キャラ文芸 ミステリー 小説一覧
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「あなたはここで、誰にも見つからず枯れていけばいいの」
父を亡くし、強欲な継母によって名門・ロザリオ女学院の寄宿舎に追放された少女、莉子。
絶望の底で彼女が物置の床に見つけた「穴」の先には、地下室に八年間も監禁されていた少年・悠翔がいた。
光を知らず、名前さえ奪われ、ボロボロのぬいぐるみだけを抱きしめて生きてきた「地下室の怪物」。
同じように大人たちに存在を消された二人は、暗闇の中で手を取り合い、ある誓いを立てる。
――九年後。
学院に響き渡る爆音。泥に染まった真っ白なセーラー服。
「のろま! 死にたくなかったら黙って走れ!」
「ちょっと! お気に入りの上履きが台無しじゃない!」
成長し、圧倒的なハッキング能力を手に入れた悠翔と、不屈の毒舌お嬢様となった莉子。
二人は秘密組織『BRATS』を立ち上げ、ネットの深淵から大人たちの醜い秘密を暴き出す「デジタルな死神」へと変貌を遂げていた。
ターゲットは、聖母を演じる継母、異常な選民思想の学園、そして悠翔を閉じ込めた謎の一族。
「お嬢様、復讐の準備は整いました」
「いいわ。利子をつけて、全部奪い返してやる!」
世間知らずの子供だと侮った者から、地獄に落ちる。
最強の共犯者コンビが贈る、痛快リベンジ・ミステリー!
※カクヨムにも投稿しています
文字数 21,499
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.18
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後宮の秘薬師
レンタル有り「--死人に口なし」
後宮の深い闇を覆う言葉。下級宮女として働く楊鈴は、薬草の知識だけが頼りの、どこにでもいる娘……のはずだった。
だが、とあるきっかけから中級妃の侍女となり一変する。
奇妙な幽霊騒動、毒殺未遂に巻き込まれた挙句、「開けるべからず」の箱から現れたのは、謎の死を遂げた寵妃・李沙妃の赤珊瑚の簪。
封印された過去を暴くべく、楊鈴は後宮の闇に挑むことに……。
文字数 234,267
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.05.27
5
セシル・ヴァーベン少年は13歳。実は魔女。金髪碧眼、麗しの探偵パーシィ・グウェンドソンの出資を受け、正体を隠して蒸気都市ケルムのエルジェアカデミーに通いつつ、彼の助手を務めている。さて、今日も新しい依頼人がやってきた。セシルは制服から少女用のワンピースにいやいや着替える。女装ーーそれこそがパーシィからの出資の条件だったから。
「当然だ。君を魔女として雇ったのだから」
幽霊から手紙が届く不可思議事件、学園を騒がせる火の玉の謎、そして伝説の女神フォルトゥーネとは。
探偵王子と女装させられ魔法少年は、魔法を忘れた蒸気都市と〈運命の女神《フォルトゥーネ》〉の真実に迫る。夢と願い、音楽と魔法がきらめくスチームパンク幻想ミステリ第一弾。
手元完結済。最後まで更新されます。
文字数 165,676
最終更新日 2026.03.08
登録日 2023.03.31
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男装女性主人公×後宮×恋愛×謎解き
不老不死の妙薬を作り出すと言われる錬丹術は男子のみに許された秘術。
女子が学べば一族皆殺し――それでも、主人公白兎(みみ)は祖父であり師匠である玄真道人(げんしんどうじん)の元で密かに技を磨いてきた。
ある日、皇帝の勅命により宮廷へ召し抱えられることになった玄真道人。しかし高齢と水銀中毒で体が弱った祖父に代わり、白兎が『孫息子』として男装し宮廷へ向かうことに。
後宮には出入りしない。そういう話だったはずなのに、とある事件をキッカケに後宮に渦巻く権力争いに巻き込まれていくことになって――。
美しく穏やかな男・文官の蘭羽(らんう)や、生意気だけど素直な男・皇太子の煌との複雑な関係も交差していく。
予想外に後宮に紛れ込んでしまった男装の錬丹術師白兎(みみ)が、錬丹術の修行で培った化学知識で次々と事件の真相を暴いていく、後宮謎解きファンタジー。
※こちらは小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 51,044
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.15
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現実とオンラインが完全に融合した世界『ユニオンライン』
そんな超高度文明社会で、ある高級旅客機が不時着してしまう。
不幸にも、そこは狂気と怪物が巣食う『バグストーム』という災害の中だった。生き残った乗客は僅か7人。彼らは軍に連絡し、救助を待つ。
そんな中、軍から通達を受ける。
人を模倣し、人を学習し、人を殺害する……
人の皮を被った怪物『スワンプマン』の存在を……
7人の乗客が高級旅客機内で繰り広げる、オンラインSFホラーミステリー!
*スピンオフ作品ですが、本編『垢BANズ!!』を読まなくてもお楽しみ頂けます*
文字数 24,467
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.01.26
9
――皇帝暗殺
それが由羅に課せられた任務だ。
闇の仕事を請け負う一族の人間である由羅《ユラ》はテフェビア王国の王子ヴァルティアから死の呪いを受けてしまう。
その呪いを解く方法はただ一つ。乾泰国皇帝を暗殺することだった。
由羅は皇帝の寝所に忍び込み、その命を狙うが、逆に捕らえられてしまう。死を覚悟した由羅に、皇帝である紫釉《シウ》が一つの提案をしてくる。
「お飾りでいい。俺の妃になってほしい」
交換条件は由羅を見逃すこと。期限は妃候補の怪死事件が解決されるまで。
命の惜しい由羅はこれを引き受けることにして、お飾り妃から一刻も早く解放されるために自ら事件解決に乗り出すことに。
だが何故か由羅に対する紫釉の態度が甘い!?
果たして由羅は事件を解決し、無事後宮から出ることができるのか…?
殺し屋少女×執着皇帝の後宮ミステリーラブロマンス!
※ミステリージャンル1位取得。ありがとうございました
文字数 27,826
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.02.11
10
後宮の寵妃は謎解きよりも料理がしたい
レンタル有り旧題:皇帝の寵妃は謎解きよりも料理がしたい〜小料理屋を営んでいたら妃に命じられて溺愛されています〜
書籍化します!
2月中旬に刊行予定です。
それに伴い、発売と同時にレンタルに切り替わります。
【完結】
後宮×契約結婚×溺愛×料理×ミステリー
町の外れには、絶品のカリーを出す小料理屋がある。
小料理屋を営む月花は、世界各国を回って料理を学び、さらに絶対味覚がある。しかも、月花の味覚は無味無臭の毒すらわかるという特別なものだった。
月花はひょんなことから皇帝に出会い、それを理由に美人の位をさずけられる。
後宮にあがった月花だが、
「なに、そう構えるな。形だけの皇后だ。ソナタが毒の謎を解いた暁には、廃妃にして、そっと逃がす」
皇帝はどうやら、皇帝の生誕の宴で起きた、毒の事件を月花に解き明かして欲しいらしく――
飾りの妃からやがて皇后へ。しかし、飾りのはずが、どうも皇帝は月花を溺愛しているようで――?
これは、月花と皇帝の、食をめぐる謎解きの物語だ。
文字数 117,950
最終更新日 2026.02.12
登録日 2024.12.31
11
宮城の片隅で、忘れられた公主は“物語”を拾いはじめた。
誰にも期待されず、誰にも憎まれず、ただ静かに生きる――それが彼女の望みだった。
けれどある夜、炎がひとつの妃を奪う。
「いい人だった」
その言葉だけが残り、彼女の喜びも悲しみも、誰の記憶にも残らないまま。
ならば、私が書く。
史書が王侯将相しか記さないなら、灰に埋もれた名を、私の筆で掬い上げる。
後宮の噂、王府の旧仆の証言、花街の帳簿、そして皇帝の沈黙。
小さな糸をたどるほど、見えてくるのは――
女たちが「選べなかった」人生と、燃え尽きても消えない決意。
これは、名もなき姫が“見てしまった”物語。
そして、書かれなかった人々を、世界に残すための物語。
文字数 24,822
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.02.08
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【にんそく げんよき たばたの べにに たらくの いどよ
たかみの べにに たこうの いどに
はがくれ やをつぎ くものした こちふくかぜは いとのさき】
このわらべ歌を絶対に歌ってはいけない。
歌い終えた時、既に背後に【アレ】が『居』る。
--------あらすじ-------------------------------
H県X市の山奥に存在する名洛(みょうらく)の村には、
代々伝わる秘宝がある。
それは幸の物(こうのもの)という名で、持ち主の願い事を叶える力があり、
数年に一度、村で開催される祭の神子にだけ贈られるという。
祭の名は御神子祭(おみこまつり)。
その祭で御三家の当主に選ばれた『最も優れたマレビトの女性』が
御神子様になって祭を取り仕切り、幸の物を得られるとされている……。
小説編集者の汐里と、作家の弟切は名洛村へと向かうが……。
書籍化作品↓↓↓
『「お前が死ねば良かったのに」と言われた囮役、同僚の最強軍人に溺愛されて困ってます。』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/106207589/961935276
『転生したいらない子は異世界お兄さんたちに守護られ中! 薔薇と雄鹿と宝石と』https://www.alphapolis.co.jp/novel/106207589/84801587
文字数 24,201
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.12.06
15
たまたま入った喫茶店で、うっかり高価な壺を割ってしまった 普通の女子高生・真田一花(さなだ いちか)。「壺の弁償代として働け」 と言われ、なし崩しにバイトをすることになったのは、
昭和レトロな喫茶店——「キャッスル・ブラン」。
だが、その店には 夜の顔 があった。
「血液探偵事務所」——名前からしてヤバいが、舞い込む事件もかなりヤバい。
雇い主の探偵でありバリスタ・東城聖(とうじょう ひじり)は、顔はいいのに無愛想。さらに彼はとんでもない事実を隠していて———!?
ワケありイケメン探偵✖️元気な女子高生が怪事件に挑む!
ミステリ、オカルト、アクション、青春ラブコメありのエンタメファンタジー🩸
・資料参照にAIを一部使用していますが、本文は全て自筆です。
文字数 77,618
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.28
16
孤島に設立された『私立友愛学園』。ここは問題の多い不良少年たちを受け入れ、更生させることを目的とした施設である。
ところが裏では、教師たちが絶大なる権力を握り、生徒たちを奴隷化し恐ろしい犯罪に加担させていた。教師の体罰やリンチは当たり前で、事故と称して殺された生徒も少なくない。特に美しい女生徒は、性奴隷に調教され海外の異常者たちに売り飛ばされることすらある。
そんな逃げ場のない地獄に、今年も四人の選ばれた美少女たちが生贄として入学する。だが直前になり、謎の少年・灰野茂が少女らと共に入学することとなった……。
※残酷なシーンや暴力的なシーンが多いので気をつけてください。また、登場する地名や団体は全て架空のものであり実在しません。
主な登場人物
・矢吹純
170cm70kgという肉体を持つ正義感の強い空手少女。絡んできた男子三人をぶっ飛ばしたが、相手の親に訴えられ友愛学園送りとなった。
・東原麗奈
夜の繁華街を根城にしていた不良少女。恐喝パパ活その他もろもろの罪で友愛学園送りとなった。
・高杉亜理砂
ある事情により、友愛学園送りとなった気弱な少女。
・鹿島愛瑠
好奇心旺盛で挙動不審な天然少女。いたずらが過ぎて友愛学園送りとなった。
・松山秀明
友愛学園の教師。軽薄な男。
・浜口大吾
友愛学園の教師。元柔道選手の巨漢。
・谷部雅人
友愛学園の教師。元傭兵。
・灰野茂
謎の少年。
文字数 140,965
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.25
17
蒸気と歯車の音が心地よい、中心地から離れた郊外、通称歯車街にあるボロアパートの一階、そこにある古物扱いの店“蒸気屋“年齢不詳の男性店主、寡黙で物腰穏やかな久遠。
そしてその久遠がある日店の前で拾った名前のない少女、腕にV-818と書かれている事からヴァンパイアと読み、吸血鬼をもじり、自分の名前を一つ与えて久結姫(ひさき)と名づけ居候として雇う。活発だが人見知り、時々久遠の作る自家製梅酒を盗み呑みしながら店番をしている蒸気屋の看板娘。
そんな二人が働く大体閑古鳥が鳴いている蒸気屋に相談客がやってくる時、大体厄介な話から始まる。なんせ近所の人が困った時は蒸気屋に相談しなと垂れ込みしているからだ。
二人は古い物や古い歴史、時には人ではない者が絡んだ数々の不思議な依頼をこなしていく。店主の久遠は落ち着いて、久結姫は新しい事に驚き、今日も仕事が始まる。
そんな“蒸気屋“に1世紀以上前に売られていた合体ロボットの腕だけを持ってやってきた女性のお客さん、祖父の持ち物だと言うが何やら様子がおかしい。
文字数 104,551
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.12.22
18
魔法が日常に溶け込んだ世界。
名門魔法学園に新任体育教師として赴任したビクターは、上下スウェットにピンクのローブ、魔改造ルンバを愛用する異色の存在。だが、学園には“魔法試合の大事故”で封印された体育館があり、誰も近づこうとしない。冷静な化学教師アンバー、謎多き“嘆きの魔女”エリーザと共に、ビクターは学園の秘密に迫っていく。
彼の胸には、祖母ゼロッテから受け継いだローブと、魔法を捨てた祖母の記憶があった。やがて、封印された体育館で謎の魔法陣に巻き込まれたビクターは、アンバーの瞬間移動魔法で研究室へ避難。魔法と科学が交錯する中、彼の中に眠る“測定不能の力”が目覚め始める。
初授業では箒訓練中に生徒が樹海へ墜落。ビクターはルンバで救出に向かうが、精霊との契約違反とされ謹慎処分に。落ち込む彼をアンバーが励まし、封印事件の真相を探るためナショナル魔法図書館へ向かう。
図書館では、精霊が宿る“生きた本”やノームたちが働く不思議な空間が広がっていた。ビクターは黒い古書を手にしたことで、190年前の封印事件の記憶に巻き込まれる。そこには、禁断の恋と魂の契約「パクタ・アニマ」、そして封印された少女モリーの存在があった。
精霊との対話を経て、ビクターは古の魔法“生得法”を無意識に発動。過去と現在、想いと記憶が交錯する中、封印の真実と、ビクター・アンバー・エリーザの三角関係の行方が動き出す──。
アンバー・キリグス…樹海の魔獣植物を愛する化学の教授、本校エリート魔法学園卒業生27歳
ビクター・ルーヴェル…新任の体育教師 教育大卒業22歳 愛用品魔改造ルンバ ピンクローブ エリーザに片想い
ゼロッテ・ゼノロト…ビクターの祖母200歳を超えている、普通の人間に恋をしてから魔法を封印している 愛用品ピンクローブ 本名はモリー・ルーヴェル
エリーザ・セリオン……古典魔法文学の教授、天体部顧問、嘆きの魔女 ゼロッテから星読みを学んだ。アンバーと同級生で片想い中
エリオット校長……チョビひげがトレードマーク
シモン・ルクスベル……天体部部長の3年生、嘆きの魔女候補生 エリーザに憧れを抱く
シークエント教頭……ゼロッテにかつて片想いしていた
リアン……ゼロッテの恋人、分身が体育館に封印されている。
文字数 46,809
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.12.27
19
「他人の人生をなぞっても、幸せにはなれない──」
地味で冴えない日々を送っていた清掃員の雪平咲姫(ユキヒラサキ)は、ある日、WEB小説『マヤの物語』と出会う。強く惹かれた咲姫は、「私も変われるかもしれない」と、マヤの人生をトレースし始める。
一方、物語の作者喜多邑優(キタムラユウ)は、かつての恋人マヤをモデルにこの小説を書いた張本人。止まっていたはずの時間が、咲姫との出会いによって静かに動き出す。
ところが、書いたはずの物語が“どこか食い違っていく”ことに気づいた優は、次第に恐怖と疑念に囚われていく。
虚構が現実を侵食する時、人は"誰かの物語"ではなく、自分の人生を選び取れるのか。
──交差する記憶と願いが織りなす、切ないラブサスペンス。
文字数 76,832
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.12.18
20
元ホストの蒲生ヒロユキは西園寺財閥の令嬢、レイカと結婚するため、邪魔になった元カノの石原百合香の殺害を計画した。嵐の中、岬の崖から突き落とし計画を遂行した。
ようやく邪魔者を処分した蒲生は清々とした気分で自宅へ戻ってみると、三人の男女が現れた。
ビジュアル系弁護士シンゴとパラリーギャルの織田マリア。そしてイケメン刑事の星優真だ。
織田マリアは、会った瞬間から蒲生を『真犯人に決定』と詰め寄った。
蒲生からすれば心外だ。
なにしろアリバイ工作は完璧だ。
百合香が殺害された時間、蒲生が家に居た事はピザのデリバリーをした配達員が証言してくれるはずだ。
だがマリアはそのピザをねだって遠慮なく開けてしまった。蒲生は注意するも、わざわざデリバリーしてもらったのに、冷えているとクレームをつけた。蒲生も美少女パラリーガルを甘く見たと後悔するが、時すでに遅しだ。
次々とパラリーギャルのマリアは難癖をつけて蒲生を追い詰めていった。
やがて一億分の一のような奇跡に見舞われ蒲生は自滅していった。
文字数 6,767
最終更新日 2026.01.05
登録日 2025.12.25
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舞台は、大陸の強国・瑞蘭(ずいらん)。名門・美家の最高傑作と称される妃・美淑(みすく)は、妃たちの教育係を務める傍ら、植物の理を読み解く「双華言(そうかげん)」としてその名を轟かせていた。
華やかな後宮に届けられる数々の花。それは時として愛の告白であり、時として死の宣告となる。人々が怪異を恐れる中、美淑は冷徹な観察眼で、花が吸い上げた水の色や枝の歪みなどに隠された人間のどろりとした悪意を暴いていく。
事件を解くたびに、絶望の淵にいた男たちは、美淑の知性に魅せられ、彼女の周囲に集まり始める。彼らは美淑にとって、後宮を掌握するための材料に過ぎなかった。
美淑が手にするのは、救いの手か、それとも破滅への導きか。
花から真実を剥き出しにする、植物学後宮ミステリー。
これはフィクションであり、実在の植物などの性質を物語風にアレンジしたものです。
文字数 6,797
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.27
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東京のとあるカフェに避難中の若い女がいた。三月華という彼女が逃れてきた元凶は実の家族。暴力を振るう父、娘を感情のゴミ箱として扱う母、大金を盗む妹。自身のものと間違いパソコンに差し込んだUSBに映し出された奇妙なデータに華は目を疑う。”殺害計画A”?USBを落とし物として届けようとしたとき、一人の美麗な男が話しかけてくる。「ご婦人、そのデータをどこまでご覧になりましたか?」連れていかれた先は見目麗しい五人の殺し屋が揃う”殺し屋御殿”。彼らは華が組織の秘密を守るかわりに、仕事を一つ、請け負ってくれるという。「どなたか、消したい方はいらっしゃいませんか?」。虐げられ利用される日々に終止符を。自由を求める可憐な狂詩曲が始まりを告げる―ー。
文字数 91,970
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.01
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「さて、状況を確認しよう」
「冷静やね」
「まさか。これでも結構狼狽えてるんだぜ」
狼狽えているようには一切見えないその男は、いつも着ているベージュのジャケットを脱いで、その場に座った。バサバサと短い黒髪が、風に揺れる。
下川絵理花と恋人の佐野於菟春はとある骨董市で手に入れた『魔法のランプ』のせいで、魔神のいる不思議なアラビアの世界へと辿り着いてしまう。
そこで封印された数々の魔神を探しながら、元の世界へと戻る方法を得ていく。
ちょっと変わった現代ミステリアラビックファンタジー。
ハピエン完結保証です!
文字数 46,482
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.29
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文字数 10,509
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.06.25
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ページを捲ると呪いが始まる
三珠学園では誰でも人を呪うことができる。
学園の呪いを一手に引き受ける拝み屋の部活動ーーオガミ部
本日の呪いは、青と赤の二色の呪い。
呪いを解くには、呪術者の名前、動機、トリガー、呪いの効果を知る必要がある。
が、どうも一筋縄ではいかない。
呪いの裏に潜んだ呪術者の思いとは……
文字数 5,180
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.18
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「夢を叶えようと、やって来ただけなのに――――」
ある日、町の定食屋で働くうだつの上がらないシェフ”足立”は、人生を変えようと雑誌で見た小さなペンション『クローシュ』にやって来る。
と、ひょんなことから――――シェフの”島”を殺してしまった。
しかも、足立はそれを、
「ひ、人殺し!!」
と、島の同僚である”真美”にすぐに見つかってしまう。
どうにかしなくては、でないと夢を叶えるどころか――――刑務所の中だ!
足立は何かないかとあたりを探る。……と、そこでふと気がついた。
「島と、同じピアス……?」
そう、足立だけではない。――――真美にも、隠さなければならない秘密があった。
「不倫してますね! 島さんと!?」
足立のそれは、半分ハッタリだった。しかし、真美の自爆により足立は《島と真美の不倫》を見抜くと、黙っておく代わりに自分に協力しろと、《シェフに成り代わる》こととなった。
それから、もう1人の従業員”石丸”やバイトとその付き添いの”あかり”と”スズメ”。1号室の客の”いすず”に、真美の旦那”賢一”と様々な人を巻き込んで、クローシュあらぬ方向へと進んでいく。
「――――つまり、足立さんは殺していないということになります」
そして、殺人事件の裏に眠る真実とは……。
コメディミステリー、ここに開幕――――。
文字数 53,131
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
30
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人間と妖怪が影で共存する社会。
大学院生の二条旦(にじょう・あきら)はとある事情で引っ越すこととなり、書道家の如月双葉(きさらぎ・ふたば)の元に下宿することになった。
その家には「鬼」が住んでいた。
双葉の同居人、梓重吾(あずさ・じゅうご)は血筋の四分の一・25%が「鬼」の存在である。
重吾は「見聞屋」という何でも屋をしながら人間と妖怪の橋渡しをしている。
そんな重吾の元には人間と妖怪、両者を翻弄する事件が舞い込んでくる。その事件は重吾ととある因縁で繋がっていてーー。
二十五歳に待ち受ける試練に重吾は抗うことができるのか。
文字数 23,960
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.10.16
32
――ある日突然、彼と彼女が駆け落ちしたことで、私の青春は終わりを迎えた。
周りの人々は次々と前を向いて進んでいく、私も前を向こうと顔をあげる。
しかし、ライバルのあの女だけは諦めていなかった。
なぜ、二人は駆け落ちしたのか
いつ、二人は結ばれていたのか
…………本当に、彼女は彼のことが好きだったのか
謎を追い続ける諦めのつかないバカ女に、仕方がないから付き合ってあげても良いか。
負けヒロインと負けヒロインが謎を追う。ラブコメミステリ青春譚
文字数 40,300
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.06
33
――あいつ。
――自分が、おれにとってどんな存在かなんて、想像もしないんだろうな。
とある神社に異能を継いで生まれた、宮司の柚真人(ゆまと)と妹巫女の司(つかさ)。
その前世から折り重なった、数多の因縁の物語。
人の重ねた罪を背負い黄泉を流離うという女神『佐須良比売(サスラヒメ)』を祭神とする皇神社。
その社の神主は、『死者祓』という神事を引き継ぎ、黄泉路を迷う者を導く。
当代に宮司を継ぐ者として生まれた少年・皇柚真人は、歴代最強の異能を有していた。
しかし同時に、自らの出生の因果に端を発する、誰にも告げられない秘密を抱えていた――。
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純愛×異能×禁忌
和風寄り現代ファンタジー/異種婚姻譚/ホラー+ミステリー/兄×妹/ブロマンス主従/
更新中の『勾玉遊戯』の前身です。
西暦1990-2000の物語。
文字数 313,350
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.05.22
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【毎日22時更新 7月26日まで】
過去のトラウマからどうしても部活動に所属したくない尾緒神くんは、平穏な学校生活を送ることを望んでいた。ところがそんな彼の日常の前に、突如として入部届を持った赤堂さんが立ち塞がる。
「トモダチなら、この紙にサインしてくれるよな。」
そんな脅迫めいた言葉から始まる、日常ミステリー?な物語。
文字数 164,814
最終更新日 2025.07.26
登録日 2024.12.31
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