「腐敗」の検索結果
全体で267件見つかりました。
1889年、オクラホマの大地が解放される。
「ランドラッシュ」、すなわち先着順による土地争奪戦。合図とともに数万人が荒野へと駆け出し、希望と欲望が激突する。
そんな熱狂の渦中に、三人の“過去”が交差する。
かつて無法者として名を馳せ、今は名を偽り再出発を図る男――エゼキエル・“ゼック”・カナン。
兄の失踪と金鉱の謎を追い、男装して新天地に飛び込む少女――ジェーン・ワトソン、のちの“カラミティ・ジェーン”。
そして老いた伝説の保安官、“死せる正義”を胸に、再び銃を抜く決意をした男――ビル・アンダーソン。
鉄道建設にまつわる腐敗と陰謀、先住民との緊張、消えた金鉱、そして“スーナー”たちの暗躍。
希望に満ちた土地には、隠された罪と、血塗られた誓いが眠っていた。
誰よりも早く駆け、誰よりも深く過去に縛られた者たちは、
西風に導かれるように、ひとつの“約束”へと収束してゆく。
正義は死んだのか。
名を変えれば、やり直せるのか。
血と金の果てに、自由はあるのか。
夢を抱いて走った者、
過去を埋めにきた者、
そして守るべきものを見失った者たちの、
それでもなお荒野に灯る“誇り”の物語。
運命が、撃鉄を引く。
これは、かつて西部を駆けた者たちが交わした、
“西風の約束”である。
文字数 8,308
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
雨が降り続ける灰色の街。元検察官・桜井ミノル、42歳。三年前、権力者の汚職を追及しようとして上層部の圧力に屈し、検察を去った男。正義を信じていた彼は、今や無職の社会不適合者として生きていた。
ある日、旧友の弁護士・高橋ケンジが訪ねてくる。「力を貸してほしい」——依頼人の田中ショウタは、国会議員・西村タダオの秘書として働いていたが、議員の汚職を告発しようとした矢先、殺人罪で逮捕された。西村の愛人が殺され、すべての証拠が田中を指している。完璧な冤罪事件。
桜井は直感する——これは西村の陰謀だ。三年前、自分が追っていたのもこの男だった。東邦建設から三億円の違法献金、不正入札、そして今度は殺人。権力を使って真実を握りつぶす男。
内部告発者・吉田タカシから決定的な証拠のUSBを入手した桜井。だが翌日、吉田は「自殺」として処理される。明らかな他殺。証拠を持って検察に向かうが、担当検事は「起訴できない」と冷たく拒絶。権力への忖度、組織の保身——正義は、どこにもなかった。
新聞社も大株主への配慮で報道を拒否。追い詰められた桜井は、最後の手段に出る——匿名ブログでの証拠全面公開。違法行為だと知りながら。瞬く間に拡散され、メディアは報道せざるを得なくなり、西村の汚職は白日の下に晒された。
だがその夜、西村本人が拳銃を持って桜井を襲撃。「君のおかげで、私の人生は終わった。だから、君の人生も終わらせる」——刑事・中村アキコの銃撃で西村は死亡。巨大な汚職ネットワークは崩壊し、田中は無罪となった。
しかし、正義には代償が伴う。証拠の違法取得、守秘義務違反——桜井自身が容疑者となった。起訴は政治的判断で見送られたが、心は晴れない。法を破って正義を実現した。これは正しかったのか。
一年後、田中は国会議員として当選。桜井は法律事務所で冤罪被害者を支援している。ある若者が訪ねてきた。「正義のために戦いたい」——桜井は答える。「正義を追い求めるな。ただ、目の前の人を助けろ」
完璧な正義など存在しない。だが、人は正義を求め続ける。法と正義の乖離、権力の暴力、そして個人の良心——答えのない問いを問い続けることこそが、人間の証なのだと。
雨の街に、いつか青空は訪れるのか。正義の残像を追いかけて、男は今日も戦う。
文字数 12,837
最終更新日 2026.01.19
登録日 2026.01.19
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。
魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。
念真流の奥義〔落鳳〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。
己の心のままに、狼として生きるか?
権力に媚びる、走狗として生きるか?
悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。
文字数 260,131
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.01.26
中世ヨーロッパ風の魔法王国「ルミナリア王国」。
外面こそ華やかながらも、貴族の腐敗と戦乱の兆しが国の奥底に燻っていた。
神々と竜がかつて人と共に歩んだ時代は、もはや伝説。
だが、ある者たちにだけ、その真実は静かに受け継がれていた──
16歳の平民の少女、リシェル・エステリナ。
王立魔法学園で差別を受けながらも、持ち前の明るさで日々を乗り越えていた彼女は、
ある日、突然暴走した魔法によって、自身がただの平民ではないことを知らされる。
その魔法は、かつて「光の神の加護」を受けた古の一族のみが持つはずの力だった。
その瞬間、彼女を見つめていたのは──
王国第一王子にして“竜の契約者”の血を継ぐ青年、レオニス・ヴァルター。
冷静沈着な彼の眼差しには、誰にも語られぬ記憶と誓いが秘められていた。
実は彼は、前世のリシェルが命を落とした瞬間を見届けた唯一の存在だったのだ。
忘れられた契約、隠された運命、滅びの神に抗う力。
前世で果たされなかった誓いが、いまふたたび交差する。
これは、“光の一族”と“竜の契約者”が再び出会い、
王国の未来を紡ぎ直すための物語──
文字数 1,879
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
「嫌なら辞めろ。代わりはいくらでもいる」
「会社の体面のためだ。タダ働き(サービス残業)は当然だろう」
「この国では、耐えることだけが生き残る道だ」
日本経済を支配する澄原(スミハラ)グループ。 それは、日本のブラック企業文化の縮図だった。 従業員25万人を擁するこの巨大帝国において、人の命はKPIの分母に過ぎず、尊厳など無用の長物だった。
そして今日。 異端として7年もの間、海外へ追放されていた三男――澄原龍立(リュウリツ)が帰国した。
父が彼に与えたのは、「90日以内に成果を出せ。さもなくば永久追放」という死刑宣告。 実権を握る次兄が彼に与えたのは、「予算ゼロ、全社的に孤立無援」という絶望的なスタート。
だが、龍立は笑った。 彼の手には一本の印鑑と、海外で学んだ「非情な合理主義(ルースレス・ラショナリズム)」**という劇薬があった。
「あんたたちが『暗黙のルール』で遊ぶのが好きなら、俺は『金と法律と鉄腕』でトコトン付き合ってやるよ」
声を上げることを恐れる社員たちに対し、彼はスマホを取り出してこう告げた。
「もし搾取に『NO』と言い、違法行為の証拠を提供する者がいれば――俺が自腹で、一人50万円の『コンプラ協力金』をくれてやる」
これは、あらゆる非常識な手段を駆使して、腐敗した老害役員たちを追い詰め、25万人の絶望した社畜たちを再生させる物語である。
文字数 279,066
最終更新日 2026.02.17
登録日 2025.12.14
[死神喫茶店]
あたしがバイトをしている喫茶店には裏の顔がある
表向きは小さな喫茶店
その裏では成仏したくてもできないゾンビ化した人間たちを解体し
あの世へと送る仕事をしている
店長の河田さんは今日も喫茶店の裏で人間の体を解体している
眼球はストラップへ
小さな指の骨はシャンデリアの飾りへ
皮はバッグや財布へ
解体しリサイクルすることでその命は天へと登る
だけどある日訪れたお客様はあたしが良く知っている人だった
「君が解体してみなさい」
河田さんから渡されるナイフとノコギリ
どうして?
そんな言葉も出てこなかった
今までも何度も見た事がある
魂が体としっかり結び付けられて腐敗が進まないゾンビたちを
「冗談だよね……?」
「悪い、俺、もう死んでるんだ」
登録日 2018.05.08
――二度目の学園生活、その任務は「勇者の監視」。
15年前、ルーヴェリア王国と魔界と契約したダルグラント公国との激戦を終結へと導いたのは、異世界から召喚された勇者だった。だが戦後、勇者は貴族化し、その権力は腐敗の温床となった。以来、王国と教会は「野心なき勇者」を召喚し続けてきたが――今や現れるのは、飲食店経営を夢見る者や、アイドルプロデューサー志望、そして、しまいにはスローライフを送りたいだけの者などが現れ、戦場に立たぬ者ばかり。
そんな中、ようやく「戦場でも戦える勇者」が召喚された。しかし現れたのは、現代日本から来た、自己承認欲求の塊のような問題児だった。
彼の名は陽翔。
「異世界の学園でチート無双してモテモテハーレム作る!」――そんな夢を抱える彼の暴走を防ぐため、王国は一人の男を学園へ送り込む。
その名はリオン。
かつて戦場で「死神」の異名を持ち、魔法と暗殺術に長けた最強の魔法戦士。さらに、精霊使いとしての才能も持ち、かつては大精霊エアと契約していたほどの実力者(現在は契約解除済み)。老化の遅いクォーターエルフゆえに11歳児にしか見えない。そして今、三十路を超えて二度目の学園生活を送る羽目に――。
勇者の監視官として再び学園へ潜入したリオン。
問題児勇者・陽翔の指導に頭を抱えつつ、反抗期の娘との微妙な親子関係、妻の重すぎる愛情、そして学園内の陰謀と再び向き合うことに。
「召喚勇者監視のお仕事ですが、二度目の学園生活は意外と楽しい」
――これは、“死神”の名を持つ男と、“チート勇者”の成長(?)と騒動だらけの学園潜入譚。
登録日 2025.06.07
三代目にして会社を倒産させたダメ社長・武蔵。
すべてを失い、死んだはずの彼が次に目を覚ましたのは――
独裁女王が支配する暗黒国家の王宮、しかも「一匹の黒猫」だった。
かつて平和だったストーン王国は、カルト宗教に操られた女王によって歪められ、重税と恐怖が民を縛っていた。
絶望の中にいた第三王子カイルだけが、なぜか猫の言葉を理解できる。
武蔵は前世で唯一信じていた兵法書『五輪書』を手に、王子の軍師となることを決意する。
現状把握から始まり、情報戦、組織づくり、心理戦――
王宮の野良猫たちを配下にした最強のスパイ網で、腐敗した王族とカルト教団を静かに追い詰めていく。
これは、一匹の猫と一人の王子が、兵法と経営の知恵で国を再建し、
嘘に支配された王国を“夜明け”へ導く、異世界王道再生譚。
文字数 17,189
最終更新日 2026.01.06
登録日 2026.01.05
人工知能AIが飛躍的な進歩をみせるなか、先々は人間の能力と差が無いようになるという見方があります。でも、人間には第六感という不思議な力があります。また霊魂や輪廻転生による蘇りが言い伝えられています。もしAIに第六感がそなわって人間がAIと一体化して蘇るとしたらどうなるのでしょう?! そんなことをテーマにして書いてみました。
おそらくAIは近い将来、コンピューターのレベルを超え、未知の生命体のような位置づけになると思います。つまり現在の能力に、動物のような運動機能とコミュニケーション能力が加われば長寿命型の生き物のようになるのでしょう。その存在を人間が脅威に感じるか否かは人間側にかかっているように思います。たぶん今のままでは悪いことに使われ、かなり危険ではないかと思っているのではないでしょうか。
一方、もう一つのテーマとしてこの作品でとりあげた人間の蘇生というテクノロジーはAI以上に危険だと言えます。たとえばスプーン一杯で何十万人もの致死量があると言われるボツリヌス細菌やキノコなどの神経毒は危険すぎて軍事用にも使うことが出来ません。もしこれをAIが代わりに行うと大変なことになります。わたしたちは先端技術の裏につねにリスクがあることを忘れてはならないのです。そして、このAIやバイオテクノロジーなどの共通点は開発したごく一部の人にしか本当の脅威が分らないということです。もし、この二つの脅威が融合することとなったとき、人間はいったいどうなるのでしょう・・・?
文字数 236,624
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.02.09
「水鏡の儀式の時は、映ったそのままの姿を言って欲しい」
*
この国では、十六歳になった少女たちから聖女候補を選ぶための「水鏡の儀式」が毎年行われている。
しかしこの制度は腐敗しきっており、故郷を離れたくないために「何も見えない」と嘘をつく者、有力貴族の娘を担ぎ上げようと、見えてもいない鏡像を報告する者ばかりになって久しかった。
花屋の娘・ティエサも今年儀式を受けるが、取引先として親しかった教会の息子・キアレンがこの腐敗に一石を投じようとしていることを聞かされる。
それも、少し冷淡な手段と共に。
それでも今まで通り家族と暮らすことを選ぶか、聞いてしまったからには自分がキアレンに協力して悪習の根を絶つか……。
迷うティエサに構うことなく、運命は動き出そうとしていた。
表紙素材は全てCanva様より。
文字数 8,001
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.06.10
ボロボロのビデオテープに入った、ある男の証言について。
男は語る。
「彼女はとても美しく、愛らしい人でした。」
どこまでも無垢で純粋な彼女は、幼馴染と幸せに暮らすはずでした。
でもある時、赤い髪の娼婦に全てを奪われます。
家族も、友達も、恋人も。何もかもを。
全てが終わったあと、赤い髪の娼婦のお面がはずれて、皆は夢から覚めました。
でも、終わっていました。もう遅かったんです。僕達は間に合わなかった。
「だからこれは、僕達の罰で罪です。」
直後…爆炎が男の姿を飲み込んだ。
ーテープが止まる。
「少し巻き戻して。後ろ。そうそこ、拡大して。」
そこに写っていたのは、世界を引き裂き、膿ませて、腐敗させ、それでもまだ足りずに暴れまわって、最期に美しく消えていった最愛の女。
「君はこんな時でも美しかったんだな。」
そっと画面を撫でた。
「彼女は御母堂に会えたのだろうか。花は渡せただろうか。」
それは神のみぞ知るところ。
※恋愛か?と言われると、恋愛要素少ないな…という気がしたので、キャラ文芸に変更しました。
文字数 3,816
最終更新日 2026.01.10
登録日 2025.05.24
「救いなし、未来なし、勝者なし。――これは、全てを灰にする『何も残らない物語』」
一見すれば、よくある「悪役令嬢への断罪劇」。
しかし、それは愛憎が生んだ痴話喧嘩などではない。腐敗しきったこの国を根底から崩落させる壮大な「国崩し」の序章に過ぎなかった。
その茶番を冷ややかに見つめる第一王女セレスティアは、男爵令嬢イリスの瞳の奥に自分と同じ「世界への呪い」を見出す。
「私と手を組みましょう。そして二人で、この国を灰にしましょう」
国への復讐を誓う男爵令嬢と、自らの破滅を願う王女。
孤独な二人は共犯者となり、毒と炎で国の心臓部を蝕んでいく。
捏造される証拠、民衆の暴動、そして聖域の炎上。
理性の象徴である公爵令嬢エレオノーラの必死の抵抗さえも嘲笑い、二人の少女は破滅へとひた走る。
これは英雄の物語ではない。
誰一人として救われることのない、徹底的な破滅の記録。
【AI活用に関する注記】
本作品は、本文執筆にGeminiを活用し、最終的な調整・編集は筆者が行いました。
文字数 55,354
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.07
武士の時代は過去になり。世は戦国から遠く離れ、人々の多くは日々の食い扶持のために生きるか、余裕のある者達や楽して稼ごうと思う者達は欲に流される時代。
ここの世界のこの時代も江戸時代と呼ばれた。全国の支配者は将軍と呼ばれ、江戸の城に住む。
平和が続くと、この国はどうしても上から下まで腐敗が極まる。この時代も例外ではなかった。
地方の零細豪族の姫。まだ幼いが、物心突く頃にはもう臣下たちから鍛えられていた。
見た目の零細ぶりとはまるで違った実力を隠し、頭領であった父を追いやり、姫は自分直下の臣下達と無双を極める。
文字数 9,843
最終更新日 2020.08.09
登録日 2020.08.09
とある国の軍に所属している女兵士。軍に所属してその異常なまでの目の良さでスナイパーとして活躍するが、その活躍を全て上官に譲る。代わりに食事の確保と様々な待遇を望み、上級階級を望まなかった。その為に兵位が高い者は弱く、軍は腐敗していた。そんな時、女兵士の新たな上官になったとある男は正義感が強く、弱い者が軍の上層部を固めていることに異議を唱え、女兵士を軍のトップに立たせ、軍を元あるべき姿に戻そうとする。
やる気のない女兵士、正義感の強い上官が織りなす革命の物語です。
登録日 2015.11.28
アルメニア王国の貴族は召喚獣を従者として使うのがしきたりだった。
15歳になると召喚に必要な召喚球をもらい、召喚獣を召喚するアメリアの召喚した召喚獣はフェンリルだった。
実はそのフェンリルは現代社会で勤務中に死亡した久志と言う人間だった、久志は女神の指令を受けてアメリアの召喚獣へとさせられたのだった。
腐敗した世界を正しき方向に導けるのかはたまた破滅目と導くのか世界のカウントダウンは静かに始まるのだった。
※途中で方針転換してしまいタイトルと内容がちょっと合わなく成りつつありますがここまで来てタイトルを変えるのも何ですので、?と思われるかも知れませんがご了承下さい。
注)4章以前の文書に誤字&脱字が多数散見している模様です、現在、修正中ですので今暫くご容赦下さい。
文字数 543,560
最終更新日 2019.04.28
登録日 2018.08.22
巨大財閥「帝都グループ」の婿養子・灰谷守は、結婚してからの10年間、妻・麗華や義母から犬以下の扱いを受け続けていた。
ある日、義父の死に乗じて横領の濡れ衣を着せられた守は、義兄の手によって自殺に見せかけ殺害されてしまう。
しかし、死の直後、守は10年前――麗華と出会う直前の30歳に戻っていた。
「もう二度と、あんな人生は送らない」
守は未来の知識を武器に巨万の富を築き、全身整形手術を敢行。
冷徹な美貌を持つ投資家「井上健太郎」として生まれ変わる。
別人になりすました元夫が、かつての妻を誘惑し、腐敗した一族を内側から破滅へと導く。
痛快にして壮絶な、人生やり直し復讐劇。
文字数 220,432
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.01.13
アニス王国の女王イリアは、公爵家に生まれた貴族令嬢だった。しかしその容姿と才能から、悪魔の使いとして迫害を受ける。気味悪がった両親に捨てられた先で、自らを鍛え知識を蓄え成長したイリアは、15歳の時に邪神と出会い気に入られた。世界最凶の神に愛されるイリアは、その力を使い公爵家令嬢の立場を取り戻し、王国すらも手に入れた。18歳と言う若さで女王となったイリアは、徹底したスパルタ政策を行う。強きを挫き弱きも挫く最凶の女王は、2年で腐敗した王国を立て直し、その更に2年後には世界でも有数の列強国へと成長させた。しかし彼女は、決して正義ではない。華麗に悪を成す、恐ろしき暴君である。これはそんな我が道を突き進む、人外に愛されし最凶女王の軌跡。
※本作は他サイトの同タイトルを改稿・加筆したものです。
文字数 249,022
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.01.30
