小説一覧
学校生活ではモブキャラの《僕》
プライベートではイケメンアイドルの《俺》
使い分けをしていたらとんでもない出来事に巻き込まれ始める。
誰しもが経験したことがあるだろう。
欲しい時ほど手に入らない。
欲しくない時ほど手に入る。
人生とはそういうものだ。
《僕》も《俺》も女の子は欲していない。
だからなのか、SSR美少女たちが次々と
《僕》か《俺》を好きになっていく。
気付いたら『白木荘』でSSR美少女と同じ屋根の下で同居することに。
そして《僕》と《俺》の取り合いを始めだしたSSR美少女たち。彼女たちが巻き起こすハラハラドキドキのラブコメストーリー。果たして主人公は誰とハッピーエンドを迎えるのか。
SSR美少女
1生徒会長 白木 緋(しらき あか)
2インフルエンサー 白木 桃(しらき もも)
3天然アイドル 七瀬 翠(ななせ みどり)
4巨乳スナイパー 長谷川 茶子(はせがわ ちゃこ)
6姉御管理人 綾瀬 虹(あやせ にじ)
7…………
8…………
文字数 14,828
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.25
落ちた泪が拾えないように、
失われたものに希望をもつことは
無駄なのかな
どれだけ耳を覚ましても、
音が無ければ何も聞こえない
きっと僕らも
恨み、憎むことは
彼女のため。なのかな?
【お知らせ】
本作品には直接的な表現はできるだけ避けているものの、大規模感染症や交通事故について取り扱うシーンを想定しています。お読みになる上で気分を害する可能性がありますので先にご報告させて頂きます。体調に異変を感じた場合は速やかに読むのを止め、状況に応じて医療機関を受診して下さい。また、その際の責任的負担(診療費等)の一切は負いかねます。予めご了承下さい。
文字数 7,045
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.03
初めての恋に浮かれてしまった彼女。
友人から始まった小さな恋はどこまで育つのだろう。
惚れた弱みで彼のためにと、ある程度の我儘を聞いていたのが間違いだった……
文字数 11,196
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.24
1年ぶりに復活の「余命半年を宣告された嫁が…」シリーズの第1弾!ニコニコ商店街・ニコニコポロレスのメンバーが再集結。稀世・三郎夫婦に3歳になったひまわりに直とまりあ。もちろん夏子&陽菜のコンビも健在。復帰第1弾の今作の主人公は「夏子」?淡路島イザナギ神社で知り合ったイケメン大使館員の「MK」も加わり10人の旅が始まる。ホテルの庭で偶然拾った二つの「古代ユダヤ支族の紋章の入った指輪」をきっかけに、古来ユダヤの巫女と化した夏子は「部屋荒らし」、「ひったくり」そして「追跡」と謎の外人に追われる!古代ユダヤの支族が日本に持ち込んだとされる「ソロモンの秘宝」と「アーク(聖櫃)」に入れられた「三種の神器」の隠し場所を夏子のお告げと客観的歴史事実を基にアークの追跡が始まる。もちろん最後は「ドンパチ」の格闘戦!7月1日までの集中連載で毎日更新の一騎掲載!アークと夏子とMKの恋の行方をお時間のある人はゆるーく一緒に見守ってあげてください!では、感想やイラストをメール募集しながら連載スタートでーす!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 195,422
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.09
文字数 2,152
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
ヴィリ王国の第3の都市、サントス。この街にはある有名な魔女がいました。その魔女はもう今では魔女という職業を引退し、普通の家庭でひっそりと暮らしていました。
さて私の名前はフロンタと言います。今は各地を転々としながら、探偵事務所的な活動をしています。結構これが面白いんです。例えばある町で受けた依頼では、人の捜索をしてほしいなどと称されて、私のことを捕獲しようとして来たり、他のとある町では他人の恋愛事に巻き込まれたりと、まあ面白くも大変な職です。
このお話はそんな1人の魔女の成長の物語なのです。
※この物語は毎週水曜日17時に予約公開しています。(2023年7月5日現在)
文字数 10,287
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.05
『性別による差別を禁止する』
新たに施行された法律により、人々の生活は大きく変化していき、最終的には…………。
※本作は、フィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文字数 5,485
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
伝説の女優、玉城由依に恋をしてしまったマネージャーの如月竜は、彼女の周りで起こった相次ぐ芸能関係者の不審死の容疑を晴らすために、悪事に手を染めていく。そんな、マネージャーの思いとは裏腹に、玉城由依は喫茶店で働いている安倍俊徳に一目惚れしてしまう。欲しいものはいつだって手に入らない、不条理バイオレンス物語。
最後まで書き切っているので、多分毎日更新します。
文字数 145,413
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.12
わたしは今、徐々に壊れていっている。
若いころは想像もつかないほどわたしの心、体は重い人生に押しつぶされ、愛もとうにすりきれている。
わたしは弱い。今頃思いしらされることはない。
わたしは弱いのでネットで相談しあう。
それしかわたしの生きた証がない。わたしは力を振り絞ってネットで見もしらぬひとと話しあう。
文字数 33,583
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.03.17
伯爵令嬢のアディは、大好きな幼馴染みであるフィックスとの結婚が決まる。
しかしフィックスに「君を愛することはない」と白い結婚を求められてしまった。
なのに、なぜかフィックスは溺愛してくれていて……!?
一体、どういうことなの?
*他サイトにも投稿しています。
文字数 10,961
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
現役高校生たちの甘くてほろ苦い青春文芸部活動。青春成長物が好きな人。
高校2年生になったヒロシは、3年生の先輩たちが去った文芸部をどう導いて良いか悩んでいたところ、同じ学年の文芸部員であるモモカと対立することになる。 あ~この文芸部は一体どうなるんだろう? これから誰がこの文芸部に入ろうとするのか?
この文芸部は必ず私の理想に合う所になってくれ!
私の夢がある場所だから! 私の目標だから!
この文芸部が青春ラブコメの現場になるよう放っておけない!
どんな手を使ってでも私の言う通りだということを証明してみせる!
面白く読んだら星とハートをお願いします!!!!!
文字数 93,123
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.24
取りつかれ体質の主人公、月城灯里が霊に憑かれた事を切っ掛けに心霊部に入部する。そこに数々の心霊体験が舞い込んでくる。事件を解決するごとに部員との絆は深まっていく。けれど、彼らにやってくる心霊事件は身の毛がよだつ恐ろしいものばかりで――。
灯里は取りつかれ体質で、事あるごとに幽霊に取りつかれる。
それがきっかけで学校の心霊部に入部する事になったが、いくつもの事件がやってきて――。
。
部屋に異音がなり、主人公を怯えさせる【トッテさん】。
前世から続く呪いにより死に導かれる生徒を救うが、彼にあげたお札は一週間でボロボロになってしまう【前世の名前】。
通ってはいけない道を通り、自分の影を失い、荒れた祠を修復し祈りを捧げて解決を試みる【竹林の道】。
どこまでもついて来る影が、家まで辿り着いたと安心した主人公の耳元に突然囁きかけてさっていく【楽しかった?】。
封印されていたものを解き放つと、それは江戸時代に封じられた幽霊。彼は門吉と名乗り主人公たちは土地神にするべく扱う【首無し地蔵】。
決して話してはいけない怪談を話してしまい、クラスメイトの背中に危険な影が現れ、咄嗟にこの話は嘘だったと弁明し霊を払う【嘘つき先生】。
事故死してさ迷う亡霊と出くわしてしまう。気付かぬふりをしてやり過ごすがすれ違い様に「見えてるくせに」と囁かれ襲われる【交差点】。
ひたすら振返らせようとする霊、駅まで着いたがトンネルを走る窓が鏡のようになり憑りついた霊の禍々しい姿を見る事になる【うしろ】。
都市伝説の噂を元に、エレベーターで消えてしまった生徒。記憶からさえもその存在を消す神隠し。心霊部は総出で生徒の救出を行った【異世界エレベーター】。
延々と名前を問う不気味な声【名前】。
10の怪異譚からなる心霊ホラー。心霊部の活躍は続いていく。
文字数 78,881
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
文字数 8,724
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.24
花の香りに導かれて行ったところは広大な温室。そこにいた少年と妹。
花が導く少女と少年と妹の出会いの話。
文字数 2,702
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
神楽坂くららはもう限界だった。彼女は早くに母親を亡くし祖母に面倒を見てもらってきた。父親は国内でも大手の神楽坂コーポレーションと言う会社を保有していて仕事に女遊びにと忙しい毎日だった。そんな父親の今の目標はくららの結婚だった。ただ一人の娘に跡取りの婿をあてがう考えなのだ。だがくららの祖母が半年前に亡くなり、しばらくの間は我慢して来たがここ最近の父親のお見合い攻撃はすさまじい。その相手がどれも最悪な相手ばかりで、くららは意を決して父親にもうお見合いはしないと言いに行った。言い争いが始まりくららは部屋を飛び出す。そして階段から落ちた…‥気が付くと全く知らない世界にいて、そこで知り合った毛むくじゃらの虎のような獣人にくららは思わずしがみつく。まったく知らない世界で彼マクシュミリアンだけが頼りとばかりに‥‥だが獣人の彼は迷惑がっている。だが次第にくららを放っておけなくなっていき……
文字数 137,800
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.16
私は歌手になる。
地方から東京の芸能高校に入ったマリは現在16歳の高校1年生。
幼少期は母親に良く連れられていったスナックで歌を歌っていた。
幼少期から歌うことが大好きでとっても上手だったので歌を習うようになる。
主に演歌のレッスンを受けていたが、歌はとても上手で子どもの歌コンテストなどでは賞を受賞していた。
中学生の頃に地方の歌のコンテストで優勝を果たし、歌手になりたいと思ったマリは東京へ上京することを決意する。
文字数 2,835
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
大好きな主を探し続けていた普通の猫は疲れ倒れた。
そしてそのまま猫は真下に現れた穴に落ち氷の国に向かった。
そして猫は氷の国に住むかき氷にゃんこ達と出会う。
文字数 9,550
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.18
【第一章まで完結】
*本作品では、読者の皆様の暮らす世界での古典的作品や、ことわざ、箴言、歴史的人物などが、トンデモ解釈で登場することがありますが、気にならない方だけ、お読みくださいますようお願いいたします。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
*第一章完
巫術師サラは、古代の歌からエネルギーを取り出すという、レアな能力を持ちながら、多忙と貧乏に追われる暮らしを送っている。
働けば働くほど、持ち家(神殿)が壊れ、貯金が消えていくのはなぜなのか…。
堅物で不器用なサラと、そんなサラを支えようとする人や精霊や魂たちとの、騒動の絶えない日々のお話です。
*古典文学とその解釈みたいなのが後書きに出てくることがあるかもしれませんが、作者はラノベのつもりで書いてます(本当です)。
*恋愛要素はありますが、サラたちの仕事が荒ぶりすぎているため、遅々として進まないかもしれません。
*サラは、自分が蘇生させている歌たちが、実は異世界のものであることに気づいていません(いつか、気づくかも…)。
……
拙作「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」と同じ世界のお話で、一部の登場人物が行き来することがあります。
「小説家になろう」でも投稿開始しました。
文字数 123,494
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.05.12
何をやっても裏目に出る『嫌われ者のセシル』は王女との婚約を破棄されて家からも勘当されてしまう。伝手を頼って得た仕事は遺跡の調査。そこは三百年前、凶悪な魔法使いアンドレアスによって一夜にして滅んだとされるファーデン王国の遺跡だった。ところが、セシルの前に突然「魔法使いアンドレアス」を名乗る男が現れた。しかも全裸。
しかもセシルのことを気に入ったのかすっかりセシルにつきまとうように。
不幸続きの貴族令息セシルにとってアンドレアス(全裸)との出会いは更なる不幸の幕開けなのか?
年の差300歳の凸凹嫌われ者コンビは果たして汚名を晴らして幸せになれるのか……という展開になります。
最終的にはアンドレアス×セシルになる予定です。
この作品はムーンライトノベルズにも先行掲載中です。
文字数 174,957
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.05.15
伯爵家の長女のメルディナは美しいが考えが浅く、彼女をあがめる取り巻きの男に対しても残忍なワガママなところがあった。
妹のクレアはそんなメルディナのフォローをしていたが、周囲からは煙たがられて嫌われがちであった。
美しい姉と引き立て役の妹として過ごしてきた幼少期だったが、大人になったらその立場が逆転して――。
3話完結
文字数 4,529
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
ここは、人もエルフもドワーフも妖精も当たり前のように仲良く暮らすこの世界。
そんな世界のとある町の一角に、まあまあの大きさはある酒場があった。
そこには種族なんて関係なく、みんな思い思いに酒を楽しみ、料理を味わい、踊りや歌を披露しては酔いしれている。
そんな酒場のマスターをしているのは一匹の妖精猫——ケットシーだった。
彼は料理の腕もなければ配膳も得意ではない。
なのに酒場の常連客はみんな彼を慕っている。彼はみんなの憩いであり癒しであった。
だが、そんな妖精猫には悪いクセがあった。
今日も彼は常連客と共に酒をちょびちょび舐めながら。悪いくせ―――もう何万回目となるだろうとある思い出話を、延々と話していた。
長く感じるような短くも感じるような、彼が初めて知ったある歌姫への愛の物語を。
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
文字数 62,464
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
卒業が近づいた夏の終わり、一人泣いている男子学生を見つけたので声をかけてみたのですが……?
文字数 1,612
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
突然異世界に飛ばされて5年が過ぎたころ、俺は「雷のサンダー」として名の通った魔法使いになっていた。
「サンダーの旦那。面白いものを見つけやしたぜ」
「な! USBメモリだと⁉」
なぜ異世界に元世界の品物が? 一体どういうことなのだろう。
俺は答えを求めて東へと旅立った。
途中、生活魔法の使い手カーシャと仲間になる。
そしてさらに仲間が増える。女戦士のアマンダ、くノ一のケイト、魔法使いのメルキア。皆わけありだが、頼りになる連中だ。
俺たち五人は、吸血鬼が治めていると噂されるワラキア大公国を目指すのだった。
文字数 68,335
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.06
あっぱっぱ、この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 18,127
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.01.26
クリミナル・ロウブレイカー法案と言う犯罪者を犯罪者で駆逐する制度が導入されたザ・ロックで新米マリオネットマスターとして働き始めたマリアは選任が決まらないアンダーテイカーと組んでロウブレイカーと戦う事になった。
全世界でも犯罪発生率が高いザ・ロックで任務に明け暮れるうち、徐々にアンダーテイカーの狂気、欺瞞、人の命の軽さを目の当たりにして……母から学んだ正義が揺らぎはじめる。
ボロボロになりながらも任務を続ける日々に疲弊するマリア。
実績を積み、高位のロウブレイカーを捕らえた際……ザ・ロックの根幹に係る情報を手に入れ、マリオネットマスターとして禁忌である『クリミナルとの交渉を経て』マザーの正体を知ってしまう。
ピエロの気まぐれでザ・ロックの最深部に到達を果たし、その現実を突きつけられたマリアは壊れ……己自身がロウブレイカーへと堕ちる。
悪党と悪党の共食いで始まり正義の価値を叩き落す、救いの無い物語。
文字数 50,627
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.05.22
かつて両親は女神に抗い、自由を勝ち取った────。
生まれた時から、俺は異常だった。
両親に似ても似つかない色を持ち、母の『聖女』の力をそのまま受け継いで。
クソみてぇな世界の中で、家族だけが味方だった。
そんな幼少期を過して、大聖堂で神の子と崇められている現在。
姉から俺に明らかにおかしい『子育て』の依頼が舞い込んだ。
・・・いくら姉の依頼だとしても、判断を誤ったと言わざるを得ない。
──────お前俺の片割れだからって巫山戯んなよ!?
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作者の別作品『お母様が私の恋路の邪魔をする』の番外編をこちらに持ってきました。
『お母様〜』の方を読んだ方がずっとわかりやすいです。
文字数 42,826
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.09
ざまぁ展開だと思ったらなんか様子がおかしいぞ……?なお話。
文章力あげるための毎日投稿目指しますが、短めだしオチはふんわりとしか決めてません。多分長くない予定。
文字数 11,392
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.20
瑠夏のクラスメイトで、お調子者の原田くん。彼は少し、変わっている。
一ヶ月も先のバレンタインデーは「俺と遊ぼう」と瑠夏を誘うのに、瑠夏のことはべつに好きではないと言う。
瑠夏が好きな人にチョコを渡すのはダメだけれど、同じクラスの男子ならばいいと言う。
テストで赤点を取ったかと思えば、百点満点を取ってみたり。
天気予報士にも予測できない天気を見事に的中させてみたり。
やっぱり原田くんは、変わっている。
そして今日もどこか変な原田くん。
瑠夏はそんな彼に、振りまわされてばかり。
でも原田くんは、最初から変わっていたわけではなかった。そう、ある日突然変わり出したんだ。
文字数 61,398
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.07