「恩人」の検索結果
全体で361件見つかりました。
【あらすじ】
人と妖が営む和王国。かつては呪力を用いる隣人だった両者は、いつしか対立し、争いを繰り返すようになった。やがて〈禁令〉という両者間での殺し合いを許さない法令が敷かれ、人は現世で、妖は常世で、結界という壁を隔てて暮らし始める。そして、人は科学を頼るからか呪力を失っていき、妖は作り話の住人として語られるようになった。
そんな時代、「人ならざるモノ」を察する、満月の晩に赤く光る奇妙な右目を持つ泉という名の少女がいた。小さな村で墓守りの子として生まれ育ったが、父を一昨年に、母を昨年に亡くしたという不幸が続いた上、連日降る大雨のせいで氾濫しそうな川を鎮める為、生贄として選ばれる。身寄りの無い穢れた異端児を厄介払いしたいという意味合いだった。
川に投げ込まれて瀕死状態の泉を見つけたのは、犬の頭と人の体を持ち、左手に勾玉の刺青が刻まれた男。男は泉に対し、人でありながら妖のような呪力の持ち主である稀代の〈神宿り〉と見抜き、従者――〈白児〉として迎えると言い、二人は一つの契約を交わす。男の名は斑、狗神という古い妖である。
泉は「シロ」という通名を与えられ、先に仕えるすねこすりも住む斑の家で共に暮らすこととなる。しかしシロは、命の恩人である斑の、あまりにも真っ直ぐな善意がどこか理解し難く、素直に受け入れられない。それは自分達の生まれが違うせいなのだろうか……?
不器用ながらに心を通わせようとする、狗神と白児の物語。
この作品は、とあるコンテストに応募して落選したものです。加筆修正や設定の練り直しをしました。コンテスト応募時の原稿枚数は120枚(10万字超え)。
第一章、完結済み。現在は番外編や事典作りがメイン。
文字数 138,141
最終更新日 2026.03.15
登録日 2024.08.12
産まれてすぐに捨てられた猫の獣人の少年。
貧しいながらも精霊たちと共に暮らしていた少年は流行病にかかり瀕死の状態に。
一人寂しくその生涯を終えようとした時、青年が少年に手を差し伸べる。
命を救ってくれた青年は、少年に名前を与えてくれる。
『フェリス。君にたくさんの幸せが訪れますように』
青年ルイスに命を救ってもらったフェリスは、恩返しのためにルイスを探し旅にでる。
幸運が重なり再び出会えた二人。
互いに気持ちを深めていくなか、ルイスの弟オスカーの病が悪化してしまう。
治療方法もない絶望のなか、オスカーを助けたいというフェリスとルイスの願いが奇跡を起こす。
幸せを呼ぶ招き猫の獣人フェリスが命の恩人で初恋の青年ルイスに愛と幸せを届けにやってくるお話です。
文字数 48,908
最終更新日 2025.01.05
登録日 2025.01.03
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。
男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。
三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。
二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。
知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。
客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」
知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。
戦いの幕はまだ切られたばかりである。
文字数 122,961
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.14
20XX年。
地球人は、宇宙人とのファーストコンタクトを体験した。
怪我により夢を諦めかけていた若き元バイクレーサー・東郷総司は、恩人である町工場経営者・坂田士郎が開発した
『搭乗型人型ロボット』
を譲り受け、ひょんなことから宇宙全体を巻き込みそうな勢いの戦いに身を投じていく。
宇宙から来た兄妹。
正体不明の謎の男。
大企業が創りし、もう一つのロボット。
そして、地球と坂田家を巻き込む、不穏な影。
それらをテキトーにあしらいつつ、総司は進む。マイペースに。
果たして総司は、行き当たりばったりで地球を救うことができるのか?
文字数 75,230
最終更新日 2022.02.21
登録日 2021.07.14
「血みどろの、死神の仕事を奪ってる俺に何が出来る?」
事の発端は、とある1通の旧友の手紙から始まる。
ただただ国家の汚れ仕事を恩人の為にと、自身の母親代わりたる女王陛下の為に心身共に全てを語弊なく。一切の誤認なきままに全てを費やす何の変哲もない日々の中。その中、長命たる彼の一生からすれば一瞬の出来事。されど手紙の差出人であるもう1人の彼からは到底世間一般の日常生活の中で、このチャンスを逃せば二度と巡り合えぬであろう出会いで繋がれた縁がその後の未来を、国家を、全てを大きく変える。
「……本当、お前は酔狂な奴だ。」
※投稿はかなり不定期です。ご了承ください。
誤字脱字、又は感想などをいただけるとめちゃくちゃ喜びます。
設定集 > https://www.alphapolis.co.jp/novel/327626606/707976576/episode/9877122
用語集 > https://www.alphapolis.co.jp/novel/327626606/707976576/episode/9877141
文字数 460,322
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.05.11
カルシスア王国で問題児として有名な第四王子ミンス。幼い頃に自分を助けてくれた恩人を探すため、ミンスは頻繁に城から脱走していた。
護衛騎士であるライムートやコルネリアとともに、王都を散策するもののなかなか手がかりが掴めない。そこでミンスは、一度も出たことがない王都から一人旅に出ることを決意する。
旅の途中、情報屋から人や物を探す専門の〈探索屋〉の情報を手にしたミンスは、田舎町バイスを訪れる。
探索屋を生業としていたのは、ミンスよりも年下で小柄な少女ルカだった——
文字数 47,031
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.02.12
村から数キロメートル離れたところにぽつんと建つコロンバージュ様式の一軒家。そこに住まうセシリヤ=クルサットは幼い頃に拾ってくれた恩人である師匠―ブレーズ=ヴァロワのもとで薬の調合を行っていた。師匠の代わりに薬を調合しては近くの村や街に売りに行き生活費を稼ぐ生活は数年も前から続いている。近くには川が流れており、家の横には小さな畑。自給自足の生活が基本のため生きていく分には困っていない。それに魔力を持つセシリヤは師匠から教わった魔法を応用して生活の一部にしていた。
十八歳になったある日、今日も家事を終えてから依頼されていた解熱剤の調合をしていたセシリヤにブレーズが告げた。
「おい、セシリヤ。ちょっと旅に出て来い」
「……はい?」
「可愛い弟子には旅をさせろって言うだろ?」
そう言った師匠に旅に放り出されたので、勝手気ままに旅することにしたセシリヤはクエスト遂行中に足もとに転がってきた魔石を拾った。それはセシリヤの魔力を吸収し始めて……。
文字数 147,104
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.07.24
ある星、惑星ファジェーエヴァは、寿命が尽きようとしていた。
そこの住人は困り果て、居住可能な星を探すことになる。
だが、探査用端末をコントロールするシステムの暴走なのか?
せっかく見つけた星を攻撃する。
地球では、ある日。
空から巨大な魔石が、都市を中心に降ってきた。
そして、そんな混乱の最中、頭の中に声が聞こえる。
「地球はいただきます。環境的にいまいちなので、準備が出来るまで生かしてあげる。最後の時間を楽しんで。そんじゃ」
その情報を知り、焦る宇宙人達。
そして、調査中。
最悪なことに、昔その星を救った、勇者の母星だと判明をする。
そして、環境整備用にばら撒かれた魔石により、地球上で魔法が使えるようになる。
情報が無い中で、破壊から生き延びた人類は、宇宙人と手を結ぶ。
目指すは、魔導具による復興と統一政府の構築。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
文字数 95,983
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.05.01
鶴の妖である千鶴は、ある日釣り糸に絡まっていたところを少年に助けられた。「少年に嫁げ。恩を返さなければ、天罰で死ぬ」と長老達は言う。しかし少年はトラックに轢かれて死んでしまった。絶望する千鶴。だが彼は異世界に転生していることが分かり、彼女は渋々異世界に行く。少年はケンという名の美形の農夫に生まれ変わっていた。一目惚れした千鶴は妻にしてくれと頼んだが、あっさり断られてしまった。結局、押しかけ女房となる。ケンの下には、なぜか次々と妖がやって来る。江戸時代の狐やモンゴルの白馬と千鶴は徐々に家族となっていく。ある日、ケンに召集令状が届く。千鶴に横恋慕した王子の陰謀だった。心配性で甘えん坊の鶴がチートな妖術で奮闘するお話。全30話。
文字数 96,501
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.06.09
初夏のある日、僕の人生に「春風さん」が現れた。
とある証券会社の新入社員だった僕は、成果が上がらずに打ちひしがれて、無様にも公園で泣いていた。春風さんはそんな僕を哀れんで、最初のお客様になってくれたのだ。
春風さんは僕を救ってくれた恩人だった。どこか父にも似た彼は、様々なことを教えてくれて、僕の人生は雪解けを迎えたかのようだった。
だけどあの日。いけないことだと分かっていながらも、営業成績のため、春風さんに嘘を吐いてしまった夜。春風さんとの関係は、無邪気なだけのものではなくなってしまう。
風のように突然現れて、一瞬で消えてしまった春風さん。
彼が僕に伝えたかったこととは……。
文字数 16,869
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.11
享保の時代、板橋宿に女力持ちと評判の娘がいた。
娘の名はお初。
畑でとれた野菜を毎日山のように背負い、駒込の青果市場まで運んでいた。
ある日、飲んだくれの父が侍に無礼を働いてしまう。
お初はその代償に、宿場の飯盛り女として働かされそうに。それを阻止せんと病弱な母親が肩代わりしようとするがーー。
そこに謎の素浪人・半次郎が現れ、「娘の怪力は商売になる、ここはひとつ俺に任せろ」と助け船を出す。
お初は家の窮地を救われ、恩人の半次郎とともに見世物で有名な浅草寺に向かう。
力持ちの芸で銭を稼ぎながら、やがてお初はどんな荷物でも運ぶ「荷運び屋」となっていく。
文字数 13,550
最終更新日 2024.07.17
登録日 2023.05.31
寡黙な美丈夫剣士✕マイペースな本好き最強魔術師
世界を歩きながら様々な書物を集める本好きな旅人のラズウェルは、溜まりに溜まっていた書物を読み切ってしまい、しぶしぶ旅を再開することにする。次に目指す国は北に位置する雪国フィロントだったが、旅を再開したは良いものの旅の準備が足りておらずあまりの寒さに雪の降る森の中で倒れてしまう。意識が朦朧としていくなか遠くから黒い人影が近づいて来るのが見えたがそのまま視界は暗転した。
目が覚めるとフィロント王国の王立学園であった。
ラズウェルは命の恩人である剣術の教師ゼロに恩返しする為に臨時の魔術教師として働き始めるが………
文字数 44,299
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.17
中堅冒険者パーティ「アカシア」は、盗賊討伐の任務中、予想を遥かに超える数の敵に囲まれる。絶望の中、仲間たちはシルファを「囮」にし、彼女を盗賊の群れに押し付けて逃げ去った。裏切られ、孤立無援のシルファを救ったのは、謎めいた旅人、レオ。
大切な人を探して旅するレオと出会い、シルファの運命は動き出す。恩人への感謝と共に、彼の旅に同行することを決意した彼女は、やがて自らの眠れる力を目覚めさせていく。
圧倒的な能力を持つレオの目的とは何か?友情と愛情の狭間で揺れるシルファの心、そして二人が行き着く先に待つ真実とは──。
そして、物語の進行に大きく関わってくる国宝級の宝物『メモリーピース』
裏切りから始まり、成長と絆が織り成す、冒険と恋愛と奇跡の物語がここに幕を開ける!
文字数 133,161
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.04.12
貴族令嬢ファンヌはセルファート王国第一王子ヴェイロンと婚約していた。
ファンヌは恩人かつ容姿端麗で次期国王筆頭ヴェイロンに心酔しており、婚約発表を心待ちにしていた。
「野暮ったいこけし女と婚約する気はない」
おかっぱの黒髪令嬢だった ファンヌはヴェイロンに深くなじられることになる。
社交場で告げられた婚約破棄の言葉にファンヌは呆然自失となった。
幾多の年が過ぎ、 ファンヌは王国貴族が通うエストリア魔法学園へ入学する。
たゆまぬ努力の結果生徒会長となり、そこで副会長で第二王子のエクセルに笑顔で近づいたのであった。
全てはヴェイロンへ復讐するため、周囲にこけし女と馬鹿にされるようになったこの状況をひっくり返すため。
エクセルをあの手この手で凋落させる、ファンヌ抜きでは生きられないカラダとするため復讐計画を開始するのであった。
「君は美しい、その黒髪は俺を虜にする」
容赦なく挑むつもりであったが、毎日やってくる天然王子のエクセルの褒め殺しにファンヌの思考は崩され、困惑するが、彼女にも維持があった。
「絶対絆されたりしない! 第二王子から求婚させてやる!」
そんな計算高い令嬢と天然王子が繰り広げる婚約頭脳戦(笑)が始まる。
完結まで執筆済 毎日投稿します。
R15は保険です。
文字数 49,426
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.01
神様に人間界の調査を頼まれた天使であるルイはそこで原俊樹に出会う。人間界の地で迷っているところを助けてもらったルイは原を恩人だと感じる。だが、原はルイに対し好意を抱く。それを知らないルイは泊まる家がないため原の家に泊めてもらうことになる。家に入るたび、ルイは原に襲われ・・・
文字数 61,636
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.10.30
里見は令和よりも未来の日本に生きる大学生である。
ある日、里見の親友が所有する家事用アンドロイドが行方不明となった。
かつて自分を救ってくれた親友の友情に報いるため、里見はもう一人の恩人にして探偵の黒居へ捜索を依頼する。
親友をはじめ、探偵、機械工学部の同窓生、年下の妹、マンションの管理人などといった周囲の協力を得て、彼は捜索を進めていく。
発端となったアンドロイドの行方不明が、ある人物の謀(はかりごと)などとは知る由もなくーーーー
文字数 26,533
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.07
戦う為に生み出された少女、アイラ。彼女はある日異世界に迷い込み、アヴァロン国第3皇女リミアに命を救われる。アイラは命の恩人であるリミアを守るため、自身の生まれた場所とは違う世界で戦い続ける。
最強のヒロインに思い切り暴れてもらいたくて書き始めたチート主人公系小説です。以前別のサイトで書いていた小説の焼き直しですが、現ヒロインは当時の主人公等より遥かに強力です。
なお、時代背景は近世ぐらいのつもりで書いてます。当然、魔法もあり、時代背景的に銃もマスケット銃とかはでてきます。そんな世界にも関わらずヒロインは平気な顔でミニミやらブローニングM2やらをぶっ放すんですが。(そういう意味ではサガっぽいかもしれません)
別サイトの小説家になろうさんでも同じ名前の小説を執筆しています。(内容のことなる章があります)
文字数 81,863
最終更新日 2015.11.24
登録日 2015.11.17