創造』であった。
この物語は、スキルを得た日本からの転生者であるカズヤが、地球のネット通販と創造を使い無双する話ではなく、辺境の『始まりの村』で現代知識チートを使い、エルフや聖獣とモフモフなスローライフをする話である。
文字数 244,241
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.04.07
茶の間を照らす蛍光灯――。チカチカする点滅で、俺は目覚めた。
見事に寝過ごしている――。現実逃避していると……、思い出す!
両親から海外旅行のお土産で送られてきていた《Magic or Sword ; β》という一冊の本。
表紙を開くと、元の送り主からのメッセージが印字されていた……。
――愛するこどもたちへ
一つ、チュートリアルは飛ばすな!
一つ、火気厳禁!
一つ、存分に楽しめ!
「……本なのにチュートリアル?」と疑問のまま進めると、出入り可能な本の世界への入口だった――。
ネット検索すると本の情報はないが、Magic or Sword ; β1.0という名前で十年前にネットゲームで公開されていた。また、近日中に大手ゲーム会社よりVRMMOとしてβ4.0へ大型アップデート&イベントスタートするらしい。
再びやってきた本の世界……。アバターはうさぎ⁈
「悪くない……、むしろ合格点!」
メッセージ通り――。チュートリアルを終わらせ帰ろうとする……《本体が焼失》して出られない⁉
文字数 15,289
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.17
地方貴族の娘リリスは13歳の誕生日の夜、自身が異世界からの転生者であることを教えられ、特殊なスキルを発動させた。地味な土魔法しか身に付いていなかったリリスは、スキルを使って自分の境遇を改善していく。
女性が主人公の異世界物を試しに書いてみました。R15は念のための保険です。
文字数 1,606,612
最終更新日 2025.05.17
登録日 2019.09.09
外れスキルとバカにされていた昆虫テイマーの少年、アンリ。
実は崑蟲(こんちゅう)族の『主』よりチートスキルを受け継いだ『崑蟲王』であった。
ただし、昆虫のことしか興味がなかった彼は、村でひっそりと生活することに満足していたのである。
ある時、自分が生産したハチミツを高値で転売し、大儲けしているマフィアがいることを知る。「ちょっと懲らしめてやるか――」とアンリはその件に首を突っ込んでしまうのだが、いつの間にか王国に巣食う『闇』に巻き込まれて――
これは、村人として悠々自適に生きていこうと思っていたのに、気がつけば『闇社会に君臨』していた、転生者、アンリ・ファーブルの物語である。
文字数 120,054
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.04.12
お腹が直ぐに空く女子高生、狩人喰は修学旅行の帰り道事故に合い死んでしまう。
そう、良くある異世界召喚に巻き込まれたのだ!
他のクラスメイトが生前のまま異世界に召喚されていく中、喰だけはコンプレックスを打開すべく人間を辞めて巨人に転生!?
自称創造神の爺を口車に乗せて、新しく造ってもらったスキル鑑定は超便利!?
転生先の両親祖父は優しいけど、巨人はやっぱり脳筋だった!
家族や村の人達と仲良く暮らしてたのに、喰はある日とんでもない事に巻き込まれる!
口数は少ないけど、心の中はマシンガントークなJKの日常系コメディの大食い冒険物語り!
食べて食べて食べまくる!
野菜だろうが、果物だろうが、魔物だろうが何だって食べる喰。
だって、直ぐにお腹空くから仕方ない。
食べて食べて、強く大きい巨人になるのだ!
※筆者の妄想からこの作品は成り立っているので、読まれる方によっては不快に思われるかもしれません。
※筆者の本業の状況により、執筆の更新遅延や更新中止になる可能性がございます。
※主人公は多少価値観がズレているので、残酷な描写や不快になる描写がある恐れが有ります。
それでも良いよ、と言って下さる方。
どうか、気長にお付き合い頂けたら幸いです。
文字数 576,774
最終更新日 2025.05.12
登録日 2022.04.28
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
文字数 81,421
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.01.30
鬼と畏怖されていた侍も、空腹の前ではあまりにも無力だった。
飢餓により命の危機に瀕していた彼が食したのは一匹の大きな豚……ではなく魔王だった。
魔王を食したことで、その味を占めた侍は見知らぬ異世界で旅に出る。
「この世にはまだまだおいしいものがある……食える時に食っとかないとね!」
すべてはおいしいものを食べるために。
これは、食に餓えた一人の侍のグルメ物語である。
文字数 18,314
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.05.08
女子高生をかばって命を落とした俺の目の前に現れたのは転生を司る美しい女神……ではなく「てんし」とマジックで書かれたTシャツを着たエンジェル・キモオタだった。
「異世界でのハーレム展開プランがある」なんて言葉に乗せられてしまった俺が、素っ裸で降り立った異世界で最初に出会ったのは、むっさい山賊どもだった!しかも俺に与えられたスキルときたら【幼女化】なんて意味不明の能力ときた! こんなスキルでどうしろと!?
なんとか命とお尻の貞操を守り抜いた俺は、悪徳奴隷商から囚われていた奴隷たちを助ける。ついにハーレム要員美少女たちとのご対面キターッ!と胸を膨らませる俺が荷馬車の幌を取り払ったとき、そこにいたのは、三人のむっさい野郎ども。しかもカッコいいおっさんとイケメンエルフとショタ獣人ときた。
一応、こいつらとは仲間になったものの、この野郎ども、俺をさしおいてモテまくり、ついにはハーレムまで作る始末!
最強のハーレムスキルを持ちながら、最もハーレムから遠い男の物語。
☆性描写は保険。出て来てもほぼ下ネタ的な感じです。
☆この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 562,010
最終更新日 2025.05.06
登録日 2022.04.28
「俺は娯楽の神、ベスさ」
「ご、娯楽の神?」
ゲームのやり過ぎで死ぬというしょうもなさ過ぎる理由で死んだ大学生、黒瀬雄吾。
そんな彼の目の前に現れたのは娯楽の神を名乗るパリピな格好をした男。
彼に死因を伝えた後、ベスはある提案をした。
「まぁ、そう落ち込むなって。俺が手頃な世界に転移か転生させてあげるからさ」
それは雄吾にとって、なんとも魅力的な提案であった。
「安心するといい。君には、しっかりとチートを上げるよ。君も好きだろ、チート」
まさに神の如くベスは雄吾の心の内を読み、チートを授けた。
その後、もう少し話が聞きたいと慌てる雄吾を速攻で転移させた。
そして異世界へと転移した雄吾がいた場所は……なんと森の中。
チートの能力に感心するのも束の間、直ぐに異世界という現実に恐ろしさを感じ始める。
だが、そんな恐怖を掻き消すのがそう……チート能力!!!!!!
怯えて何も出来なければ、本当にクソダサゲーム大好き人間となり下がる。
雄吾は恥など最初からなく、存分にチートを使い、二度目の人生を……異世界ライフを歩み始めていく。
文字数 159,130
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.04.11
世界には、エッグモンスター(現代生物学的に確認されていない生物、種族、精霊、幻獣、怪物、魔物など)と呼ばれる未知の生物たちが存在し、人々の生活を脅かしていた。
最初にその姿が確認されたのは、今から約半世紀以上も前のことだ。
膨大な犠牲者を出した第2次世界大戦。
戦火に包まれ、瓦礫と化してしまったベルリンの市街地で、謎の光に包まれた卵が見つかったという。
それ以来世界各地で無数の卵が見つかっているが、共通しているのは、いずれも多くの人命が奪われた後の場所で見つかっているという点だった。
卵は物理的に破壊することはできず、また、科学的な分析もままならない状況であった。
それからだ。
卵の殻が破れ、未知の生物たちが生まれ始めたのは。
世界は混乱に包まれていた。
エッグモンスターたちは人間を殺し、それを養分とする怪物たちであった。
人類を「敵」とし、世界からすべての人類を消し去ろうとしている。
人類の“負の感情”によって生み出されたと仮説する研究者がいる中、「国際防衛機構軍 WDF(World Defence Force)」と呼ばれる防衛機関が発足し、特別な力を持つ“アンダーテイカー”と呼ばれる改造人間が、世界を守るべく立ち上がっていた。
そのメンバーの1人、“天才狩猟者“として名を馳せていた燕子花紅蓮(かきつばたぐれん)は、ゾフィーと呼ばれる精神系の魔物(※怪物にはいくつかの系統が存在している)が、アンダーテイカーの育成学校、東京第3支部高等学校で出現したという情報を受ける。
彼は急ぎ、現地調査へと向かうことに。
文字数 63,059
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.01.13
※第一部完結しました
大好きな音楽に携わりたい主人公。オーディションを受けるのは当然の事ながら色々とやれる事は全てやった。そのうえで色々と傷つくような事も言われた。そんなのは言われなくても自分が一番分かっていたとしても…夢を諦める事はなかった。
何の成果もあげられないまま時は無情にも過ぎていって…そんななか突然の病気死。
死の間際に誰もが願うのはこんな事じゃないだろうか?
夢を叶えてないのにまだ死にたくない!
そして…そんな俺の願いは神様に届いたのか…俺は転生して──
※カクヨム様にも投稿しております
※イラストはAIイラストを使用
文字数 25,668
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.04.27
兵士の罪を、背負うことを定められた青年カイム。そして、最強の幼き人外である、無性別のヘルレイア。
愛なき契りを求められ、思惑で結ばれる二人は、本当の愛を見つけられるのか――。
兵士達をまとめる最高主権者、カイム・ノヴェクは、純黒の軍服まとい白百合を携える。その姿の彼を、誰もが天使と呼んだ。
死の具現、ヨルムンガンド・ヘルレイア。神話の大蛇を号して、世界最強の力を誇り、人界に災厄をもたらす死の神。
だが、この二人は生と死を違えた。
守るために殺め続ける人間。
過去の愛に不殺を誓う死神。
気紛れな糸に引き合わされた二人が、戦いの末に下す、決断とは――。
アルファポリス版 加筆修正有
世界へ災いを喚ぶ、双生児ヨルムンガンド。人間が認知しうる究極の美を誇り、黒い髪に白い肌、その瞳は青く蛍火のように灯る。双生児は人間と愛を交わすが為に美を具えた。
自身は性を持たず、番として交わった人間と、相反する性別へと自在に変化する。性別を得て初めて幼蛇は大人になり、番となった人間の地位に寄生し、己の巣として支配下に置くのだった。そして、双生児はただ互いを殺し合う為に存在する。双子は人間社会に死と苦痛を蔓延させ、紛争を裏から手引きして、終わりのない災禍を招くのだった。
ヨルムンガンド・ヘルレイア――ヘルレア。
王であるヘルレアは、十代半ばを迎えており、既に死期も間近に迫っていた。世界蛇は、番を得て性別を持たなければ、十代半ばくらいまでしか命がない。
そんなおり、民間軍事会社〈ステルスハウンド〉の代表――カイム・ノヴェクがヘルレアの番として名乗りを上げる。ヘルレアと交渉したカイムなのだが、彼の風貌で『お人形さん』と突っぱねられてしまうのだった。番の話しは破談。だが、些細なきっかけでヘルレアと再開。今度は、舞い込んできた紛争で、双方の思惑が一致し、共闘することとなる。
カイムの兵士――彼らは、自らを猟犬と呼ぶ。
猟犬の一人ジェイド・マーロンは、雪深い東占領区へと、ヘルレアと協力して潜入していくのだった。だが、猟犬達と王は仇敵。ジェイドはヘルレアへ憎しみを抱いている。ただ主人であるカイムの言葉を胸にして、王と歩む道を選んだだけにしかすぎない。
――王と猟犬。
相容れない二者は、苦難の道行きに希望を見い出せるのか。
双生児、その相対する二王の壮絶な戦いが始まる――。
文字数 596,201
最終更新日 2025.05.04
登録日 2024.11.15
心形刀流剣術の先生ゲンドウに、特に礼儀正しく、一番の実力ではなかったものの、熱心に心形刀流剣術を学んでいた姿勢を評価されていた彼の一番弟子マナは、その稽古の帰りに不思議な空間の入り口を見つけた。そこから助けを求める声が聞こえ、マナはその入口へ入り、助けに向かった。そこで、彼女はバフ・デバフ役となるミナミ、回復・サポート役となるレナと会う。彼女らはゴブリンと戦っていたが、仲間の一人が倒れてしまったという。マナはそんな彼女らのために戦うことを決意、次第にもっと様々な剣術や武術を習い、民を救いたいと願うようになる・・・。リアルの剣術を使った異世界転生もの、降臨!!アトラスのRAIDOUと似ていると思われる方へ。本作は差別化が図られます。・女主人公は現実にある刀の流派の剣術と現実の武術以外禁止。・敵キャラは例えば火に弱いなどの弱点なし。・イメージは異世界RPGでバフ・デバフを最大5回までかけられる。・基本的な異世界での物語が繰り広げられる。・女主人公たちによる女性同士の友情物語などが繰り広げられる予定。・いずれ敵を強制的に一撃死させる味方魔法使いが仲間になるが、その技を成功させるには、例えば完全に主人公側が善であると女神様に認められないといけないなど様々な条件を達成する必要あり。・グロあり。・マナが例えば人間族の亡霊たちの呪いの力を受けると、全ステータス最大値まで上昇、バフ・デバフがすべて5段階上がる、村正に呪いが付与されるなどされるが、それを受けた場合、3ターン以内にケリをつけないと、マナが気を失って撤退することになる。・村正に付与できるのは毒、混乱、麻痺、呪いのみなど。いつかアニメ化されたら、5分アニメかな?この物語はフィクションです。この小説で、特に訴えかけたいものは何もなく、純粋に心形刀流剣術などを使う異世界RPG作品を書きたくて書いてみたらこうなりました!よろしくお願いします!
文字数 8,923
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.06
「俺が今殺そうとしてる男の話を聞いてくれよ」
「そんな顔しないでもいいだろ? 少しぐらい話しを聞いてもいいじゃねぇか、お前にとって無関係な話とも限らないしな、俺が殺そうとする男がアンタの父親や兄弟かもしれないとは思わないのか? クククッなーんてな、そんな冗談は置いといて、相手の名前は……えっと、忘れちまったな兎に角春夏秋冬年がら年中アロハシャツを着てる太り気味の変態野郎だと知ってくれてれば問題ない、歳は四十でまん丸な輪郭に垂れ目の口ひげがチャーミングなおじ様さ、ソイツを今から殺しに行く理由は俺を裏切ったから、単純な理由だろ? だが奴は憎たらしいことに自分の土地の島に閉じ籠もって自分の周りを私兵で取り囲んでやがる、兵士は百人ほどそれに加えて戦車二台、ヘリ三台、銃いっぱい……て、おたく俺の話聞いてる? おい! うわ……頭とれちまった」
と自分が殺したターゲットに向かってそんな事を延々と口走っているのがこの作品の主人公である
文字数 432,432
最終更新日 2025.05.01
登録日 2024.06.23
文字数 377,787
最終更新日 2025.05.01
登録日 2022.08.28
『漆黒の雷』と恐れられる最強の盗賊クロア。
任務を受け、向かった先の洞窟で彼が出会ったのは、黄金の長髪を持つ神秘的な美少女だった。
彼女の正体は、おとぎ話の中でしか語られない伝説の存在『エルフ』。
記憶を失った彼女を見て、クロアは考える。
「騙してアジトに連れ帰り、ボスへ献上しよう」と。
無垢なエルフは、旅の途中で出会う人々にためらいなく手を差し伸べる。
そのたびに迷い、苛立ち、それでも捨て置けず付き従い、凍てついた心を徐々に溶かされていくクロア。
しかし、彼には逃れられぬ “死の呪い” が課されていた。
命を削られながら進む旅路の果て、彼が選ぶのは忠誠か、愛か。
冷たい世界で生きてきた最強の盗賊が、たった一人の少女にすべてを狂わされていく――。
最強主人公×エルフヒロイン、運命のボーイミーツガール、開幕!
文字数 100,678
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.24
性格は最弱だけど魔法は最強のノンストップ異世界戦記!
学校になじめず、部屋に引きこもりオンラインRPG漬けの毎日を送っていた主人公ユウトは、
ある日、長年片思いしていた幼馴染のリナが、自分の高校の先輩と付き合っていることを知ってしまう。
絶望のあまり自殺を図るユウト――
だがその寸前、謎の美少女同級生セリカに呼び止められ、不思議な提案をされるのだった。
「異世界に転移して、人生をやり直してみない?」と。
そしてユウトは、チート級の白魔法の力を身に付け、剣と魔法が支配する異世界へ転移する。
しかし、そこで彼を待ち受けていたものとは、幼馴染に名前も顔もそっくりな貴族の娘リナと、血に染まった異世界の戦場だった――
※とにかくスラスラ読め、ハラハラできる面白いお話を目指しています。
※話数は多いですが一話あたりの文字数は少なめになっています。
※微エログロあり注意。
文字数 500,209
最終更新日 2025.04.29
登録日 2019.10.27
ビルから飛び降りようとする少女を助けようとしたら、一緒に死んでしまったFPSゲーム大好き27歳サラリーマンのシンヤ。そこへなんと女神様が現れ、勇者の力をさずけて転生させてくれるらしい。まかせろと思いきや、一緒に死んだ少女の方の話? シンヤに関してはお引き取りをだって!? なんとか泣きつき、少女の補佐をする条件で転生させてもらえることに! そして高貴なオーラをまとう美人な騎士さまや、巫女の女の子と仲良くなったりして順風満帆な転生ライフを。え? そのころ勇者の少女はというと、邪神の眷属の封印を解こうとした疑いでオリの中? はたしてシンヤはメンタルよわよわドジっ子少女を補佐し、勇者として導いていけるのか。今日も予知のスキルと愛銃を使い、少女たちを補佐しながら裏方の仕事をこなしていく。そして光と闇、両陣営の転生者たちの運命が交差していき……。
文字数 390,337
最終更新日 2025.04.27
登録日 2021.12.17
田舎の村から上京して王宮兵士となって1年半……
まだまだ新人だったレイクは自身がスキルもろくに発動できない『無能力者』だと周りから虐げられる日々を送っていた。
そんなある日、『スキルが発動しない無能はこの王宮から出て行け』と自身が働いていたイブニクル王国の王宮から解雇・追放されてしまった。
そして挙げ句の果てには、道中の森でゴブリンに襲われる程の不遇様。
だが、レイクの不運はまだ続く……なんと世界を破壊する力を持つ最強の竜種"破滅古竜"と出会ってしまったのである!!
しかし、絶体絶命の状況下で不意に出た言葉がレイクの運命を大きく変えた。
ーーそれは《竜族語》
レイクが竜族語を話せると知った破滅古竜はレイクと友達になりたいと諭され、友達の印としてレイクに自身の持つ魔力とスキルを与える代わりにレイクの心臓を奪ってしまう。
こうしてレイクは"ヴィルヘリア"と名乗り美少女の姿へと変えた破滅古竜の眷属となったが、与えられた膨大なスキルの量に力を使いこなせずにいた。
それを見たヴィルヘリアは格好がつかないと自身が師匠代わりとなり、旅をしながらレイクを鍛え上げること決める。
一方で、破滅古竜の悪知恵に引っかかったイブニクル王国では国存続の危機が迫り始めていた……
これは"無能"と虐げられた主人公レイクと最強竜種ヴィルヘリアの師弟コンビによる竜種を統べ、レイクが『竜人王』になるまでを描いた物語である。
※30話程で完結します。
文字数 52,855
最終更新日 2025.04.26
登録日 2025.03.12
七年前、俺、折山(おりやま) 朔太郎(さくたろう)の家庭は、カルト教団に騙され家庭崩壊した。
幼くして親の借金を背負った俺は、ヤクザの西島という危険な男に身柄を押さえられ、借金返済に明け暮れる人生を送っていくうちに自身の不幸な境遇から未来を諦め、ただ生きているだけの人生を送ることに何時しか折り合いを付けて生きる人間になってしまっていた。
そんな時、西島の「お前高校行けよ」という気まぐれな一言で俺の人生は再び大きく変わる。
それは、俺が入学した天都原(あまつはら)学園には、かつて俺の家庭を崩壊させたカルト教団の娘、不思議な能力を持って生まれたことから教団の神のような存在であった、守居(かみい) 蛍(てる)という少女が在校していたからだ。
神の悪戯……いや、嫌がらせか……
どちらにしても、全く、神というのは暇なものだ。
だが、俺にはもう関係無いことだと自身を納得させながらも、俺は次第にその少女に関わっていくことに……
【2004改訂版】
文字数 386,336
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.06
顔が半分無い男は俺の赤ん坊を海に捨てる。
俺は何もできずに、その光景を眺めることしか出来なかった。
それだけでは終わらず、その男は俺に呪いをかけて顔をニワトリに変えるのだった。
文字数 2,430
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
ペットショップで働いていた動物好きの青年・悠斗は、喋る黒猫との契約をきっかけに異世界へと転移する。
目覚めた先は、人間族が精霊獣族や獣人族を支配する世界。なぜか彼は希少種とされ、奴隷として囚われていた――。
精霊獣族の少女ルナ、獣人族の戦士フィオナと出会いながら、自らの力と正体に向き合っていく悠斗。その身に宿る「黒猫の呪い」と「本能を操る異能」が、やがて世界の運命を揺るがす。
君は「王」になる覚悟があるか?
甘くて危うい彼女達との旅路が今始まる。
文字数 45,236
最終更新日 2025.04.16
登録日 2025.04.01
旧題:借金背負ったので兄妹で死のうと生還不可能の最難関ダンジョンに二人で潜ったら瀕死の人気美少女配信者を助けちゃったので連れて帰るしかない件
借金一億二千万円! もう駄目だ! 二人で心中しようと配信しながらSSS級ダンジョンに潜った俺たち兄妹。そしたらその下層階で国民的人気配信者の女の子が遭難していた! 助けてあげたらどんどんとスパチャが入ってくるじゃん! ってかもはや社会現象じゃん! 俺のスキルは【マネーインジェクション】! 預金残高を消費してパワーにし、それを自分や他人に注射してパワーアップさせる能力。ほらお前ら、この子を助けたければどんどんスパチャしまくれ! その金でパワーを女の子たちに注入注入! これだけ金あれば借金返せそう、もうこうなりゃ絶対に生還するぞ! 最難関ダンジョンだけど、絶対に生きて脱出するぞ! どんな手を使ってでも!
文字数 317,407
最終更新日 2025.04.14
登録日 2023.10.23
(※不定期更新なので、毎回忘れた頃に更新すると思います。)
とある孤児院で私は暮らしていた。
ある日、いつものように孤児院の畑に水を撒き、孤児院の中で掃除をしていた。
そして、そんないつも通りの日々を過ごすはずだった私は目が覚めると前世の記憶を思い出していた。
「あれ?私って…」
そんな前世で最強だった小さな少女の気ままな冒険のお話である。
文字数 227,113
最終更新日 2025.04.14
登録日 2023.12.20