「どこ」の検索結果
全体で10,392件見つかりました。
勉強は留年ギリギリ、
性格が悪すぎて友達が居ないし、居てもハブられた孤独な男、谷川翔(アキラ)。
そんな彼はある日青信号を渡っていたら暴走したロードローラーに轢かれて即死してしまう。
しかし目が覚めたらどうやら異世界転生してしまったようで...!?
でも、よくある異世界転生して無双するだなんて美味しい話はどこにも無かった!
文字数 13,926
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.24
現代日本、歌舞伎町にある一軒のゲイバー【prism-butterfly】。
ある晩、常連のシュウと客のカナタはあるきっかけで出会う。それは、シュウがカナタの動画を見ていたことだった。
カナタの動画のファンであるシュウと、シュウが好みのタイプど真ん中のカナタ。
それぞれの思惑を隠したままカナタの家に向かうことに。
しかしシュウは、カナタに隠していることがあった。それは、自分が極道若頭の愛人であるという事実――……。
シュウとカナタ、そして二人を取り巻く人間たち。
それぞれの思いはどこに向かうのか。
料理動画クリエイター・カナタ×表向きは便利屋・シュウの、二人が結ばれるまでの物語。
※同内容でムーンライトノベルズ様でも投稿中です。
※章が完結するごとに、pixivにも同内容を投稿する予定となっております。
※性描写シーンを含みます。その場合はタイトルに「※」がつきます。目安にしてください。
※一部、社会的ではない・暴力的な設定・表現を含みます。
※あらゆる団体、人物、事象とはなんら関わりありません。
(表紙は写真フリー素材サイトからDLさせていただいたものをぼかし加工したものです)
文字数 129,249
最終更新日 2023.01.05
登録日 2022.10.16
「ムキムキ新世界! 筋肉の召喚マスター!」
「筋肉の理想的間取り図! 契約したーい!」
都会の隅っこの吹きだまり。
会社の人間関係に疲れた私、冴えないOL小山が出会ったのは、レンタルマッチョ、バルク肉山。
どこかズレた彼とお店のスタッフに翻弄されながら、私は家でマッチョとお試し三日間を過ごす。羊を数えるのだって筋トレしながらの彼と過ごして私の日々は、どこかおかしくて、とても充実していた――
文字数 9,535
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
葦原瀬奈は、ある日目覚めてしまった。
非常に優秀で無比の才を持つ自分の人生はどうしてこうも上手く行かないのか。
その答えは、階級社会の裏に潜んだ巨大組織による陰謀。全ては仕組まれた者である。
そう思って啓蒙活動に勤しんだが、世界はそう簡単に覆せない。
だが、異世界はそうでなかった。
転移してしまった異世界は平和で理知的で自分のことを認めてくれる。ここにいれば陰謀に阻まれることもなく、自由で華々しい人生を送ることができる。
歓喜に満ちた生活を送っていたセナの元に現れた仮面の少女。
彼女が語ったのは、異世界に渦巻く膨大な陰謀の話であった。
どこの世界も変わらない。くだらない陰謀は全て覆さなければ。
※他サイトへの併載あり
文字数 16,693
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.03
いつだってボクはボクが嫌いだった。
弱虫で、意気地なしで、誰かの顔色ばかりうかがって、愛想笑いするしかなかったボクが。
もうモブとして生きるのはやめる。
そう決めた時、ボクはなりたい自分を探す旅に出ることにした。
昔、異世界人によって動画配信が持ち込まれた。
その日からこの国の人々は、どうにかしてあんな動画を共有することが出来ないかと躍起になった。
そして魔法のネットワークを使って、通信網が世界中に広がる。
とはいっても、まだまだその技術は未熟であり、受信機械となるオーブは王族や貴族たちなど金持ちしか持つことは難しかった。
配信を行える者も、一部の金持ちやスポンサーを得た冒険者たちだけ。
中でもストーリー性がある冒険ものが特に人気番組になっていた。
転生者であるボクもコレに参加させられている一人だ。
昭和の時代劇のようなその配信は、一番強いリーダが核となり悪(魔物)を討伐していくというもの。
リーダー、サブリーダーにお色気担当、そしてボクはただうっかりするだけの役立たず役。
本当に、どこかで見たことあるようなパーティーだった。
ストーリー性があるというのは、つまりは台本があるということ。
彼らの命令に従い、うっかりミスを起こし、彼らがボクを颯爽と助ける。
ボクが獣人であり人間よりも身分が低いから、どんなに嫌な台本でも従うしかなかった。
そんな中、事故が起きる。
想定よりもかなり強いモンスターが現れ、焦るパーティー。
圧倒的な敵の前に、パーティーはどうすることも出来ないまま壊滅させられ――
文字数 94,194
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.04.21
影として生きる男と、月に選ばれた少女。
偶然により出会った二人が、世界の歪みに巻き込まれていく。
呪いによって“影”の存在となった正男。
彼の前に現れたのは、魔法の才能を秘めた大学生・月野瀬ほたるだった。
ほたるの修行を見守る日常は、企業と魔法、正しさと合理を掲げる男・真壁亜蓮の登場によって静かに壊れていく。
才能は、誰のものなのか。
正しさは、どこまで許されるのか。
守るために振るう力は、本当に“善”なのか。
やがて覚醒する、月光の姫。
その力は希望か、それとも破壊か。
これは、「正しさが人を追い詰める世界」で、それでも誰かを守ろうとした人たちの物語。
現代社会の闇と魔法が交錯する、現代ファンタジー。
文字数 57,212
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.20
回復期リハ病棟で働く作業療法士・三上怜(32)。退院前の“試験外泊”を控えた脳卒中後の男性・佐伯俊一は、左側への注意が抜ける半側空間無視を抱えながらも、どこか不気味なほど落ち着いていた。
「君、記録……信じてる?」——その一言が、怜の胸に刺さる。
病棟では転倒率を下げるため、ウェアラブルセンサーとAIによる転倒予測のパイロットが進行中。PTは「データは良い」と退院を押し、医師は「痛いから止めるのではなく設計する」と静かに言い、看護師長は「現場は事故を増やせない」と睨む。誰もが“正しい”。だが、その正しさが噛み合うほど、何かが歪んでいく。
外泊当日、佐伯は自宅階段下で転倒死——手すりのネジは緩み、家族である佐伯美智子(怜は「奥さん」と呼ぶ)は「私がちゃんと見ていれば」と壊れそうな笑顔で繰り返す。事故か、他殺か。データは真実か、都合のいい物語か。
怜はOTとして、歩き方ではなく“暮らし方”を追う。暗い廊下、手すりの冷たさ、無意識の習慣、注意が落ちる瞬間。観察→仮説→検証→失敗を積み重ね、やがて読者の前提そのものが反転する。
「転倒は嘘をつかない」——けれど、嘘をつけるのは人間だ。
文字数 39,554
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.13
イギリス人の両親を持つ高校一年生のイヴァン・ファーマーは、生まれは日本、育ちも日本、習慣や言語、そして心さえも「日本人」として生きてきた。
だがイヴァンは、見た目や国籍によって周囲の人々に「勘違い」をされてしまうことが多々ある。
自らの人種と心のギャップに幼い頃から疑問を持ち続けていた。
そんなある日、イヴァンの悩みを理解してくれる人物が現れた。
彼が働くバイト先のマニーカフェに、お客さんとして来店してきた玉木サエ。
イヴァンが悩みを打ち明けると、何事にも冷静沈着な彼女は淡々とこう答えるのだ。
「あなたはどこにでもいる普通の男子高校生よ」
イヴァンにとって初めて、出会ったときから自分を「自分」として認めてくれる相手だった。進路についても、深く話を聞いてくれる彼女にイヴァンは心を救われる。
だが彼女の後ろ姿は、いつも切なさや寂しさが醸し出されている。
彼女は他人には言えない、悩みを抱えているようで……
自身のアイデンティティに悩む少年少女の苦悩や迷い、その中で芽生える特別な想いを描いたヒューマンストーリー。
◆素敵な表紙絵はみつ葉さま(@mitsuba0605 )に依頼して描いていただきました!
文字数 116,277
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.04.30
ああ、異世界転生してみたいなぁ。そんなこと、思ったことありませんか?これは、そんなあなたの希望をちょっとだけ体験できるかもしれないお話です。転生先の種族は『竜』で。雌雄は雄です。デカい翼でバッサバサ、広い世界を飛び回ってください。『竜』といえば『番』。はいこのお話、第一話で早々に『番』に見つけられ、巣に持ち込まれ、イチャコラします。しかし、あはんうふんの蜜月の、突然の終わり。『番』がおうちに帰ってこない。さあ、冒険の始まりです。居心地のいい巣を飛び出して。帰ってこない番、どこ?と。正確には帰ってこれなくなっちゃってる番を助けに行くお話です。※この世界の竜は、人化します。ブラックドラゴン×クリスタルドラゴンの、どこまでもイチャコラな世界を。お楽しみください。
文字数 174,338
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.11.15
親戚の家で開かれたパーティーで、
愛璃は、運命の扉を開けることになった。
少し過ごしただけで面影が離れなくなった
甘い風貌の男性。
数ヶ月後、思いもよらぬ再会をする。
憂いを帯びた横顔は、切なげで
優しい雰囲気に惑わされるが蠱惑的。
異性を感じさせない柔らかさも、
免疫のない彼女が惹かれるのに十分だった。
姉とも慕う従姉妹と似ていると言ってくれた蒼宙。
負い目を抱える愛璃は、後ろめたくなりながらも、裏のない言葉が嬉しかった。手を繋いだ時に起きた電流の意味が知りたい。そう思った。
ニセモノのお嬢様と、中性的な美貌の青年のラブストーリー。
少しずつ距離を詰めて 付き合うようになり
やがて結婚に至ります。
極上Dr.や、その他、
どちらもに登場するキャラもいます。
極上Dr.は後付けですが、こちらは完全に
あちら(※)から派生しました。
愛璃の元のキャラは青との関係が今より深かったのですが、変えております。そこまで親しくない親戚。(極上Dr.の2話のうわ言が実は……)
過去、深く人を愛し傷を負った蒼宙を幸せにする物語です。特殊設定はありますので、ご注意ください。
極上Dr.の時間軸では、第一章の途中で結婚しています。青とは同い年。
三年後の蒼宙は出てきてます。
時代に関しては、現実で流れている時間と同様なので、令和です。他の現代もの作品も同様。
※だめだ。このあらすじ、プロットっぽい(第一話のネタバレを含みます)
神崎愛璃 ……19歳。大学一年生(物語開始時)
財閥の令嬢。
父親は銀行の頭取をしている。
気が強いがとても純粋。
家庭教師をしてくれた従兄弟に憧れ片思いをしたことがある。
大学卒業後は銀行で働くことを目標にしている。
153センチ。
篠塚蒼宙……23歳(物語開始時)
童顔で柔らかい雰囲気をもつ美青年。
底知れない微笑みと言動で愛璃を翻弄する。
愛璃は悪魔だと感じているらしい。
大学院生で、修士号の後博士号を取るために頑張っている。
大学院に通いながら、塾講師もしている。 愛車は白のフォルクスワーゲン・ビートル。
フローラルな香りを纏う。
173センチ。
女性を愛したのは愛璃がはじめて。
成長期が遅く長かったため、20歳すぎてからも身長が伸びている。
文字数 182,184
最終更新日 2026.03.14
登録日 2025.06.09
「他人の人生をなぞっても、幸せにはなれない──」
地味で冴えない日々を送っていた清掃員の雪平咲姫(ユキヒラサキ)は、ある日、WEB小説『マヤの物語』と出会う。強く惹かれた咲姫は、「私も変われるかもしれない」と、マヤの人生をトレースし始める。
一方、物語の作者喜多邑優(キタムラユウ)は、かつての恋人マヤをモデルにこの小説を書いた張本人。止まっていたはずの時間が、咲姫との出会いによって静かに動き出す。
ところが、書いたはずの物語が“どこか食い違っていく”ことに気づいた優は、次第に恐怖と疑念に囚われていく。
虚構が現実を侵食する時、人は"誰かの物語"ではなく、自分の人生を選び取れるのか。
──交差する記憶と願いが織りなす、切ないラブサスペンス。
文字数 76,832
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.12.18
シルバー王国軍・大将軍シェーラの近衛第三隊長である「俺」は、数で劣る戦いを奇策で制した後、なぜか前線から外され「兵站管理」を任されることになる。
次の戦は七万対四万。諸国連合を巻き込んだ大会戦。だが集まった味方の将たちは腰が引け、どこか胡散臭い。長期滞陣、膨れあがる兵糧、漂う裏切りの気配――。
七万の兵を飢えさせるな。兵站が崩れれば、どれほどの名将の策も水泡に帰す。黒鎧の大将軍シェーラと一人の兵站隊長が挑む、戦略・戦術・兵站が交錯する一人称戦記短編。
※『僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です』と同じ世界を舞台にした外伝ですが、本編未読でもお読みいただけます。
なろう様にも投稿しています。
文字数 7,138
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.14
『ピエタ古美術・古道具店』。あなたが気まぐれで入ったその店は、薫かれている甘やかな香と古いもの特有の埃っぽい匂いに満ちていた。ランプ型の電灯が投げる橙(だいだい)がかった灯りで、店内全体がセピア色に染まっている。どこかで柱時計がものうげに時を刻んでいる。両側の棚や床には、小さなサイコロから瓶、等身大の像や盾まで置かれ、ほとんど壁が見えない。
出入口の真正面にカウンターがあった。その向こうで店主らしき人が大きめの本を広げ、座っていた。
黒い真っすぐな髪を一つにまとめ、栗色の眼の片方には銀縁のモノクル(片メガネ)。中性的な顔つきで、男か女か分からない。黒いシャツに厚手の茶色のエプロンを付け、その上からゆったりとした着物を羽織っている。
モノクルに着物なんて随分変わった格好だが、どこか現実離れした雰囲気のあるこの店では違和感がなかった。
あなたに気がつくと、店主は本を閉じた。表紙に『ファウスト』とあるのがちらりと見える。
「ここには『血を流したことのないような匕首(あいくち)もなければ、大丈夫でいた体へ、命を取る、熱い毒を注ぎ込んだことのないような杯もございません』。なんてね」
そう言って店主はあなたを見つめ、魅力的な笑みを浮かべる。
「いらっしゃいませ。気になる物があれば遠慮なく手に取ってご覧ください」
文字数 4,976
最終更新日 2017.02.12
登録日 2017.01.27
舞台は六神界・浮遊大陸のー国『バスティリア』。剣士ザッカー・ゾルフ(通称ザック)率いる『サンダーロック・ギルド』のクセ者6人は、ある日、記憶喪失の少年ナナシを拾ったことから、猟奇的な殺人事件に巻き込まれていく。そこに、怪しい宗教団体ジャーク・アジール・ドミニオン(JAD)や、奇妙なサーカス団、不思議な猫、ライバルギルド『クラッカージャック』、難敵ガングル族、さらに謎の飛翔体などが複雑にからんで来て、その上、厄介なギルドのメンバーに足を引っ張られ、時に苦境に立たされもするが……これは、事件の重要人物で、なおかつ大切な仲間でもあるナナシを守るため、ザックがあれこれ奮闘する、笑いあり、涙あり、ちょっぴりエロありの物語だ。
六神界シリーズの第ー作です。
行き当たりばったり、どこへ進むのか、ちゃんと着地できるのか、波乱含みのスタートですが、よろしくお願いします。
文字数 147,863
最終更新日 2018.10.02
登録日 2017.11.13
ロシア人の父、日本人の母から生まれた黒龍はたぐいまれな美貌を持つ。ヒットマンでゲイの黒龍にとってセックスはただの欲望のはけ口。刹那的だった。そんな黒龍が初めて「欲しい」と執着を見せた相手は、クライアントでノンケの裏社会の男、世羅だった。
世羅は日本最大暴力団の直系、桐生組のフロント企業の社長。組長が入院したことで闘争を懸念して黒龍に護衛を指名してきたのだった。
世羅はロシアの権力者、KGB長官ヴォルコフが牛耳る世界最大マフィアのブラトーバと手を切るつもりだと言う。ブラトーバからも命を狙われており、しかも世羅は父、ヴォルコフと確執があるという。
復讐に囚われた男、過去と現在、愛と憎しみが交錯する行く先は?
愛と憎悪は紙一重?
ヴォルコフに瓜二つの黒龍に憎しみから男の影を重ねる世羅。
そうと知りながら世羅に惹かれる黒龍。
二人の想いはどこへ向かっていくのか……。
登録日 2017.09.03
あるところに、双子が生まれた。二人は異世界からの転生者で、神様達からたくさんの能力(チート)をもらっていた。二人が進む先は一体どこなのだろうか―
たくさんの作者様方の設定入ってしまってると思います。申し訳ございませんm(_ _)m
完全な見切り発車なうえ超ゆっくり進みます(^▽^)/
初投稿なので、あたたかく見守ってください(*´・∀・)ノ不定期更新です。
文字数 11,162
最終更新日 2019.02.19
登録日 2018.09.13
久々に何の予定もない休日に家でだらだら過ごしていたら、気分が滅入ってきた。どこでもいいから出かけたいなと思っていたら、温泉の無料チケットを知り合いから貰っていたのを思い出した。場所は家から遠く、車で1時間半くらいかかる神石高原町である。家族を誘っても誰も行かないと言うので、しょうがないから一人で出かけることにした。
文字数 7,651
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.07.17
ある日届いた「中学の同窓会への招待状」。懐かしさと共に複雑な想いが小さく芽生えるかつてのクラスメイトたちは、豪華なプランにひかれて参加する。迎えの高級リムジンバスにいつしか不安も薄れ、動くホテルと呼ばれるほどの豪華で、個室になる座席を楽しむ一同に襲った睡魔。目が覚めるとどこかの地下室らしき部屋。すると、謎の人物が告げる。「外に出るには、クイズに答えろ」と。否応なしに参加させられていくかつてのクラスメイトたち。一人一人クイズに答えていくと、それぞれの脳裏によみがえっていく『彼女』の存在。果たして、謎の招待者の正体とは!? そして、皆が忘れられない『彼女』の正体とはーー!?
★★
少々、過激でRなシーンも含まれているので、
Rつけています。
文字数 60,188
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.02.22
第1章 ― 虚無の劇場(きょむのげきじょう)
目を開けると、そこには何もなかった。
光も、音も、時間さえも――ただ、終わりなき静寂だけがあった。
少年は、自分の名前を思い出せなかった。
過去も、故郷も、誰かの声も。
ただ、胸の奥で「何かを探している」という感覚だけが残っていた。
やがて、遠くに小さな灯りが見えた。
それは炎ではなく、まるで「呼び声」のように揺れていた。
少年はその光に導かれるように歩き出す。
どれほど歩いたのか分からない。足跡さえも、すぐに消えていく。
そして、彼の前に――古びた劇場が現れた。
壊れかけた扉には、奇妙な文字が刻まれている。
「The Theatre Beyond the Reason」
扉を押し開けると、冷たい風が頬をなでた。
中は闇に包まれていたが、どこか懐かしい感覚を覚える。
その時、奥から声がした。
「やっと来たか……」
その声には、安堵と狂気が混じっていた。
少年は一歩を踏み出した――そして、彼の物語が始まった。
文字数 1,697
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
