「記憶」の検索結果
全体で10,369件見つかりました。
火属性なし――それは、ランハード公爵家において“跡取り失格”を意味する。
代々、火魔法の適正を持つ者が当主となる名門公爵家。
その嫡男であるレオンハルトは、10歳の鑑定の儀で火の適正を持たないと判明し、跡取り候補から外されてしまう。
だが、家族は彼を見捨てなかった。
王太子の側近、あるいは王宮文官としての未来も用意されていた。
それでも彼が選んだのは――
「旅に出たい」
その決断の裏には、思い出した“前世の記憶”があった。
病弱で、どこにも行けなかった人生。
だからこそ今度は、自分の足で世界を見たい。
そして彼に与えられていたのは、
魔眼(鑑定の上位互換)、空間魔法、テイム、そして完全ランダムの召喚魔法という規格外の力。
家族に見送られ、公爵家を離れた少年は、
魔物と契約し、仲間を増やしながら気ままな旅へ。
時に人を助け、時に事件に巻き込まれ、
それでも自分のペースで世界を巡っていく。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
※誤字、脱字のチェックにAIを使用していますが話の内容、流れは作者が作成しています。
※AIで誤字、脱字のチェクをしていますが完璧ではないと思うので誤字、脱字、表現がおかしいなどありましたら教えていただけると助かります。
文字数 12,091
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.08
前世は女王として生き、すべてを失ったはずのルーナ。
辛い第二の生を諦めていた彼女の前に現れたのは、なぜか彼女の前世を知る王子・キースだった。
彼の存在に、ルーナは説明のつかない既視感と、途切れた記憶の欠片を覚える。
優しすぎる彼の隣は、安心と温もりに満ちているはずなのに、どこか胸がざわつく。
やがて静かに交差していく過去と現在。
まだ何も知らないまま、二人は引き寄せられていく。
――失ったはずの世界で、もう一度愛に気づいていく。
過去と罪を抱えたまま、それでも共に生きようとする再生の物語。
※閲覧ありがとうございます!
小説は完結していて、手直し中です。
毎日20時に、4〜5話掲載予定です。
よろしければ、しおり、お気に入り登録よろしくお願いします🙇♀️
文字数 59,116
最終更新日 2026.05.12
登録日 2024.09.21
侯爵令嬢ロゼ・フローラは第一王子の婚約者候補の一人だった。
そして愛し合うようになり二年が過ぎたある日。
晴れて二人は婚約者となるはずだったのだが……?
※作者独自の世界観です。
※妊娠に関するセンシティブな内容を含みます(ヒロイン、恋人の立場に不妊が関係します)。辛い方は避けてください。
※5/25 お話をより分かり易くするために文を修正しました。話の内容に変更はありません。
※6/11 21話のタイトル(前回1→前回)と文(西の国→西の大国)を訂正します。
※6/27 完結しました。この後カタリナ視点の話を別作品として公開予定です。そちらはドロドロの話の予定ですが、よろしければあわせてお読みいただけると嬉しいです。
※6/28 カタリナ視点でのお話「空っぽから生まれた王女」を公開しました。(あわせて読んでいただけると嬉しいですが、あっちはダークです。ご注意を)
文字数 69,704
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.05.21
美しい雉(きじ)のあやかし一族の長・紅緑丸(こうりょくまる)に嫁いだ翡翠(ひすい)。
種族の違いを超え、穏やかで甘い新婚生活を送っていた二人だったが、ある日突然、紅緑丸が記憶喪失になってしまう。
「そなたは人で、私の妻だったか」
かつての優しい微笑みは消えて瞳に宿るのは冷徹な光。
悲しみに暮れる翡翠だったが、夫が籠もる「開かずの間」から漏れ聞こえてきたのは予想外の声で――
「今日も可愛い、翡翠……いや、言い方はもっと優しくか? 可愛らしい、可愛らしい!」
記憶を失っても、魂は妻にベタ惚れ!?
冷徹に見えたあやかし夫が、鏡の前で必死に「デレの練習」を繰り広げる、不器用で愛おしい新婚ファンタジー
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 11,130
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.09
もしこのゲームの世界に入り込めたら、オレにはやりたいことがある。
何度プレイしても、どんな選択肢を選んでも、最後は儚く散ってしまう敵キャラ、ルーク・ディベットを救うことだ。
そしてなんの因果かオレは本当にその世界に転生した。
しかもお助けキャラのリアス・オルロンとして。
持てる知識(前世の記憶)をフル活用してルークを助けることに成功したオレだが、事態は思ってもみない方向へとどんどん進んでいって……!?
これは前世やり込んだ恋愛ゲームがエンディングを迎えた後の世界で、死ぬはずだった推しとすったもんだしながら二人で生きていくお話です。
現在【第13回BL大賞】にエントリーさせていただいております!
お気に召しましたら、ブクマ♡感想、そして投票で応援してくださると嬉しいです!
文字数 160,440
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.10.31
元々、トラブルに遭いやすい体質だった男の異世界転生記。
トラブルに巻き込まれたり、自分から飛び込んだり、たまに自分で作ったり、魔物と魔法や剣のある異世界での転生物語。余り期待せずに読んで頂ければありがたいです。
戦闘は少な目です。アルフレッドが強すぎて一方的な戦いが多くなっています。
身内には優しく頼れる存在ですが、家族の幸せの為なら、魔物と悪人限定で無慈悲で引くくらい冷酷になれます。
転生した村は辺境過ぎて、お店もありません。(隣町にはあります)魔法の練習をしたり、魔狼に襲われ討伐したり、日照り解消のために用水路を整備したり、井戸の改良をしたり、猪被害から村に柵を作ったり、盗賊・熊・ゴブリンに襲われたり、水車に風車に手押しポンプ、色々と前世の記憶で作ったりして、段々と発展させて行きます。一部の人達からは神の使いと思われ始めています。………etc そんな日々、アルフレッドの忙しい日常をお楽しみいただければ!
知識チート、魔法チート、剣術チート、アルは無自覚ですが、強制的に出世?させられ、婚約申込者も増えていきます。6歳である事や身分の違いなどもある為、なかなか正式に婚約者が決まりません。女難あり。(メダリオン王国は一夫一妻制)
戦闘は短めを心掛けていますが、時にシリアスパートがあります。ご都合主義です。
基本は、登場人物達のズレた思考により、このお話は成り立っております。コメディーの域にはまったく届いていませんが、偶に、クスッと笑ってもらえる作品になればと考えております。コメディー要素多めを目指しております。女神と神獣も出てきます。
※舞台のイメージは中世ヨーロッパを少し過去に遡った感じにしています。魔法がある為に、産業、医療などは発展が遅れている感じだと思っていただければ。
中世ヨーロッパの史実に出来るだけ近い状態にしたいと考えていますが、婚姻、出産、平均寿命などは現代と余りにも違い過ぎて適用は困難と判断しました。ご理解くださいますようお願いします。
俺はアラサーのシステムエンジニアだったはずだが、取引先のシステムがウイルスに感染、復旧作業した後に睡魔に襲われ、自前のシュラフで仮眠したところまで覚えているが、どうも過労死して、辺境騎士の3男のアルフレッド6歳児に転生? 前世では早くに両親を亡くし、最愛の妹を残して過労死した社畜ブラックどっぷりの幸薄な人生だった男が、今度こそ家族と幸せに暮らしたいと願い、日々、努力する日常。
※最後になりますが、作者のスキル不足により、不快な思いをなされる方がおられましたら、申し訳なく思っております。何卒、お許しくださいますようお願い申し上げます。
この作品は、空想の産物であり、現実世界とは一切無関係です。
文字数 1,571,677
最終更新日 2024.07.22
登録日 2021.03.13
とある過去の因縁をきっかけに殺されたオネットは記憶を持ったまま10歳の頃に戻っていた。
同じく記憶を持って死に戻った2人と再会し、再び自分の幸せを叶えるために彼らと取引する。
不運にも死に別れた恋人たちと幸せな日々を奪われた家族たち。記憶を持って人生をやり直した4人がそれぞれの幸せを求めて辿りつくお話。
文字数 21,049
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.09.23
記憶に残っているのは、自分を見下ろす紅い眼の男と、母親の「出ていきなさい」という怒声。
幼いスイは故郷から遠く離れた西大陸の果てに、ドラゴンと共に墜ちた。
老夫婦に拾われ、愛されながら生きた七年。
だがその時間も終わりを迎え、スイは再び、ひとりとなる。
――紅い眼の男は誰なのか。
――母は自分を本当に捨てたのか。
旅に出たスイは、故郷を探す事を決める。真実を知る為に。
清濁が混在する世界で、スイは何を見て何を思い、何を選ぶのか。
これは、ひとりの少女が世界と己を知りながら、自分の意思で未来を選ぶ物語。
※本作は第五章までの掲載となります。
続きはカクヨムにて公開中です。
※第18回ファンタジー小説大賞奨励賞作品
※カクコン11中間選考突破作品
※表紙画像、その他キャラクターのイメージ画像はAIイラストアプリで作成したものです。再現不足で色彩の一部が作中描写とは異なります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
文字数 1,211,554
最終更新日 2026.05.03
登録日 2025.05.10
六歳の時、私は前世の記憶を思い出した。
同時にここが前世で読み込んでいた漫画の世界で、私が転生した体は作中屈指の美人悪役令嬢イザベラ・アンブローズであることも、思い出す。
そしてこの世界には前世の私にとって人生最重要の推しがいる。彼の名前はルカ・キャリントン…ファメラ王国騎士団副団長で強力な風使いの魔法騎士。
しかし、このキャラは作中半ばで死んでしまう。彼は彼自身の大切な人を護って世界から消えてしまうんだ。
それがわかってるなら悪役令嬢になんてならないで、あの人と同じ騎士になって彼を護りぬきたい、と私は前世の記憶と共に心に決めた。
基本的に原作派の私だけど、ここだけは物語に逆らいたい。だって私にとって、あの人は私の人生を変えてくれた世界でたった一人の人だもの。
これは私がルカさんのそばにいるための物語。
※後半戦闘描写が入ったりしますが(グロとかではないです)これは恋愛小説です
***この小説は2026/5/20にて連載終了予定です
文字数 148,609
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.23
王家が主催する夜会。
強制参加が義務付けられている事とお父様たちに夜会のご飯は美味しいと言われ、仕方がなく夜会に参加することにしたシルフィーナだったのだが…。
ーーー「まるで豚みたいじゃない。夜会であんなに料理を頬張る人初めて見たわ!ウィリアム様の婚約者なんて、恥ずかしくて私だったら辞退するわ!」
ーーー「本当よね。ウィリアム様がお美しい方だから余計にみすぼらしく感じるわよね。それにウィリアム様には愛していらっしゃる方もいるのよ。図々しいったらないんだから…!!」
ーーー「あっ…噂をしていれば…ウィリアム様とミレーナ様よ。あの二人は絵になるわね。それに比べてあの豚。どっか行ってくれないかしら…」
夜会の会場のどこにいても聞こえてくるのはシルフィーナに対する暴言ばかり…
しかし、シルフィーナは気にしない。
「(お腹すいてイライラしているのね。こんなに美味しいものがおるのだから食べればいいのに…)」
いっぱい食べてお腹がいっぱいなったシルフィーナが満足して夜会の会場を出よう歩き出すと…目の前に婚約者であるウィリアムが女性を連れて現れて…?
「シルフィーナ。お前に話がある。」
勝ち誇ったような顔をして立つミレーナと、他の人たちと同じように虫でも見るような目で見てくるウィリアムを見てなんとなく全てを察した。
「なんでしょうか?」
「俺には好きな女性がいるんだ。それにお前のような豚と結婚したら末代までの恥だ!俺との婚約を破棄して欲しい。」
豚と言われることを悪口だと思っていないシルフィーナだったが、とあるミレーナの一言によって事態は大きく動いていく。
「残念だったわね。おデブちゃん。ウィリアムは私以外愛せないそうなの。だから私にウィリアムを頂戴。ね?お願い…。お・で・ぶ・ちゃん!!」
「で…ぶ…?」
その言葉を聞いた瞬間、シルフィーナの頭の中に色々な記憶が蘇った。
文字数 78,576
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.31
【第1部完結しました。第2部更新予定です!】
処刑された記憶とともに、BLゲームの悪役会計に転生したことに気付いた主人公・カイル。
処刑されないために、チャラ男の仮面を被り、生徒会長に媚びを売り、能力を駆使して必死に立ち回る。
だが、愛された経験がない彼は、正しい人との距離感を知らない。
無意識の危うい言動は、生徒会長や攻略対象、さらには本来関わらないはずの人物たちまで惹きつけ、過剰な心配と執着、独占欲を向けられていく。
——ただ生き残りたいだけなのに。
気づけば彼は、逃げ場を失うほど深く、甘く囲われていた。
*カクヨム様でも同時掲載中です。
文字数 74,880
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.01.29
※再開しました(5/6)
【あらすじ】
アルファである神楽蒼との婚約をして生きてきたオメガの桜庭樹。周りから疎まれながらも尊敬する蒼と結ばれることを心の支えに生きてきた樹。しかし、蒼に「運命の番」が現れた日、樹は17歳で命を落とす。
「今度は愛する人と結ばれて、平穏に幸せに生きたい」
何の因果か転生した樹は、前世の記憶を頼りに、悲劇の原因である神楽兄弟との関わりを全力で回避しようと決意する。だが、その頑なな態度が、皮肉にも兄・蒼の興味を再び引き、そして前世では険悪だったはずの弟・燈の執着に火をつけてしまう。
自分が死んだ「17歳の夏」が近づく中、樹は本当に運命から逃れることができるのか。そして、樹の死に隠された真実とは…
※超少子化対策のため、相性の良さそうなオメガとアルファを国家主導で番にさせてますが、時代は現代です。オメガバース×青春×ミステリーの三角関係ラブコメです!
週2から3程度更新予定。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
★登場人物★
桜庭 樹(さくらば いつき)【主人公/オメガ】
ごく普通の家庭で育った一人っ子。前世では蒼と番なる婚約を結んでいたが、蒼が運命の番と出会ったショックでどうも死んでしまった(らしい)。
芯が強く、今世では平穏な生活を求め、神楽兄弟を避けようと奮闘するが失敗し続けている。フェロモンの香りが非常に薄く、ベータに近い体質。
神楽 蒼(かぐら あおい)【アルファ】
冷静沈着で理知的な美青年。本能より理性が勝るタイプ。今世では記憶がないが、なぜか樹に強く惹かれている。
神楽 燈(かぐら あかり)【アルファ】
兄より本能が強く、身体的にも優れたアルファ。当初はオメガに偏見を持っていたが、樹の強さに惹かれていく。素直になれないツンデレ猫みたいな弟気質。
年齢差は蒼(18)樹(17)燈(16)です(※前世時)
文字数 13,094
最終更新日 2026.05.11
登録日 2025.08.23
『感情のLTV』
作品紹介文
あなたが組織で黙ってきたのは、弱さじゃない。武器を知らなかっただけだ。
56歳。複合企業グループ五代目。従業員三千二百名、年商八百億円。世界百二十四カ国に広がる国際青年経済団体の、世界会頭。
それが俺の前世だ。
葬儀に二千四百名が来た。本気で泣いた人間は、一人もいなかった。
一万八千件の人脈を積み上げた男の末路が、それだった。機能に群がった人間は、機能が消えた瞬間に散る。五十六年かけて、俺はようやくそれを理解した——棺の中で。
目が覚めると、インクの匂いがした。
愛媛県日野瀬市。人口五万人。借金二千三百万円を抱えた、潰れかけの印刷会社の二代目。三十二歳。
そしてもう一つ。地域の青年経済団体・YEAの日野瀬支部。会員わずか十名。「どうせこの街は終わってる」と諦めきった、敗者の吹き溜まり。
支部を実質支配しているのは、正式な権限ゼロのOB・大坂誠一。六十二歳。協賛金を強要し、精神論を押しつけ、若い経営者たちの時間と気力を少しずつ奪っていく男だ。
俺には、権力がない。資本もない。肩書きもない。
あるのは三十二歳の印刷屋の体と、二千三百万円の借金と、五十六年分の記憶だけだ。
だから今世は、別のやり方でやる。
怒鳴り合わない。感情論も使わない。ただ——マーケティングの設計図で、全部動かす。
感情にも、投資対効果がある。
地方衰退都市×ビジネス無双×魂の再建。理不尽を「結果」で黙らせる、硬派な転生リビルド譚。
※この作品はカクヨムや他媒体にも掲載しています。
文字数 39,960
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.05.03
大学生の藤村芹香は、目が覚めると記憶喪失になっていた。家族は誰も見舞いに来ておらず、自分のことを医者から聞く日々。
そんな芹香の前に「手紙屋」と名乗る男が現れる。
「この手紙は、死んだ人から生きている人に送られる物だ。誰が書いたかは、開封しないと分からない。だけど開封するには条件がある。君が、君自身を思い出すことだ」
芹香が手紙を開封しないと、手紙屋は配達終了とならず、離れることができないという。そのため夏休み中の芹香は、配達屋と行動を共にすることに。
順調に手紙を配達していく二人。その中で、芹香を知る人物たちと出会い、彼女の家族の真相が明らかになっていく。
自分は誰なのか。
何があって入院したのか。
なぜ家族は見舞いに来ないのか。
そして、
芹香に手紙を書いたのは誰なのか。
手紙が引き寄せた縁が、再び絆を繋ぎ合わせる。
一つの家族が再生する、ヒューマンドラマ。
文字数 59,295
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.04.28
ローズが結婚して3年目の結婚記念日、旦那様が事故に遭い5年間の記憶を失ってしまったらしい。
まぁ、大変ですわね。でも利き手が無事でよかったわ!こちらにサインを。
離婚届?なぜ?!大慌てする旦那様。
今更何をいっているのかしら。そうね、記憶がないんだったわ。
夫婦関係は冷めきっていた。3歳年上のキリアンは婚約時代から無口で冷たかったが、結婚したら変わるはずと期待した。しかし、初夜に言われたのは「お前を抱くのは無理だ」の一言。理由を聞いても黙って部屋を出ていってしまった。
それでもいつかは打ち解けられると期待し、様々な努力をし続けたがまったく実を結ばなかった。
お義母様には跡継ぎはまだか、石女かと嫌味を言われ、社交会でも旦那様に冷たくされる可哀想な妻と面白可笑しく噂され蔑まれる日々。なぜ私はこんな扱いを受けなくてはいけないの?耐えに耐えて3年。やっと白い結婚が成立して離婚できる!と喜んでいたのに……
なんでもいいから旦那様、離婚してくださいませ!
文字数 115,760
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.12.10
第二章【記憶を失った侯爵夫人ですが、夫と人生やり直します。】完結です。
記憶を失った私は侯爵夫人だった。しかし、旦那様とは不仲でほとんど話すこともなく、パーティに連れて行かれたのは結婚して数回ほど。それを聞いても何も思い出せないので、とりあえず記憶を失ったことは旦那様に内緒にしておいた。
旦那様は美形で凛とした顔の見目の良い方。けれどお城に泊まってばかりで、お屋敷にいてもほとんど顔を合わせない。いいんですよ、その間私は自由にできますから。
屋敷の生活は楽しく旦那様がいなくても何の問題もなかったけれど、ある日突然パーティに同伴することに。
旦那様が「わたし」をどう思っているのか、記憶を失った私にはどうでもいい。けれど、旦那様のお相手たちがやけに私に噛み付いてくる。
記憶がないのだから、私は旦那様のことはどうでもいいのよ?
それなのに、旦那様までもが私にかまってくる。旦那様は一体何がしたいのかしら…?
小説家になろう様に掲載済みです。
文字数 132,137
最終更新日 2023.04.17
登録日 2022.06.06
嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する
レンタル有り旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する
☆11/28完結しました。
☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます!
冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫
——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」
元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。
ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。
その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。
ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、
——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」
噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。
誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。
しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。
サラが未だにロイを愛しているという事実だ。
仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——……
☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
文字数 184,109
最終更新日 2025.08.06
登録日 2023.10.27
ミスティ=エルフィードには前世の記憶がある。
男しかいないこの世界、横暴な王子の婚約者であることには絶望しかない。
家族も屑ばかりで、母親(男)は美しく生まれた息子に嫉妬して、徹底的にその美を隠し、『醜い』子として育てられた。
前世の記憶があるから、本当は自分が誰よりも美しいことは分かっている。
前世の記憶チートで優秀なことも。
だけど、こんな家も婚約者も捨てたいから、僕は知られないように自分を磨く。
愚かで醜い子として婚約破棄されたいから。
文字数 21,812
最終更新日 2025.08.18
登録日 2025.08.14
