「齢」の検索結果
全体で3,167件見つかりました。
「人間って、何だろう?」
十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。
彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。
しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。
だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会い、「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられてしまう。
目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。
心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)。
彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロはアルトラ使いを管理・監督する組織によって保護されていたのだ。
ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする――
<作者から>
この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。
細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。
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文字数 477,781
最終更新日 2026.04.25
登録日 2024.07.11
超大型台風なんて上陸しようものなら、半壊してしまいそうな古惚けた木造アパートを母から相続した。浅草にあるその木造アパートは天狗荘という名だった。
ある真夏の昼下がり、大家である私は騒音の苦情を受ける。それは女性の喘ぎのように聞こえるらしい。私はその騒音について調査を開始することにした。
巨鳥のような風貌の巨漢、戦後のごたごたで年齢不詳の天狗様、愛らしいフランス人形のような少女、様々な住人からの証言を元に調査を進めていくなか、超大型台風が上陸する。
文字数 17,540
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.08.20
父と他界した母の子の大学3年生のそらと父と父の不倫相手との子の高校3年生のしずく。父との関係も姉妹の関係も冷えきっている。そらはキャンパスライフを楽しんでおり、勉強も恋もサークルも充実した生活を送っている。一方のしずくは、父ゆずりの浮気ぐせでさまざまな男の家を転々とし、援助交際に明け暮れている。正反対のふたりの前に現れたのは、同じ年齢の姉妹。大学3年生の姉、よると、高校3年生の妹、すず。そらとしずくとは違い、仲の良い姉妹だった。ふたつの姉妹はあることがきっかけで家族となり、そらとしずくの関係性にも変化が表れる。そらとしずく、よるとすず。ひとつ屋根の下、ふたつの姉妹、ひとつの家族が生み出すハーモニーとは...?
文字数 1,265
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.16
ダンジョン王国の冒険者として活動する俺は後見人の貴族から嫌がらせを受け、パーティーから追放されてしまう。
フリーとなった俺は新しいパーティーを探していると不思議な本と出会う。
封印から目覚めた本の賢者と共に俺のダンジョン攻略は快進撃が始まる。
同時に訳ありな駆け出しや歴戦の女冒険者、まさかの貴族に妙齢の女店主と様々な女性から言い寄られる事態に!
なんでこんなことになるんだよ。
俺はただ、ダンジョンを攻略したいだけなのに!
こうして俺は心に秘めていた夢を思い出すと共に大変な日々を送っていく。
さあ、駆け上ろう。ダンジョンの頂へと!
★★★★★
この作品はカクヨムと小説家になろうにも掲載しています
文字数 56,386
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.06.18
文字数 1,753
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.07.20
主に、全年齢側で連載をしていた「白き鎧 黒き鎧」のキャラクター等々のイラストで、R18版にスピンオフとして書いたお話や、二次創作のイラストなどを置いていきます。
※本編の作者は私自身ですが、一応イラスト等々に二次創作的な内容を含みますので、二次創作のキーワードを入れております。
登録日 2019.11.29
「なんというか、虚しい」それでも――
天と地の狭間を突き進む、硬派中華ファンタジー。
《あらすじ》
鼎国(ていこく)は伝説の上に成り立っている。
また、鼎国内には鬼(き)が棲んでいる。
黎王朝大統二年十月、それは起こった。
鬼を統べる冥界の王が突如、朝議の場に出現し、時の皇帝にひとつの要求を突きつける。
「我が欲するは花嫁」
冥王が、人の花嫁を欲したのだ。
しかし皇帝には、求められた花嫁を譲れない事情があった。
冥王にも譲れない事情がある。
攻防の末、冥王が提案する。
「我の歳を当ててみよ」
言い当てられたら彼女を諦める、と。
冥王は鬼であり、鬼は己のことは語らない。鬼の年齢など、謎そのもの。
なんの前触れもなく謎解きに挑戦することになった皇帝は、答えを導きださねばならず――。
朝廷がぶちあたった前代未聞の不思議話。
停滞する黎王朝(れいおうちょう)に、新たな風が吹き抜ける。
《国と中央機関》
① 国名は、鼎(てい)。鼎国の皇都は、天延(てんえん)。
② 現在、鼎国を統治しているのは黎家(れいけ)であり、黎王朝では二省六部を、史館(しかん)と貴族院の一館一院が支える政治体制をとっている。
③ 皇帝直属の近衛軍を神策軍(しんさくぐん)という。
④ これらの組織とは別に、黎家を護る三つの家・護三家(ごさんけ)がある。琉(りゅう)、環(かん)、瑶(よう)の護三家はそれぞれ異能を駆使できる。
《人物紹介》
凛丹緋(りん・たんひ)
美人だが、家族から疎まれて育ったために性格の暗さが顔に異様な翳をつくっている。人を寄せつけないところがある。後宮で夫人三妃の選別のため、采女として入宮したばかり。
黎緋逸(れい・ひいつ)
見たものが真実であるという、現実主義の皇帝。
凶相といえるほどの三白眼(さんぱくがん)をもつ。
黎蒼呉(れい・そうご)
緋逸の実弟。流罪となり、南の地で暮らしている。恋魔(れんま)とあだ名されるほど女癖が悪い。多くの文官武官から見下されている。
黎紫苑(れい・しおん)
緋逸の異母弟。これといった特徴のない人。皇帝の異母弟ということもあり、半ば忘れ去られた存在。詩が好き。
崔美信(さい・びしん)
殿中監。殿中省は皇帝の身辺の世話だけでなく、後宮の一切合財を取り仕切る。まだまだ男社会の中でとくに貴族の男を見下している。皇帝相手でも容赦ナイ。
環豈華(かん・がいか)
美信によって選ばれ、丹緋付きの侍女となる。見鬼の能力を有する環家の出だが、無能。いらない存在だった身の上が、丹緋との距離を近づける。
文字数 101,186
最終更新日 2022.11.18
登録日 2021.12.25
VR技術の進歩した世界でやっぱり神々達が立ち上げた仮想世界。
それをVRMMORPGとしてリリース!
自由に!のんびりと!戦って!遊び尽くせ!そんなうたい文句で作られたVRMMORPG『FREELIFE-SLOWLIFE-PLAYLIFE』
廃課金でVRを楽しむPLに、スローライフを楽しむ農業系PL、戦闘狂による対人特化型PL。
鍛冶や合成の特化型を目指すPLやダンジョン攻略を楽しむ正統派PL達!
そこに定年退職した齢65歳+αのお爺ちゃんがMMOとは懐かしいなと思いゲームを始める?
退職金と共に貰ったVR機器の接続にも四苦八苦。(何か勝手に設置されてる。
真面目に働いてたお陰で老後の心配も無い!時間の制限も無い!ゲームをするには遅すぎるか!?
そんな爺ちゃんがVRの世界で色々な事に挑戦!
人を助けたり巻き込まれて流れに身を任せてたらいつの間にかギルドマスターまで?
懐が大きいのか、長年培った年の功か周りに集まる人達に慕われる爺。
そんな爺の明日はどっちだ!
ただイケ爺が見たいだけの作品。開幕。
更新は不定期メインは異世界Enjoyなので裏番組。
登録日 2021.12.28
異なる世界線から現世を襲いに来る異形のもの(侵略者)たちから地球を防衛する使命を受け、日々戦い続けるガイアセイバーズ。
その現メンバーである烈・蒼矢・影斗の3人の間には、それぞれ幼馴染や悪友、先輩・後輩という長年築き上げてきた関係性に変化が起きようとしていた。
そんな中、蒼矢の通う大学にとある1年生が現れ、学部が同じ蒼矢と対面する。入学式前から休学していて最近復帰してきたという彼の容姿は、男子ながら非常に愛らしく、周りの生徒たちを魅了する。蒼矢に対しても初対面から人懐っこく接する彼だったが、同時に少しずつ蒼矢の周囲の日常が崩れ始める――
◆投稿日時・間隔
2022/5/13 20:40から毎日投稿
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有(各話タイトルで判別可能です)
・フェティシズム要素有。
・それほど残酷ではありませんが、若干リョナや怪我の描写有。
・細部端折っている部分があります。
初稿『ガイアセイバーズ GAIA SAVERS-』及び過去ナンバリング作を先に読まれることをお勧めします。
文字数 72,969
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.05.13
相模白峰は透明人間になっていた。
突然の不可解な現象のせいで会社もクビになり、人とも話せずに心身ともに疲弊している時、一匹の犬と腰に二本の刀を差している武士、金秋が現れる。その1人と1匹は相模の事が見えていた。
相模は素っ気なく時々震え上がってしまうほどの殺意を放つ金秋の仕事、死んだ人間を斬るという奇妙な手伝うことになり……。
透明人間と侍と一匹の旅が始まった。
相模の透明な体は治るのか。そして、金秋が幽霊斬りをする理由、そして金秋の正体とは?
相模白峰(さがみ しろみね) 27歳
ごく普通のサラリーマンだったが、ある日突然透明人間になり他人から見られない体になってしまう。人との関わりに飢えている。普段仕事以外は引きこもりでゲームと読書好き。料理は大の苦手。
金秋(きんしゅん) 年齢不明
不思議な二本指しの武士。人斬りだと話すが、訳あって死んだ人間を斬る仕事をしている。刀の腕はかなりなもので、運動神経も高い。そっけなく、無口。だが、迅にだけは笑顔を見せる。(他の相手には、得意気に微笑むことはあるが全て怖い)
迅(じん)
金秋の相棒。大型犬に見えるが、実は絶滅したはずのニホンオオカミ。人懐っこい性格をしているが、戦闘になると力を惜しまない。早い動きが得意で、金秋と連携して闘う。
文字数 195,753
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.02.11
20XX年、性犯罪が多くなり泣き寝入りする女性が多くなった日本。
政府は、性犯罪抑制のため人間そっくりの生物を開発をする。
感覚は、人と同じで感情や表情もあるし知能まであった。
人間との違いは大差なかったのだ。
人々は、その生物をマーメイドと呼んだ。
最初は抵抗はあったものの、次第にそれに慣れ。
性欲を持て余した男たちは、通販で買物をする感覚でマーメイドを購入する日々。
人の遺伝子操作は、倫理上禁止されているがマーメイドは人でないため禁止されなかった。
その為、科学者はマーメイドの遺伝子操作を躊躇するなく開発を進め。
遂に、簡単に理想のマーメイドを開発することが可能になった。
注文方法は簡単。
容姿や体型、年齢から性格や声帯まで、全てカスタマイズ可能。
価格は200円からのお手軽価格。
雄雌ともに発注可能。
また、飽きたらマーメイドの日に拘束して捨てることも可能で捨てられたマーメイドの処理はどうされるかは、公開されてはいない。
ホームレスに拾われ飼われるマーメイドや、なんとか脱出して野生になるマーメイドもいる。
マーメイドの開発は日本だけでなく海外にも広まり、世界中の人への性犯罪の件数は、年間100件を下回っていた。
マーメイドを反対する女性たちもいたが、この件数を聞いた途端反対する人は少なくなった。
世界は、マーメイドによって救われていた。
そして、今……
ひとりの童貞の男が、マーメイドを注文しようとしている。
男は、事業に成功した30歳。
金は有り余るほどある。
金を稼ぐことに一生懸命になりすぎて、女性との出会いはなかった。
男は、童貞を捨てるべく。
マーメイドをマーマンで、注文する。
価格は、500円。
男は、マーメイドを購入することにより世界が変わるのだ。
マーメイドは、善か?悪か?
世界は、その問題を抱え今日も生きていく。
※以前書いていたマーメイドを全年齢の方を対象に書き直します。
文字数 95,156
最終更新日 2024.03.03
登録日 2023.09.02
架空の国エルシオンを舞台に、悪魔を討伐する女神官(プリエステス)の少女、ルピナスとリナリア、2人の冒険活劇!悪魔がたびたび出現するという、ヴェルメリオという街に汽車で向かう途中、2人は襲撃され、離れ離れになってしまう。それぞれガーネット族の少年テラコッタと、捜査官シアンに出会い、街に現れた悪魔の真相を追う……!はたして彼女たちは、悪魔を討伐することができるのか!?
※全年齢向け※女性向けの作風かもですが男性ももちろん大歓迎!※恋愛要素薄め※アクション要素あり
すみません、一部を編集して再投稿しました!
文字数 23,857
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.05.27
私、ルナは夕凪海月という不思議な名前の少女の記憶を持っている。
そこに素敵な思い出はなく優しく穏やかな感情もない。
ただ占めるのは、抑圧された苛立ち、向ける対象を見失った怒り、全てを壊したいという衝動。
私の中のその少女はその衝動を秘めたままで亡くなったらしい。この世界では見たことのない、空を飛行する乗り物が火を吹きながら落ちてきて、その命が尽きようとしていたその時、理不尽過ぎる死を運命付けた神様を恨んだ。
その恨み言の所為で私はこの世界に生まれたのかもしれない。
町の外は世界中に点在するダンジョンから生み出される魔物で溢れ、殆どの人々は冒険者となって命懸けで戦うことを強いられた世界に。
私は、記憶に引き摺られるようにして現れたもう一人の私と共に、ひたすら魔物を屠り続ける。
時に無謀なこともしたけれど、それでまた命を落としてもいいと思った。
私の一つ先輩にあたる17歳という年齢でありながら、既にランクⅣに達していた少年……アーヴィンに会うまでは。
冒険者育成学園に登場しているアーヴィンがまだ冒険者だった頃の物語。
※短編と内容が重複している部分があります。
文字数 86,901
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.08.30
若い頃の私は、魔法使いになりたかった。
けれども、王立魔法学園には入学できず、民間の魔法訓練所で資格を取って、冒険者になった。
それでも、C級止まりで、やがて体力の限界を感じ、冒険者組合の受付嬢になった。
でも、もう疲れた。
職を辞そうと考えるが、私が気に入るような別の職業も、結婚相手も、見つからない。
結果、美しい渓谷で有名な観光地へと、自分探しの旅に出た。
馬車から降りて、森の奥に踏み込み、意外なものを見つけた。
洞窟入口の横に、赤い屋根の小さな魔道具店があったのだ。
店内には、指輪やブレスレット、水晶玉など、たくさんの魔道具が綺麗に並べ置かれていたが、玄関脇には、ひときわ大きな魔法杖があった。
店から老婦人が出てきて、「これは息子が製作した魔法杖だ」と言い、今現在、息子さんは、絶賛お嫁さん募集中だという。
そこへ息子さんが登場してきて(私と結婚するのにちょうど良い年齢!)アトリエを紹介してくれる、と言われた。
指輪も嵌めてくれて、まさか、その息子さんと、夢の結婚生活がーー!?
※他サイトでも掲載しています。
小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたへ贈る異世界への招待。ただし、片道切符。あなたは行きますか?』の1作品 『魔法杖作りのお役立ち』として掲載しています。
文字数 8,838
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.26
物語の主人公は、持ち主であるお婆ちゃんが大好きな、意思を持つ市松人形。例え直接の会話が出来なくとも、お婆ちゃんが話し掛けてくれるだけで彼女は幸せだった。
しかしその幸せな日々も、長くは続かなかった。お婆ちゃんは患っていた病により、外出先で帰らぬ人となってしまったのだ。それを知らぬまま市松人形は、三日間も彼女の帰りを待ち続けた。
主人不在となった家へ最初に訪れたのは、お婆ちゃんの子供達ーー年齢で言えば四十代後半程ーーだった。
彼らは遺品整理と言う建前で金目の物を持ち出し、更にはお婆ちゃんの大切にしていた物を構わず捨てていった。無論市松人形も、その例外ではなかった。
ゴミステーションに捨てられた市松人形は、全てを諦めかけていた。だが偶然通りかかった轆轤首と言う妖怪によって、彼女は家へと持ち帰られる。
新しい居場所が見つかったことで安堵する市松人形だったが、轆轤首に体を触れられた途端、ある大きな異変が起きた。なんと市松人形は話せるようになっており、更には自身の体をも動かせるようになったのだ。
事の成り行きから、市松人形はツクモノと言う名を与えられる。しかし体が動くようになった事から、市松人形は自分と言う存在がわからなくなってしまった。
市松人形ーーもといツクモノは果たして、無事自分の正体を掴む事が出来るのか。
これは生まれてくる時代を間違えてしまったとある妖怪の、苦悩と葛藤を描く物語である。
※この物語はフィクションです。実在する人物や団体とは関係ありません。
※この作品は他の小説投稿サイトにも投稿しています。
文字数 145,065
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.03.07
7年前の深い罪の重さに押し潰されそうになりながらも辛うじて生きている裕樹(ひろき)は、岩手県にある引退競走馬の牧場「シェアト」でひっそりと身を潜めるように日々を送っていた。
暴れだした牝馬三冠馬のシエロ。そのシエロの前に一人の女性が両手を広げ立ちはだかる。まるで踏みつぶされたいかのように。彼女の眼と表情、そして行動を見て裕樹(ひろき)は7年前の記憶が甦る。
◎主な登場人物
・簑島 裕樹(みのしま ひろき)、24歳
拙作の主人公。黒髪短髪で細マッチョタイプ。背は高い方。
7年前の出来事で自責の念に駆られ、トラウマから時折フラッシュバックを起こす。空を死神から救い出そうと奔走、したびたび果敢な自己犠牲を発揮する。
・空(そら)、28歳
拙作のヒロイン。サマーセーターに細いデニム。細くて薄くて軽くBMIも17と危険なほどの痩身。胸も絶壁。平均よりやや小柄、黒いセミロング。
シェアトにふらりと現れ、暴れるシエロを一瞬で鎮めた。裕樹に名を問われ、とっさに「空(そら)」と答える。明らかに重度のうつ状態で、なぜこうなったか誰にもわからない。
・シエロ(コレドールシエロ)、12歳
サラブレッド、元競走馬。正しくはコレドールシエロ。栃栗毛、左後脚に半白、流星鼻梁白鼻。
牝馬3冠9頭目の馬。さらには菊花賞も勝利している。生涯戦績は17戦11勝。脚質は典型的な逃げ。馬主(うまぬし)はもうずいぶんと老齢の海崎 知宏(かいざき ともひろ)。
非常に神経質で気が強く調教には向かないとみなされて殺処分されるところだった。海崎氏が破格の値段で購入した。
引退後繁殖牝馬としての道を断たれたが、それでも海崎氏は慰労のためコレドールシエロを預け、現在では穏やかな日々を送っている。
・原沢美奈、18歳
ショートボブ中肉中背。身長も平均。都内の農業高校を出てすぐにこの農場に就職した。右も左もわからないところを裕樹が手取り足取り教えてくれて以来裕樹に「ぞっこん」。気が強く思ったことをポンポン口にするたち。空の登場に強い不安を抱く。
・大城雅哉(おおきまさや)、30歳
やや色黒で逞しい体つき、短髪ではつらつとした目元。この農場一番のイケメン。自信家でそれゆえに独善的な面もある。社会人ボクシング選手権の優勝経験者。空に一目惚れをする。内心で裕樹を低く見ている。
⚠️拙作は自死自傷を推奨・称揚する意図をもって書かれたものではありません。自死自傷はご自身はもちろんのこと周りの人々をも深く傷つける行為です。くれぐれもそのような選択をなさらないことを強く祈ります。
自死自傷の念に苛まれたり生き辛さを感じた時はためらうことなく精神神経科・心療内科を受診なさるかカウンセラーにかかるなど、速やかにご自身の心を守る行動を取って下さい。
文字数 192,016
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.01.20
佐々木淳、43歳。
郷田会計事務所の敏腕会計士にして、完璧イケオジの見本と呼ぶべき男。
定時ぴったりに退社し、誰も知らないアフターファイブへと消える彼は、錦糸町のマクドナルドで一人読書にふけり、周囲の喧騒で孤独から癒される日々を送っていた。
そんな静寂のルーティンを破ったのは、制服姿の女子高生――七海。
明るくて、馴れ馴れしくて……その割に孤独で居たくて、でも人寂しい彼女。
年齢も境遇も違うふたりが、時々マックで交わす、ほんの少しの会話。
それだけの話。でも、それがちょっとだけ、救いになる物語。
文字数 13,509
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.17
遺跡に潜るたびに、護衛の彼が灯りの角度を変えてくれる。三時間スケッチに夢中でも、文句ひとつ言わない。荷物が重ければ「足場が悪いので」とさりげなく持ってくれる。——全部、仕事だと思います。たぶん。
港街デルガの新任遺跡調査官メイラ。地下遺跡に入れば我を忘れて早口になるオタク調査官の護衛についたのは、寡黙なベテラン冒険者トーマ。立場の壁、年齢の壁、雇用関係の壁——三重の障壁の向こうで、彼は好意を「不適切だ」と封殺し続けている。
千年前の回路の謎を解くたびに、解けない謎が一つ増えていく。地下遺跡の闇の中で、彼の灯りだけがいつも私を照らしていた。
じれじれ両片思い×遺跡調査ファンタジー、長期連載。
この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。
・世界観・設定の管理補助
・プロット段階の壁打ち
・作者による執筆後の校正
文字数 81,396
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.03.01