恋愛 勇者小説一覧
彼女は言った。この世界ってなんでこんなに面白くないんだろう。
彼女は言った。私、死のうと思うの。
彼女は言った。あーあ、異世界にでも行けたらもっと面白い事が待ってると思うんだけどな。
彼は思った。そんなわけがない。そこは地球なんかよりずっと危険で命なんて簡単に失うような世界で、快適さの欠片もなく、もし行けたとしても都合よく最強の能力に覚醒するなんてことはあり得ない。
彼は元々、異世界で勇者として戦っていた実績を持つからこそそれを知っていた。
だが、彼女にそれを打ち明ける事はなく。ついに彼女は自らの命を捨てた。
駅のホームから終電の電車と線路の間に身を投げ出した彼女を少年は見送ることしか出来なかった。今は何の力も持たない少年は、自信の無力さを思い知らされ、一番大切な人物を失った。はずだった。
世界は変わり、そこは人間と魔物が古くから争ってきた世界。
少年が元いた世界で、その魔法が時を経てもう一度発動した。異世界召喚魔法。別名、勇者召喚。
文字数 1,971
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.05.09
ある少年が異世界に行ったら、超超超美少女になってしまっていて…その少年の友達も異世界へ!
どうなる友情 どうなる未来!?
文字数 2,817
最終更新日 2019.01.01
登録日 2018.08.27
前世でこよなく、サメ映画を愛していたせいだろうか。気がついたら、B級ならぬ『Z級サメ映画』のヒロインに転生してしまっていた。サメにおそわれ、あわや落命寸前。助けてくれたのは『天界の勇者』を名乗る、金髪ド派手な美形でーーー!?
(サメ映画の世界で、勇者?ありえないっ………こともないのか。…だって、サメ映画だし!)
サメ映画。近年では空を飛び、家の中さえ泳ぎ回る、未知の生き物に成長を果たした日本人にしかウケない異形のジャンル。
Z級。それは輝かしい金字塔の真逆を行く、映画界の奈落の底ーーー。
「今回のクエストの報酬はお前だろ」
強引で身勝手なミカルに迫られーーー。
※ヒーローはクズ設定のためキーワード、地雷確認してからお読みください。
サメ映画の季節になりました。
前半ちょいちょいサメ映画や某Z級映画ネタを差し込んでいますが、知らなくても読めるようにはしています。
興味のない方はブラバか飛ばしてエロだけどうぞ。
ムーンライトノベル、ハーメルン、pixivにも投稿しています。
7/17タイトル変えました。
文字数 6,688
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
バーリー男爵家は強欲な侯爵家に目をつけられてしまった。領地を狙われ、年長の四姉妹は婚約破棄され、世継ぎの末弟は暗殺されそうになった。ついには五万の大軍に攻め込まれることになった。
文字数 9,957
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.04.08
その昔、悲恋の末に心中した恋人が魔王の娘と勇者に転生して再会。
しかも二人が前世の記憶を取り戻したのは勇者が娘の父親である魔王と対峙した時ーー
文字数 3,342
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.26
勇者に憧れた某国の王女様……。
結婚適齢期になったが求婚してきた男性たちを軒並み断り、父である国王に甘え――王族であるが故の義務を放棄してでも憧れの人と結婚したいとちょっと特殊な婚活にでることに……。
「いや、貴様――こっち付いてくんな!!」
文字数 1,658
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.18
魔王の末娘、ストラスは人間の書物を好む変わり者として知られていた。
末娘として後継ぎの重圧も責任もなく自由を謳歌していたある日、帝国の王子の少年が人質としてやってくる。好奇心旺盛なストラスはすっかり少年と打ち解け、自分の夢を明かす。
――いつか魔族と人間、双方が争うことなく平和に暮らせる国を作りたい。
少年はその夢を素敵だね、といって笑った。
しかし少年が身代わりであったことが露見し、怒りに震え少年の命を奪おうとする父母に逆らったことでストラスの自由な日々は終わりを告げる。少年と離れ離れになり、いつかの夢も忘れてしまった。
そんなストラスが降って湧いた幸運で魔王に即位して一年、勇者が魔王城に攻めてきた。凶刃に倒れる同族たちに彼女は死を覚悟するが、勇者はストラスを花嫁にするとふざけたことを言い出して――?
いや首輪をつけられて愛してるなんて言われても信用できないんだが?いとおしげな眼差しで見るんじゃない!
※途中暗いところもありますがハッピーエンド予定です。ちょっとスケベなところには※マークつけてます。
文字数 28,818
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.11
「こんな会社辞めてやる!」と会社をとびだした私、太閤りな。なんだかドラマの主人公みたいじゃない?
これから新しい人生始まるのね!
で、気がついたら異世界にいました。新しい人生の第一歩デスネ。
一応チートありみたいだし。まあいいでしょう。
異世界生活、やってやろうじゃない!
文字数 2,352
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.26
2021年4月追記
お話をいちから書き直します。お待たせしておられましたら申し訳ありません。目処がつきましたら新作としてアップし、こちらは非公開か削除を予定しています。
頑張りますので、またこれからも引き続き訪問いただけると嬉しいです。
「お話ししたい事があります」と、呼び出された放課後の屋上。扉を潜ったらそこは別の世界でした。
良くある異世界召喚だと思ったら、何かちょっと思っていたのと違ってました。
どうやら勇者ではなくて、勇者のお嫁さんとして召喚されたようです。
お相手は先に勇者として召喚されていたクラスメイトで、知ってる人だけどお付き合いとか諸々通り越して、いきなり結婚とか言われても困るんですが。
そう思ってるのに何故かあたしと勇者を置きざりに、埋まる外堀湧き出るライバル。そして勇者さまマジ天使。そんなあたしの異世界ライフです。
読んで少しでも面白いと思って頂けると嬉しいです。
文字数 30,522
最終更新日 2017.07.01
登録日 2017.05.27
薄暗い魔王城。
玉座に鎮座する魔王と一人の人間が対峙している。
それはまさに魔王と勇者の最終決戦の場である。
傷ついた鎧を纏い、聖剣を振るいながら辿り着いた魔王城で知ることとなった事実とは--。
※名前は出てきません。
※リハビリがてら書いたものなので短いです。
文字数 2,594
最終更新日 2019.05.27
登録日 2019.05.27
冷酷非道の魔王は自らの子供に手を焼いていた。
まだ、16年しか生きていない赤子同然子供。魔王は子供など作るつもりなかったが遊び相手の淫魔が勝手にうみやがった子供である。
魔王が女遊びをしているとママにいいつけます、といい、目障りだと戦地にいかせると自分に襲いかかっている敵のみを一掃して無傷で帰還してくる。
ぼんやりとした表情だが、瞳には無敵の文字が浮かび、潜在能力は魔王よりも数億以上の差があり、魔王など一瞬で子供が本気を出すと殺される。
困った、子供が邪魔だ、殺されたくない、どうしようか。
悩んだ末に、勇者の父親を監視する役目を命じてむかわせた。
文字数 3,589
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.29
竜の庭と呼ばれる竜の楽園で、竜様方のメイドを務めるメルルの元に、暗黒竜が珍妙な生き物を拾ってきたところから物語は始まる。
これは、魔女に因縁つけられて呪いを掛けられた勇者と、竜様方のメイドの物語。
≪作者 かのん からのお知らせ≫
物語完結済です。毎朝7時に更新していきます。短めのタンタン進むお話し形式となっていますので、気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。良ければお気に入りお願いします!
更新中『生まれ変わった魔法使い』もよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
文字数 13,330
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.09.03
勇者パーティは五年もの歳月を要し、ようやく魔王城にたどり着いた。
そんな中、パーティの一人である剣聖の少女シエラ・ロードは迷っていた。
このまま魔王を倒したところで、勇者は我が国の皇女と結婚するのだ。
シエラはそれがどうしようもなく嫌になる。
未来を考えることが嫌になり、未来を変えたいと願う。
そう。
彼女は勇者に恋をしていたのだ。
ハッピーエンドものです。
文字数 47,107
最終更新日 2019.08.05
登録日 2019.07.12
流されるままに勇者となったユウとその一行たちは、どうにかこうにか魔王の住む城に辿り着いた。国を、仲間を、故郷を守るためにユウたちは最後の戦いに挑む……はずだったのだが!?
「わ、私と結婚してください!」
城から出てきた魔王に求婚された!? 取り巻きにも戦意の欠片も見られないし、この状況どうすりゃいいんだよ……!!
ツッコミ天才勇者のユウとポンコツ魔王のジュリィ、そして愉快な仲間たちが送るホンワカ異世界恋愛ファンタジー!
受験期なので更新ペースは遅めでいきます、申し訳ありません。
キャラ紹介とかした方がいいのかな? まあストーリー進んでからでいいでしょう。
文字数 19,585
最終更新日 2017.10.08
登録日 2017.10.07
戦士である俺は、勇者の友と二人で魔王を倒すために旅に出た。
だが、俺と友は旅を続けていくうちに、埋めがたい確執を持つようになる。
そして今日、友は俺にある言葉を付きつけようとするのだが・・・・・
文字数 54,924
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.12.31
落ちこぼれの私は、幼馴染の勇者と魔王封印の旅に出た。
勇者の中に眠る魔王を封印する旅は、一月もあれば帰って来られるような簡単な物だったはずなのに。
夜な夜な出現する魔王にアレコレされながら、私の旅は思わぬ方向に進んで行く。
途中まで毎日、朝8時夜8時の2回更新です。
途中から朝8時の更新だけになり、最後は2回更新で完結です。
本編終了後の後日談は夜のみの更新になります。
R18はサブタイトルに☆を付けてあります。
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 143,167
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.03.12
勇者に差し出された王女は逃げることを選びました。そして戦いは再び幕開けることとなったのです。
文字数 1,406
最終更新日 2022.05.25
登録日 2022.05.25
彼の名は新山奏太。趣味は読書と古書の収集。
高校に入学したばかりの春、嘘コクとイジメ、そして大切にしていた父の形見を穢されたトラウマによって魔族となって異世界へ転生する。
そして100年にも渡る異世界生活を経て、現代に帰ってきた彼の心は……
文字数 19,629
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.18
魔王の配下との戦いに敗れ、勇者パーティーに捨てられた王女ミア。
勇者は去り際に国王からミアを殺すよう指示されていたと吐き捨てる。
そんな彼女を拾ったのはさっきまで敵として戦っていた魔王の配下グレンだった。
魔族の国に連れてこられた彼女は、魔族の優しさに触れ自らも魔王の配下になると決める。
信じていた者達に捨てられた少女が幸せになるまでのお話。
文字数 14,225
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.04.20
夜見野 真桜(やみの まお)は、幼い頃より繰り返し同じ夢を見ていました。
――それは、生まれ変わる前の記憶。
彼女の前世は、異世界の魔王だったのです!?
勇者の生まれ変わりの少年、剣崎 勇翔(けんざき ゆうと)が、ある日同じ学校の隣のクラスに転校(転生)してきたものだから、あら大変!
勇翔は前世の決着を付けようと、しつこく真桜に迫ります。それは、休み時間も放課後も、授業中ですらお構い無しに。
執念深過ぎる元勇者の行動に、真桜は全力で他人のフリを決め込みますが……。
塩対応クール美少女VS熱血堅物正義漢の、因縁どたばたラブコメディ!(シリアスもあるよ!)
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全9話、完結済。
約2万6千字の中編です。
他サイトでも掲載しております。
表紙絵等、他者名表記のないものは自作です。
文字数 27,878
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.18
勇者である彼は、女魔王であるアリスフィリアとの戦いに挑んだ。
しかし渾身の一撃は防がれ、武器も魔法も失ってしまう。
死を覚悟したその時、魔王の口から発されたのは、彼にとって思いもよらなかった言葉だった。
「ああ……ずっとずっとあなたがここに来るのを心待ちにしていたのよ? こうして会えてとても嬉しいわ、勇者様」
それはそれは、嬉しくて堪らない、と言わんばかりに蕩けた笑みを浮かべるながら。
魔王アリスフィリアは、勇者に恋していたのだ!
世界から魔物を消し、決して人に危害を加えないと約束するアリスフィリア。
代わりに勇者に、自分と一緒にいて欲しいと願うのだが――
※バッドエンドです。
※話に決着はついてないので、もやっと感が残ります(当社比)
※何か色々と細かい設定が詰められてないふわっと設定ですが、雰囲気で乗り切って下さい(笑)
文字数 9,141
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
魔法の才能に満ち溢れた辺境の村娘ロザリー。
彼女には幼馴染で勇者の婚約者がいたけれど、彼があっさり心変わりし、婚約破棄されてしまった。不幸は重なるもので、直後ロザリーの家はわけあって莫大な借金を背負うことに……。
このままでは借金のカタに隣国へ売られる! とロザリーは一念発起して上京し、商売を始める。
そんな中、彼女は流行病の人を助けたことをきっかけに勇者に恨みを持つ元騎士様と協力関係を結ぶ。
彼とともに様々な金策に励むロザリーだが、勇者の邪魔が入ったり、超強力な魔物が現れたりと 完済までの道は前途多難で――!?
文字数 163,637
最終更新日 2019.12.01
登録日 2018.07.06
謎の青年、ミレー・アーヴィング辺境伯は、その並はずれた容姿や洗練された態度、そして、豊富な資金力にものを言わせて、社交界で華々しくデビューし話題をさらっていた人物だった。しかし、その裏の顔はバルテ王国を虎視眈々と狙っている魔王ギレールだった。
彼は人族の支配を着々と進めていたが、ある日、一人の女性を偶然助けてしまう。その女性はソフィア。実は彼女は魔族に敗北をもたらした、因縁の勇者だったのだ。
ソフィアにまさかの一目惚れをした魔王ギレールは、彼女を溺愛するあまり自分の使命から脱線、あの手この手で強引に自分のものにするべく暴走を開始する。
文字数 117,243
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.25
私――エミカ・ヒラトメは、ブルイパル王国の第二王子様の侍女をしていました。
が、何故か暗殺未遂をかけられてしまい、国を追放されてしまうことに。
私は平均の人達よりも魔力が多く、強いのです。
それを知られて色々面倒なことにあいたくないので、内緒にして、隣国の住み心地最高なイールイ村で自由に生きたいと思います!
だけど、イールイ村に襲い来る困難。
イールイ村は私にとっても大切です!なので私の力を使ってでも守りたいと思います!
――そして後々、元主様に探されているということが判明致しました。
どのような顔をして会えばいいのか分からないので見つからないようにひっそりとしましょう……
ですが何故か勇者様とイールイ村で言われるようになってしまいました。
元主様のお耳に入らなければいいのですが……
この作品は、『小説家になろう』様でも投稿させていただいています。
文字数 17,620
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.16
お題「いいわけ」
~ 絶望を覆すのは愛だから ~
ある日、ヴィヴィの住む街が魔竜に襲われた。
かつていた勇者は王家の愚行ですでに亡く、騎士団の持つ普通の武器では竜に傷ひとつつけることができない。
ヒタヒタと迫ってくる死の気配の中、ヴィヴィは路地裏で拾った名無しの男に告白する。
「いいわけ」しないお話
他サイトにも重複投稿中
文字数 3,320
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
作品はオンラインゲームに引き継ぎました。
続きはオンラインゲーム王でお楽しみください。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/351581593/678471332
文字数 19,918
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.03.11
魔王が世界を脅かし、勇者が異世界から召喚される王国アスラント。
その国の名家の令嬢、メアリ・ラスタールはある日歴代勇者の中で最も評判の悪い今代勇者に婚姻を申し込まれる。
メアリはその婚姻を断るが、そのことを逆恨みした勇者によって悪役令嬢として国を追放されてしまう。
そして、どうしようもなくなった彼女を拾ったのは敵方であるはずの魔王だった………
文字数 6,325
最終更新日 2017.06.24
登録日 2017.06.23
勢いで書いてしまったSS。
ヘタレ系童貞魔王とチョロイン系勇者のお話。
ほんのりエロ風味。
文字数 3,850
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.11.08
秘密というのは厄介だ。
隠し通すには彼らとの距離は近過ぎて。
とりあえず、婚期を逃したくないから魔王退治を頑張る三十路主人公のお話。
全体的にふわっと進みます。色々ふわっとしています。終わり方もふわっとしています。ジャンルは恋愛ですが糖分は少なめ。というか、え?砂糖入ってる?レベルなのであしからず。
ーーを改善したい加筆修正を行う予定。
小説家になろうからの転載。
文字数 11,816
最終更新日 2023.01.31
登録日 2020.08.12
これは、美しい容姿をもち、勇者をも魅了する姫の物語である。
*思いつきで書いていますので、投稿頻度はばらばらです。
文字数 4,198
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.10.14
聖女であるシルヴィは魔王討伐の褒賞として勇者の妻になることを義務づけられていた。しかし、勇者のはずのタクは愛のない結婚を拒否する。
聖女のしきたりを守りたいシルヴィと、相愛での結婚を望むタク。そんな二人の物語。
小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 9,622
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.08.28
ありま氷炎様の「月餅企画2022」に参加しています
(なろうさんとノベルアップさんで)
キーラには幼馴染がいる。
生まれた時から一緒の育ったアイツは、ある日、勇者の剣を抜いて魔王を倒しに旅立った。
キーラも一緒に生きたかったけれど、若くて力の強い魔女であるキーラは、村の守り人となる。
それから10年。
キーラはあいつが帰ってくるのを、ずっと待っていた。
別サイトにも重複投稿しています
文字数 5,284
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
その世界では何千年も前から魔王と勇者の戦いが続いていた。
ー 人々の最後の希望の勇者
ー 魔物を統べる魔王
ある時は勇者が、またある時には魔王が。
両者は長き時の中、倒し倒されを繰り返して来た。
そんな戦いのとは無縁のとある大きな森があった。
<沈黙の森>
その森はそう呼ばれていた。
世界の至る所が戦場になろうとも、その森は常に沈黙を保っていた。
しかし、そんな森にはバケモノが住んでいるという噂があった。
全身黒色に覆われ森に入った人間を食らうと言われるバケモノ…。
「ん?なんか用?」
これは1人の魔女の話である。
文字数 15,753
最終更新日 2021.05.23
登録日 2019.03.13
魔王城にたどりついた勇者、剣士、魔法使いの一行はついに魔王と対峙した。
※一方的で無理矢理な性描写があります。ご自衛ください。
文字数 15,860
最終更新日 2021.05.25
登録日 2020.11.03