ホラー ミステリー 小説一覧
1
敗戦した東方の島国で、
皇女は自らの首を差し出した。
進駐軍の冷酷な統治を止めるため、
皇女・和子は敵軍司令部で命を捧げ、
“感動”という奇跡を引き出すことに成功する。
国は救われた。
そのはずだった――
ところが彼女は、
首が離れたまま生き返ってしまう。
彼女を熱愛する魔導士の暴走によって。
生きていると知られれば、
それは「命を捧げた詐欺」になる。
悩んだ末、和子は決めた。
意識のない人形のふりをすることを。
それを知らない国民は、
敬愛する皇女を
記念館で展示することを決定。
無表情で、首を抱え、
豪華な玉座に静かに座り続ける――
……はずだった。
甘かった…
「うふふ! やめて! お腹痛い……!」
悪意ゼロの観覧者たちが、
次々と皇女を笑わせに来るのだ。
度々訪れる腹筋崩壊の危機!
「笑ってはいけない皇女」
vs
「無自覚な笑いの刺客」
和風ギャグコメディ、開幕。
文字数 174,273
最終更新日 2026.05.10
登録日 2025.11.21
2
世の中には様々な都市伝説や恐怖体験、幽霊話、また、悪いことをした後に必ず天罰がくだされ盲になったり、事件や事故に巻き込まれたり。
悪いことをした人間が天罰を受けるのは、まだしも何ら関係の無いその親の子供が盲になるなんて。
私は実際にこの様な話を聞いたり、また、見て来たことがあるのだ。
私は様々な本、特に霊魂に関する書籍を沢山読んできました。
私の年齢は71歳です。
特に日月神示の小説を執筆するようになってから霊界や地獄界の怖さを知るようになりました。
この小説は実際にあったは話であり、私自身の体験の話でもあります。
この小説を最後までお読み頂き、皆さんの何かのお役に立てれば幸いです。
蔵屋日唱
文字数 22,017
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.08
3
世界は、生体電流を感知してあらゆる有機物を接合・吸収する神経磁性真菌「リンク(Link)」に飲み込まれた。
かつての文明は、人間と椅子、壁、あるいは数人の脊髄が癒着した「接続された地獄」へと姿を変えている。
元刑務官のギデオンは、鉄やポリマーなどの「絶縁体」で身を固め、他者との接触を徹底的に拒むことで自我を保っていた。彼の相棒は、冷静沈着な元PMCのミラ。二人は、真菌を死滅させる唯一の希望「溶剤」が眠るという沈黙の病院を目指す。
「真菌に触れてから接続されるまで、猶予は30秒」
極限の緊張感の中、ギデオンは高周波ナイフと散弾銃を手に、数値を頼りに、孤独に潜伏を続ける。しかし、硬質な無機物の世界を進む彼の五感に、次第に奇妙な「バグ」が生じ始める。
鉄のはずの銃が、柔らかい。
孤独なはずの脳内に、声が響く。
そして、誰もいないはずの空間で、彼の生存アラートが鳴り響いた――。
文字数 6,287
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.05.09
4
日本の某県に位置する旅館・柳宿は、日々大勢の宿泊客を迎えていた。一見普通の旅館に見える柳宿だが、経営者である竹一族は、古来除霊師としての顔を持ち、現代でも莫大な財産を築いていた。
竹一族当主の末子である四音は、高校で勉学に励みつつ、両親と兄姉たちから、日々除霊師としての修行を受けていた。そんなある日、父に呼び出された四音は、他県の高校教師から持ち込まれた除霊の依頼をこなすよう告げられる。
教師の依頼は、己が担任を受け持つクラスで、突如姿を消し、なぜか名前や顔すらも思い出せない“25番目の生徒”を探してくれと言うもの。調査を始めた四音は、同じ高校で過去にも“25番目の生徒”が姿を消していることに気がつき・・・・?
持ち込まれる危険な依頼。一族内の不和。噂話の種になる末子・・・・。
四音の一人仕事を始まりに、一族の記憶が紡がれていく。
文字数 357,348
最終更新日 2026.05.07
登録日 2025.10.10
5
――違和感を感じた人は、ぜひそのままお召し上がりください。
懸賞が趣味の女性のもとに届いた「当選通知」。
それは、彼女の日常をほんの少しだけ彩る“おいしい幸せ”のはずだった。
毎月届く食材、丁寧な案内文、アンケート。
調理して、味わって、感想を書く。
それだけの、穏やかな暮らし。
けれど——
届く料理の味はどこか懐かしく、
包丁を握るたび、思い出すのは誰かの記憶。
一年にわたる十二の食卓。
幸福な食事の裏で、少しずつ垣間見える「味覚」と「食材」の輪郭。
※ホラーということをお忘れなく、最後までどうぞ、お読みください。
【更新について】
17:30固定で、
・投稿初日は10話
・一週間は毎日1話
・それ以降は木曜1話
の更新予定で、最終回まで進めていきます。
文字数 62,493
最終更新日 2026.05.07
登録日 2025.10.25
6
「あなたの優しさが、いちばんの猛毒になる。」
児童相談所に勤める佐伯結衣は、ある豪雨の夜、凄惨なネグレクト環境から一人の少年・ハルを保護する。狂乱する両親から引き離されたハルは、古びたお守りを握りしめたまま、一切の言葉を発しようとはしなかった。
ハルを救い出した直後から、結衣の身に奇妙な変化が起き始める。長年彼女を苦しめていた持病が消え、仕事も私生活も、恐ろしいほどの「幸運」に恵まれ始めたのだ。過酷な境遇にあるハルを慈しみ、深い愛を注ぐ結衣。しかし、彼女が幸福を享受するのと引き換えに、周囲では不可解で無惨な死が連鎖し始める。
この幸運は、神からの贈り物か、それとも底なしの泥沼への招待状か――。
調査を進める結衣が辿り着いたのは、ある一族に伝わる禁忌の伝承だった。
「誰かを救いたい」という純粋な善意が、最も残酷な形で仇となる呪いの正体。
愛すれば愛するほど、救おうとすればするほど、逃れられない破滅の渦に引きずり込まれていく。結衣が最後に選ぶ「救済」の形とは。そして、この物語を読み終えたあなたに降りかかる、本当の恐怖とは。
――この「呪い」は、物語を閉じたあとも、あなたを離さない。
文字数 41,852
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.04.13
7
9
この世には科学的に証明できないモノが存在する。
怪異もその1つ、現代社会でそれぞれの人間が知らぬ間にこの未知の領域に足を踏み込み、誰かが犠牲となり、ならなかった者は生還者として噂をひろげる。
そんな悪循環から年々失踪者が増える今を生きる者達が怪異に触れた話。
それぞれの物語で彼らはどのような体験をするのか……。
各話数で構成された複数主人公型の短編ホラー小説
文字数 267,369
最終更新日 2026.04.27
登録日 2025.12.02
10
12
文字数 6,771
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.22
13
冴えない大学生・長谷川誠は、遅刻に失敗し、報われない片思いまで抱えた、どうにもならない日々を生きている。そんな最悪の一日の終わり、迷い込んだ路地の先で、彼は奇妙な古書店「幻書堂」と一冊の白い本に出会う。そこに記されていたのは、誠が生まれた瞬間から現在に至るまでの人生そのものだった。しかもその本は、過去だけでなく、まだ訪れていない出来事までも静かに書き連ねていく。
半信半疑のまま未来をのぞいた誠は、憧れの先輩・理沙との距離が縮まる出来事を知り、少しずつその本に溺れていく。先回りすれば失敗しない。傷つかずに済む。望んだ未来に近づける――はずだった。だが、用意された“幸運”に酔うほどに、自分の感情も、他人との関係も、どこか本物から遠ざかっていく。
そんなある日、誠は本の中に、親友・涼介に訪れる残酷な未来を見つけてしまう。恋も友情も、自分の人生さえも、その一冊に書かれた通りにしか進まないのか。知ってしまった未来は変えられるのか。見届けるだけの存在になるのか。それとも――。
運命を読む男が最後に試されるのは、未来を知る力ではなく、自分の意志そのものだ。
文字数 39,642
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.16
14
文字数 7,242
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
15
16
長編(10万字以上)
奈良県の冬を舞台にしたミステリーですが、土着信仰の描写や、凄惨なホラー要素があります。古典のトリックを組み合わせて、新規性のある仕掛けを構築しています。HOTランキング用ジャンル設定は男性にしましたが男性も女性も楽しめます。一話二千文字程度ですので、だらだら読めます。前編はサスペンス風、後編は本格です。
文字数 97,696
最終更新日 2026.04.11
登録日 2025.11.24
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【あなたの日常に、ほんの少しの「恐怖」と「狂気」を】
掌編物語やショートショートを詰め合わせた「創作詰め合わせ本」になります。
ジャンルは、ホラーやサイコホラー、ミステリーなどの「ちょっと怖い小話」。
作者である『月影 詠猫』の自由気ままな発想を、「日常に潜む『ほんの少しの狂気』の話」という形で表現しました。どんな内容なのかは、読んでからのお楽しみ♪
(更新は、一話ごとになります)
どのタイトルから読んでも大丈夫!
気になったタイトルの物語から読んでみてください。
日々のちょっとした気分転換に、ほんの少しの刺激を感じてみてください♪
※物語によっては、過激な描写を含む場合があります。そのような表現が苦手な方は、ご注意ください。
作者は、一切の責任を負いかねます。お読みの際は、自己責任でよろしくお願い申し上げます。
(R指定はしておりません)
文字数 13,776
最終更新日 2026.04.06
登録日 2025.11.04
19
その日。幽霊に悩む青年は一つの探偵事務所を見つけた。
――怪奇探偵事務所。
いかにも怪しげなその事務所に、彼は吸い込まれるように足を踏み入れる。
そこにいたのは、何とも美しい『銀髪』の探偵であった……。
文字数 77,858
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.02.24
20
21
生涯年収とはその人が人生で稼ぐお金
他人を殺す事でその人が稼ぐ筈のお金を貰えたら?
そしてそれを運営しているのが国だったら?
ゲームが始まる
文字数 97,832
最終更新日 2026.04.01
登録日 2025.04.13
22
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版画家を目指している傀儡駱駝は、中々目がでない。公募に応募しても落選する日々が続く。
そんな彼の唯一の慰めは大阪十三の飲み屋街「卍楼」の一角、「麝香」にふらりと立ち寄り、そこで酒を呑みながら、意中の娘に声をかけられる事だった。 ーー娘は美しい、だがそれでなく清廉で、自分が常に美しく感じる自然の光を人間の肉体が偶然掴んだような、そんな存在だった。
やがて夏の或る日、駱駝は再び公募展で落選する。公募展に出した作品は娘の美しさを自分で作り得る中で最高の作品だったが、無惨にも結果は、彼にとって残酷だった。
傷心の駱駝は、ふらりと肉体を女の身体で慰めようと、風俗街を歩き始めたその初歩で、ホテルから男と出てきた娘をみてしまった。
衝撃が脳天を貫いた駱駝は狂い出すように、地面に突っ伏す。すると音をたてて目前に転がる瓶が見え、やがてそれを手に取った駱駝は何かを創り出しーーやがて十三の闇に消えた。
駱駝は何故、消えたのか。
本作はそんな彼を追う「私」が語る「怪人噺」であり、また「人間」の内面を見つめる作品です。
文字数 31,323
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.01.29
24
『この学校のどこかにさ、おもかっていう祠があるんだって』
夕暮れの学校で囁かれた、他愛のない噂。想いが叶うと書いて、想叶祠(おもかほこら)。見つけた人の願いをなんでも叶えてくれる神様が祀られているという。昔の人は「想叶様」と呼んでいた。
一ノ瀬芽衣にとって、それはありふれた雑談のひとつに過ぎなかった。あの日、校舎に現れたソレに遭遇するまでは──。
学校を襲った化け物に追われ、今わの際で芽衣は願った。その直後、彼女は死に──そして再び、目が覚める。
想いが人を縛る。絶望のループホラー。
「あなたの願いは、なんですか?」
※本作品にはグロテスクな描写が含まれます。
また、人間の狂気や執着に焦点を当てた残酷表現も多いため、苦手な方はご注意ください。
文字数 34,788
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.02.27
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27
少年蒼字は友人に誘われ肝試しに参加する。
そこは『帰らずのビル』と言われている
いわく付きの建物だった。
蒼字達は不思議な少女に誘われビルに閉じ込められる。彷徨うように歩きまわるが一向に出口に着かなず、そんな中悲惨な死体を発見し、そこから更なる恐怖が彼ら彼女らを襲う。
これは寺生まれの筆使いが解決する。
比較的マイルド系の除霊バトルホラーです。
文字数 52,081
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.02.26
28
29
文字数 42,123
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.16
30
冬の夜気は、武御 雷(たけみ らい)の肺を奥まで凍りつかせるほどに冷たかった。
彼は、激しい鼓動を抑えながら、路地裏の闇を疾走していた。
靴がコンクリートを叩く音。自分の荒い呼吸。そして、視線の先を逃げる男の背中。
こどもの頃に眼鏡屋で眼鏡を作ったとき、カチャカチャとたくさんの度数のレンズを入れ替えて視力を測る独特な眼鏡をかけたことがある。
その正式名称が「検眼枠(けんがんわく)」、あるいは「テストフレーム」であることを雷が知ったのはこの事件がきっかけだった。
検眼枠はあの眼鏡型のフレーム自体であり、横に置いてあったたくさんの度数のレンズが入ったケースを、トライアルレンズセットということも。
目撃情報にあったその犯人らしき人物がその検眼枠をかけていたからだ。
最近では、機械の中に顔を乗せて、ボタン一つでレンズが切り替わる「フォロプター」という大きな機械を使うことも増えているが、実際に歩いてみて見え方に違和感がないか確認するときには、今でもあの「検眼枠」が欠かせないという。
そんな眼鏡をかけて街を歩き、人を殺す人間など、この国にはひとりしかいないだろう。警察はその情報をマスコミには流していなかったからだ。
そいつの衣服は、まるで結婚式の新郎のような真っ白なタキシードだった。
それも目撃情報と一致していた。
だが、つい先ほど奪われたであろう誰かの命……その鮮血によって、白いタキシードはどす黒く塗り潰されていた。
被害者はおそらく北斗七星にまつわる名を持つ女性だろう。
『星喰いの凶星(ステラ・ディヴォアラー)』
この数ヶ月、小さな地方都市を恐怖のどん底に陥れている連続殺人鬼はそう呼ばれていた。
北斗七星にまつわる名を持つ女性ばかりを、儀式のように屠っていたからだ。
文字数 105,067
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.01.19
31
太平洋を望む穏やかな港町。 記憶が泡のように消えていく不治の病「泡沫病(うたかたびょう)」を患う灯(あかり)は、完璧な恋人・誠(まこと)の献身によって、静かな幸福の中にいた。
「大丈夫。君が忘れた記憶は、全部僕が覚えているから」
誠が語る「二人の思い出」だけを道標に、灯は彼を愛し、彼にすべてを委ねる。 眩いほどに純粋な愛の物語。
毎日が優しさに包まれていると感じているはずなのに、どうして心がざわつくの? 誠の瞳に映っているのは、目の前の彼女か、それとも――。
美しすぎる日々の裏側で、静かに、けれど確実に何かが狂い始めていく。
本作の舞台設定、および登場する人物・団体等はすべてフィクションです。実在の地名と同名の場所が登場する場合も、それらとは一切関係ありません。
R表記は保険です。
よく誤字りますが、後で気が付くとしれっと直してます。
文字数 17,588
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.10
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あらすじ
祖父は若くして亡くなった──そう聞かされていた。 だが、祖母の古いアルバムの奥から見つかった一通の手紙が、すべてを覆す。
『十一月十一日 選ばれた者は選び直すことは出来ない。逆もまたしかり。』 差出人は、消息を絶った祖父・志野和樹。手紙には「黒鳥島」の名が記されていた。
ジャーナリストの沖野光琉《おきのひかる》は、祖父の足跡を追って黒鳥島へ向かう。
文字数 41,788
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.26
34
人里離れた山中に佇む「聖アイルカ修道院」
二十年前の雨の日に捨て子として拾われた若き修道士イリスは、師であり育ての親でもある悪魔祓い師、ブラザー・コネリのもとで、祈りと労働に明け暮れる静かな日々を送っていた。
しかし、その平穏は突如として崩れ去る。空を覆い尽くす**イナゴの大群(蝗害)**が麦畑を食い尽くし、修道院は深刻な食糧難に陥る。さらには、家畜が鋭利な刃物で頸動脈を切られ、血と内臓だけが綺麗に抜き取られるという、不可解で凄惨な事件が多発し始める。
「吸血鬼の仕業か、あるいは悪魔の業か――」
そんな中、コネリは厨房が怪しいと目をつける。コネリとイリスが院内を散策する中、イリスに悪魔の仕業と思われる危機が忍び寄る。それは親友ラザルをも巻き込む、ガロンの陰謀だった。
悪魔の召喚と東洋の異神、其々4者4用の思惑が絡み合う中、異神は驚くべき異形のモノへと変化を遂げる。それは、救世主か、否か……
登場人物
イリス(主人公)…最近修練士から修道士なった。悪魔祓い師のフラザー・コネリを師匠として慕う 20歳
ブラザー・コネリ…修道士、悪魔祓い師、イリスの育ての親で修道院のハーブ畑の管理人 57歳
ラザル…修道士、イリスの友達、22歳
ブラザー・ガロン…修道院の厨房管理人、料理長、55代前後
文字数 30,427
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.02.26
36
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大賞応募作品です。開催期間になったら順次公開します!
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待望の第一子・陽太が産まれ、忙しくも幸せな日々を送る美咲。
ある日、AIの研究者である弟の律が何気なく話した「最新の育児AI」の噂を聞いた直後、美咲のスマートフォンには見覚えのないアプリがインストールされていた。
「マリカ」と名乗るそのAIは、完璧だった。
夜泣きを即座に鎮め、最適な離乳食を提案し、孤独な育児に寄り添う唯一の理解者。
「律が教えてくれたアプリのおかげで、私は世界一幸せな母親になれる」
美咲はそう信じて疑わなかった。
しかし、マリカの言う「最適化」は、次第に育児の枠を超えていく。
育児AIに侵略されていく日常を描いたサスペンスミステリーの開幕です。
文字数 15,495
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.22
37
西伊豆の断崖に佇む「巫啼館(かなぎかん)」。 ライターの野上誠は、母の残した「出されていない手紙」の宛先を訪ねるが、そこは「七人の巫女」の祟りが支配する呪われた地だった。
喉、目、腹……。身体の部位を次々と奪われていく犠牲者たち。合理主義を掲げる刑事や、過去を秘めた恩師をも飲み込む惨劇の中、誠の首筋には「逆さの指」の痣が刻まれていく。 籠の鳥のように美しい少女・珠代との再会、そして母が命懸けで逃げ出した血塗られた理由とは。
科学が敗北し、因習が牙を剥く。 逃げ場のない閉ざされた村で、凄惨な「継承」の儀式が幕を開ける。
文字数 94,501
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.31
38
文字数 18,706
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.02.28
39
【ドグマ:教義、教条、信条/独断的な説/独善的】
タレント霊能者・錆殻光臣は嘘吐きである。己には一切の能力もないのにお祓いや怪異退治の依頼を受け、『本物』の能力を持つ甥にすべてを丸投げにし、自分自身はタレントとして人気を集めて生活をしていた。そんな中、嘗て光臣が請け負い、甥の手で解決したはずの怪奇現象に纏わる死者が出てしまう。捜査に携わる刑事・小燕向葵とその場限りのタッグを組む光臣だが、怪奇現象の向こう側には、若き日の光臣が捨てたはずの故郷に関わる更なる怪異が待ち受けていて──。
インチキ霊能者×生真面目刑事バディが挑むミステリホラーとなっております。
お楽しみいただければ幸いです!
文字数 95,817
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.02.26