現代文学 離婚 小説一覧
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件
1
女性視点の、章ごとのオムニバス形式のストーリーです。
それぞれの章の女性に、接点はありません。
主人公の家庭内や周辺に、外目には見えない問題が起こります。
夫婦のことは夫婦にしかわからない。
苦行、苦痛は人に言えないからこそ。
文字数 52,224
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.07.12
2
東京でひとり暮らす38歳の編集者・藤崎創。 結婚に失敗し、家族とも距離を置き、会社では当たり障りなく日々をやり過ごす。 そんな彼の唯一の習慣は、通勤途中にふと見上げる“一つの灯り”。 それは誰かが暮らしている小さな部屋の窓明かりだった。 その灯りが、ある日を境に点かなくなった…
文字数 12,193
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
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産んだばかりの子を姑に取られ、離れて暮らすようになった。
数年後、夫が浮気して、子供が戻ってくるが……。
「第十一回月餅企画」参加作品です。
文字数 1,999
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.10.06
5
離婚を決意した女性が、新たな生活を始めようとする中で、友人と共に映画を通じて心の癒しを見つけます。
文字数 2,028
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
6
ーー自業自得だ。
だって、私は家族を捨てたのだから。
誰かを不幸にした後で、他の誰かと幸せになろうなんて都合の良いことを願ったから、天罰が下ったのだーー
アパートの汚部屋で孤独に暮らす、ヘビースモーカーのアキ。
彼女はとある事情から、〝母親になり損ねた〟女だった。
ーーあの時の気持ちのまま、母親になれたら良かったのにーー
アキの心によぎる後悔とは?
文字数 2,776
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
7
私と母を捨てて若い女を選んだ父
そんな父をまだどこかで待つ母
『これが最後だ』と思ったファミレスでの食事の後、ムスカリの隣に咲いていた花の名前を口にした父
私と母、父のそれぞれの思いにまた季節が巡ってゆく
文字数 8,872
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
8
老人ホームで出会い、いつも一緒にいるようになった三人の老人。元喫煙者で愛想の欠片もない「くそくらえ」が口癖で顰め面が通常モードのゼンさんと、マイペースでちょっと自信のない天然で愛嬌のあるカワさんと、車椅子のミトさん。
施設への疑いが増していくゼンさんだったが――。
出会うのは遅かったかもしれない。けれど、年齢もタイミングも関係なく、彼ら三人は確かに互いを大切にしている【友人】同士だった。
※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
文字数 61,163
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
9
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妻は子供を欲しがっていた。
妻が病院に行き、今度は自分も一緒に行ってほしいと言われた事が男には不満だった。
まるで、不妊の原因は夫である自分にあるのではと言っているようではないか。
だが、別れても男は幸せにはなれなかった。
文字数 2,485
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.03.01
11
ある夫婦が可愛がっていたペットが亡くなった、それが発端だった。
その日、夫は妻が自宅に友人を呼んでいた事に驚いた。
妻は普段の姿とは別人で、だが、それは友人達もだ。
夫婦は離婚を互いに視野に入れていたが、それは普通の離婚ではなかった、妻は夫を売ったのだ。
文字数 3,964
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
12
20年以上も前のことです。私はある男の元に毎週娘と通っていました。途中にねむの木が生えていたのですが、ある日娘がその木に手を振りました。でも木の下には誰もいないのです。
「ある男」は数年後、変わり果てた姿で娘の前に現れて――――
文字数 11,481
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.24
13
文字数 4,841
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.07.20
14
バツイチ独身の中年、有明省吾は渚という看護士と付き合っていた。
省吾は38、渚は29才。渚は省吾との結婚を望んでいたが、省吾はそれには消極的だった。
彼は渚をしあわせにする自信がなかった。
だが愛情がないわけではなく、むしろそれは渚のしあわせを考えてのことだった。
愛することの矛盾、理屈ではない男女の恋愛模様。愛すれど切なく、愛するがゆえに苦悩するふたり。
結婚の必然性について考えてみました。
文字数 1,988
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.08.18
15
妻に出て行かれ、子育てにてわやわんやの上村寿人。ところが子供を預けている保育園のユリカ先生に、仄かな恋心を抱いてしまう。ある日ユリカ先生が〝おはなし〟があると言って近づいてきた。上村は舞い上がったが、そのおはなしというのは、長男がお片付けをしないことに対する、やんわりとした苦言だった。上村はユリカ先生の迷惑にならないよう、子どもたちの躾を決意するのだが、言うことをきかない子どもたちにやがて辟易してしまう。
文字数 10,749
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.27
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結婚したらそこがゴールだと思っていた。
だが、私の予想は外れ、何もかもがままならず、ゴールも見えないまま私は人生の暗闇の中を彷徨っていた。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載中
文字数 2,952
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.05.12
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「ママ、あたし妹がほしいな」
次女、遙のこの一言によって生まれた三浦家の三女、恵。
恵の誕生によってとても和やかな雰囲気の一家だったが……。
ある日を境に「家族」に囚われる、三浦家の姉妹たち。
「家族」はとても大事だけれど、何よりも自分にとって負担になっているのも「家族」。
年を重ね、それぞれの人生を生きるものの自分という存在の根底には「家族」があって……。
どこにでもいる「家族」の、どこにでもある話。
***
【家族構成】
父:隆司(たかし)
母:詩織(しおり)
長女:美月(みつき)
次女:遙(はるか)
三女:恵(めぐみ)
父方の祖父:浩志(ひろし)
父方の祖母:桜(さくら)
主人公は三女の恵です。
ただ、美月目線だったり遙目線だったり、ちょこまか視点は変わります。
父方の祖父と祖母はあまり名前が出てこないですが一応ここで紹介しときますね🙇
処女作ゆえ、至らないところが多々あるかと思いますが……。
感想・誤字脱字指摘等どんどん下さい!
よろしくお願いします😊
文字数 5,991
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.29
23
藤原芽衣は、同じクラスの男子がどうしても好きになれない。あと、なにかにして身体に手を置いたりする男性教師も嫌いだった。
『どうして? どうしてそんな言葉を言うの?』男の子が言う“おっぱい”という言葉や「女はすぐ泣けば済むと思ってる」そんな言葉を聞くと嫌悪感が浮かんでくるのである。
ある日、保健の授業で村上律子先生が、「赤ちゃんはね、自分で親を選んで産まれてくるの···」周りの女の子達は、キャッキャッ楽しそうに話を聞いてる中、芽衣は先生が言った言葉を信じる気持ちにはならなかった。なぜなら···(親子ってなんですか?より)
文字数 4,161
最終更新日 2019.01.12
登録日 2019.01.12
24
母親の再婚により、住み慣れた街を離れ新しい街に移った涼子。慌ただしかった生活も落ち着いた頃から、自分に対する義父信也の行動が段々と怖くなり、信也がくると部屋へと逃げ込むようになる。なにも知らない秀美は、信也に相談すると···
文字数 5,477
最終更新日 2018.03.08
登録日 2018.03.08
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文字数 92,282
最終更新日 2016.01.02
登録日 2015.09.06
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末期がんの母を看取る姉妹を描いた短編です。エリート会社員・離婚歴ありの〝文化系メガネ女子〟の姉と、活発な〝アスリート〟の妹。考え方も性格も現状も正反対で、疎遠になっていた2人が、母の最後の治療をきっかけに心を通わせます。
文字数 13,319
最終更新日 2015.07.09
登録日 2015.07.08
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1949年太平洋戦争末期、海軍輸送船にのり戦場に行くことを余儀なくされた父と
和歌山の山村に生まれた母との間に生まれ、稀有な人生を送ることになった主人公が
その後結婚離婚再婚の果て、すさまじい気力あふれる人生を生きる肝っ玉母さんの人生を綴る物語。
文字数 4,553
最終更新日 2014.10.24
登録日 2014.10.12
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アルファポリスの現代文学小説のご紹介
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