小説一覧
6241
悪夢だ。これは悪い夢に違いない。
嘘みたいだ。ほんの今朝まで、いつもと同じ日常が僕を包んでいてくれたのに。
いつものように起きて、いつものように顔を洗って、学校へ来て、友達と話して、授業を……ああ。夢なら早く醒めてほしい。これが本当に夢ならば。
血。真っ赤な血。
鉄臭い匂い。むせかえるほど。
嘘みたいだ。こんなこと。誰か、誰か嘘だって言ってよ。
目の前の光景が信じられずにいると、また一人、二人と、クラスメイトが倒れて動かなくなった。じわりとその体のまわりに血溜まりができる。そしてもう、ぴくりともしない。
ああ、僕も死ぬのだ。あんなふうに。
─────怖い。
思った瞬間、電気が走るように恐怖が涌き起こってきた。いやだ。嫌だ。イヤだ。死ぬのは怖い。死ぬのは嫌。一人はいや。一人きりで歩くのはいや。
もう独りぽっちになりたくない。
「ーーーーーーーーっ!!」
誰かの名を呼ぼうとして口を開ける。舌は張り付いて、まるで言う事をきかない。体も動かない。逃げ出したいのに、机の下から一歩も動けない。
助けて。助けて。こんなのは嫌だ。やっと見つけたのに。
イヤな音がした。僕の真上から。天井だ。落ちる。落ちてくる。僕の上へ。きっともうすぐ。
僕は叫んだ。狂ったように叫び続けた。なにか言っていたような気もする。だけど体はやっぱり動かない。誰かが僕の名を呼んだような気がした。振り返ろうとして……。
気が付くと、目の前は真っ暗だった。
文字数 146,525
最終更新日 2026.01.14
登録日 2021.08.04
6242
【これはエロ下着を着せられ、悪女の身代わりに「辺境の獣伯」との初夜に放り込まれた俺が殺されるまでの話だ】
周囲の嫌がらせで悪女を娶ることになったコワモテ有能領主×スケスケベビードールを着せられた悪女の侍従もといペット。不憫受けに見えていつものハッピーエンドのアホエロ。
真面目堅物なご領主様は諸事情によりオナ禁二か月到達かつ催淫剤・興奮剤・勃起剤を服用されておられます。
ゆるふわ設定&「タイトルと思ってたんと違う」な内容を許せる方に。
文字数 36,716
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.13
6243
6244
「王妃よ、そなた一体何が不満だというのだ」
「………」
「贅を尽くした食事、ドレス、宝石、アクセサリー、部屋の調度も最高品質のもの。王妃という地位も用意した。およそ世の女性が望むものすべてを手に入れているというのに、何が不満だというのだ!」
王妃は表情を変えない。何を言っても宥めてもすかしても脅しても変わらない王妃に、苛立った王は声を荒げる。
「何とか言わぬか! 不敬だぞ!」
「……でしたら、牢に入れるなり、処罰するなりお好きに」
「い、いや、それはできぬ」
「何故? 陛下の望むままなさればよろしい」
「余は、そなたを愛しているのだ。愛するものにそのような仕打ち、到底考えられぬ」
途端、王妃の嘲る笑い声が響く。
「畜生にも劣る陛下が、愛を騙るなどおこがましいですわね」
文字数 9,023
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.10
6245
高校の頃、誰よりも大切だった人。
「さ、最近はあんまり好きじゃないから…!」――あの言葉が、最後になった。
小島久遠は、新たな職場で、元カレとまさかの再会を果たす。
若くしてプロジェクトチームを任される彼は、
かつて自分だけに愛を囁いてくれていたことが信じられないほど、
遠く、眩しい存在になっていた。
優しかったあの声は、もう久遠の名前を呼んでくれない。
もう一度“はじめまして”からやり直せたら――そんなこと、願ってはいけないのに。
それでも——
8年越しのすれ違いは、再会から静かに動き出す。
これは、終わった恋を「もう一度はじめる」までの物語。
文字数 250,462
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.10.22
6246
公爵令嬢カナメアは、人生のすべてを「美味しいものを食べること」に捧げる筋金入りの美食家。しかし、厳しい父と王太子ジュリアスからは「王妃教育」の名のもとに、過酷な食事制限を強いられる日々を送っていた。
文字数 58,656
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
6247
僕の名前は村田 歩(ムラタアユム)
目を覚ますとそこは石畳の町だった
異世界の中世ヨーロッパの街並み
僕はすぐにステータスを確認できるか声を上げた
案の定この世界はステータスのある世界
村スキルというもの以外は平凡なステータス
終わったと思ったら村スキルがスタートする
文字数 256,965
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.22
6248
――愛してはいけない。
触れてはいけない。
それでも、心は止められない。
事故で十年ものあいだ眠り続ける伯爵家の令嬢。
その母の往診に訪れた薬師セラは、
そこで“少年時代の初恋”と再会する。
彼の名はジュール。
今は伯爵令嬢の夫であり、
十年の看病で心を摩耗し、光を失った男だった。
その瞳に、ほんの短い瞬間でも温もりが宿ったとき——
セラの世界は、静かに、しかし抗えないほど大きく揺れはじめる。
罪だとわかっているのに。
奪ってはいけないと知っているのに。
それでも、ふたりは惹かれ合ってしまった。
触れ合えば、苦しいほど甘い。
離れれば、痛いほど恋しい。
そしてふたりは堕ちていく——
祈りより深く、罪より甘い夜へ。
すべてを失うかもしれないと知りながら、
それでも求めずにはいられない愛の物語。
※は性描写が入ります。
文字数 317,688
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.15
6249
「キュール・フォン・ラズワルド! 貴様との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの最中、ナルシストな王太子アリスターから高らかに断罪を突きつけられた公爵令嬢キュール。
周囲が同情の眼差しを向ける中、彼女の心境は――「やったあああ! 自由だあああ!」と狂喜乱舞していた。
実は超合理主義者で「堅苦しい貴族生活」を心の底から嫌っていたキュールは、この日のために着々と準備を進めていたのだ。
文字数 61,915
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
6250
6251
白い結婚のはずだった。
姉の遺した娘――カレンの親権を守るため、
私と侯爵タイロンは“同じ屋根の下で暮らすだけ”の契約を交わした。
夜を共にしない、干渉しない、互いに自由。
それが白い結婚の条件。
……だったはずなのに。
最近、夫の目が黒い。
「お前、俺を誘惑してるつもりか?」
「は? してませんけど? 白い結婚でしょうが」
「……俺は、白い結婚でよかったがな。
お前が俺を限界まで追い詰めるなら……話は別だ」
黒い。
完全に黒い。
理性じゃなくて、野生の方が勝ってる。
ちょっと待って、何その目!?
やめて、白い結婚の契約書どこ行ったの!?
破らないで!
――白い結婚? 知らん。
もう限界。覚悟しろ。
タイロンの目がそう語っていた。
私、白い結婚で穏やかに暮らす予定だったんだけど!?
文字数 62,861
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.20
6252
12歳の少年ウィル=レイトは、剣士に入隊する為に練習生としてグリーンヒルにやってきた。
無数に魔物が蔓延るこの世界。
剣士の仕事は魔物狩り。
それぞれ心に傷を抱えた剣士たちと出会い、過去と現在が交錯する。
ウィルは何故独りで故郷を離れたのか。
あの日あの家で何が起きたのか。
その答えを知るのは、金の双眸を持つ男。
「君はまだ殺してあげない。もっと絶望を味合わせてあげるからね」
文字数 294,078
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.09.23
6253
ガレット侯爵令嬢モアローは、万年寝不足である。
理由は、婚約者である第一王子シリウスが「誠実すぎる」あまり、彼女に完璧な妃になることを求め、王宮が殺人的な量の妃教育を課したからだ。
「このままでは結婚する前に過労死する」
限界を迎えた夜会の日、シリウスは「君がやつれたのは僕の愛の重みのせいだ。君を解放する!」という、これまた斜め上の誠実さで婚約破棄を突きつける。
文字数 66,744
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
6254
あたしエミコ! 小学五年生の女の子!
クラスメイトからは平凡だとか普通だとか並みだとか言われる女の子なんだ。
失礼しちゃうよね!
普通なんか嫌でさ、どうにか普通じゃない事したいなってずっと思ってた。
そんな時、現れたイケメン転校生の小田くん。彼は自己紹介の後、クラスメイトに話しかけられるとこう言ったんだよ。
「妖精を探してる」……って。
何言ってるのって思うよね? クラスメイトのみんな、そしてあたしも思った。
……でもある日、あたしは妖精とお話してる小田くんを見たんだ! 驚いたよ! だって現実に妖精は存在したんだよ!
こんなの全然普通じゃないよね!
普通じゃない妖精探し……
あたしはめちゃくちゃウキウキしてる!
お願い小田くん! あたしも仲間に入れて!
「お断りするよ」
ええええ!?
あたしを仲間にしてくれないの!?
なんで!?
意味がわからなかった!
だって仲間多い方が妖精見つける力になれるじゃん!
小田くんはあたしの何を気に入らないんだろ?
でもあたしは折れない!
絶対仲間にしてもらうんだ!
そうして無理やりにでも関わっていくと、妖精はあらゆる物にとりついたりして潜んでるんだって!
縁起のいい物、使いやすい物、そういったポジティブな気分になる物ってあるよね?
実はそれ、妖精が物についてるから、らしいんだよ!
妖精が力を貸してくれてる?
いやそうとは限らない?
実は妖精にもいろいろ種類がいるらしいんだよ。ワクワクするよね! 詳しく知りたくなってくる!
物につく妖精、いわゆるモノツキフェアリー!!
ダメだと言われたってあたしは小田くんについて妖精探し手伝うんだからね!
…ところで小田くんはなんで妖精を探してるんだろ。
あたしみたいな好奇心ってわけじゃなさそう…
小田くんと話してた妖精は友だちみたいだけど……
え?妖精と友だちになりたい?
それならあたしだって同じだよ!
同じなら仲間にしてよ小田くん!
そんな、物についた妖精達やクラスメイト達の騒動あり、事件ありの、学校とあたし達の住む町での小さい冒険!
みんな、楽しんでもらえると嬉しいな!
文字数 41,825
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.02
6255
雪降る十二月、田村の元に一通の招待状が届いた。差出人は「旧友一同」。高級ホテルでの同窓会への誘い。だが、そこに添えられた一文が彼の背筋を凍らせる——『十年前のあの冬の夜を思い出しながら』。
吹雪に閉ざされた山奥の「ホテル・ノエル」に集まったのは、高校時代の同級生八名。そして、彼らを待っていたのは、連続失踪事件だった。一人、また一人と姿を消していく仲間たち。テーブルに残される不気味なメッセージカード。『一人目。あと七人』——これは、復讐なのか。
十年前の十二月二十四日。冬山合宿での、ある出来事。いじめられっ子の高橋ユキが吹雪の中、山小屋から逃げ出した。彼らはそれを見ていた。だが、誰も追いかけなかった。翌朝、少女の凍死体が発見された。「事故」として処理された事件。しかし、それは本当に事故だったのか。
恐怖の中で明かされる真実。そして、フードを被った人影が現れる——高橋ユキの幼馴染、田中ケンジ。十年間、復讐のためだけに生きてきた男。狂気に満ちた彼の目的は、ただ殺すことではなく、かつて少女が味わった恐怖と絶望を体験させることだった。
だが、極限状態の中で暴走するのは田中だけではない。生き残るために仲間を裏切ろうとする者、罪を認められずヒステリーを起こす者——人間の醜さと狂気が次々と露呈していく。
そして明かされる、最期の真実。高橋ユキは、彼らを恨んでいなかった。「きっと、みんな後悔してる。許してあげて」——その言葉を踏みにじったのは、誰だったのか。
罪と罰、後悔と贖罪。人間の心の闇を描いた、戦慄の心理ホラー。
文字数 4,705
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
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文字数 43,643
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.01.29
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他人の悪夢に触れてしまう血を引く第二皇子ルクス・ノクターンは、現実に灯をともす鐘楼守の令嬢エレナ・ドーンと政略婚約する。夢と現実の境が崩れかける夜、彼女は「あなたの帰る場所になる」と手を取り、彼ははじめて“脆さを許される恋”を選ぶ。
登場人物
❇︎ルクス・ノクターン
完璧・冷徹・礼節。その内側で、他者の悲嘆に引きずられやすい繊細さ。夢の中では無防備。
幼い頃、連続夢介入で昏睡を繰り返し命の縁を踏む。「助けたい」願いと「呑まれる」恐怖のはざまで揺れている。
❇︎エレナ・ドーン
穏やかで実務家。現実に強い。
鐘楼守の一族の令嬢。暁の鐘(モーニングベル)と薬草茶で人を“目醒め”へ導く。
こんな人におすすめ
❇︎しっとり叙情・静かな熱の令嬢ロマンスが好き
❇︎スローバーン/相互に支え合う恋/丁寧な心理描写
❇︎勇者の討伐ではなく、日々の作法で世界を少し良くする物語
【完結済:全16話】
文字数 56,175
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.12
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「俺が喰らうのは、お前の魂だ。――それまでは、誰にも渡さん」
帝都・華平安。きらびやかな繁栄の陰で、怪異が人々の心を喰らう時代。
名門・安倍家の血を引きながら、妖を滅ぼすことができない「落ちこぼれ」陰陽師・晴臣は、場末の長屋で伝説の妖狐・白夜と同居していた。
「妖も人間も、同じだよ。お腹が空けば悲鳴を上げるし、寂しければ泣くんだ」
そう微笑む晴臣の「甘さ」を、白夜は鼻で笑いながらも、その優しさが作る朝食には抗えずにいた。
そんなある日、帝都を揺るがす「人造神」の陰謀が動き出す。冷徹なエリート陰陽師・九条厳刻が立ち塞がる中、晴臣は己の命を削り、誰にも成し得なかった「救済」の術式へと挑む――。
孤独な青年陰陽師と、傲慢な銀狐。
「縁」で結ばれた二人が、帝都の夜に光を灯す、異能和風ファンタジー!
文字数 22,931
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.08
6261
世界が、静かに壊れ始めていた。
空に走る裂け目。夜ごと増える違和感。
それらの“原因”が、自分にあることを、蒼真は知っている。
幼馴染であり、隣に住む少女・夕莉。
何でもない日常の象徴だった彼女こそが、
世界を救うための「条件」だった。
――最も大切な存在を、自らの手で殺すこと。
――そして、救済の代償として、蒼真自身は世界から完全に消えること。
記憶から、記録から、関係性から。
最初から「いなかった存在」になるという結末。
選択肢はない。
それでも蒼真は、世界を選ぶ。
救われた世界で、夕莉は生き続ける。
理由の分からない喪失感だけを胸に抱いたまま。
誰にも覚えられず、
誰にも感謝されず、
それでも確かに“隣にいたはずの人”の物語。
これは、
救われない者によって救われた、
世界の、その後の話。
文字数 9,696
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.11
6262
6263
※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称など全て架空のものであり実在のものとは、一切関係ありません。
※この物語は、育児や妊娠や出産などを表現した話もありますので苦手な方は注意して下さい。
成人したリナは、スキル鑑定で【子育てマスター】という珍しいスキルが発覚する。
周囲の嘲笑に落ち込むリナだったが、美少女姫殿下のエレノアとギルドマスターの娘のソフィアが現れ、「そんな素晴らしいスキルを馬鹿にするなんて許せない!」と激怒。
二人に「一緒にパーティを組もう」と誘われたリナは、ギルド初の子育て支援専門パーティ「ベビーケアズ」のリーダーとして、新たな冒険を始めることになり、ギルドのクエストにも前代未聞の新しくベビーケアズの専用クエストとして、育児クエストが新設された。
最弱とされていたスキルの子育てマスターが最強に輝く、異世界の新米お母さん達の子育てサポートをする物語が開幕する。
主人公
リナ・ミルクハート
ベビーケアズのリーダー
スキル:【子育てマスター】(乳児の泣き声翻訳、授乳効率UP、寝かしつけ即効、オムツ交換神速、など地味だけど実用的すぎるスキル群)
サブキャラクター
ベビーケアズのメンバー
エレノア王女
(王族の姫殿下)
清楚で心優しいお姫様。でも世間知らずで、子育てに関しては完全に初心者。リナのスキルを「素晴らしい!」と純粋に尊敬している。
ソフィア・ギルドウィン
(ギルドマスターの娘)
勝気で行動力抜群のお嬢様。リナが周囲に馬鹿にされた瞬間、即座に周りを一喝して守るタイプ。実は赤ちゃんが大好きで、リナと一緒にいるとデレデレ。
文字数 30,735
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.06
6264
雫と雛見は、放課後の教室に残って他愛ない話をしていた。 「雛見ちゃん雛見ちゃん! 私、凄いもの見ちゃった!」 そんな雫の声は日常の一部であり、雛見もただ、いつも通りそれに話を合わせる。
文字数 3,982
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
6265
価値がないと信じ込んで生きてきた、不憫な踊り子ルカ。
彼は戦場で、絶対強者である竜王アシュレイに“宝”として選ばれる。
契約の名のもとに始まったのは、命令と支配の日々。
だがそれは、捨てるためではなく、囲い込むための契約だった。
価値がないと思い込んでいた不憫な踊り子が、絶対強者に“宝”として囲われる契約関係スタート!?
文字数 11,799
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
6266
みーちゃんには、たいせつな たいせつな ともだちがいました。
あるひ、本当のことに気がついてしまいます。
ちいさな せつないわかれと はじまりのものがたり。
文字数 1,212
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
6267
6268
「ポルカ・ドット、貴様との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの最中、第一王子シリウスから華々しく断罪を突きつけられた公爵令嬢ポルカ。隣には「悪役令嬢に虐められた」と涙を流す男爵令嬢ルルの姿が。
会場中の貴族たちがポルカを軽蔑し、彼女がショックで肩を震わせ俯くのを見て「泣いて後悔している」と確信した。――だが、それは大きな間違いだった。
文字数 58,689
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
6269
6270
くしゃみ一つで猫になっちゃう!?
ペンダントが導くのは「恋」か「運命」か、それとも「過去からの縁」か。
失恋OL×猫化×タイムリープ=笑って泣ける癒しの恋物語
あらすじ
失恋の痛みを癒すため、田舎の実家へと帰省したOL・日向みさと(30)。
古びた蔵で見つけた“猫の形をしたペンダント”に触れた瞬間、
くしゃみとともに――まさかの猫になってしまった!?
夢だと思い込みつつ、ペンダントをお守り代わりに身につけて東京へ戻ったみさと。
ある夜、同僚に誘われた合コンで再び「くしゃみ」が発動し、
猫姿のまま目にしたのは、大企業の御曹司・神崎翔真の孤独な横顔だった。
やがてふたりは惹かれ合うが、翔真の家には“ある秘密”が隠されていた。
そしてみさとは、翔真の母の残した家宝に触れたことで、
**過去へと時間をさかのぼる力(タイムリープ)**を手にしてしまう。
猫の姿、家の因縁、そして時を超える恋。
――全ての鍵を握るのは、あの日の「くしゃみ」だった。
文字数 20,804
最終更新日 2026.01.13
登録日 2025.10.05
6271
少数精鋭、潰れかけの文芸部に所属する巳子と小十郎は、今日も静かに話し出す。
他の何者も存在しない小さな部室の中て、世界の命運を左右しないし、未来を大きく変えもしない。
そんな、他愛無い話を。
文字数 5,078
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.13
6272
6273
6274
6275
6276
ギャルゲーマスターに攻略本を与えた結果。
この作品は、
【カクヨム】
【ノベルアップ+】
【アルファポリス】
に投稿しております。
☆
会話が苦手で、女性と楽しく話すなんて縁がない主人公。
ある日『人生の攻略本』と書かれた本を拾う。その本には学校でもトップクラスの美少女4人の攻略法が示されていた。まるで未来予知のように、彼女たちの行動が示されていたのである。
何を言えば好感度が上がるのか。どの行動をすれば告白されるのかまで、詳しく書かれていた。
これを使えば簡単に彼女およびハーレムが作れる、と浮足立つ主人公。
しかし攻略本を読み進めていくと、どうやらとあるキャラクターが死んでしまうようで。
その人の死は回避したい。しかし誰が死んでしまうのかはわからない。
ということで、全員と仲良くならないといけない。
仕方がなく、やむを得ず、本意ではないけれどハーレムを作ることになってしまう。
あくまでも人命救助に必要なだけですよ。
文字数 293,890
最終更新日 2026.01.13
登録日 2025.11.29
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6278
厚い煤煙に覆われ、太陽が失われた世界。
地上の覇者は人間ではなく、神話の化身「龍」だった。
人類に残された唯一の対抗手段は、大地を駆ける鋼鉄の要塞──武装列車。
規格外の野性と直感を持つ操縦士・アッシュと、数字だけを信じる冷徹なエリート観測士・リネット。最悪の相性である二人に託されたのは、旧時代の遺物である超弩級列車『グングニル』と、大陸そのものと化した巨龍『山脈龍ゼオ・ギルマ』の討伐という、生存率0%の戦いだった。
「計算通りにいかないのが、世界だろ?」
「……いいわ。あなたのそのデタラメ、私の計算で『真実』に変えてあげる」
荒れ狂う黄金のブレス、砕け散る装甲、そして重なり始める二人の鼓動。
果たして、鋼鉄の牙は神話の首筋を貫けるのか。
彼らが絶望の戦場の果てに見るものは、数式の正解か、それとも──。
これは、根性と理論が共鳴(シンクロ)し、不可能を穿つまでの軌跡。
文字数 22,351
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.08
6279
「おぬしは、柳生の守護を担う最後の大太刀となれ」 兄・柳生十兵衛にそう託された男、左門友矩。 家光公の寵愛、春日局の猜疑、そして江戸城を覆う権謀術数。天性の美貌ゆえに渦中に立たされた十五歳の少年は、ただ一人、柳生の庄に残した幼馴染・お栄との再会だけを支えに、偽りの微笑みで己を律し続けた。
だが、労咳に侵され帰郷した彼を待っていたのは、赤子を抱くお栄の姿。 絶望、嫉妬、そして自覚した醜い「妄執」。己の汚濁に悶え、死を待つばかりの左門に、運命の半鐘が響き渡る。 愛する者を守るため、病躯を引きずり「最後の大太刀」を抜くとき、彼は真の救いを見出すのか。
全12章、完結済みです。
1/13、全話公開完了しました。
お願い)本作品は、「柳生の影 ―十兵衛旅日記―」を読んでおくと、より楽しめます。ぜひ読んでね!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/471014630
文字数 9,892
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.02
6280
前田累(かさね)は、商社営業部に勤める社員だ。接待では無理してノリを合わせており、見た目からコミュ強チャラ男と思われているが本来は大人しい。疲れはてて独身寮に帰ろうとした際に気付けばオレンジ毛のポメラニアンになっていた。累を保護したのは普段眼光鋭く厳しい指摘をする経理の同期野坂燿司(ようじ)で。ポメラニアンに対しては甘く優しい燿司の姿にびっくりしつつ、癒されると…
文字数 10,552
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.12