ホラー 現代ファンタジー 小説一覧
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49件
1
【時給1万円・恐怖を感じにくい方優遇】怪しいバイトに応募したら、怪異たちの愛が重すぎて辞めさせてもらえません
白洲律(しらす りつ)、19歳。大学生。生まれつき「怖い」という感情が分からない。
実家の特殊清掃業を手伝ううち、死の現場にもすっかり慣れた律。時給の高さだけで応募したのは、怪異と契約して事件を処理する機関『宵帳(よいとばり)』の深夜バイトだった。
怪異は人の恐怖を食べ、恐怖で人を縛る。けれど律には、その恐怖がない。
終電後のホームで人を連れ去る女に「何駅まで行きます?」と聞き、鏡に棲む怪異の前で寝癖を直す。前代未聞のバイト君に、怪異たちは興味を持ち、執着し、やがて取り合いを始める。
「あなたの帰る場所は、私の駅だけでいいのに」
怖がらない男と愛の重い怪異たちが送る、少しだけ怖くて、だいぶ重い怪異事件簿。
2
皮物語
『皮物語』――それは、人の姿を「皮」として纏う者たちと、人ならざる存在が交錯する物語。
星野学園に通う高校生・黒瀬純一には、周囲の誰も知らないもう1つの顔があった。
古くから続く忍者の家系に生まれた純一は、特殊な「術」と、人間の姿を皮として纏う技術を使いながら、人知れず異形の存在――「怪魔」と戦っている。
時には同級生に姿を変え、時には別人として日常へ潜り込み、学校生活の裏側で任務をこなしていく純一。
しかし、彼の周囲で起こる事件は次第に大きくなっていく。
他人の人生を書き換える術式。
人間社会へ紛れ込む怪魔。
怪魔とは異なる力「エネルゲイア」を操り、絶望を求める謎の集団「アンバランス」。
そして、人間とは到底相容れないほど強大な存在――妖鬼。
そんな世界へ巻き込まれていくのが、純一の仲間たちだった。
親友の水瀬香澄、白鳥若菜、天音燈、楠木ともり。
それぞれが事件に触れ、傷つき、時には自分自身さえ見失いながら、それでも誰かの手を取ろうとする。
特に若菜は、怪魔との因縁によって自らの内側に異形の存在を抱えることになり、人間と怪魔、そのどちらかだけでは語れない道を歩き始める。
やがて純一たちの戦いは、学校や街で起こる小さな異変から、人間界、怪魔界、そして未知の世界「暗黒星雲」までを巻き込む争いへと繋がっていく。
誰かの姿を借りれば、その人になれるのか。
姿が同じなら、それは同じ人間なのか。
怪物は、本当に人間と分かり合えないのか。
「皮」を巡る奇妙な日常から始まり、友情、喪失、再生、そして異なる存在同士の関係を描いていく、現代異能ダークファンタジー。
3
鈴音-rin-ne-
──鈴の音色は、嘘を暴く。
輪廻の果てに、真実はあるか──
†††
鈴を鳴らし、猫の半面姿で現れる女子高生──鈴音(リンネ)。
「お前には、○○の相がある」
欲望、嫉妬、執着、後悔……
人生の分岐点に立つ者たちは、最後に何を選ぶのか。
罪と贖罪、そして輪廻を描く、連作ダークファンタジー・ホラー。
【全9話】
プロローグ
第一話 女難の相
第二話 死相
第三話 友引の相
第四話 鋳型の相
第五話 裁きの相
第六話 沈黙の相
第七話 虚実の相
第八話 贖罪
エピローグ
※話が進む毎に、鈴音に関する情報あり。
(最後まで読んだあと、もう一度読み返すと見えてくるかと…)
4
保険金詐欺のために妻を人柱にしようとしたクズ旦那!黒化した私が怨霊と融合し、クズ共を精神科病棟へ追い詰めて完全破滅!
私は、夫の不倫現場を押さえようとしていた妻だった。
その夜、池袋北口にある古びたビジネスホテルの一室で、私は夫の久我涼介と、大学時代からの友人だった白石莉奈がベッドの上で毛布にくるまっているのを見た。莉奈がルームサービスと勘違いしてドアを開けた瞬間、私はその隙間から部屋へ踏み込んだ。室内には香水と酒の匂いが混ざって残り、テレビは消えているのに、ベッドサイドの照明だけが妙に眩しかった。
用意していた言葉は、喉の奥で全部つかえた。
私が口を開くより先に、浴室の鏡から白い手が伸びてきた。赤いワンピースを着た女が、鏡の中から這い出してくる。長い髪は床まで垂れ、顔の半分以上を覆い隠し、伸びた爪がタイルを引っかいて耳障りな音を立てていた。
その冷たい手が私の肩に触れた瞬間、目の前に歪んだ文字が浮かび上がった。
【不憫すぎる妻、終了のお知らせ! このあと女幽霊に憑依されて飛び降り、死後はクズ夫が五千万円の保険金を受け取り、不倫相手と結婚式!】
【涼介が契約したのは高額の傷害保険。受取人は最初が母親、そのあとこっそり莉奈も追加済み!】
【泣いてる場合じゃない、逃げて!】
ベッドの上で顔を歪め、今にも私を殴ろうとしている男を見た瞬間、なぜか悲鳴は出なかった。怖くないわけではない。けれど恐怖より先に、身体の芯が冷えるような怒りがこみ上げてきた。
私は女幽霊の冷たい手首をつかみ、誰もいない空間へ向かって笑った。
「ねえ、赤いお姉さん。取引しない?」
「先に私へ憑いて、あの最低な二人を片づけさせて。終わったら、私の命であなたのノルマを達成していいから」
5
【R18】彼等の愛は狂気を纏っている
職を失った元刑事『鞍馬(くらま)晃(あきら)』は、好条件でスカウトを受け、山奥の隠れ里にある都市『柑子市(こうじし)』で新たな仕事につく事となった。
そこにいる多くの人間が殺人衝動を身の内に抱えているとも知らず。
そして……晃は堕ちていく。
6
ぼくの人生には、ログインボーナスはもういらない。
毎朝起きるだけでログインボーナスがもらえる簡単な人生。
軌道エレベーター建造のため、海を埋め立てて新たに作られた48番目の都道府県・トツカ県。
その県の住民には、全員「超拡張現実スマートフォン・エクスペリメンツ」(通称・エクス)が支給されていた。
エクスは、毎朝所有者が目を覚ますとログインボーナスをくれる。
曜日によっては、県内だけで使える通貨10万円分が配布されるという夢のようなスマホだった。
児童養護施設で育った少年、葦原イズモ(あしはら いずも)は、トツカ県ミハシラ市にある私立高校に特待生として入学し、1年半が過ぎていた。
彼もまたエクスを所有し、毎日配布されるログインボーナスだけでなく、エクスが彼の望む理想のメイド(拡張現実だけど)を生み出し、順風満帆な人生を送っていたのだが……
7
オカルティック・アンダーワールド:ベート《続編》
前作においてようやく結ばれたはずの寿々と史。しかし人智を超えた存在の二人が引き合う事はすなわち全ての理からの逸脱を意味していた。以前より更に奇怪な怪異現象へと巻き込まれてゆく寿々と史。そしてそれは二人に関わる全ての人物へと波及してゆくのだった。『オカルティック・アンダーワールド』の続編:ベートをどうぞお楽しみください。
※ この作品はフィクションです。 実在の人物や団体とは関係ありません。《作品の無断利用・転載は禁止です》
8
レオとてぃてぃなハル
幼馴染の「レオ」、レオの彼女であり、学園のアイドル「ハル」。
誰にも言えない秘密を抱えている「私」
奇妙な違和感から、学園の真実を知った時
愛も友情も姿を変え、崩壊へ向かって行く。
歪な人間関係を描くダーク・ファンタジー。
9
パパパパラノーマル
超超超超常が跋扈する20XX年。
"怪異"悪魔"悪霊"怨霊"etc‥
混沌渦巻くA県麻人市で繰り広げられる怪怪奇譚。
20年前この国は、人口削減の為、恐怖のウィルスパンデミックを敢行する、それにより人口の4分の1を失ってしまう。
パンデミック発生から7年後自国の衆愚政治に意を唱える反政府組織が現れる、過激派呪術宗教団体【灯火の社】後に国家転覆を計画実行するが、政府の国家権力による激しい弾圧を受け【灯火の社】は壊滅しかし総帥である『奥田豪』の逮捕報道がニュースで放送された日の午前2時丑の刻を合図に【灯火の社】に所属する総勢100万人の半数以上が集団自殺を決行。
自殺させたのには理由がある50万人以上の命を利用した決死の集団呪術を行うためだった。
そうまさにこの時こそが特異点となる、国全体が歪み、歪み始める。
特に信者数が多かったA県M市は厄災の爆心地となる。
旧 A県 M市
M市はG指定となり名前を剥奪されたのち市名変更を余儀なくされ麻人市となった。国は汚名はすぐに消したいようだ。
集団呪術事件後、麻人市を中心に人間業とは思えない猟奇的殺人事件が多発する、その原因が‥‥。
【霊奇】怨霊、悪霊などの総称であるが、取り憑かれた者に奇奇怪怪な事件、奇行を行わせる事からこの名がついた。
弱気に寄生し欲望の奴隷となり穢れ落ちる事により不浄の化身と化す。
そして主人公の【佐野命(サノミコト)】は彩り豊かなヒロイン達と共に悪鬼羅刹が蔓延る街で【霊奇】絡みの事件を解決する何でも屋を生業としているーー。
主人公【佐野命】 ステータス
19歳
175センチ
65キロ
黒髪
寝不足でクマがひどい
10
いたいのいたいの、飛んで逝け
私には、痛みを取り除く力がある。
でも、それは私にとって『呪い』でしかなかった。
何故なら、取り除いた痛みは何十倍にも跳ね上がり、周囲にいる無関係な誰かに襲いかかってしまうから。
もう二度と、この能力は使わない。そう、誓っていたのに──
高校一年の春。
長い黒髪で顔の青痣を隠す同級生、怜子と出会う。
その痛々しい姿に胸が痛み、放っておけなかった私は、周囲に誰もいない事を確認し、痛みを取り除く呪文を唱えてしまう。
「『痛いの痛いの、飛んでいけ』」
この出来事が、惨劇の始まりになるとも知らずに──
11
恨み晴らし屋
祟り、制裁、復讐、その他何でも。
合法では裁けなかった罪など、恨みつらみを依頼者の代わりに晴らすこの「恨み晴らし屋」を始めたのには、とある理由があった……
※以前投稿した「永遠の命」のスピンオフ作品です。
12
白夜。彼は誰
昼間と夜中の境界線。これはどこまで続くのだろう?
突然、陽が沈まなくなったので、常時逢魔時の真っ只中となった。神隠し、マガモノが跋扈する。不思議なことが多発する。そんな街だ。
だけど。
用心用傘を扱い。次々とマガモノを払う俺は笑っていた。
―――
彼、白夜は一体?
誰なのだろう?
謎主人公&恋愛幻想ファンタジーです。
お暇潰し程度にお読みくださいませ♪
度々改稿、加筆、修正を致します。
本当にすみません汗
13
好きになった人は、死人でした ~幽霊物件対策班の怪奇事件ファイル~
不動産管理会社で働く千夏は、オフィスに浮遊霊として憑いていた元銀行マンの幽霊・元気となしくずし的に同居することになる。
クールイケメンな上司・晴高とともに三人で順調に幽霊物件の異常を解決していくが、そのうちに彼らは元気の本当の死因に気づいてしまう。
そんなオカルト恋愛ミステリー。
14
真名を告げるもの
松前謙介は物心ついた頃から己に付きまとう異形に悩まされていた。
高校二年に進級をした数日後、謙介は不思議な雰囲気を纏う七瀬白という下級生と出会う。彼は謙介に付きまとう異形を「近づくもの」と呼び、その対処法を教える代わりに己と主従の契約を結ぶことを提案してきて……
この世ならざるものと対峙する、現代ファンタジーホラー。
15
永遠の命
33年前、とある宗教団体の教祖を名乗る男に両親を殺された。
俺は復讐を誓い、ついに宿敵の男と対峙するが、男にはとある信じられない秘密があるのだった。
16
ホットドッグに魅せられて〜ウィンナー大好きな青年にまつわるあれこれとホットドッグ屋の話〜
巨大モールの片隅の小さなフードスタンド『Perro caliente 』はホッドドッグを出す店だ。
金土日だけ開ける店で、極上のウィンナーを作って丁寧に焼いたその味は、世界一と店長は宣う。
土日はバイトを入れるまで繁盛している。
他の曜日は原料を仕入れ、ウィンナーを作るのに充てられている。
肉の仕入れは不定期で、大量なのでかかりきりになる。
その訳は…
この話は
お食事前後とか、特にお薦めしません。空腹時にお読み下さい。いくらかマシかも。
スプラッターな表現がある為ご注意下さい。
気分が悪くなる描写があります。自己責任でお願いします。
店長は倫理観も罪悪感も無い異常者です。真似しないで下さい。
100%フィクションです。
創作者は勿論店長とは違います。興味無いです。
ウィンナーの作り方と、その他の処理方法はAIの回答を参考にしてます。何故お前が知っていると突っ込んでおきました。
17
大学生、みいちゃんと出会う。~オカルト研究会①~
ごく平凡な大学3年生・平木周は、ひょんなことから夜道をうろついていた女の子・みいちゃんと出会う。
個性的な友人と共に、みいちゃんの希望を叶えるため、奮闘(?)する周。無事にみいちゃんのたった一つの希望を叶えることはできるのか……
これは、平凡な大学生と、“ちょっぴり不思議な”女の子の、ありふれた出会いとちょっと切ない別れの物語
18
悪魔ですけど何か? ~僕は僕~ 2
入れ替わった哀れな僕の願いを叶えるため、僕は僕のすべきことをしている。
睡眠は大事なもの、大事なものを邪魔するモノは僕の願いをかなえることを邪魔していることになる。
ならば罪には罰を与えなくてはいけない。
19
クロノスガーディアン その1
「ショウは、不思議な世界で目を覚ました。
そこで出会った女性は、迷子になった王子様を探して欲しいと彼の手を引いた。
まるで御伽の国の世界のようだが、実は二人は死んでいて……。」
ショウを主人公としたキャンペーンの始まりの物語。
長編です、十巻までに収まればいいなと書いております。ベースはCOCですが、神話生物の設定はほぼオリジナルです。別で書いている短編とリンクしています。
根幹ストーリーではあるんですが、登場人物が少なく、話としても単調なので飛ばして(その2)へいってもいいかもしれません。
異界クロノスで何が起こったのかを知りたくなったら読むとちょうどいいぐらいの内容です。
20
『HATEer -絶望を喰らい、異能を奪う。バグった俺がクソゲーの運営(神)をデリートするまで-』
「この世界は、あまりにも『仕様通り』に動きすぎていた」
高校生・只野平太にとって、日常は質の低いB級映画の連続だった。友人の凄惨な死さえも、通学ルートに発生した「一時的な障害物」としか感じられない。そんな冷めきった視界が、一匹の三毛猫との邂逅によって一変する。
猫に「右目」を焼かれた平太が見たのは、世界を支配する無機質なログと、人々の頭上に浮かぶ死のカウントダウン。
そして――最愛の先輩・咲桜に刻まれた【実行エラー(デリート)】の文字列。
神という名のプレイヤーが、退屈しのぎに指先一つで命を消し去る「クソゲー」。
抗おうとする平太に、世界は残酷な代償を突きつける。
能力を使うたび、削り取られていく「人間としての記憶」。
他人の幸福を啜り、絶望をツギハギに縫い付けて、平太は異形のバグへと変質していく。
「悲しみじゃ足りない。神すら予期せぬ『仕様の破壊』を――」
これは、自分を失いながら世界を殺そうとした、ある復讐者(ヘイター)の、最も残酷で純粋な「救済」の記録。
※一部、残虐な描写(R-18G)を含みます。
21
ケセランパサラン
夜道で拾ったものは何だったのか。
22
クロノスガーディアン その2
「首都一極化を分散させるために誕生したニューシティ『星辰』での『僕と絵里と瀬戸』を取り巻く奇妙な縁の物語の開幕。
夕暮れ時の被害者不明の誘拐事件、相次ぐタヌキの不審死。
複数の奇妙はやがて一つの物語へと重なっていく……。」
プレイヤーとして、瀬戸千夜、江戸春馬、藤村紗雪、夕凪理一が加わります。
世界観独自の言葉が増えていきますが、大体がラテン語かギリシャ語を参照しています。
全11話。
短編リンクストーリー:伝説の恋のおまじない
23
恋の苗床
忘れられない女がいる。
でも、彼女がどんな顔だったか、思い出せない。
高校時代、旧校舎で出会った「いのり」。
数年後、尾野は同窓会へ向かうと言い残し、消えた。
東北の廃校に憑りつく「女」の正体とは――。
そうして私は、恋の苗床で、愛を育む。
24
クロノスガーディアン その6
ボクはハッピーラット!みんなのお悩み解決します。
梅雨がじめじめしていて憂鬱?上司が意地悪?人生に疲れた?学校に行きたくない?
そんなこと悩む必要すらないよ、ボクに任せてくれれば一発解決さ。
時系列的には4と5の続き、季節は初夏です。
全11話。
リンクストーリー:とある勇者と魔王の事情、ドリームスピンランドへようこそ
25
【完結】水と椿
見えないものが見える加奈子は、伯母の葬式で会った少年に「伴侶になれ」と誘われる。
その少年は「水の宮」という水辺に住まうあやかしだった。弟の命と引きかえに、加奈子は少年の誘いを受ける。
26
呪詛の祝言
文明の移り変わり・人間の時代が終わる時、最古の支配者たちは新たな文明を築き上げる新人類に成りえる者たちを選出し昇華させる。
幸福を追求する少年、被ることで幸福を得る紅いコートの化け物、友を救えずとも大切な今を享受したい男。
これは、最古の支配者に選ばれ翻弄される三人の破綻者の物語。
ホラーを軸に様々な要素を組み込んだこの物語が、あなたの心を満たすものになれれば良いのだが・・・。
27
字蝕の怪異
編集者・かなえは、人気ホラー作家・宵雲雅の担当をしていた。
そんなある日、雅のもとへ一通のダイレクトメッセージが届く。そこには、ある廃村で起きた「神隠し」の記録が綴られていた。その内容に興味を抱いた雅に誘われ、かなえは廃墟を訪れる。だが、その先で二人は奇妙な世界へと引き込まれてしまう。
誰もいない祭り、生活の痕跡だけが残る村、そして現れる怪異。
現実と幻想の境界で、二人の心は怪異によって少しずつ蝕まれていく――。
28
クロノスガーディアン その4
季節は冬と春の中間。
河童が出る湖、学校に伝わるコックリさんの噂。ショウがそれらに邂逅する時、一匹の獣がアイを探した、
これは、一つの選択から始まる、縁を辿る物語。
全12話。
リンクストーリー:暗闇の選択、さ・が・し・て
29
某人間、鈍色と化す
どこかの街にソレはある。自我を見失った者達は、皆そこへ辿り着くらしい。私は導かれてしまった。必死に生きようと努力しましたが、きっとこういう運命だったのでしょう。
30
幽世デバッガー
この世界に蔓延る「怪異」――それは、世界の法則に生じた悪性の『バグ』だ。
赤い報い。川面の顔。満員の檻。三本勝負。遠近法の欠落。選別の矢。供物の窓――。
どこかの誰かが体験した怪談でも、ネットに流れた都市伝説でもない。
現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の境界で起きる不可解な異常現象の数々。
人はまだ、その名を知らない。
けれど、いつか誰かが彼らをこう呼ぶ。
――『幽世デバッガー』と。
◇
鹿児島市天文館。雑居ビルの片隅で「永瀬探偵事務所」を構える永瀬楓(ながせ かえで)。
うだつの上がらない探偵業の傍ら、彼が裏で引き受けているのは、現世を脅かす不条理な怪異の法則(コード)を解読し、命がけで世界の異常を修正する危険な裏稼業。
かつて最愛の先輩・諏訪響を怪異に奪われた深いトラウマを抱え、後悔と自責の念に苛まれながら、彼は一人泥まみれになって必死に抗い続けていた。
そんな彼の前に突如として現れたのは、世間知らずで破天荒な21歳の女性・める。
永瀬のすれた日常をぶち壊す彼女だったが、その喉から放たれる「歌声」には、怪異の不気味なノイズすら圧殺し、歪んだ世界を浄化する絶対の波動が秘められていた。
過去に囚われ、孤独に抗い続ける33歳の探偵・永瀬。
圧倒的な歌声と天真爛漫な笑顔で、闇を切り裂く21歳のパートナー・める。
ちょうど干支が一回り離れた二人が、互いの欠落を埋めるように出会い、やがて街を侵食する恐ろしい都市伝説や怪異の深層へと足を踏み入れていく。
◇
【一話完結×重厚ロジック×SFデバッグアクション】
怪異は、精神論や気合いでは倒せない。
隠された怪談の条件を読み解き、感染経路を特定し、システムコードを上書きして異常をパージする。
緻密に張り巡らされた伏線が、ラストの一瞬で完璧に噛み合い、不条理な地獄が爽快なカタルシスへと反転する!
背筋が凍るような本格怪異ミステリの緊張感。
背中を預け合い、命をかけて魂をぶつけ合うバディの絆。
そして、五感を揺さぶる圧倒的な映像的演出。
もしあなたが深夜の掲示板で、消えた人間の名前を覚えている探偵の噂を見つけたなら――注意してほしい。
彼らに助けを求める時、あなたのいる場所は、すでに幽世と繋がっているのだから。
31
ハロウィン
ショートショートです。
32
【完結】黄昏の少年
ネトコン11 & 12 一次通過作です。
主人公の聖夜が通う高校で、惨殺事件が起きた。殺された少女と対照的に、一人無傷の少女がいた。その人物は聖夜の親友の彼女だ。無事を喜んだのも束の間、目を覚ました彼女は吸血鬼となって、聖夜たちに牙をむく。
崩れていく穏やかな日々と約束された将来。そして聖夜自身も、吸血鬼にされそうになる。だがそれは寸前で回避された。聖夜が襲われなかった理由を辿っていくうちに、その原因は過去のある出来事と繋がることがわかるのだった。
プロローグ(二)でR-15以内の微エログロがあります。以降はそういったシーンがほとんど出てきません。
※縦書き表示推奨。アプリを使うと縦書き表示が可能です。
33
陰の行者が参る!
三上幸太郎、24歳。この物語の主人公である。
筋金入りのアホの子じゃった子供時代、こ奴はしてはならぬ事をして疫病神に憑りつかれた。
それ以降、こ奴の周りになぜか陰の気が集まり、不幸が襲い掛かる人生となったのじゃ。
見かねた疫病神は、陰の気を祓う為、幸太郎に呪術を授けた。
そして、幸太郎の不幸改善する呪術行脚が始まったのである。
34
邪魅 ~現代ファンタジーBLのモブが怪異に巻き込まれたら~
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』(現代ファンタジーBL)のアナザーストーリー
ⅠとⅡの間くらいの時期です。
学校で、職場で、何気ないやり取りの中で、
悪意のない言葉に傷付く。
繊細なんだね、といわれるその言葉にすら、気が滅入る。
そんなときは、思い出してみるといい。
変り映えなどないはずの日常で、触れてはいけない何かに触れてしまった
何気ない瞬間が、きっとあったはずだから。
※『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』(現代ファンタジーBL)に登場する
主人公・瀬田直桜・枉津楓・田中陽介・化野護がサブキャラで出てきます。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』(現代ファンタジーBL)本作はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/20419239/463890795
35
以水救水ヒロイズム
「救い」がテーマです。クトゥルフ神話TRPGっぽい雰囲気(あくまで雰囲気)のお話。
不登校になった生徒を心配した教師の鵜山は、腐れ縁の雑誌記者の川瀬と共に山奥の村を訪れる。
元教え子、教え子の住むその村には鬼の伝承がのこり、さらに恐ろしい秘密があった。村で怪奇事件に巻き込まれた二人はーー?
以水救水(いすいきゅうすい)……間違った手段で盛んな勢いを強めてしまうこと
ヒロイズム……英雄主義。英雄的な行動。英雄的な行動を賛美すること。
36
不死身が死ぬ時とは?
突如、現れた黒い鬼と化したサトシは不死身となり、池袋、新宿、渋谷を壊滅していく。その不死身となったふたりが死ぬ時とはーー
37
線香の精霊
特殊清掃業者として働きながら、密かに「掃き屋」として未練を残した死者を弔う主人公。ある日、夫を亡くした如月さんという女性から、夫の気配が残る部屋の清掃を依頼される。
部屋には、自分の剥がれ落ちた存在の欠片を拾い集める夫・誠一の霊が「澱」となって留まっていた。主人公は特殊な線香を使い、生前の記憶と匂いを媒介にして、妻に最後のお別れの機会を与える。
しかし、愛ゆえに死者を繋ぎ止めようとする妻の願いは、かえって死者の霊を苦しめることになる。主人公は冷徹な本音を隠しながら、残酷なまでの現実を突きつけ、霊を「あるべき場所」へと還す。
最期に夫が残した感謝の言葉は、本物だったのか、それとも線香が見せた幻だったのか。強烈な線香の匂いと深い喪失感の中、主人公は再び日常へと戻っていく。そこには、割り切れない想いと、自身の指先に染み付いた死者の記憶だけが残されていた。
38
僕が剥がして、少女が食べる怪異清掃
特殊清掃員・甲斐田 新(かいだ あらた)の仕事は、普通の掃除ではない。 洗面所の鏡にこびりついた「自意識」、部屋に染みついた「殺意」、湿った場所に生える「未練」。 それら「概念的な汚れ」を、彼はスクレイパーや薬品を駆使して物理的に剥ぎ取る。
剥がした汚れの処分を担当するのは、甲斐田の影に潜む少女・オリ。 彼女にとって、人の業(ゴミ)は至上の食事だ。
普通の洗剤では落ちない汚れ、弊社が物理的に削ぎ落とします。
世界を掃除する僕と、僕から生まれた少女の、奇妙な共生記録。
39
呪いの館へようこそ
ゲーム好きの俺は、中古ゲーム屋でとあるマイナーゲームを購入した。
「『呪いの館』へようこそ。貴方はこの館に迷い込んだ旅人です」
ありふれた脱出ゲームだと思っていたのに、まさかこんな展開になるなんてーーー。
40
バイオハザード書きたい
のびハザ見て書きたくなった。
ハッキリ言ってただの趣味です。
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