歴史・時代小説一覧

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とある妓楼で起こった醜聞を廻る、 恋愛+シスターフッドの連作短編最終話。 浜風花魁の名代として上がった座敷で、妹女郎ふたりは貝合わせをしていた。 その勝負が着いた後、交わされた言葉とは……。 醜聞の前日譚です。
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 1,307 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
722
歴史・時代 連載中 短編 R15
戦国時代。 朝廷の貴族は、自分たちの退屈な生活に刺激を求めていた。 そして同時に戦国の武将の力は幕府を揺るがすと思われるくらいに大きくなっていた。 そこで彼らは平安時代から続く遊びである「テンカ」という、戦国武将たちに「天下統一」というゲームをさせて楽しめないかと考えついた。 ゲームのやり方は簡単だった。 幕府に隠れて、武士や農民や商人や浪人などから自分の好きな人物を選び、その人物に秘密裏に資金や情報や兵器を提供し裏で操るのだ。 選択した人物が当世の幕府を倒し征夷大将軍の官位を得ればゲームは終了する。 もちろんその人物を推した朝廷内のものがゲームの本当の勝者だ。 そうそう、将軍を任命する者それは「朝廷」、つまり彼らの地位は揺らぐことは無い。 彼らは思いつくと同時に、彼らは退屈を紛らわす遊びを始めることにした。 可哀想なゲーム参加者たちは自分たちが朝廷や貴族の道具に過ぎないことを知らない。 それでも、彼らは本気で自分の主君や信念のために戦う。 それが、このゲーム天下(TENKA)である。 これこそが「下剋上」という煽り言葉で現れた戦国時代の真実だった。 朝廷の手のひらで踊らされる武士たちのTENKAゲームの始まりである。
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文字数 1,393 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
代筆屋を営む私の元に、大店の旦那が手紙をもってやってきた。 それは、菊乃からの手紙。 旦那から受け取った扇子に書かれた返歌を読み、私は向かう。 愛しいあの子の元へ……
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文字数 10,138 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
明治14年、伊藤博文は大隈重信と対峙していた 二人の間にはもうひとりの男の影が その男の名前は井上馨 盟友と言われるが‥‥
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文字数 9,332 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
725
歴史・時代 連載中 ショートショート
18世紀、イギリス、ロンドン。 ジョルジュ・サルマナザールは、 「台湾」について、博識に語るが――?
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文字数 2,030 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
青木昆陽の物語
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文字数 12,157 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.30
大正時代の洋装店を営むフミ。 そしてそれを取り囲む人間模様と彼女の生涯を丁寧に描きました。
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文字数 46,492 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
【あらすじ】 文政三年。歌舞伎役者、三代目・坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)は悩んでいた。演目「玉兎(たまうさぎ)」にて、兎、爺、婆、狸の四役の演じ分けをしなければならないからだ。二代目・坂東三津五郎に相談すると「――黒き鏡だ」という答えが返って来た。 思い余って「根岸のご隠居」こと絵師・酒井抱一(さかいほういつ)のいる根岸・雨華庵(うかあん)へと赴く。 幕府名門・酒井家出身の抱一との洒脱で含蓄のある会話から、三津五郎は「黒き鏡」の意味に思い当たり、「玉兎」の舞台へ向かう。 酒井抱一が観るその舞台にて、三代目・坂東三津五郎は「玉兎」を演じられるのか――。 【登場人物】 三代目・坂東三津五郎:歌舞伎役者。父の初代・坂東三津五郎の死の際に幼かったため、父の弟子が二代目・坂東三津五郎となるが、成長して三代目を襲名。その演技は、江戸随一と評判が高い。日本舞踊五大流派のひとつ「坂東流」の祖でもある。 酒井抱一:絵師。江戸幕府の名門・酒井家の出身。しかし世継ぎとなることはできず、出家して隠居する。出家前から芸術に志し、特に絵画に熱中し、出家後は江戸郊外・根岸に雨華庵という庵を結び、巨匠・尾形光琳の遺された作品から大いに学ぶ。のち、江戸琳派という、光琳の流れをくむ絵の流派の祖となる。 ※文中の歌は、二代目・桜田治助の作詞によるものです。 【表紙画像】 初代歌川豐國 / Toyokuni Utagawa I, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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文字数 4,579 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.29
大正時代を舞台にした音楽家の卵の主人公、アキラの成長物語とラブコメ。
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文字数 39,533 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
大正ロマンを舞台にした作品で主人公は朝子という名前の女性です。 女学生が成長するまでを丁寧に描いた作品です。 是非ご覧ください。
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文字数 36,756 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
才谷梅太郎が坂本龍馬を語るという不可思議な物語です。なるべく史実に則って書きますが、時系列がぐちゃぐちゃになる可能性もあります。よろしくお願いいたします。
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文字数 19,973 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
日本の昔の神話の話、太陽の神様と暴風の神のお話 内容は完全にフィクションです。
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文字数 461 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。 あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。 (この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています)
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文字数 115,353 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.02
秀吉により壊滅した根来忍軍の残党を使って各大名の忍び活動などを仕切っている根来の権助の元に箱根の大久保長安の埋蔵金についての探査の依頼があった。 前年に幕府も大規模な探索行っていたが発見には至らなかった。 各地の大名、大商人のもとには様々な情報が入っており、箱根は一攫千金を目指す輩であふれていたようだ。 埋蔵金を探せという依頼ではなく、現在の箱根全体の状況の把握ということだったので、受けることにした。根来の旧知の2名と甲賀の源三郎を招集して、東海道を箱根に向かった。
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文字数 26,261 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.30
735
歴史・時代 完結 ショートショート
人間50年からはじまる歌、のちの天下人が好んだ歌である。 この歌は「敦盛」という名であるが、実は敦盛を討った武将の半生を綴ったものだと言われている。 ではその男はどんな男だったのか。
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文字数 9,213 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.31
736
歴史・時代 完結 ショートショート
ピクシブにも同じものをアップしています。帰蝶様に頭が上がらない信長公の話です。
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文字数 5,050 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.30
737
歴史・時代 完結 ショートショート
慶長年間の記録に現れる幻術師の話です。その人物が秀吉に見せた幻について書きました。
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文字数 497 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.30
戦国時代の安芸国、三入高松城主熊谷信直の娘・沙紀は「天下の醜女」と呼ばれていた。そんな彼女の前にある日、次郎と名乗る謎の若者が現れる。明るく快活で、しかし素性を明かさない次郎に対し沙紀は反発するが、それは彼女の運命を変える出会いだった。 全五話 完結済み。
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文字数 20,195 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.13
 江戸時代。とある藩に島田正之助という男がいた。彼は齢にして六十、子はおろか孫にも恵まれた傍目には理想の隠居生活を送っていた。  しかし彼の目にはいつも暗い光が灯っており、時折悲しそうな瞳で孫らを見ている。そしてその孫の一人である平次郎が元服を迎えた秋の事。正之助は平次郎に渡したいものがあると言って廃寺へと誘う。  そして元服の祝いにと孫へ一振りの竹光を差し出すと、徐に島田家の過去について語り始める。
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文字数 11,049 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.30
【あらすじ】 今川義元は、駿河守護・今川氏親の四男として生まれ、幼くして仏門に入れられていた。 しかし、十代後半となった義元に転機が訪れる。 天文5年(1536年)3月17日、長兄と次兄が同日に亡くなってしまったのだ。 かくして、義元は、兄弟のうち残された三兄・玄広恵探と、今川家の家督をめぐって争うことになった。 ――これは、海道一の弓取り、今川義元の国盗り物語である。 【表紙画像】 Utagawa Kuniyoshi, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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文字数 12,948 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.26
741
歴史・時代 連載中 短編 R15
旧帝国陸海軍の将兵を主人公に妄想的に書いてみようと思い不定期ながら書いていきます。
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文字数 20,906 最終更新日 2023.05.30 登録日 2022.01.22
742
歴史・時代 完結 ショートショート
クレタ島の迷宮に棲むミノタウロスとテセウスの戦い。かも知れない偽ギリシア神話。 この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
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文字数 7,289 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.05.29
 時は幕末。不逞浪士が攘夷という大義を振りかざし、異人打ち払い、商家へのゆすりなど好き放題に暴れていたころ。東海道筋の品川近くにある剣の道場の隠居、黒松映(くろまつうつり)は弟子である旗本、栗島の護衛をすることになる。映は齢七十五の老女でありながら凄腕の剣士であった。  栗島を襲ってきた浪士を退治し、暴れ馬に乗っていた英国の少女マーガレットを助けて、彼女に剣の手ほどきをすることになってから、攘夷を実行する者たちと対決することになっていく。  剣の出稽古のために、マーガレットが住む外国人居留地に通うようになり、映は近隣の商人たちが商売相手として異人に熱い視線を送っていることに気がつく。この品川や横浜あたりでは、攘夷などと言っているのは、腹に一物を持っている田舎侍たちだけで、異人は社会の中に、経済の循環の中に取り込まれていた。  マーガレットが浪士に差し向けられた刺客に命を狙われたことから、映は浪士たちと戦う決意をする。一人息子である現道場主の綱道、道場の弟子でもあり便利屋でもある百姓の蔵蔵(くらぞう)、門人のひとりで今は山猟師の福次、闇夜に居留地へ魚を売りにきていた心太、そして映の片腕であり同じ年のくノ一(くのいち 女性忍者のこと)末。彼らの協力を得ながら異人を守り、悪の浪士を退治しようとする。  つまり、異人を排除しようとする攘夷思想の武士を、庶民が懲らしめるのである。  しかし、浪士たちはただの無頼ではなく背後に大藩がついていた。最新式の銃を持っており、それで異人を狙撃するつもりなのだ。末とその仲間の探索で、敵が銃を使ってくると予測した映は入念な準備をする。と言っても剣士である映は銃を手にしたりはしない。庶民階級の仲間とともに自分たちの武器を手にとって相手と戦う。  外国人居留地を拡張するための地鎮祭で、異人各国の代表者や幕府の要人などが列席する中、敵が最新式銃で狙撃してきた。蔵蔵手製の目隠しでそれを防ぎ、奴らを海岸の砂浜に追い込む。敵の首謀者を説得しようとする栗島や英国の警備兵を連れて助太刀に入ろうとするマーガレットも交えつつ、攘夷派との決戦が始まろうとしていた。
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文字数 79,790 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.05.29
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歴史・時代 完結 ショートショート
 永禄八年、葉月。  伊勢国鈴鹿、高岡城。  この城に、滝川一益率いる織田軍と戦い、見事に退けた武将がいた。  伊勢国神戸友盛家臣、山路弾正少弼。  北勢四十八家が次々に落城の憂き目に遭うなか、彼は頑強に渡り合い、策を弄し、ついには織田軍を撤退させるに成功する。  彼は所望す。「腹が減った。湯漬けをくれ」と。 ―――――――  山路弾正=伊勢国武将。生年不明。伊勢国国人神戸友盛の家臣。信長の伊勢侵攻に対し、頑強に抵抗し、策を弄して退けたとされる。二度目の侵攻で、神戸氏は織田信長の三男、織田信孝を養子に迎え入れ和睦。元亀三年、信孝が元服し家督を継ぐさい、謀反の疑いをかけられ自害に追い込まれる。高岡城は現在廃城。
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文字数 2,975 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.05.29
かつて、二本松には藩のために戦った少年たちがいた。 故郷を守らんと十四で戦いに臨み、生き延びた少年は、長じて何を学んだのか。 二本松少年隊最後の生き残りである武谷剛介。彼が子孫に残された話を元に、二本松少年隊の実像に迫ります。
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文字数 241,076 最終更新日 2023.05.29 登録日 2023.04.20
常陸国に仕える仲田家の次男坊宗兵衛は、殺された父親の仇を探す放浪の旅に出ていた。ある日宗兵衛は、仇討ちを恐れる者が多数逃げ込むと言われている、その名も『仇討山』の存在を知り、足を運ぶ。そこで出会った虚無僧・宮浦から情報を聞き出そうとする宗兵衛。果たして彼は宿敵を討ち果たすことが出来るのか。
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文字数 12,739 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.28
日本最大の湖・琵琶湖を有する近江。その北東に小さな村があった。村長の跡継ぎとして生まれた大谷平馬(後の吉継)は、村長として順風満帆の日々を送ると思っていたが、戦で父を失くし、さらに幼なじみをも失くしてしまう。そんな平馬を救ったのは、生涯の友・石田佐吉(後の三成)や、運命の主君・羽柴(豊臣)秀吉であった。平馬はやがて秀吉に「100万の軍勢の指揮を執らせてみたい」と言わしめ、徳川家康からも一目置かれる武将となる。これは、失意のどん底にあった一人の少年が、現代にも語り継がれる名将・大谷吉継へと成長を遂げる再生の物語。 ※この物語は史実をもとにしたフィクションです。物語の都合上、史実を改変している箇所があります。 この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 12,623 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.27
第三代鎌倉殿源実朝の話です。 ピクシブで、『源実朝、もう一人の金剛』、『ニューレジェンド源実朝』、『鎌倉忠犬物語』、『引き継ぎしもの~源頼家~』を投稿しております。それらの作品群を加筆修正し、リメイクが完了したので、試しにアルファポリスにも投稿してみました。アルファポリスでは、一つの作品を分割またはコピーして、別作品として投稿する行為は禁止されていますので、リメイク前の上記作品との微妙な違いを知りたい方は、よろしければピクシブの方をのぞいて見てください。 参考資料・参考文献 坂井孝一『源実朝「東国の王権」を夢見た将軍』講談社選書メチェ、2014年 坂井孝一『源氏将軍断絶 何故頼朝の血は三代で途絶えたか』PHP研究所 2020年 坂井孝一『承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱』中公新書 2019年 樋口芳麻呂校注『金槐和歌集』(新潮日本古典集成)新潮社 2016年 三木麻子『源実朝コレクション日本歌人選051』笠間書院 2012年 高橋秀樹編『新訂吾妻鏡4頼家将軍記』和泉書院 2020年 高橋秀樹編『新訂吾妻鏡5実朝将軍記』和泉書院 2022年 五味文彦・本郷和人『現代語訳吾妻鏡〈5〉征夷大将軍』吉川弘文館 2009年 五味文彦・本郷和人『現代語訳吾妻鏡〈6〉富士の巻狩』吉川弘文館 2009年 五味文彦・本郷和人『現代語訳吾妻鏡〈7〉頼家と実朝 』吉川弘文館 2009年 五味 文彦・西田 友広・本郷 和人『現代語訳吾妻鏡〈10〉御成敗式目』吉川弘文館 2011年 五味文彦『源実朝 歌と身体からの歴史学』角川選書 2015年 渡部泰明編『源実朝虚実を超えて』勉誠出版 2019年 著書鴨長明/編者武田友宏『(全)方丈記ビギナーズ・クラシックス日本の古典』角川学芸出版 2007年 久松潜一、西尾実校注『日本古典文学大系第65巻近代秀歌』岩波書店 1966年 堀田善衛『定家明月記私抄』ちくま学芸文庫 1996年 堀田善衛『定家明月記私抄続篇』ちくま学芸文庫 1996年 村上一博、西村安博 、畠山亮、北康宏『史料で読む日本法史(法律文化ベーシック・ブックス)』法律文化社 2016年 藤本頼人『源頼家とその時代 二代目鎌倉殿と宿老たち(歴史文化ライブラリー571)』吉川弘文館 2023年
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 155,353 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.28
能登の戦国時代は遅くに訪れた。守護大名・畠山氏が最後まで踏み止まり、戦国大名を生まぬ独特の風土が、遅まきの戦乱に晒された。古くから能登に根を張る長一族にとって、この戦乱は幸でもあり不幸でもあった。 裏切り、また裏切り。 大国である越後上杉謙信が迫る。長続連は織田信長の可能性に早くから着目していた。出家させていた次男・孝恩寺宗顒に、急ぎ信長へ救援を求めるよう諭す。 それが、修羅となる孝恩寺宗顒の第一歩だった。
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 45,379 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.27
【あらすじ】 明治四十三年、代々木に住む日本画家・菱田春草は思い悩んでいた。病により眼がよく見えなくなり、展覧会へ出す画が描けない――と。 よく見えなくとも、描かなくてはと懊悩する春草は、近隣の代々木――武蔵野の背景にした画を描くことを思いつく。 そして題材――モデルは、親友・横山大観の協力を得て借りて来た、黒き猫。 のちに名作として知られる画を描くため――春草は筆を握った。
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 3,642 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.26
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歴史・時代 完結 ショートショート
まだ、電話が「電話交換手」と呼ばれる人たちの手作業によってつながれていた時代の話です。 樺太の真岡に住む主人公は、憧れの電話交換手になることができ、張り切って仕事をしていました。 昭和20年。 ソ連軍が樺太に侵攻してきました。 主人公は、電話交換業務を最期までやり遂げます。 樺太から北海道へ、最後の電話がかけられました。
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 7,690 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.28
752
歴史・時代 連載中 長編 R15
 一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。  そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。  熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。  戦艦大和。  日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。  だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。  ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。 (本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。) ※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
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小説 6,047 位 / 185,508件 歴史・時代 127 位 / 2,380件
文字数 671,443 最終更新日 2023.05.26 登録日 2022.10.01
鵺に取り憑かれる竹田城主 赤松広秀は太刀 獅子王を継承し戦国の世に仁政を志していた。しかし時代は冷酷にその運命を翻弄していく。本作は竹田城下400年越しの悲願である赤松広秀公の名誉回復を目的に、その無二の友 儒学者 藤原惺窩の目を通して描く短編小説です。
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 11,616 最終更新日 2023.05.26 登録日 2023.05.26
かつて源頼朝や北条政子・義時らが多くの血を流して築き上げた武家政権・鎌倉幕府。承久の乱や元寇など幾多の困難を乗り越えてきた幕府も、悪名高き執権北条高時の治政下で頽廃を極めていた。京では後醍醐天皇による倒幕計画が持ち上がり、世に動乱の兆しが見え始める中にあって、北条一門の武将金澤貞将は危機感を募らせていく。ふとしたきっかけで交流を深めることとなった御家人新田義貞らは、貞将にならば鎌倉の未来を託すことができると彼に「決断」を迫るが――。鎌倉幕府の最後を華々しく彩った若き名将の清冽な生きざまを活写する歴史小説、ここに開幕!
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小説 185,508 位 / 185,508件 歴史・時代 2,380 位 / 2,380件
文字数 122,835 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.04
【あらすじ】 伊奈忠次は、徳川家康が関東へ移った時に、その関東の開発・行政を担う「関東代官頭」に命じられた。 忠次は家康の信頼に応えるべく旺盛に活動し、そして今、ある水路の開発に取り組んでいた。 もう何度目の再工事―その始まり――を迎えたことだろう、その水路の開発は困難を極めた。 関東平野――武蔵野は平坦なように見えて、水を通すには高低の差を読みづらい。 またしても水を通すことに失敗した忠次は、枕草子からある着想を得る。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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文字数 4,292 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.25
江戸三大美人の半生です。
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文字数 19,627 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.25
幕末を生きた桂小五郎とその奥様のあったかなかったか、ささいな日常。
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文字数 22,573 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.25
幕末の、記録するまでもないような粗末なことを想像して。 過去に書いたものを掘り起こし。 中には大きな事件にも触れていますが、すべてフィクションです。 オムニバスなので、時系列は気にしていませんすみません。
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文字数 32,214 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.25
【あらすじ】 慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激しい戦闘が予想される上野の山――寛永寺の正門、黒門口の攻撃を任されたのは、薩摩藩兵であり、率いるは西郷吉之助(西郷隆盛)、中村半次郎(桐野利秋)である。 後世、己の像が立つことになる山王台からの砲撃をかいくぐり、西郷は、そして半次郎は――薩摩はどう攻めるのか。 そして――戦いの中、黒門へ斬り込む半次郎は、幕末の狼の生き残りと対峙する。 【登場人物】 中村半次郎:薩摩藩兵の将校、のちの桐野利秋 西郷吉之助:薩摩藩兵の指揮官、のちの西郷隆盛 篠原国幹:薩摩藩兵の将校、半次郎の副将 川路利良:薩摩藩兵の将校、半次郎の副官、のちの大警視(警視総監) 海江田信義:東海道先鋒総督参謀 大村益次郎:軍務官監判事、江戸府判事 江藤新平:軍監、佐賀藩兵を率いる 原田左之助:壬生浪(新撰組)の十番組隊長、槍の名手
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文字数 4,502 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.22
江戸時代の初期、徳川家光が三代将軍となったばかりの頃。 浪人・園部多門は、妻・さきが不治の病を患っている事を知る。 思い悩んだ末、金を稼ぐ為に多門は武士を捨てる決心をするが、それに気付いたさきは怒り、離縁してくれとまで夫へ訴えた。 二十年以上、一途に武士の妻として生きてきた信念や価値観が、死の恐怖より強く彼女を駆り立てているのだ。 共に根は頑固。 言い出すと後に引けない性分同士である。 感情的になった話し合いはこじれにこじれ、時に激しく、時に切なく、時に滑稽なやりとりが続く。 しかし、それらは全て互いに相手を思いやる気持ちの表れ。 己の本心を偽りなく曝け出した時、二人が選ぶ愛の行方は…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
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文字数 8,945 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.22
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