ファンタジー小説一覧
“ここはゲームではなく異世界……しかし彼はその事実をまだ知らない”
高校生の大神鋼仁はゲームデバッカーのアルバイトをして小遣いを稼いでいた。ある日、鋼仁は実の姉から謎のプログラムの解明とバグ除去作業のバイトを持ち掛けられる。
姉に頭の上がらない鋼仁はVRゲームの世界へ。
しかしそこで待っていたのは、ゲームとは思えないクオリティの高い世界と低レベルのモンスターに苦戦する少女。
成り行きで少女を助けた鋼仁は驚愕する。少女の名前はファイン・ピーチフル。勇者パーティーを追放された勇者の一人だった。
何故かファインとパーティーを組むことになった鋼仁は、仲間達とバグを取り除き、追放した勇者パーティーにざまぁできるのか!?
■作品のおすすめポイント
1:ゲームかと思ったら異世界……はよくあるけれど、主人公のコージーは早い段階で気が付きつつも見なかったことにする視点。
2:追放ざまぁものではあるが、決して主人公が追放される訳でもなく、最強スキルを持ったヒロインが追放され、コージー達と共に少しずつ真価を発揮しざまぁしていく新しい設定。
3:ゲームらしく、それぞれのスキルを活かしつつ戦います。特に主人公コージー達の持つ【竜化】スキルの強力無比さを微かなデメリット共に活かしていきます。
■追記
1:投稿はまとめて行います。とりあえず一章を投稿し終えたら休載になりますが、いずれ章が書き終えたら投稿しますので、気長にお待ちください。
2:コメント(感想)・お気に入り(ブクマ)してくれると嬉しいです。気軽にで良いので、暇な時にでもお願いします。
3:現在開催中第4回次世代ファンタジーカップ、5/14(火)時点で、153位です。応援よろしくお願い致します。
文字数 69,512
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.03
地味なバファーの少年カイルのバフスキルは少し変わっていた。
「ステータス欄の中に入って直接数字を動かす」
それがカイルのバフのかけ方。
仲間から追放されたカイルはLUK(幸運)値の高い少女リサと出会う。
カイルがリサのLUK値を「109」から「901」へと変えると、共に行動するカイルにも次々とラッキーが転がり込んでくる。
カイルはリサの力になるため、パーティーを組んで未踏の地下迷宮へと挑む。
文字数 7,340
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.20
~風魔術を極めた魔女と、そのペットの無双物語~
前世の記憶を持ったまま異世界に転生した主人公は、星獣(せいじゅう)と呼ばれる神の使いとなって目を覚ます。
しかし、飼い主となった王女アセリアが持つ『風』属性の魔法は、この世界では『無能』扱いされていた。
大事な家族を守るため、主人公は前世の知識を活かして『風』魔法の真の力を伝授し、自らの魔力をアセリアに分け与える道を選択する。
すると、アセリアの魔術が見事に開花!
やがては「魔女」と呼ばれる大魔法使いへと成長していくのだった。
彼女の兄である王太子エリオンとも友情を育みながら、テトは第二の人生をのんびり過ごすことにする。
星獣となった元人間の主人公と、風属性の王女アセリア、その兄エリオンが織りなす、異世界ファンタジー。
文字数 46,013
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.02
日本で子持ち主婦だった私は、死後に異世界転生していた。どうやらここは乙女ゲームの世界で、私は悪役令嬢らしい。乙女ゲームをプレイしたことがない私は、何のゲームかさっぱりわからない。
かくなるうえは、前世で読みあさった異世界漫画の知識で乗り切るしかない。
やがて舞台は貴族が通う学園へ。ヒロインらしい女生徒も登場して、いよいよ乙女ゲームらしくなってきたわ。
とにかく私は、悪役令嬢として断罪されないように、気をつければいいのよね。
何とか1年目を終えた私に、衝撃の展開が。
ヒロインみたいな人が、もう1人現れた?
ちょっと待って。1年目に始まったゲームが、まだ終わっていないのに。最初に出てきたヒロインは、誰も攻略していない。
一体、どうなっているの?
R18要素と百合要素*は中盤から、BL要素**は後半にあります。いずれも、ごく一部です。
文字数 201,650
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.03
2024年5月11日 HOTランキング&ファンタジー・SFランキングW1位獲得しました!
本タイトル
国王から疎まれ辺境へと左遷された錬金術師、実は国王達以外の皆から慕われていた〜王国の重要人物達が次々と俺を追って辺境へとやってきた結果、最強領地になっていた〜
世界最高峰のスラム領とまで呼ばれる劣悪な領地へ左遷された主人公がバカみたいなチート(無自覚)で無双しまくったり、ハーレム作りまくったり、夢のぐーたら生活を夢見て頑張る……そんな話。
無能を追い出したと思い込んでる国王は、そんな無能を追って王国の超重要人物達が次々と王国を出ていって焦りだす。
文字数 67,211
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.03
ノアは中世のフランスから令和の東京にタイムスリップして来た見習魔女である。
母親のソフィアは偉大な魔女であったが、ノートルダムの大司教だったフロスによって魔女裁判に掛けられ、火炙りにされてしまう。
ノアは東京調理魔法専門学校の魔法科に入学し、母親の仇を討つために、魔女としての勉学に励んでいた。
だがノアは校則違反により退学処分になってしまう。
果たしてノアは魔女になって殺された母親の復讐を遂げることが出来るのだろうか?
文字数 10,264
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.19
辺境伯の息子ラルクは、征服した異種族妖精人の一部族の族長の娘との結婚を命じられる。それをきっかけに、王国は動乱の時代へと叩き落される。動乱の時代でラルクは如何にして生き残るのか、というお話です。異世界転生・転移要素はありません。
※作中世界は9世紀のフランク王国をモデルとしております。
※※R-18指定ですが、官能小説というより、性描写のある小説とお考え下さい
※※※登場人物の価値観はかなり中世寄りです。現代日本とは大分異なるので注意してください。
文字数 32,934
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.26
貧乏子爵令嬢のラシェルは、クリストフ王子に身染められ、婚約者候補となり王宮で暮らすことになった。しかし、王妃の宝石を盗んだと、王宮を追い出されてしまう。
離宮へ更迭されることになるが、王妃は事故に見せかけてラシェルを殺す気だ。
殺されてなるものか。精霊の力を借りて逃げ切って、他人になりすまし、公爵家のメイドになった。
……なのに、どうしてまたクリストフと関わることになるの!?
若き公爵ヴァレリアンにラシェルだと気付かれて、今度は公爵の婚約者!? 勘弁してよ!
【短編】王子の婚約者なんてお断り の本編になります。(一話目と、他一部重複しております)
ご感想、ご指摘等ありがとうございます。
文字数 99,656
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.03
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナを迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を成せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
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本作は本文全体で12万字超の長編になります。
手元では完結済みなので、完結せずに放置…ということにはならない予定ですので、展開ゆっくりめですが、もしよろしければご興味のある方はぜひお付き合いください!
追記:内容をアップしてみて、やはり全体的に長めなので、R18該当シーンが入るところには★マークをつけようと思います!
目次
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プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
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キャライラストはココナラさんでAkira_あきら様にお願いいたしました!
やはりイラストがあると、創作モチベーションが段違いですね…!
文字数 106,723
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.06
――祇園悠人はプロの手で殺された。
祇園悠人、大学一年生は裏金取引を目撃し、口封じのために殺されるが、異世界の神によってタロットカードの力と強化された格闘術で蘇生する。新たな命を得た悠人には、悪徳政治家たちの魂を宿した者を討伐する使命が課せられた。
異世界で目覚めた悠人は、他人の魔力を強化する語る猫「死神」リリスと出会い、共に旅をする。彼らは「異世界階段」というダンジョンを探索しながら、力を増強し、新たな技術とタロットカードの力を手に入れていく。途中、魔法学者である兄を探す魔法使いアイラが仲間に加わる。
悪徳政治家たちの背後には「十一人の勇者」と「悪徳たる女神」が存在し、異世界の均衡を破壊しようとしている。悠人は知恵と力を駆使して強敵に立ち向かい、使命を果たすために力と技術を高めていく。
――全ての答えは、階段を下りた先に。悠人と仲間たちの運命が、いま動き出す。
文字数 41,190
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.16
田中奈緒はブラック企業で働く24歳。上司にはパワハラ、セクハラをされ、両親は妹を溺愛しており、奈緒をいないものとして扱う毎日。唯一の拠り所であった恋人も妹に取られ、生きる希望を失った奈緒。
何もかも嫌になった奈緒は海で自殺を図り、見事に死んだと思ったら――何処の世界かも分からない場所に転生してしまった。
知らない世界に転生して分かったことは転生した『ナタリー・アルディ』の名前と前世の記憶のみ。これからどうするべきなのか分からないナタリーに対して、
「え?お嬢様も転生者なんですか?」
私の専属メイドも転生者だった上に、この世界のガチ勢だった。
※ざまぁ要素は後半に出てくると思います。
※百合要素もあります。
文字数 75,713
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.21
わたしは乙女ゲームの悪役令嬢ロゼ・ヴァンリエッタに転生してしまう。
ロゼはその悪役ムーブで最終的には国外追放されてしまう主人公(ヒロイン)の咬ませ犬だ。
それはまずい。
原作ルートを回避してモブ令嬢として慎ましく……する必要ないか?
大人しく国外追放されて自由気ままなスローライフ送ればいいんじゃない?
なーんだ簡単じゃん、原作通りにするだけだもん。
一人でも生きていけるように魔術の鍛錬だけしとくかな。
……あれ?
皆さんから妙に好かれている気がする。なぜ。
文字数 22,077
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.14
錬金術師を目指す主人公キャルは、卒業試験の魔剣探しに成功した。
キャルは、戦闘力皆無。おまけに錬金術師は非戦闘職なため、素材採取は人頼み。
ポンコツな上に極度のコミュ障で人と話せないキャルは、途方に暮れていた。
意思疎通できる魔剣【レーヴァテイン】も、「実験用・訓練用」のサンプル品だった。
しかしレーヴァテインには、どれだけの実験や創意工夫にも対応できる頑丈さがあった。
キャルは魔剣から身体強化をしてもらい、戦闘技術も学ぶ。
魔剣の方も自身のタフさを活かして、最強の魔剣へと進化していく。
キャルは剣にレベッカ(レーヴァテイン・レプリカ)と名付け、大切に育成することにした。
クラスの代表生徒で姫君であるクレアも、主人公に一目置く。
彼女は伝説の聖剣を
「人の作ったもので喜んでいては、一人前になれない」
と、へし折った。
自分だけの聖剣を自力で作ることこそ、クレアの目的だったのである。
その過程で、着実に自身の持つ夢に無自覚で一歩ずつ近づいているキャルに興味を持つ。
文字数 195,251
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.02.10
聖王国家ゼレスティアに彼の英雄あり!
貴族の嫡男、ギデオン・グラッセは礼節を重んじ、文武に励む若者として周囲から聖騎士として将来を有望視されていた。
彼自身もまた、その期待に応え英雄として活躍する日を心待ちにしていた。
十五歳になったその日、ギデオンは自身の適性職を授かる天啓の儀を受けることとなる。
しかし、それは彼にとっての最初で最後の晴れ舞台となってしまう。
ギデオン・グラッセの適性職はマタギです!!
謎の啓示を受けた若き信徒に対し、周囲は騒然となった。
そればかりか、禁忌を犯したとありもしない罪を押し付けられ、ついには捕らえられてしまう。
彼を慕う者、妬む者。
ギデオンの処遇を巡り、信徒たちは互いに対立する。
その最中、天啓の儀を執り行った司教が何者かによって暗殺されるという最悪の出来事が起きてしまう。
疑惑と疑念、軽蔑の眼差しが激怒ギデオンに注がれる中、容疑者として逮捕されてしまったのは父アラドだった。
活路も見出せないまま、己が無力に打ちひしがれるギデオン。
何もかも嫌なり自暴自棄となった彼の中で、突如として天性スキル・ハンティングが発動する。
神々の気まぐれか? はたまた悪魔の誘惑か? それは人類に終焉をもたらすほどの力を秘めていた。
文字数 135,782
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.26
下級貴族の青年、ニクスは成人になっても社会が怖いと言って騎士にならず家の中で石と剣の腕をずっと磨き続けていた。
ある日、父親に未開拓の土地へと送ると言われ、開拓して来いと命令される。
ニクスは無理だというも、騎士として働くか比較的自由な未開拓の土地に向うか選ばなければならなかった。どうしても働きたくなかったニクスは泣く泣く家を出る。
実家から遥か遠くの土地へと脚を運んだニクスは自由な生活を送るため、奮闘していた。
事が順調に運んでいるはずだったのだが……。
文字数 878,178
最終更新日 2024.05.20
登録日 2023.05.07
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母さんの食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本なのか日記なのかわからないものが落ちている。
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へとそれを胸に抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
表紙に書かれている文字は、日本語だ。
それを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、導かれるがままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
文字数 89,977
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.01
過労で倒れて公爵令嬢に転生したものの…
乙女ゲーの悪役令嬢が活躍する原作小説に転生していた。
乙女ゲーの知識?小説の中にある位しか無い!
原作小説?1巻しか読んでない!
暮らしてみたら全然違うし、前世の知識はあてにならない。
だったら我が道を行くしかないじゃない?
両親と5人のイケメン兄達に溺愛される幼女のほのぼの~殺伐ストーリーです。
本人無自覚人誑しですが、至って平凡に真面目に生きていく…予定。
※アルファポリス様で書籍化進行中(第16回ファンタジー小説大賞で、癒し系ほっこり賞受賞しました)
※残虐シーンは控えめの描写です
※カクヨム、小説家になろうでも公開中です
文字数 560,208
最終更新日 2024.05.20
登録日 2023.08.02
要約
ある日突然、前世の記憶を思い出した主人公は異世界に召喚され、動物に変身できる三人の巫女たちから依頼を受ける。それは世界を統一しようとしている帝国を打倒するための指導者になる事だった。主人公はその依頼にどう答えるかすぐには決めかねるままに、巫女さんたちに同行する。次々に新しく仲間を加えながら、当面の課題を解決していくが、目標は遠い。
説明
物語の終わりは決まっていますが、途中はどうなるのかわかりません。しばらくは一日一回の投稿をできるように頑張ってみます。
タグに「犬」を登録していますが、犬たちが登場するのは第二章からです。
カクヨムでも投稿しています。
文字数 54,424
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.22
等しく芽生える”職業”と呼ばれるある種の才能に恵まれなかった俺は森の中でモンスターに囲まれていた。
窮地に陥ったその時、偶然にも才能が開花した俺は命からがらに危機を脱することができた。
町に戻った俺が確認した職業は《錬装術師》。
聞いたことのない職業だったが、俺は偶然にもその力の一端を垣間見ていた。
それは、”武器”と”武器”の融合……”錬装”だった。
武器に備わった”特性”と”属性”。その無限の可能性に俺は震えた。
俺はこの力で強くなりたいと強く、強く願った。
そんな俺の前に現れた最強と名高い冒険者”チトセ・ココノエ”。
偶然現れた彼女だが、その出会いは俺の運命を大きく変える出会いだった。
文字数 201,416
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.26
剣術師範、シン。
彼はとある山の中で剣術の道場を開き、のんびりと生活していた。
しかし、彼には特筆すべきことがある。
それは、勇者、剣聖、果てには魔王という重要人物らに剣術を指南していたことである。
そして、そんな重要人物らの先生をしたシンが普通の人であるわけがなかった...。
これは、そんな剣術師範ののんびり生活(他の人から見たら異常...)の物語。
※カクヨムで先行投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093076713535039
文字数 12,198
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.17
「貴方様が望むのならば……私と夫婦の契りを交わしましょうか?」
徹夜で試験勉強中、寝落ちしてしまっていた俺ことアオイ。気がつくと目の前には、地獄としか思えない恐ろしい光景が。戸惑う俺に、優しく声をかけてくれたのは、黒い執事服を纏った紳士だった。
え、ホントに地獄? しかも、俺、死んじゃったの?
突然の事態に、不安と恐怖で泣き叫んでいた俺の背を撫で、落ち着かせてくれた紳士ことバアルさん。涙やら何やらでぐちゃぐちゃになった頬まで、ハンカチで拭ってくれた。本人曰く、悪魔とのことだが、スゴく親切な方としか思えない。
たとえ彼の額から触覚が生えていようが、背中から半透明な羽が生えていようが、そんなのは些細な問題だ。だって顔は、全体の八割くらいは人間だから! 四、五十代くらいの真っ白な髭とオールバックが似合っている、渋めのカッコいいオジ様なんだから!!
見知らぬ世界で一人ぼっちになった俺に突然出来た、カッコよくて頼もしいお世話係兼同居人……のハズが。あれよあれよと恋人をすっ飛ばして夫婦の契り? 更には、その先も? キスもまだなのに、エッチなのはいけないと思います!
【後半のお話に、一部性的な描写を含むものがあります。R18指定のお話にはタイトルに★を付けます。】
文字数 924,593
最終更新日 2024.05.20
登録日 2023.10.29
冥界の縁で手に入れたスキル”吸収”。単なる肉の塊として転生した主人公が、手に入れたスキルで夢想していくストーリーになると思います。……多分。不定期更新です。
文字数 69,634
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.27
天から一人の少女が降ってきた
それがすべての始まり
過去と現世
二つの時代で織り成す物語
※ノベプラ先行更新。
文字数 71,662
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.15
魔法学園を舞台に異世界から召喚された聖女がヒロイン王太子含む7人のイケメンルートを選べる人気のゲーム、ドキ☆ストの悪役令嬢の幼少期に転生したルイーズは、断罪回避のため5歳にして名前を変え家を出る決意をする。小さな孤児院で平和に暮らすある日、行き倒れの子供を拾い懐かれるが、断罪回避のためメインストーリー終了まで他国逃亡を決意。
「会いたかったーー……!」
一瞬何が起きたか理解が遅れる。新聞に載るような噂の騎士に抱きすくめられる様をみた、周囲の人がざわめく。
【サクッと読める短めのお話です!ページ下部のいいね、お気に入り、しおり等お気軽にお願いします!執筆の励みになります】
文字数 21,046
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.18
田舎町に住む少女、ナタリーと、幼馴染みの少年、アッシュは孤児で幼馴染み。
アッシュは幼少期から、魔法の才能を開花させ、国家最強魔法使いへと上り詰めた。
一方、ナタリーはアッシュの世話係兼補佐役として、常にアッシュを隣で支えてきた。
ある時、国を災いから救う聖女が現れ、アッシュにこう言うのだった。
「あなたをずっと探していました。。。」
聖女はなんと、アッシュの運命の番だったのだ。
居場所がなくなったナタリーはアッシュの元から去ることを決意する。
文字数 136,670
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.03.13
アクセラ:「アクセラです」
プリム:「プリムでーす!」
アクセラ:「二人の『レースメイド』が、この物語の紹介をしますね」
プリム:「ねえ?『レースメイド』ってなに?」
アクセラ:「それはね、走力を競い合うメイド服を着たカワイイ少女たちのこと。その競技を『メイドレース』っていうの」
プリム:「なんで、そんな競技ができたの?」
アクセラ:「千年以上前のこと。戦争で疲弊した二つの大国が停戦に向けて交渉を行った時、『ウチのメイドは脚が速い』という話になって、『それじゃ競争しよう!』となったことが始まりらしいわ」
プリム:「えっ? そんな軽いノリで始まったの⁉」
アクセラ:「それ以来、国、貴族の権威は『メイドレース』の結果で決まるらしいの」
プリム:「ふーん。私たちって結構、重要な立場なんだね」
アクセラ:「貴族は脚の速い女性を囲い込むため、血縁関係になるの。いつの頃からか、大レースを勝つレースメイドは大貴族の令嬢ばかりになったわ」
プリム:「私たち、下級貴族出身じゃどんなにガンバっても、大貴族の令嬢にはかなわないのか……なんか世知辛い世の中だね……」
アクセラ:「この物語の主人公は新米レースメイド・トレーナー、ラオ・ススール。彼は日本と言う世界の記憶を持つ転生者なの」
プリム:「えっ? 転生者⁉」
アクセラ:「彼は転生前に好きだった競馬の知識を使って、いろいろ革新的なトレーニングをやったの。だけど、それが上司に受け入れられずクビになっちゃうんだって」
プリム:「ふーん……」
アクセラ:「そんな彼が偶然出会った田舎娘、ニーニャにレースメイドの素質を見出すの。そして、彼女のトレーナーとなって……」
プリム:「ふむふむ。それで、二人はどうなるの?」
アクセラ:「それは読んでのお楽しみ♪ この話は数奇な運命をたどる主人公と名もない田舎娘が、二人の夢と絆でメイドレースの頂点へ駆け上がっていくシンデレラストーリーなの!」
プリム:「なんか面白そう! それで、私たちは活躍するの?」
アクセラ:「それがずっと先なんだって」
プリム:「えっ? えぇぇぇぇっ⁉」
文字数 101,863
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.11
いじめにより不登校だった13歳の少女ラナは、駅で偶然出会ったおばあさんから願いが叶うという流れ星のチョコレートをもらう。友だちができますように! と願ったラナが着いた先は、なんと怪物(ファンタズマ)だらけの学校だった。
そこでラナは口は悪いが心優しいメデューサの少女スピネルと出会い、友情を育んでいく。
ラナは悪魔王レオナール率いる黒山羊郵便部に入部し、手紙の魔法を学びはじめる。気まぐれな悪魔王に振り回されつつも、ラナは少しずつ手紙の魔法を習得し、手紙鳥「赤ちゃんペンギン」を生み出すことに成功する。
そして冬休みが明けた後、ラナは短期間でみっちり学習するための集中クラスに参加することに。いつものように、にぎやかで明るいクラスと思いきや、指導教官のオットー・フォルシウスは非常に厳格で……!?
※【第3部】から読んでも話が分かるようになっています。
2023.4.12表紙イラストアップしました。
イラストは漫画家のともながひでき先生(@DsIUm8JiJ2R44DQ )に描いていただきました。
文字数 186,578
最終更新日 2024.05.20
登録日 2022.11.09
人生に価値を見いだせないまま唐突に生を終えてしまった主人公のリリ。
彼女は謎のの存在達にこのまま死にたいと願ったが別の世界に転生させられってしまった…人に操られるパペットとして。
そこから数百年の年月が経ち、少女はいつの間にか強大な力を手にしてしまっていた。
これは人形型のモンスターに生まれ変わってしまった少女が魔王(女性)に出会い、甘い甘い狂気の愛に溶けて…そして溶かしていく物語。
内容はそこそこダークな感じですが最序盤以外は主人公のノリは軽めです。主人公のみほのぼのしています。
しかし主人公がなかなかにヤバいやつです。ご注意ください(というか登場キャラほぼやばいやつです)
全話執筆済みの作品のため毎日1~3話ほど投稿します!
文字数 163,021
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.21
小さな町で冒険者と活動していたセルジュは、町では強くてモテていた。驕っていた為に油断して……。ほぼ男しかおらず、魔物が掘りにくる世界です。
魔物に掘られることは日常的なので、それほど悲壮感はありません。
何でもアリで主人公がどちらにもなるので、苦手な方はご遠慮下さい。
異種×地元で人気のタチ、その後今も人気のタチ×タチに勘違いされるネコの予定です。足した方がよいタグなどがありましたら教えて頂けると有難いです。ただ感想はお手柔らかに。心が折れます。
最初は一気に三話ずつくらいのペースで投稿したいと思います。
文字数 27,666
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.17
この世界の者なら絶対に持っている物――スキル。
前世の記憶を持つ少女・リリアは、〝スキルなし〟として蔑まれて過ごしていた。
ある日、彼女は1人の魔法使いと出会う。
「リリア。お前、魔法使いになりたくはないか?」
「……はい?」
誘われるまま魔法使いの弟子になり、数年後――〝スキルなし〟と見下す奴らを魔法の才で見返す存在となったリリアは、様々な事件に巻き込まれることになる。
これは、〝私〟がリリアとして生き、自分の〝才能〟を見つけるまでの物語。
(※前に書いていた物の書き直しVer.です。前に掲載したお話から色々と変更しております。)
(※展開はゆっくり目です)
(※感想、誤字脱字の報告、お待ちしております。)
文字数 117,631
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.27
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
文字数 1,028,476
最終更新日 2024.05.20
登録日 2022.03.12
「お願いします。貴方にしか頼めないのです」
アレット・ベイヤーは私ーーーロラン・バニーの手を強く握り締め、そう言った。
「君は………」
残酷だ、という言葉は飲み込んだ。
私が貴女に恋をしていると知りながら、私に剣を握らせ、その剣先をアレットの喉元に突き立たせ、全てを終わらせろと言っているのを残酷と言わず何と言うのか教えて欲しいものだ。
私でなくともアレットが恋しているソロモン・サンに頼めば良いのに、と思うが、アレットは愛おしい彼の手を汚したくないからだろう。
「………来世こそ、ソロモンと結ばれる未来を描けるといいな」
そう口にしながら、己の心を置き去りにしたままアレットの願いを叶えた。
それから数百年という月日が経過し、私、ロラン・バニーはローズ・ヴィーという女性に生まれ変わった。
アレットはアンドレ・ベレッタという男性へ転生したらしく、ソロモン・サンの生まれ変わりであるセレクト・サンと共に世界を救った英雄として活躍していた。
それを陰ながら見守っていた所、とある青年と出会い………?
文字数 7,884
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.27
不幸な事件に巻き込まれ、命を落としてしまった一人の少女。
死んだ後、彼女は突然目の前に現れた自分と瓜二つの吸血鬼の少女・ミラに懇願される。
「死んだ私の代わりに一族を危機から救って下さい!」
「今まさに一大ブームとなっている異世界転生のチケットを手にすることができた!!」と有頂天になった彼女は、死んだ後のミラの身体に入り込んで異世界行きを果たす。
だが彼女が転生した世界は、本来人の天敵である吸血鬼が、その血の力を渇望した人間たちによって逆に狩られる恐ろしい世界だった。
全く予想だにしなかった過酷な状況に戸惑う彼女であったが、異世界の吸血鬼と親交を重ね、ミラが遺してくれたチート極まりない力を駆使して、一族解放のための戦いを代行する決意をする。
果たして異世界に生まれ直したフワフワ陽キャ女子である彼女は、吸血鬼の間で語り継がれる伝説の救世主、『救血の乙女』になることができるのだろうか。
※この作品は『小説家になろう』様でも配信しております。
文字数 1,118,069
最終更新日 2024.05.20
登録日 2023.03.16
五歳で魔力なしと判定され魔力があって当たり前の貴族社会では恥ずかしいことだと蔑まれ、使用人のように扱われ物置部屋で生活をしていた伯爵家長女ミザリア。
十六歳になり、魔力なしの役立たずは出て行けと屋敷から追い出された。
途中騎士に助けられ、成り行きで王都騎士団寮、しかも総長のいる黒狼寮での家政婦として雇われることになった。
それぞれ訳ありの二人、総長とミザリアは周囲の助けもあってじわじわ距離が近づいていく。
命を狙われたり互いの事情やそれにまつわる事件が重なり、気づけば総長に過保護なほど甘やかされ溺愛され……。
孤高で寡黙な総長のまっすぐな甘やかしに溺れないようにとミザリアは今日も家政婦業に励みます!
※R15については暴力や血の出る表現が少々含まれますので保険としてつけています。
文字数 225,371
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.02.18
妾はドラゴニア帝国皇帝の九番目の子である。
九番目は不吉だなどと、下々の民が言うておるようじゃが、そんなものは関係ない。
誰がなんと言おうと、妾が次代のドラゴニア皇帝になる!
妾の宮では毎日、何かしらの事件が起きるのでな。
日記でもつけてみることにした。
先に言うておくが、読めるのは妾が次代のドラゴニア皇帝であると認め、崇める者のみじゃ。
文句があるヤツはお呼びじゃないからの。
あと、銀河一かわゆい妾に懸想しても良いが、妄想だけにとどめておくのじゃぞ。
妾は竜族。人族とは一緒にはなれぬからな。
追記:学園もの→バトルもの→恋愛ものになる予定です。
文字数 169,135
最終更新日 2024.05.20
登録日 2023.11.22
死後、神様に頼まれて転生したが特にチートな加護も無く、魔王を倒すのに十年掛かった。
英雄の一人ではあったので第二の人生を愉しもうかと思ったが、『狡兎死して走狗煮らる』とも言う。
そこで地方で内政に励む事にして、トロフィー代わりに砂漠の緑化を目標に定めた男の物語である。
文字数 107,510
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.29
地球では無い、何処か不思議な世界。
そこには、『ゴミスキル』とけなされる、役に立たないスキルが幾つかありました。
主人公は、一人暮らしの少女マロン。
彼女は、不味くてどうしょうもない『ゴミスキルの実』の美味しい食べ方に気付きます。
以来、巷の人々が見向きもしない『ゴミスキルの実』を食べ続けると…。
何の役にも立たないと思われていた『ゴミスキル』がなんと。
唯我独尊の妖精アルト、日本からの残念な転移者タロウに振り回されつつ。
マイペース少女マロンの冒険が始まります。
はて、さて、どうなる事やらww
毎日、20時30分に投稿する予定ですが。
最初の導入部は、1日2回、12時10分に追加で1話投稿します。
文字数 2,880,526
最終更新日 2024.05.20
登録日 2021.08.26
「苦難の連続が少年たちを導き、強くする」
人々の魂に色が宿り、その色ですべてが決まる。▼フォルワ大陸の辺境の村で主人公のディールと親友のレイは10歳を迎えたことで村のしきたりによって”魂色の儀”にて自らの魂の色を知る。▼そこから取り囲むように数々の困難が彼らを襲い陰謀が顔を覗かせる。▼彼らの冒険がきっかけとなり1000年変わらなかった世界の歯車が動き出し、いずれ大陸全土を巻き込む大事件にまで発展することはまだ誰も知らない。▼果たしてディールたちの運命はどうなるのか?魂色に隠された秘密とは何か?王道ファンタジーの始まりの物語です。
文字数 113,677
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.04.10