ファンタジー 冒険小説一覧
私、御手洗愛那(みたらいあいな)は27才の喪女。出逢いのない職場に絶望していたら、女神様にファンタジー世界の子と人生を交換してみないかと勧められる。その子はアイラ=ミダラスといい領主の娘で27才の引きこもり。親に勘当されて家を追い出される寸前で絶望してるらしい。意気投合した私たちはお酒を飲みながら人生交換を承諾する。酔った勢いで女神様にチートスキル『杭打ちピストン』などをお願いして授けてもらった私は新しい世界で結婚を目指すのよ!
文字数 26,512
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.24
とある青年は限界を感じ、自殺してしまった。
青年の生涯はいつも侮蔑され行く先々でいじめに合うような惨めなものだった。
今世に絶望し、自らを卑下する逃避の果てに、青年はより良い来世を願い命を絶った。
そして、死の先にあったのは、剣と魔法の異世界。
彼は伯爵家の子供アロウ・ガードとして生を受けた。
特権階級に生まれはしたが彼は9歳の時に授かったスキルで再び底辺へと落ち込んで行く。
◇人生で初めて書いた作品です。
文字数 241,178
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.09.20
新人天使のミスによって呪い殺されてしまった主人公。異世界転生前にその新人天使を椅子でぶん殴ったら、なぜか魂を浄化されないまま異世界に転移することに……。記憶もちゃんとあるので知識チートが出来る可能性も十分にあるのだが、記憶があるせいで生まれてすぐに感情が薄い人間になってしまうことに……。
この作品はカクヨム「https://kakuyomu.jp/works/16816700428168014698」にも掲載しています。
文字数 139,832
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.10.17
ただ、強い男が魔物をボコすだけのお話です。
しかし、ボコしすぎて……
感染症で死亡した蒼井隼人は、見知らぬ世界の墓場の近くで目覚めると周囲はアンデッドの群れだった。
異世界で何ら特殊能力の無い蒼井だが、アンデッドの大群を振切り、ゴブリンの群れを倒し、魔法使いを退け、魔人との死闘。
そんな蒼井の特技は、東京オリンピックで競技種目にもなった日本の伝統派空手だ。
今日も、魔物の首筋に必殺の“高速上段突き”が、炸裂する。
そして、闘いのあとは、日本の緑茶で健康を維持するのであった。
蒼井の飲む異世界の緑茶は苦い!?
以前、小説家になろう様で投稿しました『お茶と空手があれば何とかなります』を再編集しました。
文字数 190,026
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.08.01
この世では生まれた時に天恵という名の能力、15歳の歳に恩恵という名の役職を女神より授かる。
そんな世界で生まれた少年アリシアの天恵は【根性】という、ただメンタルが強くなるというだけの不遇的なものだった。
周りからバカにされ続け、恩恵授与式の時こそはと意気込むが、得た恩恵は【経験力】という役職ですらないものだった。
再び笑い者にされ、落ち込むアリシア。
だが、彼はふと思いつく。
誰にも負けない強靭なメンタルを持つ俺が、誰にも真似できないような極限の経験をすればどうなるのかと……
これはバケモノメンタルを持つ者が色々な経験を経て、少しずつ最強へと成長していき、その名を轟かせるまでの物語である。
文字数 38,527
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.20
神石と呼ばれる魔力を宿した石が散らばる世界『アルタジア』。
平和に暮らしていた水上都市シャンレルの王子アストルは、神石を奪い合う世界戦争に巻き込まれ、戦いを余儀なくされていく。戦い続けるうちに、他者とは違う自分の存在の確信へと迫ってしまうとも知らずに。
信頼する幼馴染、敵国の元・隊長、素性を明かさない少女……様々な人々を巻き込みながら、アストルは自分の運命に向き合っていく。
*小説家になろうで連載していた作品の改訂版です。
文字数 300,957
最終更新日 2021.11.27
登録日 2020.03.28
異世界ファンタジーです。カゲと呼ばれる生物が人類を破滅に導く時、神器と呼ばれる、適合武器を持つ五人の兵士が立ち上がる。主人公アルムはカゲに家族を殺されカゲに復讐を誓う。
文字数 113,290
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.06.17
息抜きに書いたファンタジーものです。
本当は長編の予定でしたが、短編で書いてみました。
あらすじもなにもタイトルでお分かりいただけるかと……
美青年の勇者レオンが魔王に挑むが、負けてからの……ハゲ!
文字数 2,353
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
誕生日の朝、カイルは町で一番美味しいミルクを買いに出掛けた。
この国では十歳から妖精と契約して、妖精達が住む世界『夢界』に行く事が出来るようになるからだ。
夢界に行けるのは、十歳から大人になるまでの短い期間だけど、多くの子供が妖精と契約できるように頑張ってミルクを用意する。
そして、カイルの頑張りに応えるように、夜に窓をコンコンと叩く音が聞こえた。
喜んでベッドから起きたカイルは、小鳥のように小さく、羽の生えた綺麗な妖精を探した。
だけど、窓の外にいたのは、どう見ても羽の生えていない人間のお兄さんだった。
カイルは「妖精さんだよ。家に入れて」と笑顔で言うお兄さんを無視すると、カーテンを閉めた。
明らかに妖精さんじゃなくて、泥棒さんだった。
文字数 48,808
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.11.20
かつて魔神が復活しそして一人の魔術師と共に消えた後の世界。
そこは更なる魔術の衰退が目立つ見るも無惨な世界だった。
そこに降り立ったのは一人の少女。彼女の名前はフォルトナ・スノーリア。かつて魔神を倒し、そして英雄と呼ばれる存在になった彼女は一体なにを思うのか。それはまだ彼女自身も知り得ない。そんな彼女は今日も今日とて魔術を歩む。
※カクヨムの方で書いていた作品、「魔術師見習いの魔法邂逅」こちらの作品は投稿が更新されていませんが、その続編という内容になります。
前作を読んでいなくても楽しめる作品にしたいと思っています。
文字数 40,333
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.10.25
「まさか、こんなことが起こるなんて……」
十六歳のアトロポスを襲った悲劇は、王宮のクーデターだった。
最愛の王女アルティシアを護るため、アトロポスは単身、剣を振るう!
だが、アルティシアは捕らえられ、アトロポスには屈辱の試練が待っていた。
自分のすべてを捧げて愛したアルティシアを殺され、アトロポスは復讐を誓った。
『アトロポス、知っているかしら? 運命の女神って三人いるそうよ』
『三人ですか?』
『そう。運命の糸を紡ぐ女神、その糸に運命を割り当てる女神、そして死の瞬間にその糸を断ち切る女神……』
『糸を紡ぎ、割り当て、断ち切る……』
『私は運命の糸を紡いでみたい。この国の民が幸せになれるような糸を紡いでいきたい。それが王家に生まれた者の務めだと思うの』
『姫様……。姫様ならきっとできます。民の幸せの糸を紡ぐことが……』
アルティシアの言葉を胸に、アトロポスは百人の騎士が待つ南外門前広場に単身で襲撃をかけた。
民衆に晒されたアルティシアの御首を取り戻すために……
後に冒険者ギルド最強の女剣士と呼ばれる少女の冒険が今始まった。
この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 566,943
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.07.18
この世にはモンスター以外にも悪と呼ばれる存在がいる。それは冒険者という職業を利用して私利私欲の為に非人道的な悪事を行う者達だ。そしてそれを狩る者がいた。冒険者狩りと呼ばれる一人の男。彼には一つだけ隠していた秘密があった。それは--彼は表向きはギルド職員兼冒険者に扮し、裏では冒険者狩りとして生きていると言うこと。
文字数 65,535
最終更新日 2021.11.17
登録日 2020.06.14
寿命の蝋燭。
それは、人の寿命を管理する蝋燭。
そんな、蝋燭を神の手違いによって消されてしまった少年が居た。
少年の名前はハルト。
ハルトは女神アイリスの手により異世界に転生することになった。
文字数 22,200
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.10.05
よう、俺の名前はレオナルド。
超絶イケメン、アルフ村のレオナルドとは俺のことだ。
しかし、そんな俺とはつい最近すっぱり縁を切った。
理由を話すと長くなるんだが、まあ聞いてくれ。
目が覚めたら「ぬいぐるみ」になっていた俺は、状況を理解する間もなく、昔なじみのアメリアに拉致られて、一緒に暮らすことになったんだ。
……あれ?
思ったより短いな。
いやいや、すっごく大変だったんだ。
もう一回やり直していいか、ごめんな?
こほんっ。
朝、目が覚めたらなんと……ぬいぐるみになってたんだ!
もう、身体中がふわっふわ!
しかもな、いつの間にか嫁どころかガキまで出来てて、一緒に暮らすことになったんだ!!!
……
……はて?
やっぱり短いな。
俺ってもしかして、話下手だったのか?
いやいやいや、そんなわけない、そんなわけない。
俺のトーク力はこんなもんじゃねえ!!
もっかい、もっかいだけ説明させてくれ!!!
もうホント最後だから!
ホント、頼むから1回だけでいいから……って、完全に女を泣き落としでモノにしようとするクソ野郎みたいになってんじゃねえかぁあああああ!!!
もういいっ。
とにかくっ、俺は今ぬいぐるみで、人間に戻って明るい家族計画するってことでファイナルアンサー!
え、明るい家族計画って何のことってか?
……そういうのはな、知らないうちは知らなくていいんだ。
一応いっとくけど、俺は健全な色男だからな!
不健全なことは期待すんな。
そういうのは、もっと……こっそりしたところでな。
なんなら、今度俺んち来る?
最近結婚したばかりで、俺も色々……へぷんっ!!!
「何ひとりでバカなこと言ってんのよ!
それより、ちょっと話があるから――」
あ、アメリアか……、相変わらず容赦ねえ手刀だぜ。
ふかふかボディじゃなかったら、やばかったな。
お前らも相手はしっかり選べよ?
そうじゃねえと俺みたいに……へぶぅうっ!!!!
「あはは、ぬいぐるみさんったら。
それでは、『朝、目が覚めたらぬいぐるみになっていた俺』
はじまりですっ!」
文字数 41,388
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.11.10
** そんなとこ誰も行かない、誰も来ないからこそボクの逃げ場だった。だからこそ、ボクだけが、その穴と出会えた。ボクはそこから人生が変わったんだと思う。 **
裕太。おとなしい子。いじめに巻き込まれるから、と友人を自分から遠ざけられる優しい子。
でも、大人は当てにならない、とわかるくらいの聡明さは持っている子。
偶然?必然?何が作用したのだろうか、彼は穴を見つけた。彼だけが見つけられる場所で。
中学3年のときから、彼のちいさな冒険は始まった。日常+放課後のダンジョン。
(不定期連載になります)
文字数 734,328
最終更新日 2021.11.12
登録日 2020.10.18
『あたしは彼が好き。
特別に好き。誰よりも好き。彼になら何をされても構わない。それぐらいに大好き。
彼の為なら死ねる。彼の為なら殺せる。彼のことも___』
〝嫉妬の悪魔〟にほだされたのは幼馴染みの女の子リディア。彼女はペリドットに対する感情の行く末に絶望し闇堕ちしてしまう。
ペリドット当人はとてつもなく〝平凡〟だった。
……だった。そう、それは今となっては過去のお話。
この世界において魔術師とは稀有な存在である。
偶然にも大魔術師アイリーンの命を救い、その弟子となったペリドットだったが紆余曲折の末になんと吸血鬼の眷属にされてしまった。
嫉妬の悪魔リディアと吸血鬼ペリドットの愛憎に満ち満ちた殺し合いが始まった。
文字数 116,799
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.09.25
女性がエッチでスケベなのが当たり前、という価値観の貞操逆転世界に転移してしまった男主人公。なりゆきで魔法学園に入学するが、そこは巨乳の魔女ばかりの女学園だった。※性欲の強い魔女たちと濃厚なエッチをしつつ、異世界を冒険する話。(ジャンル=異世界転移、ハーレム、バトル、ラブコメ)
※主人公の女装あり
※ノクターンノベルズ、ハーメルンと同時連載中
文字数 52,097
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.09.17
赤城 ひまる。女子高校生。通称アカマル。
最近、たった1人の家族が死んだ。
おばあちゃんが残したのは、
壊れた古い銀時計。しかもいかつくて知らないマーク付き!
そんな中、好きな先輩の彼女らしき女の子にタバコの煙を吹きかけられきづけば、、、
全然知らない異世界でした。
しかも使えることになったのは魔王!?
絶対元の場所に戻ってやる!!
文字数 3,504
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.11.04
いわゆる箱入り娘だった、水篠怜奈は会社の飲み会のちょっとした勢いで告白してきた男と気づけば惰性にも近い感じで結婚していた。
しかし、男の態度は決して夫としてはいいものではなかったが怜奈はそれが正しい姿だと信じて過ごしていた。
そしてそんなある日、外回りの最中に自宅に寄った際旦那の浮気を見ることとなった。
何もかもが嫌ないなって、激情に駆られたとき気づけば怜奈は異世界に転生していた。
今までの経験で男性恐怖症となった怜奈は異世界で徐々に成長していく中、手元にある「異世界帰還券」をどうするのか悩みながら成長していく物語です。
文字数 12,212
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.25
主人公アリスは、魔法使いとして落ちこぼれだった。
どれだけ努力しても初級魔法しか使えず、王国最高峰の教育機関「アカデミー」を退学させられてしまった。
そんなアリスは、王都を離れ一人辺境の地で探索者として日銭を稼ぐ生活を送る。
しかし、初級魔法しか使えない魔法使いでは、パーティーでは役に立てず、加入と解雇を何度も繰り返していた。
唯一、親切にしてくれていた探索者のパーティーですら解雇されてしまい、アリスの心はもう限界だった。
そうしてアリスは探索者を辞める覚悟を決め、最後の冒険に出ることを決意し、単身で低ランクダンジョン探索に向かう。
その決意が、アリスの運命を大きく変える――――。
※なろう、カクヨムでも投稿しています。
文字数 111,671
最終更新日 2021.11.02
登録日 2021.07.22
目と、手足と、口。人間に備わっていれば本来適切に動く筈の機能がない可哀想な王女。リーベスト・ランクはお部屋の寝台に横たわるだけの日々を過ごしていた。
啜り泣く母、それを窘める父の声。
リーの手に触れる弟の存在。
…それがあったのは15の時まで。
かわりばんこのように現れた不思議な執事との一年間は素敵なもの。美味しい食べ物、頬に触れた花や紅葉の感触。
──姫がずっと願っていたこと。
体の自由を置いて、執事は窓から立ち去った。黒く裂けた口元、生気のない白い肌。
ひとつに纏められた黒い髪、おおよそ姫に仕えるものではない汚れた服。
「…いか、ぁい、で…」
曖昧ながらも発された言葉は、執事の耳に届いただろうか。
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使用している素敵なイラストはアイコンメーカーで作成したものです↓
【在庫処分】
https://picrew.me/image_maker/69653/complete?cd=BeEu9wIZl9
文字数 6,481
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.24
まさかまさかの勇者追放!?
"聖剣デュランダル"。それは魔獣を生み出し、人々を苦しめる不死身の"魔王"を唯一絶命に至らす事が出来る、人類希望の聖剣だった。
聖剣デュランダルを手にする為には、女神から与えられる過酷な試練に合格せねばならず、有史以来誰もその試練に合格した者はいない。
だが、多神暦11999年。とうとう試練に合格し、この地に聖剣デュランダルを降臨させし勇者が現れたのだった。
その勇者の名は"ヨハン・プリテンダー"
そんな勇者ヨハンは頼もしいパーティーメンバーを引き連れていた。
火炎魔法を操る最強魔道士"ミネルバ・アニマロッサ"
東洋拳法を扱う女性格闘家"ヨウラン・ラン"
少年天才発明家"ラック・ラブ"
聖女の称号を与えられし僧侶"メリッサ・ライアー"
まさしく最強のパーティーメンバーである。
聖剣デュランダルを手にした勇者ヨハンは、そんな最強メンバーと共に、魔王に挑む為魔王城に乗り込むのであった。
しかし、勇者ヨハンには皆に言えていない、ある重大な隠し事があるようで……
笑いあり、涙あり、感動ありの本格冒険ファンタジー。世界を救う新たな聖剣物語です。
よろしければ、是非読んでみてください!!
※一章完結までは毎日投稿致します。
※カクヨム、ノベルアップ、小説家になろうでも掲載中
文字数 27,221
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
【少年とバードの旅は、やがて第二の英雄譚《うた》になる。】
西の辺境に生まれた〈しっぽ人〉の少年・キーリ。冒険物語にあこがれた彼は、吟遊詩人・ユエンに導かれ、人間のキャラバンとともに故郷を旅立つ。冒険物語の主人公・ナヴァドゥルールのように、東を目指して……。いつかの英雄と吟遊詩人の旅のはじまりを描いた中編ファンタジー。全9話。※2018/6完成
文字数 61,741
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.23
(これはアルファポリス版での投稿です)
もしも、だ。
歴史と言う複雑で繊細な機械があり、それらが正しく回ることで人の歴史が動くのなら。
それはたった今、狂った。
本来は役目を終えるはずだった歯車が、まだ動いていることによって。
たった一人の偉人、その歯車が狂うことで。
この物語は始まる。
狂った物語は、始まる。
これは、もしもの世界。
もしも、戦国最大の謀反である「本能寺の変」が失敗に終わっていたらの話。
文字数 59,424
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.09.04
マダリアコールではドワーフの技王、エルフの緑王、獣人の獣王、翼人種の空王、魔族の魔王と人族の国が覇権争いを行っていた。
人族は人口が多く意見が割れ3国に別れてしまい劣勢に立たされてしまう。
太古よりコスアマに伝わる異世界の勇者の召喚によって窮地を乗り越えて来ていた人族は召喚を実行し3人の勇者を召喚する筈だった……
実際は2人しか居らず、勇者と賢者の男女2人だったがコスアマは希望の光と称えこれから他の国との覇権争いに参戦出来ると喜んだ。
召喚者達は召喚前にマダリアコールの女神に事前に話を聞いていた為、スキルと職業について困惑すること無く理解していたのだった。
そして誰にも気付かれる事無く、城から抜け出した3人目の召喚者が居た事も。
これは結城叶が日本では望めなかったスローライフと嫁探しの旅である。
文字数 28,047
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.08.05
草原王 ハルバラ・レントラスの娘 サユミは、ウィンドコール(風使いの第一段階)の習得の為、五大元素修練学場に通っていた。そんな中、ゴーストウォーカーの襲来で一部の村は全滅。連れ去られた妹シオラを助ける為、シオラ探しの旅に出ることになる。
文字数 39,309
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.08.30
僕が恋した彼女は「私世界を滅ぼすことができるのよ……」と告白した。
それでも僕は彼女が好きであり続けた。
やがて、世界が彼女の力を必要としたとき、彼女はその心のつかえが無くなり、微笑んだ。
終末が迫る世界を救う聖女とそれを助けた僕の物語。
文字数 11,752
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
人と精獣が暮らす平和な世界。
その村には水の精獣『ミズリ』が棲んでおり、ミズリには村で唯一の少女『イオン』が巫女として仕えていた。
ある日イオン達の前に一人の男が現れる。男は『ジュウビ』と名乗り、ミズリに対し「お前の力を貸せ」と…。
イオンとジュウビが、世界を揺るがすインシデントを潰す為、精獣を探す旅に出るファンタジー小説。
文字数 52,702
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.05.07
可憐な彼女は、ソロで古代竜討伐できる最強殴りプリースト。でも俺は彼女の心を守りたい!
通学途中の事故で異世界転移をし、その際に空間魔法を習得した御厩条(みまや じょう)は、転移先の世界で少女が勇者パーティーを追放される現場に遭遇する。
「これ、WEB小説でよくあるやつだ」
そう思いながら条がそれを見ていたら、実は全然状況が違っていた。
その少女――サーシャは上位聖魔法の使い手でありながらステータスアップの補助魔法が何故か他人に掛からない殴りプリースト。しかも5倍掛けになるので勇者よりも強すぎて目立ちまくり、「殴り聖女」の二つ名を持っていた。
見た目も中身も純情可憐。但しドラゴンより強い。
そんな彼女に「ほぼ一目惚れ」してしまった条は、彼女を守ることを決めるが――。
神様のアクが強い! 可憐なヒロインは物理的に強すぎる! そして炸裂するアウトドア仕込みの飯テロ!
「生き直し」を受け入れたジョーは、異世界でサーシャと共に冒険をすることを選んだ。
この小説は他サイト様にも投稿しております。
文字数 497,752
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.06.17
どうやら魔王が復活したらしい。
伝説の勇者の血を受け継ぐ(らしい)主人公は、ぶっちゃけ役に立ってないからと、強引な副村長とめっちゃ怖い秘書のお姐さんに追い立てられ、魔王退治の旅に出る。
類は友を呼ぶとは言ったもので、出会う仲間はダメな人ばかり・・・。俺と仲間はいろんな村に立ち寄りながら、時には神殿で転職活動にいそしんだり、酒場で仲間を募集したり、旅の目的を忘れて遊び呆けたり・・・。
しかし、そんなダメ人間に触れるうちに主人公はネガティブな自分を抜け出し、魔王を退治できるのか!もしくはちょうどいい村を見つけて移住することはできるのか?!
文字密度高めですが、中身は読みやすいと思います(笑)
かなり長い間放置していたので、一からアップしなおしています。
文字数 63,269
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.05.24
言葉を音にできない少年、ディルムッド・ウォークレン。
貴族の令息に生まれた彼は、生まれながらの「無詠唱魔法」の遣い手だった。
予言魔術を駆使して、予言士として活躍するウォークレン家の家族たちはそんな彼を無能と蔑みその可能性に気づかない。
予言魔法は声を使い、言霊に語りかけその成果を得るものだから……。
六歳になったある日、三流のロッサヌス魔法学院に通うことになるディルムッド。
声がだせないことにより仲間も友人もできない彼は逃げ場をもとめた。
同じように逃げてきた少女の何気ない一言により、ディルムッドは言霊を支配する精霊との接触に成功する。
それは新しい魔法「預言魔法」の始まりを告げる瞬間だった。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 9,549
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.17
貴族の嫡男、ローランドことローには願望があった。
それはいつの日か「白馬に乗って理想の御姫様を迎えにいく」と言う、貴族系男子なら誰もが夢見るありがちなもの。
しかし、そんな彼に貴族的運命の御約束、「政略結婚」の話が。
しかも、魔王の侵略を受けつつある隣国との同盟関係強化のためと言うものすごく重要な奴。
政略結婚なんて嫌だなぁ……でも、貴族に生まれてしまった以上、諦めるしかないのだろう。
そう諦観するローだったが、しかして、相手方のジュミリエイルことジュリはそんなしおらしい思考はしておらず。
「この政略結婚、魔王を殺してでも回避するわ」
と言う訳で、始まってしまう。
ローとジュリ、たった二人での魔王暗殺婚前旅行。
すべては、政略結婚を回避するために。
そして二人の願望を叶えるために。
文字数 51,466
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.15
冴えない男の箱見(ハコミ)は、事故で死んだ後に気がつくと異世界にて木箱に変身する幼女になっていた。そして異世界の神話や伝承を身をもって体験していくこととなるが、現代で得た神話伝承の知識を武器に異世界へと飛び込んでいく。
伝承や民話収集の趣味が高じて大学の助教授を勤める箱見(ハコミ) 佑は"本当に民間伝承とか神話とか面白いなぁ。一度で良いから、そんな世界で伝承の検証とかしてみたいな"と妄想していたある日、地震によって倒れてきた本棚によって潰されて死んでしまう。
そして次に目覚めたときには醜悪なゴブリンに襲われているところであった。
そしてハコミ自身は”木箱”になっていたが、ごたごたの最中で木箱から人間の幼女へと変化する。
なんとかゴブリンたちを撃退した後、青年によって連れられた街で、自身が伝承などに出てくる不思議な化け物などが出てくる異世界に居ること、そして箱見が最初に気がついたあの薄暗い空間はアグナの八大ダンジョンの1つ、アグナの角と呼ばれる遺跡だったことを知る。そんな箱見の胸中には”元の世界に帰りたい”ではなく、”この異世界で伝承の収集と研究”をしたい、であった。そして箱見はこの世界で冒険することになる。
文字数 11,710
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.13
白人の大軍の前に信頼していた宰相に裏切られた王女は十字架に磔にされました。「神様、助けて!」王女がまさに生贄にされようとした時、大海を越えて最強の戦神が来臨しました。「余の前に降伏せよ」絶対的な破壊神の登場に、大軍、ホワイテア帝国軍はどう出るのか。
そして、凄まじい閃光の跡に倒れていたのは・・・・。
一方「人種差別って食えるのか?」全く気にしていない暴風王女と赤い死神は敵国ホワイテア帝国に歓待されました。しかし、
見た目は可憐な少女だけれど実は戦神が憑依しているボフミエ魔導国筆頭魔導師のクリスに自称婚約者のオーウェンはじめボフミエ魔導国の問題児たちが新大陸を席巻し、人種差別も身分差も全て地平の彼方に弾き飛ばします。
「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/129494952
のサイドストーリーですが、この話だけでも楽しめます。
文字数 75,595
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.10.03
辺境で家族と暮らし平凡で自由な人生を謳歌してのんびりとしたとき、王子襲来や、魔物の遭遇、虐げようとする貴族との戦いが自分の身にふりかかるとは思っていなかったんだよなあー。
俺...まったくの能天気なだけの普通人間なだけなのに
そう思う主人公のドタバタバトルと努力のもとに手に入れた力で突き進むファンタジー物語である。
文字数 4,003
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.04.07