「互」の検索結果
全体で5,308件見つかりました。
千夏の家の門札には「お江戸を指南所」とおどけた字で書いてある。
千夏はお父様とお母様の三人家族だ。お母様のほうのお祖父様はおみやげを持ってよく遊びに来る。
そのお祖父様はお父様のことを得体の知れない表六玉と呼んでいて、お母様は失礼ね。人の旦那様のことをと言って笑っている。
そんな千夏の家の隣りに、「坊ちゃん」と呼ばれる青年が引っ越して来た。
お父様は最近、盗賊が出るからお隣りに人が来てよかったと喜こぶが、千夏は「坊ちゃん」はたいして頼りにならないと思っている。
そんなある日、友達のキヨちゃんが行儀見習いに行くことが決まり、二人は久しぶりに会った。
二人はお互いの成長を感じた。それは嬉しくてちょっと寂しいことだった。
そして千夏は「坊ちゃん」と親しくなるが、お隣りの幽霊騒ぎは盗賊の手がかりとなり、キヨちゃんが盗賊の手引きをする?まさか・・・
文字数 27,582
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.05.30
かつて世界を亡ぼす寸前まで追い詰めたにもかかわらず、退屈し過ぎて引退してしまった魔王。
そして、かつて魔王軍と激戦を繰り広げ称えられたものの、魔王軍が居なくなった社会に馴染めず落ちぶれていた勇者。
世界に飽きた者と世界に捨てられた者、種族さえ相反する者達の奇妙な旅が今始まる。
文字数 97,348
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.08.20
浅草は浅草寺の程近くに、煮売茶屋がある。
そこの次男坊である弥平は、幼き頃より噺家になることを夢見ていた。
十五の歳、近くの神社で催された祭りに寄せ場が作られた。
素人寄席ながらも賑わいを見せるその中に、『鈴乃屋小蔵』と名乗る弥平が高座に上がる。
そこへ偶然居合わせた旗本の三男坊、田丸惣右衛門は鈴乃屋小蔵の人情噺をその目で見て、心の臓が打ち震えた。終演後に声を掛け、以来二人は友人関係を結ぶ。
半端物の弥平と惣右衛門。家柄は違えど互いを唯一無二と慕った。
しかし、惣右衛門にはどうしても解せないことがあった。
寄せ場に上がる弥平が、心の臓を射抜いた人情噺をやらなくなってしまったのだ……
文字数 25,255
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.21
夫、依人は自分の気持ちを隠している。
妻、奈摘は夫の愛を求めている自分が許せない。
お互いに別の人を心に想いながら結婚した二人は、三年目の結婚記念日を迎える。
文字数 8,942
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.11.23
東京都郊外の閑静な住宅街で、ある朝、38歳の会社員・佐藤健一が自宅の庭で血まみれの遺体となって発見された。死因は鈍器による頭部への強打。警察の捜査が始まるが、奇妙なことに、佐藤の妻・美咲、近隣住民、そして佐藤の同僚たちは全員が「容疑者」という言葉を口にしながら互いを疑い、証言が食い違う。捜査を担当するベテラン刑事・高木亮介は、事件の背後に不気味な符合を見出す――被害者の携帯電話には「容疑者」と名乗る人物からの着信履歴が残されており、近隣の防犯カメラには誰も映っていない。
物語は、高木がこの不可解な事件を追う中で、佐藤の過去と地域住民たちの秘密が絡み合う構図を明らかにしていくミステリーだ。佐藤は生前、地域の自治会で「容疑者リスト」と呼ばれる怪文書を作成していたことが判明。それは近隣住民の些細な行動を「犯罪の予兆」として記録したもので、住民たちに恐怖と不信を植え付けていた。さらに、佐藤の妻・美咲は夫の異常な執着に耐えかね、離婚を計画していたが、彼女自身も不審な行動を隠している。
高木は「容疑者」という言葉が単なる呼称ではなく、事件を操る何者かの暗号ではないかと疑い始める。捜査が進むにつれ、佐藤の死の数日前に町内で開催された「近隣監視ワークショップ」が事件の鍵を握ることが分かる。このワークショップは、住民同士が互いを監視し合うことを奨励する異常な内容で、参加者全員が「容疑者意識」を植え付けられていた。参加者の中には、佐藤を憎む者、佐藤に脅されていた者、そして佐藤を利用しようとした者が入り混じり、それぞれの動機が交錯する。
終盤、佐藤の携帯に残された「容疑者」からの着信が、実は佐藤自身が別名義で契約したもう一つの電話からのものだと判明する。佐藤は自らを「容疑者」と名乗り、住民たちを挑発するゲームを仕掛けていたのだ。しかし、そのゲームが暴走し、誰かが佐藤を殺害するに至った。高木は物的証拠と住民たちの心理を突き合わせ、最終的に真犯人を暴く――それは、佐藤の死を望みつつも最も罪悪感に苛まれていた意外な人物だった。
現代社会における監視文化と不信の連鎖を描きつつ、「容疑者とは誰か」という問いを軸に読者を翻弄するエンターテインメント性の高いミステリー。「このミステリーがすごい!」にふさわしい、社会性と意外性を兼ね備えた作品を目指した。
文字数 4,163
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
「ねえ、タクヤくん。私、嘘なんてついてないよ?」
巨額の負債を背負った論理的な青年・タクヤと、彼を盲目的に愛する純真な恋人・アイリ。
二人の元に届いたのは、優勝賞金10億円を賭けた『マリアージュ・ゲーム』への招待状だった。
ルールは至ってシンプル。「パートナーを信じ抜くこと」。
しかし、その実態は、囚人のジレンマ、不完全情報ゲーム、相互不信を極限まで煽る、悪魔的な心理戦だった。
毒入りの食事、見えない裏切り者「ジョーカー」の存在、そしてアイリが時折見せる、機械のように冷徹な表情……。
彼女は本当に、僕が愛した「聖女」なのか?
それとも、僕を破滅させるために送り込まれた「魔女」なのか?
――信じるか、裏切るか。それとも、裏切ったふりをして愛を守るか。
互いの思考を読み合い、論理(アルゴリズム)の裏をかき続ける二人。
全ての嘘が暴かれた時、そこに残るのは絶望か、それとも世界一美しい愛か。
予測不能の展開と、涙腺を崩壊させるラスト。
文学的筆致で描く、新時代のサスペンス・ラブストーリー。
文字数 124,780
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.01.23
R指定はありませんが少々刺激的です。
大学1年生の二人の男女。大学生となり、そろそろ交際相手が欲しいお年ごろ。そんな男女二人はついに人生初の交際に発展。女の19歳の誕生日に男から告白した。女はOKを出し、男の19歳の誕生日には自分の処女を捧げた。二人は奇妙にも誕生日にお互いに相手の欲しいものを捧げていた。そして交際2年目の男の誕生日にはピアスを開けてほしいと頼まれる。女は、快く承諾するが、問題はピアスを開ける場所だった・・・
文字数 7,632
最終更新日 2019.01.06
登録日 2019.01.04
東京都内の小さな集合住宅「にっこり荘」には、さまざまなヒーローたちが暮らしている。
ここに住むのは、まだ見習いの者から中級クラスのベテランまで、個性豊かなヒーローたち。
101号室のビクトリー・ファルコンマンは真面目な新人ヒーロー。
上司のリュウマに仕えながら日々修行を積み、黒炎と腕力・脚力を駆使して市民を守る。
同じ建物には、瞬拳の使い手で賑やかなセレクタリー・ビルケンシュトック。
107号室の遠距離観測型ヒーロージャーは、天然な性格ながらも千里眼とサーモグラフィー眼で戦況を支える。
108号室の大柄ヒーロー桃之朱は、脂肪部位を分散させる特殊能力で敵を圧倒する力を持つ一方、傷を負うと痩せて戦力が落ちるリスクを抱える。
ある日、都内に謎の敵集団が出現。
にっこり荘の住人たちは、互いの能力を組み合わせながら協力して戦うことになる。
ビクトリーの近接攻撃、セレクタリーの高速パンチ、ジャーの狙撃、桃之朱のパワフルハグ――
それぞれの個性がぶつかり合い、時にドジや天然トラブルも起こるが、結果的に市民を守り抜く。
日常パートでは、戦いの合間の共同生活や食事、趣味、ドタバタ事件など、
ヒーローたちの人間味あふれる交流も描かれる。
笑いあり、緊張あり、時には涙あり――にっこり荘は、戦うヒーローたちのもう一つの戦場である。
文字数 1,618
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.03.06
※更新停止中※
「僕は、君のことが――」
透き通った紺色の夜空。その夜空に、金平糖のような星がいくつも散りばめられた、満点の星空。明るく光り輝く、満月。僕達は、広い草原にゆったりと腰かけて、星を眺めていた。
僕はあの時、伝えたんだ。勇気を振り絞って、ちゃんと言葉に出したんだ……
「好き」って――
でも、その「好き」は儚く散った。
「ありがとう。俺も好きだよ。親友としてな」
あの爽やかな笑顔と、その言葉を前にしては、何も言い返せなかった。
“やっぱり、この恋は伝えられないのかなぁ……?”
あれから、3年経った。僕達は、高校3年生になった。
「僕はまた、必ず告白するんだ」
『恋人』としての好きを抱いている、月 白兎。一方で、『親友』としての好きを抱いている、星 昊明。昊明のことが好きで、もう一度告白したい白兎は、景瑠高校に転校生として、やってくる。それも、「女装」して。
昊明は、女装している白兎に気づかないまま、日々を過ごしていく。でも、そんな2人の遠かった距離も、行事を通して、日々の生活を通して、ゆっくりと時間をかけて、どんどん縮まっていき――
果たして、白兎の恋の行方はどうなるのか。
この恋は互いの『すれちがい』から始まる――
○ちょいエロ、エロあり→話のところに ★マーク付けています。(終わりの方に多くなると思います)
○更新頻度→不定 自分のペースで気ままに投稿しようと思います。
○後々、間に小話挟んでいこうと思います
文字数 38,930
最終更新日 2021.04.04
登録日 2020.08.30
家族から逃げる神宮レイ
お金を稼ぐために夜の世界へと進んだ場所には背中に大きな傷を持つ彼との出逢いがあった。
理解し合い助け合い、お互いの存在が大きくなるたびに
傷つき悲しむ…
文字数 1,683
最終更新日 2022.01.18
登録日 2022.01.18
世間から見れば、普通に暮らしている伯爵家令嬢ルイーズ。
けれど実際は、愛人の子ルイーズは継母に蔑まれた毎日を送っている。
継母から、されるがままの仕打ち。彼女は育ててもらった恩義もあり、反抗できずにいる。
継母は疎ましいルイーズを娼館へ売るのを心待ちにしているが、それをルイーズに伝えてしまう。
18歳になれば自分は娼館へ売られる。彼女はそうなる前に伯爵家から逃げるつもりだ。
しかし、継母の狙いとは裏腹に、ルイーズは子爵家のモーガンと婚約。
モーガンの本性をルイーズは知らない。
婚約者の狙いでルイーズは、騎士候補生の訓練に参加する。そこで、ルイーズと侯爵家嫡男のエドワードは出会うことになる。
全ての始まりはここから。
この2人、出会う前から互いに因縁があり、会えば常に喧嘩を繰り広げる。
「どうしてエドワードは、わたしと練習するのよ。文句ばっかり言うなら、誰か別の人とやればいいでしょう! もしかして、わたしのことが好きなの?」
「馬鹿っ! 取り柄のないやつを、俺が好きになるわけがないだろう‼ お前、俺のことが分かっているのか? 煩わしいからお前の方が、俺に惚れるなよ」
エドワードは侯爵家嫡男の顔の他に、至上者としての職位がある。それは国の最重要人物たちしか知らないこと。
その2人に、ある出来事で入れ替わりが起きる。それによって互いの距離がグッと縮まる。
一緒にいると互いに居心地が良く、何の気兼ねも要らない2人。
2人で過ごす時間は、あまりにも楽しい…。
それでもエドワードは、ルイーズへの気持ちを自覚しない。
あるきっかけで体が戻る。
常々、陛下から王女との結婚を持ち掛けられているエドワード。
彼の気持ちはルイーズに向かないままで、自分の結婚相手ではないと判断している。
そんななか、ルイーズがいなくなった…。
青ざめるエドワード。もう会えない…。焦ったエドワードは彼女を探しに行く。
エドワードが、ルイーズを見つけ声を掛けるが、彼女の反応は随分とそっけない。
このときのルイーズは、エドワードに打ち明けたくない事情を抱えていた。
「わたし、親戚の家へ行く用事があるので、あの馬車に乗らないと…。エドワード様お世話になりました」
「待てっ! どこにも行くな。ルイーズは俺のそばからいなくなるな」
吹っ切れたエドワード。自分はルイーズが好きだと気付く。
さらに、切れたエドワードは、ルイーズと共に舞踏会で大騒動を起こす!
出会うはずのない2人の、変わり身の恋物語。
※常用漢字外はひらがな表記やルビを付けています。
読めるのに、どうしてルビ? という漢字があるかもしれませんが、ご了承ください。
文字数 190,097
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.01.19
蒼ヶ原市──
海と坂道に囲まれたこの街には、
3つの高校と7人の高校生がいた。
彼らは互いを知らない。
はずだった。
ある日、
水族館で起きた“ひとつの事件”を境に、
街の空気が静かに変わり始める。
・売店で交わされた、誰にも聞かれてはいけない言葉
・文化祭の屋上で、夕陽に溶けた告白
・白波坂の夜風が運んだ、誰かの名前
・映画の中にだけ存在するはずの“あのシーン”
・そして、誰も知らない“親たちの計画書”
すべては、
“ある一冊のノート”に記されていた。
七人の青春は、
本来交わることのない線だった。
けれど──
交わってしまった。
これは、
白波坂の恋が終わったあとに始まる物語。
そして、
放課後の映画が終わったあとに続く物語。
二つの物語が重なったとき、
蒼ヶ原市に隠された“もうひとつの真実”が姿を現す。
最後に笑うのは誰か。
最後に泣くのは誰か。
最後に気づくのは──あなたかもしれない。
文字数 4,443
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.05.02
毒を吐きつつ、プロとしての気概を持って日々職務を全うするボディガード、茅場充。
そんな彼の姿に『天使の輝き』を見出してしまった純朴な相棒、門前大地。
警護対象との刹那の交流を繰り返すなかで、この凸凹コンビは互いに何者にも代え難い存在へと変わっていくーー。
文字数 6,049
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.13
「星が降った日」の空を見た人全員、超能力をもらったという。
超能力の使い方3つに別れる。ヒーロー、悪者とどっちでもない。
冬木高2、高1の時から友達のあい。
あいは、物を動かす超能力で、ヒーロー試験を受けると決心した。冬木は、あいのことが心配で、「ヒーローの友達」として、行くことにした。
しかし、それが、生活を変化するきかっけともなった。
「私は超能力あったとは。。。」
そして、秘密にすることにした。
「大切な人を守ります」
彼女は、そう決心した。
しかし、あいにも秘密がある。
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友情、仲間、そして、少しの恋が書いてあります。
お互いに秘密を隠し、どうなるだろう。
文字数 9,402
最終更新日 2022.02.01
登録日 2022.01.23
ある日のことでした
新会社を立ち上げた賢司はパーティー会場で臆病な警備員を拉致しました
臆病ながらもゲイの警備員はイケメンでハイスペな敏腕社長の賢司に迫られ職務を放棄し賢司を求めてしまいます
しかし邪魔が入り中断
お互いに不完全燃焼。あの日の続きをしましょう、と
ムラムラが最高潮、我慢の限界
警備員は賢司の体のため、性欲の解消のためだけに再会を決めたのでしょうか?
文字数 14,810
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.13
密室と言う閉ざされた空間で育まれる愛のような何か
そこで二人が見つけ出したものとは…
男女の間に存在する"体の相性"
それを信じない男とそんな男から離れていく女。
営業成績は優秀で順風満帆、だけどどこか満たされない
そしてどんなに愛されても誰にも優しくなれない…
藤谷清也の日常は"体の相性が合わないから"
そんな彼女からの一言で一変した。
そこに現れたのが
レイナ
レイナとの"出会い"がこれまで誰に対しても優しくなれなかった
藤谷の本質をを少しずつ変えていき
そしてかつては信じていなかった"体の相性"を体感する。
しかしレイナは藤谷とは違う世界に生きる女性だった。
互いの本心とは裏腹に本当の気持ちを伝えられない
そんな二人の先に待ち受けている結末とは・・・
文字数 41,510
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.04.19