ハピエン小説一覧
✢写真は、様々なものを写し取る。一瞬の光景や表情、あるいは感情を。―――そしてときには、好きな人が恋に落ちる瞬間まで✢
写真部の葵には、気になる人がいた。陸上部の人気者。誰とでも分け隔てなく接し屈託なく笑う彼と、地味な俺。想いが叶うなんて大それたことは思っていない。ただ、図書室の秘密のやりとりを続けながら見ていられればそれでいいと、思っていた。………そのときまでは。
―――カメラが写し取ったのは、残酷な現実。
それに心が砕け散ったとき、生徒会会計が嵐のように現れて―――。腹黒生徒会会計・爽やか陸上部・ヤンデレ弟→平凡主人公の四角関係。主人公総愛されですが、固定カプです。
文字数 90,084
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.09.18
⭐︎地雷のある方には向きません。ブラウザバックは自己判断でお願いします。
◆本編完結しました。
「 処理とか意味わかりません! とさけんで母は娼婦になりました。」の息子成長後のお話です。
◆「これまでのお話」
高名な魔法士の一族である父が、妻子のいる本宅で元婚約者の幼馴染と性処理に励んだところ妻子に去られて、娼婦になった妻と心中しかけたら妻が聖女に覚醒して無かったことになったよ。
▼「それからどうしたな息子の話(イマココ)」
そんな難儀な夫婦の元に生まれた姉と弟。
弟のフェンガリには、仲良しの従兄弟がいたのですが、父親へのトラウマから疎遠になってしまっていました。
そんな二人の思わぬ再会は、かなり想定外な従兄弟のM字開脚からでした…… !
最終的にはラブラブに持っていきたいけど迷走中。作者も主人公もポンコツなりにがんばってます。
↑なんとかハピエン溺愛(初級)にたどり着きました。最後まで読んでいただき有難うございました!
⭐︎作品の傾向上性処理に対して揶揄的な表現になってますが、主人公が拗らせる設定ですので悪しからずスルーしてくださると幸いです。どうしても駄目そうな人はブラウザバックしてね! 見ちゃった記憶は消して上げられないから自衛ヨロです。
文字数 49,190
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.03.22
アメリカの貿易会社の御曹司ジョシュア・ヴェネットのあだ名は『異端児(マーベリック)』
未来を見据えた柔軟な思考のせいか?
反抗的な性格のせいか?
彼が愛人の子であるからか?
愛人の子であるが故に孤独な幼少期を過ごしたジョシュア。しかし、唯一彼のそばにいたオリバー・ダグラスだけは異端児のジョシュアを助け続けていた。
異端児に20年以上片想いをしているオリバーの恋は成熟するのか。
そして異端児ジョシュアはどこへと向かっていくのか……
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クールな幼馴染×愛を知らぬ御曹司
文字数 141,243
最終更新日 2019.03.06
登録日 2018.12.24
遥か南方の小国の姫であるヴィスカは、帝国の黒獅子と呼ばれるグレン第三皇子殿下の元に嫁いだ。
政略結婚であるはずなのに、グレンの態度はなんだかおかしくて……?
別サイトにも同時掲載
文字数 5,187
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.07.03
運命の番…それは獣人にとって抗えない愛しい者
何をしてでも我が者にしたくなる
これはそんな獣人に捕まったスラムの少年のお話
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作者が突然書きたくなったもので、ふわっと設定です
文字数 1,409
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11
文字数 11,497
最終更新日 2019.11.04
登録日 2019.10.29
結婚を諦めた35歳 茂木さくら
男性社員にも女性扱いされず……重い荷物を持って保管庫へ
手が使えないから足で……とドアを蹴った先にいたのは
なんと!!
社長の次男坊 朝比奈翔太営業課長だった!?
しかもなぜか
その赤いヒールで踏まれたい、なんて変態発言をされた上に
『結婚して』とプロポーズまでーー。
文字数 22,845
最終更新日 2020.01.03
登録日 2019.09.20
文字数 31,544
最終更新日 2022.10.14
登録日 2021.02.08
一方的な片想いだけど友人の遥(はるか)が好き。
大好き....♡
※書くのは初心者ですが
楽しんで頂けたらなと思い書いています!(^^ゝ
文字数 2,103
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.05.14
前世の記憶を思い出したけど使命もチートもなにもなし!
普通の輪廻転生でした。
ヘタレな地味モブが幸運にもエルフ様に気に入られてかわいがられます。
エルフ様がなぜか変態に???
視点がコロコロ入れ替わります。
話数、更新頻度、未定です。
文字数 68,033
最終更新日 2020.09.09
登録日 2019.04.29
会社から電車に揺られ約二十分。駅を出て徒歩三分という立地に、その店はあった。
一見こじんまりとした店舗は、しかし綺麗に整えられていて、ガラス越しから覗く店内からは、華やかな花々が窺えた。
見舞いなのだから花は必須だろう。
そんな安直な考えで足を踏み入れた店内の、その奥にいた一人の店員。その男に声をかけたことにより、俺の人生は一変する。
「いらっしゃいませ、どんなご用事でしょうか」
その、まるで融けた蜂蜜のような黄金色の瞳を向けられたその時。俺は、生まれて初めて恋に落ちるという感覚を味わったのだった。
これは、仕事一辺倒だった社畜の鑑、紫葉宗一と小さな花屋の店主、一ノ瀬葵による、三十路前にもなって抱いた初恋に振り回される、もだもだな恋のお話。
文字数 65,759
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.10.01
文字数 121,769
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.05.18
ある日、公爵令嬢アナスタシオの一家は無実の罪を着せられてしまう。
父母兄が殺されると、アナスタシオは妹リシェアンを逃し、従者ダレンとともに城に立て籠もった。しかし、二人は国の追っ手からは逃れることはできず捕まってしまう。
その後、元婚約者の王太子によって糾弾され、身も心もボロボロになったアナスタシオは流罪となり奴隷商に売り渡されるが…
文字数 4,595
最終更新日 2019.03.23
登録日 2019.03.23
水和文人(みわ あやと)は理屈っぽい。
自分でもわかっているのに、いつだって結局は感情よりも理性が先に立ってしまう。兄にたしなめられても、他人が感情に重きを置く理由を文人は理解できずにいた。
そんな折、文人の良き理解者であった兄が事故死し、加害者である狭山秋久(さやま あきひさ)が文人の実家を訪れる。
不起訴となった彼は、それでは遺族の気がおさまらないだろうと、自ら制裁を受けに来たのだ。
そんな風に他人の感情を気にかけることが理解できない文人は、彼ならば感情を重視することの理由を教えてくれるのではないかと考える。
自死しようとしていた秋久を下宿先へと連れ帰った文人は、答えを得るまではと同居を迫る。
一緒に生活するうちに、死亡事故の加害者と被害者遺族という関係が少しずつ変化し始めて……?
人外が大好きなのですが、そうでない現代モノも書いてみたいと思って挑戦した作品です。
始まりはやや重いですがハピエンなので安心してお付き合いください。
タイトルの後に※がつくものはR18もしくはそれに近い描写があります。
表紙の素敵イラストは、らぎ様(@ragi_g_g)にお願いしました。
ありがとうございました!
文字数 68,214
最終更新日 2022.02.15
登録日 2022.01.30
人間にけも耳と尻尾がついた姿が一般的な世界で二足歩行の獣人に生まれてしまったトーレが町一番の美人フレヤに求愛され、戸惑いながらも結婚するお話です。数話で完結。この世界のヒトは全て男性型の雌雄同体です。本文中に描写がありませんでしたがトーレは黒狼獣人、フレヤは銀狐獣人で髪はプラチナブランドで耳と尻尾は白銀色です。
暇潰しにどうぞ。
あとで削除する可能性があります。ご了承下さい。
文字数 11,370
最終更新日 2019.01.05
登録日 2019.01.01
ノンフィクションとは言えない、フィクションです。
プロローグ的なお話として完結しました。
一生のパートナーと思っていた亮介に、子供がいると分かって別れることになった桂。
別れる理由も奇想天外なことながら、その行動も考えもおかしい亮介に心身ともに疲れるころ、
桂のクライアントである若狭に、亮介がおかしいということを同意してもらえたところから、始まりそうな関係に戸惑う桂。
この先があるのか、それとも……。
こんな思考回路と関係の奴らが実在するんですよ。
文字数 18,638
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.10.18
文字数 25,688
最終更新日 2018.05.05
登録日 2018.05.05
文字数 781
最終更新日 2020.01.09
登録日 2020.01.09
あなたにとって、私は毒。
ギュンターローゲ王国第三王女アウゲは、全身から毒を放出する「蠱毒の者」。彼女の毒にさらされていると、手足に痺れが出始め、やがては死に至る。肌を見せず、マスクをつけて過ごしているが、また1人、世話人が体調不良を訴えて去っていった。
彼女は18歳の誕生日、魔界へ嫁ぐことが決められている。そんなアウゲの前に、奇妙な騎士ヴォルフ・フォンレドルが現れて、アウゲの毎日はこれまでと違ったものになる。
負けず嫌いなツンデレ姫とわんこ系騎士の出会いと別れ。
この作品はムーンライトノベルズ様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 45,734
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.16
文字数 6,666
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.12
前作の雪月花時最憶君からの続きになります。カプが前作は恭吾(人間)×蓮(妖)でしたが、今回は蓮の引き取った鬼子(天花)の話です。
そのため、恭吾達が共に過ごすようになってから数年ほど時間が経過しています。ご理解下さい。
蓮への想いを自覚してしまった天花。その天花の元に現れたのは天狗の里の華月だった。
華月もまた親から勝手に蓮と結婚すると言われ、そう思っていたので恭吾と蓮の結婚は思いもよらないものだった。
そんな時、天狗の里の色々な思惑で開催された修練に天花が参加することになった。
二人が少しずつ心を通わせ、その先に待っていたのは……。
しばらくはR指定ないですが、後半にR18しーんがあります。
R指定部分には*マークを付けます!
安定のハッピーエンドです。
連載しばらく続きますが、お付き合い頂ければ幸いです( ¨̮ )
文字数 80,078
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.01.01
一般会社員の川原橙子は、後輩の森下亜紀と休日ランチを楽しんでいた。
そこへ恋人の久我島徹から電話が入り、着替えを届けて欲しいと頼まれる。徹は刑事という職業柄、不規則な勤務も珍しくない。
橙子は二つ返事で了承するも、今回ばかりはどうやら様子が違う。
あれよあれよと橙子たちは事件に関わることになってしまう。
恋人も友だちも後輩もひっくるめて事件解決まっしぐら! なお話です。
☆完全なるフィクションです
・倫理道徳自警団の皆様や、現代社会の法や常識ディフェンダーとしてご活躍の皆様は回避願います。
・「警察がこんなことするわけがない」等のクレームは一切お受けいたしかねます。
※拙著「その身柄、拘束します。」の関連作品です。登場人物たちの相関関係やそれぞれの状況等は先行作品にてご確認くださいませ。
※時系列は、本編および「世にも甘い自白調書」のあと、橙子が東京に戻ってからとお考えください。設定はふわっとしていますので、シーリーズの流れは深く考えずお楽しみいただければ幸いです。
◆シリーズ④
文字数 40,250
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.08.21