歴史・時代 小説一覧
2,841
摂津の西宮郷は秋晴れにて~小さな造り酒屋と一膳飯屋~
これは旨い酒を造ろうと奮闘する男と、美味しいご飯で支える女の人情物語。
後に灘五郷の一つとなる西宮郷。厳しかった父を亡くし、若くして造り酒屋を継いだ利兵衛。
だが頼みの杜氏も脇杜氏も丹波へ帰り、後を任されたのは脇杜氏に繰り上がったばかりの寅吉だった。
経験不足の主人と脇杜氏。それでも蔵人たちは、気弱ながら誰より酒を案じる利兵衛を信じ、猛暑での酒の管理に勤しむ。
酒は生き物。わずかな兆候を見逃せば蔵が傾いてしまう。
心を擦り減らす利兵衛を救うのは、一膳飯屋の女将そよが出す、じんと沁みる料理だった。女一人で店を切り盛りするそよもまた、喪失を抱えながら店を守っていた。
「杜氏のおやっさんに会いたいよぉ……」
べそをかきながらも利兵衛は酒造りの坂道を登っていく。父から継いだ酒、盈月の香りと共に。
2,842
江戸フィクション
定職に就かず寝てばかりいる甲斐性なしの助六。こんな男でもなんとか生きていけるのが江戸であった。
「おまえさん、お米がないよ」女房のお徳にいわれてきょうはしぶしぶ働きにでる。
痛快商い!大江戸ドタバタコメディ!島村春穂アルファポリス限定読み切り作品!
2,843
きみに幸あらんことを~復讐は愛を呼ぶ~
江戸末期の吉原——異質な静寂に包まれた妓楼「櫻花」の畳の上で、妓夫の二乃助(にのすけ)は記憶を失った状態で目を覚ます。ひとつだけ確かなのは己に大切な妹がいたこと。
静まり返る館内を彷徨う二乃助が目撃したのは、顔のない悪霊が人々を惨殺していく狂気の世界だった。しかし悪霊は何故か自分だけは襲わなかった。その隙に妹を探すが見つからず、まさか悪霊に襲われたのではと二乃助が問い詰めるものの、悪霊は哀しい気配を漂わせるばかりだった。
やがて徐々に記憶を取り戻していく二乃助。
解き明かされていく自分の過去、見え隠れする悪徳楼主の影、そして自分を襲わない悪霊の正体——。
この異次元の吉原で二乃助が知る「本当の真実」とは。
暗闇の底で憎悪と愛執が交錯する、吉原怪異サスペンス。
〜作者コメント〜
コンセプトは様々な愛。仄暗いプロローグから始まりますが基本ギャグ多めのハピエンです。完結しました。26.4.1加筆修正いたしました。
2,844
まよい猫
冴えないやもめ暮らしの日々を送る同心、井口慎之介がある朝目覚めると、そこにいたのはうら若い全裸の娘で……
2,845
成れない、慣れない、鳴れない
戦争の終わりに、二つの花が散る
2,846
鬼切
慶長十五年、晩秋の出羽山形。二人の若武者が城を抜ける相談をしていた。兄・百鬼丸と弟・美童丸。大伯父・最上義光に重用されない不満から上方へ向かおうとする百鬼丸に追随すると言う美童丸は、領内を出る前にある物を入手したいと願った。それは最上家重代伝わる銘刀「鬼切」であるという。開かずの蔵から「鬼切」を持ち出そうとした兄弟は企てが発覚し、謹慎処分を食らったのだったが―。
2,847
司馬兄弟
時は三国時代。司馬懿とその息子たち、司馬師と司馬昭の物語。
2,848
もちづき目利き処古物見聞帳 ~春~
日本橋の小さな骨董店『もちづき』。
店主の斑目伊織とその片腕の凛が営む小さな店である。
不思議と客足が途絶えないのは、
伊織が物に宿る「想い」や「記憶」を読み取れる、たぐいまれな観察眼を持っているからであった。
そんなある日、呉服問屋の久兵衛が、古伊万里の大壺を持ち込んでくる。
無残にひびの入った壺には、先代の深い愛と、家族の亀裂が刻まれていた。
そうして伊織の眼が、壺に宿る想いを静かに暴き出す――
元武家娘の目利き×男装の麗人護衛。
日本橋を舞台に、物に宿る想いを丁寧に紡ぐ、
心温まる時代癒し人情譚。
平日にぼちぼち更新します。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆内容が無理な人はそっと閉じてネガティヴコメントは控えてください、お願いしますm(_ _)m
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆大変申し訳ありませんが予告なく非公開にすることがあります。
◆初挑戦のジャンルのため、調べ物に検索エンジンのAIモードと誤字脱字チェックにGrokを使用しています。
〇構想、投稿:2026年
2,849
訂正版 私が明智光秀!?
毎日会社の犬として残業出張を繰り返していた久保田 直樹は、あまりの辛さに倒れてしまう。救急車で運ばれ病院へ向かったはずが着いた先はいつの時代を思わせる甲冑の戦士が集う時代だった
毎週木曜更新予定です!
2,850
『私考・スターリン伝』
旧ロシア・ソ連の独裁者、スターリンについて、原稿用紙4枚程度の短編小説を書き綴ってみました。上手くまとまりました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2,851
豊玉宗匠の憂鬱
1860年、暮れ。
後の新選組 副長、土方歳三は、
机の前で、と或る問題に直面していた――。
※「小説家にな●うラジオ」ネタ有り、コメディー。
2,852
【完結】月よりきれい
職人の若者・清吾は、吉原に売られた幼馴染を探している。登楼もせずに見世の内情を探ったことで袋叩きにあった彼は、美貌に加えて慈悲深いと評判の花魁・唐織に助けられる。
清吾の事情を聞いた唐織は、彼女の情人の振りをして吉原に入り込めば良い、と提案する。客の嫉妬を煽って通わせるため、形ばかりの恋人を置くのは唐織にとっても好都合なのだという。
純心な清吾にとっては、唐織の計算高さは遠い世界のもの──その、はずだった。
嘘を重ねる花魁と、幼馴染を探す一途な若者の交流と愛憎。愛よりも真実よりも美しいものとは。
第9回歴史・時代小説大賞参加作品です。楽しんでいただけましたら投票お願いいたします。
表紙画像はぱくたそ(www.pakutaso.com)より。かんたん表紙メーカー(https://sscard.monokakitools.net/covermaker.html)で作成しました。
2,853
狼の宝
時を越えて出会ったのは¨誠¨の旗 を掲げる彼等。
たった数年の栄光の中、忠誠心を胸に生きた壬生の狼達。
彼等は新撰組と名乗り、世界に名を残す。
決して幸せな末路ではない。
だけど熱き魂は確かにそこにあっると知った。
私の命を貴方達に捧げる…
その歴史が少しでも変わりますようにと。
※これは史実に基づく歴史の一部を踏まえて作られたフィクションです。
2,854
大罪人の娘・本編
明智光秀の愛娘が石山本願寺に常識破りの経済戦を仕掛ける石山合戦、開幕!
主君である織田信長の命令で、日本で最も裕福な国へと嫁いだ明智光秀の愛娘・凛。
その国は……
大航海時代の幕開けによる訪日外国人の増加、鉄砲伝来による南蛮貿易などの『グローバル化』が進む最前線でもありました。
長く続いた戦国乱世にグローバル化が組み合わさった結果として、戦国時代末期の日本は……
武器弾薬や人身売買を始めとする経済市場が急成長し、『経済発展と技術革新』というメリットと『価格競争と経済格差』というデメリットを享受することになります。
これは……
一部の組織や個人に富が集中する一方で、それ以外の人々を毎日の食事にも困るほどの貧困に陥らせました。
今。
まさに世界規模で発生している格差の拡大が、あの戦国時代末期にも起こっていたのです!
「京の都に住む富裕層は……
高利貸し[高い利息でお金を貸すこと]で人々を苦しめるに留まらず、武器弾薬の売買を盛んに行って天下の静謐[平和のこと]を邪魔し、戦場での略奪行為にまで手を染めて女子や子供を攫い、人身売買で大金を稼いでいる。
しかも!
同胞[同じ日本人のこと]を異国へ売り飛ばすことまでしているのじゃ!
奴らは己の商才で成功したと盛んに囀っているらしいが……
笑止千万!
親からの相続で得た富を元手に弱者から搾取して肥え太っているだけの、醜く、薄汚い、役立たずの能無しに過ぎんではないか。
こんな輩から力ずくで富を奪い取ることの何が悪い?
明日に掛けて略奪を許すゆえ……
腐り果てた『売国奴』どもから、すべて奪い取ってしまえっ!」
上京の焼き討ちを実行して未曾有の虐殺と略奪に手を染めた信長は、次に日本で最も裕福な国へと狙いを定めます。
「全ての人々を従わせて強大な武力を我が物とせよ」
この極めて困難な使命を与えられ、『政略結婚の道具』として摂津国の大名・荒木家へと嫁いだ凛。
幸いなことに。
凛には2人の友がいました。
一向一揆に両親を殺され、本願寺教団への復讐に燃える第一の親友・阿国。
南蛮人に奴隷として連れて行かれるところを凛に救われた第二の親友・比留。
この3人の女たちと……
日本が平和になることを望まない勢力との長くあくなき闘いが幕を開けるのです!
【本編】
第漆章 女の闘い、開幕の章
第捌章 石山合戦、復讐の章
第玖章 義父追放、謀反の章
第拾章 本能寺の変、暗躍の章
第拾壱章 関ヶ原合戦、ガラシャの章
最終章 女帝誕生、春日局の章
視点人物に玉(ガラシャ)と福(春日局)が加わります。
一人の女帝が江戸幕府を意のままに操り、戦争の黒幕との長くあくなき闘いに幕を下ろすのです。
(他、いずもカリーシで掲載しています)
2,855
鳥戦記『異端の海桜』
この作品は他の鳥戦記と同じ時間軸となっております、鳥戦記はYoutubeで活動している『焼かれた鳥』さんの動画をモチーフに書かれた小説です
2,856
御前は血臭がきつすぎる(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)
在地の権力者の息子として足りないものを感じることなく生きていた藤原千方。だが、不仲になっていた叔父に父が殺されてしまう。その後、叔父が所領を自分が継ぐと言い出し、小競り合いになる。それから、千方は伯父の勧めで上京することにする。この時代の地方の者のあり方のひとつである、京で官職を得て威を高める選択肢を選んだ。上京の途につく。
京で首尾よく公卿の家人になる。ある日、御前試合の情報が千方のもとにもたらされる。公卿の前で命の奪い合いをする、というものだった。主である参議の命で、千方は参加することになる。
2,857
壬生狼チャンバラ
明治。
蝦夷共和国が独立し、新撰組が生き延びた、ifの世界である。
土方歳三は新撰組を再起せんとして、かつての隊士達を募る。
然して武蔵国からは、陰謀渦巻く黒幕の影が揺れるーーー。
本作品は、従来の新撰組作品より、より史実に近づけて彼らを追って行くものである。
※登場人物の性格、設定などは、史実と違う場合があります。
あらすじこれにて壬生狼チャンバラ、次なる死合いや誰ぞ知る。
2,858
樹木母
昔、山寺に、乳の出が良くなるという言い伝えの樹があった。
2,859
腑抜けは要らない ~異国の美女と恋に落ち、腑抜けた皇子との縁を断ち切ることに成功した媛は、別の皇子と幸せを掴む~
|今皇《いますめらぎ》の皇子である若竹と婚姻の約束をしていた|白朝《しろあさ》は、難破船に乗っていた異国の美女、|美鈴《みれい》に心奪われた挙句、白朝の父が白朝の為に建てた|花館《はなやかた》を勝手に美鈴に授けた若竹に見切りを付けるべく、父への直談判に臨む。
思いがけず、父だけでなく国の主要人物が揃う場で訴えることになり、青くなるも、白朝は無事、若竹との破談を勝ち取った。
しかしそこで言い渡されたのは、もうひとりの皇子である|石工《いしく》との婚姻。
石工に余り好かれていない自覚のある白朝は、その嫌がる顔を想像して慄くも、意外や意外、石工は白朝との縁談をすんなりと受け入れる。
その後も順調に石工との仲を育む白朝だが、若竹や美鈴に絡まれ、窃盗されと迷惑を被りながらも幸せになって行く。
2,860
学校
随分変わったなー
2,861
放浪剣士エレナ
中世イングランドのなだらかな丘陵地帯。草原と森。とある女剣士が旅の途中に出合った一件。
2,862
あの時のことが脳裏から消せない
背ばかりひょろ長くて、お蚕さまの顔を怖がる弱虫で、手先が不器用で、頭が良くて、僕に面白い話をたくさん聞かしてくれる。
僕には優しいこの叔父が、僕は好きだった――。
蚕種で栄える文明開化の田舎町。
点消方がガス灯に火を入れ初め、人々がざわめく夕暮れ。
小さな男の子と年若い叔父は、花街をそぞろ歩く。
――このことは、内緒。誰にも秘密。
※この作品は、ノベルデイズ、ノベルアップ+でも公開しています。
2,863
復讐の影
かつて仲の良かった二人の侍がいた。しかし、一人の侍が裏切り、もう一人の家族を惨殺した。生き残った侍は復讐を誓い、長い年月をかけてついにその日が来た。
2,864
神秘写真師
明治期の写真師・上岡が写真の中に入り込む術を駆使して怪事件を解決していくストーリーです。
2,865
九州三国記
時は戦国時代。
2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」と同時代を熱く生き抜いた男たちが九州にいた。
薩摩の島津義弘、豊後の戸次鑑連、肥前の鍋島直茂。
彼らの生き様を描いた大河歴史小説です。
是非お読みください!!
2,866
久遠の海へ 再び陽が昇るとき
第2次世界大戦を敗戦という形で終えた日本。満州、朝鮮半島、樺太、千島列島、そして北部北海道を失った日本は、GHQによる民主化の下、急速に左派化していく。
朝鮮半島に火花が散る中、民主主義の下、大規模な労働運動が展開される日本。
GHQは日本の治安維持のため、日本政府と共に民主主義者への弾圧を始めたのだ。
俗に言う第1次極東危機。物語は平和主義・民主化を進めたGHQが、みずからそれを崩壊させる激動の時代、それに振り回された日本人の苦悩から始まる。
本書は前作「久遠の海へ 最期の戦線」の続編となっております。
前作をご覧いただけると、より一層理解度が進むと思われますので、ぜひご覧ください。
2,867
愚鈍(ぐどん)な饂飩(うどん)
江戸時代、宇土と呼ばれる身体の大きな青年が荒川のほとりに座っていた。
宇土は相撲部屋にいたのだが、ある事から相撲部屋を首になり、大工職人に弟子入りする。
しかし、物覚えが悪い兄弟子からは怒鳴られ、愚鈍と馬鹿にされる。そんな宇土の様子を見てる弟弟子からも愚鈍と馬鹿にされていた。
将来を憂いた宇土は、荒川のほとりで座り込んでいたのだった。
すると、老人が話しかけてきたのだった。
2,868
継がぬ家-越前康継-
佐藤彦五郎が手にした献上刀「越前康継」。
土方歳三から貰ったこの刀に秘められたのは、山田浅右衛門父子の物語。
現代に伝わる銘刀を辿る物語。
2,869
鯉こく
鯉こくの話。
2,870
お江戸物語 藤恋歌
侍と吉原ーの太夫の切ない恋。
以前別の小説サイトに掲載していた作品ですが、こちらに載せるに当たり、加筆修正してあります。
大きなテーマが【お江戸物語】
スピンオフの話も順次掲載予定です。
拙い文章ですが、少しでも江戸の世界を感じていただけたら幸いです。
2,871
あえのこと
奥能登で米農家をしていた又吉は、神事に使われる分だけは年貢のお目こぼしされることに気が付いた。
架空の神事を行ったということにして、各々備蓄をしたらいいのではないかと提案したところ皆がそれに賛成。
それから五年がたったある日。
急にわざわざ七尾から上役がありもしない神事を視察にくるといったからさぁ、大変。
神事は架空。
でもそんなことがばれて年貢に払う分をちょろまかしてたことがばれるわけにはいかない村人は本当に神事をやって嘘を誠にする大芝居をすることにした。
イラストは illustACさんからお借りしてます。
イラスト作者: yoshikoさん
2,872
けもの
この時代子供が間引きされるのは当たり前だ。捨てる場所から拾ってくるものもいる。この子らはけものとして育てられる。けものが脱皮して忍者となる。さあけものの人生が始まる。
2,873
金陵群芳傳
明末、南京(金陵)の街を舞台に生きる妓女達の群像劇。
華やかだけれど退廃しきっていた時代、その中を必死に生きた人々の姿を掻いていきたいと思います。
小説家になろうで連載中の作品を転載したものになります。
2,874
大和の風を感じて2〜花の舞姫〜【大和3部作シリーズ第2弾】
息長(おきなが)筋の皇女の忍坂姫(おしさかのひめ)は今年15歳になった。
だがまだ嫁ぎ先が決まっていないのを懸念していた父の稚野毛皇子(わかぬけのおうじ)は、彼女の夫を雄朝津間皇子(おあさづまのおうじ)にと考える。
また大和では去来穂別大王(いざほわけのおおきみ)が病で崩御し、弟の瑞歯別皇子(みずはわけのおうじ)が新たに大王として即位する事になった。
忍坂姫と雄朝津間皇子の婚姻の話しは、稚野毛皇子と瑞歯別大王との間で進められていたが、その事を知った雄朝津間皇子はこの婚姻に反対する。
そんな事になっているとは知らずに、忍坂姫は大王の指示で、雄朝津間皇子に会いに行く事になった。
忍坂姫一行が皇子の元へと向かっている最中、彼女達は盗賊に襲われてしまう。
それを助けたのが、1人の見知らぬ青年だった。
そして宮にて対面した雄朝津間皇子は、何と彼女を盗賊から救ってくれたあの青年だった。
母親から譲り受けた【見えないものを映す鏡】とは?
この不思議な鏡の導きによって、彼女はどんな真実を知ることになるのだろうか。
前作『大和の風を感じて~運命に導かれた少女~』の続編にあたる日本古代ファンタジーの、大和3部作シリーズ第2弾。
《この小説では、テーマにそった物があります。》
★運命に導く勾玉の首飾り★
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~
【大和3部作シリーズ第1弾】
★見えないものを映す鏡★
大和の風を感じて2〜花の舞姫〜
【大和3部作シリーズ第2弾】
★災いごとを断ち切る剣★
大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜
【大和3部作シリーズ第3弾】
☆また表紙のイラストは小説の最後のページにも置いてます。
☆ご連絡とお詫び☆
2021年10月19日現在
今まで大王や皇子の妻を后と表記してましたが、これを后と妃に別けようと思います。
◎后→大王の正室でかつ皇女(一部の例外を除いて)
◎妃→第2位の妻もしくは、皇女以外の妻(豪族出身)
※小説内の会話は原則、妃にたいと思います。
これから少しずつ訂正していきます。
ご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。m(_ _)m
2,875
忘八侍そばかす半兵衛
時は四代将軍家綱の末期。
下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。
そんな時代、一人の浪人が時代の荒波から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。
生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。
彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。
そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。
江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。
2,876
The Box Garden
外部からの水を必要とせず、精巧なガラスの中に作られた植物の世界、ウォーディアン・ケース。
屋敷の箱庭の中で育ち、外の世界を知らない少女ソフィア。
ソフィアの知らない外の世界で育ち、ソフィアと邂逅する師、クリストファー。
箱庭という名のウォーディアン・ケースを砕いて交わる二人の運命とは−−−−
2,877
藤次郎と滝之丞とたま
将軍家治には秘密がある。
幼い頃より、ずっと見守り続けている母娘。
二人が 穏やかに暮らしていくことが望みだが、活動的すぎるむすめっこ「たま」は、しばしば、いざこざに巻き込まれる。「たま」を補助するよう、お庭番 藤次郎がおくりこまれた。
《まったくのフィクションです》
2,878
隠密遊女
時は江戸。明暦の大火と呼ばれる大火事に江戸は見舞われた。しかし、遠く離れた土地では、そんな大事も風の噂に過ぎない。とある山里に住む無邪気な少女・お玉の下には、ある日、兄の形見と金子を持った男が尋ねてきて・・・一人の少女が遊里の中で、人として女として変貌を遂げていく。
2,879
夢浮橋モダン天鵞絨
心に巣食う土蜘蛛を調伏させる〈水兎学派〉の退魔士・鏑木盛夏に呼ばれ〈和の庭〉帝都に戻ってきた夢野壊色。二人が巻き込まれる政争の果てに待ち受けるものとは……?
2,880
漂流者
縄文の世界は一万年以上続いていた。
彼らは手足を使い、狩りをし、木の実を採り、土を焼いて器を作り、草を編み、石や木を加工し、豊かな暮らしを築いていた。
縄文人には、暮らせる場所に定住する者と、各地の集落を渡り歩く移動の民がいた。
晩期、2700〜2400年前の頃、地域ごとに異なる暮らしが営まれていた。
その頃、新たに縄文の暮らしを始めた小さな集落があった。
川を堤防にした漁業・狩猟・採取に適した場所で、いくつもの小集落が寄り添うように暮らしていた。
ある日、浜辺に漂着した渡来人が打ち捨てられていた。
言葉も体格も違う彼らを、縄文人は寛容に受け入れた。
こうして新たな血が混ざり、新しい縄文の人間が生まれた。
物語はここから始まる。
「境界に生きる者たちが、日本列島の歴史を静かに形づくっていく物語」
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
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