「建造物」の検索結果
全体で38件見つかりました。
「一杯、おごらせて頂けませんか?」女子力0のアラサー干物女に訪れた、ドラマのようなシチュエーションから始まるシンデレラストーリー。しかし彼女を誘った、見た目も家柄もパーフェクトなエリート、実は彼の裏の顔は腹黒マックロくろすけなヤンデレ男だった。
※ 言うまでもない事ではありますが、この話はあくまでフィクションであり、実在の人物、団体、店舗、建造物etcの名称が出て参りましても、それらのものとは一切関係がない事を改めて明記させて頂きます。多少の矛盾は軽く流して(笑)、あくまでも“天野の脳内ファンタジー世界”の出来事としてお楽しみ下さいマセ。
文字数 1,462,634
最終更新日 2024.05.16
登録日 2017.08.16
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日本史を学ぶメリット
日本史を学ぶことは、私たちに様々なメリットをもたらします。以下、そのメリットをいくつか紹介します。
1. 現代社会への理解を深める
日本史は、現在の日本の政治、経済、文化、社会の基盤となった出来事や人物を学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、現代社会がどのように形成されてきたのかを理解することができます。
2. 思考力・判断力を養う
日本史は、過去の出来事について様々な資料に基づいて考察する学問です。日本史を学ぶことで、資料を読み解く力、多様な視点から物事を考える力、論理的に思考する力、自分の考えをまとめる力などを養うことができます。
3. 人間性を深める
日本史は、過去の偉人たちの功績や失敗、人々の暮らし、文化などを学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、人間としての生き方や価値観について考え、人間性を深めることができます。
4. 国際社会への理解を深める
日本史は、日本と他の国との関係についても学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、国際社会における日本の役割や責任について理解することができます。
5. 教養を身につける
日本史は、日本の伝統文化や歴史的な建造物などに関する知識も学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、教養を身につけることができます。
日本史を学ぶことは、単に過去を知るだけでなく、未来を生き抜くための力となります。
日本史の学び方
日本史を学ぶ方法は、教科書を読んだり、歴史小説を読んだり、歴史映画を見たり、博物館や史跡を訪れたりなど、様々です。自分に合った方法で、楽しみながら日本史を学んでいきましょう。
まとめ
日本史を学ぶことは、私たちに様々なメリットをもたらします。日本史を学んで、自分の視野を広げ、未来を生き抜くための力をつけましょう。
文字数 429,373
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.02.02
落石によって命を落とした岩定剛はゴーレムとして異世界に召喚される。
「やったー! 大成功ですっ!」ゴーレムを創造したのは落ちこぼれの伯爵令嬢マホロ。
一族に荒れ果てた領地を押し付けられた彼女は、その領地を発展させるためにゴーレムの力を求めた。
本来なら消えるはず魂を救ってもらった剛は『ガンジョー』という新たな名を名乗りマホロに力を貸す。
なんと、ガンジョーはただのゴーレムではなく大地の守護神ガイアゴーレムだったようで、究極の大地魔法を使うことが出来た。
廃墟と化した街を作り変え、土に栄養を与えて緑を増やし、様々な属性を秘めた魔鉱石の力を増幅させて、便利な道具や建造物をどんどん作り出していくガンジョー。
そして、ガンジョーが何かするたびにめちゃくちゃ褒めてやる気を上げてくれるマホロ。
そんな二人が辺境の領地を楽園に変えていく物語。
◆2023/11/07:全編大改稿完了
文字数 209,932
最終更新日 2024.03.12
登録日 2022.01.25
6年前、隣国のアルトキア王国との戦争で見事、勝利を収め戦勝国となったディアタット帝国はアルトキアの領地を支配し、アルトキアという国を滅亡させた。
その後、元アルトキア王国の大地には大きな都市が築かれディアタット帝国として発展していった。そこには戦争があったとは思えないほどの建造物と人々の活気に溢れていたが、その輝かしい復興都市の外れにはスラム街が静かに形成されていた。
スラムで薬師を名乗るノア×元隣国の兵士、現奴隷ラウル
文字数 6,849
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.24
話そうとしても喉が詰まって言葉が出ない――そんな悩みを抱えている高校生の百瀬は、いつも一人ぼっちだった。
コニュニケーションがうまく取れず孤独な日々を過ごしていたが、クラスの人気者である御曹司に「秘密」を知られてしまい、それ以降追いかけ回されることに……。
正反対の二人だが、「秘密」を共有していくうちに、お互いの存在が強くなっていく。
そして、孤独なのは御曹司――東道も同じであった。
人気者な御曹司と内気な青年が織りなす物語です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※BLと表記していますが恋愛要素は少ないです。ブロマンス寄り?
※男女CP有ります。ご注意下さい。
※あくまでフィクションです。実在の人物や建造物とは関係ありません。
※表紙と挿絵は自作です。
※エブリスタにも投稿しています。←こちらの方が更新が早いです
文字数 31,977
最終更新日 2022.04.29
登録日 2021.10.30
旧題:未開の島に追放された宮廷建築士、懐かれたもふもふとのんびり開拓生活を送ります~培った建築技術で豊かになった島を王国が羨ましそうに見ています~
師匠から受け継いだ魔導建築の技を活かし、宮廷建築士として仕えてきたワークだったがある日突然クビを言い渡される。
「お前の施工費は高すぎる。もっと安くて割のいい連中がいるからお前は用済みだ」
「ワーク。お前が材料費などを水増し請求し私服を肥やしていたのはわかっている。よって貴様を追放処分とし島流しの刑に処す」
クビにされるどころか大臣や王に濡れ衣を着せられる始末。ワークは自分が追放されればあらゆる建造物はその機能を果たせなくなりとんでもないことになると告げるが、まったく信用されることなく結局島流しを受け入れることとなった。新天地となった未開の島で勝手気ままなDIY生活を始めるワークはなぜか懐いてくるもふもふ達と一緒に魔導重機を駆使して島の開拓を進めていく。その内に、いつの間にかドワーフの姫と王に気に入られ、ドワーフ国専属の魔導建築士として手腕を振るい島の開発も進んでいき島がどんどんと豊かになっていった。
一方で元の王国はワークの危惧したとおり国家存亡の危機に見舞われることになり崩壊の一途をたどることとなるのだった――
文字数 393,796
最終更新日 2022.07.21
登録日 2020.11.03
──1001回目の転生。今世の目標は、無事に天寿を全うすること
アーネッド王国王都の中心街、城近くに建てられた二階建ての立派な建造物──中央ギルド。
そこに併設されている酒場で働くのは、12歳の少女リィンだ。
魔素量も平均値、体力も歳相応のもの、何をやっても普通。平凡そのものである彼女の特徴といえば、珍しい黒髪と黒い瞳だろうか。
そんな平々凡々な少女には前世がある。───・・・・・・それも1000の。
──だが、それらの結末は全て他人によって幕引きをされていた。
今度こそは、と意気込む少女は誓う。今度こそは幸せなスローライフを手に入れてみせる。
幸い、人生経験なら豊富に積んでいる。完全に覚えていないとはいえ、今での知識は役に立つはずだ。
・・・・・・それがたとえ、殆ど人間以外の前世だとしても。
豊富な経験を元に、何とか殺されないよう奮闘する少女の物語。
※不定期更新
※誤字脱字、矛盾点その他何かありましたら、コメント等で教えて下さると非常に助かります・・・m(_ _)m
文字数 46,845
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.01.14
世界中の建造物がダンジョンへと書き換わり始めてはや10年。
世界に2つとない超激レア職業『案内人』に覚醒した一条凪は、連日マスコミ取材にギルド勧誘と有頂天。だったのも束の間、すぐに最低最弱のハズレ職業である事が発覚し、まさかの転落。
最悪な職場だったギルドからも追放され、信じてた仲間には殺されかけ、挙句の果てに、大迷宮に置き去りに......
絶望の最中、全てに復讐する事を誓い、意を決して大迷宮に挑む凪だったが、『案内人』の真の力が覚醒し、まさかのダンジョン無双!?
待ってろよ。地上に戻ったら全てに復讐してやる。
人生逆転の復讐劇がいま始まるーー
文字数 142,850
最終更新日 2022.01.29
登録日 2022.01.18
※この作品に登場する『幻術師の蜃』は、連載中の『華夏帝王奇譚』に登場する『蜃』と同一人物です。
本土への返還を一年後に控えた一九九六年六月三〇日の香港で、三年前に取り壊されたはずの魔窟、中英間の紛争の種であった無法地帯、九龍城砦が甦った。
売春、麻薬、賭博、武器、殺人、不法入国者……あらゆる悪の温床である、東洋最大で最後のカスバが、雨と共に現れたのだ。
北京、英国、香港当局が戸惑う中、退去させられた住人たちが、続々とその魔窟に戻り始め、再び以前以上の魔窟を形成する。
九龍城砦で生まれた美貌の少年、真性のサディストと謳われる輪(ルン)も、その一人であった。
そして、もう一人、魔窟の主と呼ばれる無免許の鍼灸医の老婆。
彼ら二人の元に、伝説の幻術師、蜃(シェン)という玲瓏な青年が現れる。
九龍城砦を破壊する、という蜃の言葉に、輪と婆婆は、自分たちの住処を守るために戦うことを決めるが、そこへまた三人、異国の旅人が訪れる。
一人は賢者カフヴァと呼ばれる魔法使い(ドルイド)、もう一人は、グローヌと呼ばれる女魔法使い(ドルイダス)、そして、吟遊詩人(バード)のトルウ――いずれも、遠きエリンより伝えられた知恵を操る、ケルトの末であった。
彼らの目的は、《再生の車輪》が起動したことによって甦った九龍城砦を消滅させ、元の建造物を取り戻し、在るべきものを在るべき場所へ存在させる、ということであり、そのために、九龍城砦で廻り始めた《再生の車輪》を見つけ、それを起動させた者を見つける、ということ。
それを知った輪と婆婆も、彼らの目的を阻止するため、《再生の車輪》を捜し始める。
輪はネイルと呼ばれるナイフと邪眼を武器に、婆婆は針と気功を武器に、カフヴァとグローヌは魔法を武器に、トルウは呪歌と竪琴を武器に、戦いを繰り広げながら、同じものを求めて行く。
※一部、性描写(必要描写です)があります。苦手な方はお気を付けください。
※表紙画:フリーイラストの加工です。
文字数 106,582
最終更新日 2017.09.07
登録日 2017.08.29
※本作は他の小説投稿サイト様でも公開しております。
※エンディングまでだいたいのストーリーは出来上がっておりますので、問題なく更新していけるはずです。予定では400話弱、150万文字程度で完結となります。(参考までに)
※この物語には実在の地名や人名、建造物などが登場しますが、一部現実にそぐわない場合がございます。それらは作者の創作であり、実在のそれらとは関わりありません。
※2020年3月21日、カクヨム様にて連載開始。
あらすじ
2020年。世界には776冊の『異本』と呼ばれる特別な本があった。それは、読む者に作用し、在る場所に異変をもたらし、世界を揺るがすほどのものさえ存在した。
その『異本』を全て集めることを目的とする男がいた。男はその蒐集の途中、一人の少女と出会う。少女が『異本』の一冊を持っていたからだ。
だが、突然の襲撃で少女の持つ『異本』は焼失してしまう。
男は集めるべき『異本』の消失に落胆するが、失われた『異本』は少女の中に遺っていると知る。
こうして男と少女は出会い、ともに旅をすることになった。
これは、世界中を旅して、『異本』を集め、誰かへ捧げる物語だ。
文字数 1,521,934
最終更新日 2023.08.01
登録日 2022.07.09
その景観かは明らかに年数を感じさせる建物が一つ
「うわあああああああああああああああああああ」
外観は寂れた風貌だ。もちろん叫び声は外まで響く。
「僕を養ってくれる女の子をください!!!これで!」
・・・
「・・だめだこんなの書いたら幼馴染に殺されてしまう」
-
その家は周りが普通の住宅地であることを考慮すると
珍しい建造物なのは間違いないだろう。
そんな建物のとある二階の一室こそ我が根城だ
-
皆は学生時代は何がしたい!?
学生として
普通に勉強して
普通に部活して
普通の恋愛をしたい。
こんな青春を皆求めるだろう!?。
しかし違う!!今の状態で少年はそんな事を求めてはいない。
-
「ちくせう。現実は非情だ・・・」
そこで頭を抱える学生が一人。
机の上には鉛筆と"今月の支出"と書かれたメモ帳と紙切れがもう一枚。
その優秀な生徒の将来の希望などと書かれた紙も少年を悩ませる種の一つだ。
いわゆる進路希望調査、成績がなまじ優秀なだけに全校への発表用という、まあ準備のいいもんだ。
少年が求めているのは唯一苦労せず将来生きていくための術だけだ。
「将来の夢はお嫁さんです・・・と」
冬のアパートから発されたそんな頭の悪い呟きは底が見える小銭と共に寂しく消えていった。
-
文字数 39,529
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.28
6歳のときにはじめた仕事と30歳で縁の切れた僕は,ハローワークへ行く途中,道に迷って男に声をかけられる。誘われるまま男についていくと,白のバタフライ屋根を設けた建造物に陽光の降りそそぐ背後を市内電車が通りすぎる光景に行きあたる。建造物の玄関ドア傍らに薄オレンジのプレートがかかり「デッフェでお逢いしましょう」という細い金文字が躍っていた――「デッフェ」とは「出会い系カフェ」の略語だという。立食を楽しみながら交流をはかるパーティーも催しているために「ビュッフェ」の意味も兼ねている。社長は長身二枚目で手指の欠けた伽藍堂百覚(がらんどうおさ),スタッフは大御所女優そっくりの美しい松峰ノブ代(まつみねのぶよ)だ。デッフェでの採用が決まった僕――九十九折斎薔薇(つづらおりいばら)のはじめての仕事は,人気ユーチューバー星雲母(ほしきらら)の心がわりを憂える巣沼貢義(すぬまみつぎ)への対応だ。巣沼は雲母の行動を監視していた。所謂ストーカーだ。巣沼にかわってストーキングする羽目に陥った僕は雲母と出くわし,巣沼のストーキングを喋ってしまう。巣沼は情報漏洩を立腹するどころか,無理難題をふっかけたことを謝罪し,自宅へ招待する。雲母と自分が同郷であり雲母親子が壮絶な嫌がらせを受けて村を出たこと,雲母のために巣沼が拵えたという特殊な器具のことなどに話が及び,夜は更けていく。翌朝,巣沼は轢死する。巣沼をホームへ突きおとしたのは雲母だと証言する者があり,雲母は逮捕される。伽藍堂の紹介した弁護士により保釈されるも,その後雲母は失踪する。伽藍堂と僕はホームレスの老人から雲母の目撃情報を摑み,雲母が郷里足曳村(あしびきむら)の人間に拉致され,命の危険にさらされていると知る。足曳村へと急いだ。巨大な腕木門を構える村長窪元(くぼもと)の邸宅に突入し,度重なる襲撃を回避しながら雲母の救出を試みるが,ついに絶体絶命の危機に陥ってしまう……。伽藍堂の暗い過去も明らかにされ,僕は自分という存在の忌まわしさに苦しめられることになる。
文字数 22,316
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
約500年前。悪魔テスカトリポカは、メシカ王国には金銀財宝が眠っていると侵略者達を煽った。そのため正義の神ケツアルコアトル神は悪魔の全知全能の能力を奪った。それを恨んだテスカトリポカは4アウン3カンキン(西暦20✖️✖️年12年23日)までに、人間自身の手でこの世を破壊させるよう仕向けてやると言って消え去った。海を渡って来た侵略者達の暴虐によりメシカ帝国は滅亡したが、破壊された建造物と累々たる屍の中から一匹の小動物テチチが現れた。このままでは彼も餌食にされてしまうとケツアルコアトルは、食卓にも供されるテチチを神の使いチワワに変貌させた。
そして現代。太平洋に突然九州より大きな島が出現した。トナテイウ国と自ら名乗り、諸国に移民を募ったが、日本から最も多くの人々が応募し、太平洋を渡ったが、始祖テチチの血を継ぐチワワも多数含まれていた。チワワ達は、トナテイウは悪魔テスカトリポカが人類破滅の為に作ったことを見抜き、奇妙な毒花龍頭蘭中毒から覚醒した移民達や、テスカトリポカに奴隷のごとく使い捨てられていた目覚めた分身達と共に軍団を結成した。一方日本ではたった一匹残されたタロウが、テスカトリポカが撒いた欲望の種を飲んでしまったために、分身の中でも最も凶暴なジャガーに射殺された育ての親田中夫妻の仇を撃たんと、人間の協力者を得て一味と対決していた。
テスカトリポカの言う人類破滅の日4アウン3カンキンは直ぐそこまで迫っている。
文字数 156,603
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.30
人間の意識を機械に移植する。
かつての世迷い言が現実味を帯び、夢と現の境界線が消え去った遠くも近くもない未来。人類は、寿命という足枷を外す鍵を手に入れようとしていた。高度に発達した医療は、人類の寿命を百三十年まで引き延ばし、玄孫の顔まで見られるようにしている。
そこへ、宗教家や倫理観に唾を吐き掛けるようなある思想が持ち上がってきた。それが『人間の意識を機械に移植する』という思想である。かつてはSFの中だけの絵空事だったこの思想も、同時期に実用化されたナノマシンを利用することで大真面目に研究されるようになった。そして、何十年も経った後、それは成功する。
最初の被験者として選ばれた主人公は、人類の悲願を担い金属製のカプセルでその時を待っていた。主人公の隣にあるのは意識を移植する器、その名も”機巧核”が鎮座し、その下には移植後のボディとなる流動状のナノマシンがあった。
大勢の科学者が見守る中、いよいよ実験が開始された。
主人公が目を覚ますと、そこは全く知らない何処かの研究室であった。そこは完全に密閉されており、逃げ出す余地もない。あるのは”機巧核”とボディとなるナノマシンだけ……。”機巧核”に搭載された主人公の意識をサポートする人工知能と共に、何とかしてそこを脱出するも、結局ここが何処かはわからないまま……。巨大な研究所らしいということはわかるのだが、研究員も誰もおらず聞くにも聞けない。
兎に角逃げ出そうとしていると、遠くで連続した銃声が聞こえてくる。急いで駆けつけてみると、そこには何者かによって虐殺された人々の死体が転がっていた。辛うじて息のあった少女を甦らせることに成功した主人公は、少女の容姿、使う言語を解析し地球では確認されていない人種、言語であることを突き止める。そして、言語を解析した主人公は、少女からここはダンジョンと呼ばれる建造物の中だという情報を得ることに成功する。
数々の証拠から自身のいる場所が異世界だと断定した主人公は、助けた少女と共に新たな一歩を踏み出すのであった。
文字数 47,358
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.12
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2
少し前に書いた文章。連載に入れようとしていた。
ボツにしようと思ったが、せっかく整えた文章だったので、とりあえず投稿。でも心苦しいというか何というか、迷い続けている。
一人がいいだの人と話すのが苦手だの言ってみても、私は結局、人一倍寂しがりなだけで、構ってもらいたいけれど自信がないから、創作で気を引こうとしているのかもしれない。そして寂しいと言っても、話さえできれば何でもいいわけではなく、「自分自身を見てもらいたい」というような恥ずかしい欲求が強いのかもしれない。
この世界の話題の多くは、自分たち以外から発せられたものだ。ゲームとか本とか仕事とか建造物とか芸能人とか政治とか。
私もそういう、どこかで話題になるような、世界の景色の一部でありたいのか。そもそも一部などでは満足できないのか。
本当にやりたいことは何か、どう時間を使いたいのか。優柔不断で決まらないままだ。いつまでそんなことを言っているのだろう。
何も成せないまま時間が過ぎてゆく……。それが私らしい人生ということなのかもしれない。残念ながら。
文字数 2,436
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.07.04
およそ300年続いた星間戦争も佳境を迎え、敵の首都星へ強襲揚陸を試みる。
装甲兵乗りのアルフェインを乗せた惑星揚陸艦も、その内の一隻であった。
降下してくる揚陸艦隊をかいくぐって惑星脱出を図る敵首脳陣。
敵味方が激しく交錯する中、敵艦が無謀にも本来は宇宙空間でしか運用出来ない航宙ドライブ(空間を曲折し超超長距離を短時間で航行する)を決行!
アルフェインを乗せた揚陸艦も無茶なドライブに巻き込まれてしまい、物質界と異次元の狭間で爆散、消失した。
地上および宇宙空間での移動手段であり格闘・射撃戦闘を可能とする装甲兵(エクステンション・アビリティ略してEA)内で待機していたアルフェインは、とある地に流れ着いていた。・・・と、いうよりも埋没していた。
EAは支障なく機能しており、惑星降下作戦より1日経過していた。
奇跡的に敵惑星に降下出来たのか?いささか無様ではあるが。
外の様子をうかがうべくEAを浮上。
辺りの景色には建造物が見当たらず、僚機はおろか敵機の姿も見当たらず。
!
遠くに人影が見られるが、何やらアーカイブには該当しない生物(馬のような頭をしているくせに、思いっきり人型じゃないか。かぶり物をしている人にしては大き過ぎるぞ!)と交戦中。てか刀一本で装甲兵と変わらぬ長身の生物と渡り合うなんて無茶だ。
しかも、あれは女性ではないか。
文字数 522
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
当てもなく、車を走らせ主人公は初めて自分の意思で動こうと思った。
プラ〜っと関東に行った時にそれは起きた。
カーナビのテレビのニュース番組から緊急速報でアナウンサーが危急を要すると訴えている。
『 謎の建造物や洞窟から未知の生物が這い出ています。危険ですのでなるべく外に出ずに身の安全を確保し避難してください』
そう、ファンタジー世界観まっしぐらな非日常が日常へと乗り込んできた。
そんな世界に期待を込めて動き出す主人公と世界のお話……
※他作品の暇潰しに書いていたので不定期更新で申し訳ない……
色々手を広げてすみません<(_ _)>〈 ゴン!〕
文字数 49,287
最終更新日 2022.03.12
登録日 2021.11.17
吾輩が世界を征服するまであと一歩というところまで来ていたのだが、憎き勇者共が大量のペットを連れて吾輩の城を攻め落としてしまったのだ。
吾輩は命からがら逃げだして城を放棄する羽目になってしまったが、ここまでくればさすがに勇者共も追ってはこないだろう。
自らは戦わずにペットに戦闘を任せるなど勇者にはあるまじき行為である。
吾輩は残る魔力を総動員してでもこの世界で飼われているペットどもを擬人化して勇者の戦力を削いでやるのだ。
仲間のいない勇者のペットがいなくなれば吾輩が負けるはずなどないのだ。
それにしても、吾輩はいったいどこまで来てしまったというのだ。
今まで見たことも無いような建造物に息をする事すら苦痛になるような空気。
それなのに何の武装もせずに悠々と歩いている人間ども。
「もしかして、吾輩は勇者から逃げるために使った転移魔法で異世界に来てしまったというやつなのか!!!!」
どこを見ても平和そのもののこの世界は魔力を使い切っていない吾輩であればあっという間に征服出来たのかもしれない。
しかし、そんな事に気付いたところでもう遅い。
吾輩はこの世界にやってくるために使った転移魔法とペットを擬人化させる魔法で魔力はすっかり空になってしまったのだ。
再び魔法を使えるようになるまでに魔力が回復するには相当な時間がかかるだろう。
この世界には魔法という概念が無いようだし、吾輩が魔法を使えるようになるまでにいったいどれだけの時を要する事か、それは吾輩にもわからない。
「とりあえず、魔力が戻るまで大人しくしておこう」
こうして、世界各地でペットが擬人化してしまうという出来事が発生していったのである。
世界中の科学者はその原因の究明に難航していたし、神の起こした奇跡だと信じるものも多くいたのである。
今までは当たり前のように多頭飼いされていたペットたちも愛情を注ぐことで擬人化することがわかってからは一匹のペットを溺愛する人が増えていったのだ。
だが、ペットの擬人化を望まない者達は多くのペットを同時に飼い、ある程度の愛情をもって世話をするという世界が確立していったのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」に投稿しております
文字数 112,733
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.08.22
人類が宇宙に進出してから数世紀。人類の生存圏は、太陽系を中心とした半径数十光年に及ぶ宙域にまで広がっていた。
ある時、人類支配領域へと侵入する不審な天体が発見された。それは、未知の知的生命体による建造物であっのだ。
“クイックシルバー”と命名されたそれを探査に訪れた地球連合軍の軍人ジン=フォーリオスは、その乗機サーヴィングとともに囚われてしまう。その天体は、多数の異星文明の兵器をのコレクションを揃えており、それらを相争わせていたのだった。そのコレクションの一つとなってしまったジンは、異星文明の兵器達と戦い、生き延びねばならない……。
文字数 17,670
最終更新日 2019.09.15
登録日 2019.08.19
事故発生件数の多い都道府県、愛知県。
そこでは『車なんでも相談所』を営む関朝陽、警察本部の交通捜査課で働く凪愛昼、自動車学校に勤務する要叶夜が暮らしていた。
また、朝陽と愛昼は『車の声が聞こえる』という少し変わった能力を持ち、車と会話することが出来る。
人間の荒い運転に嫌気がさした一部の車が良からぬことを企むなか、三人はそれぞれの立場から心に傷を負った車達と関わり合いながら『人間と車にとってよりよい社会』を模索していく。
*この話は一部の県名や地名、建造物の名前等を除き、全てフィクションです。登場する人物や交通事故等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
文字数 293,708
最終更新日 2023.04.05
登録日 2022.11.12