戦国小説一覧
大坂の役で有名な戦国武将、真田幸村に関して、原稿用紙4枚程度の短編小説を書き綴りました。史料が少ないので、非常に書きづらかったのですが、何とかまとまりました。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 1,097
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.03
戦国異聞
鎌倉時代は、非常に面白い時代です。複数の権威権力が、既存勢力として複数存在し、錯綜した政治体制を築いていました。
その鎌倉時代が源平合戦異聞によって、源氏三代、頼朝、頼家、実朝で終焉を迎えるのではなく、源氏を武家の統領とする、支配体制が全国へと浸透展開する時代であったとしたらというif歴史物語です。
文字数 28,700
最終更新日 2020.07.14
登録日 2020.05.25
文字数 11,317
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.13
男子高校生「神宮寺 隼人」は普通の生活を送っていた。ところがあることをきっかけに戦国時代
にタイムスリップをしてしまった!
元々、何事にも才能がある神宮寺。それを生かしてその時代でも生きる術を見つける。
「神宮寺 隼人」は生きて元の時代に戻れるのか...
※この話はフィクションです。実際にあった歴史とは異なる部分があります
文字数 6,011
最終更新日 2017.08.27
登録日 2017.08.19
⭐祝!2022年は福山城築城400年です!
⭐5年3ヶ月ぶりにタイトル画像を着替えました。令和の大普請、完成おめでとうございます。
⭐最新番外編『はぐれやさぐれ藤十郎』⭐2020年1月21日、5月4日に福山市の『福山城築城400年』Facebookでご紹介いただきました。https://m.facebook.com/fukuyama400/
備後福山藩初代藩主、水野勝成が若い頃放浪を重ねたあと、備中(現在の岡山県)の片隅で居候をすることになるお話です。一番鑓しかしたくない、天下無双の暴れ者が、備中の片隅で居候した末に見つけたものは何だったのでしょうか。
→本編は完結、番外編と関連の話題を適宜更新中です。
2022年秋に福山城築城にまつわる番外編を掲載予定。
文字数 383,963
最終更新日 2023.10.24
登録日 2017.05.15
私が書いた、私説的な関ケ原の合戦と、その前後の時代背景です。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 2,142
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
黄金果実と呼ばれたマンゴーと日本の歴史は戦国時代までさかのぼる。
それは、天下人まで上り詰めた一人の男が求めてやまなかった至高の果実であった。
現代でも濃厚な甘さや口の中でとろける食感から天然のプリンや太閤の黄金果実と呼ばれ重宝されている。
文字数 1,363
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.05
全ては楽市楽座から始まった―――
『経済は一流、政治は三流』と言われる日本
世界有数の経済大国の礎を築いた商人達
その戦いの歴史を描いた一大叙事詩
『皆の暮らしを豊かにしたい』
信長・秀吉・家康の天下取りの傍らで、理想を抱いて歩き出した男がいた
その名は西川甚左衛門
彼が残した足跡は、現在(いま)の日本に一体何をもたらしたのか
※この小説は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』で掲載しています
文字数 437,875
最終更新日 2020.01.17
登録日 2019.07.30
「腹が……減った」
最後に何かを口にしたのは何日前だっただろうか。
世は戦国時代。
俺は主を失ったさすらいの武士である。
つまるところ無職だ。
三郎丸と名乗っている。
力に自信はあるので、なんとか武功を示したいところなのだがな……。
このあたりは、織田家の領地だ。
当主の信長は、うつけ者として有名らしい。
うつけ者であれば、名家の出身ではない俺でも雇ってくれるかもしれない。
そんなことを考えつつ、道を進んでいく。
ちょうど、織田家と今川家の武力衝突の場面に出くわした。
織田家が劣勢だ。
少女が窮地に陥っていたので、俺は織田家に加勢した。
そして……。
「いい? 三郎丸とやら。あなたは間違って覚えているようだから、教えてあげるわ!」
少女がそう言って、腰に手をあてる。
何やら偉そうなポーズだ。
「この尾張の当主は、この私。織田信菜よ!」
文字数 2,433
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.31
東西の大陸をつなぐ一筋の『道』を舞台とした戦記物語
建国の父ノープルによって自由と平等を国是としたサフィラント共和国が現れてから153年が経った。共和国は外敵の侵入を阻止し、サフィラントを中心とした貿易圏を築くことで急速に経済を成長させ、周辺国における覇権国となった。サフィラント共和国は東西の大陸の中心に位置し、交易を独占することでこの地位を得たのだった。
一方で急激な成長は経済的な格差を生み出すようになった。順応できない者達が続出する事態を招き、没落した者達は野盗に成り下がるようになると急速に治安が悪化し始めたのだった。
そんなある日、イーストノープルの軍区に属するルータス軍曹に任務が与えられた。それはある関所における失踪事件の調査任務だった。
それをきっかけとして、ルータスはこの国だけでなく大きな歴史のうねりの中に飲み込まれていく。
文字数 2,674
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.15
慶長十四年、五月。澄み渡る江戸の空を浮かない顔で眺める一人の老男性。
彼の名は本多平八郎忠勝。徳川家康の下で数々の武功を挙げ、相棒『蜻蛉切』と共に生涯五十七度の戦に参陣しながら掠り傷一つ負わなかった歴戦の猛者である。
姉川では合戦の口火を切る単騎突貫を行い、三方ヶ原の前哨戦となった一言坂の戦いでは戦国最強と謳われた武田勢を相手に孤軍奮闘し、本能寺の変で錯乱した主人を一喝し、小牧では五万の豊臣勢に五百の手勢で立ち向かった。その武勇は武田信玄や織田信長、豊臣秀吉から高く評価されることとなり、『天下無双』と呼ばれるまでになった。
その忠勝が、どうして浮かない顔をしているのか? 本多忠勝の歩んできた半生を振り返ってみようではないか―――
<第5回歴史・時代小説大賞>に参加しています!!
皆様の投票、よろしくお願い致します。
お気に入り・感想も大歓迎です! 「ここ直した方がいいよ」という指摘もお待ちしています。
※第八回ポプラ社小説新人賞へ応募 → 落選
※第七回ネット小説大賞へ応募 → 一次選考通過
当作品は第七回ネット小説大賞へ応募した作品に加筆修正を加えた作品となっております。予めご了承下さい。
『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n1299fd/ )』でも同時掲載中です。
文字数 162,752
最終更新日 2019.04.26
登録日 2019.04.26
平成9年の夏。
真山大翔(さなやまひろと)、高校3年。下駄箱に入れられた巻物の形をしたラブレターに内心飛び上がるが、開けて読むとラブレターは戦国絵巻物だった。
戦国絵巻物には
『時は戦国時代。近江の国の琵琶湖湖畔に突如出現した巨大な城。そして全国各地に地下迷宮が出現した。
地下迷宮から湧き出る魔物や動く屍、魑魅魍魎の類。
魔物を討伐するべく動き出した各地のサムライが動き始める』
と、書かれていた。
4人の同級生と共に絵巻物に書かれていた地図を頼りに日本地図を繋げ五芒星の中心にある廃寺の地下の扉を開いた。
扉の向こうには戦の絶えない暗黒の世界が広がっていた。
2021年に公開した『戦国魔界伝』(現在非公開)と『異世界で新ジョブ《サムライ》になりましたが、強すぎて無双したら国から追放されて記憶を無くして元の世界に戻りました』(現在非公開)を統合した小説になります。
7/6完結
文字数 35,942
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.10
★戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!★第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。★第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。★「陰陽師」といっても、怪異・式神などファンタジー的な要素は絶無…暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
文字数 54,586
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.21
ひきこもりの戦国武将。そんな武将がいたらしい。彼は、そう。そうだな。あれだ。弱っちい。それなりに強さはあったが、やはり弱い。だけども、そんな彼を取り囲む家臣達はいつも強く、誠実であろうとした。そんな彼を救うのはーー
文字数 14,055
最終更新日 2019.02.27
登録日 2016.05.27
歴史と美女をこよなく愛する高校2年の上沼直也と戦国時代に憧れる1年の鈴下雪乃。直也は現代社会では美女に相手にされないっ!なら過去に行って科学で支配してやろうっ!欲望を原動力にタイムマシンを作ったのであった。しかしそのタイムマシンには一つの
大きな欠点があったのだった。
辿りついた先はペリア王国。郊外の原っぱで一人?の天使ミサと出会う。なんだかんだで言いくるめられ天使の世界、天界へと連れて行かれるのであった。下界と天界をつなぐ大聖堂。そこで美人なのに残念なシスター(なのに魔女)カツェが仲間にくわわった。
天界の城、水晶宮。そこには世界鏡を司る天使、アリスがいたのだった。そこにオリュンポスから天界にクロノスが世界鏡を、通ってやってきて......直也、ミサ、カツェの3人はアリスによって世界鏡から逃がされたのであった。
一方、タイムマシンの事故で別の所に着いた雪乃は親戚なおばさん、雅によって助けられていた。その雅はその地の大名、蠣崎李広の三男、慶広の乳母だった人だった。李広に好かれた航客、雪乃は李広についていくことに。しかし、そこに蠣崎の主君、安東が攻めてくる。李広の命令で徳山館にさきに帰れと言われた雪乃。途中で天使リリヤに会う。
直也、雪乃二人の知らない世界。過去は本当に二人の知っている物だったのか?歴史と神話の狭間、直也は野望を、雪乃は安土城を。二人の夢は叶うのか?
...二人の知らない別の歴史の歯車が今、動き出す...
重複投稿です
文字数 26,542
最終更新日 2016.02.01
登録日 2016.01.27
天下の趨勢が固まりつつあった戦国末期。
未だ群雄割拠の中にあった奥州に一人の英傑がいた。
その名は伊達藤次郎政宗!
己の野心を隠さず、あるがままに生きた漢。
これは峻烈でありながらも家族への愛が人一倍強かった一人の男の恋の話。
文字数 55,406
最終更新日 2017.06.26
登録日 2017.05.20
かの有名な、甲斐の戦国武将、武田信玄に関して、短編小説を書き綴ってみました。上手くまとまりました。ですが、結構、謎も多い人物だったようです。第9回歴史・時代小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 1,859
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.05.02
織田信長によって「鬼武蔵」という異名をつけられた若き武将・森長可。主君の命により敵味方に恐れられるべき鬼として振る舞い続ける猛将の人生は、本能寺の変という歴史的大事件の発生によって激変していく。寄りかかるべき大樹であった主君と実弟・蘭丸を喪い、生きる意味を見失いかけた彼であったが、偶然見つけた槍の好敵手に狂気そのものの執着をすることで自らを奮い立たせ再び修羅の道へと突き進んでいく。
狙うべきは―――かつての僚友であった、岩崎城の丹羽氏次と美貌の弟・氏重兄弟の首のみ。
まず、歴史・小説大賞の応募作として一部完結とさせていただきます。第二部では羽黒の戦い、岩崎城の戦い、最後に小牧・長久手の戦いが中心となりますのでご期待ください。
文字数 121,617
最終更新日 2018.06.02
登録日 2018.04.30
文字数 18,382
最終更新日 2019.04.30
登録日 2019.04.30
時は戦国時代。
舞台は北朔の国、燕。
燕は極北の国故に、他の国から野蛮人の国として誹りを受け続け、南東に位置する大国、斉からは朝貢を幾度なく要求され、屈辱に耐えながら国土を守り続けていた。
だが、嫡流から外れた庶子の一人でありながら、燕を大国へと変えた英雄王がいる。
姓名は姫平《きへい》。後の昭王《しょうおう》である。
燕国に伝わりし王の徴《しるし》と呼ばれる、宝剣【護国の剣】に選ばれた姫平は、国内に騒擾を齎し、王位を簒奪した奸臣子之《しし》から王位と国を奪り戻し、やがて宿敵である斉へと軍勢へ差し向け、無二の一戦に挑む。
史記に於いて語られることのなかった英雄王の前半生を描いた物語である。
文字数 122,826
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.01
文字数 2,048
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.24
甲賀と伊賀、戦国最強の忍びを率い幼い将軍を助け出した六角義賢。
三好長慶の追手を振り切って、再起を謀り京を取り戻そうとするが、彼らの行く手には、戦国の大火が迫らんとしていた。
文字数 37,408
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.03.21
//徳川家康が幕府を開いて早々に江戸を捨てて駿府へ移った真の理由とは?
第5回歴史・時代小説大賞での応援ありがとうございました。
※「小説家になろう」「カクヨム」にも重複投稿しました(2019/6/1)。
文字数 3,312
最終更新日 2019.04.20
登録日 2019.04.20
文字数 201,531
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.02.12
愛しているから、彼を呪わずにいられない。
私も彼を愛していたし、彼も私を愛してくれているはず…。
なのに、どこからおかしくなってしまったんだろう。
彼の愛を疑ったことなんてない。
それなのに、どうしてこんなに苦しいんだろう。
目覚めたら戦国時代にいた。
そんな私を保護してくれた彼と恋仲になるのは自然な流れだったと思う。
二人の距離が縮まっていくにしたがい、すれ違ってしまう心。
私はどうしたらいいんだろう。
文字数 1,673
最終更新日 2016.06.23
登録日 2016.06.23
高校で歴史の教師をしていた俺は、同じ職場の教師によって殺されて死後に女神と出会う。転生の権利を与えられ、伊達政宗に逆行転生。伊達政宗による天下統一を実現させるため、父・輝宗からの信頼度を上げてまずは伊達家の家督を継ぐ!
戦国時代の医療にも目を向けて、身につけた薬学知識で生存率向上も目指し、果ては独眼竜と渾名される。
持ち前の歴史知識を使い、人を救い、信頼度を上げ、時には戦を勝利に導く。
推理と歴史が混ざっています。基本的な内容は史実に忠実です。一話が2000文字程度なので片手間に読めて、読みやすいと思います。これさえ読めば伊達政宗については大体理解出来ると思います。
※毎日投稿。
※歴史上に存在しない人物も登場しています。
小説家になろう、カクヨムでも本作を投稿しております。
文字数 526,083
最終更新日 2021.12.10
登録日 2021.02.11