「思い出」の検索結果

全体で6,373件見つかりました。
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ライト文芸 連載中 長編
2011年3月11日 あの日から私は、故郷に目を背けて生きてきた―― 津波に巻き込まれ、奇跡的に助かった私は故郷から遠く離れた、見知らぬ土地で目を覚ます。 母に守られ、私だけが生き延びた現実と、私だけが安全な場所へ逃げてしまった後ろめたさから、大好きだった故郷が遠い遠い場所になってしまった。 けれど、目を閉じるたびに思い出すのは、あの震災直前に交わした約束。 「3月12日の卒業式のあと、時間くれないか。渡したいものがあるんだ」 一度はフラレたはずの、大好きな人と交わした約束。 あの果たせなかった約束が何年経っても私を過去に縛りつける。 小さい頃から思い描いた看護師への夢も諦め、孤独な年月を逃げるように生きてきた私の胸の奥には、あの日から一秒も動いていない時計がある。 これじゃだめだ。と葛藤の中、弱虫だった私を再び奮い立たせてくれたのは、故郷の懐かしい友達だった。 友との再会が、再び私と「あの日」を繋ぎ、止まっていた時計の針を動かしていく。 「当たり前の一日なんて、どこにもない。だからこそ、今日という日を大切に生きていくんだ」 これは東日本大震災を題材に、当時中学三年生だった子供たちが、絶望を越えて「希望」を抱くまでの再生の物語。 「15の春 未来を奪われた俺達が絶望の中見つけた希望は○年後に花開く」では語られなかった、真奈の視点から語られる対の物語。
大賞ポイント 44pt
文字数 61,681 最終更新日 2026.05.14 登録日 2026.04.23
青春 連載中 長編
高校二年生の森川湊也は、過去のトラウマゆえに人との関わりを避ける日々を過ごしていた。 そんな湊也は夏休み初日、少女が木の上から降ってくる場面に出くわす。 彼女の名前は、久空紬未。 同じ高校に通う隣のクラスの女子で、肝臓の病気により余命幾ばくもない少女だった。 幼い頃に埋めた宝物探しを手伝ってほしいという紬未に、半ば押し切られる形で協力することになった湊也は、次第に彼女との日々を楽しんでいくが……? 【更新スケジュール】 ★4/26……プロローグ公開 ★5/1~10……1日2回更新(12時、17時) ★5/11~24……平日:1日1回更新(17時)、土日:1日2回(12時、17時) ★5/24……完結予定!
大賞ポイント 43pt
文字数 70,178 最終更新日 2026.05.14 登録日 2026.04.26
現代文学 完結 短編
私のために用意された別荘で過ごした一夏の思い出。
大賞ポイント 36pt
文字数 4,768 最終更新日 2022.04.09 登録日 2022.03.18
ライト文芸 完結 長編
大学二年生の夏。 叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。 ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。 なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。 けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。 私以外には誰にも見えない存在。 それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に── 無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。 気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。 でも、ずっとこのままではいられないって。 どこかできっと、わかっていたんだ。 さよならの代わりに、私があなたにできること。
大賞ポイント 25pt
文字数 115,199 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.21
大衆娯楽 連載中 長編
作品テーマ=香り 思い出の香り・匂い・臭い、あなたにはありませんか? 匂いで解き明かす青春の謎。嗅覚で突き止めるは真実かそれとも恋の香りか? 僕、白井健太(しらい けんた)は、普通の男子高校生――と見せかけて、実は「臭気判定士」の資格を持つ変わり者。どんな匂いでも一瞬で識別でき、匂いに隠された真実を突き止めることができる特技を持っている。しかし、その能力を活かす機会はほとんどなく、日々はアニメやゲームに没頭する地味な生活を送っていた。 だが、ある日、クラスに転校生がやってきた。その名は「石橋紗奈(いしばし さな)」。初対面のその瞬間、僕の嗅覚は即座に反応した。彼女の周りには、他の誰にも気づかれない、でも確実に存在する「匂い」が漂っていた。気になる――いや、気になりすぎる。 紗奈の匂いに引き寄せられるように、僕は次第に彼女に近づいていく。だが、僕が嗅ぎ取った匂いには、ただの香水や体臭以上の秘密が隠されていた。そして、その匂いが紐解くのは、単なる恋愛や友情だけではなく、学校内に潜む謎の事件の数々だった。 今、匂いを頼りに事件を解決することになった僕は、転校生の秘密を暴くために「名探偵」として立ち上がる!――だが、恋愛の匂いも絡まり、青春のラブコメは予想以上にドタバタ。果たして、僕の嗅覚が導く先に待っているのは、真実か、それとも新たな恋の香りか? 匂いに導かれ、青春の謎を解き明かす――臭気判定士の名探偵が繰り広げる、笑いあり、涙あり、ドキドキありの青春ラブコメ、開幕!
大賞ポイント 23pt
文字数 367,672 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.04.18
現代文学 連載中 長編
「その匂いだけは、ずっと嫌じゃなかった。」 ――“におい”から始まる、静かであたたかい再会の物語。 図書館司書として働く28歳の綾香は、極度の嗅覚過敏を抱えながら日々を生きている。 満員電車の香水、職場の柔軟剤、すれ違う誰かの整髪料……「におい」が原因で、人との距離をうまく取れずにきた。 そんな彼女がある日、返却された古本に、ふと“懐かしい匂い”を感じる。 それは高校時代、美術室の午後に隣にいた、あの人の匂いだった。 名前も声も交わせなかった過去。 けれど「匂い」だけが記憶の中で確かに残っていた。 静かにすれ違う再会。 香りでしか距離を測れなかった彼女が、はじめて“人と寄り添う”ことを願いはじめる──。 「匂いは、思い出じゃない。  いまも、ここにいる証なんだ。」 五感が揺れる、心の再生ストーリー。
大賞ポイント 21pt
文字数 279,629 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.06.14
ライト文芸 完結 長編
 夏休み最後の日、高校三年生の水瀬陸は恋人の七海を海に連れて行こうと半年かけて準備してきた。バイト代を貯めてバイクを買い、免許を取り、今日こそペアリングを渡して「いつか結婚しよう」と伝えるつもりだった。一年半前、図書館で『ノルウェイの森』を同時に手に取ったことで始まった二人の関係は、水族館、映画館、クリスマス、花見、誕生日と重ねてきた思い出に彩られていた。しかし高速道路で対向車のトラックと衝突し、0.03秒という引き延ばされた時間の中で二人は叶わなかった未来を語り合い、手を繋いで衝撃を迎えた。  三日後、七海は病院で目を覚ます。しかし驚くべき事実が明らかになる。ドライブレコーダーの映像には、バイクを一人で運転する七海の姿しか映っていなかった。陸くんは存在しなかった。図書館の防犯カメラにも、一人で誰もいない空席に向かって話しかける七海の姿が残っていた。精神科医の田中医師から、七海は一年半前から統合失調症と診断されて通院していたことを告げられる。陸は幻覚だったのだ。  さらに衝撃的な真実が明らかになる。封筒から取り出した出生届には、水瀬陸と水瀬七海、二人の名前が並んでいた。陸は七海の双子の兄だったのだ。しかも十年前、七歳のとき、七海が道路に飛び出したのを庇って交通事故で亡くなっていた。辛すぎる記憶を封印した七海の脳は、兄の存在を完全に消去し、やがて幻覚として呼び戻し、さらに恋人として作り変えていたのだった。  病院の屋上で、七海は最後の幻覚として現れた陸に別れを告げる。陸は「いつか本当の恋をしてほしい」と言い残し、星空に溶けるように消えていった。  退院後、七海は写真立ての中で笑う七歳の陸と自分の姿を見つめ、お墓参りで前を向くことを誓い、事故があった公園で最後のお別れを言う。そして一歩ずつ現実を生き始める。  一年後の春、七海は大学の文学部に入学していた。美波という友人ができ、幻覚は完全に消えていた。ある夜、レポートを書き終えた七海は窓を開けて星空を見上げる。「お兄ちゃん、ちゃんと生きてるよ」と呟くと、小さな風がカーテンを揺らした。七海はそっと微笑んで、窓を閉じた。
大賞ポイント 19pt
文字数 68,844 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
ライト文芸 完結 ショートショート
葵の大切な家族であるうさぎのぬいぐるみ「ゆきちゃん」 姪の陽菜が「ゆきちゃん」を抱きたいと言うが、葵は簡単に譲れず複雑な気持ちを抱える。 ある夜、不思議な光に包まれたゆきちゃんが葵を過去の思い出へと導く。 幼少期から現在まで、ゆきちゃんと共に歩んできた家族の温かい時間や葛藤をたどる中で、あおいは大切なものを改めて見つめ直す。 ぬいぐるみを通じてつながる心の絆と、時間を超えた優しさの物語。
大賞ポイント 18pt
文字数 7,042 最終更新日 2025.06.28 登録日 2025.06.28
現代文学 完結 短編
多文化共生と排外主義の間で主人公・園田剛は高校時代を思い出す。あれは高校一年生の秋のこと。交際相手だった恵と別れたばかりの剛は、クラスメイトの誘いで合同カラオケパーティに参加する。そこで出会った、国籍を持たない凜。
大賞ポイント 17pt
登録日 2026.04.27
ライト文芸 完結 短編
学校帰りの公園で、れおは不思議な女の子・りんと出会う。 四時から五時の一時間だけ、ふたりだけの特別な時間。 笑い合い、名前を呼び合う、何気ない日常の一瞬が、やがてかけがえのない思い出になる――。 小説用のXアカウントを新しく作りました📖 よければ覗いてみてください→ @moa_storys
大賞ポイント 15pt
文字数 5,438 最終更新日 2026.03.05 登録日 2026.03.03
青春 完結 長編
 中学校を卒業してから十年、小学校を卒業してから十三年を迎えようとしていた。二十四歳の俺は、未だに過去にとらわれ、前に進めずにいた。充実した小学校時代と鬱屈した中学校時代の記憶は、今も俺の人生に深い影を落としている。  俺には好きな人がいた。「佐波美月」。俺は小学校から中学校にかけて美月のことが好きだった。しかし彼女は中学三年の修学旅行を最後に学校に来なくなってしまった。今では彼女がどこでなにをしているのか知る術はなく、それが俺の中に未練として残り続けていた。美月には伝えたいことがあったから。  ある時、俺のもとに中学校の同窓会の案内が届く。最初は「悪夢の中学時代」を思い出し、案内状を捨てるも、もしかしたら美月に再会できるかもしれないという一縷の望みを胸に抱いて、同窓会への出席を決意する。そこで俺は、変わったものと変わらないもの、そして美月の「行方」について知ることになる。
大賞ポイント 14pt
文字数 68,528 最終更新日 2026.03.18 登録日 2026.01.14
ライト文芸 連載中 長編
誰にでも、心残りの恋がある・・・ 十年ぶりに帰って来た故郷。 神崎陽人は、親友である安田文弘の結婚式に出席するために、少年時代を過ごした田舎町に帰って来た。 陽人が今まで帰って来なかったのは、心に深い傷を負った辛い思い出があるためだ。 宗像千夏。 彼女が陽人にトラウマとも言うべき失恋を与えた少女だった。 そして千夏との再会。 互いに心の傷を抱えながら、二人は十年の隙間を埋められるか? 【登場人物】 神崎陽人(はると)…28歳。頭も運動神経もいい、だが少しだけ気弱な少年。  高校時代はまでM県でも山間部の町に住んでいた。  大学は東京の大学。現在は東京の電子部品を扱う商社に勤務。  親友の文弘の結婚式に出席するため、十年ぶりに帰って来た。 宗像千夏(ちか)…28歳。頭も運動神経もいい、男勝りな勝気な少女。  小中学校時代は、陽人と男同士のように対等に遊んでいた。  髪型はショートカット。中学時代に陽人に「親友だ」と言っている。 安田文弘…28歳。陽人の親友。千夏と三人で幼馴染でもある。  あまり隠し事が出来ない性格だが、とても気のいい男。  近藤麻理恵と結婚する。 近藤真理恵…28歳。文弘の彼女で結婚する。  陽人たちとは高校から知り合うようになる。  千夏とは高校入学時だから仲良くなり、現在でも親友として交流している。 山本良美…28歳。陽人たちとは小中高と一緒だった。  真面目だがハジケた感じではないが、女子の中では発言力がある。  成績優秀、スポーツは中の上。学生時代はメガネをかけた三つ編み。  現在は大阪でベンチャー企業を立ち上げる会社のコンサルタントをやっている。  現在はコンタクトで黒髪ストレートロング。 関 智樹…陽人たちの高校の数学教師。高二の秋から講師としてやって来た。  当時はポスドクで28歳だった。
大賞ポイント 13pt
文字数 109,857 最終更新日 2026.05.01 登録日 2026.04.03
大衆娯楽 連載中 長編
――俺はプロのラノベ作家。だけど、青春ラブコメだけは、どうしても書けない。 なぜなら── 目の前に、理想の“ヒロイン”たちが現実に存在しているからだ。 茨城県北の片田舎。宇宙開発の最前線に立つ両親を持ちながら、 妹と二人で暮らす俺・**久慈川幸喜(くじかわこうき)**は、 戦国歴史改変ラノベでデビューしたプロ作家。 だが、次の挑戦は── 「萌え萌えキュンキュンするラブコメ作品」!? ……のはずが、書けない。 なぜなら、周囲の女子たちが癖が強すぎて、現実のほうが物語よりドラマチックだから。 世話焼きすぎる幼なじみ・袋田歩美。 ブラコンこじらせヤンデレ気味の妹・久慈川幸香。 実は“コスプレ界の伝説”である地味眼鏡・磐城玲奈。 そして転校してきた、金髪碧眼ハーフでイラストレーターの正体を持つ少女・舞香── クラスメイト、編集者、ライバル作家、そしてなぜか国家関係者まで!? 「茨城でラブコメが書けるわけないだろ!」 叫ぶ主人公に次々と襲い来るのは、 勘違いラッキースケベ! 天然発情系アタック! 同人イベントでの再会と修羅場! そして、鮟鱇鍋に秘められた禁断の思い出……? 小説より奇なりな日常で、 俺は、恋と創作の“本当の意味”を知っていく。   これは、“青春ラブコメが書けない”と嘆く男が、 気づけば“青春ラブコメのど真ん中”に放り込まれていく、 茨城発・ご当地青春ラブコメの物語である。
大賞ポイント 12pt
文字数 125,570 最終更新日 2025.05.21 登録日 2020.01.28
青春 完結 長編
「自分の人生なんていらない。家族が笑ってくれるなら。そう信じていた。──でも、それは本心ではなかった。」  渡辺未咲(わたなべ みさき)高校三年生。重度知的障害を抱える双子の姉と父との三人で、小さな海町に暮らしている。  知能が三歳程度の姉は介助が必要であり、物心着く頃から姉中心の生活に身を置いていた。  小学五年生で母を亡くし、仕事で忙しい父の代わりに家事と姉の介助を担う。 「自分の人生なんていらない」  そんな思いから高校卒業後はアルバイトと姉の世話をすると決め、教師より自分の人生を生きるようにと助言を受けるも考えを改めることはなかった。  そんな高校三年生の夏。未咲が目を離している間に、姉が行方不明になってしまう。衝動性が強い姉は交通事故や水難事故に遭う危険があり、一刻を争う事態となる。 「もう家族を失いたくない」  張り裂けそうな思いで、姉の行方を追う。  それをキッカケに出会ったのは高校のクラスメイトである、五十嵐健太(いがらし けんた)。無口で無愛想、たまに出る言葉が毒舌でありクラスより浮いた存在だった。  しかし男性が苦手な姉は、健太に心を許している。  健太の提案から、三人で小さな夏の思い出作りをすることになる。  何も言わずに、そっと差し出される手。不器用だけど、まっすぐで、誰よりも優しい。  気付いてくれる、誰かの存在。  初めて「本当の自分」を認められたような気がして、未咲は少しずつ心を開いていく。  だけど。 「未来がある彼と、誰かの為に生きているだけの私」  その思考に囚われた未咲は、姉に差し出す手が止まる。 「彼の隣に居ると、『求められている私』では居られなくなってしまう」  そう思った未咲は、自ら彼を遠ざけてしまう。  やがて心の支えを失った未咲は生きる意味を見失い、姉を置き去りにしてしまう。 「流れていく時間も、巡る季節も止まらない」  彼と眺めた夕日が沈む前に時間を止めたいと思った未咲は、海に向かって歩き出してしまう。  幼少期より抑えてきた感情、求められている役割、諦めた自分の人生。  誰かの為に生きてきた未咲が健太と出会ったことにより、このままの人生で良いかを悩み。健太が心を閉ざしてしまった理由を知り、誰かの為に生きるということはどうゆうことなのかを直面する。 イラストは、ACイラスト様よりお借りしています。 閲覧、お気に入り、投票、いいね、ありがとうございます。励みになります。 おかげさまで、「第八回、ほっこりじんわり大賞」、初めて奨励賞をいただきました。みなさんのおかげです。ありがとうございました。 そしてイラストをお借りした、作家様、ACイラスト様、ありがとうございました。
大賞ポイント 12pt
文字数 137,407 最終更新日 2025.07.27 登録日 2025.06.08
ライト文芸 完結 長編
声を失った青年と、かつてその声に恋をしたはずなのに、心をなくしてしまった女性。 18年前、東京駅で出会ったふたりは、いつしかすれ違い、それぞれ別の道を選んだ。 そして時を経て再び交わるその瞬間、止まっていた運命が静かに動き出す。 失われた言葉。思い出せない記憶。 それでも、胸の奥ではずっと──あの声を待ち続けていた。 音楽、記憶、そして“声”をめぐる物語が始まる。 ここに、記憶に埋もれた愛が、もう一度“声”としてよみがえる。 54話で完結しました!
大賞ポイント 11pt
文字数 146,500 最終更新日 2025.08.29 登録日 2025.07.10
ライト文芸 完結 短編
今年二十歳になった牧田北斗は、週末にのんびりテレビを見ていたのだが、幼馴染の富士谷凛が持ってきた、昔の自分達が書いたという地図を元にタイムカプセルを探すことになって…? 子供の頃の自分たちの思い出を探す日の話。 完結しました。
大賞ポイント 9pt
文字数 26,557 最終更新日 2021.05.21 登録日 2021.04.23
ライト文芸 連載中 長編
 統合が決まり、今の校名で過ごせる最後の一年を迎えた私立汐見ヶ丘高校。旧校舎の端にある放送室には、目立つのが苦手なのに機材の扱いだけは抜群にうまい二年生の力也と、締切も校則もきっちり守りながら、昼休み放送を学校の記憶に残るものへ変えようとする二年生の友香がいた。ほかにも、言葉で場を回す三年生の淑雄、捨てられない物に思い出まで詰め込んでしまう慎乃、学校じゅうの音を集めるのが好きな一年生の弘恭、予算と安全面から放送室に厳しく向き合う生徒会会計の桜香がいる。  ある日、力也は放送室の備品箱から、潮風のせいか少し金属の苦い匂いがする古いイヤホンとICレコーダーを見つける。そこに残っていた昔の録音をきっかけに、六人は昼休み放送を立て直し、文化祭で生放送劇までやろうと走り出す。ところが男子役が足りず、真面目すぎる友香が低い声と所作を作り込み、ついには男装して舞台に立つことになる。笑いと騒ぎの中で距離を縮める二人だったが、文化祭直前には脚本データと録音素材の一部が壊れ、放送は中止寸前に追い込まれる。消えていく校舎、残したい声、言えなかった本音。
大賞ポイント 6pt
文字数 75,129 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.06
ライト文芸 連載中 長編
昔は優しかった道下千智の母は会社で役職持ちになった途端に、「侮られないよう」人目を気にする性格へと変わってしまった。 そんな母に千智は気を遣う日々。それだけでなく医学部に進学した姉と比較され、「あなたも有名大学に」と強要される息苦しい毎日を送っていた。 受験生の夏。勉強に集中するため千智は一人で、岡山県星浮き町にある祖母の家を訪れる。そこへ過去から歌人、未来からAIロボットが現れた。 二人が揃って口にするのは、 「思い出屋さんはどこ行った?」ということ。 思い出屋さんとは何なのか。 いつから存在し、何を売る店なのか。 何も知らない千智だったが、亡き祖父の書斎で「思い出屋さん」の出納帳を見つける。 何だか寂しそうな二人を放っておけず、千智は仕方なく夏休みの間だけ「思い出屋さん」の店主をすることに。そこで「生きていく上で大切なこと、将来やってみたいこと」を見つけた千智は、進路について母と本音で話す決心をする―― 形だけの「はりぼて家族」が、本音を話し合うため殻を破る物語。思い出屋さんの正体を紐解きながら、幸せだった家族の時間を取り戻すヒューマンドラマ。
大賞ポイント 5pt
文字数 1,405 最終更新日 2026.04.04 登録日 2026.04.04
現代文学 完結 短編
妻が亡くなってから、残された夫は何をするにも鬱々として過ごしていた。しかしある朝ふと鼻先に漂ってきた匂いがあった。 *表紙写真はガーリードロップ様からお借りしています
大賞ポイント 4pt
文字数 2,100 最終更新日 2025.09.14 登録日 2025.09.13
ライト文芸 連載中 長編 R15
応募用
大賞ポイント 4pt
文字数 81 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.29
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