ファンタジー 短編小説一覧
私は猫である。名前はリンネ。とある家族に飼われる、しがない一匹猫だ。
けれど私には、飼い主さえ知らないある秘密があって…?
これは一匹の化け猫が織り成す、騒がしい日常を描く物語。
文字数 7,840
最終更新日 2025.01.04
登録日 2025.01.04
ここは渦巻く星々が織りなす異次元空間「分岐点」
そこでは、影のような存在が訪れた者の人生における「運命の分岐点」を示し、過去に戻って異なる選択、そして別の人生を歩む機会を与える。
戸惑いを感じながらも、あなたは他の「お客様」の選択を傍観する機会を与えられる。
しかし、その結末は、残酷な運命の分岐点へとつながっていくことを、あなたはまだ知らない。
宇宙の鼓動が導く、運命の分岐点。選択が紡ぐ無限の物語。
文字数 2,335
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.12.15
物語の舞台はキルガメッス大陸。そこは剣と魔法、魔物が存在する世界。そして小生意気なメスガキどもが幅を利かせる世界でもあった。
ある時、突如として魔王ジポルキンが現れ、世界をセンシティブで覆ってしまう。そのため世界からはエロが消え、人々は絶望の淵に立たされた。そこへ一人の氷河期世代のおじさんがキルガメッスへ転生することになったのだが……。
これはクエストをこなして世界にはびこる魔物を倒す物語でも、ましてや突如現れた魔王を倒して世界を救うなどという物語でもない。それらの魔物や魔王よりも遥かに狡猾で恐ろしいメスガキどもを、いい歳こいた氷河期無職の引きこもりおじさんがわからせていく物語である。
※ 作中に登場する某アイテムについて、それがどのような物でどう使われているのかは、読者のみなさんのご想像にお任せします。何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い致します。
文字数 9,979
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.12.14
妖怪の住む白金村の村長補佐をしていたが、村が襲撃されて村民を守った末に殺されてしまった九尾の主人公・ビュウ。
再び目が覚めると全くの異国で、王太子と婚約予定の令嬢・バネッサに転生していた。
しかし、前世が九尾の妖怪だったため、王太子からは「私はそんな畜生と結婚するつもりはない」と言われて、婚約破棄を告げられる。
王太子の婚約候補は、主人公に失礼な態度を取り続ける妹になることに。
妖怪であったことに誇りを持っている主人公はひどく悲しむが、一周回って「それならいっそのこと、バネッサではなくビュウとして生きよう」と開き直ることにした。
そこから主人公の大逆転劇が巻き起こる……!
※20000文字程度の短編予定です。
文字数 20,765
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.08.31
召喚された異世界人の発想があたおかすぎる。
栄転もとい、左遷された魔法使いである主人公にも、そして今までの勇者パーティメンバーにも理解されぬ勇者の奇行の物語。
どうかしてるぜ
※カクヨムにも投稿しています。
文字数 2,094
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
これは、私が孤児院の皆のために、ウサギの罠を見に行った時のお話しです。
(苦手な短編なので、批評感想お願いします)
文字数 32,216
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.17
死にたい? ならいいところありますよお兄さん!
現実世界でうだつの上がらない俺は、ある日気づくと、異世界のエロい店に召喚されていた。目の前にはサキュバスの女。
勇者と魔王の争いの結果、潰れかけた店を復活させ…‥られる知恵もないし、死にたいけどしんどいのは嫌なので俺はその場で「働かせてください!!!!」土下座した。
便利屋として働いていたある日、俺に天啓が舞い降りた。そうだ!異世界自殺スポットで店のキャッチをしよう!
【改題】死にたい? ならいいところありますよお兄さん!
※カクヨムでも公開しています。
文字数 5,683
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.18
「判決を言い渡す。被告、ラーナ・エルフィオーネは、勇者殺しの大罪人として魔人島への島流しに処す!」 冤罪を擦りつけられた聖女ラーナ。流れ着いた先は魔族が棲みつく魔神島。ラーナは自分を酷い目に合わせた祖国に対して復讐を誓う。猟奇的な悪役聖女の復讐ハイファンタジー。 R15は保険。
文字数 2,808
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.11.14
文字数 2,430
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28
「貴方の力は……勇者召喚です!」
村娘のラーナ・エルフィオーネは成人の儀を受けて、ある力を手に入れた。
その力は〈勇者召喚〉。世界を滅亡の危機へと陥れる魔王を討ち倒すため、ラーナは聖女として一日一度、異世界から勇者を召喚する。
これで世界は救われると思っていたが、現れる勇者は悪行を繰り返す者ばかり。
そんな時、ラーナは決意を固める。
拒否する者には鉄槌を、敵対する者には極刑を、裏切り者には断罪を。
「愚か者たちには制裁あるのみです!」
※7,000文字のライトに過激な断罪ざまぁモノです。
文字数 6,981
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.17
令嬢、リスティ・キル・ノーデルフィアは、隣国との戦争回避の為に孤軍奮闘していた。
しかし、それを良しとしない勢力により無罪の罪を着せられて、最終的には隣国の奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷令嬢という希少かつ超高価な奴隷として、誰かに買われるのを待つ日々が始まる。
そして数日後、その店に現れた奇抜な男は……
文字数 4,694
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
暗殺者ダイバーは今日も仕事に勤しむ。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,190
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.09.06
貧乏貴族の娘、サナン・ラミは僅かな借金返済の為に、親の手で奴隷商人に売り飛ばされてしまった。
しかし、彼女の前に現れた買い主、イエル・ラ・シーパッドという名家の娘は、彼女に労働を一切求めず普通とは違う事を言いつける。
名前をリム・サファスに変える事、私と屋敷で日々を過ごす事、私が選んだ服を着る事とかだ。
「リムは幸せにならないといけないのっ。だって、あなたは私の奴隷なんだから」
満面の笑みを浮かべながら、イエルはいつもそう言ってきて、実際にリムはとても幸せだった。
しかし、夢のような日々が続く中、リムは彼女と接していくにつれて気になる事も増えてきて……
文字数 6,969
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
全寮制の高等教育機関で行われている卒業式で、ある令嬢が糾弾されていた。そこに令嬢の父親が割り込んできて・・・。乙女ゲームの強制力に抗う令嬢の父親(前世、彼女いない歴=年齢のフリーター)と従者(身内には優しい鬼畜)と異母兄(当て馬/噛ませ犬な攻略対象)。2016.09.08 07:00に完結します。
小説家になろうでも公開している短編集です。
文字数 15,901
最終更新日 2023.08.20
登録日 2016.09.03
機械魔剣ベヒモス製作者、ルカ・レスレクシオンのお話。
魔法文明は成熟期にある。
人類が初めて魔法を発見して数世紀がたった。魔法は生活を豊かにした。そして戦争でも大いに活躍した。
しかし、当然、全ての生き物は平等ではない。知能や身体能力の差は弱肉強食の世界を生み出している。
だがそんなマクロ的な視点ではなく人類同士でさえも格差は広がったのだった。ただ魔力を持つか持たないかの理由で……。
文字数 11,597
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.21
異世界から帰還した高校三年の佐藤大。
彼は義理の妹・知花とアパートに住んでいた。
お互い干渉しないようにしていたが、ある日を境に知花の帰りが遅くなった。
気になった大は、義妹の尾行をはじめた。
辿り着いた場所は、ビルにあるお店だった。
怪しいバイトをしていることが判明し、大は動揺する。
辞めさせる為にも行動に出るが、予想外の事態に巻き込まれていくのであった……。
※MMORPG要素あり
文字数 15,580
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.17
魔法使いとは魔法が使える者。
その力は圧倒的で格差社会を形成する理由としては当然だった。
魔法使いとは貴族、それ以外の者は平民として扱われた。
しかし魔法使いは魔法使いで問題があったのだ。
※この話は4話完結の短編となります。
文字数 11,587
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.17
何の変哲も無い青年である鹿島虎太郎は度々魔法世界に転移してしまうという特異な体質を持っていた。しかしそれでも彼はその余裕を崩さない。それは何故か。彼が『科学兵器を自由に生み出すことが出来る』という能力を持っているからだ。
高度に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない……いかに強大な魔物であっても、科学兵器の前では赤子も同然なのだ。今日もそうして圧倒的な力を持つ虎太郎は科学兵器で魔物たちを蹂躙していく。
しかしそんな虎太郎の元に彼を殺そうとする少女が現れたのだった。しかもその少女は虎太郎の持つ武器よりも技術の進んだビーム兵器を生み出す能力を持っていた。
自らを殺そうとする少女の出会いによって、虎太郎は巨大な陰謀に巻き込まれることとなる。
文字数 20,906
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
古の時代、邪神によって世界は滅びかけた。
その時、一人の聖女がその身を犠牲にして邪神を封じる事に成功する。
世界を救った聖女は崇め奉られたのだが…果たして、本当に彼女がそれを望んだのか。
文字数 2,037
最終更新日 2023.01.03
登録日 2023.01.02
勇者パーティから追放されたヒーラーのアキ。その追放理由は彼女の倫理観が原因だった。
文字数 1,955
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.25
生贄として差し出された少女はなんやかんやあって魔王殺しの神とイチャイチャします。
文字数 3,291
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
「悪いが君をこのまま連れて行くわけには行かない」
ある時、勇者パーティの戦士は賢者にそう言い渡した。その言葉は、魔王に対抗するための勇者パーティから賢者を追放するということに他ならなかった。突然の事に涙を目に浮かばせながら抗議する賢者だが戦士の答えは変わらず、そのまま追放されることとなる。かと言って故郷に戻りたく無い賢者の取った行動とは……。
一方で賢者抜きで魔王討伐へと向かった勇者パーティは魔王のその圧倒的な力の前に屈するのだった。魔王にとどめを刺される間際、戦士が思い浮かべていたのは一人の少女……賢者の姿だった。
文字数 6,626
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
不慮の事故に合ってしまった同僚を庇い死んでしまった斎藤拓夢。気が付くと女神を自称する存在が目の前に立っており、自分が死んでしまったことを伝えられる。女神は同僚を助けるために自らの命を差し出した拓夢に感銘を受け、異世界に転生し第二の人生を送ることを提案したのだった。その際拓夢は女神によって転生特典としてある能力を授けられたのだ。
その能力とは、驚異的な身体能力?どんな魔法でも使える程の才能?いや、そのどれもが違う。彼に授けられたのは『ステータスを表示する』能力だった。この何の変哲もない能力を斎藤拓夢は巧みに使い、異世界での冒険者ライフを送るのだった。
文字数 12,717
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
筋肉魔術師のスギルは15歳にして身長170cmを超える筋肉モリモリな魔術師だ。
そんなスギルだが、ある日勇者パーティを追放されてしまう。行く当てもなく途方に暮れるスギルの前に現れたのは、大剣使いの少女、マーガロイドだった。
文字数 1,678
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
我が家に先祖代々、しかも男にだけ受け継がれてきた呪い。
俺はその抗い様のない呪いを受け入れ、来たるべき日まで自由に過ごすことに決めたのだった。
その呪いとは……『ハゲ』。
何の因果か、この呪いの所為で俺は異世界へと導かれてしまう。
そこで待ち受けていたものとは――っ!
「俺はまだ死にたくなーい!」
文字数 4,869
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.21
JMoF2022:ケモノストーリーコンテスト2022
短編部門で大賞をいただきました!
テーマは「7」です。
筆名「やまねこ よだか」で参加しました。
七つの掟と、七つ尾になった狐たち。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・アルファポリス・小説家になろう・ステキブンゲイ・エブリスタ・ノベルアップ+・Novelism・pixiv等に掲載しています。
文字数 12,667
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.21
僕は思うんだ。勇者が残したものは平和なんかじゃない。神が望んだことは調和なんかじゃない。
人間同士が争い、殺し合う地獄だったんじゃないのかと。
僕は工兵。昔で言うところの中級魔導士だ。
工兵は人を殺さない。道を作ったり、壁に穴を開けるのが仕事だ。
工兵は戦わない。戦争が長引くにつれて、魔導士の数も減ったからだ。
工兵は守られる。彼ら下級兵士と違って、代えが効かないからだ。
僕は自らの手を汚すことなく生きてきた。そして、これからもそうするはずだった。
あの日あの瞬間、彼女と出会うまでは。
P.S. 感想待ってます
文字数 6,615
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.03
下記予告してましたVictoria編を投稿します。
番外編のVictoria編のみ、5がちょいエロ有りのためR15表示としています(話のタイトルにも記載)。
15才未満の方は、5を飛ばして、お読みください。
その公爵家は代々、王家と通婚しており、また、それを途切れさせぬために、代々受け継いでおるものがあった。
それは令嬢アレクサンドラも有する完璧な美貌、
そして、もう一つは強力な呪力を持つものであり、ただ、決してむやみやたらと用いるべきものではないのだが・・・・・・。
別作品の『悪役令嬢は軍略家――何としてでも私を殺そうとする乙女ゲームの世界に宣戦布告す』が先日(10/17)、完結しました。よろしければ、こちらも、ご覧いただければと想います。
姉妹編とでもいうべきものを投稿すべく、鋭意執筆中です。
下書きはできております(←こればっかりだな)
作者の一人突っ込みは置いておき、併せてお楽しみいただければと想います。(2021.11.19追記)
上記姉妹編は、その後に続く話の前日譚の赴きが強く、投稿はその後に続く話と時日が開かない方が良いと考えますので、かなり先になります(2021.12.24追記)
上記姉妹編(実際はまたいとこ編くらい)の前にVictoria編をお送りすることになると想います。これまた鋭意執筆中。でも下書きはできてないよ。(2021.11.22追記)
文字数 21,281
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.10.22
地球の日本と言う国から一人勇者を召喚し王女と子を作る国が在った。
しかし、今回召喚されたのは5人の男・・・
果たしてこの中の誰が日本人なのか・・・王女は過去の記録を元に質問をする・・・
文字数 4,168
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.06
異世界転移を果たした上は言語自動翻訳スキルのお陰で会話が成り立っていたが、実はこのスキルはポンコツで・・・
文字数 3,479
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.11.21
「パパとママは2本だった。
ボクは生まれた時から4本だった。
周りには2本がたくさんいた。
みんなボクを不思議な目でみた。
けど、ボクにとっては4本が普通で、2本がめずらしかった」
人間以外の種族もいる世界で、4本だけがほかと違った。皆はそれを恐れ、嫌った。
異形の男の子が主人公です。
微グロ注意。苦手な人は読まないことをお勧めします。
結末はバッドエンドかもしれないしハッピーエンドかもしれない。あなたの好きなように……。
文字数 2,034
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.26