乙女ゲーム小説一覧
声が低くなった____。初めに異変に気づいたのはそこだった。喉に手を這わせると覚えのない凹凸。そう変わったのは声だけではなかった。走って鏡を望むと白髪長髪の男が映っていた。
「ええ!!まあ、どうしようかしら、どうしたら!!!!!どうしよう...はっ、これってもしかして妄想上の世界でもしかしてもしかして夢の中?!...うーん.....。」
朝を少しすぎる頃ゆっくりと目覚めた主人公には様々な問題が起きていたのだった。
文字数 4,807
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.02
大陸中央部にある『竜の国』ファーリズは、白と黒の双竜が王族を守護する国。元々RPGゲームの舞台であり、RPGのエンディングを迎えて数百年が経過して、スピンオフの乙女ゲームがこれから始まる国だ。
第二王子エリックは、一風変わった令嬢を見染めて白竜に願う。
「彼女を俺のヒロインとする。親友クレイには負けたくない」
彼女、伯爵令嬢は、異世界転生した友人からBLや異世界ノリを布教された腐女子。
親友、王甥は父王アーサーと玉座を争いし王妹ラーシャを父の忠臣に娶らせて生ませたエリックの臣下。
「ぼくときみの間は、飾らぬ仲であれかし」
仲が良かったはずの第二王子と王甥の関係が拗れていく。
「脇役の死亡予定キャラが死ぬのは、四季が巡るようなものだ」
神々の箱庭を守る白竜がエリックの兄である第一王子に死の運命を告げて、第一王子は国外逃亡し、第三王子が暗殺される。
「俺は乙女ゲームのヒーロー役がへたくそさ」
君のスパダリになりたい。スパダリとはなんなのか? まずそれがわからない!
カタログスペックチート級なのにメンタルよわよわ、『理想の王子を演じるペルソナ・勘違いされ系』第二王子エリック。
「僕の薄汚れた駒どもめ。僕は王家を裏切らぬ。そう魂に刻まれているのだ」
王妹の信奉者たちに『我らが殿下』と持て囃され「僕は王妹の子ではないかもしれぬ。それがバレずに死ねたら一番良い」と言いつつチェックメイトを回避したり反撃したりしてしまう『ラーシャの御子』王甥公爵令息クレイ。
主従かつ幼馴染の親友でもある二人の争いを主軸に、大陸史が紡がれる。
ノリがおかしな転生聖女、悪役令嬢を回避した令嬢、自称マスコットキャラの小動物。元勇者、正体を隠して平凡を装う腐男子歴史教師と友人魔術教師。公爵令息陣営に仲間扱いしてほしいのになかなか仲間に入れてもらえない伯爵公子。貧しい平民の子と天才兼問題児の妖精。『創造多神教(ゲーム制作スタッフ信仰)』。
これは、そんなキャラクターたちの物語。
※ライトNLあり、ライトBLあり、友情主従その他のブロマンスもあり、シリアス要素もゆるゆる日常もあり、色々なキャラ視点に切り替わり紡がれる三人称視点の小説形式で、割となんでもありな作品となっています。ハッピーエンドです。
本編主軸となる仲良くギスギスする二人が揃うのは5章から、BL攻略が始まるのは6章から、メインBLカップルは(以下軽いネタバレ)
「主従、おにショタ・ショタおに、成り上がり下剋上立場逆転」、主側が女の子に片思い状態からのスタート、従者側が従者志望の主従未満→主従ごっこ→従者志望側が成り上がり正体隠して立場逆転→友人認定→家族ごっこ→恋人、と年齢を重ねつつ関係性を育む気の長い展開となっています。
文字数 656,006
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.05.29
クラングラン王国の公爵令嬢システィーアは、おにぎりとの出会いによって自分の前世の記憶を思い出す。前世と違う世界の常識に驚きつつも、おにぎり令嬢として楽しく生きて行こうと思った彼女は、自分が壁の管理者候補だと告げられる。
よくわからないままに国外へ連れ出されることになり、システィーアはそこで同じ候補者である一人の少女と対面する。
その瞬間、まだ思い出していなかった前世の記憶を追加で思い出す。
実はこの世界、自分が前世でプレイしていた乙女ゲームと全く同じと言ってもいいくらいに類似していたのだ。
自分と対面した少女が主人公で、システィーアはライバルの令嬢ポジション。しかも壁の管理者になれなかった方には死亡フラグが!
え、ちょ、ちょっと待って⋯⋯確か主人公って、転生者設定じゃなかった⁈
文字数 158,831
最終更新日 2022.07.27
登録日 2021.08.06
私はある日、生前遊んだことのある乙女ゲームの世界の中に転生してしまった。
それも――ヒロインとして。
悪役令嬢よりは良いかとホッとしていたがそこではたと気付く。
本来の乙女ゲームにて設定されていた性格、言動でなければこの地位も確固たるものではないという事に……。
そして明日はその事が揺らぎかねない重要な場面が待ち構えている日であるのだ。
前夜にひとりパンツを目の前にし、私は延々と悩み続けるのだった。
その為に必要な重要なアイテム――。
「ヒロインのパンツって何色ですか?」
文字数 1,380
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.25
タイトルのままの話。途中までしかプレイしていない乙女ゲームに転生したバルバラ。ゲーム中盤までは順調に進んでいたはずが、最終段階で躓いたと思い込む。それがゲーム内のバッドエンドルートの道筋とは知らず、悪役令嬢と思い込んだライバル令嬢を貶めた結果、バルバラはゲーム通りのバッドエンドへと到達するのだった。
元は『婚約者の我儘の結果、婚約した』と思い込んでる王子に真っ当な教育を施したらどうなったかという話を考えていたのに、まるっきり違う話が出来てしまったもの。その結果、王太子はどう見ても酷い男で人でなし。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『pixiv』・自サイトに重複投稿。
文字数 8,728
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.22
オンノベではテンプレらしいが、乙女ゲームの悪役令嬢の前世の記憶が断罪中に戻るだなんて、ゲームとして見たら単なるバグでしかないだろう。
だからこれもきっとバグで、いずれは修正されてしまうものなのだろう。
いい加減な病気の設定があるので苦手な方はご注意ください。
強制力と完全になかったことになるのとは微妙に違うと思う。しかし婚約者、その心配は実際は誰にしてるんだろう? そして無駄な設定は何かに使い回せないだろうか?(おい)
『君にサヨナラは言いたくない』にしおりが付いてた。嬉しい。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/792655452
文字数 3,517
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.22
『婚約破棄の途中ですが課金しますか?』
婚約破棄の真っ只中。そんな選択肢が突然目の前に現れて、私は思い出した。
ああ、ココは生前にやっていたアプリゲームの世界だと。
確か、ヒロインは目の前で私の婚約者にぶら下がっている男爵令嬢だ。悪役令嬢に対する断罪がうまくいくかどうかで結末が変わる――そんなゲームだった。
このゲームは課金が全て。そして、私はヒロインではなく断罪される側の悪役令嬢。
悪役令嬢である私が修道院送りを避けるには私も課金しまくって会場を味方に付けるしかなさそうだけど……何故かヒロイン視点ではあったお財布表示がない。マナー無視で大きなカバンを持ち込んでいるヒロインと違って、現金を持っていないから……?
こうなったら、下取り&課金システムで、手持ちのアイテムを売るしかない……!!
文字数 7,331
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.21
私、砂川明は乙女ゲームのヒロインに転生した。どうせなら、逆ハーレムルートを攻略してやろうとするものの、この世界の常識を知れば知る程……これ、無理じゃない?
でもでも、そうも言ってられない事情もあって…。ああ、私はいったいどうすればいいの?!
文字数 77,817
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.06.07
前世でスピリチュアルグッズの販売をしていた私は、25歳の時に交通事故に巻き込まれてこの世を去った。それから転生し、ロラン子爵家の長女サシャとして生きてきたのだけど、ある日王家の秘宝【黒猫の涙】を期間限定の婚約内定者になって一緒に探してほしいと第2王子から依頼される。その探し物、何だかちょっと訳ありみたいだけど……提示された条件や、報酬はすっごく魅力的。お金至上主義の私は、報酬に心惹かれて王宮に足を踏み入れるのだった。
とある情景から【王宮迷宮(ラビリンス) 〜黒猫の涙を探して〜】という乙女ゲームの世界に転生していた事に気がついたけど、自分のポジションはまさかの悪役令嬢だった……!? 占いが得意な悪役令嬢(?)が、いつの間にやら王家の闇や秘密に首を突っ込んで巻き込まれていく事になる、ドタバタ王宮ラブストーリー。あ、恋愛要素もあるみたいですけど……お金って大事ですよね?
※R15指定は保険です。ノベルアップ+様でも投稿中。3/1より不定期更新になります。
文字数 121,100
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.01.31
タイトル通り、思いつき短編。
*最近プロットを立てて書き始めても続かないことが多くテンションが保てないためリハビリ作品、設定も思いつきのままです*
他者視点や国のその後等需要があるようだったら書きます。
文字数 5,548
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.19
目覚めた時にはこの世界での記憶は全くなく、私のお腹には息づく命があった・・・。
記憶を無くした私には父親が誰なのかは知らないけど、この子は超絶かわいい私(だけ)の子供です!子育てには先立つものがいりますから!!!前世の記憶しかないけど母ちゃん頑張るよ!!!
冒険者として、復活した魔王討伐に子供を背負ってえっちらほっちら、色々やらかしてかつての勇者たちの孫たちによって組まれたパーティーに入れてもらって冒険へ!
えっ?この子の父親になりたい?!いいえ、結構です!!!
えっ?この子の父親はあなたですか?!寝言はあさってにしてください!!!
この子は私(だけ)の、可愛い娘、私の生きがいなんです!
前世であきらめていた可愛い子供と、偶々知り合った愉快な仲間たちによる魔王退治の物語。
イロイロ、チートかましてます。
タグは、話の進行に変更追加されていきます。
ストックがなくなると不定期更新になります。
※誤字脱字が多いのは大いに自覚しております。ちょくちょく訂正しておりますので、ご容赦ください。
文字数 173,900
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.05.01
気が付くとそこは知らないパーティー会場だった。
そこへ入場してきたのは"ビッターバター"王国の王子と、エスコートされた男爵令嬢。
ビッターバターという変な国名を聞いてここがゲームと同じ世界の夢だと気付く。
夢ならいいんじゃない?と王子の顔を平手打ちしようと思った令嬢のお話。
四話構成です。
※ラテ令嬢の独り言がかなり多いです!
お気に入り登録していただけると嬉しいです。
暇つぶしにでもなれば……!
思いつきと勢いで書いたものなので名前が適当&名無しなのでご了承下さい。
一度でもふっと笑ってもらえたら嬉しいです。
文字数 7,672
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.13
元傲慢悪役令嬢のルファイナは初恋の相手であるセヴァン殿下の為に身を引く覚悟を決め、過去の自分と決別することにした。しかし、予定とは違うことが起こった結果、平民として暮らしていくことになった。平民暮しは大変だが、元々の性格に合っていたのか料理人という目標を見つけて充実した生活を送っていると王都を去って三年程経っていた。そんなある日、雇われ料理人として店の買い出しで出かけた先でセヴァン殿下と再会し──。
※他者視点や権力争いもでてきます。
その裏では熾烈な国の利権争いがあり、行方不明になったルファイナの為にセヴァンが立ち上がり──。
□こちらの話はプロット無しの思いつきで書いています。王道を目指して進んでいます。稚拙で粗な部分が多いかと思いますが、ご都合主義という事を念頭に入れて読んで頂けたら幸いです。
文字数 17,548
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.11
シルディンス王国・王太子の婚約者である侯爵令嬢のセスアは、伯爵令嬢であるルーシアにとある名で呼ばれていた。
『悪役令嬢』……と。
セスアの婚約者である王太子に擦り寄り、次々と無礼を働くルーシア。
セスアはついに我慢出来なくなり、反撃に出る。
しかし予想外の事態が…?
ざまぁ&ハッピーエンドです。
文字数 23,954
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.06.30
大好きな乙女ゲーム「果てなき空の下2」(果てそら2)の無印版「果てなき空の下1」の主人公に転生してしまったシーナ。
最推しは果てそら2に出てくるレオナルトなのに、果てそら1にはレオナルトは出てこない。果てそら1を攻略後、果てそら2でレオナルトと結ばれるために、シーナが選んだのは、サポートキャラの少女ナールとの百合友情エンドなのだが…?
百合ではないです。
本編は一話完結のハピエンの短編です。番外編2編追加しています。よろしければお読みください。
この小説は、小説かになろうにも投稿しています。
文字数 19,769
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.08
18歳の誕生日の夜、目覚めたら“わたし”は『悪役令嬢フェリーチェ』だった。
しかもどうやら報われない人生を何度もやり直してきた××回めの転生らしい。
なのにこれまでの記憶もこれからの記憶も失くしてしまっていて、あるのはあやしい日記だけ。
記憶の抜け落ちたやり直しはハンデがありすぎる!
せめて前世の記憶、破滅フラグの情報が欲しい!
その為にはどうやら対象キャラたちとの『えっちなイベント』が必要のようで…?
そういえばこのゲーム、18禁乙女ゲームだった!
繰り返す運命の意味を問う、
悪役令嬢フェリーチェとわたしの物語
◆◇―――――――――――――――――――
タグご確認ください。
複数キャラ(それぞれ)とのR18描写あります。
別サイトにも掲載中です。
文字数 46,510
最終更新日 2022.07.11
登録日 2020.07.26
わたくしヘンリエッタは領地から王都に出てきたばかりの伯爵家の娘です。
婚約者のピエール様になかなか会えないと思ったら、別の女と浮気をしていました。
ショックのあまり、前世の記憶を思い出し、ここが乙女ゲームに似た世界でわたくしが攻略対象の妹だとわかりました。
しかも王太子が公爵令嬢に婚約破棄を行ったせいで、罰を兄と伯爵家にかぶせられたのです。
こんな理不尽許せない。
わたくしが父母と伯爵家を守って見せます!
カクヨム(以下敬称略)、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことも多いため、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 12,957
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.07.10
この男は将来婚約破棄をしてくる可能性が高いので、できる限り距離を取って被害を減らしたい。
一番のツッコミどころはなんでモブまで婚約破棄するのかってところだと思う(おい)。
セルフパロディの関係で分割してます。
本編以外はセルフパロディです。本編のイメージ及び設定を著しく損なう可能性があります。ご了承ください。
ちょっとバタバタしてるので来週とかもし更新なくても気にしないでください。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/608646705
文字数 3,183
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.07.08
自らの死期を悟った里見愛は、有名ピアニストが自らの人間関係を参考に乙女ゲームを作成してもらったと聞き、「生きた証が欲しい」と、入院仲間の鈴木勇と共にゲーム会社に直筆の手紙に認めた。二つ返事で乙女ゲームの作成して貰えることになった愛は、攻略対象となる気心の知れた友人たちに声を掛けてゲームへの出演交渉に奮闘する。
ゲームの作成が順調に進む中、愛の病状は悪化していく。かつて愛と同じ病気を抱えていた瀬尾輝跡は、「愛が死んだら生きている意味はない。攻略対象として選ばれた人間を全員殺してやる」と息巻いた。「溺愛ネクストデイズ」として商品化された乙女ゲームが流通し、実際にプレイした愛は最後にある人物への思いを吐露して病に倒れる。輝跡は宣言通り、攻略対象としてゲームに登場する男性達に襲いかかるが…。
(A軸・逆ハー・死ネタ・タグ必読)
※1P2000程度で視点変化
※8P登場人物のdieジェスト残酷表現有
※転生要素は最終Pのみ
※7月1日22時より毎日予約投稿、9日完結済
文字数 20,975
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.01
完結しました。
セリィナは幼いときに暴漢に襲われたショックで、前世の記憶を思い出す。
なんとセリィナは乙女ゲームの悪役令嬢に転生していたのだ!
ヒロインが現れる未来では、回りの人間は家族すらも全部がセリィナの敵!このままでは信じていた家族に見捨てられ殺されてしまう……。セリィナは人間不信になってしまった。
唯一平気なのはセリィナの専属執事ライルだけ……。ゲームには存在しないはずのライルは、おねぇだけどセリィナにとっては大切な人になっていく。
文字数 120,531
最終更新日 2022.07.08
登録日 2020.12.18
モニカには物心ついた時から前世、日本人として生きていた記憶があった。そしてある日、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だと気がつく。
ゲームの舞台である魔法学園に入学したモニカはせっかくだから推しキャラだったライナスと恋をしたいと軽い気持ちでゲームの攻略方法と同じ行動をとろうとするが現実はそううまくいかず……?
※他サイトにも投稿しています
文字数 12,171
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.29
幼い頃からどこか既視感はあった。
前世だと思われる記憶が戻ってからも、『乙女ゲームか小説の世界に転生したってやつかも?』とは思うけど、なんせそんなゲームも小説も数え切れないほどあった訳で、特定なんてできるはずがない。
でもまぁ、私はモブ確定。
なら周りも、もちろん自分も幸せになれるように、頑張ってもいいよね?
文字数 28,062
最終更新日 2022.06.30
登録日 2021.05.02
お父さまが再婚しました。
お母さまが亡くなり早5年です。そろそろかと思っておりましたがとうとう良い人をゲットしてきました。
義母となられる方はそれはそれは美しい人で、その方にもお子様がいるのですがとても愛らしい方で、お父様がメロメロなんです。
実の娘よりもかわいがっているぐらいです。
幾分寂しさを感じましたが、お父様の幸せをと思いがまんしていました。
でも私は義妹に階段から落とされてしまったのです。
階段から落ちたことで私は前世の記憶を取り戻し、この世界がゲームの世界で私が悪役令嬢として義妹をいじめる役なのだと知りました。
悪役令嬢なんて勘弁です。そんなにやりたいなら勝手にやってください。
それなのに私を巻き込まないで~~!!!!!!
文字数 3,120
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.04.28
あたしは公爵令嬢のアレクサンドラ。
どうやら悪役令嬢に転生したみたい。
でもゲーム開始したばかりなのに、ヒロインのアリスに対する攻略対象たちの好感度はMAX。
それっておかしすぎない?
アルファポリス(以後敬称略)、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことが多いので、コメントなどの受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 8,510
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.26
霧香るロンドンで探偵の助手をする美少年助手。
実は私は、乙女ゲームの悪役令嬢。
男装をして身を隠している。
婚約破棄されて服毒自殺のところ、前世の記憶が目覚めた。
多分自殺じゃない。妹に殺されるのだ。
ということで、有能な執事のアイデアを拝借して夜逃げした。
その執事が潜入調査中の探偵で、次回作の攻略対象と同一人物だとは想像もしなかった。
次回作はヒロインが死にまくる鬱エンドありなR18エログロサイコサスペンス。
幸い、執事もとい先生ルートはエロいだけで死なない。
ここでエロい雰囲気にしないことしか生き残る道はない。
逃げただけで無防備に生きたら、妹が追いかけてきて殺される気がしてしょうがないのだ。
探偵たちは癖が強いけど、実家にいるよりはマシだろう。
文字数 44,547
最終更新日 2022.06.23
登録日 2021.03.20
私は杉本エミル、転生者だ。
乙女ゲームのショップの店主である、深淵の魔女だ。
そして今日もヒロインが私の店で買い物をしていく。
すべての財産を使い果たそうという勢いで。
残酷な表現有りは保険です。
カクヨム(以下敬称略)、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことも多いため、コメントなどは受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 5,643
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
優良物件が欲しい!
でも考えることはみんな同じでした。
文字数 3,767
最終更新日 2022.06.15
登録日 2022.06.15
公爵令嬢であるエルミナ・サディードは、両親や兄弟から虐げられて育ってきた。
その結果、彼女の性格は最悪なものとなり、主人公であるメリーナを虐め抜くような悪役令嬢となったのである。
そんなエルミナに生まれ変わった私は困惑していた。
なぜなら、ゲームの中で明かされた彼女の過去とは異なり、両親も兄弟も私のことを溺愛していたからである。
私は、確かに彼女と同じ姿をしていた。
しかも、人生の中で出会う人々もゲームの中と同じだ。
それなのに、私の扱いだけはまったく違う。
どうやら、私が転生したこの世界は、ゲームと少しだけずれているようだ。
当然のことながら、そんな環境で歪むはずはなく、私はただの公爵令嬢として育つのだった。
文字数 35,502
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.19
エドワード第一王子の婚約者に選ばれたのは公爵令嬢の私、シャーロット。
エドワード王子を慕う公爵令嬢からは靴を隠されたり色々地味な嫌がらせをされ、エドワード王子からは男爵令嬢に、なぜ嫌がらせをした!と言われる。
たまたま決まっただけで望んで婚約者になったわけでもないのに。
男爵令嬢に教えてもらった。
この世界は乙女ゲームの世界みたい。
なら、私が乙女ゲームの世界を作ってあげるわ。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ ゆるい設定です。(話し方など)
文字数 33,504
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.04
乙女ゲームではない。オメガゲーム。
文字数 400
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.12
伯爵令嬢ジゼルはある騒動に巻き込まれとばっちりに合いそうな下級生を庇って大怪我を負ってしまう。
学園内での大事件となり、体に傷を負った事で婚約者にも捨てられ、学園にも居場所がなくなった事で悲しみに暮れる…。
「好都合だわ。これでお役御免だわ」
――…はずもなかった。
婚約者は他の女性にお熱で、死にかけた婚約者に一切の関心もなく、学園では派閥争いをしており正直どうでも良かった。
大切なのは兄と伯爵家だった。
何かも失ったジゼルだったが隣国の王太子殿下に何故か好意をもたれてしまい波紋を呼んでしまうのだった。
文字数 80,602
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.04.01
俺はごく普通のDKだったのに、どうやら異世界転生したみたいだ。
しかも銀髪碧眼の超絶美少女の公爵家の娘にだ。
そして婚約者はこの国の王太子で、ものすごくいいやつなんだよ。
だからこそ俺みたいなのが、妻になっちゃダメだ。
そんなときに乙女ゲームのヒロイン的な女が近づいてきたんだ……。
えっ? もしかして俺、悪役令嬢?
カクヨム(以下敬称略)、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことも多いため、コメントなどは受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 13,165
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.06.10
ある日、侯爵令嬢エレーヌ・ミルフォードは誰かに学院の階段から突き落とされ、目覚めると自分や家族などの記憶をいっさい失っていた。
しかも、学院に復学した日に知ってしまうのだ。自分が男爵令嬢を虐めて婚約者から嫌われていることを。生徒に恐れられ悪役令嬢と呼ばれる存在であることを。
更には追い討ちをかける様にある問題が起きてしまう。そして、その問題が大事に発展して……
文字数 145,709
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.05.21
『クロスロードズ~君と僕の道が重なる時~』という戦闘システム搭載されている乙女ゲーム、通称『クロキミ』。
毒入りの料理を食べ生死の境をさ迷った最中に、最終章ではノーマルエンドですら邪神と契約して強大な力を得るラスボス確定のクソザコ令嬢『ヴァレリア・ヴァイオレット』に転生していると気付いた遠藤伊月。
しかし、乙女ゲームにしては結構本格的な戦闘システムの方にハマっていてシナリオをほとんど覚えていなかった。
しかしゲームではレアリティを表していた『☆』マークが、この世界へでは『ステラ』と呼ばれ、人間の優劣を判断する重要な要素になっていた。
その星マークを押してみると、限界突破画面が表示された。見慣れた突破画面だが、ヴァレリア以外には開けられなかった。
限界突破を繰り返して強くなれば、死亡ルートを回避できるかも?!
■追記■
6/9 エピローグに加筆しました。
※読み切りです
文字数 62,252
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.04.02
(ショートショートから一話目も含め、加筆しております)
「ヴィネーラエリス・ザッフィーロ公爵令嬢!貴様との婚約は破棄とする!」
私の名前が呼ばれ婚約破棄を言い渡されました。
····あの?そもそもキラキラ王子の婚約者は私ではありませんわ。
しかし、キラキラ王子の後ろに隠れてるピンクの髪の少女は、目が痛くなるほどショッキングピンクですわね。
もしかして、なんたら男爵令嬢と言うのはその少女の事を言っています?私、会ったこともない人のことを言われても困りますわ。
*n番煎じの悪役令嬢モノです?
*誤字脱字はいつもどおりです。見直してはいるものの、すみません。
*不快感を感じられた読者様はそのまま閉じていただくことをお勧めします。
加筆によりR15指定をさせていただきます。
*2022/06/07.大幅に加筆しました。
一話目も加筆をしております。
ですので、一話の文字数がまばらにになっております。
*小説家になろう様で
2022/06/01日間総合13位、日間恋愛異世界転生1位の評価をいただきました。色々あり、その経緯で大幅加筆になっております。
文字数 68,964
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.05.29
第一皇子への接触を試みる男爵家令嬢は、自分の今いる世界が転生前に日本でハマっていた乙女ゲームの舞台だと信じていた。
そして、自分はそのヒロインとして生まれ変わったのだ、とも。
彼女は皇子とお近づきになるべく行動を開始する。
そして皇子の待つ生徒会執務室の扉を開けようとしたところで、何者かによって昏倒させられ連れ去られた。
以後、彼女の姿を見た者はいない。
彼女はどこへ消えてしまったのか。何故連れ去られたのか。
その疑問に答える者は、誰もいなかった。
◆乙女ゲームのヒロインがいとも簡単に皇子(王子)に近付けるのって基本的にはあり得ないよね。というところから書いてみました。
サックリと頭カラッポで読めます。乙女ゲームは始まりませんでした。
◆恋愛要素薄めですが一応恋愛ジャンルで。乙女ゲームなので。
違和感あればご指摘下さい。ジャンル変更など対応します。
◆前後編の二編でお送りします。
この物語は小説家になろうでも公開します。例によってあちらは短編で一気読みできます。
◆いつも通りの惑星アリウステラの、ラティアース西方世界の物語ですが単品でお楽しみ頂けます。他作品とは特に絡みませんが、のちのち上げる作品には絡むかも知れません。
文字数 5,424
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.05
『生まれ変る順番を待つか、断罪直前の悪役令嬢の人生を代わって生きるか』
女神に選択を迫られた時、迷わずに悪役令嬢の人生を選んだ。
それは、その世界が、前世のお気に入り乙女ゲームの世界観にあり、
愛すべき推し…ヒロインの義兄、イレールが居たからだ!
彼に会いたい一心で、途中転生させて貰った人生、あなたへの愛に生きます!
異世界に途中転生した悪役令嬢ヴィオレットがハッピーエンドを目指します☆
《完結しました》
文字数 145,770
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.05.03