「国境」の検索結果

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BL 完結 長編 R18
【初恋×初恋。両片想い。色々あっても甘々溺愛】 【特殊能力・変身・人外・俺様だけど一途なひねくれ攻 × 高貴・頑張り屋・意地っ張りな美形受】 架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。 そういうのがお好きな方に。両想い→ハッピーエンド後のラブH確約。 毎日夜更新。臨時追加の昼更新有。 ☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った身体接触があるシーンについては、タイトル横に*印がついています☆ ◇ ◇ ◇   「彼」はわたしに特別な悦びを与えてくれる危険な兵器。 「彼」は俺に格別の陶酔をもたらす唯一の騎士。  成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。  そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。  失われた王家の血を引くリィは、家名復興のため騎士となり、騏驥を駆って手柄を立てることを目指している。   彼が騎乗する騏驥・ルーラン(流嵐)は、圧倒的な能力を誇る無敵の「騏驥」。  その一方、彼の気性の悪さは有名で、周りの人は彼を「最高で最悪の騏驥」と呼んだ。  互いを「特別な存在」だと認め合い、必要としながらも、立場の違いから歪な主従関係を続ける二人。  そんな折、国境近くで次々と奇妙な事件が発生する。  リィとルーランも、それをきっかけに思わぬ事態に巻き込まれ……。 *「ムーンライトノベルズ」にも同作を投稿しています。
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小説 15,338 位 / 185,543件 BL 3,674 位 / 24,069件
文字数 483,184 最終更新日 2024.05.14 登録日 2020.10.22
ルナティール国 レイヴン辺境伯領 隣国 サンライト皇国との国境線に位置している。 隣国との間には多種多様な精霊や魔物が暮らす 『黒月の森』と呼ばれる広大な森が広がっている。 そこで暮らすレイヴン辺境伯の息子 アトシュ 彼は黒月の森でそして辺境伯領で自由に生活している。 アトシュは精霊や魔物に好かれやすく、溺愛されることが多かった。 そんな彼を溺愛しているのは精霊や魔物だけではなかった。 辺境伯領の家族、母親、そして・・・・ 父親。 実はアトシュはルナティール国の国王を父に持つ王子だった。 諸事情により本当の父親を明かされずレイヴン辺境伯の息子として育てられた。 まぁ、国王(父親)が息子に会うのを我慢できず、暴走した結果 3歳という幼い頃に出会うことになる。 まだ難しいことを理解できない年に衝撃的な出会いをした結果。 父親に対し苦手意識をもつようになってしまった。 嫌いではない。しかし、苦手なのだ。 そのため、アトシュは・・・ 「俺は辺境伯の息子です! 王都?そんなところには極力行きたくありません!!」 辺境伯領で育った王子(辺境伯の息子と言い張る)が国王(父親)をかわしながら生活する。 そんなお話です!! 初めてのことで戸惑いながらの投稿となります。 投稿速度はおそらく遅いです.°(ಗдಗ。)°. それでも読んでいただけたら嬉しいです。
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小説 15,338 位 / 185,543件 ファンタジー 2,151 位 / 42,624件
文字数 41,379 最終更新日 2022.10.19 登録日 2020.09.07
BL 完結 短編 R18
【清く正しく完璧な第二王子(受・23)と彼にクソ重い感情を抱く寡黙な兵士(攻・28)】 元孤児の兵士スヴェンは無口で感情に乏しいけれど他を圧倒する強さで皆に信頼されている。そんな彼が国中の娘たちが憧れる第二王子イリアスの世話を命じられた。 兄である王太子の姦計によって西の国境へと追いやられたイリアス王子は常にまっすぐに前を見て兵士たちの手本であろうとし、スヴェンはそんな彼に深い憧憬の念を抱いていたが―――― ★かっこよさげな?あらすじですがいつも通り大きい攻めさんに受けくんがアンアン言わされまくるやつです ★タグをご確認の上よろしくお願いします。 (ムーンさんにも載せています)
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小説 15,338 位 / 185,543件 BL 3,674 位 / 24,069件
文字数 36,539 最終更新日 2022.05.12 登録日 2022.04.30
 魔物が蔓延る世界エル・アース。 しかし大陸の中心部に位置する王国、レガーリアでは数百年前から他国と比べて極端に魔物の数が少なかった。 理由はただ一つ、この地に聖女と呼ばれる女性が現れたからだ。 聖女は魔物を退け、人々に癒しの力を与え、小国だったレガーリアを大国へと成長させる原動力となり、国の象徴として扱われるようになった。 そして現在。聖女はその特別な力で王国を護っている。 しかし長い間平和であったことが原因なのか、過去に比べて聖女の権力は衰退していた。 そのような中、王城で行われたパーティーで事件が起こる。 この日、聖女であるリリア・フォン・シャインは、婚約者であり第二王子であるライエルから、必ずパーティーに出席するように言われていた。 パーティーが始まり、ある程度時間が過ぎた頃。ライエルと侯爵家の令嬢であるイザベラが突然壇上へと上がり、宣言する。 「リリア、お前は高貴な私には相応しくない! この時を持って婚約は破棄させてもらう! そして新たな婚約者はこのイザベラとする!」 ライエルの一方的な言葉によってこの場は騒然となり、リリアは婚約破棄をされ、レガーリア王国から追放されてしまう。 そしてリリアは着の身着ままの状態で国から追い出されてしまい、宛もなく彷徨うことになってしまった。 このような異常事態でも、王子に目をつけられることを恐れてか、聖女の味方をする者は誰も王国にはいないと思われた。 しかし王国一の剣士と噂される青年ユートが、リリアを追って国境を越えるのだった。
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小説 16,802 位 / 185,543件 ファンタジー 2,348 位 / 42,624件
文字数 128,110 最終更新日 2024.01.03 登録日 2023.12.29
BL 完結 長編 R18
シリアルキラーとして捕えられた青年は,処刑当日、物好きな辺境伯に救われ奴隷として仕える事となる。 主人と奴隷、秘密と嘘にまみれた二人の関係、その果てには何があるのか──────。 亜人との戦争を終え勝利をおさめたある巨大な国。その国境に、黒い噂の絶えない変わり者の辺境伯が住んでいた。 亜人の残党を魔術によって処分するために、あちこちに出張へと赴く彼は、久々に戻った自分の領地の広場で、大罪人の処刑を目にする。 少女とも、少年ともつかない、端麗な顔つきに、真っ赤な血染めのドレス。 今から処刑されると言うのに、そんな事はどうでもいいようで、何気ない仕草で、眩しい陽の光を手で遮る。 真っ黒な髪の隙間から、強い日差しでも照らし出せない闇夜のような瞳が覗く。 その瞳に感情が写ったら、どれほど美しいだろうか、そう考えてしまった時、自分は既に逃れられないほど、君を愛していた。 R18になる話には※マークをつけます。 BLコンテスト、応募用作品として作成致しました。応援して頂けますと幸いです。
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文字数 175,497 最終更新日 2022.11.21 登録日 2022.10.19
私の名前はエリザベート・ノイズ 公爵令嬢である。 前世の名前は横川禮子。大学を卒業して入った企業でOLをしていたが、ある日の帰宅時に赤信号を無視してスクランブル交差点に飛び込んできた大型トラックとぶつかりそうになって。それからどうなったのだろう。気が付いた時には私は別の世界に転生していた。 ここは乙女ゲームの世界だ。そして私は悪役令嬢に生まれかわった。そのことを5歳の誕生パーティーの夜に知るのだった。 父はアフレイド・ノイズ公爵。 ノイズ公爵家の家長であり王国の重鎮。 魔法騎士団の総団長でもある。 母はマーガレット。 隣国アミルダ王国の第2王女。隣国の聖女の娘でもある。 兄の名前はリアム。  前世の記憶にある「乙女ゲーム」の中のエリザベート・ノイズは、王都学園の卒業パーティで、ウィリアム王太子殿下に真実の愛を見つけたと婚約を破棄され、身に覚えのない罪をきせられて国外に追放される。 そして、国境の手前で何者かに事故にみせかけて殺害されてしまうのだ。 王太子と婚約なんてするものか。 国外追放になどなるものか。 乙女ゲームの中では一人ぼっちだったエリザベート。 私は人生をあきらめない。 エリザベート・ノイズの二回目の人生が始まった。 ⭐️第16回 ファンタジー小説大賞参加中です。応援してくれると嬉しいです
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小説 16,802 位 / 185,543件 ファンタジー 2,348 位 / 42,624件
文字数 219,299 最終更新日 2023.06.30 登録日 2022.06.19
BL 連載中 長編 R18
弟子×師匠 歴史に名を残す功績をあげた、最高位の魔術師に与えられる栄誉、「シリウス」の称号を持つ、宮廷魔術師ニト・テトラ。 オライエン王国の筆頭宮廷魔術師として、国王の覚えもめでたく、王立研究所の所長を務めていたニトは、天才の称号をほしいままにし、魔術師として輝かしい将来を約束されたも同然の若者だった。 しかし、あるとき、王国の人々の生活のためにと、心血を注いで開発した魔術が、異種族の排斥を目論む国王によって公然と行われた虐殺に利用されたことを知る。 罪の意識に苛まれたニトは、自らのシリウスの称号を返上し、研究所を去ることを選んだ。 そして、生涯を賭しても償いきれない罪に向き合うため、彼は、残りの人生を、迫害にあっている異種族「リュプス族」の人々のために使うことを決意し、王都を発った。 隔離政策によって、オライエン王国の国境沿いの一角、ベスティア自治区に押し込まれたリュプス族の人々は、まともなインフラも整備されていない、福祉どころか、自給自足すら望むべくもない土地で、原因不明の疫病や、深刻な飢えに苦しんでいた。 自身の資産や、不労所得の殆どを擲って、ベスティア自治区に診療所を開いたニト。 原因不明であった疫病の治療法を確立し、多くの人々を苦しみから救ったことで、リュプス族の人々から信頼され、慕われるようになる。 しかし、そんなニトの前に、「貴方の秘密を知っている」と言う、謎めいた青年が現れる。 「周囲にバラされたくなければ、俺に魔術を教えろ」と迫られ、ニトは恐怖のままに、シグマと名乗ったその青年を弟子に取ることになったのだが――――。
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小説 16,802 位 / 185,543件 BL 4,051 位 / 24,069件
文字数 47,935 最終更新日 2024.01.05 登録日 2023.12.21
恋愛 完結 短編 R18
レーヴル王国とラング王国。 隣接する二つの国は、長きにわたる戦いで疲弊していた。 そんな二国の未来を憂えた今代の王たちは、争いの歴史に終止符を打つために、和平を結ぶことを決意。 和平を結ぶにあたって両国は、互いに王族から無垢な姫を一名選び、花嫁として相手国へと嫁がせることにした。 そしてレーヴル王国から選出された姫というのが、王女であるルナール・レーヴルだ。 花嫁は国境を越えた瞬間に、身も心も相手国のものになる。 そのためには、自国の物は髪留めひとつ、糸屑ひとつたりとも持ち込んではいけないというのがきまりだった。 ルナールは「花嫁引渡しの儀」に臨むため、その裸体を皆の前に晒す。 ノクターンノベルズにも投稿しています。
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小説 16,802 位 / 185,543件 恋愛 7,985 位 / 56,362件
文字数 9,910 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.09.25
伯爵令嬢のリュシーは、国境沿いの領地の領の長女。貴族ではあるけれど、領民も少なく、近くの森に来る人を泊める宿の僅かな収入で治められていた。ギリギリの生活であった為、森の恵みを頂いて家の為に貢献していた。 この国で魔力さえあれば重宝されるし、手に職をつければ安定した収入を得る事が出来る。 弟の学費の為に就職をしようかと思ったリュシーであるが、立派な魔力も無し、手に職をつけようにも壊滅的に不器用なリュシー。 そんな時に母親から、結婚話を持ち掛けられる。 どうしようかと思っていたが、実はリュシーは内緒の特技を持っていて、それが国にとって貴重だったみたいで…? ☆現実世界とは異なる世界です。似たような名前、地域の名称、言葉などがありますが、全く関係はありません。 ☆まりぃべるの独特な世界観です。言葉や単語を世界観に合わせて勝手に作っているものがあります。 ☆緩い世界観です。そのように楽しんでいただけると幸いです。 ☆番外編追加します。番外編は全八話です。よろしくお願いします。 時間は不定期ですが随時更新します。
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小説 16,802 位 / 185,543件 ファンタジー 2,348 位 / 42,624件
文字数 70,632 最終更新日 2022.09.23 登録日 2022.08.31
恋愛 完結 長編 R18
ここはコンステンサ帝国の東端の街ムガル。  ムガルの山を一つ越えればもう隣のエストラード皇国になるという国境沿いの小さな街だ。  そんな街の森の奥に小さな家があった。  森は鬱蒼とした茂みに覆われここを訪れる人はよほどの事情がない限りは近寄らない場所だった。  そこにはカロリーナという魔女が住んでいるという話はこの辺りの人間なら誰でも知っている事だった。  コンステンサ帝国は周りの国より特に発展した大きな国で異国の色々な情報がいちばん先に入って来るいわば最先端の国だった。  現在の帝王はクレティオス帝で、カロリーナは先々代のアウストリア帝の娘で、エストラード皇国の初代の皇王ジョセフコールの聖女となりその後妻になった女性だった。  代々コンステンサ帝国の王族は魔力がありカロリーナも例外ではなかった。  だが、ジョセフコールが殺されて国交は断絶した。  だがエストラード皇国の先代のコステラート皇王の代になると、彼がとても温厚な人間だと知りクレティオス帝もエストラード皇国の資源が欲しかったため国交を復活させる。  友好の証としてクレティオス帝の側妃の娘アドリエーヌ王女を聖女としてエストラード皇国に行かせることに。  エストラード皇国は火の出る水、石炭、鉄鉱石と資源の豊かな国でとてもいい貿易相手だった。  だが、アドリエーヌが護衛兵カールと恋に落ちてしまう。純潔を失ったら聖女ではいられなくなる。  その時アドリエーヌは妊娠していて投獄されて子供を産むとすぐに亡くなってしまう。  その子供がシャルロットだった。  シャルロットはカロリーナが育てる事になる。  カロリーナはその時もう100歳にもなっていて魔女となり薬を作りながらシャルロットを育てる事に。  アドリエーヌの最後の願いをかなえて恨みを捨てシャルロットを育てる事にすべてを注ごうとした。  そして現在、森の奥深くに住む120歳の魔女の所には、医者に見放された病、恨みを抱えた人など魔女を頼る人が後を絶たなかった。  だが、カロリーナが助けるのは絶対に善良な人たちだけ、決して悪い行いはしなかった。  そう、彼女は別名白き魔女とも呼ばれていた。  そしてカロリーナのところに若い娘が一緒に暮らしていることはほとんど知るものはいなかった。  その女性の名前はシャルロット。  魔力を封印された見習いの魔女だった。  ℞18での再投稿です。お話は全てフィクションです。
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小説 18,975 位 / 185,543件 恋愛 8,755 位 / 56,362件
文字数 176,047 最終更新日 2024.02.17 登録日 2024.01.17
恋愛 連載中 短編
「婚約破棄だ、リオナ・ファルゼンベルク。お前に王妃の座はふさわしくない」  婚約者であるレンバート殿下に婚約破棄された、公爵令嬢のリオナ・ファルゼンベルク。殿下のかたわらには成り上がり男爵令嬢のマリアナがはべっていた。信じられない。今までの私たちの関係はなんだったんですか?  呆然とする私に、隣国からの留学生であるロドリオットが声をかけてくる。 「よければ僕の国で過ごさないか?」  そんな言葉にリオナは頷き、新生活のために国境へと向かう。  一方、レンバート殿下の様子がなにやらおかしいようで……? ★ ★ ★ ※ご都合主義注意です! ※史実とは関係ございません。まったりお楽しみくださいませ!
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小説 18,975 位 / 185,543件 恋愛 8,755 位 / 56,362件
文字数 31,620 最終更新日 2022.11.30 登録日 2022.11.08
「システィーナ、今この場をもっておまえとの婚約を破棄する!」  パーティー会場で高らかに上がった声は、数瞬前まで婚約者だった王太子のもの。  王太子は続けて言う。  システィーナの妹こそが本物の聖女であり、システィーナは聖女を騙った罪人であると。  突然婚約者と聖女の肩書きを失ったシスティーナは、国外追放を言い渡されて故郷をも失うこととなった。  馬車も従者もなく、ただ一人自分を信じてついてきてくれた護衛騎士のダーナンとともに馬に乗って城を出る。  目指すは西の隣国。  八日間の旅を経て、国境の門を出た。しかし国外に出てもなお、見届け人たちは後をついてくる。  魔獣の森を迂回しようと進路を変えた瞬間。ついに彼らは剣を手に、こちらへと向かってきた。 「まずいな、このままじゃ追いつかれる……!」  多勢に無勢。  窮地のシスティーナは叫ぶ。 「魔獣の森に入って! 私の考えが正しければ、たぶん大丈夫だから!」 ■この三連休で完結します。14000文字程度の短編です。
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小説 18,975 位 / 185,543件 恋愛 8,755 位 / 56,362件
文字数 13,644 最終更新日 2022.09.19 登録日 2022.09.17
恋愛 連載中 長編 R15
リリム王国辺境伯エインズワース伯爵家の長女、ユーニス・エインズワース。伯爵令嬢であるはずなのに、生活は使用人以下で、まともに育てられたことはない。それでも心優しく強かに育った彼女は、ある日、隣国との国境である森で二人の怪我をした男性を見つけて……?※不定期更新です。2024/5/14、18話が抜けていたため追加しました。
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小説 18,975 位 / 185,543件 恋愛 8,755 位 / 56,362件
文字数 56,375 最終更新日 2024.05.14 登録日 2023.07.06
カレンは辺境伯の令嬢であったが、オカマで女嫌いの実父から虐待を受けていた。 さっさと娘を手放したかった父親は、カレンが十五歳になってすぐに、辺境伯と国境を接している北の蛮族の族長にカレンを嫁がせた。 族長は自国では皇帝と呼ばれており、四十超ではあったが、見た目はイケていて、虐待生活よりはマシだとカレンは婚姻を覚悟した。 だが、カレンの亡き母は、皇帝のかつての恋人で、結婚はカレンを辺境伯から救い出すための策であり、形だけのものであった。 辺境伯に疑われないように偽装結婚を継続して、カレンは皇后となるが、皇后となった瞬間、不思議な力に目覚める。 その力は辺境伯の家系に代々伝わる力で、爵位や地位によって効果が変わるという性質を持っていた。 実父を上回る力を得たカレンは、辺境伯に戦いを挑んでいく。
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小説 18,975 位 / 185,543件 ファンタジー 2,604 位 / 42,624件
文字数 39,062 最終更新日 2023.06.26 登録日 2023.06.22
恋愛 完結 短編 R15
王太子妃候補者3人のうちの一人が私、マリアン・ハワード。王太子妃になりたくて必死で努力してきた私には、幼い頃から遊ぶ暇もなかった。けれど王太子ギャラット様は優しく私を励ましてくださった。 「マリアンが一番王太子妃に相応しいと思う。君だけを愛しているよ。未来永劫、俺の愛は変わらない」と。 ところが私は隣国で蔓延していた流行病になぜか感染してしまう。途端にギャラット・ステビア王太子殿下の様子が変わり、 「お前は追放だ、追放! さっさと俺の国から出て行け! おぞましい病原菌を抱えた汚物め! お前など王太子妃になるどころかステビア王国にいることすら汚らわしい!」 一転して私にそう言い放ち、病ですっかり憔悴している私を隣国との国境近くに文字通り投げ捨てさせたのである。 あとから他の王太子妃候補の女性達にも同じような甘い言葉を囁いていたこともわかって・・・・・・ギャラット・ステビア王太子は八方美人の浮気者だったことに気がついたのだった。 ハワード公爵であるお父様は庇ってもくれずに、私をばい菌扱い。 そんな私を救ってくれたのは隣国のロラン・マスカレード王太子殿下。隣国では流行病に対応する特効薬がすでにできていて・・・・・・ ※ざまぁ・ゆるふわ設定・異世界
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小説 18,975 位 / 185,543件 恋愛 8,755 位 / 56,362件
文字数 9,208 最終更新日 2022.04.07 登録日 2022.01.28
ふと気がついたら豪華な部屋の、やっぱりめっちゃ豪華な寝台に横たわっていた。 ナニコレ、ココハドコ、ワタシハダレ? 「私」は公爵令嬢ローズマリー。豪華な部屋はローズマリーの子ども部屋。 そしてここは、18禁BLゲーム『堕ちたる楽園に清廉な華はさき初める』通称『堕ち華』の世界。孤児の主人公が騎士の道を志し、その過程でイケメンをつかまえてはのりかえていく、成り上がり系主人公総愛され世界なのだ。 ローズマリーは、主人公の住む領地を治める公爵の一人娘。そして最終的には、法律上の旦那が主人公を溺愛するための、お飾りの妻にされる。 もちろんその途中での妨害もかます悪役だが。メインヒーローである攻略対象はそもそもローズマリーの婚約者だ。そんな相手を誑し込もうという方が問題じゃないのか!? 別ルートなら、そこまでローズマリーには影響しない、と思われるものの。別ルートだと今度は隣国との関係がこじれたりする。(その場合のヒーローは隣国の公爵) めっちゃめんどくせー!! だけどお飾りにされて監禁の挙げ句衰弱死とかしたくないし、隣国の戦争になったりしたら国境の領地がヤバいし! しゃーねぇな、がんばるか! BLゲーム、とついていますが語り手の主役は女性でかつ腐女子でもありません。 内容紹介で「主人公」と言われているゲーム主人公は性格に難有り。所謂『ヒドイン』寄りです。
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小説 18,975 位 / 185,543件 ファンタジー 2,604 位 / 42,624件
文字数 43,565 最終更新日 2024.05.03 登録日 2023.11.03
BL 連載中 長編 R18
 ルテニア王国の修道士・ルカは先王と緑の民との間に生まれた忌み子だ。王家の血をひく銀髪に緑の民の証である翠眼。呪わしい容姿は誰からも忌み嫌われてきた。  十八歳になったルカはタジボルグ帝国から国境を守る遠征軍に加わったが、出自を疎まれ暴力を振るわれそうになる。  寸でのところを黒髪の槍騎士・ジェイルに助けられたものの、彼はとんでもなく短気で無作法な無神論者だった――。 ★マークに性描写があります。
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小説 21,403 位 / 185,543件 BL 5,122 位 / 24,069件
文字数 188,886 最終更新日 2024.02.22 登録日 2023.10.27
 様々な種族が混在して暮らしている、我々の住んでいる時間軸、空間軸とは異なるどこかの世界。  リュケメニス族の国「リュケメネア」を舞台にしたやらしいファンタジー!  前作「奴隷王ピュリア ~少年王との愛の記録~」・・・・の「第二部」となります。  舞台やメインキャラがガラッと変わっての「SM」寄り(?)の内容となっています・・・・。  冒頭は、前作の「悪役」侍女長クロミスと、彼女にイヂめられていたリュネが中心となるストーリーとなります。  小説の「看板娘」ならぬ「看板人妻」ピュリアとそのダーリン・パティアスくんは少し休養中!  (後半、あるいは別章で再登場するかもしれませんが未定)  城内での地位を利用して後宮の私物化を進め、少年王パティアスや王妃ピュリア、そして若い侍女達を性の奴隷にしていた侍女長クロミス。  ・・・しかし、その悪事に鉄槌が下される日が来たのでした。  城内で影響力を有するクロミスの出身家「カドモス家」、それと結託した摂政・テレゴノス一派の城内での権力私物化、侍女達への虐待、王室財産の横領等に対し、王家に忠誠を誓う秘密騎士団「ミシレ騎士団」と有力貴族「ランズ家」を中心とする王家派が協力して粛清を決行します。  城内で「女帝」として君臨し、自らのサディスティックな性癖を満たしていた侍女長クロミスも捕らえ、国境付近のラケシス砦に幽閉されて、調子に乗って過去に城内で虐待していた侍女・リュネからキツ~い「おしおき」を受けるのでした・・・・。    リュネこそが、今回の粛清劇の中心的に役割を担った、王家派「ランズ家」の子女だったのです。  リュケメニス族の女性には、人間の男性のペ〇スのような器官「牝茎」(ひんけい)があり、勃〇すると10センチ程度になる「牝茎」から、前立腺によく似た器官「性液腺」で造られる「無精液」を男性の射〇のように「射液」します。  「無精液」をすぐに「射液」してしまったり、その回数が頻繁な女性は「妊娠しにくい」という俗説があり、「早漏」王妃ピュリアは、イヂワルな侍女長クロミスから奴隷のようにツラい「教育」を受けるのですが、クロミス自身もリュネに同じ目に合わされてしまいます・・・まさに「因果応報」  第一部を読まなくても話は楽しめますが(基本エロなので)、一応ファンタジーとして作った設定と登場人物の「付録」は再編集のうえ掲載しております。  無論、いきなり本編から読み始めて全く問題ありません。  第一部とはちょっとカラーの違う「第二部」をお楽しみください!
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小説 21,403 位 / 185,543件 ファンタジー 2,974 位 / 42,624件
文字数 72,851 最終更新日 2020.09.06 登録日 2020.05.24
恋愛 完結 短編 R15
かつて騎士団のリーダーを務め、その圧倒的な戦闘力から「剣鬼」と呼ばれたセイレン・リーオーは御年六十二歳。前線からはすっかり退いて、今は首都で兵の育成にあたっている。ある日のこと、北方の国境沿い――ファスト州の長官に新しい辺境伯が着任することが決まり、それに伴い、「騎士選考会」が執り行われることとなった。「騎士選考会」――辺境伯専属の騎士を選ぼうというのである。それに際し、セイレンは案内役を仰せつかったのだが――。 ※他サイトにも掲載しています。
24h.ポイント 28pt
小説 21,403 位 / 185,543件 恋愛 9,841 位 / 56,362件
文字数 6,781 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.05.27
BL 完結 長編 R18
 日々、慎ましく過ごすアダムの元に、神殿から助祭としての資格が送られてきた。神殿で登録を得た後、自分の町へ帰る際、乗り込んだ馬車が大規模の竜巻に巻き込まれ、アダムは越えてはいけない国境を越えてしまう。  アダムが目覚めると、そこはディガ王国と呼ばれる獣人が暮らす国だった。竜巻により上空から落ちて来たアダムは、ディガ王国を脅かす存在だと言われ処刑対象になるが、右手の刻印が聖天を示す文様だと気が付いた兵士が、この方は聖天様だと言い、聖獣王への貢ぎ物として捧げられる事になった。  竜巻に遭遇し偶然ここへ投げ出されたと、何度説明しても取り合ってもらえず。自分の家に帰りたいアダムは逃げ出そうとする。 ※私の小説で「大人向け」のタグが表示されている場合、性描写が所々に散りばめられているということになります。タグのついてない小説は、その後の二人まで性描写はありません
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小説 21,403 位 / 185,543件 BL 5,122 位 / 24,069件
文字数 144,212 最終更新日 2022.02.20 登録日 2021.11.25
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