文学 小説一覧
81
青い耳鳴り
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文字数 907
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.19
82
生きる
救ってくれたのは、最低人気のやつだった。
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文字数 773
最終更新日 2021.02.07
登録日 2021.02.07
83
海
昨日みた夢では俺は海になっていた。あなたのベッドの中の海だ。あなたは俺が海となってベッドの中で待ち構えているとも知らずに、ベッドの中へ入って俺の体の中でビショビショになった。あなたは何かを叫びたがっていたが、あなたの口の中には水が入って結局あなたは何も言えなかった。俺の体の中であなたは暴れたが、やがて動かなくなった。あなたは固くなり、その後ゆっくりと俺の中に溶けていった。あなたは消えた。俺はあなたに侵食されて、俺も消えた。後は覚えていない。
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文字数 1,428
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
84
黎明
暮れなずむ街に彼女は舞い降りた。滅びゆく街の片隅で、彼女は死にゆく野良猫を拾い上げた。一人と一匹が高架橋から眺める風景。狂騒と諧謔と破滅と逆説とが泡沫のごとく浮かび上がり、やがては忍び寄る夕闇の中へ飲み込まれてゆく。暗黒天女、それは死の御使い。あるいは未来への希望。
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文字数 7,937
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.08
85
透明な箱
警備員として20年働く「小生」は、自己嫌悪とユーモアが同居する男だ。
家族を心から愛していながら、父らしいことは何ひとつできず、
息子・猿蔵の苦しみに寄り添うことすら避けてきた。
自身を“黒い天使が造った最高傑作のクズ”と呼び、
幸せが怖くて、愛されることにも怯えている。
そんな男には、もう一つの世界がある。
原付で通う葛西臨海公園の警備の合間に、
時折会う晴美という若い女性とのひととき。
そして、晴美の「話がある」という突然の連絡。
夕暮れの公園で語られたのは、
「彼氏と別れた」という軽い話ではなく――
晴美が、小生の“昔の恋人・真中冬子の娘”だったという事実。
彼女は、物置から見つけた母の古い青いガラケーで、
若き日の冬子と小生のメール・写真を見てしまう。
そこにいたのは、主張よりも相槌ばかりで、
“透明な箱のように空っぽな”若い小生だった。
母と娘、過去と現在、愛と後悔がひとつに重なる瞬間。
小生は、かつて愛した冬子の面影と、
彼女の娘・晴美の真っ直ぐな瞳に射抜かれ、
過去の自分と向き合わざるを得なくなる。
息子への悔い、妻への愛、
幸せからいつも逃げてきた自分。
それらすべてを抱えたまま、
小生は「透明な箱」を開けるように、
静かに、痛みとともに人生の意味を見つめ始める。
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文字数 5,597
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.12.14
86
妖しの彼女
僕の少し彼女は変わってる……
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文字数 56,745
最終更新日 2019.09.18
登録日 2018.05.15
87
太陽の塔
僕とメイが出会う。
二人の男女が将来を誓い合う。
そのことにいかほどの意味があるだろう?
世界が一つ滅ぶ。
神様の言い合いで。
一つの宇宙が失われる。
そのことにいかほどの意味があるだろう?
僕は、ファーストフード店のカウンター席にどっかと腰を据え、スマホをいじる。片手でポテトをつまみ、頬張る。
そのようにして、世界は創造され、また破壊される。
まるでそれが、特別なもののように。
まるでそれこそ、真理であるというふうに、自信ありげな表情で我々の顔を覗き込む、絶対者、実行者。
そのものは太陽の塔を司り、我々の眼前に真如を顕現する。
それがソラ、虚空、
圧倒的可能性と不可能性の出会う奇跡の場所。我々の故郷である。
見ての通り、物語は既に失われた。
それは失われた時と、失われた物語(しそう)を取り戻すものである。
実行者である僕とメイは、セツナは、そのために太陽の塔を操り、そこにコトダマを編み、新世界を表すのだった。
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文字数 850,184
最終更新日 2025.06.19
登録日 2025.03.28
88
泥舟を漕ぐ
――きみがいた。だから泥舟でも、僕は漕ぎ続けられた。
理想を胸に政治家になったはずが、気づけば党の意向に従い、尻拭いに追われる毎日。
そんなある冬の夜、電話の向こうから届いたのは、親友の声だった。
泥舟だと知りながら、それでも漕ぎ続ける――そんな男たちの静かな再出発の物語。
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文字数 1,159
最終更新日 2025.08.04
登録日 2025.08.04
89
Credulity
良いこたえが見つかっていれば、それで済んだのに。 引き返せなかったのは、きっとツケが回ったからだ。
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文字数 10,594
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
90
◽️プチストーリー【まだ名前のない感情】(作品No_08)140文字
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文字数 142
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
91
◽️プチストーリー【知識のゆき】(作品No_04)
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文字数 559
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.20
92
有害なプランクトンへ
今日もどこかで心の内に潜む悪意に苛まれているかもしれないメスのプランクトンについて
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文字数 5,568
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
93
魔王失格
世界を滅ぼすはずの大魔王は、恋をした――捕虜の人間の女に。
恋、逃亡、そして裏切り。
最後に魔王の座に座っていたのは、まさかのアイツ!?
魔王失格。でも、幸せです。
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文字数 3,676
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.25
94
【絵本原案】白光の魔女、黒闇の魔女、
絵本の原案みたいなものを書いてみたくて書きました。
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文字数 1,925
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.05.03
95
読書士:文芸が死に続け、殺され続ける世界の話
小説家の数が飽和状態になったとき私たち「読書士」という職業が誕生した。私は文芸が死に続け、殺され続ける世界で「読書士」として生きることを選んだ。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
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文字数 4,861
最終更新日 2018.11.01
登録日 2018.11.01
96
身勝手な破滅
尊大な自尊心を抱えた大学生の人生。
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文字数 6,684
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.06.30
97
揺れ続ける男
最近地震が頻繫しているのをみて思いつきました。
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文字数 5,381
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.14
98
吾輩は稚拙極まりない凡夫である
自己の内省を促す、どこか陰鬱なようで謎めいた物語。「私」の行方はいったいどこへ?
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文字数 3,485
最終更新日 2025.07.16
登録日 2025.07.16
99
作家きどりと抽象的な真如
いつの時代とも特定できない懐古趣味的な架空の世界が舞台。愛する妻に先立たれ、会社を早期退職した主人公は、酒と精神安定剤に頼る退廃的な毎日を過ごしていたが、行きつけのバーで知りあった若い美貌の娼婦と不思議な縁で付きあうことになり、やがて、彼女を救うために闇社会の怪物たちと対峙しなければならなくなる。
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文字数 34,588
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.11.26
100
【ポップな青春SFBL小説】軽々薄々承知の上で、世界征服望んで今日まで
人間と獣人が共存を目指す現代社会、そんなご時世では優秀な新学校のほとんどが人、獣共学だ。優等生の人間『入間 仁々(いるま ひとひと)』は、その共学が嫌だった。ハマらない歯車を無理矢理回しているみたいな感じの世界が嫌だった。
そんな折、入学式で隣になった虎獣人『虎々ノ仔 虎ノ雄(ここのこ このお)』が、ひょんなことから自分と同じ気持ちなことを知る。いわく、良いも悪いも全部平らに均していくみたいな感じの世界が嫌だとか。
こうして、二人の男子学生は、世界が人間が獣人、どちらかに征服されてしまうことを望みながら、青春を謳歌していくことになり……
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文字数 8,365
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
101
切られた柿の木
捨てられた双子の片割れ。
寡夫と二人でひっそりと暮らすが、ある日庭の柿の木を一歩切れと行政から電話が入る。
二本の柿の木の一本を切られる事で己の命を切り捨てられた様な気になる主人公だが…。
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文字数 1,950
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.13
102
天穹は青く
母親の無理解と叔父の存在に翻弄され、ある日とうとう限界を迎えてしまう。
気付けば傍に幼い男の子がいて、その子は尋ねる。「どうしたの?」と。
普通に生きたい。それだけだった。頼れる人なんて、誰もいなくて。
不意に訪れた現実に戸惑いつつも、自分を見つめ返す。その先に見えるものとは。
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文字数 7,977
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
103
シャッフル
ある夏の夕暮れに僕は公園をジョギングしていた。そこで一人の少女が声を掛けてきた。額から落ちる汗の雫は僕らの心から滲んだ涙のようだ。一瞬を駆けていく、少年少女の青春ストーリー。
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文字数 3,995
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.05
104
走れメロス 創作
走れメロスの創作です。なお、実際の物語とは関係ありませんのでご注意ください。
感想数 0
文字数 598
最終更新日 2020.02.14
登録日 2020.02.14
105
ココロノコエ
普段、周りを気にして言えないようなこと。
本当は言いたいのに、うまく言葉にできないこと。
誰かに聞いてほしい言葉がそこにある。
誰かに伝えたい想いがそこにある。
声に出さなきゃ伝わらない。
言葉にしなくちゃ分からない。
あなたの『ココロノコエ』、伝えてみませんか?
感想数 0
文字数 8,606
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
106
スイートレイニー
優作は長年付き合っていた恋人と別れた。世の中の何もかもが絶望に感じていた優作の目の前に、(雨の日にしか現れない空想の謎の女性、雨子)が現れるようになった。
恋人と別れ、ぽっかりと心に穴が空いてしまった優作の目の前現れる謎の空想の女性、雨子。そして、土砂降りの雨の新宿御苑で出会ったスポーツ青年…。
出会いと別れの不思議な1日を綴った、雨の日の甘い物語。
感想数 0
文字数 6,717
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.14
107
嗚呼、恐ろしき湖岸町
短編小説。
読み終えてから詳細を。
第二百一条 第百九十九条の罪を犯す目的で、その予備をした者は、二年以下の懲役に処する。ただし、情状により、その刑を免除することができる。
エンジェルナンバー1234 天の助けによって悩みやトラブルから解放され、人生が喜びで満たされる。
感想数 0
文字数 2,369
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
108
普通を求めたお嬢様のたった一度の非行
感想数 0
文字数 6,590
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.07.08
109
三重の階段(短編集)
短編を書く力を練習するために、ランダムな単語三つを使って、短い時間で物語を考える、というのを自ら課してみました。
ここはその練習作品の置き場所です。お気に入りの作品がございましたら、参考までに教えていただけると嬉しいです。
不定期に連載していこうと思います。
※小説家になろう様でも同名で掲載しております。
感想数 0
文字数 3,999
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.07.29
110
おもうこと
繋がらない、思いも遂げられない。
感想数 0
文字数 348
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.09
111
私に感謝してみなさいな。
つれづれなるままに思いを載せただけの短文です
フィクションです
感想数 0
文字数 734
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.11.05
112
本棚
文字数 825
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.24
113
朧げな男
感想数 0
文字数 6,533
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.13
114
側溝の天使
福岡市の一角、梅雨の晴れ間に起きた小さな奇跡。
ある日、側溝で見つかった一匹の乳飲み子をきっかけに、75歳の良一と妻の啓子のもとに不思議な縁が舞い込む。
ミルクも飲めず、力尽きかけた命──けれどそれは、猫ではなく本土タヌキの赤ん坊だった。
命を救ったその手で、果たして人は野生をどこまで抱きしめて良いのか。
偶然が引き寄せた出会いと、人と自然との境界線に揺れる家族の物語。
感想数 0
文字数 59,349
最終更新日 2026.01.04
登録日 2025.08.10
115
【R18】自称作家の無職ですが、なんとか生き延びています
自称作家である彼は、素敵な女性たちに助けられながら、今日も行きつけの弁当でなんとか生きています。そんな彼の日常です。
【注意】このコンテンツは性的な表現が含まれており、読者対象は成人向けです。お読みになる際はご承知の上でお楽しみください(R18 官能表現があります)。
感想数 0
文字数 38,961
最終更新日 2023.02.28
登録日 2022.05.24
116
百と九十九
感想数 0
文字数 4,118
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.08
117
ドリームオペレーター (夢先案内人とぼくらのヒッチハイク)
家族に看取られ人生を終えた男に忘れていた夢の記憶が甦った
夢の中の住人パオはこうへいのドリームオペレーター夢の中で頼りになる存在だ
小学校の転校生かおりとかおりのドリームオペレーターアキナと一緒に四人の夢の冒険がはじまった
どこか懐かしいドリームファンタジーの世界旅行をこうへい達と楽しんで下さい
感想数 0
文字数 42,158
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.02.21
118
ショートショート「カエルの向こう側」
※2022年12月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
感想数 0
文字数 2,662
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
119
消えぬ靄
2014年夏ーーM県某所にて。
ここM県には、日夜犯罪者を追い続ける1人の探偵がいた。
感想数 0
文字数 3,461
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.03.09
120
お前誰や。
つれづれなるままに思いを載せただけの短文や
フィクションや
感想数 0
文字数 1,435
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.13