「貢献」の検索結果
全体で248件見つかりました。
エリーゼは、王妃になる予定だった。
故郷を失い後ろ盾を失くし代わりに王妃として選ばれたのは後から妃候補となった侯爵令嬢だった。
聖女の資格を持ち国に貢献した暁に正妃となりエリーゼは側妃となったが夜の渡りもなく周りから冷遇される日々を送っていた。
日陰の日々を送る中、婚約者であり唯一の理解者にも忘れされる中。
長らく魔物の侵略を受けていた東の大陸を取り戻したことでとある騎士に妃を下賜することとなったのだが、選ばれたのはエリーゼだった。
下賜される相手は冷たく人をよせつけず、猛毒を持つ薔薇の貴公子と呼ばれる男だった。
用済みになったエリーゼは殺されるのかと思ったが…
「私は貴女以外に妻を持つ気はない」
愛されることはないと思っていたのに何故か甘い言葉に甘い笑顔を向けられてしまう。
その頃、すべてを手に入れた側妃から正妃となった聖女に不幸が訪れるのだった。
文字数 55,186
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.05.15
相良真一(サガラシンイチ)は社畜ブラックの企業戦士だった。
悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。
そこには土下座する幼女女神がいた。
『ごめんなさあああい!!!』
最初っからギャン泣きクライマックス。
社畜が呼び出した国からサクッと逃げ出し、自由を求めて旅立ちます。
真一からシンに名前を改め、別の国に移り住みスローライフ……と思ったら馬鹿王子の世話をする羽目になったり、狩りや採取に精を出したり、馬鹿王子に暴言を吐いたり、冒険者ランクを上げたり、女神の愚痴を聞いたり、馬鹿王子を躾けたり、社会貢献したり……
そんなまったり異世界生活がはじまる――かも?
ブックマーク29000件突破ありがとうございます!!
第13回ファンタジー小説大賞にて、特別賞を頂き書籍化しております。
♦お知らせ♦
余りモノ異世界人の自由生活、コミックス3巻が発売します!
3月19日出荷です。順次発送なので、都内の一部では当日夕方には出回るそうですがほとんどの地域は2~3日くらいかかります。
漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。
よかったらお手に取っていただければ幸いです。
書籍は5巻まで発売済みです。イラストは万冬しま先生が担当してくださっています。
7巻は6月17日に発送です。地域によって異なりますが、早ければ当日夕方、遅くても2~3日後に書店にお届けになるかと思います。
今回は夏休み帰郷編、ちょっとバトル入りです。
コミカライズの連載は毎月第二水曜に更新となります。
漫画は村松麻由先生が担当してくださいます。
※基本予約投稿が多いです。
たまに失敗してトチ狂ったことになっています。
原稿作業中は、不規則になったり更新が遅れる可能性があります。
現在原稿作業と、私生活のいろいろで感想にはお返事しておりません。
文字数 1,220,837
最終更新日 2024.06.12
登録日 2020.06.04
無人島でのサバイバル生活が趣味の男子高校生・拓真。
ある日、彼は自身の通う高校の生徒たちとともに異世界へ集団転移する。
転移先は無人の城で、インフラが生きているため過酷な環境ではない。
そこで拓真は、スクールカースト最上位の女子二人と仲良くなる。
さらに、持ち前のサバイバル技術によって異世界での生活に貢献する。
とはいえ所詮はモブキャラの拓真。
決してリーダー格に躍り出るようなことにはならない。
マイペースに仲間の美少女たちと異世界での生活を楽しむのだった。
文字数 44,384
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.09
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
文字数 228,452
最終更新日 2024.06.13
登録日 2023.02.17
【完結】
私は、7歳の時に前世の理系女子として生きた記憶を取り戻した。その時気付いたのだ。ここが姉が好きだったBLゲーム『きみこい』の舞台で、自分が主人公をいじめたと断罪される悪役令息だということに。
話の内容を知らないので、断罪を回避する方法が分からない。ならば、断罪後に平穏な生活が送れるように、追放された時に誰か領地にこっそり住まわせてくれるように、得意分野で領に貢献しよう。
そしてストーリーの通り、卒業パーティーで王子から「婚約を破棄する!」と宣言された。さあ、ここからが勝負だ。
元理系が理屈っぽく頑張ります。ハッピーエンドです。(※全26話。視点が入れ代わります)
他サイトにも掲載。
文字数 191,417
最終更新日 2022.04.13
登録日 2021.12.26
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
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あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、主人公が出てくる戦闘シーンはほとんどありません。
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小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも掲載しております。
文字数 1,486,276
最終更新日 2024.06.16
登録日 2023.07.01
気がつくと見知らぬ男たちに囲まれていた。
王子様と婚約解消...?はい、是非。
記憶を失くした悪役令嬢と攻略対象のお話です。
2022/9/18 HOT女性向けランキング1位に載せていただきました。ありがとうございます。
文字数 139,361
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.09.10
孤児院出身の僕は10歳になり、教会でスキル授与の儀式を受けた。
僕が授かったスキルは『眠る』という、意味不明なスキルただ1つだけだった。
そんな僕でも、仲間にいれてくれた、幼馴染みたちとパーティーを組み僕たちは、冒険者になった。
それから、5年近くがたった。
5年の間に、覚醒したスキルを使ってパーティーに、貢献したつもりだったのだが、そんな僕に、仲間たちから言い渡されたのは、パーティーからの追放宣言だった。
文字数 503,345
最終更新日 2024.06.16
登録日 2021.04.08
人類は突如飛来したロボット軍団により、瞬く間に滅ぼされた。
生き残りの月面コロニーでは、移民船団を編成して外宇宙へ……。
コロニー軍のエースパイロットである平良和真が活躍。
ロボット兵器による獅子奮迅で、抜錨した移民船団を守り抜いた。
時は流れ、ニューアースと名付けられた移民惑星。
その開発と防衛では、かつてのロボット兵器の発展版であるパワードスーツ、通称PSがあった。
伝説のエースパイロットになった平良和真と、最後まで人類のために貢献したPSの生みの親でもある珠音梨依奈は、もはや神格化されたオリジナル。
化石燃料やバッテリーとは比べ物にならない性能のPSは、かつての侵略者マシンクリーガーに勝るとも劣らない。
だが、その一方で新天地であるニューアースも、PSの適性による差別がはびこっていた。
物語は、中学校に通うカズマが、とある事件に巻き込まれることから始まる……。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ 小説家になろう、カクヨム、ハーメルンにも連載中
文字数 26,388
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.06.13
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これまで必死に家族の為に尽くしてきた令嬢セルリア。
しかし彼女は婚約者を妹に渡すよう言われてしまう。
もちろん抵抗する彼女に、家族どころか婚約者さえ冷たく吐き捨てる。
──妹の幸せを祈れない邪魔者、と。
しかし、家族も婚約者も知る由もなかった。
今までどれだけセルリアが、自分達の為に貢献してきたか。
……そして、そんな彼女が自分達を見限ればどうなるかを。
これはようやく自由を手にした令嬢が、幸せに気づくまでの物語。
※試験的にタイトル付け足しました。
文字数 85,297
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.07.20
いつも指名数2位。決して1位になれなかったゲイホストがある日異世界に飛ばされた。
そこは、妻帯者でも美しく床上手な同性の愛人を持つことがステータスな土地柄。
ついでに、男同士でも子どもを作れる魔法が確立されている。
どうせ元の世界には戻れないんだからと、雇われ男妾として働き始める。
が、王子様、上級貴族、豪商、マフィアの元締めなどの大物たちに本気で惚れられてしまい...?
専属になってくれと言われても...。ええ?なんで、俺を孕ませる権利を巡って修羅場?
元の世界の知識で貢献はしてるけど、英雄になるつもりじゃないし!
異世界モテモテゲイホスト、ついでにホモ妊娠の奮戦記。
基本主人公攻めですが、乗っかり受け、襲い受けもあります。
ノンケや攻め専をホモ受けに目覚めさせるシュチュが多いので、苦手な方はご注意を。
完結です。
読んで頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
文字数 123,099
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.06.28
聖女の部下になったレフィリアは、聖女以上に優秀な魔法使いだった。
故に聖女は、彼女に無実の罪を着せて国から追い出した。彼女にとって「自分より優秀な部下」は、必要がないものだったのである。
そんなレフィリアは、隣国の第二王子フォルードによって救われた。
噂を聞きつけた彼は、レフィリアの能力を買い、自国に引き入れることにしたのだ。
フォルードの狙い通り、レフィリアは隣国の発展に大きく貢献した。
それを聞きつけたのか、彼女を追い出した王国は「戻って欲しい」などと言い始めた。
当然、レフィリアにとってそれは不快な言葉でしかない。彼女は王国を批判して、その要求を突っぱねるのだった。
文字数 24,045
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.22
公爵令嬢の私リーゼは、婚約者ダーロス王子が浮気していることを知る。
そのことを追求しただけで、ダーロスは私に婚約破棄を言い渡してきた。
家族からは魅力のない私が悪いと言われてしまい、私はダーロスを愛することをやめた。
私は家を捨てて他国へ行くことにして――今まで私が国に貢献していたことを、元婚約者は知ることとなる。
文字数 38,919
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.02.19
【BL R18】
傲慢な淫魔王×孤独で不憫なリーマン
➡︎パートナーとなった二人のその後の物語。
調教エッチ、拘束、嫉妬、拉致監禁、記憶喪失
【淫魔王の性奴隷ーペットー】続編、連載開始ーー。
ーー愛は、闘神に伝わるのか。
邪神達のリーダー・ルシフェルを証人として、淫魔王アルカシスと秋山彰が伴侶(パートナー)となって半年後。
闘神となったアルカシスは闘神の神力を未だにコントロール出来ずにいた。彰自身もルシフェルに課された『アルカシスに愛を教えろ』という課題に悩み続けていた。ある日アルカシスは『大神との再戦を開始する』という通達をルシフェルから言い渡される。しかし彼は承諾出来ず、自ら最下層コキュートスへ赴きルシフェルに真意を確かめる。するとルシフェルはその理由を語り出し・・・。
アルカシスは彼の命により人間界へ降下することになるが・・・。
一方、彰はベテラン医師・高野 凪子のサポートにより無事医学部への入学を果たす。そこで始めて、彰は人間界を離れて10年という時が過ぎていたと知り衝撃を受ける。
ある夜。彰は大学の講義の帰りに立ち寄った繁華街・川島町の一角で数人でクスリを吸引しているチャイニーズマフィアの男達と鉢合わせてしまう。そこで彰の危機を救ったのは、高校時代同級生であり今や川島町を拠点とする武闘派組織流川組の中堅ヤクザ・田川 陽(たがわ あきら)だった。
「お前・・・田川、田川陽か!?」
「彰・・・どうしたんだよその長い髪っ」
また、大学教授の長期療養に伴い急遽教壇に上がったのは医師となった実兄・秋山 諒(あきやま りょう)だった。
「彰・・・今までどこにいたんだ?心配してずっとお前を探していたんだ・・・」
「どうして兄貴が俺を・・・っ」
かつての友人や兄との再会で、彰はアラサーとなり組織に貢献する友人や実家のクリニックが負った多額の借金を返済する兄を見て、彰は自ら望んでパートナーとなったアルカシスとの間で思いが揺れ動く。
ーー人間界で医師となって兄貴を助ける。
彰にそんな思いが生まれ始めた頃、アルカシスは彼への怒りを露わにする。
「彰、以前言ったね。私から離れることがあれば君を傷つけても縛り付けると」
「待ってくださいアルカシス様っ」
10年越しの人間界で再会した友人と兄。
アルカシスの怒りの理由。
ーー『アルカシスに愛を教えろ』。
アルカシスの怒りの理由と彰の選択が、陽や諒の運命をも変えていく。
人間界、淫魔界、コキュートス、天界。4つの世界を巻き込み、彰とアルカシスの葛藤が始まる。
文字数 134,745
最終更新日 2023.06.11
登録日 2022.10.02
このヒロイン、実は…結構逞しい性格を持ち合わせている。
レティシアは貧乏な男爵家の長女。実家の男爵家に少しでも貢献するために、国王陛下の側妃となる。しかし国王陛下は王妃殿下を溺愛しており、レティシアに失礼な態度をとってきた!レティシアはそれに対して、一言言い返す。それに対する国王陛下の反応は?
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,411
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.31
エングフェルト公爵家唯一の子供であるアルベルティーナ。
次期公爵となる彼女が結婚相手に望むのは、婿入り出来て、経済状況や領民との間も悪くなく、そして公爵という爵位に興味を持たない人材。
そしてその条件を全て兼ね備えたベネディクトと婚約を結んだのだが、親睦を兼ねたお茶会に一度も姿を現さない!
呆れるアルベルティーナだったが、そんな時ベネディクトの代理として毎回来る身代わり婚約者役のレヴィンとあるキッカケで少しずつ親しくなっていって……?
身代わり婚約者にされている令息×政略結婚で家に貢献したい令嬢の、本物の溺愛婚をするまでのお話です。
強く自制していたヒロインがヒーローと恋を育むにつれ本来の少女らしさや明るさを取り戻し自由になるため少しずつ性格が明るくなっていきます。
※他サイト様にも投稿しております。
文字数 114,687
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.11
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。
スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。
ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。
驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。
※カクヨムで先行配信をしています。
文字数 495,916
最終更新日 2024.03.13
登録日 2022.04.28
王都のギルドでSS級まで上り詰めた冒険者パーティー【オリオン】の一員として日々活躍するディーノ。
前衛のシーフとしてモンスターを翻弄し、回避しながらダメージを蓄積させていき、最後はパーティー全員でトドメを刺す。
これがディーノの所属するオリオンの戦い方だ。
ところが、SS級モンスター相手に命がけで戦うディーノに対し、ほぼ無傷で戦闘を終えるパーティーメンバー。
ディーノのスキル【ギフト】によってパーティーメンバーのステータスを上昇させ、パーティー内でも誰よりも戦闘に貢献していたはずなのに……
「お前、俺達の実力についてこれなくなってるんじゃねぇの?」とパーティーを追放される。
ディーノを追放し、新たな仲間とパーティーを再結成した元仲間達。
新生パーティー【ブレイブ】でクエストに出るも、以前とは違い命がけの戦闘を繰り広げ、クエストには失敗を繰り返す。
理由もわからず怒りに震え、新入りを役立たずと怒鳴りちらす元仲間達。
そしてソロの冒険者として活動し始めるとディーノは、自分のスキルを見直す事となり、S級冒険者として活躍していく事となる。
ディーノもまさか、パーティーに所属していた事で弱くなっていたなどと気付く事もなかったのだ。
それと同じく、自分がパーティーに所属していた事で仲間を弱いままにしてしまった事にも気付いてしまう。
自由気ままなソロ冒険者生活を楽しむディーノ。
そこに元仲間が会いに来て「戻って来い」?
戻る気などさらさら無いディーノはあっさりと断り、一人自由な生活を……と、思えば何故かブレイブの新人が頼って来た。
文字数 959,141
最終更新日 2024.03.11
登録日 2021.01.25