ざまぁ小説一覧

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恋愛 連載中 長編 R15
「ルシナお姉さまよりも私のことが好きだと言うのだから、仕方がないじゃない」  なんでも欲しがるわがままな妹に婚約者を奪われた私、ルシナ・アルベール。  事業に失敗続きの父に加えて、義母と妹の散財。おかげでわが家は没落寸前。  そんな時、アルベール家に手を差し伸べてきたのは若き実業家の男、グレン。交換条件は私との結婚。 「この結婚には裏があるはずよ」  怪しむ私の前に現れたのはスラッとした高身長に、金髪碧眼の端正な顔立ちの男性。内心、ときめいてしまった私。  だが、参加した舞踏会で彼の愛人と思わしき女性からけん制され、挙句には彼と友人の会話を聞いてしまった。 「お嬢さまはお嬢さまらしく、綺麗な鳥かごにいるのがお似合いだ。せめて大事にしてやるさ」  平民出身の彼が欲しているのは身分。彼は貴族社会に進出したいがために、私を選んだのだ。  ……上手い話は、そう転がっているわけではないわね。  それならいっそ、政略結婚だと思って割り切るわ!!  我が家の借金を払ってくれてありがとうございます!!  将来的に離婚したいのなら、私は田舎に引っ込みましょう!! 愛人がいるもよし!!   だけど隠し子だけは事前に言ってくださいね。   「私たち、白い結婚にしません?」 「――ふざけるな」    彼に切り出したが、バッサリ拒絶された初夜。  それになぜか結婚後もドレスに装飾品、山のような贈り物。   どうした、旦那さま。借金を払ってくれただけで十分です。もう贈り物は結構ですから。  そして最近、妹と一緒にいるのを見かけたのですが。  あなたも妹がいいって言い出すのかしら?       元婚約者のようにーー。
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小説 17 位 / 185,656件 恋愛 13 位 / 56,320件
文字数 125,552 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.24
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恋愛 連載中 短編
婚約して三年。 私は婚約者に裏切られた。 彼は私の妹を選ぶみたいです。
24h.ポイント 3,842pt
小説 368 位 / 185,656件 恋愛 189 位 / 56,320件
文字数 3,001 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.18
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BL 連載中 長編 R18
僕、佐伯ひかるは生まれてすぐに両親に置き去りにされ、児童養護施設で育った。 引取先が見つからないまま義務教育を終えたその日、ようやく引きとられたのは商店街にある小さな定食屋。 やっと両親ができたと喜んだもの束の間、ただの労働力だったと知るもどうすることもできず働き詰めの毎日を過ごしていた。 そんなある日、買い物を言いつけられ急いで帰る途中におばあさんを庇って交通事故に遭ってしまう。 もう一生歩けないかもしれないと言われた僕は養父母からお荷物はいらないと言われてしまって……。 可哀想な人生を送ってきた心優しい美少年とセレブなイケメン社長とのハッピーエンド小説です。 R18には※つけます。
24h.ポイント 20,328pt
小説 95 位 / 185,656件 BL 15 位 / 24,065件
文字数 499,582 最終更新日 2024.06.18 登録日 2023.09.23
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恋愛 連載中 短編
英雄の血を引くリメリアは、若くして家を継いだ伯爵の元に嫁いだ。 若さもあってか血気盛んな伯爵は、失言や失敗も多かったが、それでもリメリアは彼を支えるために働きかけていた。 英雄の血を引く彼女の存在には、単なる伯爵夫人以上の力があり、リメリアからの謝罪によって、ことが解決することが多かったのだ。 しかし伯爵は、ある日リメリアに離婚を言い渡した。 彼にとって、自分以上に評価されているリメリアは邪魔者だったのだ。 だが、リメリアという強力な存在を失った伯爵は、落ちぶれていくことになった。彼女の影響力を、彼はまったく理解していなかったのだ。
24h.ポイント 14,545pt
小説 126 位 / 185,656件 恋愛 82 位 / 56,320件
文字数 53,238 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.28
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恋愛 連載中 短編
没落寸前の男爵家の令嬢ミルティアは、侯爵令息と婚約することになった。 当初は相手の一目惚れか何かでもたらされた婚約だと思われていたが、実情はそうではなかった。 侯爵令息の性格は捻じ曲がっており、自分に絶対に逆らえない立場のミルティアを、虐げるために婚約を結んでいたのだ。 そんな彼によって厳しい生活を送っていたミルティアだったが、彼女はある時騎士のラーバスと出会う。 特別な出自の彼は事情を聞き憤り、そんな彼の提案によりミルティアは婚約者を告発することを決めたのだった。 しかしそんな折、婚約者の侯爵令息の態度が一変した。 どうやらミルティアは彼がずっと思っていた初恋の相手だったらしいのだ。 それ故に、婚約者はミルティアに今までのことを謝罪してきた。 だが、今更謝罪された所で遅かった。 不満が積もりに積もっていたミルティアは、婚約者を告発して追い詰めるのだった。
24h.ポイント 28,133pt
小説 65 位 / 185,656件 恋愛 45 位 / 56,320件
文字数 16,660 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.14
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恋愛 連載中 長編 R18
 ハッサム男爵家令嬢リリアーナ・ラーナは、初恋の相手である年上の幼馴染みロナルド男爵ザカリス・メイジャーのことが大好き過ぎて諦めきれず、毎日、情熱的に愛を伝えている。  だがザカリスは、リリアーナのそんな重い愛に辟易し、素っ気ない態度。別の女性と浮き名を流している。  それまでのリリアーナといえば、内気でこっそりとザカリスを慕う乙女だった。  彼女を変えたのは、ザカリスが遊んだ女性に命を狙われる事件が発生したこと。  彼は撃たれて、それを庇ったリリアーナも巻き添えで命を落としてしまう。 「嘘でしょ? 」  意識を取り戻したリリアーナは、何故か彼が撃たれる三カ月前に時間が戻っていた。  リリアーナは決意した。  絶対にザカリスを死なせはしないと。  そのために、ザカリスを誘惑して他の女性に見向きさせないと。 R18には※をしています。
24h.ポイント 3,075pt
小説 444 位 / 185,656件 恋愛 219 位 / 56,320件
文字数 102,670 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.31
バッファーの少年カイトのバフスキルは「ステータス欄の中に入って直接数字を動かす」というもの。 しかしカイトはその能力を信じなかった仲間から追放され、迷宮に置き去りにされる。 カイトは迷宮で出会ったLUK(幸運)値の高い少女ハルと共に迷宮から生還することに成功。 その後ハルの両親を探すため、カイトは地下迷宮の奥へと挑むことを決意する。 (スライム、もふもふ出てきます。女の子に囲まれるけどメインヒロインは一人です。「ざまぁ」もしっかりあります)
24h.ポイント 796pt
小説 1,491 位 / 185,656件 ファンタジー 271 位 / 42,696件
文字数 77,099 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.20
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恋愛 連載中 長編 R15
私の名前はヴァイオレット・ジョージアナ・エリザベス・バルドン。ヴァイオレットはバルドン公爵の長女らしいが、策に陥れられ、冤罪で18歳で処刑された。転生してニホンの三笠富子20歳になった。 昼下がりのうだるような暑さの中、バイト先のファーストフード店から出てきた私は、ボロボロの服を着た男性とタキシードを着た男性にひざまずかれた。 「ちょっ!こんなところで人目がありますからっ!」 恥ずかしさのあまり、二人の行動を制すも、いってしまわれている雇い主の耳には届かない。 これは、流行りの異世界転生に没入してしまった残念?(幸せともいう)な雇い主と、私の日常の記録だ。彼らは魔導師と私の元婚約者である。
24h.ポイント 1,046pt
小説 1,144 位 / 185,656件 恋愛 571 位 / 56,320件
文字数 52,059 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.10
平凡な高校生である俺、松代才賀。 ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。 「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」 俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調べる。 「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」 本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。 しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。 【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。 これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。
24h.ポイント 626pt
小説 1,920 位 / 185,656件 ファンタジー 344 位 / 42,696件
文字数 17,020 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.17
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恋愛 連載中 短編
伯爵令嬢であるイルティナには、優秀な妹がいた。 文武両道、才色兼備な妹は魔法の才能もあり、日夜偉業を成し遂げる程の天才だった。 そんな妹と比べて平凡であるイルティナは、慈善活動に精を出していた。 彼女にとって、人の役に立てることといったらそれくらいしかなかったのである。 ある時イルティナは、伯爵令息であるブラッガと婚約することになった。 しかしながら、彼もその両親や兄弟も、イルティナのことを歓迎していなかった。彼らが求めているのは、彼女の妹だったのである。 優秀な妹と婚約したら、全てが上手くいく。ブラッガは、そのような主張をした。 そしてその望みは、叶うことになる。イルティナの妹は、ブラッガと婚約したいと言い出したのだ。 しかしブラッガは、理解していなかった。 イルティナの妹は、決して一筋縄ではいかない者だったのだ。
24h.ポイント 13,327pt
小説 137 位 / 185,656件 恋愛 89 位 / 56,320件
文字数 88,403 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.13
注意*主人公は男の子です 屁理屈や言いがかりにも骨や筋はきっとある!? 道士になるべく育てられていた少年、英照勇。 ある冬の夜、殺し屋に命を狙われて、たまたま出会った女侠に助けられたものの、彼女が言うには照勇は『皇孫』らしいのだ……。 は? そんなの初耳なんですけど……?。 屁理屈と言いがかりと詭弁と雄弁で道をひらく少年と、わけあり女侠と涙もろい詐欺師が旅する物語。 後宮が出てこない、漂泊と変転をくりかえす中華ファンタジー。 一応女性向けにしています。
24h.ポイント 306pt
小説 4,053 位 / 185,656件 キャラ文芸 38 位 / 4,342件
文字数 68,206 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.19
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恋愛 連載中 長編 R15
家族に虐げられてきた伯爵令嬢セレーナは、その日、望まぬ結婚をするはずだった。 しかし、突然式場に乱入してきた美貌の怪盗によって、彼女はさらわれてしまう。 「あんたを盗みにきた」そう語る怪盗は、実はセレーナと深い縁があった。 旅をするうちに、セレーナは彼の正体が、五年前にいなくなってしまった親友、ジーンではないかと気がつき始める。 そして、彼自身にも隠された秘密が――。 ジーンは、隣国の王家と縁ある人物だったのだ。 不遇令嬢だったセレーナが、高貴なる怪盗に溺愛され、世界一の幸せ令嬢になるシンデレラストーリー。 *ハッピーエンドです。 *ゆるファンタジーです。 *小説家になろう、カクヨムにも掲載予定です。
24h.ポイント 1,052pt
小説 1,138 位 / 185,656件 恋愛 566 位 / 56,320件
文字数 3,739 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.18
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恋愛 連載中 短編
伯爵令嬢であるレフティアの日常は、父親の再婚によって大きく変わることになった。 妾だった継母やその娘である妹は、レフティアのことを疎んでおり、父親はそんな二人を贔屓していた。故にレフティアは、苦しい生活を送ることになったのである。 しかし彼女は、ある時とある事実を知ることになった。 父親が溺愛している妹が、彼と血が繋がっていなかったのである。 レフティアは、その事実を父親に密告した。すると調査が行われて、それが事実であることが判明したのである。 その結果、父親は継母と妹を排斥して、レフティアに愛情を注ぐようになった。 だが、レフティアにとってそんなものは必要なかった。継母や妹ともに自分を虐げていた父親も、彼女にとっては排除するべき対象だったのである。
24h.ポイント 45,640pt
小説 37 位 / 185,656件 恋愛 28 位 / 56,320件
文字数 31,413 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.07
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恋愛 連載中 短編
小さな呪いで制裁する復讐話から始まり、 新天地で溺愛されるお話しです。 * 作り話です * 3万文字未満 * 完結保証つき
24h.ポイント 23,125pt
小説 77 位 / 185,656件 恋愛 53 位 / 56,320件
文字数 10,814 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.15
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恋愛 連載中 長編
 父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。ところがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。  夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。  しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。  ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。  ところがそこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。  王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように……。  しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け────── ※いつもの緩い設定の、作者独自の世界のお話です。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
24h.ポイント 58,966pt
小説 29 位 / 185,656件 恋愛 23 位 / 56,320件
文字数 102,867 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.15
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恋愛 連載中 長編
モラハラ旦那からの束縛は増し、生活に疲れ切った早苗の前に現れた同僚の生田。親切で気にかけてくれる生田に、早苗は人妻の身でありながらも淡い恋心を抱き始める。 社長の一人娘で不自由なく育てられた絵麻は、政略結婚をした夫から見向きもされず、虚しい孤独な日々を送っていた。自宅へ帰らない夫の側から片時も離れない義姉の存在が絵麻を悩ませる。 モラハラ旦那とシスコン旦那に悩む二人が、ネットで出会って意気投合。 早苗と絵麻の二人は現状を打破し、明るい未来を手に入れられるのか。 【全49話で完成しています。推敲をしながら毎日投稿していきます。】
24h.ポイント 1,343pt
小説 907 位 / 185,656件 恋愛 450 位 / 56,320件
文字数 70,994 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.24
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恋愛 連載中 長編 R15
精霊術師(=わたし)と勇者、戦士、魔法使いの4人からなる勇者パーティーは、 魔王軍が誇る四天王の1人・ダーウェルドを倒した。 これによって魔王軍からルーディア大陸を解放し、人類に希望をもたらした。 そんな私たちが次に向かうのは隣の大陸ロデリグ。 そこは闇の魔力が漂い、多くのモンスターが闊歩する魔の森に覆われた土地だった。 かつては栄える緑に覆われ、多くの生命と豊かな自然あふれる大陸は、 30年たらずの魔族の支配でその姿を一変させていたのだ。 そのタイミングで勇者が私に指をつきつけ、宣言してきた「お前はパーティから抜けてもらう」と。 どうもロデリグ大陸には精霊がいないから私は役立たずだと思ったらしい。 実際に初回遠征では勝手がわからず上手く動けない面もあったが、もう克服したというのに。 私の話を一切聞かず、新たにパーティーに迎え入れたエロフとともに行くらしい。 はぁ。魔物の大陸ではエロフの方がよっぽど役立たずじゃない。 どうせ浮気相手なのでしょう? そもそも魔法使いのスーメリアとも浮気していますよね? もういいです。私は私に助けを求めてきた剣士様(=レオメルド)とパーティーを組むからもういいわ。 彼は強いし、私を尊重してくれますので。 予想通り順調に攻略する私たちと、反対に敗走する勇者パーティー……。 ……ん?やっぱり勇者パーティーに戻れですって?アホなの?知らないわよ。勝手に〇ね! --------------------- 2024/6/15 女性向けHOTランキング1位になりました!(6時から18時までの12時間ほどwww初体験でした。ありがとうございます。)
24h.ポイント 31,823pt
小説 57 位 / 185,656件 恋愛 42 位 / 56,320件
文字数 76,761 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.12
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恋愛 連載中 長編 R15
ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。 昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。 逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。 でも、私は不幸じゃなかった。 私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。 彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。 私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー 例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。 「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」 「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」 夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。 カインも結局、私を裏切るのね。 エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。 それなら、もういいわ。全部、要らない。 絶対に許さないわ。 私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー! 覚悟していてね? 私は、絶対に貴方達を許さないから。 「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。 私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。 ざまぁみろ」 不定期更新。 この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
24h.ポイント 127,744pt
小説 7 位 / 185,656件 恋愛 7 位 / 56,320件
文字数 57,040 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.01
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恋愛 連載中 長編 R18
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から各国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。 それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。 しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事から嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令する。 リリナには好きな時に会えるという条件付きで結婚に応じたシューベルトは当然エリスに見向きもせず、エリスは味方の居ない敵国で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。 そして、結婚生活から半年程経ったある日、シューベルトとリリナが話をしている場に偶然居合わせ、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。 何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところを一人の男に助けられた。 その男――ギルバートとの出逢いがエリスの運命を大きく変え、全てを奪われたエリスの幸せを取り戻す為に全面協力を誓うのだけど、そんなギルバートには誰にも言えない秘密があった。 果たして、その秘密とは? そして、エリスとの出逢いは偶然だったのか、それとも……。 これは全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男に溺愛されながら自分を陥れた者たちに復讐をして居場所を取り戻す、成り上がりラブストーリー。 ※ ファンタジーは苦手分野なので練習で書いてます。設定等受け入れられない場合はすみません。 ※他サイト様にも掲載中。
24h.ポイント 2,287pt
小説 555 位 / 185,656件 恋愛 267 位 / 56,320件
文字数 23,515 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.12
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恋愛 連載中 長編
テネリアという国に生まれた公爵家の令嬢エウリュディケ・グリーヒェンライトは、全てのものに恵まれていた。 誰もが羨むような環境の中にいながら、見た目も中身も完璧なはずの婚約者の王太子に殺意を抱くほど嫌っていた。その顔をエウリュディケが見ると抑えようもないほどの殺意が沸き起こってしまって仕方がなかったが、それをひた隠しにして、相思相愛に見えるように努力を惜しまなかった。 そんな彼女の癒しであり、ストッパーとなっていたのが、幼なじみだったが彼と離れることになってしまい、そこから殺意を抱く理由や色んなことを知ることになっていっぱいいっぱいの中で、突然自称聖女がテネリアに現れ、それでテネリアの人たちがおかしくなっていく。 エウリュディケは次第に追いつめられていくことになるのだが……。
24h.ポイント 1,584pt
小説 775 位 / 185,656件 恋愛 382 位 / 56,320件
文字数 34,909 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.01
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ライラック・シェリアスルーツ。 それは、所謂通り名。 彼女の本名を知る人は限りなく少ない。 「結婚するなら、わたくしよりも強くて、迷うことなく本名をすらすら言ってくれる人が良いわ」 ライラック、もとい、本名「フローリア・レネ・シェリアスルーツ」のささやかな願いは、叶うことなく一方的な婚約を結んだ相手から婚約破棄されてしまった。 婚約破棄の舞台は、卒業パーティーの予行演習の場所にて。 まぁそれならそれで良いか、とあっけらかんとしつつシェリアスルーツ侯爵家、次期侯爵となるために日々励んでたある日、いきなり王宮へと召集されてしまう。 「シェリアスルーツ家次期当主ともあろうものが、婚約破棄されたからと新たな我が婚約者を虐めるとはなにごとか!」と怒鳴りつけられるが身に覚えがない。 「はて、おかしなことだ。彼女はずっと次期当主としてあちこち駆けずり回っていたが」 ――助けを出してくれたのは、「鮮血の悪魔」と呼ばれている王弟殿下!? 婚約破棄され、次期当主として立つべく奮闘していたおっとり令嬢、マイペースに頑張ります!! ※カクヨム様でも掲載始めました  6/1~ 小説家になろう、でも掲載中
24h.ポイント 40,210pt
小説 43 位 / 185,656件 恋愛 33 位 / 56,320件
文字数 161,078 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.04.29
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「リュクレースを世界の誰よりも幸せにするって約束を果たすには、もっと箔をつけないといけない。そのために俺、留学することにしたんだ」  名門と呼ばれている学院に入学して優秀な成績を収め、生徒会長に就任する。わたしの婚約者であるナズアリエ伯爵家の嫡男ラウルは、その2つの目標を実現するため2年前に隣国に渡りました。  そんなラウルは長期休みになっても帰国しないほど熱心に勉学に励み、成績は常に学年1位をキープ。そういった部分が評価されてついに、一番の目標だった生徒会長への就任という快挙を成し遂げたのでした。 《リュクレース、ついにやったよ! 家への報告も兼ねて2週間後に一旦帰国するから、その時に会おうね!!》  ラウルから送られてきた手紙にはそういったことが記されていて、手紙を受け取った日からずっと再会を楽しみにしていました。  でも――。  およそ2年ぶりに帰ってきたラウルは終始上から目線で振る舞うようになっていて、しかも見ず知らずの女性と一緒だったのです。  そういった別人のような態度と、予想外の事態に困惑していると――。そんなわたしに対して彼は、平然とこんなことを言い放ったのでした。 「この間はああ言っていたけど、リュクレースと結んでいる婚約は解消する。こちらにいらっしゃるマリレーヌ様が、俺の新たな婚約者だ」
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小説 23 位 / 185,656件 恋愛 19 位 / 56,320件
文字数 17,083 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.09
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※設定ゆるゆるです。合わないなと思ったらブラバ・各自自衛をお願いします。温かい目で見てやってください。タグ一読推奨 アイリクス伯爵家の夫人・シュネルは結婚してから3年が経過していた。しかし夫であるソアリスからはほとんど無視されており、夫婦の営みも無く処女のまま。彼の両親からはまだ子供が出来ないのかと叱責される鬱屈な日々を送っていた。 ある日、シュネルはソアリスがシュネルの妹であるジュリエッタと仲睦まじく歩いているのを見てしまう。ショックを受けるシュネルは荷物をまとめて屋敷を出る事に決めた。 心機一転、令嬢の地位もしがらみも捨ててやり直すべくたどり着いた先は小さな町の診療所の看護婦としての道だった。そこでシュネルは診療所で医師をしている王子ギルテットと出会う。次第に仲を深めていく2人。 しかしその裏でソアリスはシュネルを必死に探していて…?
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 わたしの髪の毛は珍しい黒色で、黒い髪の人間は『不幸をもたらす』という言い伝えがあります。ですので家族からは疫病神と呼ばれ虐げられていて、幼い頃からずっとお屋敷の外にある小さな物置で暮らしていました。  そんなわたしは、18歳を迎えた瞬間に――養育の義務がなくなった瞬間家族に追い出されてしまい、これから路頭に迷い辛くきつい人生を送ることになると思っていました。  でも、それを覚悟していた時でした。 「迎えにきたよ」  不意に背後から、そんな声が聞こえてきたのでした。  もう二度と会うことはできない、そう思っていた初恋の人の声が聞こえてきたのでした――。  ※体調不良の影響でしっかりとお礼(お返事)をすることができませんので、6月12日にいったん感想欄を閉じさせていただきます。
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レモンズ侯爵家の長女である私は、幼い頃に母が私を捨てて駆け落ちしたということで、父や継母、連れ子の弟と腹違いの妹に使用人扱いされていた。 私の境遇に同情してくれる使用人が多く、メゲずに私なりに楽しい日々を過ごしていた。 ある日、そんな私に婚約者ができる。 相手は遊び人で有名な侯爵家の次男だった。 初顔合わせの日、婚約者になったボルバー・ズラン侯爵令息は、彼の恋人だという隣国の公爵夫人を連れてきた。 そこで、私は第二王子のセナ殿下と出会う。 その日から、私の生活は一変して―― ※過去作の改稿版になります。 ※ラブコメパートとシリアスパートが混在します。 ※独特の異世界の世界観で、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
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小説 20 位 / 185,656件 恋愛 16 位 / 56,320件
文字数 65,283 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.09
日本のとある旅館の跡継ぎ娘として育てられた前世を活かして転生先でも作りたい最高の温泉地! 恋に仕事に事件に忙しい! カクヨムの方でも「カエデネコ」でメイン活動してます。カクヨムの方が更新が早いです。よろしければそちらもお願いしますm(_ _)m
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文字数 791,072 最終更新日 2024.06.18 登録日 2022.07.30
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恋愛 連載中 長編
※完結まで更新します。 「メル・メロール! きみとの婚約を破棄させてもらう!」  わたしには、誰にも言えない秘密があります。  それは、わたしが持つスキルについてです。 「だが、何も不安に感じることはない! これはあくまでも、形だけの婚約破棄だ! きみへの愛が途切れることは未来永劫あり得ないということを、今ここで誓おう!」  わたしが持つスキル、それは……。 「だから、メル。我が兄を亡き者にし、王位継承権を手中に収めたあかつきには、もう一度きみに結婚を申し込ませてほしい! これはきっと長い道のりになる……だが、たとえそうだとしても、待っていてくれるかい?」  ――『溺愛』  わたしと目を合わせた人は、例外なくわたしを溺愛したくてたまらなくなる。  このスキルこそが、わたしが持つ誰にも言えない秘密なのです。  故に、わたしは目を合わせたまま、笑顔で言葉を返します。  わたしを溺愛してくださる殿方の期待を決して裏切らないために……。 「……ええ。喜んで」
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文字数 92,664 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.24
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恋愛 連載中 短編
 お父様とお母様とお姉様は昔からお金の使い方が荒く、注意をしても聞く耳を持ってはくれません。それどころか五月蠅いとわたしを冷遇するようになり、ずっと様々な嫌がらせを受けてきました。  その結果案の定我がレリファーティス子爵家の懐事情は厳しくなってしまい、けれど、それでも3人の浪費は止まりません。お父様達はご先祖様が遺してくれた貴重な物を売ってお金にするようになってしまい、それができなくなると――わたしが大切にしているおばあ様の形見の指輪を売り、自分達が欲しい物を買おうとし始めたのです。  ――その時のわたしは、まだ知りませんでした――。  これまでで最も辛い出来事が起きた日がやがて、これまでで最も幸せな出来事が起きた日に変わることを。
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小説 770 位 / 185,656件 恋愛 380 位 / 56,320件
文字数 25,830 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.25
貧乏準男爵家の三男トト・カスタネット(妾の子)は、13歳の誕生日に貴族では有り得ない『握手』スキルという、握手すると人の名前が解るだけの、全く使えないスキルを女神様から授かる。 貴族は、攻撃的なスキルを授かるものという頭が固い厳格な父親からは、それ以来、実の息子とは扱われず、自分の本当の母親ではない本妻からは、嫌がらせの井戸掘りばかりさせられる毎日。 だが、しかし、『握手』スキルには、有り得ない秘密があったのだ。 なんと、ただ、人と握手するだけで、付随スキルが無限にゲットできちゃう。 その付随スキルにより、今までトト・カスタネットの事を、無能と見下してた奴らを無意識下にザマーしまくる痛快物語。
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文字数 233,123 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.04.29
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恋愛 連載中 短編
黒色は魔女の使いというお伽話が残るフェリアル王国で、黒髪に生まれた伯爵家のシャルリーヌは学園にも通えず家に閉じこもっていた。母はシャルリーヌを産んですぐに亡くなり、父は再婚して二つ下の異母妹ドリアーヌがいる。義母と異母妹には嫌われ、家族の中でも居場所がない。毎年シャルリーヌ以外は避暑地の別荘に行くはずが、今年はなぜかシャルリーヌも連れてこられた。そのせいで機嫌が悪いドリアーヌに殺されかけ、逃げた先で知らない令息に助けられる。ドリアーヌの攻撃魔術から必死で逃げたシャルリーヌは黒猫の姿になってしまっていた。多分、いつもよりもゆるーい感じの作品になるはず。
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小説 151 位 / 185,656件 恋愛 91 位 / 56,320件
文字数 16,570 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.13
「お前にはパーティーを抜けてもらいたい」  ある晩のこと。  アタッカーのリジン・ジョレイドは、パーティーの仲間たちと共に酒場で飲んでいた。  そこでリーダーからクビ宣告を受けるが、納得がいかない。  だが、リーダーが口にした一言で、全てを分からされてしまう。 「――アタッカー不要論」  それは【勇者】の称号を持つ金級三つ星冒険者の発言だった。  その人物は、自身がアタッカーであるにも関わらず、世にアタッカーは不要であると論じた。【勇者】の称号を持つほどの人物の言葉だ。アタッカー不要論が世界へと広まるのに、然程時間はかからなかった。 「おれたちのパーティーには、テイマーのおれが居る。魔物との戦闘行為は、おれが使役する魔物に全て任せればいい」  今までアタッカーが担っていた部分は、テイマーが使役する魔物や、攻撃的なタンクが担うことが出来る。  回復役として、ヒーラーは絶対に必要不可欠。  メイジであれば応用も効くが、戦うことしか能のないアタッカーは、お荷物となる。だからリジンは必要ないと言われた。 「リジン、お前もアタッカーなら分かるはずだ。おれたちが冒険者になる前の段階で、既にアタッカーの需要は減っていた……それなのに、おれたちのパーティーの仲間として活動できただけでも運が良かったと思ってほしいんだ」  今の世の中、アタッカーは必要ない。  では、アタッカーとして生きてきた冒険者はどうすればいい?  これは、アタッカー不要論の煽りを受けたアタッカーが、アタッカーだけのパーティーを組んで成り上がる物語である。
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文字数 88,036 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.30
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恋愛 連載中 長編
エリーゼは、王妃になる予定だった。 故郷を失い後ろ盾を失くし代わりに王妃として選ばれたのは後から妃候補となった侯爵令嬢だった。 聖女の資格を持ち国に貢献した暁に正妃となりエリーゼは側妃となったが夜の渡りもなく周りから冷遇される日々を送っていた。 日陰の日々を送る中、婚約者であり唯一の理解者にも忘れされる中。 長らく魔物の侵略を受けていた東の大陸を取り戻したことでとある騎士に妃を下賜することとなったのだが、選ばれたのはエリーゼだった。 下賜される相手は冷たく人をよせつけず、猛毒を持つ薔薇の貴公子と呼ばれる男だった。 用済みになったエリーゼは殺されるのかと思ったが… 「私は貴女以外に妻を持つ気はない」 愛されることはないと思っていたのに何故か甘い言葉に甘い笑顔を向けられてしまう。 その頃、すべてを手に入れた側妃から正妃となった聖女に不幸が訪れるのだった。
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小説 39 位 / 185,656件 恋愛 29 位 / 56,320件
文字数 57,184 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.15
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ファンタジー 連載中 長編 R15
第1章(序章) 絶望の果て  俺の名前はイース、小さな国の小さな村に産まれた。貧しいながらも、両親の愛情を一身に受け幸せに育った。友人にも恵まれ、ベアスという親友もできた。それから、美しい恋人のビクトリアとも出会い将来を誓いあった。  幸せを噛み締めていたが、それは、15歳の夏に突然奪われてしまう。ある事件がきっかけだった。いくら無実を訴えても誰も信じてくれない。その後、優しかった父に勘当された。そして、優しかった母や妹も、信頼できる親友も、心から愛した恋人さえも、俺の元から去って行った。  絶望した俺は、この国を出るしかなかった。そして、さまよい歩いたすえ、倒れ意識を失った。 第2章 新天地  野垂れ死ぬ寸前に、1人の老人に救われた。俺は、何者なんだ?生まれて来た意味はあるのか?  ここから、イースの新しい人生が始まる。
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小説 3,324 位 / 185,656件 ファンタジー 532 位 / 42,696件
文字数 154,987 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.04.11
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恋愛 連載中 長編 R15
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。 これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。 そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる── ※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。 ※地図は専用ソフトを使い自作です。 ※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転載禁止
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文字数 82,803 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.02
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恋愛 連載中 長編
とある世界に成人できずに人生を毎回終える少女がいた。彼女は、与えられた寿命を毎回が上手く生ききれないことにずっと悩んでいた。 そんな彼女がユヴェーレンという世界に転生することになり、アンジェリーカという名前を与えられるのだが、その世界に自分だけは染まるものかと思っていたのに染まりきってしまうのに時間はさほどかからなかった。 色んな誤解と勘違いから、成人して学園を卒業することとただ長く生ききることだけを目標にしていたのだが、無意識のうちにやっていたことが本人がそれらを理解するより先に1番自分のやりたいことを成就するために全てを捧げることにした。 たとえ、それで自分の魂が終わることになろうとも、余すことなく助けたいと思う者に命を狙われることになろうとも、みんなが幸せになれると信じていた。 彼女は、自分というものを知らなさすぎたようだ。アンジェリーカが頑張れば頑張るほど、幸せな人間が増えていくことになる。
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文字数 82,497 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.14
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」  ――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。  カクヨムにて先行連載中です! (https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)  異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。  残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。  一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。  そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。  そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。  異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。  やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。  さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。  そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
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文字数 456,204 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.01.15
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ファンタジー 連載中 長編 R15
◆2024/05/31   HOTランキングで2位 ファンタジーランキング4位になりました! 皆様の応援のおかげです!ありがとうございます!! 『公爵の子供なのに魔力なし』 『正妻や兄弟姉妹からも虐められる出来損ない』 『公爵になれない無能』 公爵と平民の間に生まれた主人公は、魔力がゼロだからという理由で無能と呼ばれ冷遇される。 だが実は子供の中身は転生者それもこの世界を救った勇者であり、自分と母親の身を守るために、主人公は魔法と剣術を極めることに。 『魔力ゼロのハズなのになぜ魔法を!?』 『ただの剣で魔法を斬っただと!?』 『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ……?』 『あいつを無能と呼んだ奴の目は節穴か?』 やがて周囲を畏怖させるほどの貴公子として成長していく……元勇者の物語。
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三年前、夫の願いにより義両親との同居を求められた私はは悩みながらも同意した。 苦労すると周りから止められながらも受け入れたけれど、待っていたのは我慢を強いられる日々だった。 それでもなんとななれ始めたのだが、 目下の悩みは子供がなかなか授からない事だった。 そんなある日、義姉が里帰りをするようになり、生活は一変した。 義姉は子供を私に預け、育児を丸投げをするようになった。 仕事と家事と育児すべてをこなすのが困難になった夫に助けを求めるも。 「子供一人ぐらい楽勝だろ」 夫はリサに残酷な事を言葉を投げ。 「家族なんだから助けてあげないと」 「家族なんだから助けあうべきだ」 夫のみならず、義両親までもリサの味方をすることなく行動はエスカレートする。 「仕事を少し休んでくれる?娘が旅行にいきたいそうだから」 「あの子は大変なんだ」 「母親ならできて当然よ」 シンパシー家は私が黙っていることをいいことに育児をすべて丸投げさせ、義姉を大事にするあまり家族の団欒から外され、我慢できなくなり夫と口論となる。 その末に。 「母性がなさすぎるよ!家族なんだから協力すべきだろ」 この言葉でもう無理だと思った私は決断をした。
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小説 5 位 / 185,656件 恋愛 5 位 / 56,320件
文字数 14,669 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.14
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一花はフラワーデザイナーだ。 仕事をドタキャンされたところを藤河エステートの御曹司の颯斗に助けてもらい、恋人のふりを持ちかけられる。 恋人のふりのはずなのに、颯斗は甘くて惹かれる気持ちが止まらない。 それなのに――。
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文字数 15,001 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.16
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「エミリア、婚約は破棄してくれ」 婚約者のアレンは冷たい声で私に言った。 唖然としつつも理由を問いただす私に、彼は残酷な真実を告げる。 「君のお姉さんが好きなんだ」
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文字数 7,087 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.06.17
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