短篇 小説一覧
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31件
1
「お母さん、知らなかったの?」夫の浮気を知った私に、娘は笑った
「お父さん、浮気しているよ」
娘から突然そう告げられた。
優しい夫だった。
だから、誰にでも優しかった。
夫の裏切りを知った私は、証拠を集め、静かに家を出ることを決める。
けれど――娘は、なぜか笑っていた。
これは、夫の浮気から始まった、私と娘の物語。
※かなり黒いので要注意です
2
「お前は本当にいい奴だ。悪いな、やっぱり死んでくれ」
毒に冒された仲間を救うため、三人の冒険者は魔女のもとへ向かった。
だが、薬の対価として求められたものは、彼らが決して差し出したくないものだった。
3
その煌めきに癒されて
言わないままの方が良かったのだろうか……
*表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
4
思い出のかけら
引っ越しの時には色々なものが見つかったりします。 彼らが見つけたものは?
*表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
5
センスゲイム
ある男が、突然自分の才能を発掘するも、順風満帆さに違和感を覚えて。
6
三日月の泥棒
あり得ない事を実行できる超常的な存在やロマンを想像してかきました。
7
やさしさに揺られながら
正直に言えば、「あの車両」は少し苦手だった。
それでも、自分はその車両に乗る。
なぜなら身体が、それを必要としているから。
8
繊細テレパシー
繊細すぎる男、テレパシーさえ、わずかに使えた。
9
『鉄人から本の虫へ:人生の折り返し点』
佐渡トライアスロンで活躍した38歳の「鉄人」が、現在72歳になり人生を振り返るエッセイ。4kmスイム、190kmバイク、42.195kmランの過酷なレースを完走した感動と涙。スポーツに明け暮れた前半生から、事業の失敗や妻の死を経て、読書家へと変化した後半生。「鉄人会」での仲間との絆、家族との思い出、そして新たな出会いや老いとの向き合い方。人生という最後のレースを完走しようとする主人公の、怖さと期待が入り混じる複雑な心境を描く人生の記録。
10
ケチ・クレーマー
何にでもケチをつける男、ついには自分の居場所を失いつつあった。
11
念じる人
ある村八分の青年を気に掛ける娘がおり、村人たちはそれをいぶかしんでいた。
12
クセの売人
“クセ”がもし商売道具として売られるようになったら、と考え、続きをかきました。
13
大創作家たち
創作にかける情熱は、人によって大いに違うものだ。
14
遺伝格差
人間が社会にある様々な格差を改善しようとするとき、いったいどこまで、対等などというものを議論できるかについて考えました。
15
テレビ世代
近未来、老人なども脳の一部を機械改造などし、インターネットなどを介して氾濫した情報に振れることになるのだが。
16
クィアな僕らはカラーフィルムを忘れた【カラーフィルムを忘れたのね 書いてみました】
Nina Hagenの『カラーフィルムを忘れたのね』を小説にしてみました。
村上春樹の『風の歌を聴け』に憧れて描いた作品です。
村上春樹っぽさを感じていただけると嬉しいです。
17
森の中の本屋
事業に失敗し、多額の借金を抱えた男は、自ら人生に幕を下ろすことを決意する。
向かった先は、富士の樹海。
深い森の奥へ進む中で、男は一軒の小さな本屋を見つけた。
あり得ない場所に建つ、不思議な本屋。
そこにいた若い女性店員は、男を見るなりこう言った。
「ここに並んでいる本の中に、きっとあなたがこうありたいと思う物語がありますよ」
勧められるまま一冊の本を開いた男は、失ったはずの家族や仲間たちと再会する。
温かい家庭。
信頼できる友人。
かつて望んでいた人生。
しかし、その世界にはどこか不思議な違和感があった――。
人生に疲れた男と、森の奥に現れる不思議な本屋。
少し切なく、少し優しい幻想文学短編。
18
キャラクター作家
その作家は、キャラクターを演じるのは得意だった。
19
ある芸術家
彼は奔放な人物だったが、人によく愛された。
その理由をしれば、彼を知らない人からも彼は愛されるのだろうか。
それでも彼は、それに関しても無頓着かもしれない。
20
Go Go In The Dark
彼女の性格は最低最悪だ!
「ケツにストロー差し込んで、お腹をパンパンに膨らませますよ」
と僕を脅すだけではなく、本当にやられた。
「なんてことするんですか! 僕はこれでもセイテイ王国の王子なんですよ!」
「あなたはただのカエルです。悪い魔女なんかこの世界にはいません。見つけて倒しても王子になんか戻れません。ただの妄想です。なにをどうしたって、あなたはうす汚くて、なんにもできない、非力で醜いカエルなのです。妄想に頼って生きるしかない哀れなカエルなのです」
21
パラレルワールドの友人
主人公の友人は、ある事情で超能力・パラレルワールドへ移動する力をもってしまった。主人公は彼の能力をうらやむのだったが、友人いわくそう簡単なものではないという。
22
海は遠い
市民プールで友だちと練習する話です。
主人公が鈍感受け。
23
君はアルファじゃなくて《高校生、バスケ部の二人》
高校の入学式。いつも要領のいいα性のナオキは、整った容姿の男子生徒に意識を奪われた。恐らく彼もα性なのだろう。
男子も女子も熱い眼差しを彼に注いだり、自分たちにファンクラブができたりするけれど、彼の一番になりたい。
(旧タイトル『アルファのはずの彼は、オメガみたいな匂いがする』です。)全4話です。
24
証拠はありますか?
「それ、どういう意味?」
彼女の声が鋭く跳ねた。
僕はとっさに言葉を飲み込んだが、もう遅かった。
いつものように、部屋で映画を観て、少しお酒を飲んで。くだらない話をしていたはずなのに。
たしか僕は言ったのだ。「最近、あのバンド、ちょっと飽きてきたかも」って。
それだけのことだったはずだ。
「・・・ふざけんな」
彼女の低い声。急に鋭くなった眼光。
次の瞬間、僕は頬に鋭い痛みを感じた。
一瞬のことで何が起きたか分からなかった。
驚く間もなく僕の髪は彼女の手によって乱暴に掴まれ、激しく何度も振り下ろされていた。
「やめてくれ!」
僕は防戦するしかなかった。立ち上がっても、彼女は後ろから体当たりしてくる。
足元のCDケースが飛び、ゲームのコントローラーが壁に当たって割れた。
彼女は泣きながら喚いていた。「信じてたのに・・・」
(やばい)
僕はスマホを取り出し、110番した。それを見た彼女は目を見開いて、叫んだ。
「何やってんだよ!!」
十分も経たないうちに、インターホンが鳴った。
警官は二人。僕と彼女は別々の部屋に案内され、それぞれ事情を聴かれることになった。
25
モノクロ女装男子は原色男子と恋をする
女装喫茶でバイトする女装男子がデートする話
26
ゴーストライター
ゴーストライターしての能力だけが優れている男。
影に隠れ、しかしそれでも、仕方がないと自分を納得させている。
27
春を待つ鶯
お菊は12歳、両親の茶店を手伝い始めたところだが、なかなか仕事に馴染めない。そんなある日、店を訪れた少年の前で湯呑みを割ってしまう。しかし少年は優しくて……。
内気な娘が、淡い初恋をへて穏やかな幸せを見出すお話です。
28
飼い主との思い出
十五年間、ずっと一緒だった。
子犬の頃、この家にやって来た日。
ご主人様と一緒にいたずらをして怒られたこと。
毎日玄関で帰りを待ったこと。
散歩で行きたい方向が合わずに引っ張り合いをしたこと。
たくさんの思い出を重ねながら、犬は家族と共に歳月を過ごしてきた。
やがて時は流れ、ご主人様は大人になり、犬は老いていく。
そして迎えた、ある特別な日。
なぜか今日は、家族みんながそばにいてくれる。
なぜか今日は、みんなが優しく名前を呼んでくれる。
犬はまだ気づいていない。
それが家族と過ごす最後の時間だということを――。
犬の視点で描かれる、家族との絆と愛情の物語。
大切な存在を見送ったことのあるすべての人へ贈る、心あたたまる感動短編。
29
オートロック
ある成金の男が、何もかもに鍵をかけるので、友人は心配していた。
30
飼い猫なりの配慮
俺はあざとい。
仔猫の頃、帰宅した主人の後ろからこっそり玄関に入り込み、見事に野良猫生活からの脱却に成功した。
以来、この家で悠々自適な暮らしを送っている。
奥さんと坊ちゃんは毎日可愛がってくれる。
だが主人だけは少し変わっていた。
しつこく触ってこないし、抱き上げたりもしない。
布団に入ればそっと降ろされるし、仕事中は相手をしてくれない。
――きっとツンデレなのだ。
そう結論づけた猫は、主人なりの愛情を信じながら、今日も家族みんなに気を配る。
疲れて帰ってくる主人。
賑やかな家族。
そして、ちょっと勘違いが激しい一匹の猫。
猫視点で描く、笑えてほっこりする日常コメディ。
猫好きさんに贈る、心温まる短編です。
31
ミナトさん旅行記 ニセコ編
北海道に住むどこにでもいる一般女性ミナト
今回はちょっと奮発した時の話
ニセコと言えば、スキーやカヌー、気球といった大型レジャーで有名だが温泉やワインも有名
娯楽の多いニセコでミナト達は何処をまわっていくのか?
今回もまったり旅行記のはじまりはじまり
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