「くら」の検索結果
全体で6,921件見つかりました。
父親が過去に起こした不始末の責任を負わされ、恋人のいる男へと嫁ぐことになった子爵令嬢アリッサ。
平民の恋人に入れ込むあまりに長く独身を貫いているという、どう考えても夫婦として上手くやっていけそうにない相手との結婚。拒みたくとも王命で定められたことなので拒否権は無い。
あまりにも理不尽な縁談。いくら王命とはいえあまりにもアリッサを蔑ろにし過ぎである。
しかし彼女は自分に降りかかった不幸を嘆くことなく、こう考えた。
周囲が私に理不尽な事を強いるのなら、私も理不尽な対応で返してやるわ……と。
※小説家になろう様でも公開中
文字数 189,113
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.11.27
もう限界だ。
「離婚してください」
丸田広一は妻にそう告げた。妻は激怒し、言い争いになる。広一は頭に鈍器で殴られたような衝撃を受け床に倒れ伏せた。振り返るとそこには妻がいた。広一はそのまま意識を失った。
丸田広一の息子の嫁、鈴奈はもう耐える事ができなかった。体調を崩し病院へ行く。医師に告げられた言葉にショックを受け、夫に連絡しようとするが、SNSが既読にならず、電話も繋がらない。もう諦め離婚届だけを置いて実家に帰った。
丸田広一の妻、京香は手足の違和感を感じていた。自分が家族から嫌われている事は知っている。高齢な姑、離婚を仄めかす夫、可愛くない嫁、誰かが私を害そうとしている気がする。渡されていた離婚届に署名をして役所に提出した。もう私は自由の身だ。あの人の所へ向かった。
広一の母、文は途方にくれた。大事な物が無くなっていく。今日は通帳が無くなった。いくら探しても見つからない。まさかとは思うが最近様子が可笑しいあの女が盗んだのかもしれない。衰えた体を動かして、家の中を探し回った。
出張からかえってきた広一の息子、良は家につき愕然とした。信じていた安心できる場所がガラガラと崩れ落ちる。後始末に追われ、いなくなった妻の元へ向かう。妻に頭を下げて別れたくないと懇願した。
平和だった丸田家に襲い掛かる不幸。どんどん倒れる家族。
信じていた家族の形が崩れていく。
倒されたのは誰のせい?
倒れた達磨は再び起き上がる。
丸田家の危機と、それを克服するまでの物語。
丸田 広一…65歳。定年退職したばかり。
丸田 京香…66歳。半年前に退職した。
丸田 良…38歳。営業職。出張が多い。
丸田 鈴奈…33歳。
丸田 勇太…3歳。
丸田 文…82歳。専業主婦。
麗奈…広一が定期的に会っている女。
※7月13日初回完結
※7月14日深夜 忘れたはずの思い~エピローグまでを加筆修正して投稿しました。話数も増やしています。
※7月15日【裏】登場人物紹介追記しました。
2026年1月ジャンルを大衆文学→ミステリーに変更しています。
文字数 76,916
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.06.24
「どうしてこいつが運命なんだ⋯⋯」
身体の相性以外、気の合わない恋人に悩む医師、坂下聖一。自らの運命から目を背けつつも、平凡な日常を過ごしていた。
しかし、ある日突然、その歯車が狂い始める。
交通事故に遭い、意識不明となった恋人。彼の心臓が、聖一の患者に移植されることとなり――
文字数 22,718
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.14
親の転勤で、引っ越しばかりをしていた佐久間凛。でも、高校の間は転校することはないと約束してくれていたこともあり、凛は友達を作って親友も作り、更には彼氏を作って青春を謳歌していた。
それが、再び転勤することになったと父に言われて現状を見つめるいいきっかけになるとは、凛自身も思ってもいなかった。
文字数 43,500
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.04.25
『天界の嫌われ者についに罰が下った。
多くの天使達は、天界唯一の汚点とも言える者が報いを受けたことに安堵し、平穏な日々が訪れたことを喜んだ。
嫌われ者の大天使が、誰にも気づかれず、ひっそりと息を引き取ったことも、その瞬間、誰に祝福されることもなく、新たな命が生まれていたことも知らずに────』
神様と天使達がいる世界のお話。
ふわっと設定なファンタジーの世界。
嫌われ、のち愛され。山も谷もありませんが最初は谷からのスタートです。
※総受け愛され系の一妻多夫なお話になります(全員×受けという訳ではありません)
※ガタイの良い見た目だけは俺様系筋肉美丈夫受け(中身は幼児)(なに受けと言えばいいのか分からず迷走中です…ガチムチではないですが、6パックに割れた腹筋とたわわな雄っぱいが魅力の褐色男性受け)
※美人、美青年、可愛い子攻め。
弱々な受けちゃんをひたすらに愛でて囲って慈しんで貪る溺愛系攻めと無自覚愛され系受けが書きたかった次第です。
★第9回BL小説大賞にて、奨励賞を頂きました!★
初創作、字書き歴も2mmくらいのペーペーの作品ですがお付き合い頂けましたら幸いです。
文字数 1,173,073
最終更新日 2024.02.03
登録日 2020.09.15
小学3年生のいろはの家には、お菓子の国からやってきた、キャンディーの精霊見習い「あめめ」が住んでいる。ところがある日、2歳の弟・はるとが、あめめの精霊試験に必要な「魔法のアメ玉」を飲み込んじゃった!?
アメ玉が体の中でとけたら、はるとが危ない! しかもアメ玉を取りもどせなければ、あめめは試験失格で、二度と人間の世界に来られないかもしれない!
いろはたちは、あめめの魔法で10円玉くらいに小さくなって、はるとのおなかの中へ飛びこんだ。
食道は、超高速ウォータースライダー。胃の中では、食べ物の大波がせまってくる! 小腸はうねうね動いて終わりが見えないし、大腸ではうんちが詰まって外に出られない!
いろは、あめめ、そして医学部生のひなた兄ちゃんは、魔法のアメ玉を見つけ、無事に帰ってこられるのか?
そしてお菓子の国では、こわいこわい精霊王とちょっぴりいじわるなマカロンの精霊が待っていて――。
読んでいるうちに、体のしくみにもくわしくなれる! おなかの中からお菓子の国までかけめぐるドタバタ大冒険!
☆第1回児童書大賞応募作です。
☆アルファポリス 児童書・童話ランキング 3位獲得しました。(2026/7/31)
☆小説家になろうの日間童話(すべて)ランキングで1位獲得しました。(2026/8/1)
☆小説家になろうの週間童話(連載中)ランキングで2位獲得しました。(2026/8/1)
文字数 41,244
最終更新日 2026.08.18
登録日 2026.07.31
貧乏男爵家の令嬢ティエナは、幼い頃から手芸が大好きで、中でも小さな人形作りに夢中だった。
ある日ティエナは、ノルシェ伯爵家の嫡男リオンのもとへ嫁ぐことに。
身分違いの結婚に戸惑いながらも、伯爵夫人として相応しくあろうと、ティエナは人形作りをきっぱりとやめ、勉強に明け暮れる日々を送っていた。
けれど、そっけない態度の夫とは他人行儀な関係のまま時が経ち、やがてリオンは出征することに。
二年後、健気に帰還を待ち続けたティエナのもとへ帰ってきたのは、ピンクブロンドのショートヘアの女性を連れた夫の姿で──。
※二万文字くらいの短編。ラブコメ風ハッピーエンドです。ざまぁも特にありません。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 22,795
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.21
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
文字数 102,443
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.01.29
サヴァスティンカ・メテリアは、ルーニア国の伯爵家に生まれた。母を亡くし、父は何を思ったのか再婚した。その再婚相手の連れ子は、義母と一緒で酷かった。いや、義母よりうんと酷かったかも知れない。
そんな義母と義妹によって、せっかく伯爵家に婿入りしてくれることになった子息に会う前にサヴァスティンカは嫌われることになり、婚約も白紙になってしまうのだが、義妹はその子息の兄と婚約することになったようで、義母と一緒になって大喜びしていた
。
文字数 25,168
最終更新日 2024.09.27
登録日 2024.09.24
ねえ、女の子になった“きみ”は──いま、どんな気持ちで生きてるの?
ふわりと揺れるスカートの裾。
そっと指先で整える胸元。
そして──誰かに抱きしめられたあとの、胸の奥の震え。
これは、「男の子だった誰か」が、ある日突然**“完全に女の子になってしまった”**物語。
そして私は、そんな“彼女たち”にそっと話しかけるの。
「女の子になって、よかったって……思えてる?」
「彼と……最後まで、した?」
「ねえ……今の身体、ぜんぶ見せてくれる?」
──そんな、甘くて、優しくて、少しだけエッチなインタビュー。
**『白石遥の 女の子になったきみへインタビュー!』**は、
これまでさまざまな物語で“女の子にされてしまった元・男の子”たちに、
いまの気持ちをじっくり聞いていく連作シリーズです。
登場するのは──
『牝腰クリニック♡ ──改造医・伊丹十蔵のメス仕立てカルテ』
『天女の優香さま♡毎日ふくらむオッパイ体験』
『隣の真希さんに、今日もまた女にされました♡』
『女の子になりたいクリニック♡ ―佐伯美香の変身カルテ―』
……などの本編で、すでに“女の子になってしまった”子たち。
あのあと彼女たちは──どんな服を選び、どんな声をして、どんな恋をしてるのか。
そして、どんなふうに抱かれて、どんなふうに「女の子になってよかった」と思えたのか。
💌 「彼と、どんなエッチをしたの?」
💄 「女の子の身体、どんなふうに変わったの?」
💕 「誰に、いちばん“女の子らしい”って言われた?」
これらの作品で“完全に女の子にされてしまった彼ら”が──
今度は、白石遥のインタビュールームで、本音を語ってくれます♡
──読めばきっと、“自分も女の子になってみたくなる”かもしれません♡
文字数 31,771
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.09.27
魔王が征服を目論む世界で一人の若者が勇者の神託を受ける。
仲間との旅の末に勇者パーティーは魔王との決戦に臨むが、魔王の圧倒的な力の前に勇者は逃げ出し、仲間達は殺されて、パーティーは敗北してしまう。
約一年後、とある村に逃げ延びていた勇者を一人の青年――ノーマが見つけ出し、再び魔王を討伐するように言うが、勇者はそれを拒否する。
臆病な勇者にノーマは怒りの声を上げるが、そのとき魔王の親衛隊の一人が村を襲ってくる。
怯える勇者に代わってノーマが戦うが、敵の強大な力に成す術がなくやられてしまい……殺されそうになっている彼を勇者が助け、敵を倒す。
魔王を倒せるのは勇者しかいないと思い知ったノーマは、勇者を魔王討伐の為に無理矢理連れ出すのだった。
※タイトルは『やりなおし』に〈アフターエンド〉のルビがつきます。
文字数 101,692
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.06.30
子爵令嬢リディア・アーヴェルは、王宮記録院で働く地味な書記官だった。
誰も彼女の名前を覚えない。
婚約者も、家族も、王宮の上司たちも、彼女を便利な道具のように扱っていた。
ある夜、リディアは婚約者エドガーから婚約破棄を告げられる。
理由は、妹セレナを愛してしまったから。
さらに翌日、王宮での仕事までも妹に奪われる。
「お姉様の仕事くらい、私にもできますわ」
そう笑った妹は、リディアが十年近く支えてきた王宮記録院の仕事を三日で破綻させる。
一方、家も仕事も婚約者も失ったリディアの前に、冷徹と恐れられる王弟カインが現れる。
「君を探していた。王国には、君が必要だ」
だがリディアはもう、誰かのために自分を犠牲にするつもりはなかった。
彼女の手元には一冊の手帳がある。
そこには王宮、貴族、家族、元婚約者たちの秘密がすべて記されていた。
誰にも覚えられなかったモブ令嬢が、静かに王国を揺るがしていく。
文字数 450,359
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.06.14
ミルチアは語って聞かせる。
かつて身をやつした最初で最後の恋の話を。
はじめて愛した人は、嘘偽りで塗り固められた人。
騙されていたと知ったとき、ミルチアは全てを捧げ、そして全てを捨てて逃げ出した。
だけど嘘から出た誠とはよくいったもの。ミルチアは偽りの関係からかけがえのないものを得る。
そうしてミルチアは流れ着いた港町にて一人で子を生み育てていた。
このまま親子二人で穏やかに暮らせていけたらと、そんなささやかな望みを抱くことも許されないのだろうか。
なぜ探したのか、どうして会いにきたのか。
もう二度とその双眸を見ることはないと思っていたのに……。
ミルチアが綴る恋の物語に、あなたも耳を傾けてみませんか。
小説家になろうで開催された、氷雨そら先生主催のシークレットベビー企画参加作品です。
(すでに期間は終了しております)
誤字脱字……( *ˊꇴˋ)ゴメンネ!
すでに完結している作品ですが、感想欄の管理のために数話ずつ投稿します。
だいたい1回の投稿につき5話ずつくらいです。
よろしくお願いいたします🙏✨
今回もプロローグと最終話に感想欄を解放します(。uωu))ペコリ💕
文字数 63,178
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.01.31
植物好きの青年が不治の病を得て若くして亡くなり、気付けば異世界に転生していた。
かつて管理者が住んでいた森の奥の小さなロッジで15歳くらいの体で目覚めた樹希(いつき)は、前世の知識と森の精霊達の協力で森の木々や花の世話をしながら一人暮らしを満喫していくのだが・・・。
※主人公総受けではありません。
精霊達は単なる家族・友人・保護者的な位置づけです。お互いがそういう認識です。
基本的にほのぼのした話になると思います。
息抜きです。不定期更新。
※タグには入れてませんが、女性もいます。
魔法や魔法薬で同性同士でも子供が出来るというふんわり設定。
※10万字いっても終わらないので、一応、長編に切り替えます。
お付き合い下さいませ。
※だいぶ時間が空きましたが、無事に【完結】しました。読んでくださってありがとうございます。
文字数 181,730
最終更新日 2026.06.10
登録日 2023.06.03
西の王国の姫君は見目うるわしい17歳。
その性格は小心者でケチくさく、しかしいざとなれば豪胆者で一徹な頑固者。
そんな姫がある日、西の王国を代表するスラムの街へ、独りで旅行へゆくと宣言。
スラムの街の名はカルマカ。
世界3大スラム街のうちのひとつと誉れ?高い無法地帯。
姫君お付きの従者は大あわて。
「この大変な時にカルマカに何の御用ですかな?というか、姫様はカルマカを御存知なのですか?あそこがどういう街なのか」
「もちろん。世界3大スラムの内のひとつでしょう」
「我が国の恥部!恥です!はーじ!世界中の無法者がやって来ては好き放題、やりたい放題!汚物と何かが腐ったような匂いが立ちこめた街は殺人も猥褻も男女売春も賭博も薬物も密輸も、人身売買ですらも、まるで許されたかのごとくに日常茶飯事!取り締まれども取り締まれどもモグラ叩きのごとくですぞ!叩いても叩いても次から次へと、いくらでも湧いて来おるのです!ええっ!? こやつ、こないだ、あれほど叩いてやったのに!? また!? と驚いているのはルーキーの警察官だけ!きゃつらめ、まったく懲りぬのです!」
なぜ姫は、スラムの街へゆくのだろう。
ろくに城から出たこともない、箱入り娘の姫君が、無法の街へ独り旅立つ理由は何なのか。
スラムの街へ舞い降りた姫君に、誰もが胸を熱くするロッキン・ブルースが頭の中に鳴るであろう日々が待ち受けていた。
文字数 61,446
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.14
高校受験が終わり、無事に合格を手にしたオレ柴田銀二は、大好きなじいちゃんから入学祝として古いフィルムカメラをもらった。
最初は「最新のデジカメがよかったのに……」と不満だったものの、捨てることもできず引き出しの奥へしまい込んだ。
高校生活が始まり、必須である部活選びに悩んでいた銀二が偶然目にしたのは、校内の掲示板に飾られていた一枚の写真だった。
その作品に心を奪われた銀二は、気付けば写真部の扉を叩いていた。
そこで出会ったのは、個性的で賑やかな先輩たちと、あの写真を撮影したどこか不愛想な先輩・小坂一誠。
カメラのことなんて何もわからない銀二だったが、同じフィルムカメラを使う小坂先輩に教わりながら、少しずつ写真の魅力と「撮る楽しさ」に夢中になっていく。
ファインダー越しに見つめるイチ先輩の真剣な横顔。
ふとした瞬間に見せる優しい笑顔。
そんな彼の顔を見るたび、胸は不思議なくらい高鳴る。
けれど、その理由が銀二自身はわからずにいた。
ファインダー越しに重なっていく景色と、少しずつ色づいていく恋心。
一枚の写真から始まる、爽やかで甘酸っぱい青春BL。
文字数 50,303
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.07
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。
その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。
※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。
※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。
文字数 9,688
最終更新日 2024.07.20
登録日 2024.07.20
クレメンティアは、婚約者とその幼なじみの雰囲気が良すぎることに不安を覚えていた。
そんな時に幼なじみから、婚約破棄したがっていると聞かされてしまい……。
※全4話。
文字数 3,288
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.01
レイチェルは、婚約したがっていると両親に聞かされて大事にされること間違いなしだと婚約した。
だが、その子息はレイチェルのことより、別の令嬢をずっと見続けていて……。
※全4話。
文字数 3,216
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.24
「君を愛するつもりはない」とかどうでもいいので恩返しさせてください!
これは150年越しの恩返しのお話。
いや、死にかけ王弟と恩返しの花嫁のお話?
よくあるセリフだ。
「君を愛するつもりはない」
なんて新婚ほやほやの旦那様に言われても、
「承知しました!」
くらいしか言うことがない。レクシアは愛されるために結婚したわけじゃないのだから。
そんな花嫁レクシアは150年前、魔王を倒し世界を救った英雄と共に戦った魔術師だった。
だが今はガルディスタ王国の公爵令嬢。
彼女は英雄を救うために、記憶を残して転生したのだ。
前世英雄な旦那様ことエイデンはもちろん、転生した記憶は綺麗サッパリございません。
なのに前世のとある”できごと”を引きずってか生まれた時から女性不振。いや、”結婚不信”。
150年前魔王を殺した英雄は、魔王を愛していた王女によって呪いをかけられていたのだ。
前世は呪い殺された上、生まれ変わってもこの呪いは消えることなく、今も彼は呪われ続けていた。
エイデンが人助けをするたびに、エイデンには”死”が訪れる。
今世でのレクシアの目的は、彼を呪いから守りつつ、その呪いを完全に解くこと。
彼を生かすために。前世で彼がそうしてくれたように。
とはいえ、何にも知らずに死にかけ続けるエイデンを前に、
「ちょっとは遠慮して……!?」
とぼやくこともしばしば。
「まあいいや……呪いを解いてさっさと国に帰りますかね」
やれやれと小さなため息と共に、穏やかな余生に想いを馳せながら、
今日も今日とて旦那様の命を守る、そんなレクシアの奮闘記です。
文字数 72,559
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.08.03