ファンタジー 異世界小説一覧
男の子は幼いながらに知ってしまった。
女の子が男の子を好きになる要因は顔なのだと。
初恋が敗れたと知った四歳のティール。
父に、母に、兄に慰めて貰ったが、直ぐに傷が癒えることは無かった。
だが、五歳になった翌日、ティールは神からのギフトを得た。
神からのギフト、それは誰しもが与えられる神からの恩恵では無く、限られた者のみしか得られないスキル。
後天的に習得出来るスキルであっても、内容は先天的に得たスキルの方が強い。
そしてティールが得たスキルは強奪≪スナッチ≫ そして知性。
この二つのスキルを得たティールの思考が、考えが、未来が一変する。
「そうだ、初恋に敗れたからなんだ。そんな消し飛ぶくらい人生を楽しんでやる!!!」
さて、ティールはその知性で何を考え、奪取≪スナッチ≫で何を奪うのか
文字数 999,433
最終更新日 2024.05.18
登録日 2021.01.01
「殺すと決めたら殺す。容赦なく殺す」
クラスで酷いいじめを受けていた猟牙はある日クラスメート共々異世界に召喚されてしまう。異世界の姫に助けを求められクラスメート達に特別なスキルが与えられる中、猟牙にはスキルが一切なく、無能として召喚した姫や王からも蔑まされクラスメートから馬鹿にされる。
しかし実は猟牙には暗殺者としての力が隠されており次々とクラスメートをその手にかけていく。猟牙の強さを知り命乞いすらしてくる生徒にも一切耳を傾けることなく首を刎ね、心臓を握り潰し、頭を砕きついには召喚した姫や王も含め殺し尽くし全てが終わり血の海が広がる中で猟牙は考える。
「そうだ普通に生きていこう」と――だが猟牙がやってきた異世界は過酷な世界でもあった。Fランク冒険者が行う薬草採取ですら命がけな程であり冒険者として10年生きられる物が一割もいないほど、な筈なのだが猟牙の暗殺者の力は凄まじく周りと驚かせることになり猟牙の望む普通の暮らしは別な意味で輝かしいものになっていく――
文字数 228,638
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.12.28
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故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。
文字数 121,471
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.03.14
※リーブラの外での呼び方をリーからリブに変えましたー。リオもリーって書いてたのを忘れてましたね。あらうっかり。
※(2022.2.13)これからの展開を考えてr15に変更させていただきます。急な変更、申し訳ありません。
※(2023.5.2)誠に勝手ながら題名を少し変更させて頂きます。「〜」以降がなくなります。
───
この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ。
この世界ステラが小さいわけではない。世界全てが一つの国なのだ。
そんな広大な土地を治めるのは『ポラリス』と呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく『十二星座』と呼ばれる十二人の臣下。その十三人を合わせてこの世界の『トップ』と呼ぶ。
ポラリスはこの世界に存在する四つの属性魔法全てを操ることが出来、更に上に立つ人間性も必要である。そして十二星座全員が認めた者しかなれない。この世界を治めるからには、条件も厳しくなるというもの。
そして十二星座は、それぞれの星座を襲名している人物から代々受け継がれるものである。ただし、それぞれ何かに秀でていなければならない。(まあ、主に戦闘面であるが)
そんな世界ステラで、初代に次いで有名な世代があった。小さい子から老人まで皆が知る世代。その名も『××の十二星座』。
その世代のことは小説や絵本などになってまで後世に根強く伝わっているくらいなのだから、相当の人気だったのだろう。
何故そこまで有名なのか。それは十三人とも美形揃いというのもあるが、この代の十二星座はとにかく世界が平和であることに力を注いでいたからだ。だからこそ、国民は当時の彼らを讃える。
これはその『××の十二星座』の時代のお話である。
───
※主要キャラ十二人は全員主人公が大好きです。しかし恋愛要素は多分無いと思われます。
※最初の『十二星座編』は主人公を抜いた主要キャラ目線で進みます。主人公目線は『一章』からです。
※異世界転生者(異世界語から現代語に翻訳できる人)はいません。なので物の名前は基本現代と同じです。
※一応主要キャラは十三人とも一人称が違います。分かりやすく書けるようには努めますが、誰が話しているか分からなくなったら一人称を見ていただけるとなんとなく分かるかと思います。
※一章よりあとは、話数に続いて名前が書いてある時はそのキャラ目線、それ以外はマロン目線となります。
※ノベプラ、カクヨム、なろうにも重複投稿しています。
文字数 121,559
最終更新日 2024.05.18
登録日 2021.12.31
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日――
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。
だが、それを脅かす者たちが近づきつつあった……。
文字数 252,048
最終更新日 2024.05.18
登録日 2022.08.28
身の丈4メートルのオークに転生してしまった「彼」は、生まれた大森林からエルフに追い立てられ、逃げた先で可憐な姫に出合う。オークの軍団に襲われる自称「のじゃロリ姫」ことロジーナ姫を助けた「彼」は、特級冒険者の討伐隊を壊滅させたオークキングと戦う事になる。向かったオークの拠点には屈強な女戦士と豊満な女司祭が囚われていた……はたして「彼」は無限のパワーで未来を切り開けるか。
文字数 413,654
最終更新日 2024.05.18
登録日 2019.09.01
俺が初めてエイシアに会ったのは、雪の降る日に一人で剣を振っていたときだった。その翌日、彼女は兄である王太子の婚約者になったと知った。それから、俺とエイシアは交流を重ねて、大変だけど楽しい日々が続いた。けれど、それも次第に形を変えていって……やがて、エイシアが兄に婚約を破棄されたとき、大きく事態が動くことになる。
**24話+おまけ1話。おまけにはイラストが入ります。タイトル回収は話の半ば程。最後まで書き終わっていますが、見直しつつの投稿となるため、週に2~3回ほど更新になると思います。
**5/5、続きの投稿を始めました!
文字数 80,186
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.01.17
謎の白い空間で、神から異世界に送られることになった主人公。
二重取りの神授スキルを与えられ、その効果により追加でカード召喚術の神授スキルを手に入れる。
更にキャラクターメイキングのポイントも、二重取りによって他の人よりも倍手に入れることができた。
それにより主人公は、本来ポイント不足で選択できないデミゴッドの種族を選び、ジンという名前で異世界へと降り立つ。
異世界でジンは倒したモンスターをカード化して、最強の軍団を作ることを目標に、世界を放浪し始めた。
しかし次第に世界のルールを知り、争いへと巻き込まれていく。
国境門が数カ月に一度ランダムに他国と繋がる世界で、ジンは様々な選択を迫られるのであった。
果たしてジンの行きつく先は魔王か神か、それとも別の何かであろうか。
※この作品は個人サイト『乃神レンガの小説倉庫』とカクヨム様にも投稿されています。
文字数 477,604
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.01.15
ラージャーラ…それは天響神エグメドなる絶対者が支配する異空間であり、現在は諸勢力が入り乱れる戦乱状態にあった。目下の最強陣営は「天響神の意思の執行者」を自認する『鏡の教聖』を名乗る仮面の魔人が率いる<神牙教軍>なる武装教団であるが、その覇権を覆すかのように、当のエグメドによって反対勢力が準備されたーしかもその主体となったのは啓示を受けた三次元人たちであったのだ!彼らのために用意された「武器」は、ラージャーラに生息する魔獣たちがより戦闘力を増強され、特殊な訓練を施された<操獣師>なる地上人と意志を通わせる能力を得た『絆獣』というモンスターの群れと、『錬装磁甲』という恐るべき破壊力を秘めた鎧を自在に装着できる超戦士<錬装者>たちである。彼らは<絆獣聖団>と名乗り、全国各地に散在する約ニ百名の人々は居住するエリアによって支部を形成していた。
‘‘中国エリア・岡山支部’’においては、県中央部に位置する「早潟町」のエスニックカフェ<リンデンバウム>がグループの拠点であり、〃天才操獣師〃として数々の武勲を挙げ、現在は後進の指導も行う萩邑りさら、錬装者である大学生の息子・恭作と格闘戦を得意とする人型の絆獣を操る高校生の娘・弓葉の父である資産家の那崎将介、弓葉とペアを組む飛行型絆獣の使い手である女子中学生・真悠花の養父であるカフェ店主・佐原紘明が中心となって戦いを続けていた。
ラージャーラにおける神牙教軍と絆獣聖団の戦いは日々熾烈を極めており、天響神の恩恵か、うら若き女性が主たる構成の操獣師たちは一戦闘毎に地上への帰還が許されていたが、個としての戦闘力が桁違いの錬装者たちは長期にわたる遠征を強いられ、那崎恭作に限っても戦場での滞在は一年に及ばんとしていた…。だが、異世界に限定されていた両軍の争いを地上に飛び火させようと企む勢力が存在していた。鏡の教聖に激しいライバル意識を燃やす妖術鬼・シャザラは密かに日本に出現し、教軍側の錬装者である金剛剣帥なる怪人を操って地上侵攻の準備を急いでいたが、その中核を成すのが、練達の操獣者が有する恐るべき精神エネルギーを独自に開発した増幅装置を用いて実体・兵器化した『念撃獣』である。その威力を最大化するために白羽の矢を立てられたのが真悠花の母・支倉未弥子であり、彼女は愛娘出産直後にシャザラに拉致され、‘‘念撃獣発生機’’『拡脳波轟装置』に十数年もの間接続されていたのであった…。そして一応の完成に達した超兵器だが、悪魔の野望を察知した聖団はその発動を阻止すべく総力を結集して決戦を挑む!一方、異空戦域においても更なる異変が生じつつあった。
聖団が送り込んだ錬装者たちが使命に反する行動を取り始めていたのだ!
文字数 356,136
最終更新日 2024.05.18
登録日 2022.01.19
領地には魔物が溢れ、没落を待つばかり。
【伯爵家に逆らった罪で、共に滅びろ】
そんな未来を回避するために、悪役だった男が奮闘する物語。
文字数 65,118
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.25
断罪中に前世の記憶を思い出し主人公が、ハチャメチャな魔法とスキルを活かして、人生を全力で楽しむ話。
周りはそんな主人公をあたたかく見守り、時には被害を被り···それでも皆主人公が大好きです。
主に前半は冒険をしたり、料理を作ったりと楽しく過ごしています。時折シリアスになりますが、基本的に笑える内容になっています。
恋愛は当分先に入れる予定です。
主人公は今までの時間を取り戻すかのように人生を楽しみます!もちろんこの話はハッピーエンドです!
小説になろう様にも掲載しています。
文字数 297,793
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.11.07
暗澹たる世に一筋の光明たるが如く現れた1人の青年。
ローゼリア伯フランツの嫡子アレクス。
本を読むのが大好きな優しい男の子でした。
ある不幸な出来事で悲しい結末を迎えますが、女神シュマリナ様の奇跡により彼の中に眠るもう1人のアレク『シア』が目覚めます。
前世も今世も裏切りにより両親を討たれ、自身の命も含め全てを失ってしまう彼達ですが、その辛く悲しい生い立ちが人が生きる世の惨たらしさを、救いの無い世を変えてやるんだと決意し、起たせることに繋がります。
暗澹たる世を打ち払い暗黒の中世に終止符を打ち、人の有り様に変革を遂げさせる『小さくも大きな一歩』を成し遂げた偉大なる王への道を、真っすぐに駆け上る青年と、彼に付き従い時代を綺羅星の如く駆け抜けた英雄達の生き様をご覧ください。
神崎水花です。
デビュー作を手に取って下さりありがとうございます。
ほんの少しでも面白い、続きが読みたい、または挿絵頑張ってるねと思って頂けましたら
作品のお気に入り登録や♥のご評価頂けますと嬉しいです。
皆様が思うよりも大きな『励み』になっています。どうか応援よろしくお願いいたします。
*本作品に使用されるテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
*本作品に使用される挿絵ですが、作者が1枚1枚AIを用い生成と繰り返し調整しています。
ただ服装や装備品の再現性が難しく統一できていません。
服装、装備品に関しては参考程度に見てください。よろしくお願いします。
文字数 155,710
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.22
俺は全てを勉強に捧げたぞ?
医者になってからも懸命に働いたぞ!
なのに満たされたのは、銀行の残高と承認欲求だけだった……。
大事な青春を含め、その全てを勉学に注ぎ込み医師を目指した主人公。
念願が叶い、医師として働くも思いのほか望むものは手に入らず、結局は人の温もりさえ知らずに亡くなってしまいます。
知能高く教養もあり、社会的地位と金をも併せ持つ主人公はひとり人生を悟ったつもりでいましたが、ある日、目を覚ますとそこは知らない世界だったのです。
鏡に映る自分は、驚きの金髪に青い瞳を持つ少年じゃありませんか!
彼は叫びます。
「違うそうじゃない! 転生なんか望んじゃいない! 俺を元の世界に戻せ!」と。
望まずに飛ばされた世界は温かくて、彼が本当に欲しかったモノを与えてくれました。
それは人の温もりであり、周りに愛し愛されて育つ環境、ただただ肯定し優しく見守ってくれる愛しき人を、です。
欲しかった安らぎを得た主人公は、フェリクスと言う少年になって第2の人生に感謝し生きていきますが、そんな幸せは長く続きません。彼の大事な黄金のような日々は突然、音も無く崩れてしまいます。
折角見つけた大事な人をも失ってしまうフェリクス、彼は最愛の人を取り戻す事が出来るのでしょうか。
文字数 123,158
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.20
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにしか成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
※ピッツァに嘘はないの改訂版となります。
*ピッツァ以外の料理もたくさん出てきます。夜中に見るとお腹が空いてしまうのをお覚悟ください!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。
文字数 1,160,387
最終更新日 2024.05.18
登録日 2017.10.10
関東地方の豊かな自然に囲まれた某地方都市、迷処町(まよいがまち)。
運命のいたずらによりこの地に蘇った五武神の試練・マヨイガの儀に5人の高校生男女が挑んでから20数年後・・・それぞれの道を歩んでいた5人は新たな宿命に引き寄せられるようにマヨイガダンジョンに帰結する。神紋もののふ、六武神、眷族魔物&式神、マヨイガ三勢力連合チームが新たに挑みしは突如神域に現れた謎多き『闇乃宮』!? そこで待ち受ける新たな試練とは……!?
文字数 128,111
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.08.19
かつて高度な魔法文明を誇り、その力で世界全てを手中に収めようとした「アルカナム魔導帝国」。
だが、ある時、一夜にして帝都は壊滅し、支配者を失った帝国の栄華は突然の終焉を迎えた。
瓦礫の山と化した帝都跡は長らく忌み地の如く放置されていた。
しかし、近年になって、帝都跡から発掘される、現代では再現不可能と言われる高度な魔法技術を用いた「魔導絡繰り」が、高値で取引されるようになっている。
物によっては黄金よりも価値があると言われる「魔導絡繰り」を求める者たちが、帝都跡周辺に集まり、やがて、そこには「街」が生まれた。
どの国の支配も受けない「街」は自由ではあったが、人々を守る「法」もまた存在しない「無法の街」でもあった。
そんな「無法の街」に降り立った一人の世間知らずな少年は、当然の如く有り金を毟られ空腹を抱えていた。
そこに現れた不思議な男女の助けを得て、彼は「無法の街」で生き抜く力を磨いていく。
※「アストルムクロニカ-箱庭幻想譚-」の数世代後の時代を舞台にしています※
※サブタイトルに「◆」が付いているものは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです※
※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険としてR-15設定しました※
※あくまで御伽話です※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「カクヨム」様、「小説家になろう」様でも掲載しています※
文字数 123,404
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.07.16
ルークとオリガを主人公とした「群青の空の下で」の外伝。2人の過去や本編のその後……基本ほのぼのとした日常プラスちょっとした事件を描いていきます。
『第1章ルークの物語』後にタランテラの悪夢と呼ばれる内乱が終結し、ルークは恋人のオリガを伴い故郷のアジュガで10日間の休暇を過ごすことになった。家族や幼馴染に歓迎されるも、町長のクラインにはあからさまな敵意を向けられる。軋轢の発端となったルークの過去の物語。
『第2章オリガの物語』即位式を半月後に控え、忙しくも充実した毎日を送っていたオリガは2カ月ぶりに恋人のルークと再会する。小さな恋を育みだしたコリンシアとティムに複雑な思いを抱いていたが、ルークの一言で見守っていこうと決意する。
『第3章2人の物語』内乱終結から2年。平和を謳歌する中、カルネイロ商会の残党による陰謀が発覚する。狙われたゲオルグの身代わりで敵地に乗り込んだルークはそこで思わぬ再会をする。
『第4章夫婦の物語』ルークとオリガが結婚して1年。忙しいながらも公私共に充実した生活を送っていた2人がアジュガに帰郷すると驚きの事実が判明する。一方、ルークの領主就任で発展していくアジュガとミステル。それを羨む者により、喜びに沸くビレア家に思いがけない不幸が降りかかる。
『第5章家族の物語』皇子誕生の祝賀に沸く皇都で開催された夏至祭でティムが華々しく活躍した一方で、そんな彼に嫉妬したレオナルトが事件を起こしてミムラス家から勘当さる。そんな彼を雷光隊で預かることになったが、激化したミムラス家でのお家騒動にルーク達も否応なしに巻き込まれていく。「小さな恋の行方」のネタバレを含みますので、未読の方はご注意下さい。
『第6章親子の物語』エルニアの内乱鎮圧に助力して無事に帰国したルークは、穏やかな生活を取り戻していた。しかし、ミムラス家からあらぬ疑いで訴えられてしまう。
小説家になろう、カクヨムでも掲載
文字数 852,999
最終更新日 2024.05.18
登録日 2020.04.19
いろいろな町を旅行してまわって写真を撮ってはお気に入りの図鑑を自作していた毎日。
「もっと世界を知りたいな」
私の一言は女神に届いてしまった。
『なら私の世界をとって教えてね』
私の世界の話をしていたはずなのに、どうしてこうなった?
私は書斎ごとしらない世界へ放り出されてしまった。あるのはスマホと世界儀。
こうなったらこの異世界をくまなく旅して図鑑作りを完成させてやるんだから!
現実世界の写真をカードにでき、それを実物にできるんだけど初めて出た物は私の予想を大きく下回っていたんだよね。
外の世界に出てから気づいたんだけど、私の姿なんか違うのは気のせい? 泉に写る姿がちがーう!スマホで確認すると、昔見た本のエルフになってる!
現実世界の写真は残っているけど私がいない!
世界の情報を集めて1からはじめるエルフの冒険旅行。世界を知るため旅立ちます。
表紙のイラストをのせてみました。 出典 作画 みんと様
文字数 102,172
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.09.30
異世界転生したTS幼女がチート魔力で活躍したり、冒険したり、たまに女の子にHな悪戯をしたり、たまに女の子からHな悪戯をされたりするお話。
基本的に毎週土曜日0時に最新話を公開。
更新できないときは近況ボードにて事前報告すると思います。
文字数 1,511,192
最終更新日 2024.05.18
登録日 2020.06.07
柏原芽依と黒崎和花は幼馴染で恋人同士。ある日登校中にトラックにはねられ二人とも命を落とす。
女神の加護を得た二人はそれぞれ剣技や魔術にめざめていく。その果てに迎える顛末を知ることもなく……。
タイトルは『異世界で人斬りに覚醒(めざ)めた幼馴染をそれでも私は守りたい』です。
文字数 12,466
最終更新日 2024.05.18
登録日 2023.05.10
魔王でありながら平和を望む少女、フィアは勇者に共存の道を訴えるが、断られてしまう。
何度も勇者に断られてきたフィアは共存の道を諦める。
「私、この世界を滅ぼそうと思うの」
人が居なくなれば争いは消え平和が訪れる。
少女は平和を手に入れる為、世界を滅ぼし支配する。
文字数 86,067
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.04
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※ 5/15 男性向けホットランキング1位★
目覚めたら、妹に無理やりプレイさせられた乙女ゲーム、「ルーナ・クロニクル」のモブに転生した俺。
名前は、シド・フォン・グランディ。
準男爵の三男。典型的な底辺貴族だ。
「アリシア、平民のゴミはさっさと退学しなさい!」
「おいっ! 人をゴミ扱いするんじゃねぇ!」
ヒロインのアリシアを、悪役令嬢のファルネーゼがいじめていたシーンにちょうど転生する。
前日、会社の上司にパワハラされていた俺は、ついむしゃくしゃしてファルネーゼにブチキレてしまい……
「助けてくれてありがとうございます。その……明日の午後、空いてますか?」
「えっ? 俺に言ってる?」
イケメンの攻略対象を差し置いて、ヒロインが俺に迫ってきて……
「グランディ、決闘だ。俺たちが勝ったら、二度とアリシア近づくな……っ!」
「おいおい。なんでそうなるんだよ……」
攻略対象の王子殿下に、決闘を挑まれて。
「クソ……っ! 準男爵ごときに負けるわけにはいかない……」
「かなり手加減してるんだが……」
モブの俺が決闘に勝ってしまって——
※2024/3/20 カクヨム様にて、異世界ファンタジーランキング2位!週間総合ランキング4位!
文字数 62,336
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.11
それは酷く使い回された転生譚。
ただ一つ違うのは彼も、彼の仲間も、彼の敵でさえも、皆同じ”心”を持つと言うこと。
加藤玲。ほぼニートで月に数日バイトをする程度の、社会不適合者。
卑屈な癖に他人を見下す程度に歪んだ自尊心を持つ、よくいるダメ人間である。
そんなクズ男の生涯はわずか31年で幕を閉じた。
しかも突っ込んできたトラックに撥ねられるという、ライトノベルやネット小説では酷くありふれた形である。
彼が目覚めたのは、なんと異世界にあるアズリエル王国。
彼の義父となるモーガン・デズモンド元帥によれば、北の魔界との戦争の只中である王国は、そこ知れぬような闇を両目に宿した王、リチャードにより乾坤一擲の打開策として異世界からの勇者を召喚したという。
計測の結果、彼は想像を絶する戦闘能力秘めていることが判明した。
いわゆるネット小説にありがちな転生譚である。
そして彼は自らの名を『レイ・デズモンド』と改め、戦火の中へと飛び込む事となる。
それを共にするは、訓練兵時代に出会った相棒・ジャマール。
教会から派遣された、慈愛に満ちた衛生兵・エレナ。
利発さに優れ、優しさと自立心を併せ持つエリート女性兵士・ライリー。
明朗快活で裏表の無く、常に笑顔が眩しい伝令兵・リナ。
卓越した戦闘力と作戦指揮能力、そしてその血筋で最前線の軍を率いる将校・マリア。
レイは彼らとともに戦場を駆け抜け、そして最後には勇者と称えられることとなる。
彼は帰ってきた。
心を、戦場に置き去りにして。
これは、勇者と呼ばれた男と、真の「英雄」とは何かを問いかける物語。
文字数 276,087
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.11.20
かつて、この大陸には魔界軍と戦う二人の英雄がいた。青いドラゴンに乗って空を駆けるドラゴン乗り「空の英雄ジアン・オルティス」と、白黒斑毛の小さな馬に乗る騎士「地上の英雄レイ・ホートモンド」だ。
地上の征服を企む魔界軍に立ち向かう彼らのおかげで、今日もこの国は守られている。
……誰もがそう信じていた。
しかし、その平和は長く続かなかった。魔界軍に止めを刺すべく出陣した遠征軍が消息を断ち、ついに誰一人として帰って来なかったのだ。
大草原遠征の指揮を取っていた二大英雄はたちまち「逃げ出した英雄」という汚名に染まり、二人を失った地上は、再び魔界軍の脅威にさらされることとなる。
――あの遠征から四年。
人々の記憶から英雄の存在が薄れつつある今、一人の青年に大陸の運命が託されようとしていた。
文字数 200,239
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.07.05
【書籍化しました】
余分にポーションを作らせ、横流しして金を稼いでいた王国騎士団第15番隊は、俺を追放した。
いきなり仕事を首にされ、隊を後にする俺。ひょんなことから、辺境伯の娘の怪我を助けたことから、辺境の村に招待されることに。
一方、モンスターたちのスタンピードを抑え込もうとしていた第15番隊。
しかしポーションの数が圧倒的に足りず、品質が低いポーションで回復もままならず、第15番隊の守備していた拠点から陥落し、王都は徐々にモンスターに侵略されていく。
俺はもふもふを拾ったり農地改革したり辺境の村でのんびりと過ごしていたが、徐々にその腕を買われて頼りにされることに。功績もステータスに表示されてしまい隠せないので、褒賞は甘んじて受けることにしようと思う。
文字数 259,201
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.01.04
“超獣戦隊ビーストジャー”が壊滅させた悪の組織、秘密結社“Blood”。その生き残りの一人、“狼怪人ウルファング”こと狼谷牙人は、過去を隠してフリーター生活を送っていた。
そんなある日、アルバイト先からの帰り道、路地裏で不思議な力を操る者同士の戦闘を目撃する。不本意にも巻き込まれた牙人は、彼ら——異能力者の世界へと足を踏み入れることになる。
悪の怪人、異能力者、異世界、妖怪、宇宙人……。
——これは、現代社会に生きながら、変わった事情を持つヤツらの繰り広げる、ちょっと不思議な物語。
ちょっと歪んだ、「青春」の物語——
小説家になろうとカクヨムにも投稿中
不定期更新
文字数 78,292
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.05.21
過労で倒れて公爵令嬢に転生したものの…
乙女ゲーの悪役令嬢が活躍する原作小説に転生していた。
乙女ゲーの知識?小説の中にある位しか無い!
原作小説?1巻しか読んでない!
暮らしてみたら全然違うし、前世の知識はあてにならない。
だったら我が道を行くしかないじゃない?
両親と5人のイケメン兄達に溺愛される幼女のほのぼの~殺伐ストーリーです。
本人無自覚人誑しですが、至って平凡に真面目に生きていく…予定。
※アルファポリス様で書籍化進行中(第16回ファンタジー小説大賞で、癒し系ほっこり賞受賞しました)
※残虐シーンは控えめの描写です
※カクヨム、小説家になろうでも公開中です
文字数 558,420
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.08.02
男は突然、日々の疲労から過労死した。
目を覚ますと見に覚えのない光景。それも貴族の家柄に転生していたのだ。だが無能力だと発覚してすぐに男は赤ん坊の姿のまま森の大樹の元に捨てられてしまう。
だが、そこで運命的な出会いがあった。
頭から二本のツノを生やし白銀の髪をした美女悪魔との出会い。名前はリリス。
男はリリスから名前をもらいネオと名付けられた。彼女に面倒を見てもらい、年を重ね、一緒に生活し、それはまるで家族のような関係となっていくのだった。
それからというものネオは特殊な力に目覚めたり、魔王の器だと発覚したりと大忙し。
そして学園に入学し、様々な人と出会い、剣術・魔術を学ぶことによってやがてネオは最強の一角と呼ばれるまでに成長するのだが……。
文字数 110,922
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.04.26
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……?
生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。
これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。
(小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)
文字数 1,139,928
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.10.01
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
文字数 194,406
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.04.07
惑星歴95年。
人が宇宙に進出して100年が到達しようとしていた。
宇宙居住区の完成により地球と宇宙に住む人間はやがてさらなる外宇宙にも旅立つことが可能となっていた。
だが、地球以外にも当然ながら知的生命体は存在する。
地球人の行動範囲が広がる中、外宇宙プロメテラ銀河に住む『メビウス』という異星人が突如として姿を現し、地球へ侵攻を開始。
『メビウス』は人型兵器を使い、地球からもっとも遠い木星に近い宇宙居住区を攻撃。実に数千万の命が失われることになった。
すぐに対抗戦力を向ける地球側。
しかし、地球人同士の戦争やいざこざが多少あったものの、比較的平和な時を過ごしてきた地球人類にこの攻撃を防ぐことはできなかった。
さらに高機動と人間を模した兵器は両手による武装の取り回しが容易な敵に対し、宙用軍艦や宙間戦闘機では防戦一方を強いられることになる。
――そして開戦から五年。
日本のロボットアニメを参考にして各国の協力の下、地球側にもついに人型兵器が完成した。
急ピッチに製造されたものの、『メビウス』側に劣らず性能を発揮した地球性人型兵器『ヴァッフェリーゼ』の活躍により反抗戦力として木星宙域の敵の撤退を成功させた。
そこから2年。
膠着状態になった『メビウス』のさらなる侵攻に備え、地球ではパイロットの育成に精を出す。
パイロット候補である神代 凌空(かみしろ りく)もまたその一人で、今日も打倒『メビウス』を胸に訓練を続けていた。
いつもの編隊機動。訓練が開始されるまでは、そう思っていた。
だが、そこへ『メビウス』の強襲。
壊滅する部隊。
死の縁の中、凌空は不思議な声を聞く。
【誰か……この国を……!】
そして彼は誘われる。
剣と魔法がある世界『ファーベル』へ。
人型兵器と融合してしまった彼の運命はどう転がっていくのか――
文字数 347,759
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.10.07
生前、芸能事務所を経営していた主人公の『オレ』は、死んだことで新しい人生を得ることになった。
とはいえ、異世界での新しい自分――アクセル=マークベンチという男子になった『オレ』は、前世のことを悪夢として見ることはあっても、それが前世の記憶であるとは当然認識できないで日々を過ごしていた。
新しい『オレ』として暮らす世界は、人間や魔族という様々な種族が存在していて。
人々は魔族を制圧しようとし、魔族は人々を制圧しようとし、日夜、戦いが繰り広げられていた。
そんな世界でも『オレ』は商人として成り上がることを夢見る。
商売の知識を蓄えながら、ただの子どもから年を重ね人として成長していく――そんな中で。
『オレ』は踊り子の女性と出会い、カノジョの『歌や踊りで人々を楽しませる楽団を作りたい』という夢を聞き、それを手助けすることを決める。
なぜか。
なぜか無性に、歌って踊る少女たちの成長を促さなければならない!と。
そう、思ったから。
それが、自分がこの世に生きている意味だと、自分の使命であると、そう信じ込むほどに。
それが――世界崩壊の引鉄になるとも知らずに。
※注
ファンタジー作品ですが、ダーク寄りになる予定なので、バトルシーンなどは過激描写になることも多いと思います。
また、無意味な死は絶対にしないようにしますが、主要キャラがストーリーの中で退場します。
最後に、ダークファンタジーですが、生々しいといいますか、具体的な性的描写はないと思います。
以上、ご理解していただいたうえで読んでくださると助かります。
文字数 85,945
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.03.22
Bランク冒険者のソルはコミュ障、陰キャ、ぼっちと三重苦揃った残念な冒険者。
相棒であるAランク冒険者のミスラと共に活動していたが、ミスラが別のパーティーに加入することを知り彼は密かに彼女のもとから去ることにした。
これからどうするかを落ち込みながらを考えていた時道に迷っている天真爛漫な少女と出会う。
なんと少女は異世界転生して来たらしく!?
どんな世界でもぼっちの人生はハードモード!
カクヨムでも投稿してます
文字数 55,881
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.14
ルーカスは貧乏男爵家生まれの上級魔術師。エリートとも言える立場だったが、低い身分が仇になって上司たちにいいように利用されてきた。それでもルーカスは、世の中こんなもんだと諦観しながらも生きていた。
だが、あるスタンピードの討伐後、運命が狂いだす。魔獣の攻撃を受けて生死の境をさまよっている間に、上司たちによって全ての責任を背負わされていた。目覚めた直後に無理やり連れていかれた軍法会議で、地位と家名はく奪の上、魔術封じをされて異界追放を言い渡される。
絶望するルーカスだったがなす術もなく、死の世界と言われている異界に捨てられてしまう。異界に足を踏み入れた途端に川に落ち、目が覚めた時に彼の身体には異変が……
R15は保険です(残酷描写があるかも?)
タグは後から変更になる可能性があります。
初の男主人公&ファンタジーです。
他サイトでも掲載しています。
文字数 161,806
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.04.24
スキル調味料は意外と使える
レンタル有り2023.11.22 一巻刊行
八代律(やしろ りつ)は、普通の会社員。
ある日、女子大生と乗ったマンションのエレベーター事故で死んでしまう。
気がついたら、真っ白な空間。目の前には古い不親切なタッチパネル。
どうやら俺は転生するようだ。
第二の人生、剣聖でチートライフ予定が、タッチパネル不具合で剣聖ではなく隣の『調味料』を選んでしまう。
おい、嘘だろ! 選び直させてくれ!
文字数 238,294
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.04.26
街の外れにある古ぼけたお屋敷に、一人のかわいいショタが住んでいました。
なぜならそのショタは、いい加減な神様によって原っぱにポイ捨てされてしまったからです。
仕方なくこんなお屋敷に住んでいますが、ショタは意外と元気に暮らしていました。
理由?ただ単に慣れたからです。
「ふざけんな!毎日ショットガンで狙撃される家で暮らしてて慣れるわけないだろ!!」
※この物語は基本的にほのぼのしていますが、いきなり激しい戦闘が始まったりもします。
※主人公は自分のことを『慎重な男』と思ってるみたいですが、かなり無茶するタイプです。
※なぜか異世界で家庭用ゲーム機『ファミファミ』で遊んだりもします。
※誤字・脱字、あとルビをミスっていたら、報告してもらえるとすごく助かります。
※登場人物紹介は別ページにあります。『ほむらさん』をクリック!
※毎日が明るくて楽しくてほっこりしたい方向けです。是非読んでみてください!
クーヤ「かわいい召喚獣をいっぱい集めるよ!」
@カクヨム・なろう・ノベルアップ+にも投稿してます。
文字数 886,442
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.03.27