「一番」の検索結果
全体で2,944件見つかりました。
「ちゃんと伝える」、その責任を面倒くさがって、ストレス発散のためだけに文句を言う……そういうことが多いんだと思います。人間って。そうじゃないなら、1ミリ1ミリ、1滴1滴でも、みんなに浸透するように、伝えるべきことを懇切丁寧に教えようとするはず。なんて、やってられないかな。
でも毎日陰口を言うことに使うエネルギーがあるなら、その労力を使って、直接本人に言った方が、1ミリでも効果があるかもしれないのに。怒りで陰口を言って、「陰口を言われている」と相手に感じさせて、心を病んだり病ませたり、双方モヤモヤして。
「嫌い」だの「ムカつく」だの、薄暗く感情的になって……なんであんな無駄に感情的なんでしょう。ただただ感情的なせいで、伝わることも伝わらない。「言ったのに分かってくれない」って、説明下手なのを相手のせいにしているんじゃないでしょうか。
ちゃんと言いもしないで、一回言って直らなければすぐ嫌うんでしょう。忍耐がない。そのくせ毎日文句を言い続ける継続力と、時間とエネルギーはあるなんて……。なんか無駄遣いな気がします。
伝わらなくても、「これはこうですよ~」って言ってみればいいのに。1ミリでも伝わったら、「ちょっとできるようになったね~」って喜びながら育ててあげたらいいのに。それを楽しみには……できないでしょうか。そう思う私が、世の中ナメすぎなのでしょうか。
結局人間性より育成力より、「仕事できるかできないか」、それが一番なのですかね……。課題を伝えて良くする気なんかまったくないまま、人を悪人扱いするんでしょう。
……って、思ったことを日々の生活の中で伝えきれずに鬱憤を溜め、こうやって書いてストレス発散する私の方が、よっぽどたちが悪いですね。これだって陰口です。一緒です。
文字数 1,033
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.17
247回の恋愛失敗を重ねた「負け犬」女子・桜井こころ。
愛犬モモとの散歩だけが心の支えだった彼女が、犬の散歩マッチングアプリで出会ったのは、犬アレルギーなのに犬大好きな王子様・優也だった。
「君のペースが、一番心地いいんだ」
アレルギーを我慢してでもモモを撫でる優しさ、こころの247回の失敗を「運命への道のり」と言ってくれる包容力。
モモを通じて育まれる三人と一匹の絆。
日常の散歩が、特別な愛の時間に変わっていく。
「247回失敗したから、248回目で君に出会えたんだね」
負け犬だった少女が見つけた、本当の愛の形。
柴犬モモが繋いだ、奇跡の恋物語。
#恋愛 #動物 #ラブコメ #成長 #ハッピーエンド #完結済み
文字数 48,521
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.11.14
あなたとの恋は
いつも遠回りでした。
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好きで
好きで
大好きなのに届かない
こな想いの果てに……。
幸せなんてない?
——そう、思っていた。
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「大きくなったら結婚しようね‼︎」
そんな子どもの頃のよくある約束は
「もう終わりにしよう」
見事に砕け散った。
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死にたいくらいの辛い想いの淵から救ってくれたのは
「俺が叶えるよ! 由香理の夢‼︎」
大嫌いだったはずのキミでした。
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「健ちゃん……一人にしないでね?」
「約束する。絶対に由香理の前から居なくならない」
だけど——……。
「健ちゃんじゃ、ダメなの……」
一番に私を大切に想ってくれてる
一番大好きなキミを
私は振らないといけない——。
嫌だ。
別れたくないよ——。
本音を隠して私は
「健ちゃんのこと、もう必要ないから」
キミに残酷な言葉をぶつける。
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由香理と良ちゃんは幼なじみの恋人同士だったが、良ちゃんの引っ越しにより2人は離れ離れに——。
些細な誤解から別れてしまう2人。
傷つく由香理を支えたのは、大嫌いだった筈のもう1人の幼なじみ、健ちゃんだった。
自然と2人は付き合うようになるが、ある日、良ちゃんが帰って来る。
そこから3人の歯車は揺れ動き——……。
拗れて、絡まって、3人の行き着く先に待つ悲しみとは……??
文字数 6,988
最終更新日 2020.01.26
登録日 2020.01.25
まだバブル前の1970年代後半、宝塚市の中学校に二人の
生徒が転入してきた。
大阪から来た、太陽のように明るい小林美樹。
サッカーの聖地・静岡から来た寡黙な少年、佐伯秀太。
バスケットボールの優秀な選手として期待される小林だったが、
その胸の奥には、誰にも言えないもう一つの夢を秘めていた。
一方、プロリーグすら存在しない日本サッカーの「冬の時代」
にあって、ひたすら世界の頂点を見つめ、「プロになる」と誓う佐伯。
そして彼を支える頭脳派の松岡滋昭、元気印の西村紀子。
彼らのひたむきな情熱に触れ、小林もまた、自らの夢へと走り出す。
しかし、青春の光の中で、運命はあまりに突然、非情なホイッスルを鳴らし、誰も予想しなかった「別れ」へと加速していく――。
『はいからさんが通る』のヒロイのように、どんな苦しみも
跳ね返して進むミッチ。
シュートが空へと放った夢の続きを胸に、彼女達は、新たな道へと
続く階段を登り始める。
昭和のノスタルジーの中で描かれる、
友情、淡い恋、連帯、そして夢の継承。
昭和が一番輝いた頃の、懐かしくもはかない青春ストーリー。
筆者の経験から、1970年代のサッカーや漫画や文化で描写しているためご容赦ください
「恋人たちの帰り道」の前の物語です。
文字数 57,911
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.02.09
友人のサムライと共に妖魔討伐で名を馳せた陰陽師「榊晴斗」は、魔王ノブ・ナガの誕生を目の当たりにする。
奥義を使っても倒せぬ魔王へ、彼は最後の手段である禁忌を使いこれを滅した。
しかし、禁忌を犯した彼は追放されることになり、大海原へ放り出される。
当ても無く彷徨い辿り着いた先は、見たことの無いものばかりでまるで異世界とも言える村だった。
MP、魔術、モンスターを初め食事から家の作りまで何から何まで違うことに戸惑う彼であったが、村の子供リュートを魔物デュラハンの手から救ったことで次第に村へ溶け込んでいくことに。
村へ襲い掛かる災禍を払っているうちに、いつしか彼は国一番のスレイヤー「大魔術師ハルト」と呼ばれるようになっていった。
次第に明らかになっていく魔王の影に、彼は仲間たちと共にこれを滅しようと動く。
※カクヨムでも連載しています。
文字数 268,837
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.01.01
文字数 2,783
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.14
私、マリーナ・サータディアはユーキス国の第一王女でありながら、身体が弱く引き篭もりがちだった。
齢10代も半ばの頃には大分良くなり、そろそろ学園にも通えると思っていた矢先……
ユーキス国で、流行病が猛威を振い始めた。
そんな時、私の前に突然若い青年が現れた。
「マリーナ。いっぱい嫌われて」
「え……?」
「君が嫌われた人数分だけ命を救ってあげる。というか、嫌われた人数にだけ免疫をあげるよ。あー、でも、この流行り病からユーキス国全てを救うためには国民全てに嫌われるくらいじゃないと無理かな?」
その青年は不思議な力を秘めていた。
だから、はっきりと答えた。
「分かりました。その言葉が聞けただけで十分ですわ」
そして、私は国一番の悪女になった。
この物語はここから始まる。
私が国一番の悪女と呼ばれるようになった日、その青年はもう一度現れた。
「じゃあ、好かれてきて」
「君の人柄で、努力で、どれだけ変わるのか俺に見せて」
そして、学園に通い始めたマリーナは隣国の公爵子息であるクラヴィス・イージェルと出会う。
「君が誰かに嫌な言葉を吐かれた時は……その分、私が君を甘やかそう」
「マリーナ、大丈夫だから。どうか私に君を守らせて」
「ただそばにいたいだけなんだ」
世界が変わり始めた音がする。
【登場人物】
マリーナ・サータディア・・・ユーキス国の第一王女。17歳。
クラヴィス・イージェル・・・隣国マリス国の公爵子息。実際は・・・?
クロル・サート・・・マリーナに仕えている護衛騎士。サート伯爵家の次男。
リーリル・カリナ・・・マリーナのメイド。共に信頼しあっている。
フリク・・・不思議な力を持ち、マリーナを振り回す青年。神秘的な力を持つ。
【事前に書き上げている作品ではありませんので、不定期更新です。申し訳ありません】
【この物語は架空の設定であり、フィクションです。言葉遣いや設定があまい所があるかもしれませんが、温かい目で見て下さると嬉しいです】
文字数 46,962
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.09.10
「あなたにとって一番大切なものをくれたら、あなたにとって一番必要なものをあげる」
あなたはこの取引に応じますか?
文字数 4,907
最終更新日 2018.05.16
登録日 2018.05.15
西暦2100年。ロボットが日常的に使われるようになった時代。人類とロボットは共生していた。しかし、突如ロボットたちが人類に反抗。理由は不明のまま、人類とロボットの戦争が始まる。その戦争は50年戦争と呼ばれ、50年もの間、地球全土を巻き込む闘いとなる。
その結果、2150年には人類の人口は約120億人から約12億人まで激減する。世界政府は事態を重く見て、秘密裏に開発していた大型戦艦で、以前から準備していた月移住化計画を始める。幸いにもロボットからの追撃はなく、ほぼ全人類は同年にも月の移住に成功する。
人類は月の表面に住居をつくるのは、困難と考え、月の地下開発を進行する。その結果、1層から7層までの大型地下都市を完成させる。また地球をロボットたちの手から取り戻すべく、自らの体をサイボーグに変え、ロボットたちを殲滅させる組織である地球奪還軍隊(Earth Recapture Army、通称ERA)を設立する。これ以降、ERAは何百回も部隊を編成し、地球を奪還するべく地球に降下することになる。
月に移住し、ERAを設立してから100年後の2250年。人類は未だ月に住み、地球をロボットたちから奪還できずにいた。その間にもERAは部隊を編成し、地球奪還作戦を実行していたが、それらも全て失敗に終わっている。
主人公リーザが所属している第157期団は、現在の中で一番新しい部隊であり、彼女が地球に降り立つことから物語は始まる。パートナーとも言えるカミラと地球に降り立つリーザ。リーザは異様なほど、ロボットに対して執着を抱いており、その戦い方は凄惨そのもの。なぜ彼女がそこまでロボットを憎むか、彼女の過去に何があったのか、そこにある真実、そしてなぜロボットたちが人類に反抗したのか。
全てはここから始まる。
文字数 17,571
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.22
侯爵令嬢イヴィ・カーソンには、幼い頃からずっと大事にしている人形がある。
名前はノア。少年を模した美しいビスクドールだ。ノアは、イヴィにとって一番の友人だ。
人形の声が聞こえるイヴィは、その特殊能力のせいで幼少期から奇異の目に晒されてきた。
婚約者である王太子・リチャードからも、気味悪がられ距離を置かれている。
学園の卒業パーティーを目前に控えたある日、イヴィはノアから「僕もパーティーに連れていってほしい。君の晴れ舞台を見たいんだ」と頼み込まれる。
最初は気が進まなかったものの、イヴィは彼を連れて行くことにした。しかしパーティーの最中、突然リチャードから婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも、逆上したリチャードに暴力を振るわれそうになるが、ノアが咄嗟に庇ってくれたお陰でイヴィは何とか難を逃れた。
だが、ノア自身は無事では済まなかった。修復が不可能なほど破損してしまったのだ。そして、そのまま彼の声は二度と聞こえなくなってしまった。
すっかり意気消沈したイヴィは暫く塞ぎ込むが、久々に登校するとリチャードが原因不明の体調不良で病床に伏していることを知るのだった。
文字数 8,994
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.29
世界で一番愛していた、大切な人、悠真。一昨日、事故にあって帰らぬ人となってしまった。でももう一度会いたい。そんな私は星にねがいをかけるのだった。
文字数 4,643
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
普通のアラサー派遣社員である神野恵(かみのめぐみ)。
駄女神の陰謀により車に二度もはねられ、とどめにイケメンの頭突きにより非業の最後を迎えてしまう。
そんな彼女の使命は、異世界初の悪役令嬢になること。
「あなたには常に悪役令嬢として振舞ってもらいます。生まれた時から悪役令嬢のあなたは、歳を重ねるごとにパワーアップするわ。あなたの悪名はギロチンされるまで続くのよ。」
さりげなく、「ギロチン」って言った?
「あなたの魅力に王太子殿下もベロベロよ!とことんまで惚れさせてやりなさい!
そしてバッサリと切り捨てるのよ。」
それって一番あかんやつやん…。
転生した彼女は、生まれながらにして悪役令嬢語を獲得。
話す言葉全てが悪役令嬢語に翻訳されてしまうのだ。
「いくら無能なお兄様でも、ここで死なれては寝覚めが悪くってよ(みんな準備で忙しいから、私だけでもと様子を見にきました。)」
「だってドリアーヌ様のように派手な色でごまかさなければいけないほど、自分の容姿に困ってはございませんわ。(ドリアーヌ様は、素敵な色のドレスをお召しですね。)」
ツンデレとはまた違った強制執行される悪役令嬢語。
さらに選択肢システムで、悪役令嬢らしさをパワーアップ。
1.これであなたもクールビューティ!真っ黒なドレス
2.セクシーさを協調!全身シースルーのベージュドレス
3.末代まで語られるインパクト!怪獣の着ぐるみ
感動あり、笑いあり、笑いあり、笑いありのスーパーコメディファンタジー。
異世界初の悪役令嬢になるべく転生された神野恵改め、メリー・アンポワネットの運命はいかに!?
文字数 148,238
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.10.10
葉月 京香、28歳は、彼氏が一度もいたことがない、恋愛経験ゼロの恋愛下手な大人女性。
そんな京香には、会社に同じ苗字の後輩がいる。その後輩のことが気になっている。
そんなある日、とある大きなプロジェクトの仕事を任される。
その仕事をきっかけに、後輩の羽月 慧と仲良くなる。
そのプロジェクトは成功し、全体で打ち上げをすることになり、いつもより飲みすぎてしまい、泥酔してしまう。
酔った京香を介抱するために、慧が打って出る。
そして、酔いが醒め、目を覚ますと、知らない天井が…。
慧とホテルに居ると知り、京香は動揺してしまう。
そこに畳み掛けるかのように、慧が、「こんなタイミングで言うのはおかしいかもしれないですが、俺、京香さんのことが好きです」と、告白されてしまう…。
年下で。社内で一番人気の彼に、告白されるとは思ってもみなかった京香は、驚きのあまり、戸惑ってしまう。
そして、慧に、「お試しで構わないので、俺とお付き合いしてください」と言われ、恋愛経験が全くない京香は、恋愛経験欲しさと、元々慧が気になっていたので、慧の提案に乗ることに…。
こうして、慧とお試しで付き合うことになった京香。慧と恋人として過ごす日々が楽しくて。浮かれてしまう。
そんなタイミングで、もう一人の京香の想い人で、同期の如月 一樹が動き出す。
果たして、三人の恋の行方はどうなるのか。年下男子の小悪魔さに翻弄されつつ、甘さにキュンとするラブストーリー。
文字数 193,341
最終更新日 2025.02.14
登録日 2024.08.01
旦那と嫁、シリーズから。
旦那は、書道家。
嫁は、バーテン見習い。
二人とも野郎です。
(当時の説明文のまま載せています。)
旦那⬇︎
31歳 職業 書道家。
身長180cm 体重68kg
目は切れ長の奥二重。
性格 目先の事からコツコツとこなしていくタイプ。嫁と暮らしてからは現実的な性格に磨きがかかった。
嫁⬇︎
年齢24歳。職業自由人(笑)今は夜のバーに勤めている。
身長167cm体重56kg
脱色しまくった金髪。ピアスは両耳3つ開いている。目は幅広気味の二重。瞳が茶色。
性格 サッパリしている。照れ屋。褒められる事に慣れていない。はっきりしない事が一番嫌いらしい。
文字数 23,709
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
文字数 5,816
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.30
中学二年生の主人公「星沢詩萊(しいら)」は、母親の違う妹「聖萊(せいら)」を始め両親やクラスメイトから酷い扱いを受ける日々を送っていた。
そんなある日、聖萊に無理矢理連れて行かれた曰く付きの場所から聖萊と一緒に異世界「アザーアース」へと召喚されてしまう。
その世界で一番の大国「ノーブルヴェイン」で聖女候補として迎え入れられた二人だが、詩萊は聖萊と違い光魔法の才能がないとして黒い霧に覆われた隣国の奥地へと追放されるのであった。
ずっと吸い込んでいると死んでしまうと言われている黒い霧に怯えながら、聖萊から唯一取り上げられなかった大切な「歌」を歌って何とか恐怖を紛らわせようとする詩萊。
すると、不思議なことに濃くかかっていた黒い霧が見る見る晴れていき、詩萊の周りを暖かい光が取り囲んだ。
本当の聖女は、実は聖萊ではなく詩萊だったのだ。
その後隣国の人達に助けられ、暖かく迎えられた詩萊は、自分の力で優しくしてくれた人達のふるさとを守ると決意する。
追放された先で出会った、大切な人達。彼等のために、詩萊は歌う――!
文字数 14,659
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.05
ここはどこだ。青い塊を見上げて呟く言葉は、いつも同じだった。いつからここに、いつまでここに。答える声はない。ただ、青い物体は決まって顔をのぞかせるし、決まって沈んでしまう。
俺の隣、石壁を隔てた隣には、同じように青い物体を見上げる子がいる。でも、これは運命や絆でもない。いつもそこにいて、隣りにいるだけだ。それだけの存在だった。
それは、あの夜空を支配する穏やかな物体と同じだ。あれは、月という名前らしい。彼女は自分の名前も知らないのに、あの夜天を漂う青い塊の名前を教えてくれた。ただ、それだけだ。俺に月の名前を教えてくれただけの存在。
精霊世界リテリュス。七つの大陸からなる世界。転輪聖王リュンヌが、創造した世界。その中でも一番大きな大陸アンフェールでは、建国以来ふたつの国が争っていた。800年以上も続く争いに、大きな変化が訪れようとしている。勝者は、イストワール王国か? ターブルロンド帝国か?
争いの闇にとらわれていた道化師は、高貴なる少年の手によって救われた。道化師は、その手を掴む。
次は、俺に真昼の空に浮かぶ塊の名前を教えてくれないか? 太陽だって? そうではない。黒い塊だ。あの名前を俺に教えてほしい。
観客もいない道化の戦いが、ここにはじまった。
文字数 72,095
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.21
文字数 36,440
最終更新日 2025.07.22
登録日 2025.07.20