現代文学 日常小説一覧
何でもありの日常エッセイ風つぶやき小説です。ほぼ1話完結。くだらない話ばかりですが、気になったタイトルからでもどうそ。
4月7日、立花こまりは誓った。 1年後の今日「自分自身を好きになっていなければ、自分の人生に終止符をうつ」と。 34歳職なし友なし気力なし女の挑戦が始まる。
美味しいものを食べたり、作ったり、悩んだり、主人公の日常の1コマを綴ったエッセイのような小説です。
作者の短編小説はこまりが書いたという設定なので、作成裏話が載ってます。また別の小説の残365はこまりがネットで読んだという設定でディスってたりします。
文字数 87,821
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.04.18
EVERGREENシリーズ
オムニバス短編連作。
家族がテーマ。一応それぞれハッピーエンドです。
・兄(19)×義妹(10)『ホーム』
・中高生姉妹『ナミダノカタチ』
・大学生×高校生、のちに恋人『So Fine ―A Guy’s Life Style ―』
の3編
自サイトからの転載、他サイトでも掲載しています。
R15※残虐表現あり。18禁に触れそうな部分は少し省略しています。
文字数 44,051
最終更新日 2022.06.21
登録日 2022.06.20
生きたくても生きられない人もいるって言われても……じゃあ死にたくても死ねない人がいることはどうなの?
文字数 543
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.06.12
とある町の住宅街にぽつんと佇む小さな居酒屋「レモンサワーがうまい店」。小さくて優しい明かりに誘われたお客さん達が、1杯のレモンサワーで少しだけ人生を変えるお話。
文字数 9,296
最終更新日 2022.04.25
登録日 2022.04.25
「好きな人ができたんだよ」
ある日、急にセフレのロメロがそんなことを言い出した。
今まで人を好きになんてならなかった筈なのに、出会ってしまったのだ、と。
ロメロとは良好なセフレライフを楽しんでいたと思うのだけれど、そういうことなら仕方がなく。
彼の誠意も受け取って、私たちは関係を解消することになった。
これからどうしよう。
私も人を好きになったことはない。
恋愛的に人を好きになる、ということが結局私にはよくわからなかった。
これから新しいセフレを作るか、暫くはセルフプレジャーアイテムで自分を慰めるか。
そんなことで悩んでいた私は、ずっとログインしていなかったSNSを通して、まだ恋愛関係なるものを模索していた頃の“元カレ”から、連絡が届いていたことに気付く……。
※noteで『アップルパイ・フレンド』として全文公開済みの作品です。
文字数 15,618
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.08
文字数 5,143
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.06
死にたい。
そんな思いが日に日に増す"セリカ"
じゃあ一緒に死のう!
彼はそんな一言を放った。
文字数 153
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.26
どうしてこの人と結婚したんだろうー。夫と楽しくおしゃべりするなんてここ10年、いや、もっと前からないような気がする。夫が口を開くとしたら、私に対して文句や愚痴をいうだけ。言い返すと、さらに面倒なことになるから、もう黙っているのが一番。家ではそんな感じだけど、パートの仕事をしているときはイヤなことも忘れられるから、夫や自分の気持ちと向き合うこともなく、ずるずると、しなびたほうれん草のようなさえない日々を過ごしてきた。
ある日、そんな美沙子の目に留まった貼り紙「【終活の会】20~50代女性限定でメンバー募集中!これからのこと、夫婦のことみんなでおしゃべりしませんか?」が、美沙子の人生を少しずつ変えていくことに。
美沙子そして美沙子が出会う女性たちが悩んで、それでも前に進んでー。夫に負けず、延々と続く家事にも負けず、日々奮闘する女性に贈るストーリーです。
文字数 15,982
最終更新日 2021.08.18
登録日 2020.12.05
准看護師が正看護師を苛め支配する病院は確かに存在する。
そして人はそんな心算はないと言いつつ自覚があるのかそれとも無自覚なのだろうか。
悪意や苛めと言う行為を実に面白可笑しく愉しむ人種が存在する。
これは実際に京都の西にある病院の中で起こった現実。
人は一体どの様にして追い詰められれば自我が崩壊されていくのか。
壊れた心、眠れなくなってしまった日々の中で食事も出来ずにただただ泣いて『死にたい、ごめんなさい』と言葉として発する裏では『助かりたい!!』『助けて欲しい!!』と出口のない白い闇の中を、長い時間を掛けて彷徨う。
何もわからない状況下で初めて自分が鬱だと診断された時の安堵感。
そうしてこれからどう生きていけばいいのかわからない不安な日々。
家族と、自分自身とどう向き合えばわからない。
鬱はある日突然私の前へとその姿を現しました。
そしてこれは今より約八年前実際姫ゐな 雪乃である私の身の上に起こったリアルなお話です。
今でこそですが当時は現実と向き合えるようになるまで、とても長い年月がかかりました。
またこれは誰しも起こる得る可能性がある病なのです。
職場鬱は私の心だけでなく社会からも私個人と言う存在がある意味抹消されてしまったのです。
加害者となる者達や監督不行き届きであった病院の冷酷なまでの対応。
これが人の命を救う――――なんて信じられない現実なのです。
全ての病院がこうだとは言いませんし思いたくはありません。
でも実際に私の場合はそうだったのですから……。
当時鬱となった私には家族……実の母が誰よりもこんな私へ寄り添ってくれました。
とても大切な存在でしたが今年……1月20日の明け方に、三人の子供の見守る中安らかに旅立っていきました。
このお話を亡くなりし母へと捧げます。
そしてかなり内容は白衣の天使がいる職場にしてはかなりえぐいです。
胸糞警報発令です。
最後はじんわりです。
少し加筆修正しますね。
文字数 179,284
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.04.30
肌が真白の「白々少年」は潔白であることにこだわっていた。なにか起きても我関せずと心構えていたが、彼の居る中学校で盗難事件が発生する。調べるうちに、白々少年に疑惑が浮かんでくるが・・・。
すっごい短い作品です。恐らくこれから作品群となります。
文字数 10,127
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.06.19
「アダルトサイト閲覧中のあなたを撮影した」的なメールが何度迷惑メール報告しても無数に来ています。
腹立たしい。しかしちょっとシチュエーション的にはグッとくる気がしたので改変してみました。
元ネタのメール男性からでしたので、一人称「僕」の人間から脅迫されている内容ですが、これを変えることで女性からにも出来ると思います。ハッキング等詳しくないので、もっとそれっぽくなるように改変しても大丈夫です。
この台本を使った動画や音声の作成は、無料で行なっていたけます。申請なども不要です。
文字数 2,183
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
七つの大罪をテーマにした小説です。
可能な限り救いようの無い内容にしたくて書きました。
80年代後半の日本が舞台で、主人公は小学生達8人です。
沢山の人の感想を聞きたいです。
宜しくお願い致します。
※この作品は「小説家になろう」でも掲載しています。
文字数 62,649
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.06.02
私の名前は久遠観音(くどおかんね)、33歳。今年20歳になる娘を持つシングルマザーだ。『33歳で20歳の娘?』って思うかもしれないけど、娘はダンナの連れ子だからね。別に不思議じゃないでしょ。
世の中じゃ、『子連れ再婚は上手くいかない』みたいに言われることも多いみたいだけど、そんなの、<上手くいかない例>がことさら取り上げられるからそんな印象が抱かれるだけで、上手くいってるところは上手くいってんだよ。上手くいってるからこそいちいち取り上げられない。だから見えない。
それだけの話でしょ。
親子関係だって結局はただの<人間関係>。相手を人間だと思えば自ずと接し方も分かる。
<自分の子供>って認識には、どうにも、『子供は親に従うべきだ』って思い込みもセットになってるみたいだね。だから上手くいかないんだよ。
相手は人間。<自分とは別の人間>。自分の思い通りになんていくわけない。
当たり前でしょ? それなりに生きてきたなら、そのことを散々思い知らされてきたでしょ? 自分だって他人の思い通りになんて生きられないじゃん。
その<当たり前>を受け入れられたら、そんなに難しいことじゃないんだよ。
私は、娘からそのことを改めて教わったんだ。
筆者より。
なろうとカクヨムでも同時連載します。
文字数 101,592
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.01.22
ありふれた平凡な日々から受け取った衝動をそのまま唄にしました。こんな唄が誰かに届いたら嬉しいです。
「ノベルアップ+」様でも掲載中です。
文字数 846
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.05
ハンドルネームのはなし。
即興小説リメイク作品(お題:彼女の殺人犯 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/04/03
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 1,053
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.07.16
ある小学校の、桜の枝が剪定される話。
即興小説リメイク作品(お題:子供の春 制限時間:1時間)
リメイク前初出 2020/03/23
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 2,774
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.07.08
文字数 3,236
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.05.13
文字数 490
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.04.22
思考停止に陥った小説家。
読者が叫ぶ。まともな小説を書けなかったらお前は死んだほうが良いと。
残金40,000円で生活する?
この1つの小説にかけてみる?それがダメだったら、あるいは終わり。
好きで「出る杭」を演じているわけではない。ある程度必然的なのかもしれない。生まれつき病気があって、バカにされて、それが悔しくて、努力して…………でも一向に成果が出ない。
努力が報われないことを嘆くなら、もう少し努力しましょう。
小説の中では、簡単に死んだり、殺したり、生き返ったり出来る。私が仮に小説を書くとしたら、それは幼稚園児の思い描いた世界を小学生並みの文章で表現することになるのかもしれない。
いってみれば、小説を書こうと思う人間は、どこかしか普通ではないところがあるはずだ。私ほど極端な人間がいるかどうかは別として、きっとあなたもそうであろう。世間で言う普通の人ならば、ここまで読み進めていないはずだ。少なからず、この私に共感を抱いてくれているものと信じている。自分が普通だって?それでは質問しよう。あなたのパンツはどちら向きだろうか?
文字数 3,776
最終更新日 2019.12.19
登録日 2019.12.13
陰惨な虐めを受ける少女と、隣の席でその様子を見ているだけの少女、学校での二人の心情を描く。
※見る人によって不快になるかもしれない表現、描写あり
文字数 3,184
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.11.25
文字数 445
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.09.25
あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった──
多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご)
彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。
その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。
やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。
「二年だけ、待って欲しい」
悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。
※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。
※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。
文字数 113,100
最終更新日 2019.08.22
登録日 2019.02.26
英治と亜里沙は、小さな頃からの幼馴染の関係。いつも勝手に部屋に入ったりする亜里沙に嫌嫌しながらも付き合う英治。幼馴染は、恋人関係にはなれない、誰かが昔そう言ってたし、英治にもそんな感情は芽生えてはいなかった。
そんな亜里沙が、突然英治の目の前から消えた。なぜ?どうして?と考える英治に、突然亜里沙から手紙が届く。その内容は、亜里沙からのある2つの告白だった。
亜里沙が、消えた事により、沸き起こる疑心な気持ちと自分に対する否の気持ち。英治は、亜里沙のいない事を受け入れる事が出来ず···
文字数 6,926
最終更新日 2019.08.01
登録日 2019.08.01
人間関係、親族関係、金銭トラブル、借金の肩代わりで人生も精神も崩壊、心の病に苦しむ私は、体も弱る。
無理はやめてほしいと祈っていた妹も疲れ果て、心療内科に通うことになる。
完璧主義で、人に仕事を押し付けられ、嫌と言えない性格だったのでそのまま地獄にまっしぐら……。
泣きながら私は日々を過ごす。
文字数 124,132
最終更新日 2019.07.25
登録日 2019.06.03
俺達が生き残る術はこれしかねぇんだ。
金、女、ドラッグ、全部生きる証明なんだよ。
都会の喧騒で生き続ける為にドラッグディーラーを続けるマサ。
ダチの誘拐、打ち過ぎたジャンキー、初めての本気の恋、全部この街で起こった事だよ。
文字数 7,886
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.06.07
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