現代文学小説一覧
文字数 46,987
最終更新日 2018.08.12
登録日 2018.08.12
派手なファッションが好きな息子。
そして、その息子がご近所さんから笑い者にされて
悩むお母さんの物語です。
文字数 2,154
最終更新日 2019.08.24
登録日 2019.08.24
ある日息子の部屋を掃除していると、押し入れから物音がした。
ネズミ? それともG?
一人で開けるのが怖くて急いで居間から旦那を呼び、開けてみるが何もいない。
しかしその夜、息子が部屋で誰かと話している声を聞いてしまった。
電話で話しているのだろう。そう思ったのに、相手の声も息子の部屋から聞こえるのだ。
息子の妄想か、新興宗教に騙されているのか、家にいたくないお友達を連れて来ているのか。
探る母とあっけらかんとした息子の攻防(?)。
そして正体の明らかになったそれと息子の交流を、知らないふりをしながら生暖かく見守る母の目線でお送りします。
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ドリーム小説大賞に参加しています。
更新は不定期ですが、7月中に完結予定です。
文字数 61,691
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.06.23
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と感じたことのある方に是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので拙い文章ですが、何かしら感想を持っていただけたら幸いです。以下、内容紹介です。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から、「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言が」と連絡があった。久しぶりに母校へ行き、出迎えてくれたのは、何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒をした後、家に帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。
文字数 20,749
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.04.04
ホームレスであり、大道芸人であり、前衛芸術家でもある1人の男の物語???
この便利になりすぎた現代社会の中で、男は、もがき、叫び、狂い、闘う???
文字数 10,017
最終更新日 2017.07.30
登録日 2017.07.23
文字数 1,099
最終更新日 2018.05.14
登録日 2018.04.02
ここにあるのは叶えられない願いだけ。空想を握れ。さあ、夢を語ろうか――。
杉山英二は人に好かれない少年。そんな彼は中2の年末、家族が年末旅行に行っている間だけ近くに住む高校生の従姉、杉山優莉の家に泊まることになる……。とある年末年始の物書きの物語。
※本作に登場する企業及び団体名は、実在のものとは一切関係ございません。
文字数 22,384
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.16
この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、出物?腫物?地獄変!一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 2,456
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.08.28
ツイッターに公開された「ケツに刺さった傘が開いた人」にインスピレーションを受け書いた小説です。
異端のキャラのひとり語りの方式の小説となっています。
「ケツに刺さった傘が開いた人」と言う異形のキャラが己の存在、その意味を語っていく物語です。
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カテゴリを「ライト文芸」としました。
「ケツに刺さった傘が開いた人」が文芸的な重さを持っていない点を鑑み妥当な判断であると私は思っています。
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【ライト文芸カテゴリチェック】
○物語の主題はしっかり書かれている
→「ケツに刺さった傘が開いた人」異端性ゆえの実存の悩みと言う主題
○文体は比較的ライトで読みやすく
→私は文章力だけは「ケチ」つけられことがない。仕事でも。可読性でも。
○「ライトノベル」や「キャラ文芸」ほどキャラクター性に特化しているわけではない
→キャラの魅力に依存していない。「ケツに刺さった傘が開いた人」にキャラの魅力があるなら「キャラ文芸」にするしかない。
○登場人物の年齢や性別、舞台設定は自由で、文学性にもあまり捉われない
→「ケツに刺さった傘が開いた人」という登場人物に自由以外のなにがあるのか?
文学性は読む者判断次第で創作者は制御不能。
○様々な読者を想定したエンターテインメント小説ジャンル
→それはポイントが証明することでしょう。
○例えば、学生時代の一幕を瑞々しい感性で切り取った青春小説、死や別れを題材にした感動小説、家族や友人をテーマにした物語、特定の職業やスポーツを描いた物語などがこれにあてはまります。
→「舞台設定が自由」であるならこれはあくまで「例示」であり絶対ではない。
さらに「異世界転生転移」「婚約破棄」など禁止されているWEB小説のテンプレも使用していません。
チェック完了!!
完全に「ライト文芸」であると理解できます。
しかしながら3/16に運営様からメールがあり、「エッセイ・ノンフィクション」へと強制カテゴリ変更となりました。
しかし、さすがにこの作品が「エッセイ・ノンフィクション」であるのは無理ではないかと思います。
架空の物語です。
現実に実在としての「ケツに刺さった傘が開いた人」は存在しません。
もしかして、私が日常的に「ケツに開いた傘を刺している」と誤解されたのかもしれません。
しかし、きっぱりと否定させていただきます。
刺してないです!!
ですので「現代文学」といたします。
よろしくお願いします。
文字数 570
最終更新日 2018.03.15
登録日 2018.03.15
文字数 6,646
最終更新日 2018.08.24
登録日 2018.08.24
■第一話『メロン』
「甘く魅惑的なメロンよ!」
ほのぼのとした風景。
■第二話『スズメ』
“自由”を求めて立ち向かう
「私は傍観者」
文字数 7,585
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.07.28
文字数 1,728
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
渋谷の駅前にある犬の石像、犬の石像にある七不思議を知っているだろうか。
午前5時にハチ公の上に手紙が置かれ午前6時に回収される、誰も見たこともない、謎の手紙、渋谷に住むものなら誰しもが知っている手紙の伝説。
小さいころ悪いことをすると石像の手紙に名前を書かれるよと言われていた、あの手紙に名前を書かれると知らない所に連れて行かれてしまうという。よくある子供怪談物語一種だと思っていたがサラリーマンになり同じ話を聞かされた事があった。
僕は改めてハチ公の不思議を問いてみようと思った。
渋谷ハチ公が置かれたのは1924年(大正13年)僕は跡形も無かった、そんなに古いものであれば七不思議の一つやみっつあってもおかしくなかったと思った。
僕は朝5時にハチ公前にいってもることにした、本当に手紙を置く人がいるのであれば、見てみたいものだ、何曜日の五時とは決まってない、朝5時という情報がないなか。僕はハチ公前に座っていたが二日間空振りで終わった。
三日目牛丼を食べ五時ぎりぎりに付くと腰を曲げたおじいちゃんがハチ公の上に手紙をおいた。 やっと証明ができた瞬間だった。6時腰の曲げたおばあちゃんが手紙を大事そうに胸ポケットにしまいこんだ。
おばあちゃんび話を聞こうと思ったが聞きづらくその日は渋谷を後にした。その夜の飲み会で渋谷の重鎮が知り合いにいるという話になり、その手紙の話も知っているということで、後日重鎮に合わせてもらう約束をしその場はお開くになった。
後日あった重鎮という人は僕がハチ公の上に手紙を置いていた人だった。
それは重鎮じゃなかったとしてもしっているはずだろ。
簡潔にいうとあの手紙は重鎮とお父さんの手紙だった、お父さんは今年98歳を迎え相手方はお父さんの初恋の相手のウメさんだった。
ウメさんとお父さんの初恋は叶わなかった、あの頃はお見合い結婚が主で恋愛結婚など認められなかった。重鎮のお父さんももちろんそうだった。
お父さんはある日手紙を送ったがうめさんの旦那様に
バレ大激怒された。
その日を堺に手紙を送り合う事が無かったが手紙がこなくなってからうめさんは憔悴仕切っていた、憔悴仕切ったうめさんを心配し娘は重鎮に手紙の相談をした。
重鎮は快諾をし今でもハチ公の上での文通が始まった。
【拝啓 うめ様
私はこうして元気でいきています。うめさんとの40年間のお手紙嬉しき思いますが
私はもうこの手紙が最後になると思います、神様は迎えにきたのです。
妻には申し訳がないですがうめさんと手紙のやり取りが出来たことが本望です。
40年間どうもありがとう】
僕が手紙を置いたのをみたのが最後の手紙だったという、手紙を書いて笑顔で引き取った、手紙が掛けてことが幸せだったんだろう
文字数 1,118
最終更新日 2022.03.03
登録日 2022.03.03
”100”に拘泥る男。
彼の趣味はとにかく、100にまつわる品を集めること。
値段、型番、規格、産地名……。
ありとあらゆる”100”を集める彼だったがある時、悲劇が訪れる。
文字数 5,603
最終更新日 2019.07.16
登録日 2019.07.16
この詩は、月が降り注ぐ美しい夜を描写しています。詩人は、月の光が空を彩り、私を見つめるような幻想的な風景を見て、澄んだ風に吹かれながら、憧れと希望に満ちた空を見上げています。月の光が照らす草原には花が咲き、静かな音が響き渡り、私はこのまま永遠に幻想的な世界に溶け込んでいたいと思います。月が私を照らすこよなく美しい夜に、私は自由でありたいと思います。
文字数 327
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.02
警官に成り損ねた私立探偵「神崎隼人」が休暇中に出会った青年、「水谷祐介」の依頼を受け動き出す。自分自身の誇りを取り戻すため、復讐も込めた依頼に立ち上がるが次々と難問が増える。恋人の「神戸美雪」と共に祐介の父親「幸之助」の水谷グループに助けられながらも依頼と復讐に命を燃やす。
文字数 93,074
最終更新日 2017.12.27
登録日 2017.12.27
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