青春 夢小説一覧
真夜中、日常に疲れ果て、自殺するために岬に向かった大地は、同じく自殺をしようとしていた少女・朝陽に出会う。
崖から今にも飛び降りそうな朝陽を必死に止めていると、朝陽は『話をしよう』と大地に言う。
真夜中、波の音が響く崖の上で、ふたりの奇妙な一夜が始まる。
文字数 2,735
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.22
文字数 65,136
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.05.01
幼なじみの砂田葵(すなだあおい)と嶋野拓海(しまのたくみ)は母親同士が親友で生まれた時からずっと一緒だった。葵は拓海に対して恋心とは気づかず特別な想いを抱いていた。
中学、高校とおなじ学校でバッテリーを組んで野球を謳歌した二人だったが、高校三年の夏の終わり『自分の将来』への選択を迫られる。
互いに友情とも愛情とも違う名前のつけられない『特別』な関係の二人は、悩み、葛藤しながらもそれぞれの未来に向かってそれぞれの選択を模索していく。
──互いの未来の延長線上に互いの存在があることを強く願いながら……
※青春ブロマンスをテーマにしています。
文字数 14,646
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.13
日陰者として過ごしていた高校一年生の春咲詩織はある日学校一の人気者である桜真人に初詣に誘われる。 その瞬間から変わり始める詩織の人生を見守るための物語。
文字数 269,817
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.03.14
■あらすじ
生きる意味を追い求める悩める高校生、高月望。彼の前に突如として現れた「全てを知る者」
彼は本当に高月の求める答えに導いてくれるのか?
■キーポイント
〇一人称視点ですが、主人公の言動が全てではない。
〇至って現実的な設定だが、超自然的でもある。
〇主人公、主人公に好意を寄せる女の子、主人公と昔仲が良かった女の子での三角関係。+α。
〇登場人物にそれぞれ背景があり、視点が切り替わることもあります。
〇恐らくバッドエンド。
楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 91,058
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.04
行き先は人の夢?
河野瑞希は、小さいころから毎日のように夢を見る子だった。毎晩見るだけじゃなく、目が覚めても夢で見た色も音も顔も触感も覚えている。
ある日瑞希は同級生の佐々木から声をかけられた。
「あんまり人の夢に干渉するなよ」
瑞希はただ夢を見ていたのではなく、他者の夢に入り込んでいたのだった。
文字数 9,249
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.18
全力でおバカなことに挑む男子高校生たちが読みたい方へ……
こちらのお話は三題噺のお題メーカー様に出していただいた三つのお題、「晴れ」「風船」「バカな記憶」を使って書かせていただきました。 空を飛ぶことに憧れる主人公、汗と涙、そしてコバヤシ……。青春のしたたりを感じ取っていただけたら嬉しいです。
文字数 1,907
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
夢に敗れ、現実を突きつけられた男、南秋は、現場仕事でくたびれては、ただ眠るだけの日々を送っていた。
そんな彼にも、夢を見て駆けていた青春の時代があった。
蒼い海、眩しい空、キラキラとした青春の日々。
これは、そんな日々を送っていた男の、夢を追い求める物語。
文字数 3,774
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.17
昔の夢を叶えられる人はどのくらいいるのだろうか。
大人になっても夢を持ち続けるのはなかなかに難しい。その中でさらに夢を掴んだ人はほんのひと握り。
スタートラインは同じはずだったのに君と僕はどこで道を違えたのだろうか。
文字数 1,222
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.26
半ドン土曜日のお昼、駅近くの公園に行ったら、あの土方の兄ちゃんと弁当を一緒に公園のベンチで食べる回 🦇
文字数 1,235
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
半ドン土曜日の、家で食べるお昼を評判のコンビニで、土方の兄ちゃんに勝手にご馳られる回
全六話の3回目 🦇
☁️ ☁️ ☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☀️
文字数 1,221
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
自分以外のひとの将来の夢が自分だけ見えるようになったら!?
女子高生の横には素敵なOLが傍に控えて見えたり、中年のサラリーマンの横にはたくさんの孫に囲まれたおじいさんがみえたり!
しかし、少年は不思議な少女に出会う。
彼女の横にはモヤのかかった、何かがいた。
はたして、彼女の夢は何か!?
少年少女の夢を探す物語
文字数 1,851
最終更新日 2023.01.26
登録日 2020.12.19
ひかるが女優になることは母の夢でもある。その夢を一身に背負ったひかるは、実現に向けての第一歩に立とうとしていた。しかし母に降りかかってきた出来事で事態は一変し、ひかるは大きな決断を迫られることになる。女優になるのは誰のため?101の水輪、第11話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,910
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.05
今の生活に満足しているか?それは自分が望んだことか、妥協してのことか?だとしたら納得しているのか?追い掛けた夢は、時の経過とともに忘れられていく。莉央は何不自由なく日々を暮らしていた。周りは彼女の才能を羨んだが、莉央にとってはどうでもよかった。なぜなら彼女には求めている夢があったから。夢を追うのに時を選ばない。思い立ったがそのときだ。101の水輪、第8話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,982
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
音楽一家に産まれた九音ヒロはある日応援していたアイドルの代表曲を1人で歌う少女、鈴木藍子と出会う。
その日は逃げられてしまうが、次の日ヒロは藍子と同じ高校に通っていることがわかる。ヒロは藍子が歌っていた曲について話したくて藍子を追いかけるけど、藍子はヒロを避けてしまう。
しかしある日、藍子は自らヒロに自分の夢を告げた。
「私、………になりたい」
これは音楽を離れた少年と、人が怖い少女の話。
文字数 84,020
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.11.08
【ドリーム小説大賞応募作】
自分に自信がなく宙ぶらりんで平凡な高校二年生、中崎晴はお気に入りの動画クリエイター「earth」の動画を見るのが好きで、密かにアフレコ動画を投稿している。
「earth」はイラストと電子音楽・過激なメッセージで視聴者を虜にする人気クリエイターだった。
そんなある日、「earth」のイラストとクラスメイトの男子・星川凪の絵画が似ていることに気が付く。
凪に近づき、正体を探ろうと家まで押しかけると、そこにはもう一人の「earth」である蓮見芯太がいた。
イラスト担当の凪、動画担当の芯太。二人の活動を秘密にする代わりに、晴も「earth」のメッセージに声を吹き込む覆面声優に抜擢された。
天才的な凪と、天才に憧れる芯太。二人が秘める思いを知っていき、晴も自信を持ち、諦めていた夢を思い出す。
がむしゃらな夢と苦い青春を詰め込んだ物語です。応援よろしくお願いします。
文字数 128,483
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.06.27
『言葉の天才』に憧れた『挫折した天才』が日本一の作詞家を目指す物語
挫折し何もかもどうでも良くなっていた主人公「山下光貴」。そんな彼がある曲を聴いたとき、身体に衝撃が走る。それは『言葉の天才』の凄さを知ったからだ。その出会いから作詞家になりたいと心から思った。作詞家になるために光貴がとんでもない行動に。これは『挫折した天才、光貴』が『言葉の天才』を倒し、日本一の作詞家になるまでの物語。
文字数 878
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
不思議な夢を見たゆかりという高校生のお話。
実は、このお話は現在進行系で作者の日常を元に作っています。ですが、お話を面白くするため、少々脚色しています。ご了承ください。
主人公…私(ゆかり)
夢の夫…海くん(クラスメート)
友達
まゆ…別の高校に行った親友
ほの花…同じクラス
花菜…部活とクラスが一緒
先生
足立先生…担任兼顧問
クラスメート
玉木くん…部活も一緒
文字数 2,896
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.05.12
高校進学を控えた中学3年生の主人公が、〝自分が進みたい道〟と〝父が進ませたい道〟との間で葛藤するお話です。青臭い作品ではありますが、よろしくお願いいたします。
辛口コメントでも歓迎いたしますので、何でも書き込んでください。
文字数 16,296
最終更新日 2021.03.25
登録日 2020.05.13
学生時代からの音楽の夢に破れた達也は東京都内中野のアパートを引き払い、両親が暮らす実家に身を寄せることになる。
両親は達也が上京する前に暮らしていた持ち家を手放し、母が癌治療の為に通院する大学病院がある「夢ヶ丘」という街で質素なアパート暮らしをしていた。達也はアパートでの家族との暮らしに息苦しさを感じる。
人生のエアポケットのような時間で目に映す「夢ヶ丘」の景色。その景色の中で達也はふと別れた恋人の桃子が話していた彼女の故郷の話を思い出す。「夢ヶ丘」が桃子の故郷だと知った達也は桃子の話したエピソードを回想しながらそれをなぞるように「夢ヶ丘」の街の中を歩いていく。
「夢ヶ丘」で出会う街の人々との交流
その中で新たに知る、別れてからの桃子の事
夢を追いかける人
かつて夢を追いかけた全ての人に
読んでもらいたい青年の再生の物語
文字数 28,926
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.11.20
文字数 1,729
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11
公園の外側隅に黒い衣服に身を染め、座ってギターを弾いて歌を歌う男、
蔵馬藍流(くらまあいる)
それを見た小倉莉那(おぐらりな)は、口を開く
まるで、カラスだな…
希望か?
絶望か?
2人、それぞれの向かう先は?
文字数 15,898
最終更新日 2020.10.08
登録日 2018.06.22
たった一人の文芸部少女と、たった一人の漫画研究会少年。
ぼんやりとした夢を抱いて漫然と過ごしていた二人が出会い、一緒に過ごしていく内に生まれた、かけがえのない新しい夢。
「いつか一緒に――――」
文字数 1,631
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
短編の自主制作映画化を前提に戯曲形式で書いていた「back beat」シリーズを一本の長編映画戯曲化し、加筆修正を加えて一つに纏めました。
加筆修正エピソード
2章 ~Colors~
3章 ~プロポーズ~
4章~mental health+er~
作中に登場する「玲奈」のセリフに修正が御座います。
大幅な加筆が御座います。
この作品は自主制作映画化を前提として戯曲形式で書かれております。
宮城県仙台市に本社を構えるとある芸能プロダクション
そこには夢を目指す若者達が日々レッスンに励んでいる
地方と東京とのギャップ
現代の若者の常識と地方ゆえの古い考え方とのギャップ
それでも自分自身を表現し、世に飛び出したいと願う若者達が日々レッスンに通っている
そのプロダクションで映像演技の講師を担当する荏原
荏原はかつて東京で俳優を目指していたが「ある出来事以来」地元の仙台で演技講師をしていた
そのプロダクションで起こる出来事と出会った人々によって、本当は何がしたいのかを考えるようになる荏原
物語は宮城県仙台市のレッスン場を中心に繰り広げられていく…
この物語はフィクションであり、作中に登場する人物や会社は実在しておりません。
通常はト書には書かず絵コンテで表現する場面も、読んで頂くことを考えト書として記載し表現しております。
この作品は「アルファポリス」「小説家になろう」「ノベルアップ+」「エブリスタ」「カクヨム」において投稿された短編「back beat」シリーズを加筆修正を加えて長編作品として新たに投稿しております。
この物語はフィクションであり、作中に登場する人物や会社は実在しておりません。
文字数 56,716
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.06.19
この作品は自主制作映画化を前提として戯曲形式で書かれています。
この物語はフィクションであり、実在する人物や会社等は架空のものとなっております。
「back beat 1」の続編です。
宮城県仙台市にある芸能プロダクションを舞台に主人公である演技講師荏原とレッスン生達が繰り広げる青春ストーリー。
人に色がついて見える青年「拓真」が新たにオーディションに合格し、荏原のクラスに加入した。
彼は人とはどこか違う感覚を持っている。
「みんなと違うということは悪いことなのか?」
「みんなと同じでなければ、夢すらも目指しちゃいけないのか?」
荏原はレッスン生達を導いていけるのだろうか…。
この作品は私の近所にN男君という男性がいました。
私は当時5才でした。
N男君はいつも白いタンクトップ…昔で言うとランニングシャツに作業ズボン、靴の踵を踏み潰し同じ時間に一人で散歩に出かけていました。
誰とも目を合わせず、いつも視線は宙を見つめたまま、近所の人に何を言われようとも、悪ガキにバカにされようとも同じ表情、「同じ目の色」で近所にある線路…電車を見るために散歩に出かけていました。
当時私の家では父と母が毎日の様に夫婦喧嘩をしておりました。
その日は特に激しく父が母を殴り、テーブルをひっくり返しガラスは割れ、今ならば警察がきて大変な事になるのではないかという程の夫婦喧嘩をしていました。
とばっちりをくらい、父から「テメェは表に出てろ」と怒鳴りつけられて緑色のゴムボールだけを持って表に出ました。
近所中に父と母の怒鳴り声やガラスの割れる音、人がぶっ飛ばされて響く音…丸聞こえだったと思います。
表に出た私は何故か緑色のゴムボールをお向かいのブロック塀にぶつけて一人だけでキャッチボールを始めました。
初めは軽く投げていたはずが、苦しかったのか、やるせなさなのか、悲しみなのか、怒りなのか覚えていませんが、いつの間にか力一杯壁に向かって緑のゴムボールを投げていました。
ボールを受け損ない右に転がっていくと、そのボールを拾ってくれる人がいました…。
N男君でした。
N男君は私にボールを渡してくれました。
いつもは何があっても表情を変えず、どこを見てるかわからない、目の色のない彼がその時だけ…その時だけ悲しげな、寂しげな、何とも言えない顔で私にボールを渡してくれました。
その時に子供ながらに思ったことは「この人にはこの世界はどう見えているんだろう?」
「この人に今の僕はどう見えているんだろう?」
その後私は親戚中をたらい回しにされ、何回も引越し、名字も変わりました。
N男君がどうなったかはわかりません…。
今回の作品はN男君からインスピレーションを受けて描き始めました。
この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「ノベルアップ+」においても公開されております。
文字数 11,679
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.04