ホラー小説一覧
田舎ではないが、発展から取り残された地方の街。
誰しもが口にしないキャンプ場での出来事。
同級生たちは忘れていなかった。
忘れてしまった者たちに、忘れられた者が現実に向って牙をむく。
不可解な同窓会。会場で語られる事実。そして、大量の不可解な死。
同級生だけではない。因果を紡いだ者たちが全員が思い出すまで、野に放たれた牙は止まらない。
ただ、自分を見つけてくれることを願っている。自分は”ここ”に居るのだと叫んでいる。誰に届くでもない叫び声。
そして、ただ1人の友人の娘に手紙を託すのだった。
手紙が全ての真実をさらけ出す時、本当の復讐が始まる。
文字数 84,599
最終更新日 2020.04.30
登録日 2019.05.19
文字数 868
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.13
お盆休みを利用して御影山キャンプ場で過ごすことになった三野瀬一家は得体の知れない恐怖と遭遇する。短大生の姉、愛美と高校生の弟、学の視点で交互に進むホラー。※謎を残す形になりますが、カテゴリエラーと年齢制限の問題を考慮し、作品を分割してあります。この物語はフィクションです。作品中に登場する人物、団体、行楽地などは架空の物です。
文字数 36,892
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
文字数 32,702
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.06.30
とある小さな村に赤ずきんという
かわいい少女がいた。
森に駆けていく少女を見つめる一つの視線
狼だ。
狼は赤ずきんを食べないといけないのか…?
葛藤する狼と、赤ずきんちゃんの奇妙なストーリーをどうぞ
文字数 3,493
最終更新日 2019.07.24
登録日 2019.07.11
花が枯れたので、女の子はおまじないをしてよみがえらせた。
金魚が死んだので、女の子はおまじないをしてよみがえらせた。
親友が死んだので、女の子は……。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 3,222
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.26
チャックくんは、ひみつが だいすきな ぽっちゃりとした子ども
きょうも おとなたちのひみつを りようして やりたいほうだい
だけど、ちょうしにのってると
おとなに こらしめられるかも…
さぁ チャックくんの運命は いかに!
ー
(不幸でしあわせな子どもたちシリーズでは、他の子どもたちのストーリーが楽しめます。 短編集なので気軽にお読みください)
下記は物語を読み終わってから、お読みください。
↓
彼のラストは、読者さまの読み方次第で変化します。
あなたの読んだチャックは、しあわせでしたか?
それとも不幸?
本当のあなたに会えるかもしれませんね。
文字数 4,039
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.19
自動車事故にあって鞭打ち症になったAさんは、
仕事もできなさそうなので、会社を一週間ほど休むことにした。
Aさんは結婚しているが、奥さんは働いてて昼間は一人だった
文字数 1,841
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.22
高校生の櫻田真は
起きたら見知らぬ教室で目を覚ます
見回すと八人の男女が教室に
集められていた
するとテレビが映り出す
映ったのは家族や友人などが人質として
映し出される。
見知らない人も人質として映し出している
それを見て全員がパニックになると、
画面をつけた何者かが映し出され、
恐怖の、椅子取りゲームが始まる
文字数 2,699
最終更新日 2021.06.02
登録日 2020.11.30
幽霊✕人✕人の三角関係…
どうしても離れる事の許されない…
離れられない3人の男子の、純真で恐ろしい三角関係と、彼らの周りで起こる不気味な事件譚。
至(いたる)は、高校一年生。
高校生になって初めての夏休みが終盤に近づいて来た時、思わぬ形で、
疎遠になっていた同級男子幼馴染の葵と再会した。
BL、ホラー、サスペンスな部分があります。
文字数 17,475
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.09.23
【unwanted】意味:望まれていない・不必要・いらないもの
誰からも必要とされていない――そう、感じていた少年は高校二年生の光峰 望(みつみね のぞむ)。
物語は、不幸にも同級生の女子生徒、雲永 餡子(くもなが あんこ)が何者かによって殺害された事件から始まる。
光峰 望と雲永 餡子、一見すると、なんの接点も共通点も無いかに思われるこの二人、そんな二人の不思議な因縁が、不思議な因果を紡ぎ始めた……。
縁によってか、宿命によってか、ある時、光峰 望に不思議な力が宿る。『闇の力』――彼は、その力のことをそう呼んだ。『闇の力』、それは、生前、その心に大きな闇を抱えたまま、無念の最期を迎えることになった人々の未練、この世に残された魂の欠片――穢れた思念体。
しかし、その破滅的な力は、他を喰らい、己を蝕む諸刃の剣。
当初は、その力を行使して己に仇名す人間たちを根こそぎ駆逐する計画だった光峰 望。
しかし、他者への力による代償があまりにも大きく、すべからく倫理を重んじていた光峰 望は、力を行使するたびに躊躇いを感じていく。雲永 餡子の事件をきっかけに、雲永 餡子の親友、御堂 祢子(みどう ねこ)との出会いによって、光峰 望と雲永 餡子との間にも不思議な絆が生まれ、時を同じくして仲間といえる存在に出会い、光峰 望の心境も少しずつ、とはいえ確実に変化していった。
そんな中で、彼にとって悪夢ともいえる最悪の出来事が起こり――彼に纏わりついていた幾多もの『闇の力』が暴走。もはや制御不能な事態に陥り……。
『闇の力』を纏った人間たちは、古来より鬼や妖と呼ばれ、その邪な力で善良な人々に禍をもたらしていたと云う。
文字数 42,395
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.18
一話完結です。空想も有り、本物も有り? もしかすれば実体験かも? もあるかもしれません(笑)
それは読んで頂いた方の想像にお任せいたします。もしかすると、読まれた後に何かが起こるかも・・・。
こちらでは何かが起こった場合の責任は一切受け付けてはおりませんのであしからず。
文字数 7,239
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.06
1年前に引っ越してきた俺、
ごく普通の高校2年生
当たり前の友達との青春をしている中
自分の部屋に少しの違和感。
違和感が確信になり、
俺の高校生活が一変する
なんのために??何がどうなって行く?
あの時にすべては狂っていたのか??
文字数 27,762
最終更新日 2022.08.08
登録日 2021.08.25
小学校の合宿で、肝試しがありました。
3人1組で、決められたコースを回るというものです。
私は友人A、友人Bとペアになったのですが、そこで不思議な現象に見舞われます。
文字数 1,529
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.02
ある日、コウは海のお城の夢を見た。
魚人やタコの怪物を見たコウは謎の青年に怪物について教えられ、それから毎日悪夢を見るようになる。
コウは、その夢を終わらせる為、未知の怪物に立ち向かうことにした。
文字数 18,728
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.16
脳の記憶に数式が浮かぶ。解くとある暗号が…
十七歳の少女が難題の数式を解き、答えであるパスワードを用いて開けられずにいた天才研究者の開かずの扉を開けるミッションに駆り出される。
しかし、数式を解いていく中、関わる者達の関係性、ミッションの内容が紐解かれていく。
33話完結。
※グロい内容を含みます。
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morioka09
文字数 64,508
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.02
おれ、辰彦。昔からレイカンってやつがあって、生きてる人と同じように〈生きてないヒト〉も見えてしまうんだ。
夏休みのある日、親友の勝たちにダマされて旧校舎で幽霊探しをすることになってしまったおれは、記憶喪失のユーレイ、ユウコさんと出会った――。
【登場人物】
辰彦………「おれ」。どこにでもいる平凡な十二歳とおもいきや、母譲りの霊感があり幽霊が見える。お人好しで、やや巻き込まれ体質。
勝…………辰彦の親友。スポーツが得意なガキ大将。足の速さといざというときの瞬発力はピカイチ。態度はデカいがビビり。
大夢………辰彦の親友。勉強が得意な大人しい少年。オカルトが三度の飯より好きで、幽霊探しの言い出しっぺ。
ユウコさん…「旧校舎のユーレイ」。辰彦たちより年上らしい少女。記憶喪失になっており、自分の名前もどうして死んだかも、生きていた頃何をしていたかも忘れてしまった。どうやら戦時中に亡くなったらしい。
トモちゃん…ユウコさんの一番下の弟。ユウコさんによると、いつもお腹を空かせて泣いていた。ユウコさんは自分のことを忘れてもなお「トモちゃん」が心配で成仏できずにいた。
モトチョー…辰彦たちの通う小学校の先代校長。「元校長先生」を略して「モトチョー」と呼ばれている。
ひいじいちゃん…辰彦のひいじいちゃん。戦時中兵隊に取られ、南の島で餓死した。幽霊になって戻ってきたとき、自分の妻と娘に霊感があることに初めて気がついた。お盆になると帰ってくる。
橋の少年……辰彦が夏祭りから帰る途中、橋のたもとで出会った少年。実は川に落ちたことで亡くなっており、両親に気づいてもらえない寂しさから声をかけてくれた辰彦を道連れにしようとした。
文字数 41,219
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.04
僕はいつものように建物の陰に隠れてた。
そいつに捕まったら最後かもと思っていたなら…。
そいつはヤバい。
マジで。
何故かって?
そいつが言うには家族もみんなやっちまったって言ってたからなぁ〜。
僕は逃げることにした。そいつから。そして……。
文字数 2,204
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.02.10
大学一年の頃まで住んでいた家がほぼお化け屋敷でした。
いわゆる幽霊みたいなものは見たことが無いですし、本人は霊感は無いと思っています。
ただ、変なものによく遭遇しました。
タイトルは家ですが、家以外でも色々あったので、少しずつ書いていきたいと思います。
★注意★
実体験を基にしていますが、フェイクや脚色を入れています。登場する人物、地名、団体等は、実在のものとは一切関係ありません。
あくまでフィクションとしてお楽しみください。
文字数 7,750
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.05.09