恋愛 執事小説一覧
極道任侠物が大好物の、緑竹美緒(みどりたけみお)――この物語のヒロインは、実家の人気洋食屋・グリーンバンブーの食材仕入れ担当。特に美味しい有機野菜の栽培に情熱をかけていて、農業大学にも通うほど。
そんな美緒は、姉の嫁ぎ先の屋敷で冷徹沈着・完璧主義の執事――中松道弘に本気で惚れちゃった!
しかし、その中松に彼女の一人もいない事を心配した彼の雇い主・三成一矢(ヒロイン美緒の姉の旦那)が、何と彼に縁談を持ってきたと言うのだ!
「えーっ!? 中松さんがお見合いぃいぃいぃ――――!?」
冗談じゃないっ!!
中松さんと恋に落ちるのは、この私!!
お見合い話を迷惑そうにしている中松に、美緒が提案。
――ニセカノ、やりますよ、と。
困った中松執事も、美緒の申し出に賛成せざるを得ず。
「これって、どこまで契約に含まれてんの?」
ナヌ!?
何時も丁寧な執事口調はどこへやら!?
羊の皮を剥いで豹変した中松執事。
しかも中松は想像以上に鬼ぶりを発揮し・・・・
ひょんな事から、中松執事のニセカノ始めちゃいました!
しかしどうやら執愛ではなく、地獄が待っているようで・・・・?
どうする美緒!?
大人気のアイツ等が帰って来た!
スーパー完璧・冷酷・鬼執事の中松×任侠映画好きのためか、ちょっぴりワイルド女子の美緒が織りなす、ハチャメチャ・ラブコメディ!
「言っとくけど、俺は容赦しないからな」
ふおおっ。
「俺を堕とせるもんなら、堕としてみろ。お前の攻撃、楽しみにしていてやるから」
鬼松キター!(/ω\)
ニセ嫁シリーズ第二弾。
(※第一弾を読まなくても楽しめるようにしておりますので、このまま読んでも大丈夫です)
ちなみに第一弾、姉の伊織と一矢の物語はコチラ
↓『幼馴染の専業ニセ嫁始めましたが、どうやらニセ夫の溺愛は本物のようです』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/465565553/133399209
中松・美緒編の更新を待つ間に、おさらい・復習するのもアリです◎
メイン登場人物
ヒロイン
緑竹 美緒(みどりたけ みお) 職業・学生 二十一歳
ヒーロー
中松 道弘(なかまつ みちひろ) 職業・鬼執事 三十二歳
表紙・紗蔵蒼様
文字数 106,014
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.09.11
「お前の婚約者は俺だ。だからそんな奴じゃなく俺を愛せ」
突然、家に訪れた元婚約者がそうのたまう。
何を言っているのだろう、この方は。
私との婚約を破棄したのだって、そちらの都合によるものだった。しかもその理由は碌な物ではなかった。
「私は多くの女性を愛さなければならない。だから、お前との婚約は邪魔でしかないんだ。だから破棄する」
当時はそう言われて本当に意味が分かりませんでした。いえ、今でも意味が分かりませんけれど。
それに私はもう結婚して、家の次期当主として働いているのです。今更そんなことを言われましても……
※ショートショートに近い短編です
文字数 5,796
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.11
《R18作品のため、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。》
――愛する人のために、全てを捨てられる?
寧々(ねね)は若手モデルとして働く19歳。幼い頃、養護施設にいたところを、有名財閥・桜庭グループに引き取られた。それ以来、『20歳を迎えたら屋敷を出る』という約束の日まで、桜庭家の屋敷で育っている。
寧々を引き取ったのは、13歳年上の御曹司・豪(ごう)。彼は優しく穏やかで、いつも寧々をかわいがってくれた。寧々は豪を好きになっていったが、豪には幼馴染みの婚約者がいるため、諦めるしかないと分かっていた。
そんな中、寧々は豪と肉体関係を持った。気持ちを伝えることができないのに、体だけは繋がりがある状況に、寧々は幸せを覚えつつも苦しむ毎日。20歳を迎える日が近づくにつれて、その苦しみは増していく。
そしてついに、豪が寧々を突き放す日がやってくる。その時、親身になって寧々を支えてくれたのは、桜庭家の執事・秋彦(あきひこ)だった。愛情を注いでくれる秋彦に、寧々の心はほぐされていくが、豪のことは忘れられないでいた。
2人の間で揺れながら、寧々が出した結論とは……。
*表紙イラストはまっする(仮)様よりお借りしております。
*完結後、番外編更新中。
文字数 126,978
最終更新日 2018.10.10
登録日 2018.01.10
一人の少女に心を奪われた婚約者により、一方的に婚約破棄された侯爵令嬢マーガレット。
しかし、時が経って落ちぶれた婚約者が彼女前に現れ告げる。
再度婚約を結ぼう、と。
(自称ヒロインに婚約者を……奪われませんでした、の外伝にあたる短編以上、中編未満です)
文字数 33,291
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.01.24
エイベルお兄様が、け、けけ結婚ですって? 彼女がいたことも知らされていなかったわよ? お兄様に特別な人ができたなら、もう私を愛してくれる人なんていないじゃない。 だって私、悪役令嬢とかワガママ令嬢とか呼ばれている、嫌われ者ですもの。
※「王太子に捨てられたヒロインのその後」→「博愛主義者(やりちん)の同級生は色々我慢していたようです」→本作、の順番になりますが、単体でもいけるんじゃね?
(๑•̀ㅂ•́)و✧でもさ、恋愛大賞出してるからできれば読んでほしいなーっていうかー👉🏻👈🏻゛
(やたらハロウィンが出てきますが気にしちゃダメよ、るぱん❤)
文字数 112,585
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.09
「セレスティア・アルセリア!貴様が昨晩このオレを殺害しようと企てていた事は知っている!よって、貴様を暗殺未遂の罪で処刑する!!」
いつも通り学園に登校したら、突然衛兵と第3王子に囲まれて身に覚えのない事を言われてしまった。
もちろんそんなことはしていないのだが、これは利用できそうです。両親にもうんざりしていたので、いっそのこと処刑されてみますか。
死んだあとは自由の身です。セレスティアでは無い別の人間になって、有能すぎる執事と一緒に好き勝手生きていく事にします!
※本編はこれで完結となりますが、不定期ですが番外編という形でSSを投稿する事があります。
文字数 98,371
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.07.25
たとえ好きな人がいても、結ばれることはできない。今の婚約者とは、私が前世の記憶を持っているせいか、全く価値観が合わず、幸せになれそうにはないのに。
あれ、婚約者様。もしかして、騙されてらっしゃいますか。
4話で完結します。(書き終わっています)
ノベルアップ プラスに乗せ始めました。カクヨムにも掲載しています。
あとがき
読んでくださった皆さん、お気に入り登録してくださった皆さん、ありがとうございました。♪
騙されやすい婚約者の特性を逆手にとって幸せになるという主人公……。国はどうなってしまったのでしょうか。笑
文字数 3,829
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.23
「あなたを愛することはない」
初夜にそう告げられてしまったヴィヴィアン……を目撃してしまった執事。
政略結婚だというのに、一生を捧げて相手を愛していこうとしていたヴィヴィアン様を傷けるなどと……許せぬ!!
しかしヴィヴィアンは、とんでもなく強い令嬢であった──
これは見事復讐を果たし、ヒロインとヒーローが幸せになるための物語。
*他サイトにも投稿しています。
文字数 12,688
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.07.24
執事であるアヒムへの虐待を疑われ、平民出身の聖女ミアとヴォルフガング殿下、騎士のグレゴールに詰め寄られたヴァルトハウゼン公爵令嬢であるエレオノーラは、釈明の機会を得ようと、彼らを邸宅に呼び寄せる。そこで明された驚愕の事実に、令嬢の運命の歯車が回りだす。そして、明らかになる真実の愛とは。
他のサイトにも投稿しております。
名前の国籍が違う人物は、移民の家系だとお考え下さい。
本編4話+外伝数話の予定です。
文字数 80,189
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.04.28
7歳だったあの日、ラムベルク男爵家の執事の息子ステファンは、薔薇が咲き誇る庭園で女神を見つけた。だが、その女神は、次期当主アドルフの婚約者テレザだった。不幸な経緯で婚約したテレザはアドルフを受け入れられなかった。そのことに苛立ったアドルフはテレザを手ひどく抱き、その行為はどんどんエスカレートしていった。それに気づいたステファンは憤りながらも何もできないまま、時が過ぎていった。ところが、女神を見つけたあの日から二十数年、ある事件をきっかけに彼はテレザを救う手掛かりをやっと得るのだった。
・・・というのが最初の構想上の粗筋だったのですが、6話以降23話ぐらいまではステファンはあまり出てこなくてアドルフのクズ振りが目立つ展開になっています。
この話は、『始まりはデキ婚から』(完結済み)の脇役達が主人公です。時間軸はその話の28年前から始まります:
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/741700187
ヒロイン・テレザにとって結末近くまで無理やり系含めた辛い展開(タイトルに*がついている話がR18シーンを含む)とヒロインの夫・アドルフ(実は隠れた主人公?)のクズな振舞いを描写する話が(特に最初のほうで)続きます。もちろん、そのような行為を実際に肯定・促進するものではありません。そのような表現が苦手な方は、ご注意ください。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
『始まりはデキ婚から』で心中してしまったルドルフとアンネの転生後の話『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』も連載しています(完結済み):
https://www.alphapolis.co.jp/novel/768272089/685719048
文字数 80,007
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.04.21
とある国では、王が原因不明の病により政治がおこなえなくなり、貴族による汚職や賄賂が蔓延。そのため国が傾きかけていた。
その現状に王の娘であるコーラルが一念発起。怪盗となり貴族の不正を盗み出し、それを暴くことで国の立て直しをはかる。
相棒は美麗な執事のジェッド。
硬派な騎士と王女の恋愛小説をバイブルとしているコーラルにとって、美麗とはいえ軟派なジェッドは好みと正反対。甘い言葉で誘われても心はなびかず、コーラルは国のために怪盗を続ける。
一方のジェッドも裏でコーラルを助けつつ、別の目的があるようで……
執事×王女のバディ怪盗物語です
完結まで毎日投稿します
小説家になろう、にも掲載中
文字数 10,314
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.08.08
「ルミエル・フォン・クライズン!今日をもってお前との婚約を破棄する!」
そう言われて気がついた小宮 鈴華。
デブで顔にはニキビだらけ。
そんな姿に転生したのでダイエット!そして王太子殿下を見返してやる!!
ダイエットをしつつも恋もする生まれ変わったルミエルをどうぞお楽しみあれ。
文字数 73,055
最終更新日 2019.06.22
登録日 2017.07.24
脱走した犬を家まで届けるとまさかの大金持ちの犬だった。
その屋敷のメイドになり特別な任務を授かる。
「是非調教していただきたい」
「……人間にしか見えないんですけど。私、犬のしつけの仕方しか知らない──」
「いや、この方は犬以下なんで大丈夫です」
突然人でなしの財閥の跡取り息子の根性を叩き直す任務を押し付けられた雫だったが……自分よりも何もかもが勝る相手に何をどう教えるか悩む。
そしてとある方法で調教する事を思い付いた。
性悪御曹司×超平凡お人好しの女×冷静沈着の眼鏡執事×遊び人妖艶社長
伝説の女総長メイド×元ハッカーSP
その他面倒臭い人達が登場し恋の嵐に巻き込まれながら調教が進みます。
さぁ、皆さんも遊びましょう。
完結しました。ありがとうございました!(2020/06/12)
文字数 378,449
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.01.21
侯爵令嬢シェリナは、自分が乙女ゲームの悪役令嬢として断罪される運命と知っている。もちろん全力で回避──出来るならしますとも。身体が動かないんだよぉ!
シナリオ通りにしか動けないけど、エンディングを迎えれば希望はある!周りの人に心の中で謝りながら今日もシェリナは操り人形として踊り続ける。
いつか解放される日を夢見て……。
文字数 28,534
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.11.05
名門魔導師アイネリス家のエリーゼは最名門の魔導の家系でありながら魔法が全く使えない。優秀な家族には疎まれ、まるで空気のような存在だった。
長年陰湿な嫌がらせをしてくる執事フレディに階段から突き落とされ大怪我を負うも、なぜかその日を境にフレディが激甘執事になってしまった。
*年齢制限付きですので、お気をつけてご覧ください。
文字数 52,840
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.03.26
トラブル体質でありながらも、『白百合の君』といわれるほどの非の打ちどころのないリュミエット。彼女は侯爵令嬢であり、専属執事には『黒薔薇』と噂されるギルバートという人物がついていた。
そんなある日、屋敷の中から女性の叫び声が……!
慌てて駆けつけると、そこには料理長が倒れていて……。
すこーしだけミステリー感漂いつつも、お嬢様×執事の淡い想いを秘めた物語です。
◆第1話~第4話で一つ(短編版あたりまで)のお話になります
※この小説は他サイトでも公開中です(小説家になろう先行公開です)
※以前投稿した短編版を改稿して長編化しております
文字数 8,467
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.02.01
『全ては貴女の為に――』
心の彩(いろ)を無くした女子高生 ひゆが、不思議な男性達と心を通わせながら自らの出生に纏わる謎を紐解く物語。
逆ハー・裏有で進行中(別サイト掲載分を移行中)
※全体的にストーリーメインですが、性的描写を含む話にはタイトル末尾に「*」を付けております。
文字数 116,745
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.21
没落貴族の我が家
父が亡くなり、母と私は働きに出ていた。
弟が勉学に励むうちに
令嬢の経験を活かして仕事をする。
文字数 3,742
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.04.17
西園寺グループの次期当主である西園寺沙織は愛される事を知らない令嬢だ。
そんな沙織の異母姉弟である太一が東城グループの次女である百合と婚約した。
それを機会に沙織から当主の座を奪おうと百合の東城家執事の一人である武宮聖人を送り込んだ。
実はこの聖人にはある秘密があって……。
弟の策略から始まる愛を知らない令嬢と愛を失った執事の恋愛物語。
文字数 17,450
最終更新日 2021.06.25
登録日 2018.01.25
完結しました。
5歳の時、誘拐されて死にかけた。
でもその時前世を思いだし、ここが乙女ゲームの世界で自分がそのヒロインに生まれ変わっていたことに気づく。
攻略対象者は双子の王子(ドSとドM)に隣国の王子(脳筋)、さらには妖精王(脳内お花畑)!
王子たちを攻略して将来は王妃様?嫌です。
それとも妖精王と恋をして世界をおさめちゃう?とんでもない。恋愛イベント?回避します!好感度?絶対上げません!むしろマイナス希望!
ライバルの悪役令嬢?親友です!断罪なんかさせるもんかぁ!
私の推しはラスボスの吸血鬼様なんだからーーーーっ!!!
大好きな親友(ライバル)と愛する吸血鬼(ラスボス)を救うため、
あらゆるフラグをへし折ろうと奮闘する、はちゃめちゃヒロインの物語。
ちょっぴり笑えるラブコメ……になったらいいな。(笑)
※第1部完結。続編始めました。
※他サイトにも掲載しております。
文字数 147,696
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.13
一つ違いの姉と比べられる為に、愚かであることを強制され矯正されて育った妹。
家族からだけではなく、侍女や使用人からも虐げられ弄ばれ続けてきた。
劣悪こそが彼女と標準となっていたある日。
一人の男が現れる。
彼女の人生は彼の登場により一変する。
この機を逃さぬよう、彼女は。
幸せになることに、決めた。
■第14回恋愛小説大賞99位でした! 応援ありがとうございました!
■長編作品になります。随時更新されますのでお気に入り登録をお願いします!
■感想や御要望などお気軽にどうぞ!
■こちらの他にいくつか話を書いてますのでよろしければ、登録コンテンツから是非に。
※一部サブタイトルが文字化けで表示されているのは演出上の仕様です。お使いの端末、表示されているページは正常です。
文字数 308,574
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.01.15
エリザベス・ローズウッドは、貴族の令嬢でありながら、自分が前世で読んだ乙女ゲームの悪役令嬢だと気づく。しかも、ゲームでは王子様と婚約しているはずなのに、現実では王子様に婚約破棄されてしまうという最悪の展開になっていた。エリザベスは、王子様に捨てられたことで自分の人生が終わったと思うが、そこに現れたのは、彼女がずっと憧れていた執事様だった。執事様は、エリザベスに対して深い愛情を抱いており、彼女を守るために何でもすると言う。エリザベスは、執事様に惹かれていくが、彼にはある秘密があった……。
文字数 6,734
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.28
簡単なあらすじ
婚約破棄されブチ切れ婚約者であるフィリップ殿下に、ジャーマンスープレックスをかました為、国外逃亡しているヴィクトワールお嬢様が繰り広げる日常を書き留めた、私セバスチャンの日記でございます!
あ!ちなみにパイルドライバーとは、相手を前屈みにさせて両足で正面から挟んで胴体を持ち上げながら、尻餅をつく様に地面に叩き落とす、お嬢様の必殺技の一つでございます。
※セバスチャンはヒロインだと思います。
アイコンはPicrewの「五百式立ち絵メーカー」でつくったよ! https://picrew.me/share?cd=tDVfT9RW1e #Picrew #五百式立ち絵メーカー
文字数 9,746
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.25
これは、一人の執事と魔眼を持つ少女の、禁断の恋や葛藤を綴った愛と冒険の物語──。
七色に輝くという、不思議な色の瞳を持ったアリスは自身が何者かをまだ知らなかった。自分にはどうして家族がいなのか、どうして広い屋敷に住んでいるのかも。
そんな時、執事ギルの元にある知らせが届いた。
王家の紋章(二羽の小鳥)の印が施されたその手紙には、一刻も早く戻るように、とだけ書かれており──。
文字数 8,017
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.23
公爵令嬢の私、エリナ・マトワールは、とある日に、公爵にお付き合いを申し込まれた。
とうとう私にも運命の人が現れた。そう浮かれていると、まさかのその次の日に、新たな公爵から、お付き合いを申し込まれた。
つまり、私は公爵の格好の的となってしまったのだ。
文字数 2,010
最終更新日 2022.02.13
登録日 2022.02.12
見知らぬ部屋、見知らぬ人、そして……見知らぬ自分!?
階段から落ちて目が覚めると、前世の記憶を取り戻したエリザベス。
生前ハマっていた【恋愛物語〜魔法の国で貴方と〜】という乙女ゲームの世界に転生したようだが、どうやら私は悪役令嬢の取り巻きの1人ーーーつまり顔が出るモブだった。
(悪役って言っても、お友達だったのよね……)
転生お人好し令嬢が癒し属性を活用して、悪役令嬢のお悩み相談係としてバッドエンド回避を目指すお話。
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こんにちは、米粉パンと申します!
最近流行りの転生モノに乗っかってますm(_ _)m
毎日0時更新を目標に頑張ります!
※この物語はフィクションです。実在の企業・団体・ゲームなどとは関係がありません。
文字数 25,924
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.03.31
由緒だけはある貧乏男爵令嬢ハイデマリーと、執事として雇われたのにいつの間にか職務が増えていた青年ギュンターの日常。
今日も部屋を調える――お嬢様の疲れが癒えるように、寛いでもらえる様に――
一見ゆったりとした緩い日常の話です。設定もユルいです。
文字数 12,669
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.05
何か悪役令嬢の旦那様に愛されている気が…気のせいでしょうか…
文字数 830
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.03.25
昔々あるところに、美しいお嬢様がおりました。お嬢様は純真で人を疑うことを知りません。執事はお嬢様のことが好きでしたが、立場上日々不埒な妄想をすることしかできませんでした。
ある日、お嬢様は言いました。
「悪女になりたいわ」
なぜお嬢様はそんなことを言い出したのでしょうか?
執事の不埒な野望は打ち砕かれてしまうのでしょうか?
執事の必死の説得が始まる!
※本番はありません
文字数 2,796
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.04.20
一族の生贄、薔薇姫として存在を秘匿とされ育てられた侯爵令嬢リリス。
薔薇姫の使命は魔族の王族に嫁ぐこと。
しかしリリスは自由を求め使命から逃げ出した!
逃げた先で出会ったのは、魔術書の修復をしている魔術師で…
果たしてリリスは婚約者や家の者から逃れ、やりたいことをみつけられるのか?
※1章完結済
※なろう小説にて先行投稿中
文字数 231,744
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.05.23
「その時」は意外と突然に訪れる。人生が上手くいかなくて、何かも嫌になって、でも死にたいけど死ぬ勇気もなくて。
そんなある日、唐突に、「飛べる」って瞬間がやって来た。昼休み、誰もいない非常階段から、ふわっと飛べそうな気がして。飛んでみた。
気が付くときらびやかなダンスフロアにいた主人公。
婚約が決まっていると主張する王子と、和平条約の人質としてお前は俺に嫁ぐ事が決まっているのだと言う隣国の王子。
幼少の頃から共に想いを紡いできたと語る執事に、貴女のためならば命さえ捧げて共に逃げてやるという騎士。
ちらちらと現れる謎の影。
誰の言うことが正しくて、誰の言うことが嘘なのか。この世界での記憶がない私にはわからない。
それでも、正しい運命にたどり着いて身体を帰してあげなくちゃ。
謎の影は言う。
運命を見つけたとき、君の願いを叶えてあげるよ。
叶えて欲しいことはなんだろう。
主人公は、彼女を取り巻く人々と、想いを紡ぎながら願いと、運命を探す。
予定……。
文字数 17,652
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.05.20
文字数 2,947
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.05.01
文字数 9,949
最終更新日 2022.01.29
登録日 2022.01.29
「車を出してちょうだい」
「……」
愛のない政略結婚相手の婚約者の情事現場に遭遇したお嬢様と、それを見守る幼馴染の青年執事の話
短いです
カクヨムにも投稿
文字数 1,467
最終更新日 2019.06.19
登録日 2019.06.19
アインスバッハ公爵家の末娘は変わり者と有名である。
ドレスより本や剣を好む。
ウィステリアは、ある日を境に男性として生きることになる。
執事としての王宮生活での出会い。男装令嬢として楽しく暮らすはずだったのに・・・・。
文字数 26,789
最終更新日 2020.05.03
登録日 2019.08.20
「今更謝ってももう遅いっ!謝れば許されるとでも思ってるんですか。
世界中が貴方のお母様ですか。貴方が謝って許してくれるのは貴方のお母様だけよ」
第一王位継承者ピエルカレに婚約破棄され第二王位継承者フルジリオの妻になりました。
第二王位継承者フルジリオは容姿端麗頭脳明晰と評判のひきこもりです。
「君には何の期待もしていないし、好きにしていていいぞ」
「そうやってすねていじけてひきこもってるカスが言うじゃない」
「お前面白い女だな」
「貴方は面白い所がまったくないわね。
せめて顔だけでも面白ければいいんだけど貴方の顔って良くできてて面白くもないんだもの」
「この僕にここまで言うとはな」
「ひきこもって何からも逃げてきたのだから、そりゃあ今まで誰にも何も言われなかったでしょうね。
逃げてるだけじゃないの」
「お姉様、助けて。お姉様がいないと大変な事になるというのが分かったわ」
「サンドラ。助けてくれ。帰ってきてくれ。俺達はお前の実の親だぞ」
「助けてちょうだいサンドラ。貴女を産んだのは私よ」
「はぁ?助けるわけないじゃない。今まで私をいじめてきて都合よく助けろですか。
死んでろばーか」
「私はフルジリオと幸せに暮らしていてもふもふわんこポピロスもいるので貴方達なんて死んでくれてかまいません。
むしろ死ね下種野郎ども」
「わふっ」
文字数 2,834
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.15