「出さない」の検索結果
全体で213件見つかりました。
琢磨は友達の彼女や元カノや友達の好きな人には絶対に手を出さないと公言している。
私は……どんなに強く思っても友達だ。私はこの位置から動けない。
どうして、こんなにも好きなのに……恋愛のスタートラインに立てないの……。
「よかった、千紘が友達で本当に良かった──」
近くにいるはずなのに遠い背中を見つめることしか出来ない……。そんな二人の関係が変わる出来事が起こる。
文字数 69,722
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.09.22
★の章は濃い目のラブシーン有り。
高校時代、目も合わなかった先生と始まる恋。
高校卒業から4年の時を経て、過去と現在の恋が交差する。
他サイトでのカットページは★の章です。
エブリスタさんで恋愛トレンドランキング21位
ベリーズカフェさんで恋愛ランキング最高25位
関連物語
『可愛いお嫁クンが私を女の子にしてくれる時』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高20位
『ソレは、脱がさないで』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高2位
『ムラムラムラムラモヤモヤモヤモヤ今日も秘書は止まらない』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高42位
『ロリコンエロ親父(法務部長)からヘソ曲がりのおヘソを探されることになった』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高24位
※他のオフィスラブの物語や大人の恋物語を先に掲載しましたが・・・。
わたしは学生時代の約3ヶ月間で12物語を一気に完結させ、その後約10年間は物語が動きませんでした。
あらすじも登場人物の設定も出来ない作者でして、物語の登場人物が動き出さない限りは物語を追えないのですが・・・
約10年ぶりに動き出した物語が、この物語でした。
先に掲載している物語はどれもオフィスラブや大人の恋物語なので大学生のこの恋物語だと物足りなさを感じることもあるかと思いますが、掲載しているオフィスラブや大人の恋物語は全てこの物語から派生してシリーズになりました。
興味のある読者様、大学生の物語ですがご覧ください。
文字数 153,315
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.10.14
有名な3人組がいた。
アリス・マイヤーズ子爵令嬢に、マーティ・エドウィン男爵令息、それからシェイマス・パウエル伯爵令息である。
整った顔立ちに、豊かな金髪の彼らは幼なじみ。
いつも皆の注目の的だった。
ネリー・ディアス伯爵令嬢ももちろん、遠巻きに彼らを見ていた側だったのだが、ある日突然マーティとの婚約が決まってしまう。
それからアリスとシェイマスの婚約も。
家の為の政略結婚だと割り切って、適度に仲良くなればいい、と思っていたネリーだったが……
「ねえねえ、マーティ!聞いてるー?」
マーティといると必ず割り込んでくるアリスのせいで、積もり積もっていくイライラ。
「そんなにイチャイチャしたいなら、あなた達が婚約すれば良かったじゃない!」
なんて、口には出さないけど……はあ……。
文字数 82,127
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.07.24
男が嫌いで一生結婚などしたくないと思っていた主人公・クレルベリーには、『とある事情』を抱ええた四人の夫がいた。結婚し、子供をつくらねばならない事情を抱えるクレルベリーではあったが、『とある事情』を受け入れてもらう代わりにクレルベリーには一切手を出さないという協定を結び、夫たちと形だけの結婚をしていた。
しかし、ある日、五人目の夫を迎え入れねばならなくなったとき、『形だけの結婚生活』というクレルベリーの計画は崩れ去る。
男が嫌いで触れ合うことが出来ない女と、そんな女に惚れて好きで仕方ない男の恋愛物語。
【描写は少ないですが、設定の都合上同性愛描写があります。ご了承ください】
【この作品は過去に一度アップしたものの下げていた作品を改題・改稿しています】
【この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『Pixiv』にも掲載しています】
文字数 32,360
最終更新日 2022.06.06
登録日 2020.06.01
(うぅ……。気持ち悪い……)
窓から差し込む陽光を浴びながら、あたしはテーブルの上でぐでっとしていた。
……いや、自分で言うのもなんだけど、朝からテーブルでぐでっとする令嬢ってどうなの? 公爵令嬢がそんなことしてていいの? しかも、テーブルにはお気に入りのティーポットやお菓子も並べてある。
そんな、こんなを朝からやっている理由はただひとつ。
「お嬢様! 起きてください! お迎えの馬車が来ちゃいますよ!」
「……もうちょっと……ちょっとだけ……」
「そんなこと言っていつもギリギリまで寝てるじゃないですかー! もう、今日こそはしっかり起きてもらいますからね!」
「あと五分……」
そう。
今日は公爵令嬢としてのお勤めがあるのだ。
しかし、本日はなんと休日! 勉強もしなくていいし、朝食も食べなくていいから眠い。寝たい。何なら一日中寝ていたい。
そんなあたしの願望を知ってか知らずか……いや、当然知らないのだけど、メイドのカレンさんが問答無用であたしをベッドから引きずり出した。
「あああぁぁぁぁぁ……」
「もう、お嬢様っ! そんな情けない声出さないでくださいよ!」
あたしの専属メイドであるカレンさんがそんなことを言ってくるが、眠いものは眠いのだ。
「あたしは今日は休みなのー。だから起きるのはもう少し後でもいいじゃない」
「公爵令嬢がそんなこと言っていいんですか?」
「いいの」
そんな屁理屈をこねるあたしを、カレンさんは容赦なく引っ張り起こしてくる。
「ふわぁ……ほら、着替えますから早く起きてください。じゃないとお嬢様の大好きなお菓子たちが食べられませんよ」
カレンさんの言葉に眠気で閉じていたまぶたをパチっと開くと、テーブルの前に置かれたテーブルにはすでに朝食が並べられていた。
しかも、あたしが大好きなフレンチトーストに、ハムサラダ、フルーツヨーグルトまでついている。
「えぇー! 今日ってフレンチトーストがあるの!? え? なんで!?」
「ふふん♪ 今日は休日ですからね! お城の料理長に頼んで作ってもらったんですよ」
……やられた。カレンさんが手回ししてたのか。
いや、確かにあたしはこのフレンチトーストが好きだけども! カレンもあたしの好みを知っててここに座ったんだろうけどさ! もう……なんでこんなにあたしのメイドは有能かなぁ。
「……はぁ。仕方ないなぁ」
あたしは渋々とベッドから降り、カレンが差し出してくれた着替えを受け取り……。
「って、これドレスじゃん!」
「はい。公爵令嬢ですからね」
「うぅー! 休日なんだからいつもの格好でいいじゃんかぁ……」
「駄目です」
あたしが抗議するも、カレンさんにピシャリと却下されてしまう。
まぁ、確かにドレスを着るのは面倒だし好きじゃないけどさぁ……。今日はせっかくお休みで、一日中だらだらしようと思ってたのに……。
文字数 1,237
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
【全11話】
王城勤めの騎士団員シリウス・スコルピオン(25)。
真面目一徹でややワーカーホリック気味。
流行に疎く、無骨な性格で女性と接するのが苦手である。
王城書庫の管理人の娘カペラ・フォーマルハウト(18)。
病弱ゆえに臥せりがちで社交界にもあまり顔を出さない令嬢。
母は幼い頃に他界。父親がのんびりした性格のため、婚期を逃しそうである。
そんな二人が(渋々)見合いし、(利害関係の一致で)結婚することに。
だが、二人はすぐに離縁することになる。
なぜなら、奥様は正体を隠した魔女で、旦那様は正体を隠した《魔女狩り》騎士だったのです……。
※なろう、カクヨム、アルファに掲載
※表紙はフリー素材お借りしています。
文字数 28,228
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.26
学生時代とは印象の変わった令息に惹かれ、ソフィアは結婚をする。
物静かな夫のハルトは、お酒やギャンブル、女性にもうつつを抜かさず、家庭を大事にしていると思っていたが、何年経っても、感情をあまり出さない事にソフィアは不安を感じていた。
子供を授かり、ハルトも変わるかと思った矢先、領地の外れの森からもうもうと煙が立つ。
ハルトは、その煙を見ると、必死の形相で一人、燃え盛る家へと突入していく……。
フィクションです。
短編です。
文字数 12,145
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.12
「魔術師としては最高、師匠としては最低」のエドガーを師事するジェシカ。ジェシカは悪鬼師匠であるエドガーに想いを寄せていた。
しかし、エドガーはジェシカに手を出さない。
自分に魅力がないのだと思うジェシカだったが‥‥
ギャグ /一部シリアス /ほのぼの /一部ダーク/ 女主人公 /魔法 /ハッピーエンド /男目線あり /師弟関係
文字数 11,176
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.24
私は、どうやら転生したようだ。
前世の名前は、憶えていない。
なんだろう、このくだりに覚えが?猫?夏?枕?まあ、そんな事はどうでもいい。
私の今の名前は、アウエリア・レン・フォールド、8歳。フォールド家の一人娘であり、伯爵令嬢だ。
前世では、多分、バンビーだったと思う。
よく思い出せぬ。
しかし、アウエリア・レン・フォールドの名前は憶えている。
乙女ゲーム「黄昏のソネア」の登場人物だ。
まさか、乙女ゲームの世界に転生するなんて・・・、いや某駄目ろうでは、ありきたりだけど。
駄目ろうとは、小説家になろうというサイトで、通称が駄目ろう。駄目人間になろうっていう揶揄らしいのだが。
有名な面接系の本には、趣味に読書はいいけど、決して小説家になろうの名前は出さない事と書かれている。
まあ、仕事中に読んだり、家で読み過ぎて寝不足になったりと社会的には、害のあるサイトとして認定されつつあるからね。
それはどうでもいいんだけど。
アウエリア・レン・フォールドは、悪役令嬢である。
それも殆どのルートで処刑されるという製作スタッフに恨まれているとしか思えないような設定だ。
でもね、悪役令嬢とはいえ、伯爵令嬢だよ?普通は処刑なんてされないよね?
アウエリア・レン・フォールドさん、つまり私だけど、私が処刑されるのは、貴族学院卒業前に家が取り潰しになったからだ。何の後ろ盾もない悪役令嬢なら、処刑されても仕方がない。
という事で、私は、ゲームが始まる前、つまり貴族学院に入学する前に、実家を潰す事にした。
よく言うでしょ?
ゲームはスタートする前から始まってるってね。
文字数 215,997
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.08.28
大学2年になった秦 愛華は、冷静沈着、真面目で抜かりがなく、裏で『氷の華』と呼ばれるほど感情を表に出さない。
ある事をきっかけに、愛華は彼氏を作らずセフレと関係を持つようになり、少しずつ増えていくセフレに、時間が取られてしまっていた。
ある日、ホテルに連れて行かれるところを同じ大学の人気者・鐘崎 栄司に助けられ、愛華の生活が大きく変わっていく。
愛について考えるお話です。
※性描写多めです。ご注意下さい。
文字数 252,470
最終更新日 2017.06.14
登録日 2017.02.11
風に乗ってヒラヒラと花が散ってゆく。貴方様の大好きな「梅」の花が。
また会いに来てくれる事を願っていたが、待てど待てども、貴方様は来ない。
それでも、私はいつまでも待ち続ける。貴方様に貰った琥珀色の簪を髪に刺して。
嗚呼、今宵も偽りと共に客に抱かれるのか。ならば、わっちは「それ以上の偽り」を持って接しよう。
提灯の明かりに照らされ、今宵も吉原「珠瑠璃屋」は男達で賑わう。
第一話【禿殺し】
今日は朝から騒がしい、何事かと思い二階の階段から顔を覗かせて見ると楼主が叫んでいた。
「おい、しっかりしろ!!」
よく見てみると、全身が血で赤く染まった禿が2人倒れていた。
「朝から騒がしいじゃないか、一体何事だい?」
私は天霧、歳は今年で二十ニになる。ここ珠瑠璃屋の花魁だ。私がまだ五つの時、両親に借金のかたとしてここに売られてきた。
しかし、最近吉原ではおかしな事件が起こっている。
「天霧か……見てみろ、また禿殺しが出たんだ。酷いもんだろ、これでうちの店を合わせて6人目だぞ」
事件というのは、この江戸の町にたたずむ吉原の禿達が立て続けに殺されているのだ。着物はボロボロに破かれ、身体中にアザを残した姿で。
「このニ人は…鈴松と彩風の禿じゃないか。二人は無事なのかい?」
すると、楼主は表情を曇らせニ階の奥を指差した。
ゆっくりと階段を登り、座敷部屋の障子を開けると……そこにいたのは顔や身体中をズタズタに切り裂かれた鈴松と彩風の変わり果てた姿だった。
「な、何で…鈴松…彩風…!」
私は昔からあまり感情を表に出さない性格だ、……楼主や他の遊女の前ではな。
「嘘じゃ…嘘といっておくれよ…」
私は死体など今までいくらでも見てきた。梅毒や客に無理心中をしいられ殺される者、遊女として生きる事に限界を感じ自ら命をたつ者など。
それでも私がこうして生きているのは、鈴松と彩風の存在があったからだった。
二人がまだ幼い禿だった頃、その姉女郎となったのが私だった。二人共故郷に残してきた妹達によく似ており、私は実の妹のように可愛がっていた。そして彼女達も私を姉のように慕ってくれていた。
「天霧花魁…辛いのは分かるがそろそろ支度をしてくれ」
「分かってるさ…。そうじゃ楼主、これ以上被害が出ないように見張りを立てといておくれ」
「あぁ、分かった。任せておけ」
個室へ戻ると、私は声を押し殺して泣いた。何故、あの子達があの様な目に合わなければならなかったのだろうか?
「あのニ人は決して客に無礼を働く事はしない。なのに…どうして」
文字数 1,031
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.13
リルルシカには眉目秀麗、聡明叡智、誰からも完璧と評される婚約者がいる。彼は次期宰相であるからか、感情を表に出さない。それは仕方ないことだが、リルルシカの前では更に無口になる。 「嫌われているのでは」と恐れたリルルシカは、たった三回しか使えない貴重な天恵を発動して、婚約者の心を覗くと決意する。そして、聴こえてきたのは……。
文字数 15,976
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.08
アリスト男爵家のエルヴィとモリーは義理の姉妹だが、エルヴィは義妹のモリーに反感を抱かれてるようだった。
母の連れ子であったエルヴィは以前に会ったことのあるラスター伯爵に憧れていたのだが、彼が恋文を送ってきたのは義妹のモリーの方であった。
手紙の返事すら出さないモリーの代わりにエルヴィがその手紙に返事を書いたことから、エルヴィと伯爵の仲の方が進展していくことになってしまったのだが……。
全4話
文字数 6,674
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.13
時は大正、自由恋愛の許されぬ時代。
社交界に渦巻くのは、それぞれの思惑。
田舎育ちの主人公・ハナは帝都に憧れを抱き上京するも、就いたのは遊女という望まない仕事だった。
そこから救い出してくれた王子様は、帝都一の遊び人で色男と言われる中条公爵家の嫡男、鷹保。
彼の家で侍女として働くことになったハナ。
しかしそのしばらくの後、ハナは彼のとある噂を聞いてしまう。
「帝都一の色男には、誰も知らない秘密があるんだってよ」
彼は、憎しみと諦めに満ちた闇を持つ、悲しき男だった。
「逃げ出さないでおくれよ、灰被りのおひいさん」
*****
帝都の淑女と記者の注目の的
世間を賑わせる公爵家の遊び人
中條 鷹保
✕
人を疑うことを知らない
田舎育ちの純朴少女
ハナ
*****
孤独なヒロイン・ハナは嘘と裏切り蔓延る激動の時代で
一体何を信じる?
※大正時代のはじめ頃の日本を想定しておりますが本作はフィクションです。
文字数 102,915
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.01.26
俺は同じクラスのギャル5人のグループにいじめられている。
「おい加藤!ジュース買ってこい!全員分な!」
俺をいじめているギャルのグループの一人が言った。
もちろんこいつらは金を出さない。高校1年生のバイトもしていない俺の少ない小遣いから出すことを考えると睨みつけてやりたいが、その気持ちを抑えながらこいつらの溜まり場となっている体育倉庫から自販機に向かう。
体育倉庫から少し歩くと後ろから走ってくる音が聞こえた。
「今日も来たか・・・」そう呟いた俺は今から何が起こるかわかっていた。
足音がすぐ近くまで迫ると背中をパンッと思いっきり叩かれた。
痛がっている俺を見て、
「私もついて行ってあげる!」
とニヤニヤしながら言ってきた。
そう言ったのは俺をいじめているギャル5人グループの一人である「橘 京子」だ。
艶のある美しい黒髪ロングでスラっとしたスタイルに目が切れ長の端正な顔立ちでモデルみたいに綺麗だ。
清楚な見た目に反して性格は強気でドSな部分があり、耳にはいつもリング型のイヤリングをしている。
いわゆる清楚系ギャルってやつだ。
最近よく俺のパシリについてくる。
「家で何してんの?」
「中学の時どんなやつだった?」
最近俺のプライベートや過去のことを聞いてくる。
「お金、私が出してあげる。あいつらには内緒ね」
「ジュース半分持ってあげるよ。重いでしょ?」
そしてなぜか最近優しい。
文字数 6,505
最終更新日 2023.01.14
登録日 2021.12.02
義兄→←弟
両片思いでエッチしているだけ。
変態な俺(弟)視点、毎話R18
あと数話で終わる予定(予定)
弟
無自覚だけど中性的でキレイな顔
自己評価は低い
兄が好き(兄以外興味ない)
流されやすい
兄
頭も良いし顔も良い
弟が好き(心配)
独占欲の塊
基本冷たい
優しい所もあるが、表にはあまり出さない
妄想で書き殴っただけのご都合主義。
不定期更新です(なんでエロって長くなってまうん?)
文字数 151,747
最終更新日 2023.01.10
登録日 2022.10.30
魔の物×不幸な少年。
大きなお屋敷の使用人をしていた蜜は、嫌な仕事をおしつけられ虐げられていた。ある日、屋敷の主人が蜜に命じた。"魔の物”を捕まえたからお前が世話係になれ、と。牢に閉じ込められた魔の物は、人間の姿をしていて乱暴な男だった。魔の物は檻越しに蜜を捕まえると、ここから出さないとお前を殺すと脅迫した。しかし不幸な生い立ちの蜜はいっそ殺された方がマシだろうと無気力だった。
文字数 5,812
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.25
主人公の三郎は海で溺れているところを異世界召喚され九死に一生を得た。
女性に不慣れな童貞高校生に奴隷の少女が宛がわれるもショックから手を出さない。
召喚した国がその夜に攻め滅ばされ、一緒に召喚された者も命を狙われた。訳の分からぬまま奴隷の少女達を守りつつ安全?な国を目指しての逃避行を余儀なくされる。
魔法使いとして召喚された主人公だが、魔法を教えられる前に逃亡を余儀なくされた為、魔法の使えない魔法使いになる。
得意の格闘技(ヌンチャクを得意)と召還時に与えられた能力を駆使して安全な国に逃げ込み、生きる力を得ようと逃避行をする。
だが魔法の使えない魔法使いはくず扱いに成りかねない。うまく立ち回り生き残れるか?
文字数 176,817
最終更新日 2022.01.17
登録日 2021.12.30