「抱え」の検索結果
全体で2,961件見つかりました。
育児放棄の末に家を追い出され、江ノ島にあるいとこの家で暮らすことになった傷付いた少女・羽香奈(はかな)。
人の感情を人形に変え癒すことの出来る不思議な力を持った少年・葉織(はおり)。
心に傷を負い、それぞれに生き辛さを抱えた少年少女が江ノ島で出会い、家族になります。
ふたりは徐々に「恋愛をも超えた深く強い愛情と絆」で結ばれて、生涯を共に支え合って生きていこうと決意します。
小学生から中学生の青春、大人になってからの静かな愛の繋がり。この話を読めば江ノ島の全てが味わえる! を目指して書いた作品です。
(1985年前後の江ノ島をイメージして書いています。現在の江ノ島ではありません。
調べられる範囲で調べて書いていますがわからなかったことも多く、間違いもあるかもしれません。ご了承のうえお読みください)12/19日まで連載
文字数 100,389
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.11.27
彼女は、自分に自信がなかった。
死んだ時でさえ、後悔を抱えていた。
そして、その死が手違いだと知った彼女は、新しい生では自由に生きてやると決意する!
だけど、大切な人達の幸せは守ってみせる!
優しいのに不器用な彼女の、自分に素直な時間をお楽しみください!
文字数 1,898
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
グリム・リーパー周囲からそう呼ばれている大学生海道零時はある事件をきっかけに同じ大学に通う女子生徒大原葵と知り合うことになった。
零時は持ち前の推理力と人には無い特別な特殊能力を駆使して警察でも頭を抱える怪奇事件に次々と挑むことになった。
様々な怪奇事件を通して零時の周りには次第に様々な人達が集まって来るようになった。
文字数 11,610
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.24
コーラル王国王都の外れ、森に踏み入った所にあるその店にはあらゆる武器防具アイテムがあるという。
なんでも斬れる剣、ベヒーモスを一撃でノックアウトする槌、雷を帯びた斧、投げれば爆発を巻き起こす槍、絶対に命中する弓、ドラゴンの火炎も弾く鎧、強固な防護効果のある服、魔法を跳ね返す盾、あらゆる毒を解毒する薬、あらゆる呪いを解呪する札などなど。
どんな魔物やどんな状況にも対応し、お客様のどんな要望にも応えるというその店は今日もひっそりと営業中。
今日もまた悩みを抱えここでしか買えない物を求めてやって来る客が一人。
※基本一話完結のオムニバス形式となります。なろう様にも投稿しております。
文字数 156,444
最終更新日 2020.11.10
登録日 2020.09.11
人が持つ記憶や、叶えられなかった願いや祈りをそっくりそのまま他人の心に伝えることができる不思議な術を使うアネモネは、一人立ちしてまだ1年とちょっとの新米紡織師。
今回のお仕事は、とある事情でややこしい家庭で生まれ育った侯爵家当主であるアニスに、お祖父様の記憶を届けること。
けれどアニスはそれを拒み、遠路はるばるやって来たアネモネを屋敷から摘み出す始末。
途方に暮れるアネモネだけれど、ひょんなことからアニスの護衛騎士ソレールに拾われ、これまた成り行きで彼の家に居候させてもらうことに。
同じ時間を共有する二人は、ごく自然に惹かれていく。けれど互いに伝えることができない秘密を抱えているせいで、あと一歩が踏み出せなくて……。
これは新米紡織師のアネモネが、お仕事を通してちょっとだけ落ち込んだり、成長したりするお話。
あるいは期間限定の泡沫のような恋のおはなし。
※小説家になろう様にも、重複投稿しています。
文字数 112,740
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.10.02
この町では今、近日オープン予定のとあるお化け屋敷が話題になっていた。
その名は『メゾン・ド・ストレンジ』。
それは、あたかも自分がVR空間の主人公になったかのように体験できるお化け屋敷だ。
森の匂い、風のそよぎ、ものをさわる感触などが完璧に体験できる。
どうやら、ただのヴァーチャルリアリティではないらしい。
そんな時、ホラー好きの大早子規は学校帰りに、史上最高の幽霊・サイコと出会う。
サイコは子規の名前を「オバケ・ヤシキ」と勘違いし、メゾン・ド・ストレンジのお化け屋敷コーディネーターに勧誘しに来たのだ。
そう、メゾン・ド・ストレンジとは幽霊と妖怪たちが運営するお化け屋敷だったのだ。
誤解はとけたものの、どうしてもサイコの話が気になった子規。
勧誘を受け入れ、ウワサのお化け屋敷のコーディネーターとなった。
店長であるキュウビと打ち合わせを重ねながら、次々とお化け屋敷のストーリーを書いていく子規。
そして『よくない人形』というストーリーで、これまでで一番の絶叫を引き出すことに成功する。
初めは一台だったVRゴーグルも、追加で四つに増やし、順番待ちを減らした。
幽霊・妖怪たちはお客さまの絶叫に毎回大喜び。
人間たちの恐怖の表情にお腹を抱えてヒイヒイ笑う。
それに子規は嬉しくなると同時に、もっとがんばって怖いストーリーを書こうと思った。
しかし怖すぎて、泣かれてしまうんじゃないかと心配になったこともあった。
その時には、キュウビが「むしろ、喜ぶべきだ。怖いものを書いたのだから。
そんなことは〝怖くなかった〟といわれたときに、悩むべき」と励ましてくれたのだった。
ある日、友人の一颯が遊びにやって来た。
ホラー好きの一颯はただのお化け屋敷では驚かない。
つまり、『本物が目の前に現れる』。
キュウビとサイコの正体をバラす……それが、一颯にとっての恐怖だった。
子規はホッと胸をなで下ろす。
「よかった。一颯に最高の恐怖体験を味あわせてあげられた」
表紙:ノーコピーライトガールさま
文字数 79,974
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
「ええか、東京モンに大阪の底力見せたるんや!」
大阪北区にある老舗の小さな酒類卸業者「たいら商店」は、東京から進出してきた「青山カンパニー」に、取引先の飲食店を次々と奪われてしまう。
このままでは倒産もやむを得ないと、頭を抱える「たいら商店」の社員たち。
しかし、ひょんな事から、この困難に一人の男が立ち向かうことになる。
その男とはーー。
まだ入社三年目の若手サラリーマン本宮。
北新地、東通り商店街など大阪キタを舞台に、走り回る本宮!
池井戸潤もびっくりの熱い男たちのビジネスドラマが今始まる!
走れ、叫べ、怒れ、本宮ーー。
サラリーマン本宮の、恋と青春物語!
サラリーマン本宮が
21世紀の大阪に、愛と喜びの花を咲かせます!
登録日 2018.07.21
落ちて来た看板に当って死んでしまった私。次に転生した『スカーレット』という女の子は凄く不幸でかわいそうな子だった。村で勉強頑張って、街を目指したら、国のお抱え魔法使いになる事になってしまった…!?
文字数 260,288
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.09.25
「人間はみんな平等じゃないって、先に教えて欲しかったよね」
そう語り合える親友ができたのはもう何年前になるのだろう。
トラウマを抱えた二人の少女、彩と香澄が
復讐という名の「作品」と共に成長していく怒涛のストーリー。
「作品」のシナリオとは一体…
そして、大人になって「作品」を完成させた二人の末路とは…?
文字数 3,717
最終更新日 2019.11.20
登録日 2019.11.06
小さな田舎町で救急救命士をしていた帳 善(とばり ぜん)は、仕事熱心すぎるあまり彼女が一度もできたことのない30歳童貞彼女いない歴イコール実年齢の残念すぎる自覚なきエリートだった。
だが彼のストイックさも優しさゆえのもの。人間のみならず小動物まで大切に想っていたが、轢かれそうになった野良猫を助けようとして事故に遭い、轢き逃げされて死んでしまう。
黄泉の世界で出会った死神か天使か判然としない優しそうな老婆からは生前の善行に見合った見返りを受けるまでは死んではならないと言われ、気がつけば高校時代の自分として蘇らされていた。
今回こそは彼女を作ろうと、関わったことのなかった人にも積極的に話しかけていく善だが、そのうちひょんなことから今青春で初めて出会った女子、青空 凛(あおぞら りん)の胸を揉んでしまう。しかし返ってそれがきっかけで距離が縮まっていく二人だが、凛は善に好意を抱き始めていること、そして、心臓病を抱えていることを言えないでいるのだった。
【お知らせ】
最低月1回の更新を目標に連載していきます。
登録日 2019.01.30
「おい、人間! もっとなでなでして!」
「はいはい」
二十歳のフリーター、無田勝人(ムダカツヒト)は、ある日異世界人の手違いにより、剣と魔法の世界へ召喚されてしまう。勇者としての適正が無かったカツヒトは、悪逆無慈悲な異世界人により町を追い出されてしまう。
飢えと渇きに苦しんでいるところを魔王軍に拾われたカツヒトは、衣食住完備のお客様待遇でもてなされ、現代に戻るまでの日々を魔王の元で暮らすことになった。
そんな中、カツヒトは魔王の娘、ラキアと出会い、彼女が抱える「何をやっても報われない」という問題に向き合っていくこととなる。
「人間! もっと私を褒め称えろ! ほら、早く早く!」
「うわーすごーい」
こんな感じのファンタジー・ヒューマンコメディ!
※小説家になろうでも同名作品を発表してます。同じ作者ですので気にしないでください。
※テスト投稿の側面もあります。不慣れですので、使い方について指摘があればお願いします
文字数 61,484
最終更新日 2018.06.18
登録日 2018.06.09
世の中にはびこる社会病理。
いじめ、不登校……
暗闇の中で
もがいて必死に出口を探している―――
私、はるかは、まだ朝の早い時間。
海岸線の砂浜を、一人でもくもくと掃除をすることが日課だった。
誰かの、何かの役に立ちたかった。
その手首には、古い傷痕。
心にどれほどの闇を抱えているのか。
そんな時。
朝もやの立ちこめる砂浜に一人の男がやってきた。
「おはよう」
「ごみ拾い朝からご苦労様ですね」
突然、声をかけられて戸惑うはるかは……
二人の出逢いの奇跡を描きました。
(他アプリで公開していた作品になりますが
そちらは削除済みになります)
文字数 10,082
最終更新日 2018.01.15
登録日 2018.01.15
皆から恐れられながらも頼られるフィーネは、妖艶な姿をもつ美しき魔女。
どんな依頼が舞い込んでも、それをさらっと終わらせるのがフィーネだ。
――だが皆は知らない。
彼女がどのようにして依頼をこなしているかを。
「なっ、な……」
のほほ~んと笑う、目の前の男にフィーネは怒鳴った。
「なんで人間がいるのよーーーーー!!!!」
これは山のように秘密を抱えた女の子が、のんびりマイペースな男に苛立ち、殴りたいと思いながらも、少しずつ惹かれてゆくお話。
※こちらのお話は「小説家になろう」さんで連載していたものを誤字など修正を加えたものです。
文字数 88,927
最終更新日 2020.02.29
登録日 2020.01.30