恋愛 王子小説一覧
第二王子フィリップの婚約者レナは、いつも冷たく笑顔を見せないため『氷の令嬢』と呼ばれており二人は不仲だった。そんなある日、フィリップは魔術師によって薄汚いネズミの姿に変えられてしまう。どの人間からも嫌われ、行く当てもないフィリップを救ったのは……。
文字数 9,510
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.28
「このクソダサ老害令嬢が。貴様との婚約はこの場で破棄する」
貴族が集まるパーティーで一方的に婚約破棄を言い渡された私。派手好きで知られる皇子からすると、一年前のドレスを今でも着てるような令嬢はお気に召さなかったようで。しかし館に戻ると隣国から手紙が届いていて……
文字数 2,901
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.28
「お姉様だけズルい」
それがメリッサの口癖だった。口を開けばズルいズルい。ケーキが食べたい。ドレスが欲しい。アクセサリーが欲しい。魔法の言葉を口にすればなんでも手に入ると思っていた。実際、両親は末っ子のメリッサには甘かった。私もそう。五つ年下の妹が可愛くてたまらなかった。お兄様の溺愛は凄いもので、私は可哀想な子だと誤解されることもしばしば。でも実際は違うのだからと目を背けてきた。
けれど十五歳の頃、転機が訪れる。婚約者のジャック王子が私を家に送ってくれた時、メリッサは例の言葉を口にした。だがメリッサのズルいが向けられたのは予想外のもので......。
文字数 7,936
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
主人公、侯爵令嬢のソフィア・ルピナスは第二王子のデルム・エーデルワイスと婚約していた。
ソフィアとデルムは同じく王立魔術研究所に属していたが、ソフィアは婚約者としてデルムに仕事を押し付けられていた。
ある日ソフィアは新しい魔術を発明したが、デルムはソフィアが不在の間にその魔術の論文を盗み出し、自分の魔術として登録してしまう。
新しい魔術を発明したデルムは天才として研究所の中で持て囃され、逆にソフィアは全く成果を出さない無能として蔑まれるようになった。
ソフィアはデルムに魔術の権利を返してほしいと訴えたが、デルムはソフィアの訴えを聞かず、それどころかソフィアのその訴えを利用して「お前は俺が魔術を盗んだと嘘をついた!」と主張した。
成果出したデルムと、無能と蔑まれているソフィアでは研究所の中での信頼度には天と地の差があり、デルムの主張が認められてしまう。
ソフィアは研究者としての信頼は失墜し、一つだけしか無い研究室もデルムに奪われてしまう。
すべてを失ったソフィアは失意の中屋敷へ帰っていた。
しかしその途中、馬車に轢かれそうになっていた老人を助ける。
すると翌日、王宮から呼び出しがかかり、『氷狼宰相』と呼ばれているレオ・サントリナと婚約することになる。
助けた老人は国王であり、その行動が認められた為だ。
『氷狼宰相』と婚約したソフィアは、順調に研究者として成功していく。
しかし逆にデルムは落ちぶれていくことになり……。
※小説家になろうでも投稿しています。
文字数 203,736
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.04.17
伯爵令嬢シンシアの婚約者パトリックは悲劇のヒロインぶる令嬢リリアナに心を奪われ、リリアナを救う為にシンシアとの婚約を破棄してしまう。そして非難轟々の中リリアナと結婚してしまった。
2年後、シンシアは宮廷に仕え異国から迎えた妃殿下の侍女として特殊な宝飾品を管理する充実した日々を送っていた。
しかし元婚約者パトリックはその頃、被害妄想の強い幼稚な妻リリアナの我儘と奇行に辟易する毎日を送っていたようで……
「彼女が家族に虐げられているなんて大嘘だよ。騙された」
知ったことではないと接触を拒むシンシアにパトリックは復縁まで持ちかけてくる。
「いえ、お断りですが?」
なぜならシンシアは既に異国の王子と……
【誤字報告お礼】
複数の読者様から誤字報告をいただきました。ありがとうございます!
御厚意に与りコメントは非表示とさせていただきましたが、この場を借りて御礼申し上げます。
これからもお楽しみ頂けましたら幸いです。
文字数 61,136
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.13
※この作品は過去に投稿していた物を大幅に加筆し修正した物です
追加閑話完結しました
貴族や平民などの立場に関わらず、保有する魔力の量が多いほど偉いと言う世界。
しかし、長い時間が流れその認識は徐々に薄れて行った。
今はただ、魔力を多く保有しているのは貴族に多く、そのため魔力を多く保有していると言うよりも貴族であるからこそ偉いと言う認識が広がっているのだ。
そんな世界に平民でありながら、保有する魔力が異常な程多く生まれ持っていたレイアは、国の意向で無理やり王子と婚約させられていた。
本音を言えば拒否したかったレイアではあるが、いくら魔力を多く保有しているとはいえ平民の出である以上、貴族主義の国の意向に逆らうことは出来ないため、国王と話し合った上で渋々その婚約を受け入れていた。
そんな中、国王も出席している会食でいきなり王子から直接、婚約破棄を突き付けられる。
理由は、レイアが平民出身だから。
周りが騒めきに包まれている中、王子はレイアを見下しながら一人の令嬢を自身の隣に招く。そして何故か濁った瞳を大きく開いて宣言した。
「お前との婚約を破棄し、俺はお前の義妹であるアイリと婚約する!」
しかし、レイアはそれを聞いて内心では歓喜していた。
「おい国王! 聞いていましたね! 契約通り私は自由にさせてもらいますね!!」
レイアは王子と婚約する際に、賭けとして国王と契約していたのだ。
契約内容は、正式に婚姻する前に王子が私情で婚約破棄を宣言した場合、レイアが自由にしても良いという物。
国王との賭けに勝ったレイアは、今まで自由にできなかった時間を取り戻すかのように、自由気ままに行動を開始するのであった。
※この世界での王族は、広い意味で貴族扱いです。
読んでくださった方も、見に来てくださった方もありがとうございます
2023.02.14 9時〜2023.02.15 9時 HOTランキング1位にランクインしました。本当にありがとうございます!
文字数 131,314
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.01.31
十四歳で突然、神託により聖女に任命されたシシーリア・バーディカル令嬢は、翌年アカデミーに入学した。
十六の歳にして侯爵家の令嬢としても、聖女としても問題なく務めていた……筈だった
「あのね、聖女サマ……強制力って知ってる?」
「何?魔法学か何かの話かしら?」
突然現れた編入生により、一気に状況は変化して……?
「シシー、悪いが君とは婚約破棄させてもらう」
良好だった婚約者の突然の婚約破棄にまで……
「姉さんがそんな人だったなんてがっかりしたよ」
愛してやまない弟からの突然の軽蔑の視線
「聖女として資質に問題があると認める!」
聖女までクビに……?
「じゃ、好きなことをして生きてもいいのね!」
よく分からない事を言う編入生に振り回される周囲の人達……
味方は母と侍女達だけ!?
そんな、シシーの世界一邪悪な神聖力の使い方。
「せ、聖女がこんな事してもいいのっ!?」
「生憎、クビになったの」
文字数 56,348
最終更新日 2023.05.24
登録日 2022.09.07
レスカルト公爵家の愛人だった母が亡くなり、ミアは二年前にこの家に引き取られて令嬢として過ごすことに。
異母姉、サラサには毎日のように嫌味を言われ、義母には存在などしないかのように無視され過ごしていた。
誰にも愛されず、独りぼっちだったミアは学校の敷地にある湖で過ごすことが唯一の癒しだった。
ある日、その湖に一人の男性クラウが現れる。
隣にある男子学校から生垣を抜けてきたというクラウは隣国からの留学生だった。
初めは警戒していたミアだが、いつしかクラウと意気投合する。クラウはミアの事情を知っても優しかった。ミアもそんなクラウにほのかに思いを寄せる。
しかし、クラウは国へ帰る事となり…。
「学校を卒業したら、隣国の俺を頼ってきてほしい」
「わかりました」
けれど卒業後、ミアが向かったのは……。
文字数 60,042
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.04
「ミレーネは歌が上手いなぁ、すごいよほんと」
そう言ってもらえていたのに。
文字数 1,298
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.23
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった人達のお話です。
せつない話を書きたくて書きました。
以前かいた短編をまとめた短編集です。
更に続きの番外編をこちらで連載中です。
ルビーの憂鬱で出てくるパイロープ王国の国王は『断罪される前に婚約破棄しようとしたら、手籠にされました』の王太子殿下です。
文字数 140,189
最終更新日 2023.05.22
登録日 2022.11.12
黙って様子をみていたら王子の行動が悪化してきまして。
文字数 1,350
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
セシリアとエドワードは逃亡生活を送りながら、禁断の愛に落ちてしまった。しかし、セシリアの健康は次第に悪化し、彼らは苦難の旅に身を投じることとなる。この物語は、彼らの愛と絶望が交錯する中で、運命に翻弄される悲劇の幕が上がる。
文字数 1,224
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
裏切るなんて……酷いですね。
文字数 1,474
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.15
王妃となるはずだった私は彼の妹の暗殺未遂捏造によって捨てられてしまいましたが……?
文字数 2,204
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.14
公爵令嬢、エルメア・サーラントは転生者である。
そしてこの世界は彼女の知る恋愛小説の世界だった。
恋愛小説内では国名しか出てこない国の公爵令嬢となった彼女は、学園の卒業パーティーで婚約者、アルベルト王太子殿下から婚約破棄を言い渡される。
それは彼女が想像していた通りの、王道の「婚約破棄」展開だった。
彼女はすべてを受け入れ、国を去る為行動を開始する。
彼女の知る恋愛小説の主人公たちが集まる国に行く為に。
しかし彼女の思い通りに事は運ばず……。
文字数 60,821
最終更新日 2023.05.14
登録日 2022.10.08
魔女狩りがおこなわれた世界。最後の魔女となっていた私は、親しくなった騎士に殺された。
その時、私は願った。
「次に生まれ変わるなら、平凡な……普通の人に……」
それなのに、平凡とも普通と程遠い、辺境伯令嬢に生まれ変わっていた。
領地は辺境。それゆえの問題を解決するためと、辺境に婿入りしてくれる令息を探すため社交界デビューをした私。
意気込んで乗り込んだ舞踏会にいたのは、前世で私を殺した騎士が生まれ変わった青年。
関わり合いたくない私は速攻で逃げた。でも、青年は追ってきて――――――
辺境伯令嬢に転生した魔女が、王子に転生したワンコ騎士からの重すぎる愛に気が付かない物語。
※小説家になろう、魔法のiランドにも掲載
文字数 112,846
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.04.24
死に戻りした少女のお話。
聖女である妹によって処刑まで追い詰められた主人公。しかし奇跡が起こり幼い日まで戻ってきた。主人公は未来を変えるため動き出す。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,302
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.13
幼くして母を亡くしたティアリーゼの元に、父公爵が新しい家族を連れて来た。
自分とは二つしか歳の変わらない異母妹、マリータの存在を知り父には別の家庭があったのだと悟る。
忙しい公爵の代わりに屋敷を任された継母ミランダに疎まれ、ティアリーゼは日々疎外感を感じるようになっていった。
ある日ティアリーゼの婚約者である王子と、マリータが思い合っているのではと言った噂が広まってしまう。そして国から王子の婚約者を妹に変更すると告げられ……。
※他サイト様でも掲載しております。
文字数 102,314
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.04.29
愛し合っているからと私という犠牲の上に立って結ばれた二人は、どうやら幸せにはなれなかったようです。
……残念でしたね。
文字数 1,447
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.05.13
公爵家の末娘として転生した美少女マリーが2つ上の幼なじみであり皇帝であるフリードリヒからプロポーズされる。
しかしその日のうちにプロポーズを撤回し別の女と結婚すると言う。
理由は周辺の国との和平のための政略結婚でマリーは泣く泣くフリードのことを諦める。しかしその結婚は実は偽装結婚で
政略結婚の相手である姫の想い人を振り向かせるための偽装結婚式だった。
そんなこととはつゆ知らず、マリーは悩む。すれ違うがその後誤解はとけマリーとフリードは幸せに暮らしました。
文字数 1,579
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
『セイレーンのガーディアン』の番外編となります。作中でチラッと語られた、ブルームン国王のイリヤと王妃ミーナの出会いと馴れ初めです。
***
17歳のイリヤは、アンデットの国ザレスでセイレーンの研究を行なっていたミーナと出会う。ミーナに一目惚れしたイリヤは、自分の罪を認めて償う為に命を絶とうとしていたミーナを助けたことから始まる。
幼い頃から『純血の天使族』の婚約者が決まっていたイリヤが、『穢れた血』のミーナを、どうやって王妃として迎える事が出来たのか?
作品を読んで無くても、楽しめるようになってます。
***
ちなみにですが…『セイレーンのガーディアン』でイリヤとミーナが活躍?するのは、『王妃の思惑』のところになります。
興味がありましたら覗いてみてください(^^)
文字数 24,157
最終更新日 2023.05.10
登録日 2022.11.13
婚約者で王子の彼は裏で他の女を作っていたうえその人に私の悪口を言っていました。
酷い人ですね。
文字数 1,318
最終更新日 2023.05.10
登録日 2023.05.09
いつも妹に奪われてばかりだ。
あらゆる物も両親の愛情すら。
なのにあなたは私からまだ奪うのね。
大好きだった婚約者まで奪われた‥‥。
もう‥‥疲れた。
逃げてしまおう。
誰も知らない場所へ。
貴族令嬢としての自分を捨てて。
どこか遠くへ‥‥。
ーーこれは妹に全てを奪われてきた主人公が自由になって幸せになるお話。
*1話1000文字以上目指してます。
初めての短編小説なので温かい目で見てくれると 嬉しいです。
旧題『全てを奪われた令嬢は最後に笑う〜追放先で待っていたのは甘い溺愛生活でした?!〜』
文字数 29,110
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.01.31
家に居場所はありませんでした…… が。
文字数 896
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.05.09
婚約者ウォルトンから結婚後に愛人を囲うと宣言された伯爵令嬢フランシスカ。
両親に婚約破棄を訴えたが相手にされなかった。
父親であるマスグレイヴ伯爵にはかつて正妻と二人の愛人がいたらしい。
一人の愛人が去り正妻が病死した後、もう一人の愛人が後妻となった。それがフランシスカの母親。
だから「大騒ぎするな」と呆れられてしまったのだ。
両親の倫理観も自身の結婚も断固として受け入れられないフランシスカ。
教会に相談すると贖罪の為の寄付か修道院に入るよう言われてしまった。
この身が罪で穢れているなら……
汚らわしい血しか流れていない体なら……
シスターになると決意したフランシスカに父親は猛反対し過酷な選択を突き付ける。
大人しくウォルトンと結婚するか、死人として隠れて一生を地下牢で暮らすか。
「そんな……酷い……!」
しかし絶望したフランシスカに意外な代替案が示された。
「お前の腹違いの兄を連れて来い。そうすれば兄妹でマスグレイヴ伯爵家を継げるようにしてやろう」
非道な提案だったがフランシスカは不遇な兄を助けられるならと奮い立つ。
なぜならその腹違いの兄バレットという男は今、出自のせいで監獄に閉じ込められているというのだから……
文字数 106,559
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.03.18
【第1回魔法のiらんど恋愛創作コンテストタテスクコミック部門準大賞受賞作!】
「『僧侶コン』にご参加いただきありがとうございます!」
(転生しても私にできることをしよう。異世界でもカップルを増やして、みんなを笑顔にする!)
婚活アドバイザーのアリサは、激務が続き高熱を出し倒れ、目が覚めると大好きなゲームに転生していた。
アリサはギルドの店員ケビンに、結婚相談所を開かせてくれないかと頼み、すぐに人気になる。
ある日、隣国のガーネット王国第一王子であるルビオ王子が相談所に押しかけ、「私の理想の妻を探してくれ」と依頼してきた。
しかしこの王子が、理想が高くお見合いを何十人も断っている、厄介なこじらせ男子だった。
恋愛に臆病なギルド店員ケビンと、忙しくて余裕のないルビオの側近クレイも参加し、3人は婚活市場にて悪戦苦闘することに。
エグゼクティブ婚活パーティや相席居酒屋。
魔力を使い運命の相手とマッチングするマッチングアプリなど。
アリサが現世で開催していた様々なイベントを異世界風にアレンジし、アドバイスをする。
理想高すぎ、恋に臆病、仕事が多忙な三人のこじらせ男子達を、アリサは見事成婚させることができるのかーー?
こじらせ女子が荒れた異世界を、幸せなカップルを成立させ救う!新感覚お仕事マリッジファンタジー!
文字数 124,191
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.03.03
弟の謀叛を恐れ、王宮を飛び出した第一王子、オスレーは、森の中で不思議な娘に出会う。
明るく聡明な彼女に、身分の差も忘れ次第に惹かれていくが、彼女には大きな秘密があった。
文字数 21,203
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
男爵令嬢シェリルは兄カルロスが大好きな普通の令嬢。兄と一緒に過ごす事がシェリルの楽しみだったが、第一王子のアルフレッドが兄に急接近で不満ばかりのシェリル。
第一王子の誕生会では王子が親しい仲に渡された食べ物を食べたシェリル嬢に異変がおきた…
誤字脱字がありますが、読んでもらえたら嬉しいです。
文字数 5,277
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.04.19
文字数 21,372
最終更新日 2023.05.06
登録日 2022.04.01
最強系令嬢が断罪そっちのけで決闘してたら求婚された話。
小説家になろう様様にも投稿しています。
文字数 6,334
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
サンセール王国という愛の女神を崇める小国の伯爵令嬢ティーティア・ヴェリテの魂を私の魂が吸収してしまった。
不敬?は?何で王族だからって無条件に敬わなくちゃなんないの!?
特技を活かして公爵令息や王子達を負かして伸び伸びと生きていく。
*完結しています
*作り話です
*ちょっとだけR18あり
*続編は別掲載《責任など取らなくて結構です》
但し、続編掲載の予定は不明です
*合わない方はご退出ください
文字数 98,156
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.04.03
聖女候補で第二王子の婚約者であるリーチェは学園卒業間近のある日何者かに階段から突き落とされた。
奇跡的に怪我は無かったものの目覚めた時は事故がきっかけで神聖魔力を失っていた。
その結果もう一人の聖女候補に乗り換えた王子から卒業パーティで婚約破棄を宣告される。
更には父に金で釣った愛人付きのろくでなし貧乏男爵と婚姻させられてしまった。
「なんて悲惨だ事」「聖女と王子妃候補から落ちぶれた男爵夫人に見事に転落なされたわね」
妬んでいた者達から陰で嘲られたリーチェではあるが実は誰にも言えなかった事があった。
神聖魔力と引き換えに「前世の記憶」が蘇っていたのである。
著しくメンタル強化を遂げたリーチェは嫁ぎ先の義理の娘を溺愛しつつ貴族社会を生きていく。
注)主人公のお相手が出て来るまで少々時間が掛かります。ファンタジー要素強めです。終盤に一部暴力的表現が出て来るのでR-15表記を追加します。
※小説家になろうの方にも掲載しています。あちらが修正版です。
文字数 106,605
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.03.25
戦姫ワルキューレ・フローラ・ディステニーは残虐と名高い皇帝の4女として生を受け、戦場を駆け巡るーーー。
不幸な生まれ、絶えぬ戦争の残虐な世界で、ワルキューレは非戦争区にてとある男と逢瀬を重ね、母の秘密に触れそうになる。
けれど、世界は残虐で、ワルキューレは大きな怪我を負う。
波瀾万丈のワルキューレの生に幸はあるのだろうかーーー。
文字数 35,864
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.03.25
ムリムリムリムリ!
公爵令息の婚約者候補!?
ストレスで死んじゃうからムリ!
は?手遅れ?とにかく公爵家に行け?
渋々公爵家に行くと他にも令嬢が。
ちょっと!他にもいるんじゃないの!
え?帰っちゃ駄目?
じゃあ、自由に過ごすか。
強制送還を目指す令嬢は出発の朝に別人の魂が入っていた。
文字数 64,936
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
公爵令嬢のリリーシャは王太子から婚約破棄された。
隣には男爵令嬢を侍らせている。
側近の実兄と宰相子息と騎士団長子息も王太子と男爵令嬢の味方のようだ。
落ち込むリリーシャ。
だが実はリリーシャは本人が知らないだけでその5人以外からは慕われていたのだ。
リリーシャの知らないところで王太子たちはざまぁされていく―
ざまぁがメインの話です。
文字数 68,199
最終更新日 2023.04.29
登録日 2022.07.12
ある日システィーナは婚約者であるイデオンの王子クロードから、王宮敷地内に存在する聖堂へと呼び出される。
そこで聖女への非道な行いを咎められ、婚約破棄を言い渡された挙句投獄されることとなる。
いわれの無い罪を否定する機会すら与えられず、寒く冷たい牢の中で断頭台に登るその時を待つシスティーナだったが──
他サイト様でも掲載しております。
文字数 11,209
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.29