「祖母」の検索結果
全体で1,042件見つかりました。
代々錬金術を研究し、継承してきた一家に生まれた#黄金__こがね__##錬__れん__#は、成人するまで錬金術一筋で生きてきた。両親が他界し孤独になった錬はそれでも錬金術の研究を続けていた。そんな中、ふとした偶然で祖母が残した砂時計を見つけたことから、錬はこれからの人生について考えることになる。
※投稿テストを兼ねた短編です。初投稿なので誤字などあったらごめんなさい。
よろしくお願いします。
文字数 4,616
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.06.19
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。
文字数 95,179
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.12.01
妖怪と呼ばれるもの達との小噺、オムニバス。
ほのぼのからうっすら怖いものまで。
天気雨が降る中、幼児に絵物語を読み聞かせる妖狐のはなし──『薄くて分厚い雨の向こう』
間抜けな鬼と女子高生のはなし──『美味しい君は腹の外』
田舎の学校の図書館で文車妖妃と出会った男子生徒のはなし──『ラブ・レター』
美しい蛟と田舎の祖母の家へ遊びに来た女子大生のはなし──『頭の先から爪先まで』
学校裏の山中で鵺と出会う学校一の美少女のはなし──『遠雷に鳴く』
田舎の学校へ赴任してきた新任教師と猫又のはなし──『にゃーと鳴く郷愁』
烏天狗の子を助けた剣道部所属の男子中学生のはなし──『跡には黒い羽根が舞っている』
妖狐と幼児のその後のはなし── 『薄くて分厚い雨の向こう2』
文字数 13,374
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.08.19
『十三夜の月』あらすじ
商店街のベンチに一冊のノートが置き忘れられていた。これを拾った幾也はノートに記された俳句に惹かれ、興味を持つ。
持ち主は信用金庫に勤めて一年の、あおいという名の女性だった。業務の「接待句会」のために俳句を始めたのだという。幾也は思わず、祖母が主宰する句会にあおいを誘う。
あおいにとって句会は新鮮だった。そして幾也は、天真爛漫な性格が表れるあおいの句にますます惹かれてしまうのだった。
俳句に手応えを感じるようになったあおいは、接待句会で接待をすべき社長の句に対して問題点を指摘してしまう。現場は緊張に包まれたが、社長は意外にもあおいの指摘を受け入れ、俳句にさらに興味を持つと共にあおいを気に入る事となる。
一方の幾也は、実は暗い影を背負っていた。小学四年生で母を亡くし、その一年後に父が再婚。さらに三年後には義弟が誕生すると、実母を失い、さらに義母も失ってしまったように感じられ、家を出て祖母と暮らすようになっていたのだった。
そんな幾也であったが、前向きで明るいあおいと関わるうちに次第に心が開かれ、やがて十年以上避けてきた実家を訪れる。
久方ぶりの実家は、実母が愛したピアノや庭の薔薇が変わることなく守られていた。幾也は義母の心を知る。そしてあおいが呟いた「盛りを過ぎた夏薔薇も、今を懸命に生きている」という言葉に、自分が失ったものに拘るあまり、「悲しみ」というフィルターでしか周りを見ていなかったことに気づかされる。
花火大会の夜。幾也は、あおいと花火を見ながら一緒にいる事の幸せを感じ、「愛されることばかりを求める日々を終え、誰かを愛する側になろう」と決意するのだった。
「遠花火消えた後には我一人」。かつての幾也が作った俳句であったが、あおいはこの句を「遠花火消えたあとにはあおいでしょ」と詠み変える。孤独の象徴だった幾也の句はあおいによって祝句へと塗り替えられると、夜空には、満ちゆく「十三夜の月」が静かに、しかし力強く輝いているのだった。
文字数 36,032
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
都会の喧騒に疲れ、パティシエの夢を諦めかけた20代の花は、祖母が遺した山奥の古民家カフェ「月見草」を再建するため故郷へ戻る。
荒れ果てたカフェで花を待っていたのは、人間の言葉を理解する不思議な三毛猫「みたらし」と、祖母の残した「記憶のレシピ」だった。
亡き妻との思い出の味を求める初老の男性、親子の絆に悩むシングルマザー、失恋で傷ついた若者たち。
花は彼らのためにレシピを再現する中で、みたらしの助言と祖母の温かい記憶に触れ、少しずつ心を開いていく。
そして、かつて自分も口にした「忘れられた家族の味」に再会した時、花は自身の居場所と夢を再び見つける。
美味しいスイーツと温かい料理、心優しい人々との交流、そして愛らしいみたらしとの時間が織りなす、じんわりと心に染み入る再生の物語。
あなたも「月見草」で、忘れかけていた大切な記憶に出会いませんか?
文字数 96,037
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.06.28
祖母と二人暮らしの美夜は、その日、男性に絡まれている女性を助けようとして、お巡りさーんと叫んだまでは良かったのだが、男性に突進されて気を失ってしまう。
目が覚めると自分は病院で、祖母が亡くなっていることを知らされて驚いてしまう、それだけではない髪
は真っ白になっていた自分の顔は別人のようになっていた。
意識不明が一日、数日ではなかったことを知らされて驚くが。
その日、母(顔も知らない)の知り合いだという女性が尋ねてきた、自分と暮らすために。
文字数 34,200
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.02.03
◆
【——これは、しば桜という小さな花に励まされていった小さな女系家族の明治から令和までの不思議なお話です】
櫻絵の祖母となる風間フクは、激動の関東大震災で、生涯の伴侶、生原元を得た。
時は過ぎ、フクの次女生原さくらが、娘の生原櫻絵に父の危篤を知らせる。
二十三歳の櫻絵は、父への想いで時化(しけ)に遭ったようになり、さくらも心を乱した。
櫻絵と別れたばかりの橘寧から、心配する声が届くと同時に、絵画で燦展受賞を果たしたと聞く。
美大時代に彼氏との間柄をからかわれるのが嫌いだった。
それも原因で別れたのに、揶揄する者が受賞祝いの誘いを押し付ける。
恐怖の闇に落ちて行った。
寧によって櫻絵は立ち直れるのか。
複雑な思いで、櫻絵は旧友との五人展に挑む。
大切な日だったが、大地は覚醒したように震えた。
生原家では、明治から令和まで代々、しば桜が恋や愛に触れて来た。
櫻絵自身にもしば桜が深く関わって来る。
彼女は、最愛の人と結ばれるのか――。
◆主な登場人物
生原フク(いくはら・ふく):櫻絵の祖母。お針の才能がある。明治三十五年生。
生原元(いくはら・はじめ):櫻絵の祖父。国鉄にお勤め。明治三十四年生。
持田和(もちだ・かず):櫻絵の伯母。梨園に嫁ぐ。昭和元年生。
生原さくら(いくはら・さくら):櫻絵の母。いつも身近にいる。昭和十九年生。
生原志朗(いくはら・しろう):櫻絵の父。逞しく思い遣りがある。昭和十九年生。
生原櫻絵(いくはら・さえ):ヒロイン。志朗とさくらの一粒種。母と濃密な関係にある。昭和四十六年生。
橘寧(たちばな・ねい):櫻絵の別れた彼氏。仔犬のように優しい。昭和四十一年生。
紫堂航丞(しどう・こうすけ):櫻絵と同じ上野美術大学だった。昭和四十七年生。
梅芳(うめか):櫻絵の長女。寡黙でドライに見えがち。平成十八年生。
美桜緒(みさお):櫻絵の次女。動物園が大好き。平成二十年生。
太田総一郎(おおた・そういちろう):しば桜に佇むシルバーグレー。昭和十一年生。
*時代が移行いたしますので、生年を表記いたしました。
◆よろしくお願いいたします。
文字数 122,409
最終更新日 2025.01.30
登録日 2024.12.11
「人魚姫は王子を刺しちゃえば良かったのに」と常々思っている私が、「こいつなら迷わず刺せる」と思ってもらえる王子を目指したのですが……
※原作を読み込んでいたら、普通に刺したい要素しかありませんでした(とはいえ、王子の言動は拡大解釈しています)。
※コメディを書くつもりだったのですが、王子に対する殺意が高すぎ、真剣に書き過ぎてシリアス化しました。
※お祖母様とお父様はほぼ原作のキャラを踏襲しているつもりです。
※前後編+後日談が四話。後日談を含めてハッピーエンド。
文字数 10,643
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.12
日下部真樹
中学受験する小学6年です。
お父さんが商社勤務で中国に行く事になり私1人がお父さんの友人である担任の萩本先生のお宅でお世話になる事になりました。
担任の萩本先生のお家で今日からお世話になります。
萩本先生のお宅は、東京の郊外の一軒家で、奥様と幼稚園児の摩利ちゃんの3人暮らしです。
お父さんから、真樹の教育をしっかりお願いされたから、今日からこの家にいる時には、私のことは、摩利と同じようにパパ、奥さんのことは、ママと呼びなさい。
私も本当の子どもだと思って摩利と同じようにするからな。
中学受験のこともご両親は心配して私に頼まれていたから、責任をもってやるよ。
テストは、全部ママに返却された日に必ず見せること。
志望校はマリア中学が第一志望だそうだね。難関校だ。しっかり頑張らないとなかなか真樹には難しいけど、行きたいのか?
はい。マリア中学は祖母と母の母校なんです。絶対に合格したいです。
では、目標も高く設定するけど、いいか?
はい。頑張ります!
では、学校のテストは90点、塾や模試は80点が目標だ。もし取れなかったら。
はい。
ママにお尻をマイナス点分たたいてもらいなさい。
えっ。 ママも真樹も驚きます。
何を甘えた事考えているんだ。そのぐらいしないとマリアには、合格できないよ。
そうなんだ。
わかりました。真樹ちゃんの目標のため、
ご両親やお祖母様の為にも、私は心を鬼にしてお尻たたきますよ。
真樹ちゃん。頑張って‼️
文字数 2,649
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.14
理学療法士の如月万里(きさらぎ ばんり)は派閥争いに馴染めずに副主任の椅子を逃がし、退職して以前から誘われていた弟が暮らす母方の祖母の家で暮らすことにした。
万里にはのんびりした暮らしの方が合っているからむしろスッキリしただろうと思っていたのに、どこか様子がおかしい。
文字数 31,819
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.06.30
たった1人の肉親である父が亡くなった。葬儀中、自分にとっては懐かしい女性が現れたが、祖母が暴言を投げ付けた。
文字数 2,698
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.21
祖母亡き後、近くの古びた祠を管理することになった駿太はそこで不思議な少年に出会う。
少年はフフと名乗り、自分が祠に住む犬神だというのだが、肝心の記憶がない。
駿太はフフの記憶を取り戻すために日本中を旅することとなる。
日本の神話をモチーフにしたファンタジーBL。
文字数 28,415
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.10.27
最年少で大学を卒業して、自分の分野にたけるような大学をさらに入学した数ヶ月後にて、祖父からの一本の電話が携帯からなる。そして、祖母が危険な状態と知り急ぎ休暇をとって帰宅して病院へとむかうのだった。その時に、祖母の手を握ったまま眠りへとつくのだった。
気がつくと小さい赤ん坊の少女であり、狐の種族として異世界に転生している。この後僕の運命はどうなるのかが解らないが、新しい命なのだから頑張ろうと考える。
そして、ある日をいっかけにて、数年の歳が過ぎた頃に学校に行ける事が解り学園を満喫しながら冒険をしていくお話しです。
学園に通えるようになるには、人間で言えば七歳ですが、狐族の為、十二歳で学校に通えるようになります。
学園で生活し、勉強や冒険者の知識を学びながら仲間を作りわいわいする生活をしていくお話しです。
登録日 2019.07.20
内気で本が好きな少年トゥールはそれまで暮らしていた祖母の家を離れ父親と暮らす事になった。
しかし長年離れて暮らしていた父親との距離がうまく掴めず孤独を感じるトゥール。
ある日、自分の部屋に不思議な扉がある事に気付き中へ入るとそこは隠し部屋だった…
登録日 2017.12.27
一人の少年が、この辺り一帯を統べる領主の館に続く広大な丘を歩いていた。
彼の名前はシノニム。
モラカルトという村の平凡な少年である。
「シノー!」
少女の声が緑豊かな大地の向こう側からシノニムの耳に届いた。
彼は祖母の菜園から持ってきた薬草の束を手に振り返る。
金色の髪を一つに結び、愛らしくも上質な素材で作られた白のワンピースの裾を揺らしながら、駆け寄ってくる春野麗の姿が見えた。
文字数 58,167
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
資産運用専門会社への就職希望の須藤大貴は、大学の同じクラスの山内楓と目黒絵美の会話を耳にし、楓が資産家である母方の祖母から十三歳の時に多額の遺産を受け取ったと知り興味を持つ。一人娘の母が亡くなり、代襲相続したからだ。そこで話に入り詳細を聞いた所、血の繋がりは無いけれど幼い頃から彼女を育てた、二人目の祖父が失踪していると聞く。また不仲な父と再婚相手に遺産を使わせないよう、祖母の遺言で楓が成人するまで祖父が弁護士を通じ遺産管理しているという。さらに祖父は、田舎の家の建物部分と一千万の現金だけ受け取り、残りは楓に渡した上で姻族終了届を出して死後離婚し、姿を消したと言うのだ。彼女は大学に無事入学したのを機に、愛しのグランパを探したいと考えていた。そこでかつて住んでいたN県の村に秘密があると思い、同じ県出身でしかも近い場所に実家がある絵美に相談していたのだ。また祖父を見つけるだけでなく、何故失踪までしたかを探らなければ解決できないと考えていた。四十年近く前に十年で磯村家とその親族が八人亡くなり、一人失踪しているという。内訳は五人が病死、三人が事故死だ。祖母の最初の夫の真之介が滑落死、その弟の光二朗も滑落死、二人の前に光二朗の妻が幼子を残し、事故死していた。複雑な経緯を聞いた大貴は、専門家に調査依頼することを提案。そこで泊という調査員に、彼女の祖父の居場所を突き止めて貰った。すると彼は多額の借金を抱え、三か所で働いていると判明。まだ過去の謎が明らかになっていない為、大貴達と泊で調査を勧めつつ様々な問題を解決しようと動く。そこから驚くべき事実が発覚する。楓とグランパの関係はどうなっていくのか!?
文字数 176,722
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.16
(登場人物)
主人公 三代目主人 雲母坂 心平(きららざか しんぺい)25歳
ヒロイン 中山様の孫娘 中山 麗奈(なかやま れいな)21歳
二代目主人 雲母坂 鉄平(きららざ てっぺい・父)61歳
初代主人 雲母坂 桔平(きららざか きっぺい・祖父)89歳
同級生 水島 美紀子 (ミキティ)25歳
同級生 石田 25歳
獅子屋の社長 水島 寅之助 58歳
従業員 多数
(あらすじ)
三代続きの和菓子屋である「桔平」の売上が低迷していて、三代目店主の雲母坂 心平(きららざか しんぺい)は店が倒産するのではないかと心配で眠れない毎日を過ごしていた。
今までは「贅沢はいかん」との祖父の家訓を守り行かなかったが、両親が自分の足で歩ける内にと、組合の旅行に初めて行った先で、美味しい饅頭に出会った心平だった。
それからというもの寝ても覚めてもその饅頭の店の前で並ぶ行列と味が脳裏から離れず、一品で勝負できることに憧れを持ち、その味を追求し完成させ、二〇二二年八月六日の原爆の日が祖母の祥月命日のこの日に念願だった「心平饅頭」が完成した。
「旨うなれ!旨うなれ!と心を込めた、続く三代の手仕事の和菓子の味をご賞味あれ!」と店内に掲示していたが一向に売れることはなかった。
心平は根っからの職人ゆえ、販売方法がわからず、前途多難となっていた。そこに女子大生の麗奈が現われ、心平と出会い、徐々に関係を深めてゆく。
彼女は心平に恋心を抱くようになり、「私が貴方を幸せにする」と決意し奮闘し、人を集め饅頭が売れるようにしてゆく。
「爺ちゃんが拵えた『つぶあん』と、ワシがあみだした『生地』で、『旨うなれ!』『旨うなれ!』と願いながら心を込めて饅頭を作り続ける若き三代目店主と有名なインフルエンサーの女子学生が心平饅頭を売り、幸せになる物語です。
文字数 74,323
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.10.20
