「これ」の検索結果
全体で29,249件見つかりました。
後宮の池から見つかった、一体の白骨死体。
誰にも知られず沈められていた“隠された真実”は、時を経て白日の下に晒された。
特殊清掃員・蓮華《れんげ》は、骨を見るのが得意だった。
首に残る圧迫の痕。
わずかな損傷。
骨の歪み。
人は嘘をつく。だが、骨は嘘をつかない。
骨が語る“ありのままの現実”から、蓮華は死者の最期、そしてその奥に沈んだ感情を読み解いていく。
嫉妬、憧れ、執着、尊敬、愛情――。
華やかな後宮の裏で渦巻く感情は、時に人を壊してしまう。
これは、少し変わった清掃員が、骨と共に後宮の闇を暴いていく倒叙ミステリー。
第一章完結しました!
※一応完結ににしてます。
文字数 23,035
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.06.04
ある日、地球にエイリアンがやってきた。
世界中は当然のように大混乱。各国は軍を動かし、人類は一致団結して戦おうとする。だが、普通の高校生・高木健二だけは、エイリアンの考えていることが分かってしまった。
彼らの目的は侵略ではない。地球を宇宙有数の観光地にすることだった。
美しい自然、多様な生物、珍しい文化。地球は宇宙的に見れば最高の観光資源らしい。だが同時に、彼らから見れば人類はその地球環境を破壊し続ける厄介な存在でもあった。
人類がエイリアンに勝てるはずがない。蟻が人間に戦いを挑むようなものだ。しかもエイリアンは、本気になれば人類だけを簡単に取り除くこともできる。
それでも高木が意思疎通できたことで、彼らは人類に十年の猶予を与える。
その間に地球を綺麗にし、宇宙の観光地としてふさわしい星にすること。
高木は決断する。
世界を敵に回し、自らが人類の王となり、支配者となってでも人類の絶滅を防ぐことを。
当然、人々は彼を裏切り者と呼び、蛇蝎のごとく嫌う。だが、高木は諦めていた。嫌われてもいい。憎まれてもいい。人類が滅ぶよりは、ずっとましだ。
そして反抗する者には、洗脳も辞さない。
これは、地球を観光地にしたいエイリアンと、人類を救うために人類の敵となった少年が巻き起こす、悲しくもおかしなSFドタバタコメディである。
文字数 53,537
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.06
金髪、ネイル、軽い口調。
一ノ瀬レイナは、訪問リハに来るには少し派手すぎる作業療法士だった。
けれど彼女は、利用者の歩き方だけを見ない。
玄関の段差、椅子の位置、家族の声色、湯呑みを握る指先、言葉になる前の沈黙。
生活の中に隠れた違和感を、笑顔のまま拾い上げる。
転倒後の廃用と筋力低下で訪問リハを受けることになった高瀬義明。
その妻・澄江は、誰が見ても献身的で完璧な介護者だった。
薬も水も杖も、夫の手が届く場所に整えられている。
家は転ばないように整えられていた。
同時に、夫が動かなくても済むようにも整えられていた。
レイナは気づく。
この家で本当に止まっているのは、義明の足ではない。
廊下の奥にある、開けてはいけない部屋。
玄関に残された古い「絵画教室」の木札。
澄江の爪に残る青い絵の具。
そして額縁の裏に隠されていた、一通の入選通知。
かつて義明は、澄江が絵を描く人生を奪った。
才能がなかったからではない。
才能があったから、怖かったのだ。
レイナは作業療法の名目で、夫婦の過去をほどいていく。
手指の運動として筆を持たせ、歩行練習として玄関へ向かわせ、生活行為の再開として封じられた記憶に触れる。
そのやり方は優しい支援なのか、それとも追い込みなのか。
レイナにも忘れられない過去がある。
退院間近だった文房具屋の店主・岸本春夫。
歩けるようになり、家に帰れるようになった。
けれど彼が本当に望んでいた「もう一度だけ店に立つこと」を、レイナは見落とした。
今度こそ、見落とさない。
そう思うほど、レイナの介入は危うくなっていく。
これは、サイコパス気質のギャル作業療法士が、老夫婦の生活に隠された支配と後悔を暴いていく心理サスペンス。
そして、誰かの生活をほどきながら、自分自身の結び目にはまだ触れられない女の物語。
文字数 39,470
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.27
勇者を目指す少年ヒイロ。
その異質さゆえに、仲間達は次々と離れていく。
そのヒイロの側に唯一いる神官エリンが私。
ただ私は知っている。
ヒイロの中に魔王が封じられている事を……
これはヒイロと私の旅の話。
決して勇者になる話ではない……
勇者×ダークファンタジー(×コメディ?)
ダークなのに軽くてサクサク読める!
笑えたり、ほのぼのする、ダークファンタジー?!
毎日20時に投稿します。
全三十話。完結保証。
※第1回新エンタメ小説大賞エントリー中
※完結まで毎日更新
文字数 48,800
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.04
「どーも皆様! クレイマーピエロです!」
ある日突然、動画配信サイトに現れた謎の配信者クレイマーピエロ。
そのタイトルは、『愛があるなら、死ねますか?』
彼が始めたのは、恋人たちを拉致し、どちらが死ぬかを迫る異常なライブ配信だった。
話がこじれ、互いに貶し合い、二人とも死ぬか。
片方が犠牲になり、一人が生き残るか。
ただそれだけの残酷なゲーム。
自己犠牲を選ぶ恋人を見ては歓喜し、生き残ろうとする者を嘲笑うクレイマーピエロ。
配信は瞬く間に拡散され、世間は嫌悪しながらも熱狂する。
警察は正体不明の犯罪配信者を追うが、その手は届かない。
そして今日もまた、新たな恋人たちが舞台へと引きずり出される。
これは、愛を試される者たちの物語。
そして、愛を娯楽として消費する世界の物語。
――究極の愛の証明ショーに、あなたもきっと夢中になる
恋愛リアリティショー×デスゲーム
第1回新エンタメ小説大賞応募作品。
文字数 49,656
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.25
後宮の下女であるアリは、名もなき「蟻」のような存在だった。
そんなアリを変え、阿梨という名を与えたのは、後宮で最も美しい妃・乱華。
乱華は皇帝の寵愛を一身に受ける、後宮に咲いた一輪の大華だった。
阿梨は乱華を神のように崇め、その身も心も捧げると誓う。
しかしある日、阿梨は乱華の無惨な死を目の当たりにする。
乱華を殺したのは誰か。
元寵姫であり、乱華を憎んでいた第二妃・白瑛か。
乱華の秘密を知る第一妃・玉環か。
それとも、乱華を愛という名で縛りつけた皇帝か。
阿梨は復讐を誓い、後宮の闇を探り始める。
これは、蟻と呼ばれた下女が、死せる花に忠を捧げ、後宮を噛み砕く物語。
文字数 55,063
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.05
※表紙画像はgeminiで作ったイメージですが、本文は生成AI作品ではありません※
人類の希望である勇者として育てられ、魔王軍へと戦いを挑んだ。
だが、戦場で敗北し、敵に首を斬られたと思ったその時。
見えない呪いの首輪が砕け散り、俺が見ていた世界が反転した。
俺が斬り伏せてきたのは人間であり、俺を育てた味方が魔王軍だった……?
呪いから解き放たれ、覚醒するスキル『魔喰い』。
倒した相手の魔力、記憶、そして人格を吸収し、
脳内には10人の死者が集う議会が形成され、
俺の意志は死者の多数決に侵食されていく。
魔族を倒せば魔王軍の正義が流れ込み、人間を殺せば人類の傲慢が暴かれる。
議会の議決内容に揺れ動かされながらも、人生を奪った魔王への復讐を糧に孤独な修羅の道を突き進む。
たとえその先に、家族にさえ拒絶される孤独が待っていようとも。
これは、世界の首輪を壊し尽くし、その終焉を見届けるまでの物語。
※第1回新エンタメ小説大賞 勇者×ダークファンタジー エントリー中※
※6月・7月は毎日更新予定※
文字数 163,970
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.01
【カクヨムコン11】中間選考突破作品。
誰もが憧れる勇者と最強の騎士が恋したのは、聖女。
――それは私ではなく、姉でした。
復活した魔王によって侯爵領を奪われ、没落した姉妹。
誰からも愛される姉は聖女となり、私は“支援しかできない白魔導士”のまま。
王命により結成された勇者パーティ。
勇者、騎士、聖女、エルフの弓使い。
そして――“おまけ”の私。
前線に立つことも、敵を倒すこともできない。
けれど、戦場では支援が止まれば人が死ぬ。
魔王討伐の旅路の中で知る、
百年前の英雄譚に隠された真実。
勇者と騎士、弓使い、そして姉妹に絡みつく過去。
突きつけられる現実と、過酷な選択。
輝く姉と英雄たちのすぐ隣で、
「支えるだけ」が役割と思っていた少女は、何を選ぶのか。
これは、聖女の妹として生きてきた“おまけ”の白魔導士が、
やがて世界を支える“要”になるまでの物語。
――どうやら、私がいないと世界が詰むようです。
※チート級聖女の姉と、地味で無自覚だが“最強”支援役に成長する妹のバディ。
※本作の章構成:
第一章:アカデミー編 32話
第二章:討伐軍編 32話
第三章:魔王決戦編 36話
※「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載(異世界転生・恋愛12位)
※ アルファポリス完結ファンタジー8位。応援ありがとうございます。
文字数 302,068
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.18
42歳の旅人ヴェルユスは、仇討ちの旅の途中で洞窟の奥に封印された黒龍と出会う。
人の願いを叶え続けた黒龍は、その力を失っていた。それでも黒龍は問う。
「我に、願うか?」
黒龍の失われた力を取り戻すためには、世界に散らばった【黒龍の神器】を探し出さなければならない。
願いなどない旅人であったが、黒龍の勢いに負け、彼女にアルラという名を贈る。そして、旅を共にすることとなった。
こうしてヴェルのさすらいの旅は、二人旅となる。
行く先々で出会う人々。
誰かの願い。
救える命と、救えない命。
優しすぎる旅人は、今日も別れ道で立ち止まる。
迷い続けるその隣で、黒龍が呆れたように溜息を吐いた。
これは、優しすぎる旅人と願いを叶えたい黒龍が紡ぐロードノベル。
文字数 47,212
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.19
無能と罵られ、学校を中退させられ、実家の印刷所からも追放された少年。だが彼の頭脳は、当時誰も知らなかった“経営工学”そのものだった。
「紙とインクで、この世界のすべてをハックする」
行き着いた先は、職人を使い潰す当時の暗黒印刷業界。だが彼の目は死んでいなかった――
無能と罵られ、学校を中退させられて実家(兄の印刷所)からも追放された少年。
しかし彼には、現代でいう『経営工学』の概念を先取りしたかのような、圧倒的に合理的な思考力があった。
行き着いた先は、過酷な労働環境で職人を使い潰す、当時の暗黒ブラック印刷業界。
普通なら絶望するような状況だが、彼の目は死んでいなかった。
「無駄だらけの生産ライン、非効率なサプライチェーン……ふん、俺の合理主義なら3日で最適化(ハック)できるな」
独自の『13の徳目』による徹底した時間管理、業務のカイゼン、さらには大衆の心を掴む圧倒的なメディア戦略を駆使し、彼は瞬く間に印刷業界で頭角を現していく。生産性を爆発的に向上させ、あっという間にブラックなライバルたちを逆に圧倒(ハック)してしまう。
だが、彼の野望はそこでは終わらない。
彼が目をつけたのは、激動の時代における「情報」と「物流」、そして――「金」の仕組みそのものだった。
精巧な印刷技術と、経済の本質を見抜く知性。
これらを組み合わせ、彼は植民地(国家)の生命線である『通貨発行権(紙幣印刷の請負)』を文字通りハッキングし、富と信用をその手に掌握する。
「ただの紙切れに価値を与える。これ以上の快感があるか?」
独自のインフラと圧倒的な経済力、そして大衆を動かすメディアの力を手にした彼の勢いは、もはや誰にも止められない
。
気づけば激動の時代を裏から動かし、やがて来る「新たな国家の建国」の立役者へ。
そして、その国の最高額紙幣(100ドル札)に描かれたのは、かつてすべてを奪われ追放された、あの少年の肖像画だった――。
これは、学校を中退させられた一人の少年が、徹底した合理主義とメディアの力で世界のパワーバランスをひっくり返し、建国の父、そして最高額紙幣の「顔」へと登り詰める、実話をベースにした痛快無比な歴史・伝記ハックストーリー!
文字数 170,508
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.05
会社の部下と飲み会に来ていた大手商社の若き係長、鳥居良彦
しかし酔った部下の一人が公園のトイレに駆け込んだところから
良彦の運命は破滅へと歩み始めた
ベンチに腰をおろし待って居ると遠くから女性が助けを求めている
慌てて駆け寄った良彦は、女性に覆いかぶさり今まさに乱暴しようとしている男を突き飛ばす
間一髪女性の救出には成功したが、突き飛ばした男性は白目をむいて頭部から血を流し倒れている
ここから良彦の人生が狂いだす
会社からの解雇、可愛がっていた後輩の虚偽証言、愛する妻と娘からの絶縁
そして、法廷に証人として現れない助けた女性、角田真理
人助けのつもりが人殺しと呼ばれ裁かれる事に
全てを失い、裏切られこの世に絶望した男は4年という殺人罪にしては異例ともいうべき刑期を終え出所する...
そこには、あの日 法廷に現れなかった角田真理と弁護士滝川花音の姿が
二人を目にした良彦はあの日の絶望と憎悪が蘇る
車で連れて来られた小さなコテージ、あてがわれた部屋で良彦に身を任せた二人を躊躇なく獣のように襲った
「殺してくれ」
冷静になり自分の行動を振り返った良彦
元妻、娘、両親のこと、自分に関係していた人々の今を知り
これから先、生きていくことを諦めた良彦
そんな良彦に真理が優しく微笑み、花音が優しく頭を抱きしめる
「今度は私たちが貴方を‥‥」
こうして前科持ちの男と、大手食品メーカーの社長令嬢、敏腕弁護士による奇妙で複雑な関係が生まれた
あの日、何故良彦が罪に問われることになったのか・・・
その真相に迫る時、3人には驚愕の事実が
文字数 66,331
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.06
頭脳明晰成績優秀、スポーツ万能なうえにイケメンなメガネ男子高校生。
それが浦宮拓斗(うらみや・たくと)君。
対してあーしこと飯田岬(いいだ・みさき)はバッチリメイクにピンクの髪という派手な容姿のギャル女子高生。(友達には「ちょっとギャルの方向性がずれているし、古い。今どき“あーし”はないわ〜」なんて言われているけど、気にしない!)
そんなギャルなあーしが浦宮君に一目惚れしたとある日に、なんと浦宮君から告白されちゃいました!
え、彼氏いない歴イコール年齢なあーしに、ついに彼氏ができた!?
しかもこんな完璧な人が!?
でもお付き合いってどんなことしたらいいの!?
初めての彼氏に浮かれるあーしだったけど、浦宮君には大きな秘密があった。
「僕、霊退治のバイトをしているんですよ」
「へ?」
「未練を残して悪さする霊を、消滅させてます」
「え、ちょっと待って。話を聞くとかしないの?」
「時間の無駄、必要ありません」
「えぇ!?」
親に殺された少女の霊。
恋人を待ち続ける青年の霊。
大切な人を忘れられない霊たち。
あーしは彼らの未練に寄り添いたい。
だけど浦宮君は──
「情けは不要。仕事なので」
そう言って、ためらいなく霊を消そうとする。
あれ、あーしの彼氏、ひょっとしなくてもサイコパス?
幽霊に寄り添うギャルと、幽霊に情けをかけない霊退治屋。
これは正反対な二人が紡ぐ、怖くて切なくてちょっと甘い青春ホラーラブコメ。
岬「初彼が難易度高すぎるんだけど!?」
文字数 23,621
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.24
「……起きてるか、全人類。」
深夜2時、防音室にプラグインされた一本のギター。
机を叩く爆笑、響き渡る「わっしょーい!」――
16歳4人が電波を乗っ取った瞬間、世界は壊れ始めた。
ギター担当のケン、ガヤ担当のユカ、
拝金主義お嬢様・高城アサ、不思議系のアス。
たった4人の深夜ラジオが、なぜか――
◆ ホワイトハウスの会見を爆笑でハッキングし、
◆ アルファポリスのサーバーを焼き切り、
◆ 国会の答弁すらカルビのタレで書き換えていく。
「リスナー3000万人が笑いすぎて腹筋が違憲立法された」
「アサの強欲ロジックで日経平均が6万円を突破した」
「アスの低音ボイスで死神が整理券を配り始めた」
――これは、放課後の防音室から始まった、
全人類の脳をプラグインする、伝説の電波ジャック実況。
【1話完結・どこから読んでも腹筋崩壊】
【深夜ラジオ脚本ノベル/会話劇コメディ】
文字数 268,369
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.04.28
スピリチュアルに目覚めた俺が描く、冒険日常ファンタジー物語です。タロット占いも小説を書きながら行っていきます。それにより、ストーリーは俺の思い通りにならない?なる?どちらでしょう。上手く纏めてみせます!勇逸無二の小説をお楽しみください!!!
あと、タロット占いやカードの読み方や高次元の人との会話などなども小説の中に書いていきます。我流で覚えたので他の人との違いはありますが、こういうのもあるんだと参考にしていただけたらと思います。楽しいは最強!!!の理由も書くのでそちらも楽しみにしていてください。
それと、未来の考え方についても忘れずに書いていきます。これはスピリチュアルからの考え方ではないのでこちらも楽しみにしていてください。
お願いと提案です。
お願いは、小説を応援してください。
提案は、皆さんは小説でスピリチュアル等の情報を手に入れ、俺は応援によってやる気等を受け取ります。小説も捗ると思います。お互いウィンウィンな関係になれると思いますがいかがでしょうか? ネタは尽きることが多分ないので安心してください。
それではどうぞ。
文字数 152,259
最終更新日 2026.07.21
登録日 2025.08.22
【第1回新エンタメ小説大賞にエントリー中です‼︎】
魔力災害で人がほぼ滅んだ世界のとある森で生活する狼と女の子の話。
******
今から7年ほど前に実際に起こった大災害──「魔力災害」により、世界中の人間の多くが死に絶えた。
ごくわずかに生き残った魔力なしや魔力の弱い人間達は、自然の中で野生に生きる生物達の力を借りながら小さな集落を作って隠れ住むしかなかった。
そんな風に世界を変えてしまった大災害の直前……一部の人間から「森の神」として信仰される狼の統べるその森には、人間の赤子が捨てられていた。
これは、そんな「森の主である狼に拾われた少女」の日常を描いたお話。
※本文・イラストともに自作です。
(X(旧Twitter)などの各種SNSでは、イラスト単体での公開も行っています!)
文字数 20,397
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.30
終末×ほのぼの×旅×釣り!?
猫耳メイドロボ「ニアン」は、自らの製造者「博士」のクローンである娘、「お嬢様」と終末世界を旅することに。地球は宇宙人に荒らされまくり、今は文明すらない状態。しかし博士からは「お嬢様の生命維持」と、もうひとつの命令を承っており――とにかく、お嬢様に食わせるものを探さなければいけない!
こんな荒廃した地上に作物などあるはずがなく、望みがあるとすれば――そうだ、宇宙だ。宇宙空間には、未だ宇宙人の影が見える。
これは魚影だ。
ならば、釣果にできるだろう。
『お嬢様、本日の釣果をご報告いたします』――
文字数 51,887
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.30
「お前の音楽は、譜面をなぞるだけの死体だ」
ボストンの凍てつく風の中、名門バークリー音楽大学で僕、ショーン・ハミルトンは絶望していた。伝説のジャズ・ピアニストを父に持ちながら、過去のトラウマで空も海も奪われた僕は、箱庭のような大学で「座標」に縫い止められていた。
そんな僕を「無能なエリート」と嘲笑い、バンドから追放した連中に、僕は何も言い返せなかった。
だが、運命が僕を「ゴミ溜めのピアノ」へと誘う。
そこで出会ったのは、理論を「戯言」と切り捨て、音を「美味しい味」で解釈する、バークリー最凶の落ちこぼれ少女・メグだった。
彼女の奏でる、和声理論を蹂躙し、脳漿をかき混ぜるような野生の演奏。
論理と規律を信奉する僕の知性が、彼女のカオスに食い荒らされていく。
「キミの音、壊れてるね。だから、キミが必要なんだよ」
二人の「欠陥品」が重なった瞬間、凍てつくボストンの夜は、世界を震撼させる熱狂の「ブルー・ノート」へと変貌する。
僕を捨てた連中が、僕の「編曲(スコア)」の真価に気づいた時にはもう遅い。
僕たちはもう、五線譜という名の檻を抜け出し、誰も到達できない音の極致へと駆け上がっている。
これは、すべてを失った男が、一人の少女と共に「音楽」を再定義し、世界を青い毒薬で染め上げる、逆転と救済のクロニクル。
文字数 249,850
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.05.01
魔王は倒された。
けれど、世界を覆う瘴気は消えなかった。
王国は終わりへ向かい、生き残った人々はほとんどいない。
半魔として忌み嫌われてきた少女セラは、かつて自分を人として扱ってくれた勇者アルドリック、治癒師ルーシー、剣士ブラムとともに、瘴気の源である「核」を壊すため荒廃した街道を進む。
仲間は優しい。焚き火は温かい。
アルドリックはいつも通り、セラに「無理をするな」と言ってくれる。
それなのに、旅は少しずつ歪んでいく。
見覚えのある廃墟。返事までの妙な間。セラにしか見えない、魔族の残骸を喰らう獣。
世界を救えなかった勇者一行は、果たして終わりへ辿り着けるのか。
これは、魔王討伐のその先を描く、暗く優しい旅の物語。
文字数 65,781
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.30
人工衛星おおすみに付着していた宇宙石・通称御来屋岩の成分は、ヒト遺伝子塩基Qに作用し、生命自浄作用を活性化させ、肉体を消失させる。
日本国は、秘密裏に御厨岩の軍事転用を進め、東京湾岸リゾートパークの地下に広大な防衛基地を建設し、気象衛星と偽って打ち上げた軍事衛星により、超エネルギー銀河宇宙腺G線を地球上へ照射することが可能となった。
しかし、テロリスト・東アジア開放戦線(主に自衛隊員や警察官、少数の国会議員や移民らによって構成された破壊活動集団)により、基地は占拠され、東京へ向けてG線が放たれた!
残された街には、衣類や装飾品、義歯やウィッグ、人工血管等々が散乱し、人間の肉体は一瞬で消滅した。
これは、無人となった東京が、国家として独立するまでを描いた物語である。
文字数 49,358
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.02