ざまぁ 小説一覧
161
ようやく自由にしてくださって感謝いたします
華やかな舞踏会の夜、突然告げられた婚約破棄。
誰もが涙と屈辱を予想する中、令嬢の唇からこぼれたのは――思いがけない一言だった。
その瞬間から、運命は静かに、しかし決定的に動き出す。
※ご都合です、小説家になろう様でも投稿しています。
感想数 1
文字数 1,520
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
162
「病弱な妹に婚約者を譲れ」と言われたので譲った結果、実家は破滅したようです
「マリアベル。君との婚約を棄させてほしい。……いや、正式には、僕の婚約者を、ルサルカに変更することに、君の同意をもらいたい」
部屋の空気が、ぴたりと止まる。
妹のルサルカは、ジュリアンの肩に顔を寄せ、可憐に震えてみせた。
「お姉様、ごめんなさい……。でも、私、ジュリアン様なしでは生きていけないの。ジュリアン様も、私を愛してくださって……。お姉様には、ハルデン侯爵夫人の座は重すぎると、ジュリアン様もおっしゃって……」
「お前には、長女としての義務がある。ルサルカの幸せを第一に考えるのが、お前の役目だ。ジュリアン殿は、我が家にとっても最高の婿殿となる。あの子の身体のことも考慮し、ハルデン家が全面的にサポートしてくれると約束してくださったのだ。お前は一歩引き、妹の門出を祝うのが筋というものだ」
(祝う……?)
私の婚約者を奪い、私の名誉を泥に塗れさせ、その上で、笑顔で祝福しろと言うのか。
この瞬間、マリアベルの心は決まった。
文字数 59,747
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.03
163
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
感想数 10
文字数 9,905
最終更新日 2026.01.09
登録日 2026.01.09
164
婚約破棄をご希望でしたら、契約書の第七条をご確認ください ~王都の水は、わたくしの領地から流れております~
「アデライド・ヴェルネ。お前との婚約を破棄する」
承知いたしました。ただし、契約書の第七条をご確認ください。
――王都の水は、すべてわたくしの領地から流れております。
建国記念の夜会。三百人の前で、王太子殿下はそう仰いました。理由は「お前には心がない。書類しか見ていない」。
そのとおりでございます。わたくしは八歳から、王妃になるためだけに育てられました。七か国語と、二十三の税制と、四百年分の条約史。心の使い方は、教科に含まれておりませんでした。
けれど四百年前、王家はこの地に都を築くにあたって、ヴェルネ家から水を借りております。買ったのではありません。借りたのです。その貸与を十年ごとに更新してきたものが、わたくしと殿下の婚約でございました。
三日で井戸が濁ります。七日で王宮の貯水槽が尽きます。
そして王都が渇きはじめた頃、南の国境から旗を上げた馬車が一台。降りてきたのは「氷の狼」と呼ばれる、隣国ガルデニアの軍務卿でした。懐には、八年前の停戦の朝に十歳のわたくしが地面へ腹ばいで書いた覚書を、一枚。
「あなたを、国ごと買いに来た」
心がないと言われた娘が、契約書一枚で王国を渇かせ、八年ごしの一枚に見つけられるまでの物語です。
※毎日更新。全九十話前後で完結予定です。
感想数 11
文字数 96,303
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.15
165
どうぞ、そちらを選んでくださいー訳あり護衛騎士と秘密の聖女の話ー
聖女様、聖女様、聖女様。
お淑やかで穏やかな聖女様と婚約者の私を比べて批判してくる婚約者に、見切りをつけようと葛藤する女の子の話。
本当は大好きなのに、そばにいると心がすり減っていくばかり、自分を守るために大好きな婚約者から離れようと努力するが、なかなか諦めがつかなくて……
感想数 14
文字数 59,912
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.11
166
婚約破棄された夜、冷酷公爵が「証拠なら三年分ある」と笑いました~妹に全部奪われた私は、今夜から重すぎる愛で囲われます~
建国祭の夜会で、第二王子は異母妹を選び、私に冤罪を突きつけた。
ドレスを切った? 階段から突き落とした? 宝石を盗んだ? ――全部、やっていない。けれど会場の誰も、私の弁明を聞かない。
衛兵に捕らえよと命じられた、そのとき。扉を開けて現れたのは、社交界で「北の魔狼」と恐れられる冷酷公爵。彼は私の前に膝をつき、こう言った。
「証拠なら三年分ある」
三年間、私を見続けていた重すぎる人の、重すぎる求婚と完璧な断罪返し。妹も王子も知らない。この方を敵に回すことが、この国で一番恐ろしいということを。
感想数 0
文字数 11,821
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.09.05
167
子どものころから嫌いだった幼馴染は、私と結婚するつもりだったらしい
幼いころからアレクシスのそばにいるたび、リディアは周囲の令嬢たちから嫌がらせを受けてきた。何度も「嫌い」「離れたい」と訴えても、両親はそれを子どもの意地や照れだと思い、本気にしなかった。
十五歳で外国の高等学院へ留学したリディアは、魔道具職人として自立する道を見つける。そして十七歳の成人を迎えた日、彼女は伯爵家から離籍し、二度と故郷へ戻らないと決めた。
一方そのころ、アレクシスはリディアと結婚するつもりでいたことを明かす。けれどリディアは、そんな未来を一度も望んでいなかった。
これは、誰にも届かなかった「嫌だ」を抱えていた少女が、自分の人生を自分で選び取るまでの話。
文字数 19,971
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.08.13
168
『たった10人で砦を守った』事を信じてもらえず追放された最強の傭兵、『呪われた魔境の地』で匿った王女と理想の拠点に作り上げます
たった10人で帝国軍をしりぞけた最強の傭兵フェルレイド。
しかし国に契約を破棄され、報酬が貰えなかった。
だが俺たちには秘密がある。
戦利品を売り払い、すでに莫大な資産を築いていたのだ。
その莫大な資金を元手に、静かに暮らそうと王都に戻る途中、盗賊に襲われていた一台の馬車を救出する。
乗っていたのは美しい王女様で、そのお礼としてなぜか『領地』を貰えることになってしまった。
だが、そこは誰も住んでいない『呪われた地』と云われる辺境の魔境。
……いいじゃん! 誰もいないなんて好都合!
悠々自適に暮らそうと意気込む俺だったが、行きの馬車に隠れていたのは、なんと先ほど助けた王女様!?
どうやら王城で酷い扱いを受けていた彼女は、城を捨てて俺についてきたらしい。
王女様は命を狙われており、戻れば殺されるらしい。
ならば一緒に連れて行くしかあるまい。
資金もあるし、誰も居ない領地も貰えて好き勝手できる。
これって最高なのでは?
※マルチ投稿しています。
感想数 3
文字数 79,772
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.08.02
169
【完結】灰の紋章と蔑まれ、追放された公爵令嬢。辺境伯の枯れた領地を花で満たしたら、溺愛されていました
「灰色の紋章の欠陥品」と蔑まれ、公爵家を追放されたリゼット。行き倒れた彼女を拾ったのは、北方辺境伯エリク。「枯死の呪い」に侵された彼の領地で、リゼットが枯れた大地に触れたとき、灰色の紋章の奥から金色の光が溢れ出した。「永遠花園(ジャルダン・エテルネル)」――百年以上途絶えたとされる伝説の古代紋章。
叔父に封印され、力を奪われ、従妹の手柄にすり替えられていた五年間。
けれどもう、黙って奪われるだけの私ではいたくない。枯野を花で満たし、飢える領民を救い、不器用な辺境伯に溺愛される。そして全てを盗んだ叔父と、偽りの力で着飾った従妹に、公の場で引導きをする。
追放から始まる、花と溺愛のザマァファンタジー。
感想数 0
文字数 22,457
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.03
170
【本編完結済】BLゲームのモブですが、前世を思い出したら成り行きで悪役令息と「ざまぁ」することになりました。
9/4から番外編を更新します。よろしくお願いいたします。
目の前で起こった断罪劇はBLゲームのハイライトシーンでした。
学園の卒業パーティーで第一王子が彼の婚約者であるエバン公爵令息に婚約破棄を告げた瞬間、ジェームズは突然前世を思い出した。
どうやらここはBLゲームの世界で、自分はそのモブキャラらしい。
とはいえ、全てがゲームの通りというわけではなく、現実のエバンは悪役令息らしからぬ品行方正な人物だった。
しかし、ゲームの強制力のなせる業なのか、エバンはシナリオ通りに社交界を追われ行方不明になってしまう。
このままではいけない!
これはエンディング後の世界を生きる成金モブが悪役令息を幸せにするための物語。
感想数 6
文字数 86,299
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.07.03
171
「君なら平気だろう」と私を後回しにし続けた婚約者はもう捨てます
婚約者フェリクスは、何かあるたび「君なら平気だろう」とクレアを後回しにした。
仕事を押し付けられても、約束を破られても、婚約者として支えるのが務めだと信じ、クレアは耐え続けてきた。
しかし誕生日の約束すらも、幼馴染を優先したフェリクスに平然と破られたことで、クレアは彼を完全に見限る。
「ええ、そうですね。私のことはお気になさらず」
そう言って微笑んだ彼女は、我慢することをやめた。
すると今まで当然のように回っていたものが、少しずつ崩れ始める――。
文字数 88,067
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.04.30
172
最果ての地に追放されて七年、そこが神々の聖域だったと都の人間たちが気づいた時、私はもう帰る気はなかった
勇者パーティから「役立たず」として追放されたリナは、地図の端に小さく記された禁足地に流れ着いた。
獣道すら存在しない最果て——しかしそこは、神々がまだ遊んでいる庭だった。
精霊と会話し、四季の移ろいの中でひとり生きること七年。
リナはいつしか、「帰りたい」という気持ちを忘れていた。
そして七年後、都の人間たちは気づく。その秘境が持つ途方もない価値に。
彼らがリナを迎えに来た時——彼女はもう、別の世界の住人になっていた。
感想数 0
文字数 152,950
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.06.24
173
【完結】婚約者は妹を選んだので、私は隣国の叔父の家を継ぎます ~新天地で見つける新しい出会いと居場所~
婚約者は妹を選んだ。
それなら、それで構わない。
そう思ったはずだった。
けれど、婚約破棄の直後、父が告げたのは予想外の言葉だった。
「セシリア、お前は隣国ベルンハルト王国のアレクシスに預ける」
子のいない叔父が率いる大商会。
そこで始まった新しい人生は、失うばかりだと思っていた私に、多くの出会いをもたらしてくれた。
豪快だが誰よりも聡い叔父。
新しい仲間たち。
そして、自分の能力も弱さも正しく見てくれる人。
数字を読み、人を繋ぎ、商いを支える力は、やがて商会だけでなく国を動かす仕事へと繋がっていく。
一方、私の代わりに婚約者を選んだ妹もまた、自分なりに努力しながら前へ進もうとしていた。
これは、婚約者に評価されなかった令嬢が、新天地で居場所と家族、そして本当の幸せを見つけていく物語。
※まもなく完結予定。14日以降1日1話ずつの投稿となります(夜予定)
文字数 110,131
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.12
174
番の証が出ないと捨てられたので、神様に確かめてもらいます
「番の証が出ぬからだ」
和平のために獣人国へ嫁いで四年。獣王ガイウス様との儀式は三度、三度とも証は出ませんでした。「人間の娘では神は認めぬ」——そう言われて、離宮へ。
雨漏りの下で眠り、井戸をさらい、畑を耕して。泣かなかったのは強いからではありません。獣人には、匂いでわかってしまうから。
嫁ぐ前に三年かけて読み込んだ婚姻法典。その第四章に、こうありました。
『既に誓いを結びたる者が、重ねて他者と誓いを立てんとする時、神は後の誓いを認めず』
——証が出なかったのは、わたしが人間だからではない。
長老会に申し立てたのは、解釈の確認だけ。わたしは悪くない、とは一言も書きませんでした。
遡誓の儀で神殿に浮かんだのは、六年前の秋の「成立」と、わたしの三度の「不成立(重複)」でした。
感想数 12
文字数 23,773
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.12
175
恩知らずの婚約破棄とその顛末
シェリスは婚約者であったジェスに婚約解消を告げられる。
それも、婚約披露宴の前日に。
さらに婚約披露宴はパートナーを変えてそのまま開催予定だという!
家族の支えもあり、婚約披露宴に招待客として参加するシェリスだが……
好奇にさらされる彼女を助けた人は。
前後編+おまけ、執筆済みです。
【続編開始しました】
執筆しながらの更新ですので、のんびりお待ちいただけると嬉しいです。
矛盾が出たら修正するので、その時はお知らせいたします。
感想数 24
文字数 21,904
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.04.24
176
私の死亡届を出して愛人と再婚する夫へ〜生きて戻った女伯爵は、奪われた爵位と領地を取り戻します
重い肺炎から奇跡的に生還した女伯爵ヴィオラ。半年ぶりに領地へ戻った彼女を待っていたのは、自分の「死」と、夫セドリックと愛人の華やかな再婚祝いだった。
夫は死亡届を偽造し、爵位も財産も領地も奪っていたのだ。怒りのまま屋敷へ乗り込めば、今度こそ本当に殺される――。ヴィオラは“死者”のまま王都へ向かい、無愛想だが誠実な司法官ルシアンと手を組んで証拠を集め始める。
買収された医師、空の棺、焼かれた手紙、偽造された特許状、流出した領地の財産。すべての罪が暴かれる日は、皮肉にも夫の結婚披露宴。黒い喪服で現れた亡き妻の一言に、祝宴は断罪の舞台へ変わる。
「亡き妻の財産で開く結婚式は、楽しいですか?」
裏切りの夫と愛人を法で追い詰め、奪われた名と爵位を奪還し、領地を立て直す。その先で待つのは、新たな恋か、それとも自由か。痛快ざまぁ×知略×自立する女主人公の人生逆転ファンタジー!
感想数 3
文字数 12,571
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
177
幼馴染しか見えない婚約者と白い結婚したので、夜明け前にさよならしました
公爵令嬢レティシアは、家同士の都合で伯爵アルフレッドに嫁ぐ。
けれど夫は結婚後もずっと幼馴染のシルヴィばかりを優先し、婚礼の夜から夫婦として触れ合おうともしなかった。名ばかりの妻として伯爵家を支え、領地経営まで立て直しても、彼にとってレティシアは“都合のいい伯爵夫人”でしかない。
やがて結婚一周年の夜、アルフレッドが自分を手放す気はない一方で、幼馴染を屋敷に迎え入れようとしている会話を聞いてしまったレティシアは、ついに決意する。
――もう、この結婚には見切りをつけよう。
夜明け前、彼女は離縁の準備を整え、伯爵邸を出奔。
身を寄せた北の港町で薬舗を手伝いながら、自分の力で生きる穏やかな日々を手に入れていく。そこで出会ったのは、身分ではなく一人の女性として彼女を尊重してくれる青年医師ノアだった。
一方、都合よく尽くしてくれる妻を失ったアルフレッドは、ようやく自分が何を失ったのかを思い知ることになる。
幼馴染ばかりを優先する婚約者との白い結婚に終止符を打ち、傷ついた公爵令嬢が新天地で本当の幸せを掴む、離縁から始まる逆転ラブストーリー。
感想数 11
文字数 10,760
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
178
裏切られた元聖女は、天才王子と魔獣共存計画を始めます
膨大な魔力に恵まれた公爵令嬢エリーゼは、七歳で聖女に選ばれ王太子フランシスの婚約者になった。それ以来、聖女としての仕事と王太子妃教育を頑張ってきた。
しかし成長するにつれて魔力は少しずつ失われ、十八歳になる頃には、魔力がなくなってしまう。
フランシスから婚約破棄されるのだが、第二妃となり、王宮で文官のように働くよう国王から求められる。それでもエリーゼはフランシスと一緒にいられると喜ぶのだが、偶然、フランシスたちが自分に禁忌の古代魔法である魔力移植の術を施し、フランシスへ魔力を移していた事実を知る。それはエリーゼの愛と信頼を利用し、エリーゼの命まで奪うような危険なものだった。
――自分はずっと、愛されていたのではなく利用されていただけだった。
すべてを知ったエリーゼは祖国を飛び出し、魔の森から隣国トリスタン王国へ向かう。ちなみに両親や弟はエリーゼを蔑むばかりだった。
魔の森で少しづつ魔力が戻ってくるのを不思議に思いつつ、一頭の魔獣と心を通わせる。魔導具の研究に没頭する天才王子グレンヴィルとも出会い、彼の研究所で暮らし始めたエリーゼはグレンヴィルとともに実験を重ね、魔導具を開発したり、魔獣との共存という新たな可能性を切り拓いていく。
誰かに命じられて力を使うのではなく、自分で考え、自分の意志で誰かの役に立つ日々の中で、失っていた自信も少しずつ取り戻していく。そんなエリーゼ自身を認め、いつも隣で支えてくれるグレンヴィルとの関係にも、いつしか変化が訪れて――。
これは、愛する人たちに裏切られ、すべてを失った元聖女が、新天地で自分の力と居場所を見つけ、自分自身の人生と幸せを取り戻していく物語。
※ざまぁというか因果応報ちゃんとあります。(最初のほうと終わりのほうかな)ですが、後味の良い感じの終わり方になっています。
感想数 8
文字数 88,468
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.08.28
179
追放された無自覚チート付与術師は、気兼ねなく全力で能力を使いたい
「お前の地味なバフじゃ足手まといだ」
そう言い渡され、世界屈指の危険地帯『死の森』へと追放された付与術師の少年・アル。
しかし、それは彼にとって長年の気詰まりな人間関係から解放される「最高の自由」だった!
「もう誰に気兼ねしなくてもいいんだ!」と、溜め込んでいた全魔力を解き放ち、全力で快適なログハウス建築やガーデニングに勤しみ始めるアル。
ところが、本人は「普通に暮らしているだけ」のつもりなのに、彼の常識外れの全開チートは、周囲の環境や植物、さらには迷い込んだ魔王軍の幹部や最強の魔獣たちをも次々と巻き込んでいき――!?
最強の無自覚チートと、加減を知らない圧倒的な力で送る、最高にスカッとしてほっこりするドタバタ異世界スローライフ。
文字数 23,759
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.09.07
180
終わりにします
「終わりにします」
その言葉とともに、侯爵令嬢シルヴィアは毒を飲んだ。
婚約者は妹を選び、父は妹だけを信じた。
誰にも必要とされなかった人生を終えたはずなのに、目を覚ますと三か月前へと時間は巻き戻っていた。
もう、誰かに愛されるためだけに生きるのはやめよう。
そう決めた彼女は、静かに運命を書き換えていく。
これは、一度死んだ少女が、自分自身の人生を取り戻すための物語。
感想数 5
文字数 14,386
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
181
【完結】あなたを愛した結末が死なら、今世ではもうあなたに近づきません
前世で皇后だったエレノアは、愛する皇帝カイルハルトに反逆者として処刑される。死の間際、「もう二度と彼を愛さない」と願った彼女は、婚約前の過去へ戻っていた。
今度こそ彼を避けようと決めるが、なぜか前世では冷たかった皇太子は執着するように彼女へ近づいてくる。実はカイルハルトもまた前世の記憶を持っており、彼女を失った後悔と歪んだ愛を抱えていた。
逃げたい彼女と、二度と手放さないと誓う彼。すれ違った愛が、やり直しの人生で少しずつ形を変えていく。
※毎日21時投稿 ※元鞘になります。苦手な方はご注意ください。
文字数 37,860
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.17
182
君より妹さんのほうが美しい、なんて言われたうえ、急に婚約破棄されました。~そのことを知った父は妹に対して激怒して……?~
君より妹さんのほうが美しい、なんて言われたうえ、急に婚約破棄されました。
そのことを知った父は妹に対して激怒して……?
文字数 1,495
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.14
183
「悪気はない」と幼馴染の従者を庇い続けた婚約者へ、真実を突きつけて婚約解消いたします
公爵令嬢セシリアは、婚約者である伯爵令息ジュリアンとの仲を深めようと努めていたが、観劇やティータイム、街歩きに至るまで、ことごとく彼の幼馴染兼専属従者・レオンに邪魔され続けていた。セシリアやその父である公爵が度重なる非礼を注意・抗議しても、ジュリアンは「悪気はないんだ」「寛容になりなさい」と一向に取り合わず、従者の暴走を放置し続ける。
無数の不誠実な対応に堪忍袋の緒が切れたセシリアは、綿密な記録を携え、建国記念夜会という晴れの舞台で決着をつけることを決意。大勢の貴族が見守る中、逃げ場のない完璧な証拠とともに婚約解消を突きつけ、身勝手な二人と身内を庇い続けた伯爵家を社会的な破滅へと追い込んでいく。
文字数 7,048
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.08.06
184
知らぬはヒロインだけ
「クエス様好きです!」婚約者が隣にいるのに告白する令嬢に唖然とするシスティアとクエスフィール。
告白してきた令嬢アリサは見目の良い高位貴族の子息ばかり粉をかけて回っていると有名な人物だった。
しかも「イベント」「システム」など訳が分からない事を言っているらしい。
そう、アリサは転生者。ここが乙女ゲームの世界で自分はヒロインだと思っている。
しかし彼女は知らない。他にも転生者がいることを。
※不定期連載です。毎日投稿する時もあれば日が開く事もあります。
感想数 1
文字数 35,041
最終更新日 2025.12.16
登録日 2023.11.16
185
病弱な妹と私のお見合い顛末
病弱な妹は昔から私のモノを欲しがった。それが物でも、人でも、形ないものでも。だから、この結末は予想できていたのだ。私のお見合い相手の腕に抱かれた妹。彼は私ではなく、妹を選んだのだという。
妹は「お姉様。こんな結果になってしまって……本当にごめんなさい」と言った。優越感を滲ませながら。
この場にいる皆は二人の婚姻を喜んでいる。ただ一人を除いて。
※設定はふわふわ。
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※小説家になろう様からの転載。他サイトにも掲載中。
※小説家になろう様にて、4/23日間総合ランキング1位感謝!
※他視点は随時投稿していきます。
文字数 10,613
最終更新日 2025.04.26
登録日 2025.04.23
186
【完結】恋人との子を我が家の跡取りにする? 冗談も大概にして下さいませ
侯爵家令嬢アイリーン・エヴァンスは遠縁の伯爵家令息のシリル・マイソンと婚約している。
ある日、シリルの恋人と名乗る女性・エイダ・バーク男爵家令嬢がエヴァンス侯爵邸を訪れた。
なんでも彼の子供が出来たから、シリルと別れてくれとのこと。
アイリーンはそれを承諾し、二人を追い返そうとするが、シリルとエイダはこの子を侯爵家の跡取りにして、アイリーンは侯爵家から出て行けというとんでもないことを主張する。
※設定は緩いので物語としてお楽しみ頂けたらと思います
☆HOTランキング20位(2021.6.21)
感謝です*.*
HOTランキング5位(2021.6.22)
文字数 10,953
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.20
187
追い出されるくらいなら私から出ていくことにします
耐えればいつか報われると信じていた。
けれど、その結果は婚約解消の宣告だった。
文字数 15,205
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.05
188
妾を正妃にするから婚約破棄してくれないかと言われました。
妾を正妃にしたいから、婚約破棄してくれないか?王は、身を粉にして王のために働いていたウィリにそう言った。ウィリには、もう帰る場所がないのに。
文字数 2,440
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
189
婚約破棄された令嬢は、誰にも復讐しません。ただ全員が勝手に後悔します。
王城の大広間は静まり返っていた。
「エレノア・アルディス侯爵令嬢。君との婚約を破棄する」
第一王子レオンの冷たい声が響く。
今日は王家主催の舞踏会。貴族たちが見守る中での婚約破棄は、誰の目にも彼女を辱めるためのものだった。
王子の隣には、勝ち誇った笑みを浮かべる男爵令嬢ミレーユが寄り添っている。
「エレノア様は私を何度もいじめました! 証拠もあります!」
文字数 17,598
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.31
190
私を裏切った夫が、後悔しているようですが知りません
政略結婚として、公爵家に嫁いだ私は
愛のない夫婦関係を「仕事」だと思い、正妻の役目を果たしてきた。
夫が愛人を持つことも、
その子を屋敷に迎え入れることも、黙って受け入れてきた。
けれど――
跡取りを、正妻の子ではなく愛人の子にする。
その言葉を、人前で軽く口にした瞬間。
私は悟ったのだ。
この家では、息子を守れないと。
元々、実家との間には
「嫡子以外の子は実家の跡取りにする」という取り決めがあった。
ならば話は簡単だ。
役目を終えた私は、離縁を選ぶ。
息子と共に、この家を去るだけ。
後悔しているようですが――
もう、私の知るところではありません。
感想数 42
文字数 26,284
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.02.23
191
【完結】婚約破棄ですか?では二度と私を頼らないでください
公爵令嬢リリアーナは、王太子から突然「婚約破棄だ」と告げられる。
理由は「お前は冷たく、役立たずだから」――。
しかし彼女は笑って一礼した。
「婚約破棄ですか? では二度と私を頼らないでください」
その一言を残し、王宮を去るリリアーナ。
実は彼女こそ、長年にわたり国の財政、外交、魔道具開発まで陰で支えてきた真の功労者だった。
彼女が去った途端、王宮は混乱。外交は失敗し、財政は赤字、魔物討伐も滞り、王太子は初めて「彼女がすべてを支えていた」と知ることになる。
一方リリアーナは、隣国の冷酷公爵にその才能を見いだされ、最高待遇で迎えられる。
「君が望むなら、今度は私が君を守ろう」
元婚約者が何度謝っても、もう遅い。
婚約破棄された令嬢が、新たな居場所で幸せを掴み、見下していた者たちを後悔させる痛快ざまぁファンタジー。
感想数 3
文字数 10,563
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.30
192
義妹にレシピも婚約者も奪われた宮廷菓子職人ですが、味覚を失くした王弟殿下が「あなたの菓子だけ、味がする」と離してくれません
亡き母のレシピ帳を義妹に奪われ、婚約者まで乗り換えられた宮廷菓子職人セレスタ。職場も追われた翌日、彼女を雇いに来たのは、毒で味覚を失ったはずの冷徹王弟殿下でした。「あなたの菓子だけ、味がする」――正当な対価と、静かで深い溺愛に包まれる新生活。一方、盗んだレシピで晴れ舞台に挑んだ義妹は、母の帳面に隠された「仕掛け」を知らず……。
王室献茶会で明かされる真実と、痛快ざまぁ。
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文字数 10,229
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.08
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夫が私の移植用心臓を運ぶヘリを愛人の犬に回したので、目覚めた私は彼を知らないふりをした
宗一郎がシャツの三つ目のボタンを留めたときには、私はもうスマートフォンで銀行アプリを開いていた。
ベッドの脇には女物のワンピースと彼のベルトが散らばっている。神崎美月はホテルのバスローブをまとい、浴室の入り口に立っていた。鎖骨には意味ありげな赤い痕。まるで私に見せつけるために、そこに立っているようだった。
カーテンは完全には閉じられていない。朝の光が絨毯に差し込み、部屋の惨状を残酷なほど鮮明に照らしていた。
初めてこんな場面に出くわしたとき、私は部屋のグラスを叩き割り、宗一郎の胸ぐらをつかんで理由を問い詰めた。
あのときの彼はベッドヘッドにもたれて煙草を吸い、ズボンすらまともに穿かないまま、淡々と言った。
「部屋が暗くて、お前と間違えた」
その後、同じような「人違い」は二度起きた。
それをきっかけに、私たちは書面で取り決めを交わした。不貞行為が一度発覚するたび、離婚成立前の解決金として、彼は私に五百万円を支払う。
「振り込んで」
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文字数 15,654
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.16
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幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
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文字数 11,640
最終更新日 2026.01.08
登録日 2026.01.08
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姉が産んだ子を育てたら、愛に溢れた毎日が舞い込んできました~娘は竜人族の長の『魂の番』で、私も一緒に竜人国へ連れ去られるようです~
いつか真実を告げよう。そう思っていた。ただ、それが今日だっただけのこと。
そう自分に言い聞かせ、私は口を開いた。
「私は、あなたの本当の母親ではないの」
娘は――今までずっと実の娘として育ててきたルナリエは、赤い目を大きく見開いた。
私が育てた娘は――特別な子でした。
※小説家になろう様にて2026.05.18 日間総合すべてランキング1位感謝!
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※他サイトにも掲載中。
文字数 16,899
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.08.24
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三年間あなたの領地を切り盛りしてまいりましたが、離縁いたします。帳簿も契約書もすべて私の名で結んでおりますので、どうぞご自由に
婚礼の夜、夫は寝室に来なかった。三年、一度も。代わりに来たのは書類の束だった。
伯爵家に嫁いで三年。私は帳簿を締め、領民の訴えを聞き、商人と話をつけた。夫は舞踏会で笑い、私の仕事を自分の手柄として語った。
「君との結婚は、家同士の義務だったんだ」
幼馴染の令嬢を後妻に迎えるつもりらしい。分かりました。離縁いたします。
ただ、ひとつだけ確認していただきたいものがあります。この三年で交わした契約書、二百八十七通。羊毛の買い付けも、石工の手配も、橋の普請も、署名はすべて私の名です。あなたは一度も目を通さず、面倒くさそうに私へ押しつけてこられました。
契約は、人に付きます。家にではなく。
夏が来て、伯爵領に商人が来ない。
私は隣の辺境伯領で、同じ仕事をしています。ここの領主は、差し出した書類を最後まで読んだ。読んでから、こう言った。
「あなたの名で結んでください。私の名ではなく」
※毎日19時に2話ずつ更新します。
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文字数 80,843
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.17
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わたしの家の“変わったルール”
この家には“変わったルールがある”。そう、他の家にはないルールが…。
※主人公のまいちゃんが理不尽に“お仕置き”を受ける物語です。 苦手な方はご注意くださいませ。
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文字数 72,465
最終更新日 2026.08.22
登録日 2019.08.05
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十年間「裏方が似合う」と言われ続けた王宮翻訳官ですが、隣国の若き国王が「君の一行は金貨千枚に値する」と国ごと口説いてきます
十年間、王宮文書館で古代語を訳し続けたアメリア。手柄はすべて上司のもの、名前はどこにも残らない。婚約者には「裏方が似合う」と捨てられ、地下書庫送りに。そこへ忍びで現れた隣国の若き国王は言いました。「君の一行は、金貨千枚に値する」――。名前と正当な対価と、余白の文通みたいな溺愛をくれる隣国で花開く私。一方、母国は誤訳の上に城を建てて転がり落ちていき……。国際会談で明かされる十年の盗用と、行き遅れ翻訳官の痛快な引き抜かれざまぁ。全六話。
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文字数 10,372
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.08
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お嬢様は満を持して家出する ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~
マルスタ大陸の小国ヴォルスの貴族を親を持つルーファは9歳の時の出来事で親と許嫁がやばい奴等だと気がつき家出を決意する・・・が今の自分は何もできない子娘と理解し、、生きる為の知識と能力を身につけてから家でしようと決意する。
そして・・それから6年後・・・物語が始まる。
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文字数 120,355
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.06.11
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側妃は捨てられましたので
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつもりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
感想数 422
文字数 157,434
最終更新日 2024.02.29
登録日 2022.11.19