恋愛小説一覧
令嬢エミリアは、王太子の花嫁選び━━通称聖女選びに敗れた後、家族の勧めにより王立騎士団長ヴァルタと結婚することとなる。しかし、エミリアは無愛想でどこか冷たい彼のことが苦手であった。結婚後の初夜も呆気なく終わってしまう。
ヴァルタは仕事面では優秀であるものの、縁談を断り続けていたが故、陰で''鉄壁''と呼ばれ女嫌いとすら噂されていた。
しかし彼は、戦争の最中エミリアに助けられており、再会すべく彼女を探していた不器用なただの追っかけだったのだ。内心気にかけていた存在である''彼''がヴァルタだと知り、エミリアは彼との再会を喜ぶ。
そして互いに想いが通じ合った二人は、''三度目''の夜を共にするのだった……。
文字数 21,058
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
大学のサークルで出会ったカッコ良い男性に恋心を抱いた主人公。しかし彼には彼女がいて、諦めかけた時に彼から告白され、交際がスタート。しかし彼との関係が深まるにつれて、不安が募り、ついに彼との別れを決意する。それから数年後、偶然再会した彼からの言葉に、再び心を揺さぶられる主人公。彼との関係が再び始まる。
文字数 1,427
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
婚約とは安寧では無いと思い知らされたのは一発の平手。
これだけで十分に理解の出来る行為だ。
吐き捨てた塵を森の奥に隠す事に戸惑う人間は多くは無い。
いずれ大地に還り、その有り様が誰に分かるものか。
ただ分かるのは、捨てる者があらば拾う酔狂も存在する。
なべて世は御し難き。
果たして魔女は鳩へと至るのか?
文字数 18,082
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.05
ピクシブでリクエストを受けて書いた作品です。
100cm超えの爆乳バストサイズを持つ赤毛の女子高生ロリサキュバスな恋人に、年齢吸い取りフェラチオドレインされてから、爆乳パイズリでず~っとじっくりいじめられる話です。
※旧題『ロリ爆乳で小悪魔サキュバスな彼女に夢の中で年齢吸い取られて、満足するまでパイズリで徹底的に愛されるお話』
文字数 11,990
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
役員秘書で根っからの委員長『千春』は、20年来の親友で社長令嬢『夏帆』に突然お見合いの替え玉を頼まれる。
しかも……「色々あって、簡単に断れないんだよね。とりあえず1回でさよならは無しで」なんて言われて渋々行ったお見合い。
そこに「氷の貴公子」と噂される無口なイケメン『倉木』が現れた。
「また会えますよね? 次はいつ会えますか? 会ってくれますよね?」
ちょっと待って! 突然子犬みたいにならないで!
……って、子犬は狼にもなるんですか⁈
安 千春(やす ちはる) 27歳
役員秘書をしている根っからの学級委員タイプ。恋愛経験がないわけではありません! ただちょっと最近ご無沙汰なだけ。
こんな軽いノリのラブコメです。Rシーンには*マークがついています。
初出はエブリスタ(2022.9.11〜10.22)
ベリーズカフェにも転載しています。
番外編『酸いも甘いも』2023.2.11開始。
文字数 82,661
最終更新日 2023.03.10
登録日 2022.10.22
文字数 77,878
最終更新日 2023.03.10
登録日 2022.11.20
ディーは17才。贅沢を何も知らずに育った。その彼女も幼い頃の初恋の思い出を持っていた。「わたしは叶わない恋を抱えて生きていく」――――。そう思い込んでいたのに。
ある出来事がきっかけで侯爵令嬢になってしまう。ディーの周囲の何もかもが変わった。新しい家、学校、友人たち...。知らないことだらけ。新しい環境には嬉しさより戸惑いが多い。「わたし、お嬢様がわからない?!」 しかし、もちまえの明るさでイベントも乗り切っていく。
そこで彼女は思いがけず、初恋の人と再会を果たす。しかし、彼は学校の教師でなかなか距離が縮まらない...。
ハッピーエンドのラブコメディーです。
※小説家になろう様、カクヨム様にも別タイトル投稿させて頂いております。※
文字数 26,965
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.09
文字数 42,610
最終更新日 2023.03.10
登録日 2022.05.25
文字数 33,629
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.01
アルフィールとカオリーナは、想いあっていた。
アルフィールを好きな伯爵令嬢が、カオリーナを破滅に導いた。
2人の歯車は噛み合わなくなっていた。
文字数 14,419
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
九龍城の恋のアナザーストーリー。1985年の香港から始まる。李強(レイ・キョン)はまだ運命の人ジェイドと出会う前だった。黒社会13Kの組織のリーダーとして、若干19歳ながらも組織の中でその才能は抜きん出ていた。ボスのウォン、弟分のヤン、親友のサム、そんな仲間たちと日々を過ごすも、運命は彼を様々な困難へ巻き込んでいくーーー。
そして九龍城で会った運命の人、「ジェイド」との出会い。
生きるために自分は何を望んでいるのか、彼は徐々に気づいていく、、、。
文字数 55,659
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.24
好きな人が出来た殿下は年上の婚約者に恋愛相談をした。
微妙にカテゴリが謎。辛い思い云々言ってるけど、盾をやっているうちに結婚適齢期が過ぎる的な意味とかだったら恋愛じゃないよなぁ。
実際問題欲のない女性で能力があるという条件ならそのまま結婚するのが一番条件に近いと思う。
体調がヤバい。。。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/659730880
文字数 752
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
アリシアの婚約者ミッチェルが、令嬢マリナと浮気していると思ってたら、ミッチェルの可愛がっている相手は野良猫マリナだったという話。
文字数 1,618
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
国境にある小さな村に住むアデリタ・メディシナは知っている。この世界が『君が王にする~奇跡はその手から花開く~』、通称『キミガオ』と呼ばれるゲームの世界であるということを。けれど、対して世界に興味はなかった。何故なら、一目惚れした攻略対象を目当てにさわりをちょっとプレイした程度のゲームであり、ストーリーもイベントもそれほど頭に残っていなかったからだ。そもそも、そんな一目惚れの攻略対象に会うこともできなかったので、プレイ自体放り投げたのが正解だが。
そも、生まれ変わったのならしょうがない、どうせモブでしょうと自由に生き始める。そして、かつて一目惚れした攻略対象であるイグナシオ第三王子にひょんなことから出逢い、共に暮らし、必ず戻ってくるからという彼の言葉に苦笑いを零し、別れた。数年の時を経て、アデリタはとある条件に合う者として王城へと呼ばれ、彼と再会する。数年間、人助けに、自宅改装、病の流行と慌ただしく生きてきたアデリタは知らなかった。イグナシオが抱く愛は深く重く熟成されていることに。
そして、そんな彼と共にアデリタは王太子を決める王位継承戦に参加することとなる。アデリタをやたら敵視する聖女様に、イグナシオへ呪いをかけた犯人と、様々な事柄に巻き込まれながらもアデリタは今日もイグナシオの愛に包まれ、薬師としての仕事をのんびりとする。
※なろうにも掲載しています。
※5/25〜6/1までは毎日更新。以降は最低でも週一更新。
※ご都合主義もりもりです。
※基本アデリタ視点。★イグナシオ視点、◆その他の視点となってます。
文字数 139,089
最終更新日 2023.03.10
登録日 2022.05.25
ある女に軟禁されている俺は、ある失敗を犯してしまう。そのせいで俺は尚更酷い状況に置かれることに……
文字数 1,576
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
高校生の姫川アイは、彼氏の龍也の浮気現場を目撃してしまう。しかも相手はアイの大親友の未愛だった。絶望を感じたアイは自殺をする…はずだった。目が覚めるとそこは夢の国といわれる謎の国だった。そこでセカンドライフが送れると言われたアイは、今度こそは幸せになりたいと願うのだが…
※タイトルを変更しました。不定期投稿です。
文字数 29,492
最終更新日 2023.03.10
登録日 2020.11.10
階段から落ちる時に走馬灯の様に頭の中を過去の記憶が蘇る。
あっ…私は、ヒロインを虐める悪役令嬢マリアーナだ…。
大好きな家族の為に、悪役令嬢になんかなりません!
文字数 8,086
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.01.25
女王になるよう育てられた王女様の恋のお話。
ジョセフィーヌは他の女の子とは違い、男の子に負けない知識を学び鍛錬を積むよう強要されていた。しかし、婚約者であるフェリシアンを愛するようになってから真面目に勉強するようになる。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,878
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
いつかきっとスミレの咲いたこの丘で会おう、そう約束していた幼馴染みがいたのですが……またいつか会えるでしょうか。
文字数 1,030
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
私、レティアは5歳の時に拉致され、私と似た公爵家の令嬢の身代わりをさせられる事になった。
身代わりの理由は公爵令嬢の婚約者が魔道士の息子だったから。
魔道士を嫌う公爵家は私を身代わりにし、大魔道士の息子、レイブンと会わせた。
私と彼は年を重ねるにつれ、婚約者だからではなく、お互いに恋心を持つ様になっていき、順調にいけば、私は彼と結婚して自由になれるはずだった。
そんなある日、本物の令嬢、レティシア様がレイブンを見たいと言い出した。
そして、入れ替わるはずだったはずの夜会に本人が出席する事になり、その夜会で、レティシア様はレイブンを好きになってしまう。
レイブンと結婚したいというレティシア様と、それを拒む公爵夫妻。
このままではレイブンと結婚できないと、私が邪魔になったレティシア様は、公爵夫妻に内緒で、私を治安の悪い貧民街に捨てた。
※身代わりのレティアが自由を勝ち取り、レイブンと幸せになるまでのお話です。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。
※話が合わない場合は、コメントは残さずに閉じてくださいませ。
文字数 93,948
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.27
ロレッタは小さい時から前世の記憶がある。元々伯爵令嬢だったが両親が投資話で大失敗し、没落してしまったため今は平民。前世の知識を使ってお金持ちになった結果、一家離散してしまったため前世の知識を使うことをしないと決意した。
就職先は騎士団内の治癒師でいい環境だったが、ルキウスが男に襲われそうになっている時に助けた結果纏わりつかれてうんざりする日々。
ある日、お地蔵様にお願いをした結果ルキウスが全裸に見えてしまった。
しかし、二日目にルキウスが分身して周囲から見えない分身にエッチな事をされる日々が始まった。
無視すればいつかは収まると思っていたが、分身は見えていないと分かると行動が大胆になっていく。
文章を付け足しています。すいません
文字数 24,728
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.17
高校生の富田須美(とんだすみ)は料理が苦手だった。学業もスポーツも、大抵のことはそつなくこなせるのに料理だけはなぜかダメ。
そんなある日、須美は自宅で一緒に勉強をしていた今野華尾(今野華尾)に手料理を振る舞うこととなってしまう。
彼は須美のクラスメイトで、密かに想いを寄せている男子。
果たして手料理を食べた彼はどんな反応をするのか? そしてその結末は……!?
文字数 5,413
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.08
両親から虐待を受けていた海翔は、隙を狙って家から全力で逃げ、遠く離れた海岸に辿り着いた。いよいよ力尽きて、その場で意識を失った彼を見つけた裕福な家庭の女の子、優乃は海翔のことを護衛兼執事として雇うことになったが、彼女には何やら大きな秘密があるようで…。
今まで小説等を書いたことがなく、ふと思いついたことをただ文章に書き起こしただけなので、設定がふわふわしている面や、文法的におかしい事もあるかもしれません。暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。
文字数 1,168
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
変更前元題:
【R-18】孤児は娼婦になり、その後冒険者の妻となった
「物漁り」のサリは孤児である。
同じような年齢の孤児で集まり、貧民街で暮らしていた。
盗みを働けるほど素早くも無く、荒事にも向いていなかったサリには物漁りしかなかった。
周りの孤児や貧民街の住人に侮られていたが、それでも自分より年少の孤児達の生活を少しでも楽にしたいと願って成人したその日に娼館に入った。
後に「聖女」「全ての孤児の母」とまで言われるサリの人生の一端である。
※性描写が入っていますので苦手な方はご遠慮下さい。
文字数 15,761
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.26
両親を亡くし、二人の弟を養っているジェーン。暮らしは貧しく、食べるものにも事欠く日々。家賃の支払いも迫っているうえ薪を買うお金もない! そんな時、彼女の前に現れたのが騎士・ランサム。一夜限りの相手としてジェーンを買おうと気前の良い金額を提示した彼は、酒好き女好きのナルシスト、ソレンソン伯爵家のダメ息子(あまりの放蕩ぶりに廃嫡の危機)であった。でもジェーンには身体を売ってしまうつもりはなくて……貧乏で苦労性な女とお気楽軟派男のお話。
※シリーズ「愚者たちの物語 その1」※
文字数 176,811
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.08
王太子の17歳の誕生日パーティーで婚約者のティアラは婚約破棄を言い渡された。
これは、想定していたことであり、国王も了承していたことであった。
その後の予定が国王側とティアラ側で大幅に違っていた?
女性が一枚上手のお話です。
文字数 4,831
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
新しい魔道具を開発して、順調に商会を大きくしていったリリア=フィミール。しかし、ある時から、開発した魔道具を複製して販売されるようになってしまう。特許権の侵害を訴えても、相手の背後には王太子がh控えており、特許庁の対応はひどいものだった。
そんな中、リリアはとある秘策を実行する。
全3話。本日中に完結予定です。設定ゆるゆるなので、軽い気持ちで読んで頂けたら幸いです。
文字数 8,945
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
悪役令嬢、悪役出来ていない。
アメジストは悪役令嬢として、王太子サファイアと聖女候補であるルビーをくっつけたい。しかしなかなか上手くいかない。アメジストの明日はどっちだ。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,330
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
伯爵令嬢リネット・メイディスは希代の悪女である。
貴族でありながら魔力量が低く、それでいて自尊心だけは高い。
気に入らない相手を陥れるのは朝飯前で、粗相を働いた使用人を鞭で打つことすらあった。
そんな希代の悪女と婚約することになったのは、侯爵家の次期当主エイベル・アンローズ。誰もがとんだ災難だと同情を彼に寄せる。だがエイベルにとっては災難ばかりではなかった。
異母妹に虐げられるアメリアと出会えたからだ。慎ましく儚げな彼女との間に愛を見出した彼は、悪女に立ち向かい、みごと真実の愛を手にした。
愛をもって悪を打倒した美談に、誰もが涙し、ふたりを祝福した。
――そうして役立たずと罵られ、すべての悪事を押し付けられていた少女は、あっけなく婚約者に捨てられた。
文字数 59,199
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.07
ある日OLの女性は婚約者から呼び出され、屋上へやってきた。
行ってみると彼は部下の男性と手を繋ぎ、婚約を破棄してほしいと言ってくる。
女性はショックを受ける事なく、それを見つめた。
だってこの流れは、彼女にとってよくあるパターンなのだから。
自分はこのBLの世界で、彼らの恋愛を盛り上げるための当て馬ポジションなのだから
文字数 3,069
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
冬、婚約破棄されました。
それでも人は進み続けるしかないのです。
文字数 874
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
クリスティーナは四歳の頃、王子だったラファエルと婚約を結んだ。
両親が事故に遭い亡くなったあとも、国王が大病を患い隠居したときも、ラファエルはクリスティーナだけが自分の妻になるのだと言って、彼女を守ってきた。
そんなラファエルをクリスティーナは愛し、生涯を共にすると誓った。
王妃となったあとも、ただラファエルのためだけに生きていた。
――彼が愛する女性を連れてくるまでは。
文字数 66,150
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.01.20
ボールドワルド伯爵家の双子の長女であるジョセフィーヌは、両親が仲が良かった同じ伯爵位のエリオットと10歳の時に婚約。
活発で利発なジョセフィーヌはいつも前向きに頑張っているのだが、いつしかエリオットが双子の妹のオリーブと良い仲になっていることを知る。
婚約者としてあるまじき行為を度々注意するも逆にジョセフィーヌがオリーブをいじめていると言われる。
昔から病弱を装い、周囲の関心を奪うのが得意なオリーブは虎視眈々とエリオットを狙っていた。
学園を卒業するころにはすっかりジョセフィーヌは悪役令嬢役になってしまい、周囲からは妹を虐げる冷酷な令嬢と言われる始末。
とある日。
エリオットとオリーブから話があるといわれる。
なんと、子供が出来たという。おまけに、エリオットとジョセフィーヌの子供として育ててほしいと言われ……?
ジョセフィーヌは人生をかけた復讐計画を実行することを決意する――!
*誤字脱字多数あるかと思います。
*表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
文字数 27,739
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.18
文字数 411
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
ライブラ公爵家の長女であるティアナはスコルピオ伯爵家の次期当主であるガイルと政略結婚したのだが、夫となった男は結婚する前から異世界から来たというエリナ(元の世界ではキャバ嬢をしていた。エリナは源氏名で本名は万里子である)という娼館で働いている娘に夢中になっておりドレスや宝石などを貢いでいる。
しかも寝室に入って来るなり「私はエリナを心の底から愛している。君との結婚は義務以外の何物でもないが、後継者は必要だから一度だけ抱いてやる。絶対に孕めよ」と、ガイルはティアナに宣言したのだ。
三ヶ月後
「私の子供は真実の愛で結ばれているエリナとの間に産まれる子供だけだ。お前との子供は要らない。今すぐにでも堕ろした上で離縁して欲しい」
ガイルとの、たった一度だけのファイト一発で子を宿したティアナは懐妊した事を報告したのだが、そんな彼女の前にガイルが自分の子供を身籠ったという事で身請けしたエリナと共に現れた妻にそう告げたのだ。
「分かりました」
結婚した当初からガイルの事を見限っていたティアナは内心の喜びを隠しながら実家のライブラ公爵家へと戻る。
「ティアナ!エリナ・・・あの女には私以外の男が居たのだ!しかもあの阿婆擦れが産んだのは私の子供ではなかったんだ!!」
数年後、ファッション関連の事業で成功したティアナの前に現れた元夫だった男が自分とよりを戻そうと迫って来る──・・・。
主人公による一人語りで、ゆるふわ設定なご都合主義。
保険としてR-15にしています。
こういう場合、女は元夫の子供を産んで育てるのがお約束でしょうが、主人公はマジで堕胎しています。
気分が悪いと感じるかも知れませんのでご注意ください。
文字数 4,046
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.06
楽しげに笑うその顔は、その身体が本物のエスタファドルのものだったときとはまるで違う。
だが、だれもがそれをバスラに恋をしたからだと思って受け入れていた。
文字数 7,017
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.07
行き過ぎた姉妹愛のお話。
エヴリーヌは、妹エルヴィールを溺愛している。そんなエヴリーヌは転生者だ。自分が悪役令嬢で妹がヒロインなのを知っている。エヴリーヌはエルヴィールのためにと行動を始めた。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,754
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10