「誰」の検索結果
全体で18,534件見つかりました。
文字数 88,051
最終更新日 2022.03.08
登録日 2022.02.01
「この夏は、父さんの実家に里帰りしよう」
いきなり帰省を父から提案された、小学五年生の八尋。
里帰りってどうして? いつも僕をほったらかしにしてる罪滅ぼしのつもりか?
戸惑う八尋が連れてこられたのは、超弩級の田舎の家。
ゲームもできなければ、涼をとるためのエアコンもない。
ヒマでヒマで、退屈で。
グダグダ、ゴロゴロするしかない八尋。
そんな八尋に父が再び提案する。
「祭りに行かないか?」
祭りぃ!?
こんな田舎に祭りなんてあるのか?
不思議に思う八尋に父がキツネのお面を渡す。
「いいか。このお面は絶対外しちゃいけないぞ。でないと、食われてしまうからな」
――は? ナニイッテンダ?
いぶかしむ八尋。お面をつけた父が連れてきたのは、台所にある、古い冷蔵庫の前で。
「さあ、行くぞ」
冷蔵庫の扉を開け、グイッと八尋の手を引いた父。無理やり連れ込まれた冷蔵庫の中――のはずなのに。なぜか、そこは祭ばやしが鳴り響いていて?
ここ、どこなんだよ! ってか、誰か説明してくれよ!
十歳の少年、尾崎八尋の人生が激変する。
文字数 11,249
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.09
誰にも気付かれることなく 今日が終わる
いつもと同じようで 毎日違う僕
内心の荒波は 笑顔という看板で隠してしまった
大人になるほど 記号みたいに生きている
これで良いのかと思った
誰かに聴いてほしい心の声
僕自身に興味はなくても
紡いだ言葉を愛してほしい
そう願いながら書き記す
僕が見る世界の一部と全部
冴えない日々にも意味があるのだと
信じたい僕は詩を書いている
文字数 19,735
最終更新日 2026.06.22
登録日 2024.04.13
魔法が存在する異国・神代皇国(しんだいこうこく)。
“魔法が使えない最下層の民=非人”として生まれた少年・實(オイ)は、誰にも愛されず、ただ静かに生きるしかなかった。
そんな彼の運命は、ある日、皇国の名家・宇賀神家の御曹司・辰彰(たつあき)を助けたことで一変する。
命を助けた礼に”養い子”として皇都の屋敷へ引き取られ、衣食住に加え教育をも与えられる。
だが、迎えられた先は温かな居場所などではなく――
上流階級の冷たい視線と、無遠慮な噂が吹き荒れる場所だった。
「辰義様に気に入られている? あの年で可愛がられてるなんて、まさか……男妾?」
「非人風情が、何の目的で皇都に?」
ひそひそと交わされる声に、胸の奥が軋む。
けれど實には諦めきれないものがあった。
「非人でも戦える手段を、この手で作る」
前世の記憶を活かして、“銃”という魔法に頼らない武器の開発に挑み始める。
やがて、その異端の知識と行動は、彼を救った相手――
養い親・辰彰との奇妙な接近を呼び寄せる。
「本当に……祖父とは何もないんだな?」
初めは敵意を剥き出しにしていた辰彰の瞳が、少しずつ揺れていく。
冷たい視線の裏に隠された、孤独と情熱。
惹かれてはいけない。けれど、抗えない。
身分差、噂、戦争、そして許されぬ感情——
複雑に絡み合う運命の中で、ふたりは何を選び、何を守るのか。
冷酷な将校×魔法のない少年が織りなす、切なくも熱い軍服×身分差BL、開幕。
文字数 295,557
最終更新日 2025.06.23
登録日 2024.04.28
ここで負けて死ぬと言うのなら、それでも良かった。
名誉の殉死を望む者なら誰だってそうだ。幻獣/河鹿喜八もその一人だった。
2025年夏、塔の都《カグラ特別行政区》。
一年前の決戦を経て、戦闘能力を喪失した河鹿喜八は戦力外通告を受け、防災庁の公務員をクビになり無職になった。人生に絶望した河鹿喜八は、母の死というトラウマを克服できず途方に暮れ、生きる意味を失くし海で入水自殺を図る。
その時、浜辺から《きはち》《たすけて》の声を聞き自殺を思い止まった河鹿喜八が見たのは、打ち上げられた巨獣の幼体だった。
突如として閃光を放ち、巨獣は人間の少女へ変態を果たす。少女は言う。
「妾は河津亜美。ご主人様に出会う為に産まれてきた」
少女との出会いが、河鹿喜八の落ちぶれた人生に転機をもたらし――!?
文字数 61,680
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
引きこもりの天才プログラマー、神崎黎は、誰にも知られず自室で自作のAI「セルフィア」を開発し、オンラインゲームでその才能を発揮していた。しかし、彼の技術が巨大犯罪組織「アルカディア」の目に留まったことで、静かな生活は一変。アルカディアの首謀者・影山玲司は、黎の技術を奪い、世界を支配する計画を進めていた。
次々と迫る脅威に、黎は政府機関「情報保安庁」のエージェント桐島あかり、かつて敵だった天才技術者・黒瀬翔と手を組むことを決意する。だが、影山の「シャドーネットワーク」は世界中のシステムを掌握し、誰もが逆らえない圧倒的な力を持っていた。
影山との戦いを通じて、黎は自分の技術が人を助けるためにあると確信し、信念を胸に立ち向かう。仮想空間での白熱の戦い、迫る物理的な脅威、仲間との信頼を紡ぎながら、黎は影山を超える一手を打つ。
孤独な少年が仲間と共に立ち上がり、未来のために戦う姿を描く、テクノロジーと人間の可能性を問いかけるサイバーサスペンス。影山の野望を打ち砕き、黎は世界を救えるのか?技術の未来と人間の絆を紡ぐ、壮大な戦いが今、始まる。
文字数 88,515
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.30
エリーナ・アルストリアは家族に冷遇され、婚約者のヴィンセントにも捨てられた孤独な日々を送っていた。
家の雑務も殆ど押し付けられていた。
華やかな姉リディアの影で、彼女は誰からも見向きもされず、貴族社会でも侮辱と孤立を味わうだけの存在だった。
しかし、ある日、偶然に出会った王子レオンハルトが彼女の運命を変えた。レオンハルトは氷の仮面と呼ばれる、冷徹な王子だった。ところがエリーナの知性やひたむきな姿に心を動かされていく。
そしてエリーナを虐げていた蛮行が王子の耳に入ると、元家族たちは次々に断罪されていく。
文字数 18,439
最終更新日 2024.12.10
登録日 2024.12.05
平凡だけど幸せだったのに、ある日からこの世界の住人では無いと異世界に追い帰されてしまったアオ、愛されていると思っていたのは私だけだった。もう誰も信じないと決めた。
文字数 67,522
最終更新日 2026.03.01
登録日 2025.02.06
「社交界の偶像(アイドル)」と称えられたリディア・アルブレヒト。
その美しい歌声に心を奪われ、人生を捧げるように彼女を支えてきたのが、公爵家の次男・エドガーだった。
誰よりも彼女を信じ、誰よりも彼女の歌を愛していたはずの婚約者。
だがある日を境に、彼は突然リディアを避けるようになり、その舞台にも拍手の一つさえ贈らなくなった。
理由もわからぬまま、冷え切っていく関係。
そして、名門社交界に出回る匿名のゴシップ文書──《薔薇の手記(ローズ・レター)》が、
リディアの名誉を貶め、エドガーとの関係を燃料にして、疑惑の炎は広がっていく。
彼の沈黙は社交界に疑念を呼び、やがてリディアから舞台の機会すら奪っていった。
それでも彼女は歌う。
かつて彼がそのすべてを捧げた声で、今度は彼の心を取り戻すために。
文字数 19,946
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.03.28
みんな異世界に転生したがるけどさ、
異世界って誰が作ってると思ってるの?
神様? 違うな。神様はそんなに暇じゃない。
天界の異世界製造局は、多発する異世界転生事案のために、
今日もブラック企業ばりの忙しさで営業しております。
登録日 2017.01.31
私は女性にお漏らしをさせるのが好きです。
今から10から20年前、出会い系が最盛期で比較的気軽に誰かと会うことができました。
そんな頃、出会い系でお漏らしをさせることができる女性を探し出しては、お漏らしをさせてきました。体験談は日記としてフリーメールに残してあります。同一の女性をカウントするとして、体験談は100近くありました。
そんな体験談の中から、是非知って欲しいものを厳選し、赤裸々に語ろうと思います。
上目線であったり、独特の表現はしていません。
あくまでリアリティを追求し、当時の日記を人様が見れるように手を加えただけで、プレイの最中のやりとりなどは出来るだけ生々しく描写することに注力しています。
当方、女性のお漏らしは、大も小も趣向がありますので、どちらのお漏らしをさせた体験談も半々あります。ただ、大の方は塗るとか、食べる系のはNGのため、我慢させて漏らさせる、そこまでの趣向です。
趣味に合う方がいらっしゃればぜひ、読んでみてくださいませ。
登録日 2020.05.28
恋愛感情というのは、当人間の知的倫理観が育まれていく中で変容し、建造物などのように外的側面から理解し難いというのが厄介な点である。
人間誰しも自分の中にある恋愛観というのを曝け出すことは、たとえ恋人間であっても簡単でない、関係性を保っていくためには、例え心の中で早くSEXがしたいと思っていても、終電前に帰ろっかと言わなければならない場面もある、特に男性からすると恋愛などというものは、生死こそかかっていないもののもっぱらライアーゲームのようなもので、秒間での思考はスポーツ漫画の一コマのそれに該当すると言っても過言である。
そんな、青春を生き遅れた男の葛藤劇を男性は共感、女性は男ってこんなこと考えてるんだと言った具合に読んでいただけたら幸いです。
文字数 1,787
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.07.07
令嬢フィリアの占いは六割しか当たらない。
彼女は子供の頃、運命の人を三度も占ってしまい、三人の男性を待ち続けていた。
二十歳の誕生日までに誰か一人でも見つけなければ親の決めた相手と結婚させられてしまうのに、占いに出た「黒髪の騎士」「仮初めの使用人」「偽りの王子」たちは待てど暮らせど誰も現れない。
そんな折に侯爵家へ赴任して来たのは、代々使用人を務めて来た一族の「黒い髪の執事」だった。なんか色々違うけど、多分きっとこの人だ!
恋愛ゆっくり、ざまあなし、ハッピーエンドです。
「闇の執事は夢見せる」のタイトルでカクヨムにアップした物を改変しています。
文字数 117,850
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.04.29
ドラキュラ伯爵に杭を打ち込んだ男、ヴァンパイア・ハンターのヴァン・ヘルシングには妻がいた。その妻がアンデッドになっていたら?!
ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」にはこうある。「そして私は、私にとっては死んでいるけれど、しかし教会法では生きていることになっている、もう心もない妻」。私にとっては死んでいる、もう心をを持たない妻、これはふつうに考えれば、認知症で何もわからない,自分の夫さえも認知できない状態とも考えられる。なので教会法では生きていることになっている。そう、精神を病んで生きている。だが、もし死んでいるのに葬ることができない存在ならば?なぜ葬ることができないのか?はっきりと死んだ状態にないからだ。死んでいるように見えるが死んでいない。生きているように見えるが死んでいる。彼の妻は不死者ではないのか?ヴァンパイアハンターであるヴァン・ヘルシングは、本来ならば不死者に対しては躊躇いなく胸に杭を打ち込む。だが、それが愛する妻ならば、杭を握る手に、槌を振るう手に、力を込められただろうか?思い出して欲しい。ヴァン・ヘルシングは小説「ドラキュラ」でヴァンパイア化したルーシーに杭を打ち込む役を誰に任せたかを。ルーシーの婚約者であるアーサー・ホルムウッドだった。あれは苦い自戒ではなかったのか?自らの躊躇いゆえの過ちを若い世代に繰り返させないための非情の決断だったのではないか。いまかつての妻は幽閉されていた結界の牢獄を脱出した。彼女はヴァンパイア・クイーンとして何をしようとするのか?
しっかり歴史考証した作品です。歴史上の人物もたくさん登場します。いわゆるラノベ免罪符はほとんどありません。いま「免罪符」と言った概念の英語は"Licence"です。ラノベなのだからこのくらいは許されるだろうという設定がこの小説にはあまりありません。その前提で楽しんで頂ければと思っています。
登録日 2025.05.16
祖母の命日の夜、幼稚園教諭の真衣は仕事で落ち込むことがあり、祖母宛てに手紙を書いた。きまぐれに投函した手紙に、数日後届くはずのない返信があった。幼児が描いたようなかわいいイラストにほっこり癒され、誰からの手紙かわからない相手と、真衣は月一でやりとりをする。返信を書いたのは、祖母が生きていたころから家に居ついている、もふもふたちだった。
AIに訊けば自分好みの答えをもらえる現代に、手紙というローカルな手段で元気をもらう物語。
更新は不定期になります。
文字数 60,426
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.10.16
西暦2051年12月上旬。
レイヤー聖台高等学校2年生の横澤穂花は、母である智美と穏やかな日々を送りながらも、心のどこかで言いようのない違和感を抱いていた。
優しく、何不自由なく育ててくれたはずの母――
けれど穂花は、『この人だけじゃない』という感覚を拭えずにいる。
自分を見守っている“もう一人の誰か”。
声も姿も思い出せないのに、確かに存在している気配。
それが母なのか、記憶なのか、あるいはただの思春期の錯覚なのか――
穂花自身にも分からない。
そんなある日、学校で囁かれている都市伝説を耳にする。
“世界を見守る守り神”
人知れずこの世界を監視し、迷える者の問いに応える存在がいるという噂。
真実を知りたい。
自分が感じているこの違和感の正体を確かめたい。
穂花は、誰にも打ち明けられない想いを胸に、その“守り神”に会いに行くことを決意する。
――その選択が、世界の秘密と、彼女自身の出生の真実を揺るがすことになるとも知らずに。
人々のそれぞれの愛情を紡ぐ『あな生き』シリーズ最終章、始動!
文字数 40,206
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.02.22
作者:うるいあ
最終エピソード掲載日:2025/08/16
私は逆ハーヒロインもどきである。
誰の心も射止められなかったからもどきである。いろんなイケメンにイケメンで心もある私わかってるムーブをかましたヒロインである。スッキリ努力型サバサバ系の王女ヘイリー様とその一行に、ドン引き引き抜きされてのボッチである。
潜在的な魔力の資質を見込まれ、分家筋の商家から伯爵家の養女となったベリナリアは、市井から見出された王女ヘイリーに気に入られず、周囲からも愛想を尽かされてしまう。ついに強い魔力の秘密を暴かれ、唯一の支えだった従魔も奪われ……ようとした、その時に、転生を思い出し。ーー逆ハーヒロインもどきを自覚した先にあるものとは。
※小説家になろうと重複投稿です。
文字数 25,445
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.02.11
王都の伯爵家に生まれた少年マナは、誠実な人柄で周囲から慕われていた。
しかし、十六歳の儀式で授かったのは、戦う力でも名誉ある才でもない――ただ“治す”だけの能力『再生』。
その凡庸さゆえに家から見限られ、辺境伯家へ婿入りという名目で追いやられてしまう。
辿り着いた先で彼を待っていたのは、老いゆく大地と、盲目の辺境伯夫人。
荒れた村、枯れた土地、誰も希望を持たない現実。
――だが、そのすべてを前にして、マナは歩みを止めなかった。
壊れたものを一つずつ再生しながら、彼はやがて人の心すら変えていく。
これは、家を追われた青年が、自らの価値を証明するために歩き続ける物語。
(旧名:自称『無能でヘタレ』開拓者の真心日誌)
文字数 19,112
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.16