ファンタジー 自業自得小説一覧

52 12
平和な国の王子は、それとなく決められた未来へ少しだけ面白くない気持ちを抱いていた。 資質も容姿も素晴らしい三人の貴人に対し、どこかコンプレックスめいたものすら感じ、親譲りのお気楽な精神で、楽な方へ楽な方へと流されていった。 自分勝手な行い、それが自分の未来にどのようなことをもたらすのかを、予想することすらしないまま。 ※小説家になろうさまにも掲載中です
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 7,807 最終更新日 2023.09.18 登録日 2023.09.18
平安時代の皇子様に生まれ変わっていた。 母親は身分が低い桐壺の更衣というではないか! 転生先は「源氏物語」の世界だった。しかも自分は主人公の「光源氏」だというから、さあ、大変。 折角、皇子様に生まれたのに波乱万丈の家庭崩壊フラグなど御免だ! 平穏で楽な人生をまっとうするために原作改変に取り込む。 ターニングポイントである桐壺の更衣の死を回避させ事によって物語は違う方向に動いてゆく。 本来、桐壺帝には数多の皇子と皇女がいたが、桐壺の更衣の存在によって、生まれてくる気配は全くない。それでも物語は続いてゆく。 源氏物語のヒロインである「紫の上」と彼女の最大の恋敵「明石の上」。二人の女性の縁は違った形を見せる事になるが、光源氏が気付くのは遠い未来。 華やかな宮中を舞台に様々な人間ドラマが巻き起こる。 笑いあり、涙あり、暴力あり、陰謀あり、呪いあり。 果たして主人公は無事に平穏を勝ち取れるのか!? 他サイトにも連載中。
24h.ポイント 71pt
小説 11,884 位 / 184,237件 ファンタジー 1,762 位 / 42,320件
文字数 131,171 最終更新日 2023.09.09 登録日 2022.05.09
 伯爵令嬢で王国一の商会の長でもあるルシアナ・アストライアはある日のパーティーで王太子の婚約者──聖女候補を虐めたという冤罪で国外追放を言い渡されてしまう。  そんな王太子と聖女候補はルシアナが絶望感する様子を楽しみにしている様子。  けれども、今いるグレール王国には未来が無いと考えていたルシアナは追放を喜んだ。 「国外追放になって悔しいか?」 「いいえ、感謝していますわ。国外追放に処してくださってありがとうございます!」  悔しがる王太子達とは違って、ルシアナは隣国での商人生活に期待を膨らませていて、隣国を拠点に人々の役に立つ魔道具を作って広めることを決意する。  その一方で、彼女が去った後の王国は破滅へと向かっていて……。  断罪された令嬢が皆から愛され、幸せになるお話。 ※他サイトでも連載中です。  毎日18時頃の更新を予定しています。
24h.ポイント 962pt
小説 1,268 位 / 184,237件 ファンタジー 267 位 / 42,320件
文字数 133,618 最終更新日 2023.08.06 登録日 2023.05.23
婚約者と仲のいい相手を虐めた……ということにされてしまった、夢を見たの。 そんなの耐えられない。修道院で静かに暮すのはいいけれど、冤罪で謝るのは絶対に嫌。だったら本当に虐めてから、全力で謝ってあげます。
24h.ポイント 213pt
小説 5,572 位 / 184,237件 ファンタジー 1,051 位 / 42,320件
文字数 11,814 最終更新日 2023.06.19 登録日 2023.06.12
中世の考えや方向性が強く残る世界に転生した二人の少女。 同じ家に双子として生まれ、全く同じ教育を受ける二人の違いは容姿や考え方、努力するかしないか。 そして、ゲームの世界だと思い込むか、中世らしき不思議な世界と捉えるか。 片手で足りる違いだけ、後は全く同じ環境で育つ二人が成長と共に周りにどう思われるのか、その比較をご覧ください。 処女作になりますので、おかしなところや拙いところがあるかと思いますが、よろしければご覧になってみてください。
24h.ポイント 127pt
小説 7,952 位 / 184,237件 ファンタジー 1,336 位 / 42,320件
文字数 420,155 最終更新日 2022.11.17 登録日 2022.01.20
その愚者は無知だった。 それが転落の始まり……ではなかった。 本当の愚者は誰だったのか。 誰を相手にしていたのか。 後悔は……してもし足りない。 全13話 ‪☆他社でも公開します
24h.ポイント 21pt
小説 24,327 位 / 184,237件 ファンタジー 3,372 位 / 42,320件
文字数 9,080 最終更新日 2022.11.16 登録日 2022.11.10
7
ファンタジー 連載中 ショートショート
異世界転生なのに、ジャンルがホラーな時点でロクなオチじゃないと思って下さい。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 1,900 最終更新日 2022.10.18 登録日 2022.10.18
8
ファンタジー 完結 ショートショート
聖女と恋に落ちた王太子が姉を捨てた。 正式な婚約者である姉が邪魔になった模様。 姉を邪魔者扱いするのは王太子だけではない。 王家を始め、王国中が姉を排除し始めた。 ふざけんな!!!   姉は、ただの公爵令嬢じゃない! 「精霊の愛し子」だ! 国を繁栄させる存在だ! 怒り狂っているのは精霊達も同じ。 特に王太子! お前は姉と「約束」してるだろ! 何を勝手に反故してる! 「約束」という名の「契約」を破っておいてタダで済むとでも? 他サイトにも公開中
24h.ポイント 78pt
小説 11,278 位 / 184,237件 ファンタジー 1,685 位 / 42,320件
文字数 9,495 最終更新日 2022.10.04 登録日 2022.09.14
 ベルザックス伯爵家の嫡男、カシアス。彼はミーヴェル子爵家が持つ有名な商会と莫大な財に目をつけ、甘い汁を吸いいずれは我が物とするべく当主と一人娘のアマリアに接触。父ジェスと共に巧みに売り込みを行い、その結果アマリアと婚約関係を結ぶことに成功していました。  そうして順調に計画を進めていたカシアスですが、そんな彼の人生はとある一つのミスを切っ掛けとして一変することとなります。  そして同時にカシアスは、信じられない事実を知ることにもなるのでした――。  ※こちらはざまぁメインのお話となっておりますので、その関係によりジャンルを恋愛からファンタジーへと変更させていただきました(内容に変更はございません)。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 16,527 最終更新日 2022.09.24 登録日 2022.08.28
主人公リネットの暮らすメルブラン侯爵領には、毎年四月になると、領主である『豚侯爵』に豚肉で作った料理を献上する独特の風習があった。 だが今年の四月はいつもと違っていた。リネットの母が作った焼き豚はこれまでで最高の出来栄えであり、それを献上することを惜しんだ母は、なんと焼き豚の代わりにリネットを豚侯爵に差し出すことを思いつくのである。 多大なショックを受けつつも、母に逆らえないリネットは、命令通りに侯爵の館へ行く。だが、実際に相対した豚侯爵は、あだ名とは大違いの美しい青年だった。 悪辣な母親の言いなりになることしかできない、自尊心の低いリネットだったが、侯爵に『ある特技』を見せたことで『遊戯係』として侯爵家で働かせてもらえることになり、日々、様々な出来事を経験して成長していく。 ……そして時は流れ、リネットが侯爵家になくてはならない存在になった頃。無慈悲に娘を放り捨てた母親は、その悪行の報いを受けることになるのだった。
24h.ポイント 63pt
小説 12,731 位 / 184,237件 ファンタジー 1,869 位 / 42,320件
文字数 19,133 最終更新日 2022.09.14 登録日 2022.08.30
「ミスティリア・レイズ! 貴様との婚約を破棄する。貴様は愛らしいリザに嫉妬し、罵倒して、ついには亡きものにしようとした!」 「殿下との婚約なら、半年前に解消されておりましてよ」 「そのような者と婚姻など……はぁ?」 「忘れもしない1月17日ですわ。今年こそはと十三回目の申請を行いまして、ようやく陛下に受理されたのです」 「なっ、に……を、馬鹿なことを! おまえの方から解消する権利などあるものかっ」 「ありますわよ。そもそも二年前、殿下が卒業と同時に臣籍降下なさることが決まりましたでしょう? それで……」 「はあっ!?」
24h.ポイント 78pt
小説 11,278 位 / 184,237件 ファンタジー 1,685 位 / 42,320件
文字数 6,011 最終更新日 2022.07.17 登録日 2022.07.15
アルファーロ公爵嫡女エルネスタは卒業記念パーティで婚約者の第三王子パスクワルから婚約破棄された。そのことにエルネスタは安堵する。これでパスクワルの命は守られたと。 5年前、有り得ないほどの非常識さと無礼さで王命による婚約が決まった。それに両親祖父母をはじめとした一族は怒り狂った。父公爵は王命を受けるにあたってとんでもない条件を突きつけていた。『第三王子は婚姻後すぐに病に倒れ、数年後に病死するかもしれないが、それでも良いのなら』と。 『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 16,875 最終更新日 2022.07.11 登録日 2022.07.07
以前書いた『押し付けられた仕事はいたしません』の別バージョンみたいな感じ。 仕事を押し付けようとする王太子に、婚約者の令嬢が周りの力を借りて抵抗する話。 会話は殆どない、地の文ばかり。 『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pixiv』・自サイトに重複投稿。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 9,629 最終更新日 2022.07.09 登録日 2022.07.09
全三話完結。 私は毎日この珈琲の美味しい喫茶店で読書をしている。なのに私の前に、旦那の悪口をひたすら言う女が現れた。え?高校で隣のクラスだった?女は私の正体を知らずに、ひたすらべらべらと話を続けた。 関連作 『成仏できない!』・・『彼女』と『私』の出会いのお話。 『とある少女の死後日記』・・珈琲の美味しい喫茶店の『ご主人』と『私』の出会いのお話。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 3,821 最終更新日 2022.06.29 登録日 2022.06.29
仕事を押し付けられましたが、王家の仕事ってつまり権力なんですよね。 殿下、愛より素晴らしいものをありがとうございます。
24h.ポイント 92pt
小説 9,963 位 / 184,237件 ファンタジー 1,535 位 / 42,320件
文字数 6,504 最終更新日 2022.06.07 登録日 2022.06.05
「殿下ぁ。大好きですぅ」 「俺も大好きだよ、リビア」((なんてな))  この女は男ウケしそうなキャラを演じていて、俺を籠絡し王太子妃になろうとしている――。狡猾な王太子マクソンスは、すり寄って来た公爵令嬢リビアの狙いを見抜いていました。  しかしながら――  現婚約者である聖女ルシーは、心が清らかな為つまらない。  対してリビアは打算塗れで、こんな女を傍に置いておけば毎日が面白くなる。  操ろうとしている者を手のひらで転がすほど、愉快なことはない。  ――そんな理由で彼は引っかかっているフリをして、ルシーとの縁を切りリビアを婚約者にしようとします。  ですが――。その選択によって彼は、大きな誤算を招いてしまうこととなるのでした。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 24,048 最終更新日 2022.05.23 登録日 2022.05.01
主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。 他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けても、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。 それは『家を出て行け』と言われているのと同じであり、レベッカはショックを受ける。しかし、奉公先の人々は皆優しく、主であるハーヴィン公爵はとても美しい人で、レベッカは彼にとても気に入られる。 友達もでき、忙しいながらも幸せな毎日を送るレベッカ。そんなある日のこと、妹のキャリーがいきなり公爵の館を訪れた。……キャリーは、レベッカに支払われた給料を回収しに来たのだ。 レベッカは、金銭に対する執着などなかったが、あまりにも身勝手で悪辣なキャリーに怒り、彼女を追い返す。それをきっかけに、公爵家の人々も巻き込む形で、レベッカと実家の姉妹たちは争うことになる。 そして、姉妹たちがそれぞれ悪行の報いを受けた後。 レベッカはとうとう、母親と直接対峙するのだった……
24h.ポイント 340pt
小説 3,485 位 / 184,237件 ファンタジー 619 位 / 42,320件
文字数 185,603 最終更新日 2022.05.07 登録日 2021.10.23
 ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私マリエスは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢ロマーヌ様に呼び出されました。 「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」  ロマーヌ様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は常に最愛の方に護っていただいているので、貴方様には悪意があると気付けるのですよ。  ロマーヌ様。まだ間に合います。  今なら、引き返せますよ?
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 21,327 最終更新日 2022.04.24 登録日 2022.04.03
19
ファンタジー 完結 ショートショート
「神父さま、懺悔をさせていただきたいのです」 「どうぞ」  私は紗幕ごしに頭をさげ、話を促した。  相手の姿はうっすらと見える程度で、顔はわからない。しかし穏やかな話し声は、育ちの良い、貴族のご令嬢を想像させた。 「わたくし、婚約を破棄されてしまいましたの」
24h.ポイント 63pt
小説 12,731 位 / 184,237件 ファンタジー 1,869 位 / 42,320件
文字数 4,865 最終更新日 2022.04.10 登録日 2022.04.09
20
ファンタジー 完結 ショートショート
伯爵令嬢ロスヴィータは婚約者スヴェンに婚約破棄を突きつけられた。 よくあるパターンの義妹による略奪だ。 しかし、スヴェンの発言により、それは家庭内の問題では収まらなくなる。 よくある婚約破棄&姉妹による略奪もので「え、貴族令嬢の貞操観念とか、どうなってんの?」と思ったので、極端なパターンを書いてみました。ご都合主義なチート魔法と魔道具が出てきますし、制度も深く設定してないのでおかしな点があると思います。 ここまで厳しく取り締まるなんてことはないでしょうが、普通は姉妹の婚約者寝取ったら修道院行きか勘当だよなぁと思います。花嫁入替してそのまま貴族夫人とか有り得ない、結婚させるにしても何らかのペナルティは与えるよなぁと思ったので。 『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿しています。
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 6,024 最終更新日 2022.02.10 登録日 2022.02.10
エルディットは聖女として、アデライド王国の平和を守っていた。だがある日、若き国王ジェイリアムによって、その任を解かれる。……なんと、ロボットの聖女が完成したので、もうエルディットは不要とのことらしい。 「頭を下げて頼めば、残りの人生の面倒を見てやる」と言われたが、エルディットはそれを拒否し、国を出た。意にそわぬ相手に平伏するほど、プライドのない女ではなかったからだ。 そしてエルディットは、しばらく旅をした。 彼女は最終的に、遠い田舎で、のんびりと平和で幸せな人生を送ることになった。 一方、エルディットのいなくなったアデライド王国では、ジェイリアムがロボット聖女と共に、完璧なる国づくりを目指していた。 人間よりも優れた能力を持つロボット聖女の導きにより、アデライド王国はさらに発展していくが、完璧な国を目指すあまり、ジェイリアムとロボット聖女の行動はしだいにエスカレートしていく。 ジェイリアムはまだ知らなかった。 自分の判断のせいで、アデライド王国がいかなる末路を辿るのかを……
24h.ポイント 28pt
小説 20,706 位 / 184,237件 ファンタジー 2,862 位 / 42,320件
文字数 24,528 最終更新日 2022.02.02 登録日 2022.01.10
22
ファンタジー 連載中 短編 R18
「ジェシカ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「ジェシカ。お前は実の妹のエミーリエを虐待していただろう」 「私はエミーリエを虐待なんてしていないわ。エミーリエと両親に虐待されてきたのは私よ。 でも、貴方はそんな事知らないのでしょうね。 私がどれだけ酷い虐待をされてきたか。 貴方は、婚約者の私がどれだけ虐待されていても、どうでもいいのでしょう。酷い人ね」 「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! 殿下は私を悪者にしたてあげたいのでしょう。 被害者は私なのですよ。 悪者は加害者はエミーリエとお父様お母様と殿下、貴方ですよ。 悪者は裁かれなければなりませんね。 報いを受けなければなりませんね。 どんな事になっても自業自得ですよ。 今更謝ってももう遅い!! 私は貴方達を許しません!! お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」 「そう。私の事を何も分かろうとしてくれないのね」 「分かっているぞ。お前は実の妹を虐待している虐待聖女だろう。 当然、実の妹を虐待している虐待聖女などはクビだ」 「そう。私の事を分かろうとしてくれないのね」  もう、私は悲しくなっていました。 誰も、私の事を助けてくれません。 「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」  「あの殿下、失礼かもしれないけれど殿下は馬鹿なのかしら」  パラミシリ王国第一聖女の私をクビにして、どうなるかも分からないのでしょうか。 私が王国を護らなければ王国など簡単に滅んでしまいますよ。 今まで、誰がパラミシリ王国を思ってきたと思っているのでしょうか。 第二聖女のエミーリエは自称病弱で、聖女の仕事も訓練もまったくしていません。 エミーリエが病弱なふりをして怠けて遊んでる間も、その分を私が1人でパラミシリ王国を護ってきたのですよ。 殿下は馬鹿でパラミシリ王国の平和が当たり前だと思っています。 当たり前ではないんですよ殿下。 私が1人で護ってきたから、パラミシリ王国は平和なのですよ。  「あ、殿下ごめんなさい。取り消しておくわ。私が間違っていたわ。 殿下は”馬鹿なのかしら”ではなく馬鹿なんだわ。それに殿下は馬鹿な事が事実なんだから、失礼でもなんでもないわね。 馬鹿に馬鹿と言っても何も失礼じゃないわ。この馬鹿。ばーかばーかーやーいばーか。 悔しかったら少しぐらい勉強したらどうかしら。 勉強もしないで遊んでばかり。殿下は努力という言葉を知らないのかしら。 殿下、貴方みたいな馬鹿でも勉強すれば少しは賢くなれるのよ。 だったら、少しは勉強して賢くなろうという意思ぐらいないのかしら」
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 9,339 最終更新日 2022.01.23 登録日 2022.01.22
「お姉様、お姉様またデブったぁ? お姉様ってぇ、ブスなのにまだデブっちゃうのぉ? ブスならブスでせめて体型ぐらい気をつければいいのにねぇ。 ああ、体型管理も出来ないからブスなのねぇ。 まぁお姉様はどんな肌の手入れをしようがブスなのはブスのままでしょうけどねぇ〜(にちゃあ」  !!妹のルルーテはにちゃあとした顔で私を虐げてきました こんなに簡単に死なれては困りますから。 「!!痛いわお姉様!!辞めて!!怖いし!!もう辞めて!!許してぇ!! ルルーテが悪かったわぁ!!謝るから!! もう二度とお姉様をいじめないからぁ!! 二度とお姉様の前に顔を出さないからぁ!! スラトマイ男爵家の家督継承権も永久放棄するからぁ。 だから許してぇ。 ルルーテのお金も装飾品も全部あげるからぁ。 もう『病弱だからぁ』って言わないからぁ。 ルルーテは本当は病弱じゃなくて自称病弱なのぉ。 全部白状するわぁ。 もう二度と嘘はつかないわぁ。 これからは真面目に生きるからぁ。 だから許してお願いお姉様ぁ〜」  うるさいので、とりあえず石を投げつけました。    「お姉様もう辞めて?私がもう辞めてと何万回言っても貴女は辞めなかったじゃないですか」 今更謝っても許してくれと言われてももう遅い! 絶対に許しません!ざまぁ!!  「カトライン、お前とは当然婚約破棄だ」  はぁ?
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 3,493 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.09
人里離れた森の奥で、ずっと魔法の研究をしていたラディアは、ある日突然、軍隊を率いてやって来た王太子デルロックに『邪悪な魔女』呼ばわりされ、国を追放される。 魔法の天才であるラディアは、その気になれば軍隊を蹴散らすこともできたが、争いを好まず、物や場所にまったく執着しない性格なので、素直に国を出て、『せっかくだから』と、旅をすることにした。 『邪悪な魔女』を追い払い、国民たちから喝采を浴びるデルロックだったが、彼は知らなかった。魔女だと思っていたラディアが、本人も気づかぬうちに、災いから国を守っていた聖女であることを……
24h.ポイント 78pt
小説 11,278 位 / 184,237件 ファンタジー 1,685 位 / 42,320件
文字数 155,066 最終更新日 2022.01.10 登録日 2021.08.20
「お姉様、お姉様って本当に馬鹿ねぇ。 お姉様ってぇ、割り算も出来ないのねぇ」  妹のミシェルは割り算が出来るようです。 私は、割り算なんて出来ません。 ミシェルは割り算どころか比例だの関数だの三角形だの難しい算数や数学の事をたくさん知っています。 それは褒められるべき事なんですが、ミシェルはそれを利用して私に算数数学マウントをして私を虐待してくるのです。  「お姉様ってぇ、馬鹿で無教養だからぁ、利息もちゃんと分からないんでしょぉ〜。 簡単な利息の計算もなんでも弟分のロルトに任せてるわよねぇ。 難しい事は有能イケメン執事のバシリウスに任せてるんだものねぇ。 そんな事でぇ、男爵令嬢が務まってるなんて言えるのかしらぁ」 大嫌いな学校から算数から勉強から逃げ出して、なんで私は計算が難しいしやりたくもない金融なんてやっているのでしょう。 私は自由になれたのでしょうか。 自由、自由とはなんでしょうか。 私は自由を望んでいるのでしょうか。 「利息の計算なんて分からないわよ。 だから何だっていうのよ。 務まらなくても私は男爵令嬢なのよ。 これ以上がたがた文句言うわなら殴るわよ」  私は、ミシェルにお父様お母様にずっと虐待されてきました。 難しい事がたくさんで私はもう何がなんだか分からなくなり、ミシェルを殴っていました。  !!ミシェルは私が忠告してからまだ何も喋っていません!!  まぁ、それもこれもミシェル、貴女がお父様お母様と私を虐待してきたからですよね。 因果応報。行いは返ってくる。自業自得というやつでしょうか。 ざまぁ! 嘘です。 ただ難しい事がいっぱいで私の頭で処理しきれなくなりむかついてミシェルを殴りました。 忠告してから貴女がまだ何も喋っていないのに殴ってごめんなさいミシェル。 でもむかつくのでとりあえず殴っておくわね。 まぁミシェルがお父様お母様と私を虐待してきたのは事実なのですから、構いませんよね。 ミシェル、貴女は私を散々虐待してきましたね。 今更謝ってももう許しませんよ。ざまぁ!! ミシェル、貴女を綺麗な顔で葬儀などさせませんよ。 私を虐げてきたから、こんな目にあうのです。 因果応報というやつではないでしょうか。 自業自得ですね。ざまあ!!
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 6,335 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.08
26
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ミティーア、貴女今月分家にお金を入れてないでしょう。 早く払いなさいよ。一日5割の利息が複利で発生してるわよ。 優しいお姉様が一日4割で貸してあげてもいいわよ。 そうしなさいよ。 そうしてくれた方がお父様お母様に利息が払われるより当然いいんだもの。 一日5割の利息が発生してるんだから、私から一日4割で借りて 家にお金を入れた方がいいわよ。 払わないなら私の経営してる娼館で働いて貰うわよ。 貴女の事指名したいって上客がもう待ちに待ってるのよ。 貴女はお店に在籍していないのに、もう指名No1よ。 お店に貴女の写真が一番大きく貼ってあるわよ。 アイドルのセンターにはなれなくても、娼館のセンターになれて良かったわね(笑) よかったじゃない貴女なんかでも必要とされて。 貴女は殿方に媚を売ったり殿方を喜ばせるのが得意なんだから、向いてるでしょう。 貴女の性器ってどうせお金で使わせる商売性器でしょう。 今更娼館で仕事するぐらいなんという事ないでしょう。 貴女もうとっくに娼婦だものね。 貴女のように容姿と殿方に媚を売る事殿方を気持ちよくさせるぐらいしか取り柄のない 3流聖女はとっとと性器商売を本職にしなさいよ。 ショーンタル男爵家聖女は私がやってるから、問題ないわよ。 ミティーア、貴女は男爵令嬢なんて器でなかったのよ。 マットの上でローション使って性器を女性を売り物にしてお金を稼ぐのが貴女に相応しいのよ。 糞付きティッシュペーパー付いた殿方の糞穴舐めてなさいよ。 貴女は自称病弱の病弱な振りが好きなのだから、病弱な振りをして殿方の同情でも買ってなさいよ。 私はそんな事するぐらいなら死んでるけれど、貴女のような安物女性にはそんな生き方でもしなければ 生きていけないんでしょう」  「ミティーア、今までお前を甘やかして育ててきたが、もう大目には見れないぞ」  「ミティーア、いつまで甘ったれてるつもりかしら。 貴女も男爵令嬢なのだから、責任は取ってもらうわよ」  「悪いがナディーネ、君には婚約破棄を告げさせてもらう」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」 ※ミティーアは性風俗の仕事をしていても問題ない年齢です。 ※妹自業自得ざまぁとして抜歯有ります。 ※妹への制裁ざまぁとして暴力有ります。
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 4,475 最終更新日 2022.01.10 登録日 2022.01.09
27
ファンタジー 連載中 短編 R18
「ねぇお姉様。お姉様って良い所ないからもう死んだら」 「そうだ、マクダレーナ。お前はもう死んでいいぞ。 「貴女なんていらないわマクダレーナ。 なんで今まで生きてきたのかしら。 迷惑だって分からないのかしらね。この出来損ないの落ちこぼれ」 エリィザベータは死にました。 ざまぁ(笑) お父様は死んだようです。 よくも今まで私を虐待してくれましたね。  「分かったわお母様。条件を満たしてくれれば許してあげてもいいわよ」  「本当?分かったわ。何でもするから許して頂戴」  「体中の臓器全部えぐり出してよ。それで許してあげるわお母様。 この世に1人しかいない実の母親だもの」 「はぁー?お母様『何でもするから許して頂戴』と、確かに言ったわよね。 今更助けてくれと言われてももう遅い!! お母様を許すつもりなんてありません。 お母様も早く死んだ方が楽だったでしょうね。 私は絶対にお母様を許しませんから、覚悟して下さいね。
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 3,233 最終更新日 2022.01.09 登録日 2022.01.09
28
ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様ぁ、その席ぃ、ハンリィネに頂戴ぃぃ!! ハンリィネはぁ病弱だからぁ〜椅子に座らないとランチできないわぁ〜」 大体ハンリィネは病弱ではありません。 ハンリィネは幼い頃からずっと自称病弱でずるい女性なのです。  「ハンリィネ、貴女は病弱ではなくただの自称病弱のクソ女性よ。 いつまでも甘えてないで本当に生きてみなさいよ。 貴女は殿方に媚を売るのは得意で◯◯◯を売り物にするのは得意なんだから、得意の売り物◯◯◯で 席を譲って貰えばいいんじゃないかしら。 ◯◯◯を売り物にするなんて恥ずかしくないのかしら。 生きていて何も疑問を持たないのかしら。 貴女の命に生きてる価値はあるのかしら。 ないわよね。 私の口は真実と愛を伝えるためにあり、貴女の口は不平不満と嘘を伝えるためにあるのよね。 ああ、貴女の口って殿方を喜ばせるためにも使うのね。 良かったわね、貴女にも取り柄があって。 ハンリィネ、貴女は貴族よりもピンサロ嬢の方が向いてるかもしれないわね。 貴女のような商売女如きが私の妹だなんて恥ずかしいわ。 今すぐレビィテ男爵家家督継承権の永久破棄をして本気でピンサロ嬢にでもソープ嬢にでもなればいいんじゃないかしら。 今すぐ家督継承権の永久破棄をすれば、席を譲ってあげるわよ。 それとも、この椅子に座ってこの椅子で今から死ぬなら席を譲ってあげるわよ。 その様子を動画で実況してあげるわ。 アクセス数増えて私は稼げるわ。 ハンリィネ、私は貴女に今まで虐待されてきたのだから、最後のお詫びにそれぐらいしてもいいんじゃないかしら」
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 4,737 最終更新日 2022.01.08 登録日 2022.01.08
 「クリステルはオフラインゲームしかやらないからぁ。 お姉様みたいにオンラインゲームなんてやらないからぁ。 クリステルはゲーム依存じゃないわぁ。 やっぱりゲームはオフラインゲームよねぇ。 オンラインゲームなんかがあるからぁ、勉強しなかったりぃ仕事もしないでひきこもってまで ゲームするのよぉ。 オフラインゲームならぁ、クリアしたら終わりだからぁ、ゲーム依存になんてならないわぁ」 確かにクリステルは幼い頃は誰も認めるしかない美少女で素材は最高なのです。 が、しかし。 クリステルは幼い頃からろくに寝ないでオフラインゲームをずっとしてきました。 今やクリステルは肌はぼろぼろ荒れ放題髪はぼさぼさふけだらけで臭くて体臭が染み付いた服を着替えもしない。 今ではもう”臭くて汚いオフラインゲーマ少女聖女”と馬鹿にされています。 ざまぁ(笑) 「あらあら、クリステル。貴女は完全にゲーム依存よ」  「ぇぇぇー?クリステルー、オフラインゲームしかやってないもぉん。 オフラインゲームだとぉ、ゲーム依存になんてならないわぁ〜(にちゃあ」  「クリステル、貴女がそこまでゲーム依存じゃないと自称するなら、今まで私が1人で張っていた結界の半分を張ってもらうわよ」  「そんなの簡単よぉ。クリステルはぁ。オフラインゲームしかやらないからぁ。スタミナとか期間限定イベントのために ゲームしなくてもいいものぉ。 クリステルはぁ、ゲームはぁ、やるべき事をやって余った時間で遊ぶ事ができるわぁ。 クリステルはぁ、オフラインゲームしかやらないからぁ(にちゃあ」  「もしぃ、クリステルがお姉様と同じだけの結界を張れなかったらぁ、どんな罰でも受けてあげるわぁ」  「クリステル。お前は言ったよな。 “もしぃ、クリステルがお姉様と同じだけの結界を張れなかったらぁ、どんな罰でも受けてあげるわぁ”と」  「今までお前の事を甘やかしてきたが、流石に今回ばかりは大目に見る事はできないぞ」  「自分の言葉の責任は取ってもらうぞ」  「コルネリエ、お前には婚約破棄を告げてやる」  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「踊らかないで聞いてくれ。コルネリエ、俺様はお前の実の妹のクリステルを愛しているんだ」  「ルーイー!!実の息子といえど!!私様に無断でフリムガ王国第一聖女と婚約破棄した事は不問には出来んぞ!!」  私はオンラインゲームをやっていますが、ゲーム依存にはならず第一聖女の仕事も完璧にこなしているので、 実力主義の隣国の王太子に実力を認められ溺愛されています。 自称病弱な妹に虐げられ毒両親に虐待されてもめげずに ゲーム依存にならず、健気に努力を欠かさず生きてきて報われました
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 2,730 最終更新日 2022.01.04 登録日 2022.01.03
30
ファンタジー 連載中 短編 R18
「ナネッテ、貴女にはこれから家賃食費その他諸々で月に100万カッパー入れて貰うわよ」  妹のナネッテはお金を稼がず、毎日遊んで暮らしているクズです。 それどころか、ナネッテは私の事をずっと虐待してきました。 ナネッテに虐待され心を傷つけられ、私の心はもう壊れそうでした。 私の心が壊れる前に、私は行動に出たのです。 ナネッテのような怠け者のクズがお金を稼ぐわけないのですから、ナネッテは月に100万カッパーを払えないでしょう。 「お姉様ぁ、ナネッテ病弱だからぁ。お金を稼げないのよぉ」 『ナネッテ病弱だからぁ』と、病弱なふりをして、お金も稼がず遊んで暮らしていました。 お父様お母様はそんなナネッテを溺愛していて、甘やかしてきました。 ナネッテがお金を稼がないでも 『ナネッテは病弱なんだ。お金を稼げないでも仕方がない』 『ナネッテは病弱なのよ。病弱なナネッテになんて酷い事を言うのよ。 貴女なんかが本当に私の娘なのかしら。 貴女なんて私の娘じゃないわ。 私の娘はナネッテ1人よ』 と、お父様お母様はナネッテを甘やかし溺愛し私の事は虐待し蔑ろにしてきました。 「ナネッテ、貴女は病弱じゃなくて自称病弱でしょう。 まぁ、貴女が病弱だろうと自称病弱だろうとどうでもいいわ。 27日までに1000万カッパー支払わなければ、どうなっても知りませんからね」 「そんなぁ。酷いわぁお姉様ぁ。そんな酷い事を言うなら、お父様お母様に言いつけてやるんだからぁ」  「ふぅーんだ。謝るなら今のうちよお姉様ぁ」  「あらそう。いいわよ。 どうぞお父様お母様に言いつけにいったらどうかしら」  「ふぇぇ?いいのぉー?ふーん。じゃあーそこまで言うならー ナネッテ言いつけに行っちゃおー。 今更謝ってももう遅いわよお姉様」  はぁ。ナネッテは本当に馬鹿でクズですね。 これから自分の行動でどうなるかも分かっていないようです。 妹はざまぁされ、私はイケメン公爵に溺愛されもふもふもいて、幸せなスローライフ生活を送っています。 これがハッピーエンドというやつではないでしょうか。 妹よ、貴女はバッドエンドですね。ざまぁ(笑) 怠けていた貴女の末路と、努力を続けてきた私との結果ですよ妹よ。 私を逆恨みしないでくださいね。 自業自得因果応報というやつですよ。 ※軽度の暴力 ルートあり ヒロイン死亡ルートあり
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 4,463 最終更新日 2022.01.04 登録日 2022.01.04
「お姉様ってぇ、未だにゲーム機で遊んでるのねぇ。 ばかねぇ。もうゲームはPCで遊ぶ時代よぉ。 カナリーナは病弱で精神も弱いからぁ、そんなの無理ぃぃぃ!!! お姉様って生きてる価値もないのにぃ、精神が強いというか図太いというか図々しいというか。 はぁ〜まったくあきれちゃうわ〜。 お姉様なんて早く死ねばいいのにね!! あぁ、お姉様って学もないから文字が読めないのねぇ。 じゃあ文字が潰れててもどうでもいいわねぇ。 その意味のない眼球2つ潰してあげましょうかあぁ。 その機能してない脳味噌も潰してあげよっかぁ。 カナリーナは病弱だからぁ、頭を使うわぁ。 病弱だからこそぉ、人より頭を使って生きるのよぉ。 お姉様はぁゲーム機どころか〜脳味噌使わないならスマホで延々画面ぽちぽちしてればいいんじゃないのぉー!? 勝てなかったらぁ、お金つぎ込んで強くなって勝てばいいんじゃないかしらぁ。 それで勝ってぇ、嬉しいのぉー? 時間の有り難さが分からないならもう死んだら? じわじわじわじわ、苦しみながら死なせてあげるわぁ」  「お前のようにゲーム機でゲームをする聖女とは婚約破棄だ」  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「なんで、俺様がお前のようにゲーム機でゲームをするような聖女と結婚しなければならないんだ」  「俺様は、お前の実の妹のカナリーナを愛している」  「はぁ、婚約破棄ねぇ。まぁ慰謝料は貰うわよ」  「お前を救いに来たヨハンナ」  自称病弱でPCでゲームを遊ぶだけでマウント取ってくる妹にもPCでゲーム機遊ぶだけでマウント取ってくるお父様お母様に虐待されてましたが、 妹もお父様お母様も元婚約者もざまぁ断罪してやりイケメン伯爵に溺愛され幸せに暮らしています。 毎日ゲーム機でゲームを好きなだけ遊ぶスローライフを満喫しています。 毎日好きなだけゲーム機でゲーム出来るなんて最高ですね。 虐待されてもゲーム機でゲームを遊び続けて、生きてきて、やっと報われました。 私はこれからは幸せです。 有能なイケメン執事も強いもふもふもいるので、私はゲームに集中できます。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 3,681 最終更新日 2021.12.31 登録日 2021.12.30
※12月23日、本編完結いたしました。明日より、番外編を投稿させていただきます。  大切な妹、マノン。そんな彼女は、俺が公務から戻ると部屋で泣いていた――。  その原因はマノンの婚約者、セガデリズ侯爵家のロビン。ヤツはテースレイル男爵家のイリアに心変わりをしていて、彼女と結婚をするためマノンの罪を捏造。学院で――大勢の前で、イリアへのイジメを理由にして婚約破棄を宣言したらしい。  そうか。あの男は、そんなことをしたんだな。  ……俺の大切な人を傷付けた報い、受けてもらうぞ。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 30,477 最終更新日 2021.12.27 登録日 2021.11.28
33
ファンタジー 完結 ショートショート
 伯爵令嬢、ジョゼット・サンオーブ。同世代の中で常に『2番手』に甘んじているジョゼットは、不動の1番であるカロリーヌに激しく嫉妬。自分が目立てないのはカロリーヌのせいだと逆恨みをして、その評判を地に落とすべく様々な罪を捏造しました。  そうしてジョゼットは被害者になりきり、大勢の前でカロリーヌの悪事を告白するのですが――。  ジョゼットはまだ、知りません。  成功を確信しているその作戦は、自分自身の日頃の行いが原因となって大失敗となってしまうことに。  ※全10話での完結を予定しております。  ※恋愛要素が薄めなため、ファンタジージャンルとさせていただいております。
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 10,449 最終更新日 2021.12.14 登録日 2021.12.05
 優秀で性格の良い妹と比較されるのが嫌で、比較をされなくなる上に心配をしてもらえるようになるから。大嫌いな妹を、召し使いのように扱き使えるから。一日中ゴロゴロできて、なんでも好きな物を買ってもらえるから。  ファデアリア男爵家の長女ジュリアはそんな理由で仮病を使い、可哀想な令嬢を演じて理想的な毎日を過ごしていました。  ですが、そんな幸せな日常は――。これまで彼女が吐いてきた嘘によって、一変してしまうことになるのでした。
24h.ポイント 21pt
小説 24,327 位 / 184,237件 ファンタジー 3,372 位 / 42,320件
文字数 22,973 最終更新日 2021.11.29 登録日 2021.11.07
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 3,825 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.24
幼少期から魔法の才能に溢れ、百年に一度の天才と呼ばれたリーリエル。だが、その才能を妬んだ姉により、無実の罪を着せられ、隣国へと追放されてしまう。 しかしリーリエルはくじけなかった。持ち前の根性と、常識を遥かに超えた魔法能力で、まともな建物すら存在しなかった隣国を、たちまちのうちに強国へと成長させる。 そして、リーリエルは戻って来た。 政治の実権を握り、やりたい放題の振る舞いで国を乱す姉を打ち倒すために……
24h.ポイント 56pt
小説 13,640 位 / 184,237件 ファンタジー 1,996 位 / 42,320件
文字数 25,431 最終更新日 2021.10.23 登録日 2021.09.29
女神の娘で、人間界で修業するべく神殿て暮らしていたバンクシア。だが、婚約者に秘密にしていたことがバレていて、女神の娘とは恐れ多いからと婚約破棄を言い渡され、その後に追い打ちをかけられる言葉に反省する。 婚約破棄は自業自得だと納得して、それを踏まえて、次の婚約者は人間をもっと理解してから見つけようとする。
24h.ポイント 7pt
小説 35,190 位 / 184,237件 ファンタジー 5,306 位 / 42,320件
文字数 1,229 最終更新日 2021.10.19 登録日 2021.10.19
聖女として、ずっと国の平和を守ってきたラスティーナ。だがある日、婚約者であるウルナイト王子に、「聖女とか、そういうのもういいんで、国から出てってもらえます?」と言われ、国を追放される。 これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。 失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。 無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。 そんなある日のこと。 ラスティーナは新聞の記事で、自分を追放した国が崩壊寸前であることを知る。 『自分が戻れば国を救えるかもしれない』と思うラスティーナだったが、新聞に書いてあった『ある情報』を読んだことで、国を救いたいという気持ちは、一気に無くなってしまう。 そしてラスティーナは、決別の言葉を、ハッキリと口にするのだった……
24h.ポイント 63pt
小説 12,731 位 / 184,237件 ファンタジー 1,869 位 / 42,320件
文字数 20,818 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.09.11
「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。 そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。 今すぐ死になさいお姉様。 今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」  →「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。 もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」  今更謝ってももう遅い!! 私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!  「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!! その証拠にこれを見ろ!!」  「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」  はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!! 今更謝っても許す気はありません!!  地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、 今は伯爵に愛されています。 地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。 お母様、私を産んでくれてありがとう。 もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。 お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。 もう私が殺し(ry 愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。 もふもふしたりスローライフを満喫したり。 私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 2,969 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.08.13
40
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「クレオリラ、助けてくれ。動けないんだ」  はぁ?私を散々虐めたお父様が助けてくれ? 馬鹿なんでしょうか。助けるわけがありません。  「助けてちょうだい、私達貴方が助けてくれないとこのまま死んでしまうわ」  へぇ。お母様も動けないようです。 だから? なんで私が助けないといけないのかしら。 お母様もお父様もずっと私を虐めてきたくせに。 都合が悪くなったら助けてくれだなんて。 今更もう遅い。 私は私で愛する人と幸せに生きてますし、戻る気はありません。 それでは、さようなら。
24h.ポイント 0pt
小説 184,237 位 / 184,237件 ファンタジー 42,320 位 / 42,320件
文字数 3,601 最終更新日 2021.09.24 登録日 2021.01.09
52 12

アルファポリスのファンタジー小説のご紹介

アルファポリスのファンタジー小説の一覧ページです。
異世界転生から主人公無双、追放ものまでファンタジー小説が満載です。
異世界」 「転生」 「チート」 「勇者」 「剣と魔法」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。